JP2013501491A - ガス絶縁高電圧スイッチング・システム - Google Patents

ガス絶縁高電圧スイッチング・システム Download PDF

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Abstract

本発明は、ガス絶縁高電圧スイッチング・システムに係り、このスイッチング・システムは、アクチュエータを含むスイッチ・モジュールを有するハウジングと;コントロール・モジュールと;ケーブル出口と;変圧器及びサーキット・ブレーカ(16,40,54)と;接地スイッチ(24,42,58)と;を有していて、ここで、サーキット・ブレーカ(16,40,54)及び接地スイッチ(24,42,58)は、空間的に且つ構造的に互いから分離され、そして、共通のアクチュエータにより作動されても良い。
【選択図】図1

Description

本発明は、三相ガス絶縁高電圧スイッチギア・アセンブリに係り、このスイッチギア・アセンブリは、各フェーズに対してそれぞれ駆動装置を備えた一つのスイッチ・モジュールを有し、少なくとも一つのバスバーを有し、コントロール・モジュールを有し、ケーブル出口を有し、電流変換器を有し、並びに、断路器を有し、そして、各フェーズに対してそれぞれ接地スイッチを有している。
利用可能なスペースが限定されているとき、そしてそれ故に、嵩の張る屋外スイッチギア・アセンブリを使用することが不可能なときに、ガス絶縁高電圧スイッチギア・アセンブリが使用されることが広く知られている。この場合に、ガス絶縁高電圧スイッチギア・アセンブリによりもたらされる特別な最小のスペース要求に優位性があることが見出されている。
コンパクトな寸法は、スイッチング・パワーにより支配され、且つ絶縁ガス(特にSF6)による絶縁により実現され、それが、ガス絶縁高電圧スイッチギア・アセンブリが比較的小さい物理的なサイズを有することを可能にする。この場合には、それらのコンパクトなモジュラー・デザインには優位性があり、電力消費のポイントの近くに、高いエネルギー効率で、即ち、低い電気的な損失で、ガス絶縁高電圧スイッチギア・アセンブリを設置することを可能にする。
言及されても良い更なる優位性は、高い運転上の安全性及び信頼性、それ故により少ないパワー故障であって、その安全性及び信頼性は、地震の危険がある地域により、あるいは、環境汚染によりまたは臨海地帯の塩のミストにより、不利な影響を受けることがない。
高電圧を伝送する部品の全てが完全に密閉されることによる、低い作動コスト、及びオペレータに対して高い安全性レベルを有する最小のメインテナンスの手間は、ガス絶縁高電圧スイッチギア・アセンブリの優位性のリストに加えられる。
本質的に、ガス絶縁高電圧スイッチギア・アセンブリは、駆動装置を備えたサーキット・ブレーカ、個別にまたは組み合わせで配置された断路器/接地スイッチ、及び、スイッチコントローラから構成されている。
欧州特許 EP 0 824 264 B1 は、ガス絶縁高電圧スイッチギア・アセンブリのための断路器/接地スイッチ・モジュールを開示していて、このモジュールは、別個のT字形のハウジングの中に配置されている。可動接触片は、駆動装置を備え、位置が固定された導電体部分の中で、直線移動接触片としてその中でガイドされる。省スペースで、コンパクトなデザインを可能にするために、位置が固定された導電体部分は、断路器/接地スイッチ・ハウジングの内側で、斜めに配置され、これは、斜めの直線移動断路器(oblique linear-travel disconnector)と言う表現をもたらしている。
この場合には、二つの限界位置が、直線移動接触片のために設けられ、特に、直線移動接触片が断路接触片の中に挿入され、それにより回路を閉じる第一の限界位置、及び、接地接点の中に直線移動接触片を挿入することにより、接地状態が得られる第二の限界位置が設けられる。
回路がサーキット・ブレーカにより遮断されるとき、直線移動接触片は、断路接触片から引き出されることが可能であり、サーキット・ブレーカにより電源から切り離された回路は、切り離されることが可能であり、そして、それに続く接地接触片の中への挿入により、接地導電体に接続されることが可能である。
既知の断路器/接地スイッチは、断路接触片への接続のために設けられた直線移動接触片の電流伝送能力が、接地接点の短絡抵抗に直接的にリンクされると言う弱点を有している。即ち、接地接点が、本質的に要求されるものと比べて、より高い電気的なスイッチング・パワーのために不必要にデザインされ、あるいは、断路器のために本質的に求められるより高い電流伝送能力が、接地スイッチ及びその動作のために本質的に要求されない複雑さのために、この場合に実現されることが可能ではない。
欧州特許第EP0824264B1号明細書
このような従来技術を背景として、本発明の目的は、ガス絶縁高電圧スイッチギア・アセンブリのための断路器を規定することにあり、この断路器は、かなり高い電流伝送能力に対して非常にコンパクトであって、その結果として、スイッチギア・アセンブリの要求される全体の体積が、増大されず、またはせいぜい僅かに増大されるのみである。更なる狙いは、製造の手間を可能な限り低く維持する狙いで、スイッチギア・アセンブリの接地機能を確保することにある。
