JP2013258700A - オーディオビデオブリッジネットワークにおける動的ストリーム管理のためのシステム - Google Patents

オーディオビデオブリッジネットワークにおける動的ストリーム管理のためのシステム Download PDF

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Abstract

【課題】オーディオビデオブリッジネットワークにおける動的ストリーム管理のためのシステムの提供。
【解決手段】ネットワーク通信システムは、イーサネット(登録商標)オーディオ/ビデオブリッジングネットワーク等、ネットワーク110を介して、データストリームを1つ以上の受信先140、141、142および1つ以上の配信元130、131、132を含むよう構成し、配信元が新しいデータストリームを伝送する前に、データストリームのフロー管理および/または制御を行うコントローラ150に対して、帯域幅の予約要求を行うと、十分な帯域幅がない場合、コントローラは新しいデータストリームが十分な帯域幅を利用可能とするために、任意の既存のデータストリームをより低い帯域幅で伝送され得るかどうかを判定する。
【選択図】図1

Description

本発明は、イーサネット(登録商標)オーディオ/ビデオブリッジング(「AVB」)ネットワークに関し、より具体的には、帯域幅消耗時のデータストリームの管理に関する。
オーディオ/ビデオ(「A/V」)データは、発信元エンドポイントから送信先エンドポイントへと、ネットワークシステム内で伝送され得る。送信先エンドポイントに到達するために、データは、ネットワーク内に位置するブリッジを通過し得る。ブリッジが、データを受信すると、ブリッジは、次の場所(例えば、次のブリッジ)を判定し、データを送信し得る。ブリッジが、データを受信し、データを送信すべき場所を判定し、データを次の場所に送信するためにかかる時間は、時間遅延または待ち時間であって、データが、送信先エンドポイントに到達するためにかかる総時間を増加させる。
ネットワーク通信システムは、ネットワークを介して、1つ以上の受信先にデータストリームを伝送するように構成される、1つ以上の配信元を含んでもよい。新しいデータストリームを伝送する前に、配信元は、新しいデータストリームのための帯域幅の予約を要求してもよい。十分な帯域幅が、利用可能である場合、予約が行われ、新しいデータストリームが、ネットワークを介して、伝送され得る。いくつかの例示的構成では、予約は、規格またはプロトコルを使用して、および/またはそれに従って、行われてもよい。例えば、ネットワークは、オーディオ/ビデオブリッジング(AVB)ネットワークであってもよく、予約は、米国電気電子学会(IEEE)802.1Qatストリーム予約プロトコル(SRP)に従って行われてもよい。
ネットワーク通信システムはさらに、データストリームのストリーム管理を制御および/または処理するように構成される、コントローラを含んでもよい。そのため、予約は、コントローラを通して行われてもよい。配信元が、新しいデータストリームの伝送を所望すると、配信元は、新しいデータストリームと関連付けられた情報をコントローラに送信するように構成されてもよい。情報は、ストリームID、配信元ID、および受信先ID等、識別情報を含んでもよい。情報はまた、新しいデータストリームの優先順位と、実施例として、フレームレート、サンプルサイズ、分解能、および/またはビットレート等、新しいデータストリームの1つ以上の属性または能力とを含んでもよい。
配信元からの情報の受信に応答して、コントローラは、ネットワークを介して、伝送されるべき新しいデータストリームのために、十分な帯域幅があるかどうかを判定するように構成されてもよい。いくつかの例示的構成では、コントローラは、十分な帯域幅が、利用可能である場合、予約を行い得る、SRPと、および/またはそれを通して、通信するように構成されてもよい。予約が行われる場合、コントローラは、新しいデータストリームと関連付けられた情報を含む、データベースまたはテーブルを更新してもよい。テーブルは、予約が行われている既存のデータストリームと関連付けられた情報を含有する、行および/または列を含むようにフォーマットされてもよい。コントローラが、新しいデータストリームの予約が行われることを判定する場合、コントローラは、新しいデータストリームと関連付けられた情報をテーブルに追加してもよい。
コントローラが、データストリームのために、帯域幅が不十分であると判定する場合、コントローラは、2つの確認のうちの少なくとも1つを行うように構成されてもよい。第1の確認は、既存のデータストリームによって消耗される帯域幅が、減少され得る場合、帯域幅が、そのデータストリームのために利用可能となり得るかどうかの判定を含んでもよい。コントローラは、テーブルにアクセスし、判定を行ってもよい。加えて、または代替として、判定は、既存のデータストリームを伝送している1つ以上の配信元に問い合わせメッセージを送信することによって行われてもよい。新しいデータストリームのための帯域幅が、既存のデータストリームによって消耗される帯域幅を減少させることによって、利用可能となり得る場合、コントローラは、配信元に、減少された帯域幅において、既存のデータストリームを伝送するように命令してもよい。配信元に、減少された帯域幅において、データストリームを伝送するように命令することによって、既存のデータストリームによって消耗される帯域幅は、新しいデータストリームのために帯域幅を利用可能にするために、「圧縮」され得る。
代替として、第2の確認が、コントローラによって行われてもよい。第2の確認は、新しいデータストリームの優先順位より低い優先順位を有する、1つ以上の既存のデータストリームが、終了される場合、帯域幅が、新しいデータストリームのために利用可能になり得るかどうかの判定を含んでもよい。コントローラは、テーブルにアクセスし、テーブル内に含まれる情報を分析することによって、判定を行ってもよい。帯域幅が、利用可能になり得る場合、コントローラは、より低い優先順位の既存のデータストリームを伝送している1つ以上の配信元に、制御メッセージを送信してもよい。制御メッセージは、配信元に、より低い優先順位のデータストリームを取消および/または終了させるように命令してもよい。既存のデータストリームが、終了されると、コントローラは、終了された既存のデータストリームと関連付けられた情報を解除することによって、データベースまたはテーブルを更新してもよい。
いくつかの例示的構成では、第2の確認の実施は、第1の確認が条件とされてもよい。例えば、第2の確認は、帯域幅が、第1の確認に基づいて、利用可能になり得ない場合、行われてもよい。他の例示的構成では、第1の確認は、帯域幅が、第2の確認に基づいて、利用可能になり得ない場合、行われてもよい。さらに他の例示的構成では、第1の確認および第2の確認は、相互に条件とされなくてもよく、コントローラが、最初に、他方の確認の実施および/または判定を伴わずに、第1の確認または第2の確認を行うように構成されてもよい。
帯域幅が、第1の確認または第2の確認のいずれかを通して、新しいデータストリームのために利用可能となり得る場合、帯域幅が、利用可能となった後、新しいデータストリームの予約が行われてもよい。予約が行われると、新しいデータストリームが、ネットワークを介して、伝送されてもよい。
ネットワーク通信システムは、第1の確認および/または第2の確認を行うように構成されるコントローラによって、コントローラを含まない通信システムに勝る、改善および/または向上されたストリーム管理を提供し得る。例えば、SRPのみを使用するストリーム管理は、特に、高ネットワーク負荷およびトラフィックの状況に限定され得る。新しいデータストリームのための帯域幅の予約の要求が行われると、SRPは、帯域幅が利用可能であるかどうかを判定し、利用不可能である場合、任意の既存のデータストリームによって消耗される帯域幅が減少され得るかどうか判定せずに、要求を拒否し得る。一方、コントローラは、そうでなければ、利用可能となり得ない帯域幅が、新しいデータストリームのために利用可能になり得るように、動的ストリーム調節能力を提供し得る。
加えて、SRPは、「緊急」および「非緊急」データストリーム等、2つのレベルの優先順位のみ、認識し得る。一方、コントローラは、3つ以上のレベルの優先順位を認識し、ネットワーク通信システムに、特に、異なるタイプのデータを搬送する、種々の非緊急データストリームが、優先順位化され得る、自動車用環境等の環境において、より高い優先順位化および/または終了能力を提供し得る。コントローラは、帯域幅が、緊急データストリームならびにそれらのより高い優先順位の非緊急データストリームのために利用可能になることを確実にし得る。
他のシステム、方法、特徴、および利点は、当業者に明白である、または以下の図および発明を実施するための形態を検討することによって、明白となるであろう。すべてのそのような付加的システム、方法、特徴、および利点は、本説明内に含まれ、発明の範囲内であって、以下の請求項によって保護されることが意図される。
例えば、本願発明は以下の項目を提供する。
(項目1)
配信元が、ネットワークを介して、伝送されるべき新しいデータストリームのために、帯域幅の予約を要求する時、ストリームを管理する方法であって、
コントローラによって、上記新しいデータストリームと関連付けられた情報を受信することと、
上記コントローラによって、上記ネットワークを介して、十分な帯域幅が、上記新しいデータストリームの伝送のために、利用可能ではないことを判定することと、
上記十分な帯域幅が、利用可能ではないことの判定に応答して、上記コントローラによって、第1の確認または第2の確認のうちの少なくとも1つを行うことであって、
第1の確認を行うことは、
上記コントローラによって、上記ネットワークを介して伝送される1つ以上の既存のデータストリームによって消耗される帯域幅を減少させることによって、上記ネットワークを介して、伝送されるべき上記新しいデータストリームのために、上記十分な帯域幅をもたらすかどうかを判定することを備え、
上記第2の確認を行うことは、
上記コントローラによって、上記既存のデータストリームのうちの1つ以上が、上記新しいデータストリームの優先順位より低い優先順位を有するかどうかを識別することと、
上記既存のデータストリームのうちの1つ以上が、より低い優先順位を有することの識別に応答して、上記コントローラによって、上記より低い優先順位を有する上記1つ以上の既存のデータストリームを終了することによって、上記ネットワークを介して、伝送されるべき上記新しいデータストリームのために、上記十分な帯域幅をもたらすかどうかを判定することと
を備える、ことと
を備える、方法。
(項目2)
上記第2の確認を行うことは、上記第1の確認が、上記ネットワークを介して、伝送されるべき上記新しいデータストリームのために、不十分な帯域幅をもたらすかどうか、上記第2の確認を行うことを備える、上記項目に記載の方法。
(項目3)
1つ以上の既存のデータストリームによって消耗される帯域幅を減少させることによって、上記十分な帯域幅をもたらすかどうかを判定することは、
上記コントローラによって、帯域幅減少に適当である、上記1つ以上の既存のデータストリームの1つ以上の適当なデータストリームを識別することを備え、
上記コントローラによって、上記1つ以上の適当なデータストリームによって消耗される帯域幅を減少させることによって、上記十分な帯域幅をもたらすことを判定することと、
上記コントローラによって、上記1つ以上の適当なデータストリームのうちの少なくとも1つに帯域幅減少を行い、上記ネットワークを介して、伝送されるべき上記新しいデータストリームのために、上記十分な帯域幅を利用可能にすることと、
をさらに備える、上記項目のいずれか一項に記載の方法。
(項目4)
上記コントローラによって、上記1つ以上の既存のデータストリームと関連付けられた情報を登録することをさらに備え、
上記1つ以上の適当なデータストリームを識別することは、上記1つ以上の既存のデータストリームと関連付けられた登録された情報に基づいて、上記1つ以上の適当なデータストリームを識別することを備える、上記項目のいずれか一項に記載の方法。
(項目5)
上記1つ以上の既存のデータストリームと関連付けられた情報は、1つ以上の帯域幅と、上記1つ以上の帯域幅を判定するために使用される、少なくとも1つの属性とを備える、上記項目のいずれか一項に記載の方法。
(項目6)
上記コントローラによって、帯域幅減少を行うべき、全部に満たない上記1つ以上の適当なデータストリームを選択することをさらに備える、上記項目のいずれか一項に記載の方法。
(項目7)
全部に満たない上記適当なデータストリームを選択することは、優先順位または時間のうちの少なくとも1つに基づく、上記項目のいずれか一項に記載の方法。
(項目8)
上記1つ以上の適当なデータストリームのうちの少なくとも1つに帯域幅減少を行うことは、
上記コントローラによって、1つ以上の配信元に、より低い帯域幅を使用して、上記1つ以上の適当なデータストリームのうちの少なくとも1つを伝送するように命令することを備える、上記項目のいずれか一項に記載の方法。
(項目9)
上記コントローラによって、上記1つ以上のより低い優先順位のデータストリームのうちの少なくとも1つを終了させることによって、上記十分な帯域幅をもたらすことを判定することと、
上記コントローラによって、1つ以上の配信元に、上記1つ以上のより低い優先順位のデータストリームのうちの少なくとも1つを終了させるように命令することと、
をさらに備える、上記項目のいずれか一項に記載の方法。
(項目10)
上記コントローラによって、上記1つ以上の既存のデータストリームと関連付けられた情報を登録することをさらに備え、
上記1つ以上の既存のデータストリームが、上記新しいデータストリームの優先順位より低い優先順位を有するかどうかを識別することは、上記1つ以上の既存のデータストリームと関連付けられた登録された情報に基づく、上記項目のいずれか一項に記載の方法。
(項目11)
上記1つ以上の既存のデータストリームと関連付けられた情報は、上記1つ以上の既存のデータストリームの1つ以上の優先順位レベルを備える、上記項目のいずれか一項に記載の方法。
(項目12)
上記1つ以上の既存のデータストリームの第1の既存のデータストリームは、第1の優先順位を有し、上記1つ以上の既存のデータストリームの第2の既存のデータストリームは、第2の優先順位を有し、上記新しいデータストリームは、第3の優先順位を有し、上記第1の優先順位、上記第2の優先順位、および上記第3の優先順位はそれぞれ、相互に異なる、上記項目のいずれか一項に記載の方法。
(項目13)
ネットワーク通信システムにおいて、データストリームを管理するように構成されるコントローラであって、
メモリと、
上記メモリと通信するプロセッサであって、
配信元が、ネットワークを介して、新しいデータストリームを伝送するために、十分な量の帯域幅が、利用可能ではないことを判定し、
上記既存のデータストリームのうちの少なくとも1つにおける帯域幅の減少、または
上記新しいデータストリームの優先順位より低い優先順位を有する上記既存のデータストリームのうちの少なくとも1つの終了、
のうちの少なくとも1つを行うことによって、上記ネットワークを介して、通信されている既存のデータストリームの現在の構成を修正し、上記ネットワークを介して、上記十分な量の帯域幅を利用可能にする、
ように構成される、プロセッサと、
を備える、コントローラ。
(項目14)
上記プロセッサは、1つ以上の配信元に、より低い帯域幅を使用して、上記既存のデータストリームのうちの少なくとも1つを伝送するように命令することによって、上記既存のデータストリームのうちの少なくとも1つに帯域幅の減少を行うように構成される、上記項目に記載のコントローラ。
(項目15)
上記プロセッサはさらに、
上記既存のデータストリームと関連付けられた情報を登録し、
上記登録された情報に基づいて、帯域幅減少に適当である、上記既存のデータストリームの1つ以上の適当なデータストリームを識別し、
上記識別された適当なデータストリームのうちの少なくとも1つに上記帯域幅減少を行う、
ように構成される、上記項目のいずれか一項に記載のコントローラ。
(項目16)
上記プロセッサはさらに、
上記既存のデータストリームと関連付けられた情報を登録し、
上記登録された情報に基づいて、上記より低い優先順位を有する、上記既存のデータストリームの1つ以上のより低い優先順位のデータストリームを識別し、
上記識別された1つ以上のより低い優先順位のデータストリームのうちの少なくとも1つに基づいて、上記1つ以上のより低い優先順位のデータストリームのうちの少なくとも1つを終了させる、
ように構成される、上記項目のいずれか一項に記載のコントローラ。
