JP2013502769A - 強化アップリンク制御チャネルにおけるハッピービットの設定方法及び端末 - Google Patents

強化アップリンク制御チャネルにおけるハッピービットの設定方法及び端末 Download PDF

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Abstract

本発明は、パワー制御及びリソーススケジューリング処理プロセスを最適化し、呼ドロップ率を低減させ、端末とNodeBの性能を最適化した。強化アップリンク制御チャネルにおけるハッピービットの設定方法及び端末が提供され、前記方法は、端末が、1つ以上のキャリアにおいて強化アップリンク専用伝送チャネル(E−DCH)を伝送し、条件1及び条件2を満たす場合、端末からネットワーク側へ送信するハッピービットをアンハッピーに設定し、端末が現在のサービング許可に不満足であることを示すことを含む。

Description

本発明は、広帯域符号分割多重アクセス(Wideband Code Division Multiple Access:WCDMA)通信システムにおけるUuインターフェース(基地局と端末との間のインターフェース)においてリソーススケジューリングに関連する分野に関し、特に、強化アップリンク制御チャネル(E−DCH Dedicated Physical Control Channel:E−DPCCH)におけるハッピービット(以下、Happyビットと略称する)の設定方法及び端末に関する。
従来システムにおいて、無線側アップリンク強化技術を導入することで、高速アップリンクパケットアクセス(High Speed Uplink Packet Access:HUSPA)機能を実現する。HUSPAは、物理層高速再送及びソフト合成(Hybrid Automatic Repeat request:ハイブリッド自動再送要求:以下、HARQと略称する)、ノードB(NodeB)分散スケジューリング、更に短い伝送時間間隔(Transmission Time Interval:TTI)及び高次変調などの技術を利用して、シングルセルの最大アップリンクデータスループット率が5.76Mbit/sに達するようにさせ、WCDMAアップリンクのデータサービス搬送能力及び周波数スペクトル利用率を大いに強化した。HSUPAをサポートするために、媒体アクセス制御(Media Access Control:MAC)層がMAC−es/MAC−eエンティティを含み、これによって、各端末は、自体とNodeBと接続される強化型のアップリンク専用伝送チャネル(Enhanced Dedicated Channel:E−DCH)を有する。E−DCHによって変化可能な無線リンク制御層プロトコルデータユニット(Radio Link Control Protocol Data Unit:RLC PDU)のサイズをサポートさせるために、MACにおいて、MAC−is/MAC−iエンティティを導入し、これによって、MAC−is/MAC−iもE_DCHの機能をサポートする。HSUPAをサポートするために、物理層では、アップリンクにおいて、強化アップリンク制御チャネル(E−DPCCH)及び強化アップリンク専用データ制御チャネル(E−DCH Dedicated Physical Data Control Channel:E−DPDCH)を追加し、ダウンリンクにおいて、ダウンリンク絶対的許可チャネル(E−DCH Absolute Grant Channel:E−AGCH)、ダウンリンク相対的許可チャネル(E−DCH Relative Grant Channel:E−RGCH)及びダウンリンクHARQ確認指示チャネル(E−DCH HARQ Acknowledgement Indicator Channel:E−HICH)を追加した。ここで、E−DPDCHは、HSUPAユーザーのアップリンク伝送データを搬送することに用いられ、E−DPCCHは、強化アップリンク専用データチャネル(E−DPDCH)を復調する付随シグナルを搬送することに用いられ、E−AGCHは、共通チャネルであり、ユーザーサービスE−DCH無線接続が位置するセルによって、UEのE−DPDCH最大利用可能なパワーオフセットを指示し、一般的に、低速調節を利用し、E−RGCHは、専用チャネルであり、最大的に、2msでUE(User Equipment:ユーザー装置)の利用可能なアップリンクパワーを速く調整することができ、E−HICHは、ユーザーによって受信されたプロセスデータが正しいかどうかに関わるACK/NACK情報をフィードバックすることに用いられる。
E−DPCCHにおけるHappyビットは、端末が現在のサービング許可(Serving Grant:SG)に満足するかどうかを指示することに用いられる。シングルキャリアの場合に、下記の3つのunhappy(アンハッピー)基準を同時に満たす場合、端末は、unhappyを示し、同時に満たさない場合、端末は、現在のサービスがhappy(ハッピー)であることを示す。
3つの基準は、
1、端末の伝送中のスケジュールデータが、現在SGによって許可された最大スケジュールデータと同じであること、
2、更に高速データを伝送するために、端末が、利用可能なパワーを十分に有すること、
3、Happyビットと同じTTIにおいて、強化アップリンク伝送フォーマット組み合わせ(Eehnanced uplink transmission format combination:E−TFC)選択によって選択されたパワーオフセット(Power offset)と同じパワーオフセットに基づいて、アクティブHARQプロセス数と総HARQプロセス数の比率に現在のSGを掛ける結果に従ってデータを伝送し、総E−DCHバッファ状態(Total E−DCH Buffer Status:TEBS)が、ハッピービット遅延条件(Happy_Bit_Delay_Condition、msを単位とする)より長い時間を要求することである。
ディアクティブプロセスに対して条件1は、常に成立する。10msTTIに対して、条件3におけるアクティブHARQプロセス数と総HARQプロセス数の比率は、常に1である。
ここで、条件2において、更に高いデータ伝送速度をサポートするように、端末が利用可能なパワーを十分に有するかどうかを推定するために、端末は、下記の二つの基準に応じて、判定する。
a)MAC−i/MAC−isを構成した場合、E−TFCを確定し、伝送ブロックのサイズがHappyビットと同じTTIにおいて選択されたE−TFCの伝送ブロックより少なくとも32ビット大きいことをさせ、MAC−i/isを構成しない場合、E−TFCを確定し、伝送ブロックのサイズがHappyビットと同じTTIにおいて選択されたE−TFCの伝送ブロックより少なくともXビット大きいことをさせ、ここで、Xは、非スケジューリングMAC−dストリームに属しない且つバッファーメモリーにデータがある全ての論理チャネルにおいて構成される最小RLC PDUであること、