本発明によれば、この目的は、請求項1の特徴付け部分により実現される。
本発明は、従って、断路器及び接地スイッチは、空間的に且つ物理的に互いから分離されているが、しかしながら、それらは、共通の駆動装置により作動されることが可能であると言うことをもたらす。この場合において、それらの断路器及び接地スイッチは、交互に作動される。即ち、出口に接続された断路接点の間の接触、及び入側での電流を伝送する導電体の接触が行われるか、あるいは、この接続が切り離され、出口が、接地接点に接続されることになる。
この文脈において、入側とは、スイッチの、前記高電圧電源に接続された側を意味している。反対に、各断路器及び接地スイッチは、出口側への接続または接地電位への接続のために使用され、この様にして、前記スイッチギア・アセンブリを通る関係する経路を、それが電流を伝送しないように且つ生きていないように、入り切りを行うために使用される。複数の出口は、頻繁に入側に接続される。
ここ及び以下のテクストにおいて、これは、スイッチギア・アセンブリの三相の形態及び関係するスイッチギア・アセンブリ・モジュールの三相の形態を、たとえ唯一つだけの接触が言及されているときであっても、常に意味していて、即ち、それは、特定の単一フェーズまたは単一ポールの形態について、特に言及されている状況を除いて、常に意味していて、これは、関係するコンポーネントの三相の性質を、常に意味している。
本発明一つの好ましい改善に対応して、断路器は、接地スイッチと比べてより高い電流伝送能力を有している。これは、断路器のより高い電流伝送能力が、接地スイッチと比べてより大きな接触断面を有する断路器により実現されることにより実現される。
なお、以上において、優位性は、可動断路接触片及び接地接触片の作動のために、単一の駆動装置が可能な限り遠いことが要求されることの中に、見られていた。それは、例として、従来技術においては、前記断路接点と前記接地接点の間の接触を行うために、唯一だけの可動接触片を設けることにより実現されていて、この可動接触片は、回転スピンドルによりまたは歯付きロッド型駆動装置により、単一の駆動装置により作動される。これに対して、この開発は、このようなアプローチから離れていて、他の可能性を利用している。
本発明に基づく狙いは、当然ながら、唯一つだけの駆動装置を提供することにもある、しかし、本発明は、それに代わって、単一の駆動装置による作動が、伝達要素により、共通の駆動装置が互いから分離された可動接触片に作用するように、行われることを提供する。
可動断路接点及び可動接地接点の作動のための、この単一の駆動装置は、全ての三つのフェーズのために設けられ、これら三つのフェーズは、共同して関係するハウジングにより周りを取り囲まれ、それは、本発明の範囲内である。換言すれば、全ての三つのフェーズの可動断路接点及び可動接地接点は、単一の駆動装置により作動され、この単一の駆動装置は、そのようなスイッチング要素への伝達のために、個々のフェーズのスイッチング要素に適切に機械的に結合されている。
本発明に基づくガス絶縁高電圧スイッチギア・アセンブリの一つの優位性がある改善によれば、断路器は、従って、馬蹄形の接触片を備えたライン断路器の形態であり、即ち、断路器の可動接触は、入側固定接触片の中へ、及びそれから外へ、直線に沿って移動される。
この結合されたスイッチの出側固定接点にはまた、接触を行うためのピン接点として、接地スイッチがその中に係合する孔が設けられ、このピン接点の断面は、この場合には、純粋な接地機能のためにデザインされ、それに対応して、断路接触片の断面と比べて小さい。
各スイッチまたはスイッチ・ポールの可動接触片は、それに代わって、例えば、スイッチング・ロッカーまたはロッカー・トランスミッションなどのような、適切なメカニズムを介して、作動されることが可能である。
以上に記載されている様な接触形態により実現される主なる優位性は、従来技術と比較して、かなり少ないスペースが前記二つの接点のために要求されると言うことである。従来技術から既に知られている断路器及び接地スイッチは、可動接触片の直線運動のために、その長さが最小の絶縁距離の少なくとも7倍に対応する移動経路を要求する。
それに対して、新規な形態のためのスペース要求は、かなり小さく、前記絶縁距離の5倍である。ここで、この新規な形態は、シンプルな絶縁距離で互いに反対側に配置された馬蹄形の接触片を備えたライン断路器と、ピンの形態の接点であって、接触を行うために断路器の中に適切に設けられた孔の中に挿入され接地スイッチと、を備えている。
これは、接続され、切り離され、且つ電圧レベルからもたらされる、接点の間の最小の分離が、本発明の主題の本発明に基づく形態により維持される必要がある条件の全てである、と言うことを意味している。
この場合に、馬蹄形の固定接触片は、一方では、サーキット・ブレーカから来る入側導電体に接続され、また、もう一方では、出側導電体ピースに接続され、馬蹄形の接触片の中の開口は、互いに向かい合っている。この様にして、断路器の入側接点と出側接点の間の、電気的な接続を行うために、断路器の可動接触片が、接点の間の接触をもたらすために、接触点の中に旋回され、または、横方向に、即ち、その長手方向の軸に対して横方向に移動される。