(項目17)
ネットワーク通信システムにおいて、データストリームを管理するように構成されるコントローラであって、
メモリと、
上記メモリと通信するプロセッサであって、
上記第1のデータストリームの帯域幅の第1の予約が行われたことの通知に応答して、データベース内の第1のデータストリームと関連付けられた第1の情報を登録し、
不十分な帯域幅が、第2のデータストリームの帯域幅の第2の予約のために利用可能であることの通知を受信し、
不十分な帯域幅が、上記第2の予約のために利用可能であることの通知の受信に応答して、
第1のデータストリームによって使用される帯域幅を減少させる、または
上記新しいデータストリームの優先順位より低い優先順位を有する、上記第1のデータストリームを終了させる、
ことのいずれかを行うように構成されるプロセッサと、
を備える、コントローラ。
(項目18)
上記プロセッサは、上記第1のデータストリームを伝送している配信元に、より低い帯域幅を使用して、上記第1のデータストリームを伝送するよう命令するように構成されることによって、上記第1のデータストリームによって使用される上記帯域幅を減少させるように構成され、
上記プロセッサはさらに、
上記より低い帯域幅と関連付けられたものとして、上記第1のデータストリームを含むように、上記データベースを更新するように構成される、上記項目のいずれか一項に記載のコントローラ。
(項目19)
上記プロセッサは、上記第1のデータストリームを伝送している配信元に、上記第1のデータストリームを終了させるよう命令するように構成されることによって、上記第1のデータストリームを終了させるように構成され、
上記プロセッサはさらに、
上記第1のデータストリームと関連付けられた情報を解除することによって、上記データベースを更新するように構成される、上記項目のいずれか一項に記載のコントローラ。
(項目20)
ソフトウェアでエンコードされた1つ以上のコンピュータ可読非一過性記憶媒体であって、コンピュータ実行可能命令を備え、実行されると、上記ソフトウェアは、
伝送ネットワークを介して伝送するために、新しいデータストリームと関連付けられた情報を受信し、
上記受信した情報に基づいて、上記ネットワークを介して、十分な帯域幅が、上記新しいデータストリームの伝送のために、利用可能ではないことを判定し、
上記十分な帯域幅が、利用可能ではないことの判定に応答して、第1の確認または第2の確認のうちの少なくとも1つを行う
ように動作可能であり、
上記第1の確認を行うために、上記ソフトウェアは、実行されると、
上記ネットワークを介して伝送される1つ以上の既存のデータストリームによって消耗される帯域幅の減少が、上記ネットワークを介して、伝送されるべき上記新しいデータストリームのために、上記十分な帯域幅をもたらすかどうかを判定するように動作可能であり、
上記第2の確認を行うために、上記ソフトウェアは、実行されると、
上記既存のデータストリームのうちの1つ以上が、上記新しいデータストリームの優先順位より低い優先順位を有するかどうかを識別し、
より低い優先順位を有する上記1つ以上の既存のデータストリームの終了が、上記ネットワークを介して、伝送されるべき上記新しいデータストリームのために、上記十分な帯域幅をもたらすかどうかを判定する
ように動作可能である、1つ以上のコンピュータ可読非一過性記憶媒体。
(項目21)
上記ソフトウェアは、実行されると、上記第1の確認が、上記ネットワークを介して、伝送されるべき上記新しいデータストリームのために、不十分な帯域幅をもたらすかどうかの上記第2の確認を行うように動作可能である、上記項目に記載の1つ以上のコンピュータ可読非一過性記憶媒体。
(項目22)
1つ以上の既存のデータストリームによって消耗される上記帯域幅の減少が、上記十分な帯域幅をもたらすかどうかを判定するために、上記ソフトウェアは、実行されると、
帯域幅減少に適当である、上記1つ以上の既存のデータストリームの1つ以上の適当なデータストリームを識別するように動作可能であって、上記1つ以上のコンピュータ可読非一過性記憶媒体はさらに、実行されると、
上記1つ以上の適当なデータストリームによって消耗される帯域幅を減少させることによって、上記十分な帯域幅をもたらすことを判定し、
上記1つ以上の適当なデータストリームのうちの少なくとも1つに帯域幅減少を行うことにより、上記ネットワークを介して、伝送されるべき上記新しいデータストリームのために、上記十分な帯域幅をもたらす、
ように動作可能である、ソフトウェアを備える、上記項目のいずれか一項に記載の1つ以上のコンピュータ可読非一過性記憶媒体。
(項目23)
実行されると、
上記1つ以上の既存のデータストリームと関連付けられた情報を登録するように動作可能である、ソフトウェアをさらに備え、
上記ソフトウェアは、実行されると、上記1つ以上の既存のデータストリームと関連付けられた登録された情報に基づいて、上記1つ以上の適当なデータストリームを識別するように動作可能である、上記項目のいずれか一項に記載の1つ以上のコンピュータ可読非一過性記憶媒体。
(項目24)
実行されると、
上記1つ以上のより低い優先順位のデータストリームのうちの少なくとも1つを終了させることによって、上記十分な帯域幅をもたらすことを判定し、
1つ以上の配信元に、上記上記1つ以上のより低い優先順位のデータストリームのうちの少なくとも1つを終了させるように命令する、
ように動作可能である、ソフトウェアをさらに備える、上記項目のいずれか一項に記載の1つ以上のコンピュータ可読非一過性記憶媒体。
(項目25)
実行されると、
上記1つ以上の既存のデータストリームと関連付けられた情報を登録するように動作可能である、ソフトウェアをさらに備え、
上記ソフトウェアは、実行されると、上記1つ以上の既存のデータストリームと関連付けられた登録された情報に基づいて、上記1つ以上の既存のデータストリームが、上記新しいデータストリームの優先順位より低い優先順位を有するかどうかを識別するように動作可能である、上記項目のいずれか一項に記載の1つ以上のコンピュータ可読非一過性記憶媒体。
(摘要)
ネットワーク通信システムは、イーサネット(登録商標)オーディオ/ビデオブリッジングネットワーク等、ネットワークを介して、データストリームを1つ以上の受信先に通信し得る、1つ以上の配信元を含む。新しいデータストリームを伝送する前に、配信元は、ネットワークを介して、データストリームのフロー管理および/または制御するように構成される、コントローラを通して、帯域幅の予約を要求してもよい。十分な帯域幅がない場合、コントローラは、任意の既存のデータストリームが、新しいデータストリームのために、十分な帯域幅を利用可能にするために、より低い帯域幅で伝送され得るかどうかを判定してもよい。代替として、コントローラは、新しいデータストリームより低い優先順位を有する任意の既存のデータストリームが、新しいデータストリームのために、十分な帯域幅を利用可能にするために終了され得るかどうかを判定してもよい。
システムは、以下の図面および説明を参照して、より理解され得る。図中の構成要素は、必ずしも、正確な縮尺ではなく、代わりに、本発明の原理を図示することに応じて、強調が置かれている。さらに、図中、類似参照番号は、異なる図を通して、対応する部品を指す。
例示的ネットワーク通信システムのブロック図である。 1つ以上のデータストリームと関連付けられた情報を含み得る、例示的テーブルの略図である。 1つ以上のデータストリームと関連付けられた情報を含み得る、代替の例示的テーブルの略図である。 データストリームの構成が、伝送されるべき新しいデータストリームのための帯域幅を利用可能にするように修正され得るかどうかを判定する例示的方法の流れ図である。 ネットワーク通信システム内の1つ以上の構成要素と併用するためのコンピュータ処理システムの実施例である。
ネットワークデバイス間の接続に対する需要は、速いペースで増加し続けている。多くのシステムにおいて、ネットワーク接続および/または通信能力を有する、より多くのデバイスが、製造されている。例えば、いくつかの自動車では、以前は接続可能であると考えられていなかった構成要素も、接続能力を伴って製造されている。ブレーキ、スロットル等の部品、および/または種々の他の部品は、イーサネット(登録商標)AVBネットワークを通して通信し得る、イーサネット(登録商標)オーディオ/ビデオブリッジング(「イーサネット(登録商標)AVB」)対応デバイスとして製造され得る。いくつかのシステムでは、イーサネット(登録商標)AVBネットワークは、1つ以上のデバイスを、無線で、および/またはイーサネット(登録商標)ケーブル等の配線を通して、送信される、オーディオおよび/またはビデオデータストリームと接続するために使用され得る。
図1は、電子デバイス130、131、132、140、141、142、および150を含む、複数の電子デバイスを含み得る、例示的ネットワーク通信システム100を図示する。より多くまたはより少ない電子デバイスが、含まれてもよい。電子デバイス130、131、132、140、141、142、150のうちの1つ以上は、ネットワーク110を介して、他の電子デバイスのうちの1つ以上と通信してもよい。加えて、各電子デバイス130、131、132、140、141、142、150は、1つ以上の役割を果たすように構成されてもよい。役割は、配信元の役割、受信先の役割、コントローラの役割、および/またはこれらの3つの役割の任意の組み合わせを含んでもよい。
配信元の役割は、ネットワーク110にわたって、情報および/またはデータを伝送することであってもよい。代替として、または加えて、配信元の役割は、情報および/またはデータを搬送するデータストリームの伝送のための接続を確立、生成、および/または予約することであってもよい。代替として、または加えて、配信元の役割は、接続を解除または取り消すことであってもよい。受信先の役割は、ネットワーク110を介して、送信された情報および/またはデータを受信することであってもよい。代替として、または加えて、受信先の役割は、データストリームに接続する、および/またはその接続を予約することであってもよい。代替として、または加えて、受信先の役割は、データストリームから接続を解除することであってもよい。
コントローラの役割は、配信元と受信先との間のデータストリームのフローを制御することであってもよい。コントローラは、配信元と受信先との間のデータストリームの接続の生成および/または解除を行ってもよい。加えて、コントローラは、データストリームの優先順位の管理、処理、および/または判定を行ってもよい。また、コントローラは、データストリームに割り当てられた、および/またはそれによって消耗される、帯域幅の管理、処理、制御、割当、配分、調節、および/または判定を行ってもよい。加えて、または代替として、コントローラは、配信元、受信先、および/または配信元と受信先との間に確立されたデータストリームに関する、および/またはそれを識別する、情報を登録してもよい。加えて、コントローラは、データストリームおよび/またはデータストリームと関連付けられた特性または複数の特性のテーブル、リスト、記録、および/またはデータベースを維持してもよい。コントローラは、制御メッセージ等、1つ以上のメッセージを配信元および/または受信先に送信し、配信元と1つ以上の受信先との間のデータストリームの接続を生成し、および/または接続を解除することによって、データストリームのフローを制御してもよい。コントローラは、上位アプリケーションを含んでもよく、および/またはメッセージは、配信元および/または受信先の上位アプリケーション層を通して、コントローラから、配信元および/または受信先に通信されてもよい。他の役割が、含まれてもよい。
電子デバイス130、131、132、140、141、142、150は、役割間を切り替える、または役割を変更するように構成されてもよい。例えば、ある状況では、電子デバイスのうちの1つは、配信元であるように構成されてもよく、別の状況では、電子デバイスは、受信先であるように構成されてもよい。さらに別の状況では、電子デバイスは、配信元および受信先の両方であるように構成されてもよい。
電子デバイス130、131、132、140、141、142、150は、異なる状況または異なる時間において、異なる役割を果たすように構成されてもよい。例えば、ある状況では、電子デバイスのうちの1つは、配信元であるように構成されてもよい。異なる状況では、その電子デバイスは、受信先であるように構成されてもよい。代替として、電子デバイス130、131、132、140、141、142、150が、行うように構成され得る、役割は、固定されてもよい。以下の説明に対して、システム100内の電子デバイス130、140、141、および150は、前述に説明されるように、配信元、受信先、およびコントローラの役割が指定される。電子デバイス130、131、132は、配信元として構成され、電子デバイス140、141、142は、受信先として構成され、電子デバイス150は、コントローラとして構成される。代替通信ネットワークシステムでは、他の役割が、指定されてもよい。加えて、代替システムでは、3つより多いまたは少ない配信元130、131、132、3つより多いまたは少ない受信先140、141、142、および/または2つ以上のコントローラ150が存在してもよい。さらに他の実施例では、電子デバイス130、131、132、140、141、142、150のうちの1つ以上は、配信元または受信先である一方、また、コントローラとして機能してもよい。
ネットワーク110は、イーサネット(登録商標)AVBネットワークである、それを含む、および/またはそれを通して、またはそれと通信してもよい。配信元130、131、132、受信先140、141、142、および/またはコントローラ150を含む、通信システム100における電子デバイスは、ネットワークタイミングおよび同期のためのIEEE802.1AS−2011(gPTP)、ストリーミングデータの待ち行列および転送のためのIEEE802.1Qav−2009、ネットワーク内でデータストリーム帯域幅を受信するためのIEEE802.1Qat−2010(ストリーム予約プロトコル(SRP))、および/または可能性として考えられるデータストリーミングフォーマットに関するIEEE1722−2011を含む、米国電気電子学会(IEEE)によって指定される種々のプロトコルを使用して、ネットワーク100を介して、通信してもよい。種々の他のプロトコルが、使用されてもよい。代替として、または加えて、ネットワーク110は、インターネット、ローカルエリアネットワーク(LAN)、学内ネットワーク、都市規模ネットワーク、またはデータ通信を可能にし得る、任意の他の無線および/または有線ネットワーク等、広域ネットワーク(WAN)である、それを含む、および/またはそれを通して、またはそれと通信してもよい。ネットワーク110は、サブネットワークに分割されてもよい。サブネットワークは、ネットワーク110に接続される構成要素の全部へのアクセスを可能にしてもよく、またはサブネットワークは、ネットワーク110に接続される構成要素間のアクセスを制限してもよい。ネットワーク110は、公共またはプライベートネットワークであってもよく、例えば、仮想プライベートネットワーク、暗号化、または公共インターネットを介して採用される、任意の他のセキュリティ機構、または同等物を含んでもよい。種々の他のタイプのネットワーク110も、可能である。
配信元130、131、132、受信先140、141、142、および/またはコントローラ150のうちの1つ以上は、データ転送をサポートする、任意の構成において、イーサネット(登録商標)AVBネットワーク等、ネットワーク110に接続されてもよい。これは、有線または無線であり得る、ネットワーク110へのデータ接続を含んでもよい。配信元130、131、132、受信先140、141、142、および/またはコントローラ150のうちの1つ以上は、イーサネット(登録商標)AVBネットワークへのケーブルまたは無線接続の使用等、イーサネット(登録商標)接続を通して、またはそれによって、ネットワーク110および/または相互に接続されてもよい。種々の他の接続も、可能であってもよい。加えて、いくつかの例示的構成では、配信元130、131、132は、ゲートウェイ160に接続され、ネットワーク110に接続してもよい。ゲートウェイ160は、ネットワーク110への単一接続を提供してもよい。他の例示的構成では、ネットワークシステム100は、ゲートウェイ160を含まなくてもよく、代わりに、配信元130、131、132が、直接、ネットワーク110に接続されてもよい。