b)Happyビットと同じTTIにおいて、E−TFC選択において選択されたパワーオフセットと同じパワーオフセットに基づいて、データを伝送し、識別されたE−TFC(即ち、aにおいて確定されたE−TFC)をサポートするかどうかを検査する(例えば、ブロッキングされない)ことである。
現在のシステムによって規定されるHappyビットの数値の意味を表1に示す。
Figure 2013502769
NodeBスケジューラは、E−DPCCHにおけるHappyビットに応じて、端末が最大割当パワーで伝送を行うかどうかを認識でき、これによって、所定の端末割当パワーを増やすか、減らすか、維持するかを判断する。E−DPCCHにおけるHappyビットがunhappyである場合、NodeBは端末割当パワーを増やす可能性がある。E−DPCCHにおけるHappyビットがhappyである場合、NodeBは、所定の端末割当パワーを減らしたり、維持したりすることしかできない。複数のTTIにおいて、UEの現在の伝送パワーがその現在最大値より低い場合、その割当パワーを減らすべきである。
二重セル高速ダウンリンクパケットアクセス(Dual cell−High Speed Packet Access:DC−HSDPA)の補充として、アップリンクにおいて二つのキャリアアグリゲーション技術を導入する。二重キャリアが同じNodeBに属し、且つ、隣接キャリアであり、二つのキャリアにおけるHARQプロセス総数が相同であり、ダウンリンクに少なくとも2つのキャリアを同時に構成する動作である。アップリンクにおいて二重キャリアであるため、E−DCHを伝送するごとに、ネットワーク側が、二つのE−DPCCH物理チャネルを同時に処理する必要があるため、端末は、2つのHappyビットを報告する。端末のhappy状態がまだ従来システムのシングルキャリアunhappy基準に従って設定される場合、1つのキャリアにおいて端末がhappyであり、もう1つのキャリアにおいて端末がunhappyであり、NodeBが端末のhappy状態を判定できない状況を引き起こす。
現有技術問題を解決するために、本発明は、強化アップリンク制御チャネルにおけるHappyビットの設定方法及び端末を提供する。これによって、NodeBが端末のhappy状態を取得して、端末にシステムリソースを合理的に割当てる。
上記問題を解決するために、本発明は、強化アップリンク制御チャネルにおけるハッピービットの設定方法及び端末を提供する。端末は、1つ以上のキャリアにおいて強化アップリンク専用伝送チャネルを伝送し、下記条件1及び条件2を満たす場合、端末からネットワーク側へ送信するハッピービットをアンハッピーに設定し、端末が現在のサービング許可に不満足であることを示し、前記条件は、
少なくとも1つのキャリアが存在し、前記端末が、前記少なくとも1つのキャリアにおいて、伝送中のデータ量が当該キャリアにおける強化アップリンク伝送フォーマット組み合わせE−TFC選択において現在のサービング許可によって許可された最大スケジュールデータ量に等しい、且つ、前記端末が、前記少なくとも1つのキャリアにおいて更に高速データを伝送できるようなパワーを十分に有する条件1と、
ハッピービットと同じ伝送時間間隔において、現在のE−TFC選択によって選択されたパワーオフセットと同じパワーオフセットに基づいて、現在の各キャリアにおける伝送係数の合計でデータを伝送し、前記各キャリアにおける伝送係数は、当該キャリアにおけるアクティブハイブリッド自動再送要求プロセス数と総ハイブリッド自動再送要求プロセス数の比率に当該キャリアのサービング許可を掛けた結果であり、総E−DCHバッファ状態TEBSが、ハッピービット遅延条件Happy_Bit_Delay_Conditionより長い時間を要求する条件2である。
前記方法は、前記端末が、前記条件1及び/又は条件2を満たさない場合、ハッピービットをハッピーに設定し、端末が現在のサービング許可に満足することを示すステップを更に含む。
前記方法は、以下の特徴を更に含み、前記条件1において、下記a)及びb)を満たす場合、前記端末が、前記少なくとも1つのキャリアにおいて更に高速データを伝送できるようなパワーを十分に有する。
a)MAC−i/isが構成された場合、前記少なくとも1つのキャリアのE−TFCを識別し、当該キャリアにおいて識別されたE−TFCの伝送ブロックがハッピービットと同じ伝送時間間隔において選択された当該キャリアのE−TFCの伝送ブロックより少なくとも16ビット以上である所定値大きいことをさせ、MAC−i/isが構成されない場合、前記少なくとも1つのキャリアのE−TFCを識別し、識別されたE−TFCの伝送ブロックがハッピービットと同じ伝送時間間隔において選択された当該キャリアのE−TFCの伝送ブロックより少なくともスケジューリングMAC−dストリームに属し且つバッファにデータがある全ての論理チャネルにおいて構成される全ての最小無線リンク制御プロトコルデータユニットRLC PDUのサイズであるXビット大きいことをさせること、
b)ハッピービットと同じ伝送時間間隔において、E−TFC選択において選択されたパワーオフセットと同じパワーオフセットに基づいてデータを伝送し、基準a)において識別された前記少なくとも1つのキャリアのE−TFCをサポートすることである。
前記方法は、以下の特徴を更に含み、前記条件1において、前記少なくとも1つのキャリアが、メインキャリア及びサブキャリアであり、ここで、前記端末がメインキャリア及びサブキャリアのそれぞれにおける伝送中のデータ量は前記メインキャリア及びサブキャリアのそれぞれにおけるE−TFC選択において現在のサービング許可によって許可された最大スケジュールデータ量に等しい、且つ、端末が以下の2つの基準を満たす場合、前記端末は、前記メインキャリア及びサブキャリアにおいて、更に高速データを伝送できるようなパワーを十分に有する。
a)MAC−i/isが構成された場合、メインキャリアのE−TFC及びサブキャリアのE−TFCを識別し、メインキャリアにおいて識別されたE−TFCの第1の伝送ブロックとサブキャリアにおいて識別されたE−TFCの第2の伝送ブロックとの合計がハッピービットと同じ伝送時間間隔において選択されたメインキャリアのE−TFCの第1の伝送ブロックとサブキャリアのE−TFCの第2の伝送ブロックとの合計より少なくとも16ビット以上である所定値大きいことをさせ、MAC−i/isが構成されない場合、メインキャリアのE−TFC及びサブキャリアのE−TFCを識別し、メインキャリアにおいて識別されたE−TFCの第1の伝送ブロックとサブキャリアにおいて識別されたE−TFCの第2の伝送ブロックとの合計がハッピービットと同じ伝送時間間隔において選択されたメインキャリアのE−TFCの第1の伝送ブロックとサブキャリアのE−TFCの第2の伝送ブロックとの合計より少なくともスケジューリングMAC−dストリームに属し且つバッファにデータがある全ての論理チャネルにおいて構成される全ての最小RLC PDUであるXビット大きいことをさせること、