接地接触片(ピンの形態の)に対して言及された保持孔は、出側導電体に接続された固定接触片上の馬蹄形の接点から間隔を開けて配置される。可動接地接触片は、当然ながら、管状であっても良い。必要なことは、利用可能な壁断面を、接地のための要求される最小の電流伝送能力に、適切に適合させることのみである。
それぞれの互いに対応する断路固定接触片は、接地接触片のための保持孔の接触領域と比べて、大きく、即ち、それらは、開口の幅の適切な拡大によって、より大きな接触断面を有している。それに対応して、その中に挿入される可動断路接触片も、同様に、より大きな直径を有していて、それ故に、固定接触片と接触を行うための接触領域と比べて、より大きな周囲領域を有している。
スイッチング・ロッカーまたはロッカーによるトランスミッションがその上に作用したとき、可動断路接触片は、ニュートラルまたは接地位置から、固定接触片の方向へ移動され、互いに反対側に配置されている馬蹄形の固定接触片の間に、旋回または横方向の移動により挿入され、これに対して、可動接地接触片は、その長手方向の軸に対して平行に、反対方向へ移動される。
サーキット・ブレーカが電源を遮断しているときのみ、可動断路接触片が、損傷の危険無しで、切断された位置まで、即ち、固定接触片から離れて移動されることが可能であり、そして、プロセスが進行するに従い、ピンの形態の接地接触片が、前記ロッカー駆動装置により、接触を行うために、この目的のために設けられ前記孔の中に移動される。
この様にして、本発明に基づくガス絶縁高電圧スイッチギア・アセンブリのこの実施形態は、省スペースのソリューションを提供する。
本発明に基づくガス絶縁高電圧スイッチギア・アセンブリの更に好ましい実施形態によれば、前記断路器及び前記接地スイッチは、互いに対して同心的に配置され、このとき、前記断路器は、前記接地スイッチの周りを、間隔を開けて、同心的に取り囲んでいる。
径方向に外側に配置された断路接点が、中心に配置された接地接点と比べて、必然的により大きな接触断面を有していることが、これから明らかである。この実施形態の変形形態において、前記接触は、それぞれ、反対の向きに移動される二つの異なる接触片で、同様に作られ、それによって、以上において既に言及されたように、一つの接触点のみが閉じられることになる。
この同心の接点装置の一つの主要な優位性は、安全な切り離しのためのかなり減少されたスペースの要求にある。従来技術から既知の断路器及び接地スイッチは、可動接触片の直線運動のために、その長さが最小の絶縁距離の少なくとも7倍に対応する移動経路を要求するのに対して、同心の接点装置において可動接触片のための要求されるスイッチング経路は、前記絶縁距離のたった3倍である。
これが意味するところは、可動接触片が、それがガイドされる接触の中で、実際に、十分に大きな接触領域を有していなければならないと言うこと、及び更にまた、嵌め合い接触からの最小の距離が適合されなければならないと言うこと、そして最終的に、作動されるときにもまた、嵌め合い接触と十分に大きな接触領域で接触しなけらばならないと言う事である。これから、これらのパラメータを維持することは、不可能であって、それ故に、より小さな物理的なサイズが実現されることが可能ではないと言う事が分かる。
本発明に基づくガス絶縁高電圧スイッチギア・アセンブリの更なる優位性がある改善の特徴は、断路器が直線移動断路器の形態であり、接地スイッチがロータリー・スイッチの形態であることである。
この場合には、接触は、従来技術の中で記載されたものと同様なやり方で、断路器の中で行われ、特に、固定接点の中への挿入のための、可動断路接触片の軸方向の(即ち、並進的な)直線運動により行われ、この固定接点は、ポット接点または管状の接触の形態であって、これに対して、接地スイッチのための接触は、可動接地接触片の旋回によりもたらされ、この可動接地接点ピースは、好ましくは、全ての出側接点を同時に閉じるための接触ストリップの形態である。
本発明に基づくガス絶縁高電圧スイッチギア・アセンブリの更なる変形形態によれば、前記断路器は、直線移動断路器の形態であって、前記接地スイッチは、直線移動スイッチの形態である。この場合に、各フェーズの断路接点は、出側固定接触片の中でガイドされ、接触を行うために、並進的に移動され、それによって、それらが、入側に接続された対応する固定接触片の中に、それぞれ、挿入されるようになる。このスイッチ位置において、出側固定接触片上に配置された固定接地接触片は、アースに接続されていない。
本発明が基づいている教えに従い、唯一つの駆動装置が、前記断路接点及び前記接地接点の両方に対する作動のために設けられる必要があり、そして好ましくは、ロッカー駆動装置またはスイッチング・ロッカーの形態であり、且つ本発明の一つの実施形態によるものであっても良く、直前に記載された断路接点の場合に、固定接地接点は、固定断路接触片を形成する一部の中の、リセスの形態(特に、孔)であっても良く、このリセスの中に、可動接地接触片が直線的にスライドし、それにより、接地接触片に対して電気的な接続を行い、この接地接点ピースは、通常やり方で前記ハウジングに接続される。
本発明のこれらの及び更なる優位性がある改善及び改良は、従属請求項の主題である。