代替ネットワーク構成では、配信元130、131、132は、ネットワーク110を介して、コントローラ150と通信するように構成されなくてもよい。代わりに、配信元130、131、132は、有線または無線非ネットワーク通信を介して、コントローラ150と通信するように構成されてもよい。加えて、または代替として、ゲートウェイ160が存在する、例示的構成では、コントローラ150は、メッセージおよび/または信号をコントローラ150から受信し、ネットワーク110を介して、コントローラ150からのメッセージおよび/または信号を伝送する、ゲートウェイ160と通信するように構成されることによって、ネットワーク110を介して、受信先140、141、142と通信するように構成されてもよい。ゲートウェイ160が存在しない、代替構成では、コントローラ150は、直接、ネットワーク110に接続されてもよい。
配信元130、131、132は、ネットワーク110を通して、情報および/またはデータを送信するように、構成、適合、動作可能、および/または有効にされてもよい。例えば、配信元130、131、132は、イーサネット(登録商標)AVBネットワークを通して、それを使用して、またはそれにわたって、データ、コマンド、および/またはコマンド信号を含む、情報のストリームを送信するように構成および/または適合されてもよい。イーサネット(登録商標)AVBネットワークを通して等、ネットワーク110を通して、配信元130、131、132によって送信される情報および/またはデータは、受信先140、141、132、および/またはコントローラ150等、ネットワーク110と接続される他のデバイスによって受信されてもよい。
配信元130、131、132は、データストリームおよび/またはイーサネット(登録商標)AVB信号内に、それとともに、および/またはそれを使用して等、処理された情報および/またはデータをネットワーク110に伝送、送信、出力、および/またはアドバタイズしてもよい。例えば、配信元130、131、132は、配信元130、131、132と接続されたデバイス(例えば、MPEG−1またはMPEG−2オーディオレイヤIII(MP3)プレーヤまたは電子音楽キーボード)上において、ユーザによって再生される音楽に関連するデータを包含するデータストリームをイーサネット(登録商標)AVBネットワーク上へとアドバタイズしてもよい。ネットワーク110上の配信元130、131、132によってアドバタイズされる情報および/またはデータは、受信先140、141、142、および/またはコントローラ150によって等、他のデバイスによって受信されてもよい。
配信元130、131、132は、1つ以上の配信元属性を有してもよい。配信元属性は、配信元130、131、132および/または配信元130、131、132のうちの1つによってアドバタイズされるデータストリームに関する特性を規定する、それを含む、および/または別様に識別してもよい。配信元属性の1つは、複数の情報および/またはデータを含んでもよい。配信元属性は、単一情報および/またはデータを含む、それを識別する、それを規定する、および/またはそれに関連してもよく、配信元130、131、132は、複数の配信元属性を有してもよい。代替として、配信元属性は、複数の情報および/またはデータを含む、それを識別する、それを規定する、および/またはそれに関連してもよく、配信元は、単一配信元属性のみを有してもよい。種々の組み合わせが、可能である。
配信元属性は、配信元130、131、132が、ネットワーク110を介して、マルチキャストするであろう、オーディオ、ビデオ、および/またはコマンドデータストリーム等、配信元130、131、132が、データストリームを有し得ることを示す、および/またはアドバタイズしてもよい。加えて、または代替として、配信元属性は、配信元130、131、132によってアドバタイズされるデータストリームが、ネットワーク110を通して伝送されるために要求し得る帯域幅の量を示してもよい。規定された帯域幅の量は、ネットワーク110内のブリッジおよび/またはスイッチによって使用され、配信元130、131、132と受信先140、141、142との間の経路内の各スイッチにおいて、帯域幅のその量を予約するために十分な帯域幅能力が存在するかどうか判定してもよい。一例示的構成では、受信先140、141、142のうちの1つ以上は、受信先140、141、142が、属性内に規定される帯域幅情報を受信する前に、スイッチおよび/またはブリッジのうちの1つ以上が、帯域幅制約のため、失敗を示し得るため、帯域幅の量に関係しない場合がある。
加えて、または代替として、配信元属性は、データストリームを送信すべき送信先アドレスを規定してもよい。送信先アドレスは、受信先140、受信先141、および/または受信先142等、1つ以上の特定の受信先を識別してもよい。代替として、送信先アドレスは、ネットワークシステム100内の任意の受信先(この場合、受信先140、141、142)が、予約され、伝送が開始されると、アドバタイズされるデータストリームを受信および/または処理することを可能にする、マルチキャスト送信先アドレスであってもよい。
加えて、または代替として、配信元属性は、配信元130、131、132のうちの1つによってアドバタイズされるデータストリームのための一意のストリーム識別子(「ID」)を規定してもよい。ストリームIDは、1つのストリームにのみ割り当てられ得る、文字および/または数字の一意のシーケンスであってもよい。いくつかのシステムでは、2つのストリームは、同一ストリームIDを有し得ない。一意のストリームIDは、64ビットストリームIDであってもよく、または種々の他のストリームIDが、使用されてもよい。ストリームIDの割当および/または識別は、受信先140、141、142のうちの1つ以上等、デバイスによって使用および/または行われ、デバイス自体がアタッチを所望するストリームを識別してもよい。例えば、受信先140、141、142のうちの1つ以上は、ネットワーク110を介して、一意のストリームIDを含む、アドバタイズメント等のメッセージを受信してもよく、ストリームIDの識別に基づいて、ストリームIDと関連付けられたストリームへの接続等、アタッチメントを要求してもよい。ストリームIDの種々の他の使用も、可能である。ストリームIDと関連付けられた配信元130、131、132のうちの1つは、製造業者によって、配信元130、131、132として構成される電気デバイスの製造の際、配信元130、131、または132が、ネットワーク110と接続時等の製造後、および/または種々の他の時間において、ストリームIDをストリームに割り当てるように構成されてもよい。代替として、または加えて、配信元属性は、配信元130、131、または132から、受信先140、141、142のうちの1つへの伝搬遅延を含んでもよい。伝搬遅延は、配信元130、131、132のうちの1つと受信先140、141、142のうちの1つとの間の「通信上(on the wire)」の遅延または待ち時間を含んでもよい。「通信上」の遅延は、データストリームが、ある電子デバイスによって伝送されてから、別の電子デバイスによって受信されるまでの時間を含む、電子デバイス間で通信されるのにかかる時間であってもよい。「通信上」の遅延は、データストリームが、配信元とブリッジ、受信先とブリッジ、および/またはブリッジ間で通信されるのにかかる時間を含んでもよい。伝搬遅延はまた、ネットワーク110内の1つ以上のブリッジの入口ポートから出口ポートへの遅延または待ち時間を含んでもよい。
1つ以上の配信元属性は、配信元130、131、132、受信先140、141、142、および/またはコントローラ150内に記憶されてもよい。例えば、配信元130、131、132のうちの1つの一意のストリームIDは、配信元130、131、または132の一意のストリームIDを記録および/または記憶し、および/または配信元130、131、または132の一意のストリームIDを受信先140、141、142のうちの1つ以上に転送し得る、コントローラ150に送信される、および/またはそれによって受信されてもよい。配信元属性は、非SRPプロトコルを通して、それによって、またはそれを使用して、送信されてもよく、またはそうでなくてもよい。配信元属性種々の他の使用および機能も、可能である。
データストリームを伝送前、データストリームの伝送を所望する配信元130、131、132はそれぞれ、配信元130、131、または132が、ネットワーク110を介して、データストリームを伝送する、および/または配信元130、131または132と受信先140、141、142のうちの1つ以上との間のネットワーク110を介した経路を予約することを所望することをアドバタイズしてもよい。代替として、配信元130、131、または132は、データストリームが、受信先140、141、142のうちの1つ以上に伝送不可能であることをアドバタイズしてもよい。ネットワーク110を介して、アドバタイズするために、配信元130、131、または132は、ストリームアドバタイズメントを伝送してもよい。ストリームアドバタイズメントは、ネットワーク110を通過され得る、配信元130、131、または132からの信号および/または他の伝送であってもよい。ストリームアドバタイズメントは、配信元130が、ネットワーク110を介して、送信、マルチキャスト、および/または別様に伝送することができる、することができない、するであろう、しないであろう、データストリームを有することを示してもよい。ストリームアドバタイズメントは、配信元アドバタイズメント(「TA」)または配信元失敗(「TF」)を含んでもよい。TAは、配信元からのネットワーク経路に沿って、任意の帯域幅または他のネットワーク制約に遭遇しなかったストリームに対するアドバタイズメントであり得る。TFは、配信元130、131、または132からの経路に沿ったいずれかの場所における帯域幅制約または他の制限のため、受信先140、141、142のうちの1つ以上に利用可能ではないデータストリームに対するアドバタイズメントであり得る。いくつかの状況では、配信元から受信先までの経路に沿ったブリッジまたはスイッチが、十分な帯域幅または利用可能なリソースを有していない場合、ブリッジまたはスイッチは、それを受信先140、141、142のうちの1つ以上に向かって転送する前に、TAメッセージをTFメッセージに変更してもよい。
ストリームアドバタイズメントは、配信元130、131、または132によってアドバタイズおよび/または出力されるストリームアドバタイズメントとともに送信される、および/またはその中に含まれ得る、1つ以上の配信元属性等、データストリームに関する詳細を含んでもよい。例えば、ストリームアドバタイズメントは、配信元130、131、または132によってアドバタイズされているデータストリームのストリームIDを含んでもよい。ストリームアドバタイズメントは、ネットワーク110にわたって、受信先140、141、142のうちの1つ以上に伝送される、および/またはそれによって受信されてもよい。加えて、ストリームアドバタイズメントは、配信元130、131、132から、受信先140、141、142のうちの1つへの伝搬遅延を含んでもよい。
受信先140、141、142のうちの1つ以上は、ストリームアドバタイズメントを受信してもよい。受信先140、141、または142のうちの1つが、TAによってアドバタイズされているデータストリームの受信を所望する場合、受信先140、141、または142は、ネットワーク110を介して、および/または配信元130、131、または132に、受信先待機(「LR」)メッセージ等、応答メッセージを送信してもよい。信号は、ストリームアドバタイズメント内に含まれ得る、ストリームIDを経由したデータストリームへのアタッチ要求であってもよい。AVBネットワーク110内のブリッジまたはスイッチが、受信先140、141、または142からLRを受信すると、ブリッジは、LRをTAと整合し、ストリームアドバタイズメントによって参照されるデータストリームが、要求受信先140、141、または142に送信されることを可能にしてもよい。1つ以上の受信先140、141、142は、1つのストリームIDを経由して、同一データストリームを要求する、および/またはそれにアタッチしてもよい。受信先140、141、または142のうちの1つは、各要求されたデータストリームのストリームIDを経由して、2つ以上のデータストリームを要求する、および/またはそれにアタッチしてもよい。他の変形例も、可能である。
各受信先140、141、142は、1つ以上の受信先属性または受信先特性を有してもよい。受信先属性または特性は、受信先がアタッチを所望する、ストリームID等、単一情報を含有してもよく、またはそうでなくてもよい。1つ以上の受信先属性は、ネットワーク110によって、それを通して、および/またはそれを使用して、送信されてもよい。1つ以上の受信先属性は、配信元130、131、132および/またはコントローラ150等、ネットワーク110上の1つ以上の受信デバイスに送信される、それによってアクセスされる、および/またはそれによって受信されてもよい。1つ以上の受信先属性は、配信元130、131、132、受信先140、141、142、および/またはコントローラ150のうちの1つ以上内に記憶されてもよい。1つ以上の受信先属性は、受信先140、141、または142をデータストリームおよび/または配信元130、131、または132のうちの1つと接続するために使用されてもよい。受信先属性の種々の他の使用および機能も、可能である。
受信先属性または特性は、受信先140、141、142のうちの1つ以上に関する特性を規定する、それを含む、および/または別様にそれを識別してもよい。受信先属性は、例えば、配信元または受信先内のストリーム予約プロトコルスタック外に存在する、および/またはそこで使用されてもよく、および/または受信先140、141、142のうちの1つ以上の属性または特性に関して、ネットワーク110のデバイスに通知するために使用されてもよい。例えば、受信先属性は、受信先140、141、142のうちの1つ以上が、関心を有し得る、配信元(例えば、配信元130、131、および/または132)を規定してもよい。受信先属性または特性は、ストリームIDを含んでもよい。受信先属性または特性は、受信先140、141、142のうちの1つ以上が、利用可能な帯域幅、受信先140、141、142のうちの1つ以上が、関心がある、および/または処理可能なデータストリームのタイプ、および/または受信先140、141、142のうちの1つ以上の種々の能力等、受信先140、141、142のうちの1つ以上の1つ以上の能力を識別してもよい。受信先属性または特性は、加えて、または代替として、受信先140、141、142のうちの1つ以上に関する種々の他の情報および/またはデータを規定してもよい。ある受信先属性は、複数の情報および/またはデータを含んでもよい。いくつかのシステムでは、各受信先属性または特性は、1つのみの情報および/またはデータに関連してもよく、各受信先140、141、142は、複数の受信先属性を有してもよい。他のシステムでは、各受信先140、141、142は、受信先140、141、142のうちの1つ以上に関する複数の情報および/またはデータを規定する、1つのみの受信先属性または特性を有する。受信先属性または特性は、SRP内または外に存在する、および/またはそこで使用されてもよく、および/または説明される受信先属性または特性の一部または全部を含んでもよい。種々の組み合わせが、可能である。
受信先140、141、142のうちの1つ以上は、配信元130、131、132によって送信されるストリームアドバタイズメントに応答してもよい。応答メッセージは、例えば、受信先待機(LR)、受信先待機失敗(LRF)、および/または受信先問い合わせ失敗(LAF)メッセージであってもよい。前述に説明されるように、LRメッセージは、受信先140、141、142のうちの1つ以上が、データストリームへのアタッチメントを要求しており、受信先140、141、142の全部が、データストリームを受信するために、配信元130、131、または132への1つ以上の経路に沿って、十分な帯域幅および/またはリソースが存在することを示してもよい。LRFメッセージは、受信先140、141、142のうちの2つ以上が、データストリームへのアタッチメントを要求しており、受信先140、141、142のうちの1つが、データストリームを受信するために、経路に沿って、十分な帯域幅および/またはリソースを有するが、受信先140、141、142のうちの1つ以上が、ネットワーク帯域幅および/またはリソース配分問題のため、データストリームを受信不可能であることを示してもよい。LAFメッセージは、受信先140、141、142のうちの1つ以上が、データストリームへのアタッチメントを要求しているが、受信先140、141、142のいずれも、ネットワーク帯域幅および/またはリソース配分問題のため、データストリームを受信不可能であることを示してもよい。受信先属性または受信先特性のうちの1つ以上は、LRメッセージ、LRFメッセージ、および/またはLAFメッセージ内に含まれてもよい。配信元130、131、または132は、応答メッセージを受信してもよく、メッセージの受信に応答して、配信元130、131、132は、受信先140、141、142のうちの1つ以上との1つ以上の経路を予約および/または確立してもよく、および/またはデータストリームを受信先140、141、142のうちの1つ以上に送信してもよい。