b)ハッピービットと同じ伝送時間間隔において、E−TFC選択において選択されたパワーオフセットと同じパワーオフセットに基づいて、データを伝送し、且つ基準a)において識別されたメインキャリアのE−TFC及びサブキャリアのE−TFCをサポートすることである、
前記方法は、以下の特徴を更に含み、前記条件2において、各キャリアにおけるアクティブハイブリッド自動再送要求プロセス数が同じである場合、前記端末は、現在の各キャリアのサービング許可の合計にアクティブハイブリッド自動再送要求プロセス数と総ハイブリッド自動再送要求プロセス数の比率を掛けた結果でデータを伝送する。
本発明は、端末を更に提供し、前記端末が、1つ以上のキャリアにおいて強化アップリンク専用伝送チャネルE−DCHを伝送し、下記条件1及び条件2を満たす場合、ネットワーク側へ送信するハッピービットをアンハッピーに設定し、端末が現在のサービング許可に不満足であることを示すように設定され、前記条件は、
少なくとも1つのキャリアが存在し、前記端末が、前記少なくとも1つのキャリアにおいて、伝送中のデータ量が当該キャリアにおいて強化アップリンク伝送フォーマット組み合わせE−TFC選択において現在のサービング許可によって許可された最大スケジュールデータ量に等しい、且つ、前記端末が、前記少なくとも1つのキャリアにおいて更に高速データを伝送できるようなパワーを十分に有する条件1と、
ハッピービットと同じ伝送時間間隔において、現在のE−TFC選択によって選択されたパワーオフセットと同じパワーオフセットに基づいて、現在の各キャリアにおける伝送係数の合計でデータを伝送し、前記各キャリアにおける伝送係数は、当該キャリアにおけるアクティブハイブリッド自動再送要求プロセス数と総ハイブリッド自動再送要求プロセス数の比率に当該キャリアのサービング許可を掛けた結果であり、総E−DCHバッファ状態TEBSが、ハッピービット遅延条件Happy_Bit_Delay_Conditionより長い時間を要求する条件2である。
前記端末は、以下の特徴を更に含み、前記端末が前記条件1及び/又は条件2を満たさない場合、ハッピービットをハッピーに設定し、端末が現在のサービング許可に満足することを示すように設定される。
前記端末は、以下の特徴を更に含み、前記端末が下記基準a)及び/又は基準b)を満たす場合、前記端末が少なくとも1つのキャリアにおいて更に高速データを伝送できるようなパワーを十分に有することを判定したように設定される。
a)MAC−i/isが構成された場合、前記少なくとも1つのキャリアのE−TFCを識別し、当該キャリアにおいて識別されたE−TFCの伝送ブロックがハッピービットと同じ伝送時間間隔において選択された当該キャリアのE−TFCの伝送ブロックより少なくとも16ビット以上である所定値大きいことをさせ、MAC−i/isが構成されない場合、前記少なくとも1つのキャリアのE−TFCを識別し、当該キャリアにおいて識別されたE−TFCの伝送ブロックがハッピービットと同じ伝送時間間隔において選択された当該キャリアのE−TFCの伝送ブロックより少なくともスケジューリングMAC−dストリームに属し且つバッファにデータがある全ての論理チャネルにおいて構成される全ての最小無線リンク制御プロトコルデータユニットRLC PDUのサイズであるXビット大きいことをさせること、
b)ハッピービットと同じ伝送時間間隔において、E−TFC選択において選択されたパワーオフセットと同じパワーオフセットに基づいて、データを伝送し、基準a)において識別された前記少なくとも1つのキャリアのE−TFCをサポートすることである。
前記端末は、以下の特徴を更に含み、前記少なくとも1つのキャリアが、メインキャリア及びサブキャリアであり、前記端末が、メインキャリア及びサブキャリアのそれぞれにおける伝送中のデータ量が前記メインキャリア及びサブキャリアのそれぞれにおけるE−TFC選択において現在のサービング許可によって許可された最大スケジュールデータ量に等しい、且つ、前記端末が以下の2つの基準を満たす場合、前記端末が前記メインキャリア及びサブキャリアにおいて更に高速データを伝送できるようなパワーを十分に有することを判定したように更に設定される。
a)MAC−i/isが構成された場合、メインキャリアのE−TFC及びサブキャリアのE−TFCを識別し、メインキャリアにおいて識別されたE−TFCの第1の伝送ブロックとサブキャリアにおいて識別されたE−TFCの第2の伝送ブロックとの合計がハッピービットと同じ伝送時間間隔において選択されたメインキャリアのE−TFCの第1の伝送ブロックとサブキャリアのE−TFCの第2の伝送ブロックとの合計より少なくとも16ビット以上である所定値大きいことをさせ、MAC−i/isが構成されない場合、メインキャリアのE−TFC及びサブキャリアのE−TFCを識別し、メインキャリアにおいて識別されたE−TFCの第1の伝送ブロックとサブキャリアにおいて識別されたE−TFCの第2の伝送ブロックとの合計がハッピービットと同じ伝送時間間隔において選択されたメインキャリアのE−TFCの第1の伝送ブロックとサブキャリアのE−TFCの第2の伝送ブロックとの合計より少なくともスケジューリングMAC−dストリームに属し且つバッファにデータがある全ての論理チャネルにおいて構成される全ての最小RLC PDUであるXビット大きいことをさせること、
b)ハッピービットと同じ伝送時間間隔において、E−TFC選択において選択されたパワーオフセットと同じパワーオフセットに基づいて、データを伝送し、且つ基準a)において識別されたメインキャリアのE−TFC及びサブキャリアのE−TFCをサポートすることである。
前記端末は、以下の特徴を更に含み、前記端末が各キャリアにおけるアクティブハイブリッド自動再送要求プロセス数が同じである場合、現在の各キャリアのサービング許可の合計にアクティブハイブリッド自動再送要求プロセス数と総ハイブリッド自動再送要求プロセス数の比率を掛けた結果でデータを伝送するように設定される。
上記説明のように、本発明は、ハッピービットの設定方法を提供する。本発明は、メインキャリア及びサブキャリアの状況に応じて、ハッピービットを確定し、これによって、端末のhappy状態を正確に示してNodeBに提供し、NodeBが端末がhappy状態にあるか、unhappy状態にあるかを正確に認識でき、プロセス異常を引き起こさない、パワー制御及びリソーススケジューリング処理プロセスを最適化し、呼ドロップ率を低減させ、端末及びNodeBの性能を最適化した。