図1は、ニュートラル位置にある、本発明に基づく断路器/接地スイッチの第一の三極型接点装置の概略図を示していて、断路器のために互いから間隔を開けている固定接点を備え、側面図の形態において(即ち、この場合には、互いに並んで配置されたスイッチ・ポールを見て)、接地スイッチのための円形のリセスを備えた固定接点を備え、それぞれ共通のシャフト上でそれに対して横方向に移動されることが可能である可動断路及び接地接点を備えている。 図2は、断路器/接地スイッチ・ハウジングの中の、図1の中に示されている様に“Z”の視点から見た、導電体ポール装置の様々な変形形態を示している。 図3aは、ニュートラル位置にある(断路器及び接地スイッチが開かれている)接点装置を、図1と同様なやり方で示していて、この接触装置は、且つ、一つの代表的な実施形態の輪郭を備えたスイッチを通る切断線A−Aに沿う長手方向の断面であり、各フェーズの可動接点は、互いに並んで分離されて配置されている。 図3bは、接地位置にある(断路器が開かれている)、図3aに示されている様な接点装置を示していて、並びに、一つの代表的な実施形態の輪郭を備えたスイッチを通る切断線A−Aに沿う長手方向の断面を示している。 図3cは、電流伝送位置にある(断路器が閉じられ、接地スイッチが開かれている)、図3aに示されている様な接点装置を示していて、並びに、一つの代表的な実施形態の輪郭を備えたスイッチを通る切断線A−Aに沿う長手方向の断面を示している。 図3dは、第一の接点装置のスイッチ・ポール装置の三つの異なる実施形態の変形形態の概略図を示していて、スイッチ・ポール装置は、それぞれ、並列に配置され、デルタ状に配置され、及び斜めに配置されている。 図4aは、ニュートラル位置にある(全てのスイッチング接点が開かれている)、第二の接点装置の本発明に基づく断路器/接地スイッチの三つのフェーズの概略図を示していて、。 図4bは、接地位置にある(断路接点が開かれ、接地接点が閉じられている)、第二の接点装置の本発明に基づく断路器/接地スイッチの三つのフェーズの概略図を示している。 図4cは、電流伝送位置にある(断路接点が閉じられ、接地接点が開かれている)、第二の接点装置の本発明に基づく断路器/接地スイッチの三つのフェーズの第二の装置の概略図を示している。 図4dは、本発明に基づく断路器/接地スイッチの第二の接点装置のスイッチ・ポール装置の概略図を示し、このスイッチ・ポール装置は、各スイッチ・ポールに対して、断路器のため及び接地スイッチのための、同心の(環状の)固定接点を備え、それらは、一方では、デルタ状に配置され、そして、もう一方では、斜めに配置されている。 図5は、本発明に基づく断路器/接地スイッチの第三の接点装置の長手方向の断面の概略図を示し、それを、直線移動断路器と、接地の直線移動原理との組み合わせとして示していて、断路器のための並進的に可動直線移動の接触片を有し、可動ピン接点ピースを有し、この可動ピン接点ピースは、同様に、それに対して、並進的に横方向に(垂直方向に)移動し、即ち、三つの異なるスイッチ位置にある接地接点のために移動する。図5aは、ニュートラル位置にある(断路器及び接地スイッチが開かれている)、断路器/接地スイッチの断面図である。 図5bは、断路器の閉じられた位置にある(接地スイッチが開かれている)、断路器/接地スイッチの断面図である。 図5cは、接地位置にある(断路器が開かれ、接地スイッチが閉じられている)、断路器/接地スイッチの断面図である。 図5dは、図5に示されてものと同様な装置を示しているが、しかし、角度が付けられた導電体ピースを備えている。
次に、本発明、本発明の優位性のある改善及び改良、並びに、本発明の特別な優位性が、添付図面に示された、本発明の一つの代表的な実施形態を参照しながら、より詳細に説明され、記載される。
図1は、三つのスイッチ・ポールを有するガス絶縁高電圧スイッチギア・アセンブリのための、本発明に基づく断路器/接地スイッチの第一の接点装置10(より詳細には示されていない)の概略図を示していて、この第一の接触装置の中に、断路接触片22(電流の伝送のために使用される)が、接触点16の接触及び切り離しを行うために、共通の絶縁シャフト23上に長手方向に移動されることが可能であり、この第一の接触装置は、接地接触片30を作動するスイッチング・ロッドと反対の向きに、スイッチング・ロッカー32により、駆動装置を介して作動される。
同一および/または同一機能を有している部品は、以下のテクストおいて、それぞれ、同一の参照符号が与えられている。
図2は、平面図の形態で、スイッチ・ハウジングの中での、スイッチ・ポールの三つの配置を示していて、これらの配置が、原則として、可能であり、特に、図2a)では並列に配置され、図2b)では斜めに配置され、図2c)ではデルタ状に配置されている。
図3aから3dは、接点装置を示していて、この接触装置は、図1の中に説明されているような第一の接点装置の内の一つと、個々のスイッチ位置で、同様であり、一方では、T字形のスイッチ・ハウジングを通る概略的な断面図の形態で示され、それぞれ、三つのスイッチ・ポールを通る長手方向の断面の横に並び、図3aから3cの中の切断線A−Aにそれぞれ対応している。
この場合に、同一のパーツには、同一の参照符号がそれぞれ与えられ、図3b及び3cに示された変形形態は、異なるスイッチ位置にある同一のパーツを、参照符号無しで、示している。
