JP2013503316A - 焼結材料のための供給シュート - Google Patents

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Abstract

本発明は、焼結材料を焼結クーラ上に供給するための供給シュートと、焼結材料を焼結ベルトから焼結クーラ上に供給するための方法とに関する。このとき、供給シュートに装入された焼結材料は、分配板(7a、7b)によって、異なる方向に流れる焼結材料部分流に分割され、当該部分流は、当該部分流が合流することによって生じる焼結材料全体流の周縁領域に誘導される。

Description

本発明は、焼結材料を焼結クーラ上に供給するための供給シュートと、焼結材料を焼結ベルトから焼結クーラ上に供給するための方法とに関する。
焼結設備内で生成された高温かつ粒子状の焼結材料を冷却するために、当該焼結材料は、移動焼結クーラ上に供給される。当該焼結クーラにおいて、機械を用いて生成された空気流による冷却が行われる。当該空気流は、下から、焼結クーラの冷却床に堆積した高温かつ粒子状の焼結材料を通じて誘導される。このとき、冷却床上の粒子状焼結材料の粒度分布は、冷却の効率に影響を及ぼす。なぜなら、粒度分布は、空気流に対する抵抗を決定するからである。焼結材料の様々な領域において、強さの異なる抵抗が生じることによって、空気流は、抵抗が増大した領域を全く貫流できないか、又はわずかな量が貫流することになり、したがって、焼結材料は一様には冷却されない。一様ではない冷却によって、焼結クーラから排出された焼結材料の様々な粒子は、異なる温度を有することになる。所望の排出温度を超える温度の粒子は、例えばコンベヤーベルト及びフィルタなどの、後続の、冷却された焼結材料を加工する設備に損傷を与える可能性がある。
焼結クーラの冷却床上の焼結材料内における水平及び垂直粒度分布は、破砕された焼結材料を、それを通じて焼結ベルトから焼結クーラ上に供給する供給シュートの影響を受ける。従来の供給シュートは、側壁によって画定されたシャフトを有しており、当該シャフトは、冷却されるべき粒子状焼結材料を装入するための、上方に位置する装入開口部と、冷却されるべき粒子状焼結材料が、それを通じて焼結クーラの冷却床上に供給される、下方に位置する排出開口部とを有する。このとき、排出開口部は、シャフトの側壁と、供給シュートの下方へ傾斜した底板との間に位置する。シャフトの内部では、装入開口部に接して、下方へ傾斜した装入案内板が延びており、当該装入案内板を通じて、シャフトに装入される粒子状材料に、斜め下方へ導く滑り運動がもたらされる。供給シュートの装入案内板と側壁との間には開口部が残存しており、当該開口部を通って、焼結材料は、重力に従って、排出開口部の方向へ移動することができる。当該開口部の下側には、下方へ傾斜したバッフル板がシャフト内に配置されている。当該バッフル板は、装入案内板とは異なる傾斜方向を有しているので、供給シュートを貫流する焼結材料の全体流には、バッフル板によって、異なる方向の滑り運動がもたらされる。バッフル板と、バッフル板の下端に向かい合う供給シュートのシャフトの側壁と、の間には開口部が残存しており、当該開口部を通って、焼結材料が重力に従って、排出開口部の方向へ移動することができる。大抵は、当該開口部の下側には底板が配置されており、当該底板の傾斜方向は、バッフル板の傾斜方向とは異なる。バッフル板と底板とがそれぞれ互いに反対の傾斜方向を有している場合、排出開口部を通って供給シュートを離れる焼結材料全体流は、供給シュートを通過する際に発生する、供給シュートの焼結材料充填物上での分離現象のゆえに、排出された焼結材料全体流の厚さに亘って延在する粒度分布勾配を有することが知られている。