本発明の具体的実施例1のフローチャートである。 本発明の具体的実施例2のフローチャートである。 本発明の具体的実施例3のフローチャートである。 本発明の具体的実施例4のフローチャートである。 本発明の具体的実施例5のフローチャートである。 本発明の具体的実施例6のフローチャートである。
以下、図面に合わせて本発明の前記技術的なスキームの実施を更に詳細に説明する。
本発明は、二重キャリア(Double Carrier:DC)モードにおける端末ハッピービットの設定方法を提供し、メインキャリア及びサブキャリアの状況に基づいてハッピービットを確定し、高速パケットアクセス技術の無線通信システムにおいてDCモードで端末がE−DCHを送信する場合、NodeBがDCモードで端末が現在のサービングに満足するかどうかを認識することに用いられる。
本発明に係る強化アップリンク制御チャネルにおけるハッピービットの設定方法において、端末は、1つ以上のキャリアにおいて強化アップリンク専用伝送チャネルE−DCHを伝送し、下記の条件に応じてハッピービットを設定し、下記の条件を満たす場合、ネットワークへ送信するハッピービットをunhappyに設定し、端末が現在のサービング許可に不満足であることを示し、下記の条件を満たさない場合、ハッピービットをhappyに設定し、前記条件は、具体的に、下記のようである。
条件1:少なくとも1つのキャリアが存在し、端末は、当該キャリアにおける伝送中のデータ量が当該キャリアにおけるE−TFC選択において現在のSGによって許可された最大スケジュールデータ量に等しい、且つ、端末が、当該キャリアにおいて更に高速データを伝送できるようなパワーを十分に有する。
ここで、下記の基準a1、b1を満たす場合、端末が当該キャリアにおいて更に高速データを伝送できるようなパワーを十分に有することを示す。
a1)MAC−i/isが構成された場合、当該キャリアのE−TFCを識別し、識別されたE−TFCの伝送ブロックがHappyビットと同じTTIにおいて選択された当該キャリアのE−TFCの伝送ブロックより少なくとも16ビット以上である所定値大きいことをさせ、MAC−i/isが構成されない場合、当該キャリアのE−TFCを識別し、識別されたE−TFCの伝送ブロックがHappyビットと同じTTIにおいて選択された当該キャリアのE−TFCの伝送ブロックより少なくともスケジューリングMAC−dストリームに属し且つバッファにデータがある全ての論理チャネルにおいて構成される全ての最小RLC PDUであるXビット大きいことをさせる。
b1)Happyビットと同じTTIにおいて、E−TFC選択において選択されたパワーオフセットと同じパワーオフセットに基づいて、データを伝送し、識別されたE−TFC(即ち、基準a1において識別された当該キャリアE−TFC)、をサポートするかどうかを検査し(例えば、ブロッキングされない)、サポートする場合、基準b1を満たすことを示すこと。
当該キャリアは、メインキャリア及び/又はサブキャリアである。
メインキャリア及びサブキャリアにおいて、端末が、伝送中のデータ量が当該キャリアにおいてE−TFC選択において現在のSGによって許可された最大スケジュールデータ量に等しいことを満たす場合、前記基準a1、b1に従って、端末がメインキャリア及びサブキャリアにおいて、更に高速データを伝送できるようなパワーを十分に有することをそれぞれ判定できることだけではなくて、下記の基準a2、b2に従って、判定することがある。端末が下記の基準a2、b2を満たす場合、端末がメインキャリア及びサブキャリアにおいて更に高速データを伝送できるようなパワーを十分に有することを示す。
a2)MAC−i/isが構成された場合、メインキャリアのE−TFC及びサブキャリアのE−TFCを識別し、メインキャリアにおいて識別されたE−TFCの伝送ブロック1(Transport Block1:TB1)とサブキャリアにおいて識別されたE−TFCの伝送ブロック2(Transport Block2:TB2)との合計がHappyビットと同じTTIにおいて選択されたメインキャリアのE−TFCのTB1とサブキャリアのE−TFCのTB2との合計より少なくとも16ビット以上である所定値大きいことをさせ、MAC−i/isが構成されない場合、メインキャリアのE−TFC及びサブキャリアのE−TFCを識別し、メインキャリアにおいて識別されたE−TFCの伝送ブロック1とサブキャリアにおいて識別されたE−TFCの伝送ブロック2との合計がHappyビットと同じTTIにおいて選択されたメインキャリアのE−TFCの伝送ブロック1とサブキャリアのE−TFCの伝送ブロック2との合計より少なくともスケジューリングMAC−dストリームに属し且つバッファにデータがある全ての論理チャネルにおいて構成される全ての最小RLC PDUであるXビット大きいことをさせる。
b2)Happyビットと同じTTIにおいて、E−TFC選択において選択されたパワーオフセットと同じパワーオフセットに基づいて、データを伝送し、メインキャリア及びサブキャリアの識別されたE−TFC(即ち、基準a2において識別されたメインキャリアのE−TFC及びサブキャリアのE−TFC)をサポートするかどうかを検査すること(例えば、ブロッキングされない)。
条件2:Happyビットと同じTTIにおいて、E−TFC選択において選択されたパワーオフセットと同じパワーオフセットに基づいて、データを伝送し、現在の各キャリアにおける伝送係数の合計で伝送し、前記各キャリアにおける伝送係数は、当該キャリアにおけるアクティブハイブリッド自動再送要求プロセス数と総ハイブリッド自動再送要求プロセス数の比率に当該キャリアのサービング許可を掛けた結果であり、総E−DCHバッファ状態TEBSが、ハッピービット遅延条件Happy_Bit_Delay_Conditionより長い時間を要求する。
キャリアがメインキャリア及びサブキャリアである場合、現在のメインキャリアのSGにメインキャリアにおけるアクティブHARQプロセス数と総HARQプロセス数の比率を掛けた結果と、現在のサブキャリアのSGにサブキャリアにおけるアクティブHARQプロセス数と総HARQプロセス数の比率を掛けた結果との合計で、即ち、メインキャリアのSG×メインキャリアにおけるアクティブHARQプロセス数/総HARQプロセス数+サブキャリアのSG×サブキャリアにおけるアクティブHARQプロセス数/総HARQプロセス数で、伝送を行い、TEBSが、Happy_Bit_Delay_Condition(ms)より長い時間を要求する。
各キャリアにおけるアクティブHARQプロセス数が同じである場合、下記の方法に従って条件2を判定できる。Happyビットと同じTTIにおいて、E−TFC選択において選択されたパワーオフセットと同じパワーオフセットに基づいて、データを伝送し、現在の各キャリアのサービング許可の合計にアクティブハイブリッド自動再送要求プロセス数と総ハイブリッド自動再送要求プロセス数の比率を掛けた結果で伝送し、TEBSが、Happy_Bit_Delay_Condition(ms)より長い時間を要求するという方法である。