スイッチ・ポールの断面図は、ニュートラル位置にある断路器16のための、各スイッチ・ポールのための、二つの馬蹄形の固定接触片12,14を示していて、これらの馬蹄形の固定接触片12,14は、安全な切り離しのための要求される絶縁距離18に対応する最小の分離間隔で、配置されている。
断路器16を閉じるための、好ましくは楕円形状の可動接触片22(馬蹄形の輪郭に適合される)は、この様にして形成された領域20の中に挿入され、且つ図3cの中に例として示されているように、馬蹄形の固定接触片12,14により周りを取り囲まれることが可能である。
第一の馬蹄形の固定接触片12は、この場合には、入側で、電流伝送高電圧導電体(ここには、より詳細には示されていない)に接続され、従って、常に高電圧に接続されている。
第二の馬蹄形の固定接触片14は、第一の馬蹄形の固定接触片12の反対側に配置されていて、この固定接触片は、反対に、接地スイッチ24を備えた共通の接触ボディとして、固定接触片26を有していて、この固定接触片26は、アタッチメント26の形態であり、円形のリセス28を有していて、この円形のリセスは、接地スイッチ24で固定ポール接点として使用され、且つこの円形のリセスの中に、可動の円形の−円筒形の可動接地接触片30が、例えば図1cに示されているように、挿入されることが可能である。
図3aは、ニュートラル位置にある、第一の接点装置10を示していて、この第一の接触装置の中で、断路器及び接地スイッチ16,24が、それぞれ開かれ、即ち、可動断路及び接地接触片22,30は、この目的のために嵌め合い接点として設けられたリセス20,28の中に挿入されていない。
この図において、接地接触片30は、第一のレベルに示され、可動断路接触片22は、第二のレベルに示され、これらの接触片22及び30は、例えば、電位的に絶縁材料からなるスイッチング・ロッカーなどのような、作動デバイス32によりガイドされ、また、その代わりに、この目的のために設けられた、特に馬蹄形の固定接触片12,14の間に設けられた、それぞれのリセス20及び26の中に挿入され、これらの固定接点ピースは、互いから間隔を開けて配置され、且つ、それぞれ、円形のリセス26の中に配置されている。
ここで及び以下のテクストにおいて、スイッチング・ロッカー32は、対応する固定接触片12,14,26との接触を行うために、可動断路接触片22及び可動接地接触片30が交互に作動されることを確保する作動装置を意味していて、即ち、同時に二つの可動接触片に対して接触が行われることを防止する装置を意味している。
図3bは、接地位置にある第一の接点装置を示していて、この第一の接触装置の中で、断路器16が開かれ、接地スイッチ24が閉じられ、即ち、可動断路接触片22は、馬蹄形の固定接触片12,14から切り離されていて、可動接地接触片30は、固定接地接点28の中に挿入されている。
最終的に、図3cは、閉じられた位置にある断路器16の第一の接点装置を示し、ここで、接地スイッチ24は、開かれている。このスイッチ位置において、可動断路接点22は、馬蹄形の固定接触片12,14により周りを取り囲まれた領域20の中に挿入されていて、従って、馬蹄形の固定接触片12,14により形成された固定断路接点に接触する。
複数の矢印が、ハウジング部分とスイッチ・ポールとの間で、接点装置10から短い距離に配置されていて、これらの矢印のそれぞれの長さは、絶縁距離18に、即ち、馬蹄形の固定接触片12(高電圧を伝送する)の安全な切り離しのための、生きていない馬蹄形の固定接触片14からの、最小の分離に対応している。
矢印のこの表示は、本発明に基づく結合された断路器/接地スイッチ10の要求される最小の物理的なサイズを示すことが意図されていて、そのサイズは、これまでに従来技術において知られていた断路器/接地スイッチと比べて、かなり小さく、それ故に明確な改良を表していて、その理由は、これが、要求されるスペースがより小さくなることをもたらして、それに対応して装備されたガス絶縁高電圧スイッチギア・アセンブリのコンパクトな形態を可能にするからである。
図3dは、ポール毎の接地接点と接触する可能性、及び、互いに共同する動作のためのそれらの接続を示す概略的な図を示している。図1に示された状況とは反対に、図3aから3cに示された装置において、可動断路及び接地接点は、それぞれ、互いに対して平行に配置されている。
それに加えて、同じ一般的な説明が、結合された断路器/接地スイッチ12,24のための、接点装置のこのデザインの変形形態に対してなされることが可能であり、また、以下のテクストにおいて取り扱われる更なる実施形態の変形形態に対しても同様であり、即ち、可動断路及び接地接触片22,30の作動がインターロックされ、それによって、二つのスイッチ16,24の内の一つのみが閉じられることが可能になり、そして、断路器16と接地スイッチ24の同時の閉鎖が、信頼性高く防止され且つ排除されるようになる。