配信元130、131、または132のうちの1つが、受信先140、141、142のうちの1つ以上へのデータストリームの送信を決定および/または所望すると、配信元130、131、または132は、データストリームのための帯域幅の予約を要求するように構成されてもよい。配信元130、131、132は、コントローラ150に、データストリームと関連付けられた情報を登録することによって、予約を要求してもよい。いくつかの例示的構成では、コントローラ150は、1つ以上のアプリケーションプログラムミングインターフェース(API)を提供し、配信元と通信し、情報を登録してもよい。データストリームと関連付けられた情報を登録するために、配信元130、131、または132は、コントローラ150に情報を提供および/または送信してもよい。データストリームと関連付けられた情報は、データストリームを識別する、データストリームの伝送を所望する配信元130、131、または132を識別する、および/または配信元130、131、または132が、データストリームの送信を所望する1つ以上の受信先140、141、142を識別する、情報を含んでもよい。データストリームを識別する情報は、データストリームのストリームIDを含んでもよい。配信元130、131、または132を識別する情報は、配信元130、131、または132の発信元アドレスを含んでもよい。1つ以上の受信先140、141、142を識別する情報は、1つ以上の受信先140、141、142の送信先アドレスを含んでもよい。
加えて、データストリームと関連付けられた情報は、データストリームと関連付けられた優先順位を識別する情報を含んでもよい。優先順位は、所定の値および/または論理値等の1つ以上の値、あるいは他のデータストリームに関する重要性、優先性、および/または重大性のレベルまたは程度を識別する他の情報を含んでもよい。より高い優先順位を伴うデータストリームは、より重要であるとみなされ、より高い優先性をとり、および/またはより低い優先順位を伴うデータストリームより重大であり得る。より高い優先順位を伴うデータストリームは、帯域幅配分に関して、より低い優先順位を伴うデータストリームより優先性が与えられるであろう。例えば、高優先順位データストリームが、配信元130、131、132のうちの1つから、受信先140、141、142のうちの1つ以上へ通信されることが所望されるが、ネットワーク110を介して通信されるべき高優先順位データストリームのために、十分な帯域幅が、利用可能ではない場合、帯域幅の少なくともいくつかのを消耗しているより低い優先順位のデータストリームは、通信されるべき高優先順位データストリームのために、十分な帯域幅を利用可能にするために、ドロップおよび/または終了されてもよい。
いくつかの例示的構成では、2つ以上のレベルの優先順位が、種々のデータストリームに割り当てられてもよい。2つ以上のレベルの優先順位は、コントローラ150に、データストリームのフローを制御するより高い能力を提供し、および/またはSRP下で規定される、2つの異なる優先順位(緊急および非緊急)のみのうちの1つが割り当てられ得る、データストリームと比較して、十分な帯域幅が、より高い優先順位のデータストリームのために利用可能であることを確実にし得る。
データストリームと関連付けられた優先順位は、データストリーム内で通信されているデータのコンテンツに基づいてもよい。加えて、または代替として、優先順位は、実施例として、ジネス論理要件、相手先商標(OE)要件、重大性要件、業界基準、および/または行政法または規制に基づいてもよい。例証のために、重大性要件および/またはOE要件は、後方ビュー/車載カメラ信号を通信するデータストリームが、音楽または映画媒体コンテンツを通信するデータストリームより高い優先順位を有することを要求し得る。加えて、いくつかの例示的構成では、優先順位は、相手先商標製品の製造会社(OEM)等の製造業者によって与えられてもよい。
また、データストリームと関連付けられた情報は、データストリームと関連付けられた1つ以上の能力および/または属性を識別する、情報を含んでもよい。データストリームと関連付けられた能力および/または属性は、データストリームが通信され得る、1つ以上の帯域幅を含んでもよい。能力および属性はまた、実施例として、データストリームのコンテンツの分解能、フレームレート、サンプルサイズ、ビットレート、および/またはフォーマット等、品質制御情報を含んでもよい。他の能力および/または属性が、含まれてもよい。能力および/または属性は、データストリームによって消耗される帯域幅を判定、調節、および/または制御するために使用されてもよい。
いくつかの例示的構成では、配信元130、131、132は、コントローラ150に、データストリームと関連付けられた複数の帯域幅を提供および/または送信するように構成されてもよいが、データストリームのための複数の帯域幅が利用可能であることを前提とする。複数の帯域幅は、データストリームが通信され得る、代替帯域幅であってもよい。いくつかの例示的構成では、複数の帯域幅は、実施例として、最適帯域幅、好ましい帯域幅、最大帯域幅、および/または最小帯域幅を含んでもよい。コントローラ150は、複数の帯域幅を使用し、帯域幅配分を行う、および/または配信元130、131、132から、受信先140、141、142に通信されているデータストリームによって使用される帯域幅を動的に調節するように構成されてもよい。
いくつかの例示的構成では、配信元130、131、132は、コントローラ150に、情報を伴うメッセージをネットワーク110を介してコントローラ150に送信することによって、データストリームと関連付けられた情報を提供するように構成されてもよい。いくつかの実施例では、メッセージは、パケット化される、および/またはパケットを使用して伝送されてもよい。情報は、任意のパケットフォーマットに、および/または伝送制御プロトコル(TCP)、ユーザデータグラムプロトコル(UDP)、オーディオビデオブリッジング(AVB)(ネットワークタイミングおよび同期のためのIEEE802.1AS−2011(gPTP)、ストリーミングデータの待ち行列および/または転送のためのIEEE802.1Qav−2009、ネットワーク内のデータストリーム帯域幅を予約するためのIEEE802.1Qat−2010((ストリーム予約プロトコル(SRP))、および/または可能性として考えられるデータストリーミングフォーマットに関連するIEEE1722−2011等)、または開放型システム間相互接続(OSI)モデルの第2層等のパケットが、フォーマットされ得る、任意の他の規格またはプロトコル等、任意の規格またはプロトコルに従って、パケット化されてもよい。
コントローラ150が、配信元130、131、132から、データストリームと関連付けられた情報を受信すると、コントローラ150は、SRPと関連付けられた情報を登録および/または通信するように構成されてもよい。順に、TA等のストリームアドバタイズメントが、SRPに従って、システム100を通して、伝送および/または伝搬されてもよい。伝送および/または伝搬されているストリームアドバタイズメントに応答して、コントローラ150は、ストリームIDと関連付けられた送信先アドレスが見つかるかどうか判定するように構成されてもよい。すなわち、コントローラ150は、システム100内で構成される、および/またはネットワーク110に接続される、受信先140、141、142のうちの1つが、配信元130、131、または132によって提供される情報内に含まれる送信先アドレスに対応する、および/またはそれを有するかどうかを識別するように構成されてもよい。加えて、伝送および/または伝搬されているストリームアドバタイズメントに応答して、コントローラ150は、データストリームを受信先140、141、142に伝送するために、十分な帯域幅が利用可能であるかどうかを識別するように構成されてもよい。いくつかの例示的構成では、十分な帯域幅は、データストリームの最大帯域幅が、ネットワーク110を介して利用可能な帯域幅以下である場合、データストリームが通信されるために利用可能である。
コントローラ150が、システム100内にある、および/またはネットワーク110に接続される、受信先140、141、142のうちの1つが、送信先アドレスに対応する、および/またはそれを有すると判定し、また、データストリームが受信先140、141、および/または142に送信されるために、十分な利用可能な帯域幅が存在すると判定する場合、コントローラ150は、データストリームが、SRPに従って、予約され得る、および/または予約されていると判定するように構成されてもよい。コントローラ150はまた、データストリームが予約され得るとの判定に応答して、配信元130、131、または132によって提供される、データストリームと関連付けられた情報の一部または全部を登録するように構成されてもよい。
コントローラ150は、以下に説明される、コンピュータシステム500のメモリ504等、メモリ内に情報を記憶することによって、データストリームと関連付けられた情報を登録するように構成されてもよい。加えて、または代替として、コントローラ150は、テーブルまたはフォーマットを使用して、情報を編成および/またはフォーマットすることによって、情報を登録してもよい。
図2は、コントローラ150が、予約されたデータストリームと関連付けられた登録された情報をフォーマットおよび/または編成し得る、例示的テーブル200を示す。テーブル200は、データストリームと関連付けられた情報を列に分離してもよい。例えば、第1の列202は、データストリームのストリームIDを含んでもよい。第2の列204は、データストリームの優先順位を含んでもよい。第3の列206は、データストリームを伝送する配信元130、131、または132の発信元アドレス等の識別情報を含んでもよい。第4の列208は、データストリームを受信する受信先140、141、142の送信先アドレス等の識別情報を含んでもよい。第5の列210は、データストリームのための最大帯域幅を含んでもよい。第6の列212は、データストリームと関連付けられた特性および/または属性を含んでもよい。代替テーブルフォーマットでは、複数のストリーム属性が、複数の行に分離されてもよい。
図3は、コントローラ150が、予約されたデータストリームと関連付けられた登録された情報をフォーマットおよび/または編成し得る、代替の例示的テーブル300を示す。テーブル300は、図2に示されるテーブル200に類似し得るが、テーブル300は、データストリームと関連付けられた複数の帯域幅のための複数の列を含んでもよい。例えば、テーブル300は、最大帯域幅を識別する情報を含む、第1の列310、最小帯域幅を識別する情報を含む、第2の列314、および最適帯域幅を識別する情報を含む、第3の列316を含む。また、列312は、データストリームと関連付けられた特性または属性のうちの1つ以上のための複数の値を含んでもよい。例えば、列312に示されるように、3つの値が、ビットレート属性(48、24Kbps、42Kbs)と関連付けられる。複数の値は、複数の帯域幅を判定するために使用されてもよい。また、テーブル300に示されるように、いくつかの実施例では、データストリームが、ストリーム減少のために適当ではない場合、複数の帯域幅情報および/または属性のための複数の値は、含まれなくてもよい。
前述に説明されるように、データストリームと関連付けられた特性および/または特性は、コントローラ150によって使用され、データストリームによって消耗される最大帯域幅を判定してもよい。いくつかの例示的構成では、以下により詳細に説明されるように、コントローラ150は、既に予約されている、および/または伝送されている、データストリームが、1つ以上の付加的データストリームのために、帯域幅を利用可能にするために、より低い帯域幅で伝送され得るかどうかを判定するように構成されてもよい。コントローラ150は、判定を行うために、属性と関連付けられた複数の値を使用してもよい。コントローラ150が、最小帯域幅等の最大帯域幅より低い帯域幅を判定する場合、コントローラ150は、テーブル300内のデータストリームと関連付けられた情報を修正および/または付加し、より低い帯域幅を含むように構成されてもよい。代替として、データストリームと関連付けられた種々の帯域幅は、配信元130、131、または132によって提供される、所定の値であってもよい。より低い帯域幅が、コントローラ150によって判定される、または配信元130、131、132によって、コントローラ150に提供されるかにかかわらず、コントローラ150は、より低い帯域幅を使用して、既存のデータストリームによって消耗される帯域幅が、着信データストリームのために、帯域幅を利用可能にするために、減少され得るかどうかを判定してもよい。
加えて、テーブル200および300は、予約されたデータストリームのそれぞれに対する行を含むようにフォーマットおよび/または編成されてもよい。例えば、図2に戻って参照すると、表200では、第1の行230は、第1のデータストリームと関連付けられた情報を含んでもよく、第2の行232は、第2のデータストリームと関連付けられた情報を含んでもよく、第3の行234は、第3のデータストリームと関連付けられた情報を含んでもよい。同様に、図3に示されるテーブルフォーマット300では、第1の行330は、第1のデータストリームと関連付けられた情報を含んでもよく、第2の行332は、第2のデータストリームと関連付けられた情報を含んでもよく、第3の行334は、第3のデータストリームと関連付けられた情報を含んでもよい。一実施例では構成、第1のデータストリームは、配信元130から受信先140に通信されているデータストリームであってもよく、第2のデータストリームは、配信元131から受信先141に通信されているデータストリームであってもよく、第3のデータストリームは、配信元132から受信先142に通信されているデータストリームであってもよい。他の構成も、可能である。
コントローラ150は、登録された情報を追加または削除することによって等、調節および/または修正するように構成されてもよい。コントローラ150は、テーブル200および/または300内に含まれる情報を修正することによって、登録された情報を変更および/または修正するように構成されてもよい。データストリームが、SRPに従って予約されると、データストリームと関連付けられた情報を伴う行が、テーブル200、300に追加されてもよい。同様に、データストリームが、解除および/または取り消されると、データストリームと関連付けられた情報を伴う行は、削除されてもよい。いくつかの例示的構成では、データストリームと関連付けられた情報は、行全体を削除せずに、修正することができない。例えば、コントローラ150が、データストリームがより低い帯域幅で伝送されるべきと判定する場合、そのデータストリームと関連付けられた情報を含む行は、削除されてもよく、より低い帯域幅情報を含む、データストリームと関連付けられた情報を含む行が、追加されてもよい。他の例示的構成では、データストリームと関連付けられた情報は、行全体を削除されることなく、削除され、次いで、追加されてもよい。例えば、コントローラ150は、(例えば、初期帯域幅からより低い帯域幅に)変更されるべきと判定される情報を変更する一方、変更されないべきと判定される不変情報(例えば、発信元アドレス)を残してもよい。種々の構成が、可能である。
配信元130、131、または132が、コントローラ150に、配信元130、131、または132が、ネットワーク110を介して、送信を所望する、新しいデータストリームと関連付けられた情報を提供すると、コントローラ150は、前述に説明されるように、ネットワーク110を介して通信されるべき新しいデータストリームのために、システム100内に十分な帯域幅が存在することを判定するように構成されてもよい。代替として、コントローラ150は、通信されるべきデータストリームのために、十分な帯域幅が存在しないことを判定してもよい。一実施例では、コントローラ150は、新しいデータストリームによって要求される帯域幅と、システム100内で利用可能な帯域幅の量を比較することによって、十分な帯域幅が存在しないと判定してもよい。要求される帯域幅が、利用可能な帯域幅の量を上回る場合、コントローラ150は、ネットワーク110を介して、伝送されるべき新しいデータストリームのために、十分な帯域幅が存在しないことを判定してもよい。