キャリアがメインキャリア及びサブキャリアである場合、現在のメインキャリアのSGとサブキャリアのSGとの合計にアクティブHARQプロセス数と総HARQプロセス数の比率を掛けた結果で、即ち、(メインキャリアのSG+サブキャリアのSG)×アクティブHARQプロセス数/総HARQプロセス数で、伝送を行う。
表2に示すように、端末は、前記条件1と条件2を同時に満たす場合、Happyビットをunhappy状態に設定し、同時に満たさない場合、Happyビットをhappy状態に設定する。
Figure 2013502769
図1は、メインキャリアにおいて、伝送中のデータ量が当該キャリアのE−TFC選択において現在のSGによって許可された最大スケジュールデータ量に等しい、且つメインキャリアにおいて、端末が更に高速データを伝送できるようなパワーを十分に有する場合、端末がDCモードでの端末ハッピー状態判定基準における端末unhappy条件に応じて判定し、2つの条件を満たす場合、端末がunhappyであると判定することを示す。具体的なステップは、下記のようである。
ステップS102:E−DCH伝送の際に、メインキャリアにおいて、端末の伝送中のデータ量がメインキャリアのE−TFC選択において現在のSGによって許可された最大スケジュールデータ量に等しい。
ステップS104:端末がメインキャリアにおいて、更に高速データを伝送できるようなパワーを十分に有する場合、本発明のDCモードでの端末ハッピー状態判定基準の条件1を満たす。
端末がメインキャリアにおいて、更に高速データを伝送できるようなパワーを十分に有するかどうかを具体的に判定することは、下記の基準に応じて判定される。
a)メインキャリアのE−TFCを識別し、識別されたメインキャリアE−TFCの伝送ブロックがHappyビットと同じTTIにおいて選択されたメインキャリアE−TFCの伝送ブロックより少なくとも所定値大きいことをさせ(当該所定値が16ビット以上である)、少なくとも所定値大きくない場合、メインキャリアのE−TFCを識別し、伝送ブロックのサイズがHappyビットと同じTTIにおいて選択されたメインキャリアE−TFCの伝送ブロックより少なくともスケジューリングMAC−dストリームに属し且つバッファにデータがある全ての論理チャネルにおいて構成される全ての最小RLC PDUであるXビット大きいことをさせること、
b)Happyビットと同じTTIにおいて、E−TFC選択において選択されたパワーオフセットと同じPower offsetに基づいて、データを伝送し、識別されたメインキャリアE−TFCをサポートすることを検査することである。
ステップS106:本発明のDCモードでの端末ハッピー状態判定基準における条件3の方法2に応じて、判定を行い、端末のTEBSがHappy_Bit_Delay_Condition(ms)より長い時間を要求する場合、条件2を満たす。
ステップS108:本発明のDCモードでの端末ハッピー状態判定基準における全ての条件を満たす場合、端末がunhappyであると判定する。
図2は、メインキャリアにおいて、伝送中のデータ量が当該キャリアにおいてE−TFC選択において現在のSGによって許可された最大スケジュールデータ量に等しい、且つメインキャリアにおいて、端末が更に高速データを伝送できるようなパワーを十分に有する場合、E−DCHを送信するごとに、端末がDCモードでの端末ハッピー状態判定基準における端末unhappy条件に応じて、条件2を満たさない場合、端末がhappyであると判定することを示す。具体的なステップは、下記のようである。
ステップS202:E−DCHを送信するごとに、端末は、メインキャリアにおいて、伝送中のデータ量が当該キャリアにおいてE−TFC選択において現在のSGによって許可された最大スケジュールデータ量に等しい。
ステップS204:端末がメインキャリアにおいて、更に高速データを伝送できるようなパワーを十分に有し、つまり、本発明のDCモードでの端末ハッピー状態判定基準の条件1を満たす。
ステップS206:本発明のDCモードでの端末ハッピー状態判定基準における条件3の方法2によって判定を行い、端末のTEBSがHappy_Bit_Delay_Condition(ms)以下の時間を要求する場合、条件2を満たさない。
ステップS208:本発明のDCモードでの端末ハッピー状態判定基準における条件1を満たすが、条件2を満たさない場合、端末がhappyであると判定する。
図3は、サブキャリアにおいて、伝送中のデータ量が当該キャリアにおいてE−TFC選択において現在のSGによって許可された最大スケジュールデータ量に等しい、且つサブキャリアにおいて、端末が更に高速データを伝送できるようなパワーを十分に有する場合、今回のE−DCHの伝送に対して、端末がDCモードでの端末ハッピー状態判定基準におけるunhappy条件に応じて、2つの条件を満たす場合、端末がunhappyであると判定することを示す。具体的なステップは、下記のようである。
ステップS302:E−DCHを送信するごとに、端末は、サブキャリアにおいて、伝送中のデータ量が当該キャリアにおいてE−TFC選択において現在のSGによって許可された最大スケジュールデータ量に等しい。
ステップS304:端末がサブキャリアにおいて、更に高速データを伝送できるようなパワーを十分に有する場合、本発明のDCモードでの端末ハッピー状態判定基準の条件1を満たす。
ステップS306:本発明のDCモードでの端末ハッピー状態判定基準における条件2に応じて判定を行い、端末のTEBSがHappy_Bit_Delay_Condition(ms)より長い時間を要求する場合、条件2を満たす。
ステップS308:本発明のDCモードでの端末ハッピー状態判定基準における2つの条件を全部満たす場合、端末がunhappyであると判定する。
図4は、サブキャリアにおいて、伝送中のデータ量が当該キャリアにおいてE−TFC選択において現在のSGによって許可された最大スケジュールデータ量に等しい、且つサブキャリアにおいて、端末が更に高速データを伝送できるようなパワーを十分に有する場合、今回のE−DCHの伝送に対して、端末がDCモードでの端末ハッピー状態判定基準におけるunhappy条件に応じて、条件2を満たさない場合、端末がhappyであると判定することを示す。具体的なステップは、下記のようである。
ステップS402:E−DCHを送信するごとに、端末は、サブキャリアにおいて、伝送中のデータ量が当該キャリアにおいてE−TFC選択において現在のSGによって許可された最大スケジュールデータ量に等しい。
ステップS404:端末がサブキャリアにおいて、更に高速データを伝送できるようなパワーを十分に有する場合、本発明のDCモードでの端末ハッピー状態判定基準の条件1を満たす。