図4aは、本発明に基づく断路器/接地スイッチの第二の接点装置34の概略的な図を示していて、この第二の接触装置は、丁度示されているように、断路器のための40及び接地スイッチ42のための、同心の環状の固定接点36,38を備えている(この接点装置の平面図から分かるように)。第一の固定断路接触片36は、この場合には、常に高電圧供給源(より詳細には示されていない)に接続され、従ってそれに対応して高電圧に接続され、これに対して、第二の固定断路接触片38は、接触が可動断路接触片44で作られるまで、高電圧に接続されない。それに加えて、第二の固定断路接触片38は、接地スイッチ42を備えた共通の接触ボディとして使用され、それによって、断路接点が、生きていないようにスイッチが切り替えられたとき、即ち、断路器40が開かれたとき、第二の固定断路接触片は、接地スイッチ42を閉じることにより、同様に接地電位に接続される。
図4aは、ニュートラル位置にある結合された断路器/接地スイッチを示している。即ち、この図において、断路器40及び接地スイッチ42の両方が開かれていて、即ち、対応する可動接触片44,46のそれぞれの挿入のための環状の接触領域は、空の状態である。
図4bは、図4aに示された環状の装置の中心を通る仮想の対角線に沿う、第二の接点装置34の断面を示していて、接地位置にある。断路器40の可動の環状の接地接触片46は、この場合には、環状の接地された固定接触片48に接触し、これに対して、可動断路接触片44(同様に環状の)は、第二のレベルに配置され、対応する固定接地接触片48から間隔を開けて配置されている。
図4cに示されたスイッチ位置において、断路器40は、対応する可動断路接触片44により、閉じられていて、接地スイッチ42は、開かれている。このスイッチ位置において、固定断路接触片38は、それ故に、高電圧にある。これは、ガス絶縁高電圧スイッチギア・アセンブリの通常作動の場合を表していて、特に、それに接続された負荷に電力が供給されている状態を表している。
図4aから図4cから分かるように、この実施形態の変形形態においてもまた、可動接触片は、特に、図4cに示されている様に、可動断路接触片44及び可動接地接触片46は、それぞれ対応する固定接触片36,38並びに38及び48と接触を行うために、それぞれ、第二のレベルから接触レベルまで移動される。
矢印の配置が、図4cに示された接点装置の下側に示されていて、この場合、上記の図1aの中と同じやり方で、単一の矢印18の長さは、それぞれ、絶縁距離それ自体に対応し、即ち、固定接触片36(高電圧を伝送する)の安全な切り離しのための、生きていない固定接触片38からの、最小の分離に対応し、それ故に、適切な絶縁間隙を維持するために断路器/接地スイッチに対して要求される物理的なサイズに対する目安を示している。図1から3に示された実施形態の変形形態とは反対に、この実施形態の変形形態において、要求される物理的なサイズ(最小の絶縁間隙により支配される)は、事実上三つだけの矢印で、再度減少され、それは、コンパクトなデザインの観点で、更なる改良に対応している。
図4dは、同心の環状の固定接触片を備えた、本発明に基づく断路器/接地スイッチの第二の接点装置の平面図を、概略的に示していて、ここでは、スイッチ・ポールの異なる装置が、互いに対して、特に、一方では(左側で)、デルタ状に配置され、またもう一方では(右側で)、傾けられて配置されている。
図5は、三つのスイッチ・ポールを備えた、本発明に基づく断路器/接地スイッチの第三の接点装置50の長手方向の断面の概略図を示していて、これらのスイッチ・ポールには、断路器54のための並進的な可動直線移動接触片52、及びピン接点ピース56が、それぞれ設けられ、このピン接点ピースは、特に、三つの異なるスイッチ位置で、接地接点58に対して、それに対して並進的に横方向に(垂直方向に)同様に移動する。
図5aは、断路器が閉じられた位置にある状態(接地スイッチが開かれている);
図5bは、ニュートラル位置にある状態(断路器及び接地スイッチが開かれている);
図5cは、切断された位置にある状態(断路器が開かれ、接地スイッチが閉じられている);
図5dは、閉じられた位置にある(接地スイッチが開かれている)、断路器の角度が付けられた変形形態を示している。
この新規な接点装置50は、同様に、既に図1から4に示されたものと同じ程度の省スペースの、デザインを作り出すことを可能にし、断路器54のための可動断路接触片52のための、及び接地スイッチ58のための可動接地接触片56のための、並進的な可動直線移動接触片として既にそれ自体としては知られているところの原理を示している。
この場合には、可動断路接触片52は、接地スイッチ58とともに共有されるハウジング60の中に配置され、駆動装置(より詳細には示されていない)が、それを移動させるためにそれに対して作用する。嵌め合い接触(ポットまたはジャグと同様な)は、固定断路接触片62として設けられ、可動断路接触片52は、その中に挿入される。
円形のリセスは、固定接地接点ピースとして、ハウジング60の中に設けられ、可動断路接触片52の移動方向に対して横方向に配置され、この可動断路接点ピースの中に、可動接地接触片56が挿入され、それにより接地電位のための接続を確保する。
第三の接点装置のこの改善、特に、断路器54のため及び接地スイッチ58ための可動接触片52及び56の、互いに角度が付けられた移動平面により、コンパクトなガス絶縁高電圧スイッチギア・アセンブリのための、断路器/接地スイッチの省スペースのデザインを、同様に可能にする。