このことを利用して、冷却床上の層内における焼結材料の粒子サイズが、冷却床の幅に亘って見たときに専ら底から上に向かって低下する、すなわち、層の厚さに亘って粒度分布の勾配が存在するように、排出開口部の下方に位置する、焼結クーラの移動冷却床への装入を行うことができる。底から上に向かって粒度が低下することによって、効果的な冷却が可能になる。なぜなら、この方法では、冷却を行う、下から供給される空気流に対して、層内に流入する際に加えられる抵抗は小さいからである。さらに、比較的大きな粒度を有する焼結材料の粒子内には、比較的小さな粒度の焼結材料の粒子内よりも多くの熱が貯蔵されるので、冷却を行う空気流が、比較的粒度の大きな粒子と初めて接触すると、より効果的な冷却が可能になる。
しかしながら従来の設備では、特に排出開口部における焼結クーラの移動方向に対して略垂直に、焼結ベルトが移動する場合、粒度分布勾配が、移動冷却床の全幅に亘り、非常に不規則に伸びているか、又は、存在しない部分がある、という点において不利である。これは、焼結材料のより粗くより重い微粒子が、焼結ベルトの移動方向において、より小さな微粒子よりも大きな運動エネルギーを有しており、さらにそれに対応して、焼結ベルトから離れて装入案内板に衝突するということに基づいている。対応して、より粗い粒子状材料は比較的集中的に、供給シュート内の、焼結材料全体流の対応する縁部領域に現出する。この一様でない分布は、焼結クーラの冷却床上でも見られる。したがって、冷却を行う空気流による焼結材料の一様な冷却は保障されない。焼結材料によって空気流に加えられる抵抗は、冷却床の幅に亘って変化するからである。
本発明の課題は、焼結材料を、供給シュートを用いて、焼結ベルトから焼結クーラ上に供給する方法と供給シュートとを提供することにあり、当該方法及び供給シュートによって、従来技術に比べて、焼結クーラの冷却床上の焼結材料の粒度分布の一様性を改善することができる。
本課題は、焼結材料を、供給シュートを用いて、焼結ベルトから焼結クーラ上に供給する方法によって解決される。焼結ベルトを離れた焼結材料は、必要に応じて破砕された後、供給シュートに装入される。次に、焼結材料は分配板によって、少なくとも2つの、異なる方向へ流れる焼結材料部分流に分割される。各焼結材料部分流の流れ方向は、分配板によって予め決定され、各部分流は分配板の上を流れる。焼結材料部分流の流れ方向は、部分流流れ方向ベクトルによって表され、部分流流れ方向ベクトルが水平面と形成する角度に対しては、同じ方向で測定した角度が該当し、直接隣接する焼結材料部分流の一対に対しては、一方の焼結材料部分流の部分流流れ方向ベクトルが水平面と鈍角を形成し、他方の焼結材料部分流の部分流流れ方向ベクトルが水平面と鋭角を形成する。次に、焼結材料部分流は合流して、下方へ傾斜して流れる焼結材料全体流を形成し、その流れ方向は、全体流流れ方向ベクトルによって表される。部分流流れ方向ベクトルの水平主要成分は、全体流流れ方向ベクトルの水平主要成分と略垂直に交わる。焼結材料部分流は、焼結材料全体流の流れ方向に見て、焼結材料全体流の外側縁に導入される。次に、焼結材料全体流は、少なくとも供給シュートの底板によってその流れ方向を逆転させた後、焼結クーラ上に供給される。
本発明によると、供給シュートに装入された焼結材料は、まず2つの、異なる方向に流れる焼結材料部分流に分割される。当該分割は、焼結材料を、異なる傾斜で下方に向かって設けられた分配板上に供給することによって行われる。当該分配板は、部分流それぞれの流れ方向を予め決定する。焼結材料部分流の流れ方向は、流れ方向ベクトルによって表される。焼結材料部分流の流れ方向は、直接隣接する焼結材料部分流に関して、異なる種類の角度が流れ方向ベクトルと水平面との間に形成されることによって異なる。当該角度の内、一方は鈍角であり、他方は鋭角である。このとき、角度は同一方向において測定される。