ステップS406:本発明のDCモードでの端末ハッピー状態判定基準における条件2に応じて判定を行い、端末のTEBSがHappy_Bit_Delay_Condition(ms)以下の時間を要求する場合、条件2を満たさない。
ステップS408:本発明のDCモードでの端末ハッピー状態判定基準における条件1を満たすが、条件2を満たさない場合、端末がhappyであると判定する。
図5は、メインキャリア及びサブキャリアのそれぞれにおいて、伝送中のデータ量がメインキャリア及びサブキャリアのそれぞれにおいてE−TFC選択において現在のSGによって許可された最大スケジュールデータ量に等しい、且つ、メインキャリア及びサブキャリアにおいて、端末が更に高速データを伝送できるようなパワーを十分に有する場合、今回のE−DCHの伝送に対して、端末がDCモードでの端末ハッピー状態判定基準におけるunhappy条件に応じて、2つの条件をすべて満たす場合、端末がunhappyであると判定することを示す。具体的なステップは、下記のようである。
ステップS502:E−DCHを送信するごとに、端末は、メインキャリア及びサブキャリアにおいて、伝送中のデータ量の合計がメインキャリアにおいてE−TFC選択において現在のSGとサブキャリアにおいてE−TFC選択において現在のSGとの両方によって許可された最大スケジュールデータ量に等しい。
ステップS504:端末がメインキャリア及びサブキャリアにおいて、すべて、更に高速データを伝送できるようなパワーを十分に有する場合、本発明のDCモードでの端末ハッピー状態判定基準の条件1を満たす。
a)メインキャリアのE−TFC及びサブキャリアのE−TFCを識別し、メインキャリアにおいて識別されたE−TFCの伝送ブロック1(Transport Block1:TB1)とサブキャリアにおいて識別されたE−TFCの伝送ブロック2(Transport Block2:TB2)との合計がHappyビットと同じTTIにおいて選択されたメインE−TFCのTB1とサブE−TFCのTB2との合計より少なくとも16ビット以上である所定値大きい、少なくとも所定値大きくない場合、メインキャリアのE−TFC及びサブキャリアのE−TFCを識別し、伝送ブロックのサイズの合計がHappyビットと同じTTIにおいて選択されたメインキャリアのE−TFCのTB1とサブキャリアのE−TFCのTB2との合計より少なくともスケジューリングMAC−dストリームに属し且つバッファにデータがある全ての論理チャネルにおいて構成される全ての最小RLC PDUであるXビット大きい。
b)Happyビットと同じTTIにおいて、E−TFC選択において選択されたパワーオフセットと同じPower offsetに基づいて、データを伝送し、メインキャリアにおいて識別されたE−TFC及びサブキャリアにおいて識別されたE−TFCをサポートすることを検査する。
ステップS506:本発明のDCモードでの端末ハッピー状態判定基準における条件2に応じて判定を行い、端末のTEBSがHappy_Bit_Delay_Condition(ms)より長い時間を要求する場合、条件2を満たす。
ステップS508:本発明のDCモードでの端末ハッピー状態判定基準における2つの条件を全部満たす場合、端末がunhappyであると判定する。
図6は、メインキャリア及びサブキャリアのそれぞれにおいて、伝送中のデータ量がメインキャリア及びサブキャリアのそれぞれにおいてE−TFC選択において現在のSGによって許可された最大スケジュールデータ量に等しくない、今回のE−DCHの伝送に対して、端末がDCモードでの端末ハッピー状態判定基準におけるunhappy条件に応じて、条件1を満たさない場合、端末がhappyであると判定することを示す。具体的なステップは、下記のようである。
ステップS602:E−DCHを送信するごとに、端末は、メインキャリアにおいて、伝送中のデータ量がメインキャリアにおいてE−TFC選択において現在のSGによって許可された最大スケジュールデータ量に等しくない。
ステップS604:端末が、サブキャリアにおいて、伝送中のデータ量がサブキャリアのE−TFC選択における現在のSGによって許可された最大スケジュールデータ量に等しくない。
ステップS606:本発明のDCモードでの端末ハッピー状態判定基準の条件1を満たさない場合、端末がhappyであると判定する。
本発明は、端末を更に提供し、前記端末が、1つ以上のキャリアにおいて強化アップリンク専用伝送チャネルE−DCHを伝送する際、下記の条件を満たす場合、ネットワーク側へ送信するハッピービットをアンハッピーに設定し、端末が現在のサービング許可に不満足であることを示すように設定される。前記条件は、
条件1:少なくとも1つのキャリアが存在し、前記端末は、当該キャリアにおいて、伝送中のデータ量が当該キャリアにおいて強化アップリンク伝送フォーマット組み合わせE−TFC選択において現在のサービング許可によって許可された最大スケジュールデータ量に等しい、且つ、前記端末が、当該キャリアにおいて更に高速データを伝送できるようなパワーを十分に有すること、
条件2:happyと同じTTIにおいて、E−TFC選択において選択されたパワーオフセットと同じパワーオフセットに基づいてデータを伝送し、現在の各キャリアにおける伝送係数の合計で伝送し、前記各キャリアにおける伝送係数は、当該キャリアにおけるアクティブハイブリッド自動再送要求プロセス数と総ハイブリッド自動再送要求プロセス数の比率に当該キャリアのサービング許可を掛けた結果であり、総E−DCHバッファ状態TEBSが、ハッピービット遅延条件Happy_Bit_Delay_Conditionより長い時間を要求する。
更に、前記端末は、前記条件1及び/又は条件2を満たさない場合、ハッピービットをハッピーに設定し、端末が現在のサービング許可に満足することを示すように設定される。
更に、前記端末は、下記基準a)及び基準b)を満たす場合、端末が当該キャリアにおいて更に高速データを伝送できるようなパワーを十分に有することを判定するように設定される。
a)MAC−i/isが構成された場合、当該キャリアのE−TFCを識別し、当該キャリアにおいて識別されたE−TFCの伝送ブロックがハッピービットと同じ伝送時間間隔において選択された当該キャリアのE−TFCの伝送ブロックより少なくとも16ビット以上である所定値大きいことをさせ、MAC−i/isが構成されない場合、当該キャリアのE−TFCを識別し、当該キャリアにおいて識別されたE−TFCの伝送ブロックがハッピービットと同じ伝送時間間隔において選択された当該キャリアのE−TFCの伝送ブロックより少なくともスケジューリングMAC−dストリームに属し且つバッファにデータがある全ての論理チャネルにおいて構成される全ての最小無線リンク制御プロトコルデータユニットRLC PDUであるXビット大きいことをさせること、