図5aから5dは、それぞれ、本発明に基づく断路器/接地スイッチ接点装置の長手方向の断面を概略的に示していて、それぞれ、断路器及び接地スイッチのための一つの可動接点ピース及び一つの固定接触片を備えていて、それらは、一体的に互いに接続されている。しかしながら、ここでは示されている接点装置は、三相のスイッチ装置の形態であり、ここで、全ての三つのフェーズのためのスイッチは、物理的に同一である。
この場合に、断路器は、可動断路接触片として、いわゆる並進的な可動直線移動接触片を有していて、この可動直線移動接触片は、ポットと同様な固定断路接触片の中に挿入され、それにより、高電圧と導電性の接続を行う。
固定接地接触片として、接地スイッチは、円筒形のリセスを有していて、この円筒形のリセスは、接触ボディの中に配置され、且つこの円筒形のリセスの中に、接地接触片が、接触を行うために挿入されることが可能であり、この接地接触片は、同様に、ピンまたはペグの形態であって、並進的に移動することが可能である。
作動装置が、可動断路接触片の作動のために設けられている、この作動装置は、全ての三つのフェーズに同時に作用する、即ち、それぞれの可動断路接触片は、対応する固定断路接触片の中に、それと接触を行うために挿入され、または、それぞれの接触を妨げるために、それぞれそこから離される。
作動装置は、駆動装置により作動され、この駆動装置は、また可動接地接触片を作動させるためにも使用され、この可動接地接点の中で、この駆動装置が、それぞれの駆動の動きをスピンドル駆動装置などに伝達し、このスピンドル駆動装置は、それ自体として、可動接地接触片を、接触ボディの中の対応するリセスの中へ直線的に移動する。
この接点装置の実施形態の変形形態によれば、この駆動装置は、回転/直線移動の駆動装置の形態であって、その中で、回転運動が、例えば、溝付きリンク・ガイドまたは方向変換トランスミッションにより、恐らくは歯付きロッドと共に、並進運動に変換され、これにより、可動接触片のそれぞれの作動をもたらす。
図5dは、本発明に基づく断路器/接地スイッチの代替的な三相の接点装置の長手方向の断面の概略図を示していて、この三相の接触装置は、図5a及び図5cに示されている接点装置と本質的に同じ原理に基づいて作動する。
この代替的な接点装置における相違は、断路器及び接地スイッチが一体的に互いに接続されてはいるが、しかしながら、それらが互いに対して角度が付けられていることにある。
断路器及び接地スイッチのための接触ボディは、従って、図5に示された接触ボディと機能的に同一であり、即ち、一方では、断路器のための並進的な可動断路接触片が、その中でガイドされ、この断路接触片は、対応する固定断路接触片(ポット接点の形態である)、並びに、リセスまたは接触表面の中に挿入され、このリセスまたは接触表面は、固定接地接触片として使用され、且つ、接地接点のための可動接地接触片による接触のため、または、それと領域接触をするために、中で旋回され、この可動接地接点ピースは、ピン接点または領域接触の形態である。
この場合には、可動断路及び接地接触片は、図5に示された接点装置のやり方に類似するやり方で作動される。
原則として、唯一つの駆動装置が、可動断路及び接地接点の作動のために設けられる。この場合には、作動装置は、可動断路及び接地接触片の作動のために使用される駆動装置により、それぞれの駆動の動きを歯付きロッド型の駆動装置やスピンドル駆動装置などに伝達することにより、作動されることが可能であり、もし要求される場合には、同時にまた、回転動作及び並進動作をもたらし、そして、それ自体は、可動接地接触片を、直線的に対応するリセスの中に移動させ、あるいは、この目的のために接触ボディ上に設けられた接触表面に移動させる。
10・・・第一の接点装置、12・・・馬蹄形の固定接触片、14・・・馬蹄形の固定接触片、
16・・・断路器、18・・・絶縁距離、20・・・リセス、22・・・可動断路接触片、23・・・絶縁材料からなるガイドロッド、24・・・接地スイッチ、26・・・固定接地接触片、アタッチメント、28・・・円形のリセス、30・・・可動接地接触片、32・・・作動装置、34・・・第二の接点装置、36・・・第一の固定断路接触片、38・・・第二の固定断路接触片、40・・・断路器、42・・・接地スイッチ、44・・・可動断路接触片、46・・・可動接地接触片、48・・・固定接地接触片、50・・・第三の接点装置、52・・・可動断路接触片、54・・・断路器、56・・・可動接地接触片、57・・・接地スイッチのための駆動装置、58・・・接地スイッチ、
60・・・固定接地接触片、ハウジング、62・・・固定断路接触片、63・・・断路器のための駆動装置。

Claims (15)

  1. 三相ガス絶縁高電圧スイッチギア・アセンブリであって、
    各フェーズに対して、駆動装置を備えた一つのスイッチ・モジュールをそれぞれ備えた、ハウジングを有し;
    少なくとも一つのバスバーを有し;
    コントロール・モジュールを有し;
    ケーブル出口を有し;
    電流変換器を有し;並びに、
    断路器(16,40,54)を有し;そして、
    各フェーズに対して、それぞれ、接地スイッチ(24,42,58)を有し;