焼結材料部分流は合流して、焼結材料全体流を形成する。合流は、部分流を、焼結材料全体流の両方の外側縁の方向に誘導するように行われる。少なくとも1つの部分流がそれぞれ、各外側縁の方向に導かれる。焼結材料部分流の合流によって形成される焼結材料全体流は、斜め下方に流れる。その流れ方向に見て外側の縁部は、実際には、供給シュートのシャフトの側壁に接している。
焼結材料部分流の合流によって形成される焼結材料全体流の流れ方向は、全体流流れ方向ベクトルによって表される。
部分流流れ方向ベクトル及び全体流流れ方向ベクトルはそれぞれ、三次元の直角座標系において3つの座標軸に従うベクトルの合計である。3つの座標軸の内2つは水平面に位置しており、もう1つは当該面に対して垂直である。このとき、部分流流れ方向ベクトルと、全体流流れ方向ベクトルとは、水平に延びる座標軸の内の1つと、垂直に伸びる座標軸とによって形成された面に位置する。3つの座標軸に従う、水平面に位置するベクトルの内、大きい方のベクトルは、部分流又は全体流流れ方向ベクトルの水平主要成分と呼ばれる。本発明によると、部分流流れ方向ベクトルの水平主要成分は、全体流流れ方向ベクトルの水平主要成分と略直角に交わっている。略直角とは、90°+/−25°、好ましくは90°+/−20°、より好ましくは90°+/−15°、さらに好ましくは90°+/−10°、非常に好ましくは90°+/−5°の角度範囲であると理解される。実際に選択される角度は、特に装入開口部と排出開口部との間の水平に測定した間隔、及び、供給シュートの全高に依存する。
本発明に係る方法のステップによって、供給シュートに装入された焼結材料において優勢である、様々な粒度の粒子の一様でない分布が、焼結材料全体流中の粒度分布に与える影響が弱められる。これは、供給シュートに装入された焼結材料が、どの焼結材料部分流と共に流れるかということに依存して、当該焼結材料が、焼結材料全体流の一方の外側縁、又は他方の外側縁に誘導されるからである。その結果、従来技術とは異なり、供給シュートに装入された焼結材料の流れの部分領域において特に集中的に存在する粒度は、供給シュート内の焼結材料全体流の対応する外側縁には蓄積されない。このとき、外側縁という概念は、焼結材料部分流の合流によって形成される焼結材料全体流をその流れ方向において見たものであると理解される。当該焼結材料全体流は2つの縁部、すなわち右縁と左縁とを有する。
後続の焼結材料全体流の焼結クーラ上への排出は、少なくともその流れ方向が供給シュートの底板によって逆転した後に行われる。
2つの直接隣接する部分流の、部分流流れ方向ベクトルの水平主要成分は、好ましくは反対方向を有する。すなわち、当該水平主要成分は互いに180°を形成する。しかしながら、当該水平主要成分は、例えば、175°、170°、165°、160°、155°など、より小さい角度を互いに形成しても良い。すなわち、155°〜180°の角度範囲である。
好ましい一実施形態によると、焼結材料部分流の移動方向は、同程度下方へ傾斜している。しかしながら、異なる程度下方へ傾斜しても良い。傾斜角度は、15°まで、例えば5°、10°異なっていても良い。実際に選択される角度は、特に装入開口部と排出開口部との間の水平に測定した間隔、及び、供給シュートの全高に依存する。
本発明のさらなる対象は、側壁によって画定されたシャフトを有する、焼結材料を焼結クーラ上に供給するための供給シュートであって、
当該シャフトは、
上方に装入開口部であって、シャフトの側壁によって、及び/又は、シャフトの側壁を始点とする、シャフトによって囲まれた空間内に延在する境界板によって囲まれる装入開口部と、
下方に排出開口部と、
当該シャフト内に配置された少なくとも1つのバッフル板であって、シャフトの2つの互いに向かい合う側壁と、これらを接続する1つの側壁とに接続されているバッフル板と、
2つの互いに向かい合う側壁と、これらを接続する1つの側壁とに接続されている底板と、を有しており、