コントローラ150が、ネットワーク110を介して、伝送されるべき新しいデータストリームのために、十分な帯域幅が存在しないと判定する場合、コントローラ150は、現在伝送されている既存のデータストリームの構成が、変更され得るかどうかを判定するように構成されてもよい。判定を行うために、第1の確認および/または第2の確認を含む、1つ以上の確認が、行われてもよい。
第1の確認は、1つ以上の既存のデータストリームによって消耗される帯域幅の減少によって、新しい帯域幅のために、帯域幅を利用可能にし得るかどうかを判定するための確認を含んでもよい。最初に、コントローラ150は、ネットワーク110を介して伝送されている任意の既存のデータストリームが、帯域幅減少のために適当であるかどうかを判定してもよい。既存のデータストリームは、データストリームと関連付けられた特性および/または属性に基づいて、帯域幅減少のために適当であり得る。例証のために、オーディオを含有するデータストリームと関連付けられたデータレート属性は、オーディオストリームが、第1のデータレートにおいて、または代替として、より低い第2のデータレートにおいて通信され得ることを示してもよい。代替データレート情報に基づいて、コントローラ150は、オーディオストリームが、より低い第2のデータレートにおいて、ネットワーク110を介して、伝送され得るため、オーディオストリームが、帯域幅減少のために適合であり得ることを判定してもよい。
一例示的構成では、コントローラ150は、帯域幅減少に適当であるデータストリームを判定するために、コントローラ150が登録した既存のデータストリームと関連付けられた情報にアクセスするように構成されてもよい。代替の例示的構成では、コントローラ150は、登録された情報に基づいて、適当なデータストリームを判定可能でなくてもよい。代替構成では、コントローラ150は、既存のデータストリームを伝送している配信元130、131、および/または132に、配信元130、131、および/または132が帯域幅の減少に適当であるかどうか問い合わせるメッセージを送信するように構成されてもよい。配信元130、131、および/または132は、コントローラ150に、配信元130、131、132が、帯域幅減少のために適当であるかどうか、および/または帯域幅が減少され得る量を示す、返信メッセージを送信するように構成されてもよい。メッセージは、パケット化される、および/またはパケットを使用して送信されてもよい。また、パケットは、任意のパケットフォーマットに、および/またはTCP、UDP、AVB等の任意の規格またはプロトコル、あるいは開放型システム間相互接続(OSI)モデルの第2層等のパケットが、フォーマットされ得る、任意の他の規格またはプロトコル等、任意の規格またはプロトコルに従って、パケット化されてもよい。
コントローラ150が、1つ以上の既存のデータストリームが帯域幅減少に適当であると判定する場合、コントローラ150は、帯域幅減少を行う(すなわち、適当な既存のデータストリームのうちの1つ以上の帯域幅を下げる)ことによって、ネットワークを介して、伝送されるべき新しいデータストリームのために、十分な利用可能な帯域幅を生成および/またはもたらすかどうかを判定してもよい。コントローラ150が、帯域幅減少を行うことによって、十分な利用可能な帯域幅を生成されると判定する場合、コントローラは、減少された帯域幅において、伝送される1つ以上の適当なデータストリームをもたらす、1つ以上の作用を行うように構成されてもよい。
1つ以上の作用は、どの適当なデータストリームが、帯域幅が減少されるべきかを判定および/または選択することを含んでもよい。システム100内で利用可能な総帯域幅の量および/またはデータストリームによって消耗されている帯域幅の量に応じて、新しいデータストリームのための十分な帯域幅の量を得るために、帯域幅減少は、全部または全部に満たない適当なデータストリームに行われてもよい。例証するために、システム100は、30Mbsの総利用可能帯域幅を有すると仮定する。加えて、既存の構成において、配信元130は、20Mbsの帯域幅を使用して、ネットワーク110を介して、第1のデータストリームを配信元140に伝送しており、配信元131は、10Mbsの帯域幅を使用して、ネットワーク110を介して、第2のデータストリームを配信元141に伝送していると仮定する。さらに、第1および第2のデータ経路はそれぞれ、5Mbsの帯域幅減少のために適当であると仮定する。加えて、第1および第2のデータ経路のために経路が予約された後、配信元132は、10Mbsの帯域幅を使用して、第3のデータストリームが、受信先142に伝送されることをコントローラ150に要求すると仮定する。現在、第3のデータストリームの伝送のために、十分な帯域幅が存在しないと判定後、コントローラ150は、第1および第2のデータストリーム両方に帯域幅減少を行うことによって、ネットワーク110を介して、第3のデータストリームの伝送のために、十分な利用可能な帯域幅をもたらすであろうと判定してもよい。
代替例証では、配信元132は、5Mbsの帯域幅を使用して、第3のデータストリームが伝送されることを要求すると仮定する。現在、第3のデータストリームの伝送のために、十分な帯域幅が存在しないと判定後、コントローラ150は、第1のデータストリームまたはデータストリームのいずれかに帯域幅減少を行うことによって、ネットワーク110を介して、第3のデータストリームの伝送のために、十分な利用可能な帯域幅をもたらすであろうと判定してもよい。故に、コントローラ150は、帯域幅減少のために、第1のデータストリームまたは第2のデータストリームのいずれかを選択してもよい。いくつかの例示的構成では、選択は、優先順位に基づいてもよい。例えば、最低優先順位を有するデータストリームが、選択されてもよい。加えて、または代替として、選択は、タイミングに基づいてもよい。例えば、時間的に最後に確立されたデータストリームが、選択されてもよい。一実施例では、選択は、ストリームの優先順位が整合する場合のみ、時間に基づいてもよい。他の例示的構成では、選択は、任意であってもよい。
帯域幅減少のために適合な1つ以上のデータストリームが選択された後、コントローラ150は、選択されたデータストリームに帯域幅減少を行うように構成されてもよい。選択されたデータストリームの帯域幅を減少させるために、コントローラ150は、配信元130、131、および/または132および/または受信先140、141、および/または142に、選択されたデータストリームを解除および/または取り消すように命令するように構成されてもよい。一例示的構成では、コントローラ150は、それぞれ、選択されたデータストリームを伝送および受信している配信元130、131、および/または132および/または受信先140、141、および/または142に、制御メッセージを送信するように構成されてもよい。制御メッセージの受信に応答して、配信元130、131、および/または132および/または受信先140、141、および/または142は、SRPに従って、選択されたデータストリームのための予約を解除する、および/またはそこから切断してもよい。
システム100は、選択されたデータストリームが解除されると、コントローラ150が通知されるように構成されてもよい。コントローラ150が、選択されたデータストリームが解除されたことを通知されると、コントローラ150は、テーブルを更新し、選択されたデータストリームが取り消されていることを示すことによって等、登録された情報を修正するように構成されてもよい。例えば、コントローラ150は、解除された選択されたデータストリームに対応する情報を伴う、テーブル内の行を削除するように構成されてもよい。
加えて、コントローラ150は、配信元130、131、および/または132および/または受信先140、141、および/または142に、より低い帯域幅におけるデータストリームのための新しい予約を予約するように命令するように構成されてもよい。より低い帯域幅におけるデータストリームのための新しい予約は、SRPに従って、行われてもよい。いくつかの実施例では、配信元130、131、および/または132は、コントローラ150に、より低い帯域幅を識別する情報を含む、データストリームと関連付けられた情報とともに、メッセージを伝送してもよい。加えて、または代替として、コントローラ150は、新しい予約が行われると、SRPを使用して、および/またはそれと相互作用することによって等、通知されてもよい。コントローラ150が、より低い帯域幅を伴う新しいデータストリームが解除されることを通知されると、コントローラ150は、テーブルを更新し、新しいデータストリームが追加されていることを示すことによって等、登録された情報を修正するように構成されてもよい。例えば、コントローラ150は、追加された新しいデータストリームに対応する情報とともに、テーブル内の行を追加するように構成されてもよい。
コントローラ150と配信元130、131、および/または132および/または受信先140、141、および/または142間で通信される制御メッセージおよび応答メッセージは、パケットを使用して、および/または制御メッセージをパケット化することによって、通信されてもよい。パケットは、任意のパケットフォーマットに、および/またはTCP、UDP、AVB等の任意の規格またはプロトコル、あるいは開放型システム間相互接続(OSI)モデルの第2層等のパケットが、フォーマットされ得る、任意の他の規格またはプロトコル等、任意の規格またはプロトコルに従って、パケット化されてもよい。
配信元130、131、および/または132および/または受信先140、141、142はそれぞれ、データストリーム内のデータをバッファするように構成される、1つ以上のバッファとともに構成されてもよい。例えば、配信元130、131、および/または132内のバッファは、データが、ネットワーク110を介して、受信先140、141、および/または142に出力されるまでに、データをバッファしてもよい。加えて、受信先140、141、142は、データが、受信先140、141、142および/またシステム100内の他の電子デバイスによって処理される前に、データストリーム内で受信されるデータをバッファするように構成されてもよい。受信先140、141、142は、コントローラ150が、既存のデータストリームをドロップし、より低い帯域幅において、ストリームを予約することを決定する時、データが喪失および/またはドロップしないよう防止するように、十分な量のデータをバッファするように構成されてもよい。
前述に説明されるように、コントローラ150が、ネットワーク110を介して、伝送されるべき新しいデータストリームのために、十分な帯域幅が存在しないと判定する場合、コントローラ150は、現在伝送されている既存のデータストリームの構成が、第2の確認を行うことによって、変更され得るかどうかを判定するように構成されてもよい。第2の確認は、新しいデータストリームが、既存のデータストリームのいずれかより優先順位を有するかどうかを判定することを含んでもよい。新しいデータストリームが、既存のデータストリームのいずれかより優先順位を有する場合、コントローラ150は、既存のより低い優先順位のデータストリームのうちの1つ以上のための接続が終了される場合、帯域幅が、ネットワーク110を介して、新しいより高い優先順位のデータストリームの伝送のために、利用可能であるかどうかを判定するように構成されてもよい。帯域幅が、既存のより低い優先順位のデータストリームのため接続が終了される場合、利用可能であり得る場合は、既存のより低い優先順位のデータストリームのうちの1つ以上は、終了されてもよく、新しいより高い優先順位のデータストリームのために、新しい予約が、行われる。
例証するために、システム100が、ネットワークを介して、データストリームの伝送のために、30Mbsの利用可能な帯域幅を有すると仮定する。既存のまたは現在の構成において、配信元130が、帯域幅15Mbsを使用して、ネットワーク110を介して、第1のデータストリームを受信先140に伝送していると仮定する。加えて、配信元131が、15Mbsの帯域幅を使用して、ネットワーク110を介して、第2のデータストリームを受信先141に伝送していると仮定する。また、第1のデータストリームが、第2のデータストリームより高い優先順位を有すると仮定する。さらに、第1のデータストリームおよび第2のデータストリームのための予約が行われた後、配信元132は、10Mbsの帯域幅を使用して、第3のデータストリームのための接続の予約を所望すると仮定する。さらに、第3のデータストリームが、第2のデータストリームより高く、第1のデータストリームより低い、優先順位を有すると仮定する。
コントローラ150が、第3のデータストリームのための予約を行うための要求を受信すると、コントローラ150は、ネットワーク110を介して、第3のデータストリームの伝送のために、十分な利用可能な帯域幅が存在しないことを判定してもよい。判定を行った後、コントローラ150は、第1のデータストリーム、第2のデータストリーム、および第3のデータストリームの優先順位を比較してもよい。比較に基づいて、コントローラ150は、第1のデータストリームが、第2のデータストリームより高い優先順位を有する、第3のデータストリームより高い優先順位を有することを判定してもよい。加えて、コントローラ150は、第2のデータストリームの接続が終了される場合、十分な帯域幅が、ネットワークを介して伝送されるべき第3のデータストリームのために、利用可能となり得ると判定してもよい。順に、コントローラ150は、配信元131および/または受信先141に、第2のデータストリームのための予約を解除する、および/またはそこから切断するように命令するように構成されてもよい。コントローラ150は、前述に説明されるように、制御メッセージを使用して、命令を送信してもよい。加えて、配信元131および/または受信先141は、SRPに従って、および/またはそれを使用して、予約を解除する、および/または第2のデータストリームから切断するように構成されてもよい。加えて、または代替として、コントローラ150は、第2のデータストリームが解除および/または取り消されると、通知されるように構成されてもよい。通知に応じて、コントローラ150は、解除された第2のデータストリームと関連付けられた情報を削除および/または消去することによって等、コントローラ150によって登録された情報を更新してもよい。
加えて、コントローラ150は、配信元132および/または受信先142に、命令を送信し、第3のデータストリームのための接続を予約および/または確立してもよい。第3のデータストリームが予約されると、コントローラ150は、予約が通知されるように構成されてもよい。通知に応じて、コントローラ150は、第3のデータストリームと関連付けられた情報を追加することによって等、コントローラ150によって登録された情報を更新するように構成されてもよい。
いくつかの例示的構成では、コントローラ150が、十分な帯域幅が、伝送されるべきより高い優先順位のデータストリームのために、利用可能となるために、既存のより低い優先順位のデータストリームが、終了され得、かつ既存のより低い優先順位のデータストリームが、同一レベルの優先順位を有するが、より低い優先順位のデータの全部が、十分な帯域幅が利用可能となるために、ドロップされなくてもよいと判定する場合、コントローラ150は、時間に基づいて、終了させるためのより低い優先順位のストリームまたは複数のストリームを選択するように構成されてもよい。例えば、コントローラ150は、最後に予約および/または確立されたデータストリームを終了させるように構成されてもよい。前述の例証を使用して、第1のデータストリームおよび第2のデータストリームが、第3のデータストリームの優先順位より低い、同一優先順位を有すると仮定する。加えて、第1のデータストリームが、第2のデータストリームの前に予約されたと仮定する。第1および第2のデータストリームの両方ではなく、一方が、第3のデータストリームの伝送のための十分な帯域幅が利用可能となるために、終了され得る場合、コントローラ150は、第2のデータストリームを終了させ、第1のデータストリームのための接続を維持するように構成されてもよい。
加えて、いくつかの例示的構成では、コントローラ150は、帯域幅減少を使用する第1の確認が、ネットワーク110を介して、伝送されるべき新しいデータストリームのために、十分な帯域幅をもたらさない場合、第2の確認を行うように構成されてもよい。例えば、第1の確認の間、コントローラ150が、既存のデータストリームのいずれも、帯域幅減少に適当であると判定しない、および/または1つ以上の適当なデータストリームに行われる帯域幅減少が、伝送されるべき新しいデータストリームのために、十分な帯域幅をもたらさないと判定する場合、コントローラ150は、第2の確認を行い、優先順位に基づいて、1つ以上の既存のデータストリームを終了させることによって、帯域幅が、利用可能となり得るかどうかを判定するように構成されてもよい。