    断路器(16,40,54)及び接地スイッチ(24,42,58)は、空間的に且つ物理的に互いから分離されていて、且つ、共通の駆動装置(32,63)により作動されることが可能であること、
    を特徴とする三相ガス絶縁高電圧スイッチギア・アセンブリ。
  2. 下記特徴を有する請求項1に記載の三相ガス絶縁高電圧スイッチギア・アセンブリ、
    前記断路器(16,40,54)は、前記接地スイッチ(24,42,58)と比べて高い電流伝送能力を有している。
  3. 下記特徴を有する請求項2に記載の三相ガス絶縁高電圧スイッチギア・アセンブリ、
    前記断路器(16,40,54)のより高い電流伝送能力が、前記接地スイッチ(24,42,58)と比べて大きな接触断面を有する断路器(24,42,58)により実現される。
  4. 下記特徴を有する請求項1から3の何れか1項に記載の三相ガス絶縁高電圧スイッチギア・アセンブリ、
    前記断路器(40)及び前記接地スイッチ(42)は、互いに対して同心的に配置され、
    前記断路器(40)は、間隔を開けて、前記接地スイッチ(42)の周りを同心的に取り囲んでいる。
  5. 下記特徴を有する請求項1から3の何れか1項に記載の三相ガス絶縁高電圧スイッチギア・アセンブリ、
    前記断路器(16)は、二つの馬蹄形の固定断路接触片(12,14)を備えたライン断路器の形態であり、
    これら二つの固定断路接触片の間に、接触を行うために、可動断路接触片(22)が挿入されることが可能であり、且つ、
    前記接地スイッチ(24)の固定接触片(26)は、円筒形のリセス(28)を有していて、このリセスの中に、前記可動接地接触片(30)が、接触を行うためのピン接点として、係合する。
  6. 下記特徴を有する請求項1から3の何れか1項に記載の三相ガス絶縁高電圧スイッチギア・アセンブリ、
    前記断路器(54)は、ポットと同様な固定断路接触片(62)を備えた直線移動断路器の形態であって、この接触片の中に、接触を行うために、前記可動断路接触片(52)が挿入されることが可能であり、且つ、
    前記接地スイッチ(58)は、接触ボディ(60)の中の円筒形のリセス(58)の形態であって、この接触ボディの中に、可動接地接触片(56)が挿入されることが可能である。
  7. 下記特徴を有する請求項6に記載の三相ガス絶縁高電圧スイッチギア・アセンブリ、
    前記断路器(54)及び前記接地スイッチ(58)は、共通の接触ボディ(60)を有していて、この接触ボディは、接地のための固定接触片として使用される。
  8. 下記特徴を有する請求項7に記載の三相ガス絶縁高電圧スイッチギア・アセンブリ、
    前記断路器(54)の作動及び前記接地スイッチ(58)の作動は、多くても前記二つのスイッチの内の一方が閉じられるようにインターロックされる。
  9. 下記特徴を有する請求項6に記載の三相ガス絶縁高電圧スイッチギア・アセンブリ、
    前記可動断路接触片は、それが、前記断路器(66)及び接地スイッチ(68)の共通の接触ボディ(60)の中で、長手方向に移動することが可能であるようにガイドされる。
  10. 下記特徴を有する請求項9に記載の三相ガス絶縁高電圧スイッチギア・アセンブリ、
    前記共通の接触ボディ(60)は、その中に完全に前記可動断路接触片(52)を保持する。
  11. 下記特徴を有する請求項9または10に記載の三相ガス絶縁高電圧スイッチギア・アセンブリ、
    前記共通の接触ボディ(60)は、不均一に伸ばされる。
  12. 下記特徴を有する請求項9または10に記載の三相ガス絶縁高電圧スイッチギア・アセンブリ、
    前記共通の接触ボディは、部分的に角度が付けられる。
  13. 下記特徴を有する請求項12に記載の三相ガス絶縁高電圧スイッチギア・アセンブリ、
    前記共通の接触ボディは、前記可動断路接触片が、妨害されることなく直線的に動かされることが可能であり、且つ、対応する作動駆動装置のために十分なスペースがあるように、角度が付けられている。
  14. 下記特徴を有する請求項1から13の何れか1項に記載の三相ガス絶縁高電圧スイッチギア・アセンブリ、
    直線移動/回転駆動装置が、前記断路器(16,40,54)の可動接触片(22,44,52)の作動、及び前記接地スイッチ(24,42,58)の可動接触片(30,46,56)の作動のために設けられ、回転運動を長手方向の運動に変換し、また、その反対方向に変換する。
  15. 下記特徴を有する請求項1から5の何れか1項に記載の三相ガス絶縁高電圧スイッチギア・アセンブリ、
    スイッチング・ロッカー(32)が、前記断路器(16,40,54)の可動接触片(22,44)の作動、及び前記接地スイッチの可動接触片(30,46)の作動のために設けられ、
    このスイッチング・ロッカー(32)により、唯一つの可動接触片(22,30,44,46)が、対応する接触点に接触し、
    他方の可動接触片(22,30,44,46)は、対応する接触点から間隔が隔てられ、それによって、各可動接触片(22,30,44,46)のために設けられた前記接触点の同時の閉鎖が防止されるようになっている。
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