シャフトの側壁の内少なくとも1つと、バッフル板との間には隙間が存在しており、
底板と、少なくとも1つの側壁の下端との間には、排出開口部が存在しており、
当該底板は、側壁と、当該底板に直接隣接し、垂直方向において当該底板の上方に配置されたバッフル板との間の隙間の垂直直下に配置されている供給シュートにおいて、
装入開口部と、当該装入開口部から見て垂直方向において最初の、シャフト内部のバッフル板との間には、分配装置が配置されており、
当該分配装置は、少なくとも2つの、下方へ傾斜した分配板を有しており、当該分配板は下方へ傾斜しているので、水平面と分配板との間の同じ方向において測定した角度には、直接隣接する分配板の一対において、当該分配板の内の1つが水平面と形成する鈍角と、当該分配板の内のもう1つが水平面と形成する鋭角とが該当し、
当該分配板のそれぞれは、その高い方の端部から低い方の端部の方向に見て、その垂直方向直下に配置されたバッフル板の側縁部の内の1つの方向において延在していることを特徴とする供給シュートである。
本発明に係る供給シュートを用いて、本発明に係る方法が実施され得る。
供給シュートのシャフトは側壁によって画定されており、上方に装入開口部を、下方に排出開口部を有している。装入開口部を通って焼結材料が装入され、排出開口部を通って焼結材料が排出される。
シャフト内部には、少なくとも1つのバッフル板が配置されている。当該バッフル板は、シャフトの、2つの互いに向かい合う側壁と、当該2つの側壁を接続する1つの側壁とに接続されている。バッフル板の外側縁は、シャフトの2つの互いに向かい合う側壁であって、バッフル板と接続されている側壁に沿ってそれぞれ伸びており、バッフル板の側縁部と呼ばれる。好ましくは、当該バッフル板は傾斜、それも下方へ傾斜して配置されている。したがって、高い方の端部から低い方の端部の方向に見た、バッフル板の外側縁は、側縁部と呼ばれ、下方へ傾斜して伸びている。
しかしながら、バッフル板は傾斜せず、すなわち水平面に配置されていても良い。シャフトの側壁の内の少なくとも1つとバッフル板との間には、隙間が存在しており、当該隙間を通って、供給シュート内の焼結材料は、重力に従って、排出開口部に向かって下方へ移動することができる。好ましくは、当該隙間はバッフル板の低い方の端部に接して、例えば、バッフル板の低い方の端部と、バッフル板の高い方の端部に接続された側壁と向かい合う側壁との間に存在する。バッフル板が傾斜していない場合、当該隙間は好ましくは、シャフトの側壁に接続されていないバッフル板の端部と、当該端部と向かい合う側壁との間に存在する。
排出開口部は、底板と、少なくとも1つの側壁の下側端部との間に存在する。当該底板は、2つの互いに向かい合う側壁と、当該側壁を接続する1つの側壁とに接続されている。このとき底板は、側壁と、底板に直接隣接する、底板の垂直上方に配置されたバッフル板との間の隙間の垂直直下に配置されている。好ましくは、底板は傾斜して、それも下方へ傾斜している。底板もバッフル板も傾斜している場合、底板は、バッフル板とは異なる方向に傾斜している。排出開口部は、装入開口部から見て垂直方向において、側壁と、底板に直接隣接する、底板の垂直上方に配置されたバッフル板との間の隙間の直下には位置していない。
このような方法で、焼結材料全体流の移動方向は、全体流が隙間を通過した後、排出開口部を通って供給シュートから流出する前に、少なくとももう一度、底板によって変更される。
バッフル板及び/又は底板が傾斜しているか否かに関わらず、本発明に係る方法は同じように行われる。なぜなら、傾斜していないバッフル板及び/又は底板の上には、材料の山が形成され、その表面は、焼結材料の安息角によって決定されて傾斜しているからである。つまり、バッフル板及び/又は底板が傾斜していない場合においても、焼結材料全体流は、バッフル板及び/又は底板が傾斜している場合と同じように、当該表面に沿って斜め下方へ流れる。