配信元130、131、132、受信先140、141、142、および/またはコントローラ150のうちの1つ以上は、ハードウェア、ソフトウェア、および/またはハードウェアおよびソフトウェアの組み合わせである、またはそれを含み、システムの機能性の一部または全部を実装してもよい。配信元130、131、132、受信先140、141、142、および/またはコントローラ150のうちの1つ以上は、1つ以上の中央処理ユニット(CPU)等の1つ以上のプロセッサである、またはそれを含んでもよく、および/または集積回路(例えば、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)または特定用途向け集積回路(ASIC))のプロセッサ等、1つ以上のプロセッサと通信してもよい。より多いまたはより少ない構成要素が、他の実施例に含まれてもよい。
配信元130、131、132、受信先140、141、142、および/またはコントローラ150のうちの1つ以上は、ネットワーク110を通して、またはそれを使用して、相互に接続されてもよい。代替として、または加えて、配信元130、131、132、受信先140、141、142、および/またはコントローラ150のうちの1つ以上は、直接、相互に接続されてもよい。例えば、配信元130、131、132、受信先140、141、142、および/またはコントローラ150のうちの1つ以上は、イーサネット(登録商標)ケーブル等の配線、および/または無線ネットワークを使用して、相互に接続されてもよい。種々の他の接続も、可能である。
配信元130、131、132は、図5に図示され、後に説明される、コンピュータシステム500等のコンピュータシステムの特徴の一部または全部である、またはそれを含んでもよく、またはそうでなくてもよい。配信元130、131、132は、イーサネット(登録商標)AVBに対応および/または互換性を持ってもよい。配信元130、131、132は、1つ以上の規格またはプロトコルを使用して、イーサネット(登録商標)AVBネットワークを通して、および/またはそれと通信するように構成、適合、動作可能、および/または有効にされてもよい。配信元130、131、132とネットワーク110との間の通信と関連付けられたプロトコルの実施例は、IEEE802.1Qat−2010に規定されるストリーム予約プロトコルであってもよい。代替として、または加えて、IEEE802.1ak−2007多重MAC登録プロトコル(「MMRP」)、IEEE802.1AS−2011(gPTP)、IEEE802.1Qav−2009、および/またはIEEE1722−2011等の種々の他のプロトコルが、使用されてもよい。
配信元130、131、132は、種々の機能を行う、および/または種々の構成要素と接続される、またはそれを含んでもよい。例えば、配信元130、131、132は、ネットワーク110および楽器またはマイクロホン等の入力デバイスと接続されてもよい。情報および/またはデータは、配信元130、131、132、または配信元130、131、132と接続されたデバイスに送信される、それによって受信される、および/または別様にそれに入力されてもよい。例えば、ユーザは、器具を演奏する、または配信元130、131、132と接続されたマイクロホンに歌を吹き込んでもよく、および/または音声に関する情報および/またはデータは、配信元130、131、132によって受信されてもよい。
ネットワーク通信システム100内の配信元130、131、132は、物理的デバイス自体(マイクロホン等)を備える、および/またはそのようなものとして説明され得るが、いくつかのシステムでは、配信元130、131、132は、配信元130、131、132(マイクロホン等)を制御するために使用および/または動作され得る、コンピュータまたは他の電子制御デバイスである、またはそれを含んでもよいことを理解されたい。コンピュータは、図5に図示され、後に説明される、コンピュータシステム500の特徴の一部または全部を含んでもよい。これらのシステムでは、コンピュータまたは他の電子コントローラデバイスは、AVB対応であってもよく、および/または直接、ネットワーク110と通信してもよい。加えて、コンピュータまたは他の電子コントローラデバイスは、有線または無線接続によって等、種々の方法において、物理的デバイスおよび/または別のデバイスと通信してもよい。種々の他の代替が、可能である。
配信元130、131、132は、種々の方法において、受信された情報および/またはデータを処理してもよい。例えば、配信元130、131、132は、音楽信号等、受信した任意の信号をアナログ信号からデジタル信号に変換するように構成されてもよい。他のシステムでは、コンピューティングデバイスは、受信した情報および/またはデータの処理を行ってもよく、処理された情報および/またはデータを配信元130、131、132に送信してもよい。種々の他の処理機能は、配信元130、131、132および/または配信元130、131、132と通信するデバイスによって行われてもよい。
受信先140、141、142は、図5に図示され、後に説明される、コンピュータシステム500等のコンピュータシステムの特徴の一部または全部である、または含んでもよい、またはそうでなくてもよい。受信先140、141、142は、イーサネット(登録商標)AVBに対応および/または互換性を持ってもよい。受信先140、141、142は、構成されてもよい、IEEE802.1Qat−2010(SRP)、IEEE802.1Qav−2009、IEEE802.1AS−2011(gPTP)、および/またはIEEE1722−2011において識別されたストリーム予約プロトコル等、1つ以上の規格またはプロトコルを使用して、イーサネット(登録商標)AVBネットワークを通して、および/またはそれと通信するように構成、適合、動作可能、および/または有効にされてもよい。代替として、MMRP等の種々の他のプロトコルが、使用されてもよい。
受信先140、141、142は、ネットワークにわたって、それを通して、および/またはそれを使用して、データを含む情報を受信するように構成、適合、および/または動作可能であってもよい。例えば、受信先140、141、142は、イーサネット(登録商標)AVBネットワーク等、ネットワーク110にわたって通過するデータストリームを受信するように構成および/または適合されてもよい。受信先140、141、142のうちの1つ以上によって受信される情報および/またはデータは、例えば、配信元130、131、132によって送信される情報および/またはデータ、コントローラ150によって送信される情報および/またはデータ、および/またはネットワーク110を通して、および/またはそれを使用して、送信される種々の他の情報および/またはデータであってもよい。いくつかのシステムでは、受信先140、141、142は、配信元130、131、132からのデータストリームを登録および/または受信してもよい。データストリームの登録および/または受信は、保証された帯域幅を伴う受信先140、141、142によって、受信されてもよく、またはそうでなくてもよい。種々の他の可能性も、存在する。
受信先140、141、142は、種々の機能を果たす、および/または種々の構成要素を含む、またはそれと接続されてもよい。例えば、受信先140、141、142のうちの1つ以上は、ネットワーク110、およびスピーカまたはテレビモニタ等の出力デバイスと接続されてもよい。情報および/またはデータは、ネットワーク110を通して、受信先140、141、142のうちの1つ以上によって収集および/または別様に受信されてもよい。例えば、楽器上で演奏された楽譜に関する情報および/またはデータは、ネットワーク110を通して、配信元130、131、132によって伝送され、および/または受信先140、141、142のうちの1つ以上によって受信されてもよい。受信先140、141、142のうちの1つ以上は、ネットワーク110を通して、受信された情報および/またはデータを処理してもよい。加えて、受信先140、141、142のうちの1つ以上は、処理された情報および/またはデータをスピーカに出力してもよい。例えば、受信先140、141、142のうちの1つ以上は、ネットワーク110を通して、受信された信号に関連する情報および/またはデータをスピーカに出力してもよい。
ネットワーク通信システム100内の受信先140、141、142は、物理的デバイス(スピーカ等)を備える、および/またはそのようなものとして説明され得るが、いくつかのシステムでは、受信先140、141、142は、受信先140、141、142(スピーカ等)を制御するために使用および/または動作され得る、コンピュータまたは他の電子制御デバイスである、またはそれを含んでもよいことを理解されたい。コンピュータまたは他の電子コントローラデバイスは、図5に図示され、後に説明される、コンピュータシステム500の特徴の一部または全部を有してもよい。これらのシステムでは、コンピュータまたは他の電子コントローラデバイスは、AVB対応である、および/または直接、ネットワーク110と通信してもよい。これらのシステムでは、コンピュータまたは他の電子コントローラデバイスは、標準的有線または無線接続によって等、種々の方法において、物理的デバイスおよび/または異なるデバイスと通信してもよい。種々の他の代替が、可能である。
コントローラ150は、図5に図示され、後に説明される、コンピュータシステム500等、コンピュータシステムの特徴の一部または全部である、またはそれを含んでもよく、またはそうでなくてもよい。コントローラ150は、イーサネット(登録商標)AVBに対応および/または互換性を持ってもよい。コントローラ150は、IEEE802.1Qat−2010に概略されるストリーム予約プロトコル等、1つ以上の規格またはプロトコルに従って、それを通して、またはそれによって、イーサネット(登録商標)AVBネットワークと、および/またはそれを通して、通信するように構成、適合、動作可能、および/または有効にされてもよい。代替として、MMRP等の種々の他のプロトコルが、使用されてもよい。
コントローラ150は、直接または間接的に、配信元130、131、132、および/または受信先140、141、142と通信するように構成される、電子デバイスの上位アプリケーションである、またはそれを備えてもよい。コントローラ150は、配信元130、131、132のうちの1つと受信先140、141、142のうちの1つ以上との間等、2つ以上のデバイス間のデータストリームの接続を管理および/または制御するように構成されてもよい。コントローラ150は、電子デバイスの一部である、または2つのデバイス間のデータストリームを確立および/または取り消すことを所望する電子デバイスと通信してもよい。実施例として、コントローラ150は、遠隔制御であってもよく、またはそれと通信してもよい。遠隔制御は、コントローラ150に、配信元130、131、132のうちの1つと1つ以上の受信先140、141、142との間の接続を確立するように命令し得る、「再生」コマンド等のコマンドをコントローラ150に発行するように構成されてもよい。
図1は、配信元130、131、132、および受信先140、141、142と別個である、システム100の電子デバイスとして、コントローラ150を示す。他の例示的ネットワーク通信システムでは、コントローラ150は、配信元130、131、132および/または受信先140、141、142を含む、システム100内の他の電子デバイスのうちの1つ以上の構成要素であってもよい。構成要素は、他の電子デバイスの1つ以上の上位アプリケーションであってもよい。コントローラ150が、他の電子デバイスの構成要素である場合、コントローラ150は、配信元および/または受信先の役割を行うように構成される、他の電子デバイスの1つ以上の構成要素と通信するように構成されてもよい。さらに、コントローラ150は、ネットワーク110を介して、および/または有線または無線非ネットワーク接続を通して、コントローラ150がその構成要素ではない、他のデバイスと通信するように構成されてもよい。例証するために、コントローラ150が、配信元130の構成要素である場合、コントローラ150は、配信元の役割を行うように構成される、配信元130の1つ以上の構成要素と通信するように構成されてもよい。コントローラ150と配信元の役割を行うように構成される配信元130の構成要素との間の通信は、配信元130の内部において、および/またはネットワーク110を介した通信を伴わずに、行われてもよい。加えて、コントローラ150は、ネットワーク110を介して、または配信元130と受信先140、141、142のうちの1つ以上との間の有線または無線非ネットワーク接続を使用して、情報および/またはメッセージを受信先140、141、142のうちの1つ以上に送信してもよい。
例示的ネットワーク通信システム100内の電子デバイスはそれぞれ、実施例として、待ち時間情報および/または受信先待ち時間メッセージ内に含まれる情報、待ち時間要求、ストリーム待ち時間メッセージ、ストリームアドバタイズメント、ストリームアドバタイズメントへの返信、および/またはデータストリームを含む、情報および/またはデータを記憶するために使用され得る、メモリを含む、および/またはそれと通信してもよい。メモリは、ランダムアクセスメモリ、読取専用メモリ、プログラマブル読取専用メモリ、電気的にプログラマブル読取専用メモリ、電気的に消去可能読取専用メモリ、フラッシュメモリ、磁気テープまたはディスク、光学媒体および同等物を含むが、それらに限定されない、種々のタイプの揮発性および不揮発性記憶媒体等のコンピュータ可読記憶媒体を含んでもよいが、それらに限定されない。一実施例では、メモリは、後に説明される、コンピュータシステム500のプロセッサ502等、プロセッサのためのキャッシュまたはランダムアクセスメモリを含んでもよい。代替実施例では、メモリは、プロセッサのキャッシュメモリ、そのシステムメモリ、または他のメモリ等、プロセッサと別個である。メモリは、外部記憶デバイスまたはデータを記憶するためのデータベースであってもよい。実施例として、ハードドライブ、コンパクトディスク(「CD」)、デジタルビデオディスク(「DVD」)、メモリカード、メモリスティック、フロッピー(登録商標)ディスク、ユニバーサルシリアルバス(「USB」)メモリデバイス、またはデータを記憶するために動作可能な任意の他のデバイスを含む。メモリは、プロセッサによって実行可能な命令を記憶するように動作可能であってもよい。図に図示される、または説明される、機能、作用、またはタスクは、メモリ内に記憶される命令を実行する、プログラムされたプロセッサによって行われてもよい。機能、作用、またはタスクは、特定のタイプの命令セット、記憶媒体、プロセッサ、または処理方式から独立し、単独で、または組み合わせて、動作する、ソフトウェア、ハードウェア、集積回路、ファームウェア、マイクロコード、および同等物によって、行われてもよい。同様に、処理方式は、多重処理、多重タスク処理、並行処理、および同等物を含んでもよい。
いくつかのシステムでは、メモリは、別個のおよび/または集合的メモリまたはデータベースであってもよい。別個のおよび/または集合的メモリまたはデータベースは、配信元130、131、132、受信先140、141、142、および/またはコントローラ150を含む、例示的ネットワーク通信システム100内の両電子デバイスのために、1つのデータベースを表してもよい。別個のおよび/または集合的メモリまたはデータベースは、継続的に更新されてもよく、または種々の他の間隔で更新されてもよい。いくつかのシステムでは、別個のおよび/または集合的メモリまたはデータベースは、受信されたおよび/またはメモリ内に記憶されたメッセージおよび/またはデータストリームに関する情報および/またはデータに基づいて、情報を収集および/または更新してもよい。更新は、別個のおよび/または集合的メモリまたはデータベースによって、10〜15秒毎等、種々の間隔において、メモリに送信されてもよい。これらのシステムでは、メモリは、同一であってもよい。