b)ハッピービットと同じ伝送時間間隔において、E−TFC選択において選択されたパワーオフセットと同じパワーオフセットに基づいてデータを伝送し、基準a)において識別された当該キャリアE−TFCをサポートすることである。
更に、前記端末は、メインキャリア及びサブキャリアにおいて、伝送中のデータ量が対応するキャリアにおいてE−TFC選択において現在のサービング許可によって許可された最大スケジュールデータ量に等しい場合、以下の2つの基準を満たす場合、端末が前記メインキャリア及びサブキャリアにおいて、更に高速データを伝送できるようなパワーを十分に有することを判定するように設定される。
a)MAC−i/isが構成された場合、メインキャリアのE−TFC及びサブキャリアのE−TFCを識別し、メインキャリアにおいて識別されたE−TFCの第1の伝送ブロックとサブキャリアにおいて識別されたE−TFCの第2の伝送ブロックとの合計がハッピービットと同じ伝送時間間隔において選択されたメインキャリアE−TFCの第1の伝送ブロックとサブキャリアE−TFCの第2の伝送ブロックとの合計より少なくとも16ビット以上である所定値大きいことをさせ、MAC−i/isが構成されない場合、メインキャリアのE−TFC及びサブキャリアのE−TFCを識別し、メインキャリアにおいて識別されたE−TFCの第1の伝送ブロックとサブキャリアにおいて識別されたE−TFCの第2の伝送ブロックとの合計がハッピービットと同じ伝送時間間隔において選択されたメインキャリアE−TFCの第1の伝送ブロックとサブキャリアE−TFCの第2の伝送ブロックとの合計より少なくともスケジューリングMAC−dストリームに属し且つバッファにデータがある全ての論理チャネルにおいて構成される全ての最小RLC PDUであるXビット大きいことをさせること、
b)ハッピービットと同じ伝送時間間隔において、E−TFC選択において選択されたパワーオフセットと同じパワーオフセットに基づいてデータを伝送し、且つ基準a)において識別されたメインキャリアE−TFC及びサブキャリアE−TFCをサポートすることである。
更に、前記端末は、各キャリアにおいてアクティブハイブリッド自動再送要求プロセス数が同じである場合、現在の各キャリアのサービング許可の合計にアクティブハイブリッド自動再送要求プロセス数と総ハイブリッド自動再送要求プロセス数の比率を掛けた結果でデータを伝送するように設定される。
従来技術に比べて、本発明は、メインキャリア及びサブキャリアの状況に応じて、ハッピービットを確定し、これによって、端末のhappy状態情報を正確に示してNodeBに提供し、NodeBが端末がhappy状態にあるか、unhappy状態にあるかを正確に認識でき、プロセス異常を引き起こさない、パワー制御及びリソーススケジューリング処理プロセスを最適化し、呼ドロップ率を低減させ、端末及びNodeBの性能を最適化した。

Claims (10)

  1. 強化アップリンク制御チャネルにおけるハッピービットの設定方法であって、前記方法は、
    端末が、1つ以上のキャリアにおいて強化アップリンク専用伝送チャネルE−DCHを伝送し、下記条件1及び条件2を満たす場合、端末からネットワーク側へ送信するハッピービットをアンハッピーに設定し、端末が現在のサービング許可に不満足であることを示すステップを含む強化アップリンク制御チャネルにおけるハッピービットの設定方法、
    前記条件1及び条件2は、
    少なくとも1つのキャリアが存在し、前記端末が、前記少なくとも1つのキャリアにおいて、伝送中のデータ量が当該キャリアにおける強化アップリンク伝送フォーマット組み合わせE−TFC選択において現在のサービング許可によって許可された最大スケジュールデータ量に等しい、且つ、前記端末が、前記少なくとも1つのキャリアにおいて更に高速データを伝送できるようなパワーを十分に有する条件1と、
    ハッピービットと同じ伝送時間間隔において、現在のE−TFC選択によって選択されたパワーオフセットと同じパワーオフセットに基づいて、現在の各キャリアにおける伝送係数の合計でデータを伝送し、前記各キャリアにおける伝送係数は、当該キャリアにおけるアクティブハイブリッド自動再送要求プロセス数と総ハイブリッド自動再送要求プロセス数の比率に当該キャリアのサービング許可を掛けた結果であり、総E−DCHバッファ状態TEBSが、ハッピービット遅延条件Happy_Bit_Delay_Conditionより長い時間を要求する条件2である方法。
  2. 前記方法は、
    前記端末が、前記条件1及び/又は条件2を満たさない場合、ハッピービットをハッピーに設定し、端末が現在のサービング許可に満足することを示すステップを更に含む
    請求項1に記載の方法。
  3. 前記条件1において、
    MAC−i/isが構成された場合、前記少なくとも1つのキャリアのE−TFCを識別し、識別されたE−TFCの伝送ブロックがハッピービットと同じ伝送時間間隔において選択された当該キャリアのE−TFCの伝送ブロックより少なくとも16ビット以上である所定値大きいことをさせ、MAC−i/isが構成されない場合、前記少なくとも1つのキャリアのE−TFCを識別し、識別されたE−TFCの伝送ブロックがハッピービットと同じ伝送時間間隔において選択された当該キャリアのE−TFCの伝送ブロックより少なくともスケジューリングMAC−dストリームに属し且つバッファにデータがある全ての論理チャネルにおいて構成される全ての最小無線リンク制御プロトコルデータユニットRLC PDUのサイズであるXビット大きいことをさせる基準a)と、
    ハッピービットと同じ伝送時間間隔において、E−TFC選択において選択されたパワーオフセットと同じパワーオフセットに基づいてデータを伝送し、基準a)において識別された前記少なくとも1つのキャリアのE−TFCをサポートする基準b)とを満たす場合、前記端末が、前記少なくとも1つのキャリアにおいて更に高速データを伝送できるようなパワーを十分に有する
    請求項1に記載の方法。
  4. 前記少なくとも1つのキャリアが、メインキャリア及びサブキャリアであり、ここで、前記端末が、メインキャリア及びサブキャリアのそれぞれにおける伝送中のデータ量は前記メインキャリア及びサブキャリアのそれぞれにおけるE−TFC選択において現在のサービング許可によって許可された最大スケジュールデータ量に等しい、且つ、端末が
    MAC−i/isが構成された場合、メインキャリアのE−TFC及びサブキャリアのE−TFCを識別し、メインキャリアにおいて識別されたE−TFCの第1の伝送ブロックとサブキャリアにおいて識別されたE−TFCの第2の伝送ブロックとの合計がハッピービットと同じ伝送時間間隔において選択されたメインキャリアのE−TFCの第1の伝送ブロックとサブキャリアのE−TFCの第2の伝送ブロックとの合計より少なくとも16ビット以上である所定値大きいことをさせ、MAC−i/isが構成されない場合、メインキャリアのE−TFC及びサブキャリアのE−TFCを識別し、メインキャリアにおいて識別されたE−TFCの第1の伝送ブロックとサブキャリアにおいて識別されたE−TFCの第2の伝送ブロックとの合計がハッピービットと同じ伝送時間間隔において選択されたメインキャリアのE−TFCの第1の伝送ブロックとサブキャリアのE−TFCの第2の伝送ブロックとの合計より少なくともスケジューリングMAC−dストリームに属し且つバッファにデータがある全ての論理チャネルにおいて構成される全ての最小RLC PDUであるXビット大きいことをさせる基準a)と、