本発明によると、シャフト内において、装入開口部と、装入開口部から見て垂直方向において最初のシャフト内部のバッフル板との間には、分配装置が配置されている。当該分配装置は、少なくとも2つの下方へ傾斜した分配板を有する。当該分配板は下方へ傾斜しているので、水平面と分配板との間の角度には、直接隣接する分配板の一対において、当該分配板の内の1つが水平面と形成する鈍角と、当該分配板の内のもう1つが水平面と形成する鋭角とが該当する。このとき、水平面と分配板との間の角度は、同じ方向において測定される。好ましくは、各分配板又は全分配板は、その高い方の端部で、シャフトの側壁に接続されており、その高い方の端部から低い方の端部の方向に見て、当該分配板の垂直直下に配置されたバッフル板の、好ましくは下方へ傾斜して伸びている側縁部の内の1つの方向に延在している。
バッフル板は、その長手軸方向の範囲に亘って、上端から下端まで同じ幅を有していても良いし、又は、下端に向かうにつれて先細になっても良い。
好ましくは、分配板の水平面への垂直投影は、装入開口部から見て最初のバッフル板の、同一水平面への垂直投影の内側に存在する。つまり、分配板は、バッフル板と側壁との間の隙間の上方には配置されていない。このような方法で、装入された焼結材料は、分配板によって方向転換せずに供給シュートから排出されることがないように保証される。
一実施形態によると、分配板は同程度、下方へ傾斜している。すなわち、分配板の長手軸が水平面に対して下方へ傾斜する角度は同じである。しかしながら、当該長手軸は、異なる程度下方へ傾斜していても良い。傾斜角度は、15°まで、例えば5°、10°異なっていても良い。実際に選択される角度は、特に装入開口部と排出開口部との間の水平に測定した間隔、及び、供給シュートの全高に依存する。
隣接する分配板は、異なる方向へ傾斜している。好ましい一実施形態によると、直接隣接する分配板の一対において、一対の両方の分配板は、互いに反対の方向へ傾斜している。つまり、基準点に対して、1つの分配板の右端はその左端よりも高く、つまり、当該分配板は右から左に向かって下方へ傾斜している。直接隣接する1つの分配板は、左端がより高くなっているので、当該分配板は左から右へ向かって下方へ傾斜している。このように、一対の両方の分配板は、互いに反対の方向へ傾斜している。
分配板の高い方の端部が、シャフトの垂直方向の長手軸方向の範囲に関して同じ位置に存在することが好ましい。しかしながら、当該端部は、シャフトの垂直方向の長手軸方向の範囲に関して、異なる位置に存在していても良い。実際に選択される位置は、特に装入開口部と排出開口部との間の水平に測定した間隔、及び、供給シュートの全高に依存する。
本発明に係る方法において示された、部分流流れ方向ベクトルの水平主要成分と、全体流流れ方向ベクトルの水平主要成分との間の関係は、当該全体流が、装入開口部から見て垂直方向において最初のバッフル板上に存在する間は少なくとも有効である。
以下に、本発明を一実施形態の概略図を用いて説明する。
本発明に係る供給シュートの縦断面の斜視図である。
供給シュートのシャフトは、側壁1a、1b、及び部分1c’、1c’’から成る側壁1c、並びに、縦断面では図示されていないさらなる側壁であって、側壁1bと平行に延在する側壁によって画定されている。見やすくするために、側壁1bには斜線が引かれている。装入開口部2は上方に、排出開口部3は下方に設けられている。装入開口部は、側壁を始点とする境界板4a、4b、4c、及び、縦断面では図示されていないさらなる境界板によって囲まれている。バッフル板5はシャフト内に配置されている。当該バッフル板は下方へ傾斜しており、側壁1bと、図示されていない1bに平行な側壁と、部分1c’、1c’’とに接続されている。バッフル板の高い方の端部から低い方の端部の方向に見て外側の、バッフル板の縁部は、側縁部と呼ばれ、下方へ傾斜して伸びている。側壁1aとバッフル板5との間には隙間が存在している。当該隙間の垂直直下には、底板6が配置されている。底板6は下方へ傾斜しており、底板6の傾斜の方向は、バッフル板5の傾斜の方向とは異なる。図1に示された底板6は、右から左に向かって下方へ傾斜しているのに対し、バッフル板5は、左から右に向かって下方へ傾斜している。当該底板は、側壁1bと、図示されていない1bに平行な側壁と、側壁1aとに接続されている。側壁1cの部分1c’’の下端と底板6との間には、排出開口部3が存在している。