代替実施例では、メモリは、配信元130、131、132、受信先140、141、142、および/またはコントローラ150を含む、例示的ネットワーク通信システム100内に含まれなくてもよい。むしろ、メモリは、ネットワーク通信システム100内に別個に含まれる、および/またはその中の電子デバイスと通信してもよい。別の代替の例示的システムでは、別個のおよび/または集合的メモリまたはデータベースの一部は、ネットワーク通信システム100内の電子デバイスのうちの1つ以上に電源が入れられると、外部データベースから抽出され、ネットワーク通信システム100内の電子デバイスのうちの1つ以上における揮発性メモリ内に記憶されてもよい。メモリの種々の他の実施例、機能、および/または特徴も、可能である。
配信元130、131、132、受信先140、141、142、および/またはコントローラ150を含む、例示的ネットワーク通信システム100の電子デバイスは、配信元、受信先、および/またはコントローラの役割を行うように構成される、1つ以上のハードウェアおよび/またはソフトウェアベースの構成要素またはモジュールを備えてもよい。構成要素またはモジュールは、コンピュータ命令、コンピュータコード、デジタル論理、他のソフトウェア、ハードウェア、または任意のそれらの組み合わせを備えてもよく、その一部は、配信元130、131、132、受信先140、141、242、および/またはコントローラ150の内部または外部のメモリおよび/または任意の他の記憶デバイス内に記憶され、1つ以上のプロセッサによって実行可能である。
図4は、AVBネットワークにわたって通信されているデータストリームの構成が、伝送されるべき新しいデータストリームのために、十分な量の帯域幅を提供するように修正され得るかどうかを判定する、例示的方法400の流れ図を示す。ブロック402では、コントローラは、ネットワークを介して、伝送されるべき新しいデータストリームの予約の要求を受信する。ブロック404では、コントローラは、新しいデータストリームの伝送のために、十分な帯域幅が、現在利用可能であるかどうかを判定する。判定は、予約がSRPを通して行われたかどうかに基づいて行われてもよい。加えて、または代替として、判定は、前述に説明されるように、コントローラが登録した帯域幅情報に基づいて行われてもよい。ブロック406では、コントローラが、十分な帯域幅が存在すると判定する場合、コントローラは、新しいデータストリームおよび/または新しいデータストリームと関連付けられた情報をデータベース内に登録してもよい。
代替として、コントローラが、十分な帯域幅が存在しないと判定する場合、ブロック408において、コントローラは、帯域幅減少が、ネットワークを介して、伝送されるべき新しいデータストリームのために、十分な帯域幅を生成するために、任意の既存のデータストリームに行われ得るかどうかを判定してもよい。コントローラが、帯域幅減少が、新しいデータストリームのための十分な帯域幅を生成するために、1つ以上の既存のデータストリームに行われ得ると判定する場合、ブロック410において、コントローラは、帯域幅減少に適当である、1つ以上のデータストリームに帯域幅減少を行ってもよい。前述に説明されるように、帯域幅減少が、十分な帯域幅が、利用可能になるために、適当なデータストリームの全部に行われる必要がない場合、コントローラは、優先順位および/または適当なデータストリームが登録された時間に基づいて、帯域幅減少を行うべき適当なデータストリームを選択してもよい。また、ブロック410において、適当なデータストリームを選択後、選択されたデータストリームの予約は、ドロップおよび/または終了されてもよく、新しい予約が、より低い帯域幅において、選択されたデータストリームのために行われてもよい。ブロック412では、新しいデータストリームのための予約が行われ、新しいデータストリームが、ネットワークを介して伝送されてもよい。加えて、方法は、ブロック406に戻って、コントローラは、新しいデータストリームおよび/または新しいデータストリームと関連付けられた情報をデータベース内に登録してもよい。
ブロック408に戻って参照すると、コントローラが、帯域幅減少のための適当なデータストリームが存在しない、および/または1つ以上の適当なデータストリームにおける帯域幅減少が、新しいデータストリームのために十分な帯域幅をもたらさないであろうと判定する場合、ブロック414において、コントローラは、任意の既存のデータストリームが、新しいデータストリームより低い優先順位を有するかどうかを判定してもよい。コントローラが、新しいデータストリームの優先順位より低い優先順位を有する任意の既存のデータストリームが存在しないと判定する場合、ブロック416において、コントローラは、データストリームの構成を不変のままにしてもよい。加えて、新しいデータストリームのための予約は、既存のデータストリームが終了し、十分な帯域幅が利用可能となるまで、待ち行列に入れられる、および/または保留されてもよい。
ブロック414に戻って参照すると、コントローラが、新しいデータストリームの優先順位より低い優先順位を有する既存のデータストリームが存在しないと判定する場合、ブロック418において、コントローラは、より低い優先順位のデータストリームのいずれかをドロップすることによって、伝送されるべき新しいデータストリームのために、十分な帯域幅をもたらし得るかどうかを判定してもよい。コントローラが、より低い優先順位のデータストリームのいずれかをドロップすることによって、新しいデータストリームのために、十分な帯域幅をもたらし得ないと判定する場合、方法は、ブロック416に進み、コントローラは、データストリームの構成を不変のままにするように決定してもよい。代替として、コントローラが、より低いデータストリームのいずれかをドロップすることによって、新しいデータストリームのための十分な帯域幅をもたらし得ると判定する場合、ブロック420において、コントローラは、新しいデータストリームのために、十分な量の帯域幅を空けるために、より低い優先順位のデータストリームのうちの1つ以上をドロップするように決定してもよい。より低い優先順位のデータストリームのうちの1つ以上が、ドロップされた後、方法は、ブロック412に戻り、新しいデータストリームのための予約が行われ、新しいデータストリームは、ネットワークを介して、伝送されてもよい。加えて、方法は、ブロック406に戻り、コントローラは、新しいデータストリームおよび/または新しいデータストリームと関連付けられた情報をデータベース内に登録してもよい。
配信元130、131、132、受信先140、141、142、および/またはコントローラ150のうちの1つ以上は、図5におけるコンピューティングデバイス等、種々の種類の1つ以上のコンピューティングデバイスの一部または全部である、および/またはそれを含んでもよい。図5は、500として指定される、一般的コンピュータシステムの実施例を図示する。システム100からの構成要素のいずれも、コンピュータシステム500の一部または全部を含んでもよい。例えば、いくつかの実施例では、コンピュータシステム500は、プロセッサおよびメモリのみを含んでもよい。コンピュータシステム500は、コンピュータシステム500に、開示される方法またはコンピュータベースの機能のうちの任意の1つ以上を行わせるように実行することができる、1セットの命令を含むことができる。コンピュータシステム500は、独立デバイスとして動作してもよく、または、例えば、ネットワークを使用して、他のコンピュータシステムまたは周辺デバイスに接続されてもよい。
ネットワーク化された配備では、コンピュータシステム500は、サーバとして、またはサーバ−クライアントユーザネットワーク環境内のクライアントユーザコンピュータとして、またはピアツーピア(または、分散型)ネットワーク環境内のピアコンピュータシステムとして、動作してもよい。コンピュータシステム500はまた、パーソナルコンピュータ(PC)、タブレットPC、セットトップボックス(STB)、携帯情報端末(PDA)、モバイルデバイス、パームトップコンピュータ、ラップトップコンピュータ、デスクトップコンピュータ、通信デバイス、無線電話、地上回線電話、制御システム、カメラ、スキャナ、ファックス機械、プリンタ、ポケベル、個人信託デバイス、ウェブ用機器、ネットワークルータ、スイッチまたはブリッジ、またはその機械によって行われるべき作用を規定する、1セットの命令を実行可能な(連続的または別様に)任意の他の機械等、種々のデバイスとして実装される、またはその中に組み込まれることができる。特定の実施例では、コンピュータシステム500は、音声、オーディオ、ビデオ、またはデータ通信を提供する、電子デバイスを使用して実装することができる。さらに、単一コンピュータシステム500が図示されるが、用語「システム」はまた、個々に、または共同して、1つ以上のコンピュータ機能を果たすための1セットまたは複数セットの命令を実行する、システムまたはサブシステムの任意の集合を含むものと捉えられたい。
図5では、例示的コンピュータシステム500は、プロセッサ502、例えば、中央処理ユニット(CPU)、グラフィックス処理ユニット(GPU)、または両方を含んでもよい。プロセッサ502は、種々のシステム内の構成要素であってもよい。例えば、プロセッサ502は、標準的パーソナルコンピュータまたはワークステーションの一部であってもよい。プロセッサ502は、1つ以上の一般的プロセッサ、デジタル信号プロセッサ、特定用途向け集積回路、フィールドプログラマブルゲートアレイ、サーバ、ネットワーク、デジタル回路、アナログ回路、それらの組み合わせ、またはデータを分析および処理するための他の現在公知のまたは後に開発されるデバイスであってもよい。プロセッサ502は、手動で生成される(すなわち、プログラムされた)コード等、ソフトウェアプログラムを実装してもよい。
用語「モジュール」は、複数の実行可能モジュールを含むものと定義されてもよい。本明細書に説明されるように、モジュールは、プロセッサ502等のプロセッサによって実行可能なソフトウェア、ハードウェア、またはいくつかのそれらの組み合わせを含むものと定義される。ソフトウェアモジュールは、メモリ504等のメモリ内、またはプロセッサ502または他のプロセッサによって実行可能な別のメモリデバイス内に記憶される命令を含んでもよい。ハードウェアモジュールは、プロセッサ502によって、実施に関して、実行可能、指示、および/または制御される、種々のデバイス、構成要素、回路、ゲート、回路基板、および同等物を含んでもよい。
コンピュータシステム500は、バス508を経由して通信することができる、メモリ504等のメモリ504を含んでもよい。メモリ504は、メインメモリ、静的メモリ、または動的メモリであってもよい。メモリ504は、ランダムアクセスメモリ、読取専用メモリ、プログラマブル読取専用メモリ、電気的にプログラマブル読取専用メモリ、電気的に消去可能読取専用メモリ、フラッシュメモリ、磁気テープまたはディスク、光学媒体、および同等物、を含むが、それらに限定されない、種々のタイプの揮発性および不揮発性記憶媒体等のコンピュータ可読記憶媒体を含んでもよいが、それらに限定されない。一実施例では、メモリ504は、プロセッサ502のためのキャッシュまたはランダムアクセスメモリを含む。代替実施例では、メモリ504は、プロセッサのキャッシュメモリ、そのシステムメモリ、または他のメモリ等、プロセッサ502と別個である。メモリ504は、データを記憶するための外部記憶デバイスまたはデータベースであってもよい。実施例として、ハードドライブ、コンパクトディスク(「CD」)、デジタルビデオディスク(「DVD」)、メモリカード、メモリスティック、フロッピー(登録商標)ディスク、ユニバーサルシリアルバス(「USB」)メモリデバイス、またはデータを記憶するように動作可能な任意の他のデバイスを含む。メモリ504は、プロセッサ502によって実行可能な命令を記憶するように動作可能である。図に図示される、または説明される機能、作用、またはタスクは、メモリ504内に記憶された命令を実行する、プログラムされたプロセッサ502によって行われてもよい。機能、作用、またはタスクは、特定のタイプの命令セット、記憶媒体、プロセッサ、または処理方式から独立し、単独で、または組み合わせて、動作する、ソフトウェア、ハードウェア、集積回路、ファームウェア、マイクロコード、および同等物によって行われてもよい。同様に、処理方式は、多重処理、多重タスク処理、並行処理、および同等物を含んでもよい。
示されるように、コンピュータシステム500は、液晶ディスプレイ(LCD)、有機発光ダイオード(OLED)、フラットパネルディスプレイ、固体ディスプレイ、ブラウン管(CRT)、プロジェクタ、プリンタ、または判定された情報を出力するための他の現在公知のまたは後に開発されるディスプレイデバイス等、ディスプレイユニット510をさらに含んでもよく、またはそうでなくてもよい。ディスプレイ510は、ユーザが、プロセッサ502の機能を確認するためのインターフェースとして、または具体的には、メモリ504またはドライブユニット516内に記憶されたソフトウェアを伴うインターフェースとして、作用してもよい。
加えて、コンピュータシステム500は、ユーザが、システム500の構成要素のいずれかと相互作用することを可能にするように構成される、入力デバイス512を含んでもよい。入力デバイス512は、数字パッド、キーボード、またはマウス等のカーソル制御デバイス、またはジョイスティック、タッチスクリーンディスプレイ、遠隔制御、またはコンピュータシステム500と相互作用するように動作可能な任意の他のデバイスであってもよい。
特定の実施例では、図5に描写されるように、コンピュータシステム500はまた、ディスクまたは光学ドライブユニット516を含んでもよい。ディスクドライブユニット516は、1セット以上の命令524、例えば、ソフトウェアが、埋め込まれ得る、コンピュータ可読媒体522を含んでもよい。さらに、命令524は、説明される方法または論理のうちの1つ以上を具現化してもよい。特定の実施例では、命令524は、コンピュータシステム500によって実行の間、完全に、または少なくとも部分的に、メモリ504内および/またはプロセッサ502内に常駐してもよい。メモリ504およびプロセッサ502はまた、前述のように、コンピュータ可読媒体を含んでもよい。
本開示は、ネットワーク526に接続されたデバイスが、ネットワーク526を介して、音声、ビデオ、オーディオ、画像、または任意の他のデータを通信することができるように、命令524を含む、または伝搬された信号に応答して、命令524を受信および実行する、コンピュータ可読媒体を想定する。さらに、命令524は、ネットワーク526を介して、通信ポートまたはインターフェース520を経由して、および/またはバス508を使用して、伝送または受信されてもよい。通信ポートまたはインターフェース520は、プロセッサ502の一部であってもよく、または別個の構成要素であってもよい。通信ポート520は、ソフトウェア内に生成されてもよく、またはハードウェア内の物理的接続であってもよい。通信ポート520はネットワーク526、外部媒体、ディスプレイ510、またはシステム500内の任意の他の構成要素、またはそれらの組み合わせと接続するように構成されてもよい。ネットワーク526との接続は、有線イーサネット(登録商標)接続等の物理的接続であってもよく、または後に論じられるように、無線で確立されてもよい。同様に、システム500の他の構成要素との付加的接続も、物理的接続であってもよく、または無線で確立されてもよい。ネットワーク526は、代替として、直接、バス508に接続されてもよい。
ネットワーク526は、有線ネットワーク、無線ネットワーク、イーサネット(登録商標)AVBネットワーク、またはそれらの組み合わせを含んでもよい。無線ネットワークは、携帯電話ネットワーク、802.11、802.16、802.20、802.1Q、またはWiMaxネットワークであってもよい。さらに、ネットワーク526は、インターネット等の公共ネットワーク、イントラネット等のプライベートネットワーク、またはそれらの組み合わせであってもよく、限定されないがTCP/IPベースのネットワーキングプロトコルを含む、現在利用可能な、または後に開発される種々のネットワーキングプロトコルを利用してもよい。
コンピュータ可読媒体は、単一媒体であるように示されるが、用語「コンピュータ可読媒体」は、集中型または分散型データベース等の単一媒体または複数の媒体、および/または1セット以上の命令を記憶する関連付けられたキャッシュおよびサーバを含んでもよい。用語「コンピュータ可読媒体」はまた、プロセッサによって実行するための1セットの命令を記憶、エンコード、または担持可能である、またはコンピュータシステムに、開示される方法または動作のうちの任意の1つ以上を行わせる、任意の媒体を含んでもよい。「コンピュータ可読媒体」は、非一過性であってもよく、かつ有形であってもよい。