    ハッピービットと同じ伝送時間間隔において、E−TFC選択において選択されたパワーオフセットと同じパワーオフセットに基づいてデータを伝送し、且つ基準a)において識別されたメインキャリアのE−TFC及びサブキャリアのE−TFCをサポートする基準b)とを満たす場合、前記端末が、前記少なくとも1つのキャリアにおいて更に高速データを伝送できるようなパワーを十分に有する
    請求項1に記載の方法。
  5. 前記条件2において、前記各キャリアにおけるアクティブハイブリッド自動再送要求プロセス数が同じである場合、現在の各キャリアのサービング許可の合計にアクティブハイブリッド自動再送要求プロセス数と総ハイブリッド自動再送要求プロセス数の比率を掛けた結果でデータを伝送する
    請求項1に記載の方法。
  6. 端末であって、前記端末は
    1つ以上のキャリアにおいて強化アップリンク専用伝送チャネルE−DCHを伝送し、下記条件1及び条件2を満たす場合、ネットワーク側へ送信するハッピービットをアンハッピーに設定し、端末が現在のサービング許可に不満足であることを示すように設定される端末、
    前記条件1及び条件2は、
    少なくとも1つのキャリアが存在し、前記端末が、前記少なくとも1つのキャリアにおいて、伝送中のデータ量が当該キャリアにおいて強化アップリンク伝送フォーマット組み合わせE−TFC選択において現在のサービング許可によって許可された最大スケジュールデータ量に等しい、且つ、前記端末が、前記少なくとも1つのキャリアにおいて更に高速データを伝送できるようなパワーを十分に有する条件1と、
    ハッピービットと同じ伝送時間間隔において、現在のE−TFC選択によって選択されたパワーオフセットと同じパワーオフセットに基づいて、現在の各キャリアにおける伝送係数の合計でデータを伝送し、各キャリアにおける伝送係数は、当該キャリアにおけるアクティブハイブリッド自動再送要求プロセス数と総ハイブリッド自動再送要求プロセス数の比率に当該キャリアのサービング許可を掛けた結果であり、総E−DCHバッファ状態TEBSが、ハッピービット遅延条件Happy_Bit_Delay_Conditionより長い時間を要求する条件2である端末。
  7. 前記端末は、
    前記条件1及び/又は条件2を満たさない場合、ハッピービットをハッピーに設定し、端末が現在のサービング許可に満足することを示すように更に設定される
    請求項6に記載の端末。
  8. 前記端末は、
    MAC−i/isが構成された場合、前記少なくとも1つのキャリアのE−TFCを識別し、識別されたE−TFCの伝送ブロックがハッピービットと同じ伝送時間間隔において選択された当該キャリアのE−TFCの伝送ブロックより少なくとも16ビット以上である所定値大きいことをさせ、MAC−i/isが構成されない場合、前記少なくとも1つのキャリアのE−TFCを識別し、識別されたE−TFCの伝送ブロックがハッピービットと同じ伝送時間間隔において選択された当該キャリアのE−TFCの伝送ブロックより少なくともスケジューリングMAC−dストリームに属し且つバッファにデータがある全ての論理チャネルにおいて構成される全ての最小無線リンク制御プロトコルデータユニットRLC PDUのサイズであるXビット大きいことをさせる基準a)と、
    ハッピービットと同じ伝送時間間隔において、E−TFC選択において選択されたパワーオフセットと同じパワーオフセットに基づいてデータを伝送し、且つ基準a)において識別された前記少なくとも1つのキャリアのE−TFCをサポートする基準b)とを満たす場合、前記端末が前記少なくとも1つのキャリアにおいて更に高速データを伝送できるようなパワーを十分に有することを判定するように更に設定される
    請求項6に記載の端末。
  9. 前記少なくとも1つのキャリアが、メインキャリア及びサブキャリアであり、
    前記端末は
    メインキャリア及びサブキャリアのそれぞれにおける伝送中のデータ量が前記メインキャリア及びサブキャリアのそれぞれにおけるE−TFC選択において現在のサービング許可によって許可された最大スケジュールデータ量に等しい、且つ、
    MAC−i/isが構成された場合、メインキャリアのE−TFC及びサブキャリアのE−TFCを識別し、メインキャリアにおいて識別されたE−TFCの第1の伝送ブロックとサブキャリアにおいて識別されたE−TFCの第2の伝送ブロックとの合計がハッピービットと同じ伝送時間間隔において選択されたメインキャリアのE−TFCの第1の伝送ブロックとサブキャリアのE−TFCの第2の伝送ブロックとの合計より少なくとも16ビット以上である所定値大きいことをさせ、MAC−i/isが構成されない場合、メインキャリアのE−TFC及びサブキャリアのE−TFCを識別し、メインキャリアにおいて識別されたE−TFCの第1の伝送ブロックとサブキャリアにおいて識別されたE−TFCの第2の伝送ブロックとの合計がハッピービットと同じ伝送時間間隔において選択されたメインキャリアのE−TFCの第1の伝送ブロックとサブキャリアのE−TFCの第2の伝送ブロックとの合計より少なくともスケジューリングMAC−dストリームに属し且つバッファにデータがある全ての論理チャネルにおいて構成される全ての最小RLC PDUであるXビット大きいことをさせる基準a)と、
    ハッピービットと同じ伝送時間間隔において、E−TFC選択において選択されたパワーオフセットと同じパワーオフセットに基づいてデータを伝送し、且つ基準a)において識別されたメインキャリアのE−TFC及びサブキャリアのE−TFCをサポートする基準b)とを満たす場合、前記端末が前記少なくとも1つのキャリアにおいて更に高速データを伝送できるようなパワーを十分に有することを判定するように更に設定される
    請求項6に記載の端末。
  10. 前記端末は、
    各キャリアにおけるアクティブハイブリッド自動再送要求プロセス数が同じである場合、現在の各キャリアのサービング許可の合計にアクティブハイブリッド自動再送要求プロセス数と総ハイブリッド自動再送要求プロセス数の比率を掛けた結果でデータを伝送するように更に設定される
    請求項6に記載の端末。
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