装入開口部2とバッフル板5との間には、2つの直接隣接する分配板7a、7bを有する分配装置が配置されている。両方の分配板7a、7bは、下方へ傾斜している。当該分配板は、図中7bにおいて明らかであるように、その低い方の端部に向かって先細っている。分配板7a、7bは互いに異なる方向に、すなわち互いに反対の方向に傾斜している。両方の分配板7a、7bは同程度下方へ傾斜している。分配板7aは、対応する方向で角度を測定した場合、例えば分配開口部によって設定される水平面と鋭角を形成するが、分配板7bは、同じ方向で角度を測定した場合、同一の水平面と鈍角を形成する。分配板7bは、その高い方の端部で、側壁1bに接続されているが、分配板7aは、その高い方の端部で、側壁1bと平行な図示されていない側壁に接続されている。当該分配板のそれぞれは、バッフル板5の、下方へ傾斜して延びている側縁部の内の1つの方向に延在している。分配板7aは、側壁1bに隣接する方の側縁部の方向に延在しており、分配板7bは、バッフル板5のもう一方の側縁部の方向に延在している。分配板7a、7bは、その水平面への垂直投影が、バッフル板5の同一水平面への垂直投影の内側に位置するように配置されている。分配板7a、7bは、バッフル板5と側壁1aとの間の隙間の垂直方向において直接上方には位置していない。
供給シュートに装入された焼結材料は、2つの分配板7a、7bによって2つの焼結材料部分流に分割され、当該部分流は、分配板7a、7bによって予め決定された流れ方向で、バッフル板の側縁部方向に流れる。分配板7a、7bを離れた焼結材料部分流は、合流して焼結材料全体流を形成し、当該全体流はバッフル板5の下流へと流れる。全体流流れ方向ベクトルの水平主要成分と、部分流流れ方向ベクトルの水平主要成分とは垂直に交わる。その後、焼結材料が排出開口部3を通って、図示されていない焼結クーラ上に供給される前に、焼結材料全体流は底板によって、流れ方向を逆転させられる。
1a、1b、1c 側壁
1c’、1c’’ 側壁1cの部分
2 装入開口部
3 排出開口部
4a、4b、4c 境界板
5 バッフル板
6 底板
7a、7b 分配板

Claims (8)

  1. 焼結材料を焼結ベルトから焼結クーラ上に供給シュートを用いて供給するための方法において、
    前記焼結ベルトを離れた前記焼結材料は、必要に応じて破砕された後、前記供給シュートに装入され、
    次に、前記焼結材料は分配板によって、少なくとも2つの異なる方向へ流れる焼結材料部分流に分割され、
    前記焼結材料部分流それぞれの流れ方向は、前記焼結材料部分流が貫流する分配板によって、予め決定されており、
    前記焼結材料部分流の流れ方向は、部分流流れ方向ベクトルによって表され、前記部分流流れ方向ベクトルが水平面と形成する角度には、同じ方向で角度を測定した場合に、直接隣接する焼結材料部分流の一対に対しては、前記1つの焼結材料部分流の前記部分流流れ方向ベクトルが前記水平面と鈍角を形成し、前記もう1つの焼結材料部分流の前記部分流流れ方向ベクトルが前記水平面と鋭角を形成し、
    次に、前記焼結材料部分流は合流して、下方へ傾斜して流れる焼結材料全体流を形成し、前記焼結材料全体流の流れ方向は、全体流流れ方向ベクトルによって表され、前記部分流流れ方向ベクトルの水平主要成分は、前記全体流流れ方向ベクトルの水平主要成分と略垂直に交わっており、前記焼結材料部分流は、前記焼結材料全体流の流れ方向に見て、前記焼結材料全体流の外側縁に誘導され、