実施例では、コンピュータ可読媒体は、1つ以上の不揮発性読取専用メモリを格納する、メモリカードまたは他のパッケージ等の固体メモリを含むことができる。さらに、コンピュータ可読媒体は、ランダムアクセスメモリまたは他の揮発性書込可能メモリであることができる。加えて、コンピュータ可読媒体は、ディスクまたはテープ等の磁気光学または光学媒体、または伝送媒体を介して通信される信号等の搬送波信号を捕捉するための他の記憶デバイスを含むことができる。電子メールへのデジタルファイル添付あるいは他の内蔵情報アーカイブまたはアーカイブセットは、有形記憶媒体である、配信媒体とみなされ得る。故に、本開示は、データまたは命令が記憶され得る、コンピュータ可読媒体または配信媒体ならびに他の均等物および後継媒体のうちの任意の1つ以上を含むとみなされる。
代替実施例では、特定用途向け集積回路、プログラマブル論理アレイ、および他のハードウェアデバイス等、専用ハードウェア実装は、システム内に含まれる種々のモジュールまたはモジュールの一部を実装するように構築することができる。装置およびシステムを含み得る、用途は、種々の電子およびコンピュータシステムを広義に含むことができる。説明される1つ以上の実施例は、モジュール間およびそれを通して、または特定用途向け集積回路の一部として、通信され得る、関連制御およびデータ信号によって、2つ以上の固有に相互接続されたハードウェアモジュールまたはデバイスを使用して、機能を実装してもよい。故に、本システムは、ソフトウェア、ファームウェア、およびハードウェア実装を包含する。
説明されるシステムは、コンピュータシステムによって実行可能なソフトウェアプログラムによって実装されてもよい。さらに、非限定実施例では、実装は、分散処理、構成要素/オブジェクト分散処理、および並行処理を含むことができる。代替として、クラウドコンピューティング等の仮想コンピュータシステム処理は、システムの種々の一部として、実装するために構築することができる。
システムは、任意の特定の規格およびプロトコルによって動作するように制限されない。例えば、インターネットおよび他のパケット交換ネットワーク伝送(例えば、TCP/IP、UDP/IP、HTML、HTTP)のための規格が、使用されてもよい。そのような規格は、周期的に、本質的に、同一機能を有する、より高速またはより効率的均等物に取って代わられる。故に、開示されるものと同一または類似機能を有する交換規格およびプロトコルは、その均等物とみなされる。
本発明の種々の実施形態が説明されたが、より多くの実施形態および実装が、発明の範囲内において可能であることは、当業者に明白であろう。故に、本発明は、添付の請求項およびその均等物を考慮して以外、制限されない。

Claims (25)

  1. 配信元が、ネットワークを介して、伝送されるべき新しいデータストリームのために、帯域幅の予約を要求する時、ストリームを管理する方法であって、
    コントローラによって、前記新しいデータストリームと関連付けられた情報を受信することと、
    前記コントローラによって、前記ネットワークを介して、十分な帯域幅が、前記新しいデータストリームの伝送のために、利用可能ではないことを判定することと、
    前記十分な帯域幅が、利用可能ではないことの判定に応答して、前記コントローラによって、第1の確認または第2の確認のうちの少なくとも1つを行うことであって、
    第1の確認を行うことは、
    前記コントローラによって、前記ネットワークを介して伝送される1つ以上の既存のデータストリームによって消耗される帯域幅を減少させることによって、前記ネットワークを介して、伝送されるべき前記新しいデータストリームのために、前記十分な帯域幅をもたらすかどうかを判定することを備え、
    前記第2の確認を行うことは、
    前記コントローラによって、前記既存のデータストリームのうちの1つ以上が、前記新しいデータストリームの優先順位より低い優先順位を有するかどうかを識別することと、
    前記既存のデータストリームのうちの1つ以上が、より低い優先順位を有することの識別に応答して、前記コントローラによって、前記より低い優先順位を有する前記1つ以上の既存のデータストリームを終了することによって、前記ネットワークを介して、伝送されるべき前記新しいデータストリームのために、前記十分な帯域幅をもたらすかどうかを判定することと
    を備える、ことと
    を備える、方法。
  2. 前記第2の確認を行うことは、前記第1の確認が、前記ネットワークを介して、伝送されるべき前記新しいデータストリームのために、不十分な帯域幅をもたらすかどうか、前記第2の確認を行うことを備える、請求項1に記載の方法。
  3. 1つ以上の既存のデータストリームによって消耗される帯域幅を減少させることによって、前記十分な帯域幅をもたらすかどうかを判定することは、
    前記コントローラによって、帯域幅減少に適当である、前記1つ以上の既存のデータストリームの1つ以上の適当なデータストリームを識別することを備え、
    前記コントローラによって、前記1つ以上の適当なデータストリームによって消耗される帯域幅を減少させることによって、前記十分な帯域幅をもたらすことを判定することと、
    前記コントローラによって、前記1つ以上の適当なデータストリームのうちの少なくとも1つに帯域幅減少を行い、前記ネットワークを介して、伝送されるべき前記新しいデータストリームのために、前記十分な帯域幅を利用可能にすることと、
    をさらに備える、請求項1または2に記載の方法。
  4. 前記コントローラによって、前記1つ以上の既存のデータストリームと関連付けられた情報を登録することをさらに備え、
    前記1つ以上の適当なデータストリームを識別することは、前記1つ以上の既存のデータストリームと関連付けられた登録された情報に基づいて、前記1つ以上の適当なデータストリームを識別することを備える、請求項3に記載の方法。
  5. 前記1つ以上の既存のデータストリームと関連付けられた情報は、1つ以上の帯域幅と、前記1つ以上の帯域幅を判定するために使用される、少なくとも1つの属性とを備える、請求項4に記載の方法。
  6. 前記コントローラによって、帯域幅減少を行うべき、全部に満たない前記1つ以上の適当なデータストリームを選択することをさらに備える、請求項3から5のいずれかに記載の方法。
  7. 全部に満たない前記適当なデータストリームを選択することは、優先順位または時間のうちの少なくとも1つに基づく、請求項6に記載の方法。
  8. 前記1つ以上の適当なデータストリームのうちの少なくとも1つに帯域幅減少を行うことは、
    前記コントローラによって、1つ以上の配信元に、より低い帯域幅を使用して、前記1つ以上の適当なデータストリームのうちの少なくとも1つを伝送するように命令することを備える、請求項3から7のいずれかに記載の方法。
  9. 前記コントローラによって、前記1つ以上のより低い優先順位のデータストリームのうちの少なくとも1つを終了させることによって、前記十分な帯域幅をもたらすことを判定することと、
    前記コントローラによって、1つ以上の配信元に、前記1つ以上のより低い優先順位のデータストリームのうちの少なくとも1つを終了させるように命令することと、
    をさらに備える、請求項1から8のいずれかに記載の方法。
  10. 前記コントローラによって、前記1つ以上の既存のデータストリームと関連付けられた情報を登録することをさらに備え、
    前記1つ以上の既存のデータストリームが、前記新しいデータストリームの優先順位より低い優先順位を有するかどうかを識別することは、前記1つ以上の既存のデータストリームと関連付けられた登録された情報に基づく、請求項9に記載の方法。
  11. 前記1つ以上の既存のデータストリームと関連付けられた情報は、前記1つ以上の既存のデータストリームの1つ以上の優先順位レベルを備える、請求項10に記載の方法。
  12. 前記1つ以上の既存のデータストリームの第1の既存のデータストリームは、第1の優先順位を有し、前記1つ以上の既存のデータストリームの第2の既存のデータストリームは、第2の優先順位を有し、前記新しいデータストリームは、第3の優先順位を有し、前記第1の優先順位、前記第2の優先順位、および前記第3の優先順位はそれぞれ、相互に異なる、請求項1に記載の方法。
  13. ネットワーク通信システムにおいて、データストリームを管理するように構成されるコントローラであって、
    メモリと、
    前記メモリと通信するプロセッサであって、
    配信元が、ネットワークを介して、新しいデータストリームを伝送するために、十分な量の帯域幅が、利用可能ではないことを判定し、
    前記既存のデータストリームのうちの少なくとも1つにおける帯域幅の減少、または
    前記新しいデータストリームの優先順位より低い優先順位を有する前記既存のデータストリームのうちの少なくとも1つの終了、
    のうちの少なくとも1つを行うことによって、前記ネットワークを介して、通信されている既存のデータストリームの現在の構成を修正し、前記ネットワークを介して、前記十分な量の帯域幅を利用可能にする、
    ように構成される、プロセッサと、
    を備える、コントローラ。
  14. 前記プロセッサは、1つ以上の配信元に、より低い帯域幅を使用して、前記既存のデータストリームのうちの少なくとも1つを伝送するように命令することによって、前記既存のデータストリームのうちの少なくとも1つに帯域幅の減少を行うように構成される、請求項13に記載のコントローラ。
  15. 前記プロセッサはさらに、
    前記既存のデータストリームと関連付けられた情報を登録し、
    前記登録された情報に基づいて、帯域幅減少に適当である、前記既存のデータストリームの1つ以上の適当なデータストリームを識別し、
    前記識別された適当なデータストリームのうちの少なくとも1つに前記帯域幅減少を行う、
    ように構成される、請求項13または14に記載のコントローラ。
  16. 前記プロセッサはさらに、
    前記既存のデータストリームと関連付けられた情報を登録し、
    前記登録された情報に基づいて、前記より低い優先順位を有する、前記既存のデータストリームの1つ以上のより低い優先順位のデータストリームを識別し、
    前記識別された1つ以上のより低い優先順位のデータストリームのうちの少なくとも1つに基づいて、前記1つ以上のより低い優先順位のデータストリームのうちの少なくとも1つを終了させる、
    ように構成される、請求項13に記載のコントローラ。
  17. ネットワーク通信システムにおいて、データストリームを管理するように構成されるコントローラであって、
    メモリと、
    前記メモリと通信するプロセッサであって、
    前記第1のデータストリームの帯域幅の第1の予約が行われたことの通知に応答して、データベース内の第1のデータストリームと関連付けられた第1の情報を登録し、
    不十分な帯域幅が、第2のデータストリームの帯域幅の第2の予約のために利用可能であることの通知を受信し、
    不十分な帯域幅が、前記第2の予約のために利用可能であることの通知の受信に応答して、
    第1のデータストリームによって使用される帯域幅を減少させる、または
    前記新しいデータストリームの優先順位より低い優先順位を有する、前記第1のデータストリームを終了させる、
    ことのいずれかを行うように構成されるプロセッサと、
    を備える、コントローラ。
  18. 前記プロセッサは、前記第1のデータストリームを伝送している配信元に、より低い帯域幅を使用して、前記第1のデータストリームを伝送するよう命令するように構成されることによって、前記第1のデータストリームによって使用される前記帯域幅を減少させるように構成され、
    前記プロセッサはさらに、
    前記より低い帯域幅と関連付けられたものとして、前記第1のデータストリームを含むように、前記データベースを更新するように構成される、請求項17に記載のコントローラ。
  19. 前記プロセッサは、前記第1のデータストリームを伝送している配信元に、前記第1のデータストリームを終了させるよう命令するように構成されることによって、前記第1のデータストリームを終了させるように構成され、
    前記プロセッサはさらに、
    前記第1のデータストリームと関連付けられた情報を解除することによって、前記データベースを更新するように構成される、請求項17に記載のコントローラ。
  20. ソフトウェアでエンコードされた1つ以上のコンピュータ可読非一過性記憶媒体であって、コンピュータ実行可能命令を備え、実行されると、前記ソフトウェアは、
    伝送ネットワークを介して伝送するために、新しいデータストリームと関連付けられた情報を受信し、
    前記受信した情報に基づいて、前記ネットワークを介して、十分な帯域幅が、前記新しいデータストリームの伝送のために、利用可能ではないことを判定し、
    前記十分な帯域幅が、利用可能ではないことの判定に応答して、第1の確認または第2の確認のうちの少なくとも1つを行うように動作可能であり、
    前記第1の確認を行うために、前記ソフトウェアは、実行されると、
    前記ネットワークを介して伝送される1つ以上の既存のデータストリームによって消耗される帯域幅の減少が、前記ネットワークを介して、伝送されるべき前記新しいデータストリームのために、前記十分な帯域幅をもたらすかどうかを判定するように動作可能であり、
    前記第2の確認を行うために、前記ソフトウェアは、実行されると、
    前記既存のデータストリームのうちの1つ以上が、前記新しいデータストリームの優先順位より低い優先順位を有するかどうかを識別し、
    より低い優先順位を有する前記1つ以上の既存のデータストリームの終了が、前記ネットワークを介して、伝送されるべき前記新しいデータストリームのために、前記十分な帯域幅をもたらすかどうかを判定する
    ように動作可能である、1つ以上のコンピュータ可読非一過性記憶媒体。
  21. 前記ソフトウェアは、実行されると、前記第1の確認が、前記ネットワークを介して、伝送されるべき前記新しいデータストリームのために、不十分な帯域幅をもたらすかどうかの前記第2の確認を行うように動作可能である、請求項20に記載の1つ以上のコンピュータ可読非一過性記憶媒体。
  22. 1つ以上の既存のデータストリームによって消耗される前記帯域幅の減少が、前記十分な帯域幅をもたらすかどうかを判定するために、前記ソフトウェアは、実行されると、
    帯域幅減少に適当である、前記1つ以上の既存のデータストリームの1つ以上の適当なデータストリームを識別するように動作可能であって、前記1つ以上のコンピュータ可読非一過性記憶媒体はさらに、実行されると、
    前記1つ以上の適当なデータストリームによって消耗される帯域幅を減少させることによって、前記十分な帯域幅をもたらすことを判定し、
    前記1つ以上の適当なデータストリームのうちの少なくとも1つに帯域幅減少を行うことにより、前記ネットワークを介して、伝送されるべき前記新しいデータストリームのために、前記十分な帯域幅をもたらす、
    ように動作可能である、ソフトウェアを備える、請求項20または21に記載の1つ以上のコンピュータ可読非一過性記憶媒体。
  23. 実行されると、
    前記1つ以上の既存のデータストリームと関連付けられた情報を登録するように動作可能である、ソフトウェアをさらに備え、
    前記ソフトウェアは、実行されると、前記1つ以上の既存のデータストリームと関連付けられた登録された情報に基づいて、前記1つ以上の適当なデータストリームを識別するように動作可能である、請求項22に記載の1つ以上のコンピュータ可読非一過性記憶媒体。
  24. 実行されると、
    前記1つ以上のより低い優先順位のデータストリームのうちの少なくとも1つを終了させることによって、前記十分な帯域幅をもたらすことを判定し、
    1つ以上の配信元に、前記前記1つ以上のより低い優先順位のデータストリームのうちの少なくとも1つを終了させるように命令する、
    ように動作可能である、ソフトウェアをさらに備える、請求項20または21に記載の1つ以上のコンピュータ可読非一過性記憶媒体。
  25. 実行されると、
    前記1つ以上の既存のデータストリームと関連付けられた情報を登録するように動作可能である、ソフトウェアをさらに備え、
    前記ソフトウェアは、実行されると、前記1つ以上の既存のデータストリームと関連付けられた登録された情報に基づいて、前記1つ以上の既存のデータストリームが、前記新しいデータストリームの優先順位より低い優先順位を有するかどうかを識別するように動作可能である、請求項24に記載の1つ以上のコンピュータ可読非一過性記憶媒体。
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