    次に、前記焼結材料全体流は、少なくとも、前記供給シュートの底板によってその流れ方向を逆転させた後、前記焼結クーラ上に供給されることを特徴とする方法。
  2. 2つの直接隣接する部分流の、前記部分流流れ方向ベクトルの前記水平主要成分は、反対の方向を有していることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記焼結材料部分流の移動方向は、同程度下方へ傾斜していることを特徴とする請求項1又は2に記載の方法。
  4. 側壁(1a、1b、1c)によって画定されたシャフトを有する、焼結材料を焼結クーラ上に供給するための供給シュートであって、
    前記シャフトは、
    上方に装入開口部(2)であって、前記シャフトの前記側壁(1a、1b、1c)によって、及び/又は、前記シャフトの前記側壁(1a、1b、1c)を始点とする、前記シャフトによって囲まれた空間内に延在する境界板(4a、4b、4c)によって囲まれる装入開口部(2)と、
    下方に排出開口部(3)と、
    前記シャフト内に配置された、場合によっては下方へ傾斜した少なくとも1つのバッフル板(5)であって、前記シャフトの2つの互いに向かい合う側壁と、前記側壁を接続する1つの側壁とに接続されているバッフル板(5)と、
    2つの互いに向かい合う側壁と、前記側壁を接続する1つの側壁とに接続されている、場合によっては下方へ傾斜した底板(6)と、を有しており、
    前記シャフトの前記側壁の内少なくとも1つと、前記バッフル板(5)との間には隙間が存在しており、
    前記底板(6)と、少なくとも1つの側壁の下端との間には、前記排出開口部(3)が存在しており、
    前記底板(6)は、側壁と、前記底板(6)に直接隣接し、垂直方向において前記底板の上方に配置されたバッフル板(5)との間の隙間の垂直直下に配置されている供給シュートにおいて、
    装入開口部と、前記装入開口部から見て垂直方向において最初の、前記シャフト内部のバッフル板(5)との間には、分配装置が配置されており、
    前記分配装置は、少なくとも2つの、下方へ傾斜した分配板(7a、7b)を有しており、前記分配板は下方へ傾斜しているので、水平面と前記分配板(7a、7b)との間の、同じ方向において測定した角度には、直接隣接する分配板の一対において、前記分配板の内の1つが前記水平面と形成する鈍角と、前記分配板の内のもう1つが前記水平面と形成する鋭角とが該当し、
    前記分配板のそれぞれは、その高い方の端部から低い方の端部の方向に見て、前記分配板の垂直直下に配置されたバッフル板(5)の、場合によっては下方へ傾斜して伸びている側縁部の内の1つの方向において延在していることを特徴とする供給シュート。
  5. 前記分配板(7a、7b)の水平面への垂直投影は、前記装入開口部から見て最初の前記バッフル板(5)の同一水平面への垂直投影の内側に位置することを特徴とする請求項4に記載の供給シュート。
  6. 前記分配板(7a、7b)は、同程度下方へ傾斜していることを特徴とする請求項4又は5に記載の供給シュート。
  7. 直接隣接する分配板(7a、7b)の一対において、前記一対の両方の分配板は、互いに反対の方向に傾斜していることを特徴とする請求項4から6のいずれか一項に記載の供給シュート。
  8. 前記分配板(7a、7b)の高い方の端部は、前記シャフトの垂直方向長手軸方向の範囲に関して、同じ位置に存在していることを特徴とする請求項4から7のいずれか一項に記載の供給シュート。
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