JP2013255431A - 孵卵機 - Google Patents

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Abstract

【課題】機内の温度をより均一化することが可能な孵卵機を提供する。
【解決手段】本発明の実施形態に係る孵卵機1は、ケーシング5と、種卵が載置される複数のトレー33を有し、ケーシング5内に設置される複数のラックユニット30と、複数のラックユニット30に挟まれた送風通路6に設置される送風機10と、ラックユニット30の送風機10側の側面に相対するように、ラックユニット30と送風通路6との境界に設置された隔壁パネル40と、を備え、送風機10から送風される風が側面からラックユニット30内に入らないように構成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、卵を人工的に孵化させるための装置である孵卵機に関する。
従来から、機内を所定の温度に制御し、機内の卵棚に載置された多数の種卵を孵化させる孵卵機が提供されており、例えば、下記特許文献1,2に開示されている。
一般に、孵卵機内で温め始めてから504時間で種卵が孵化するが、温める温度により孵化に要する時間が変化する。このため、孵卵機内の温度が場所によって大きく異なると、孵卵機内に載置された種卵の孵化に要する時間も大きく異なってしまう。
このため、従来の孵卵機においては、機内に循環風を発生させて空気を強制的に循環させることで、孵卵機内の温度を均一に制御しようとしており、特許文献1,2に開示された孵卵機も風を発生させるためのファンを備えている。
特開2001−324176号公報 特許第4531982号公報
ところで、種卵が載置されている場所の平均温度が0.1℃異なると、種卵の孵化に要する時間が数時間異なってくると言われているように、孵卵機における温度の均一化に対する要求レベルは非常に高い。しかし、従来の孵卵機では、このような要求に十分に応えることができていなかった。
本発明は、このような課題に鑑みてなされたものであり、機内の温度をより均一化することが可能な孵卵機を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の第1の側面に係る孵卵機によれば、ケーシング5と、種卵が載置される複数のトレー33を有し、前記ケーシング5内に設置される複数のラックユニット30と、複数の前記ラックユニット30に挟まれた送風通路6に設置される送風機10と、前記ラックユニット30の前記送風機10側の側面に相対するように、前記ラックユニット30と前記送風通路6との境界に設置された隔壁パネル40と、を備え、前記送風機10から送風される風が側面から前記ラックユニット30内に入らないように構成することができる。
また、第2の側面に係る孵卵機によれば、前記隔壁パネル40は、高さ方向において、前記ラックユニット30の最上段に設置された前記トレー33まで延在させることができる。
さらに、第3の側面に係る孵卵機によれば、前記隔壁パネル40は、高さ方向において、前記ラックユニット30の最下段に設置された前記トレー33まで延在させることができる。
さらにまた、第4の側面に係る孵卵機によれば、前記隔壁パネル40は、高さ方向において、前記ラックユニット30の最下段に設置された前記トレー33と離間された位置まで延在させることができる。
さらにまた、第5の側面に係る孵卵機によれば、前記送風機10は、回転することで上方に向けて風を発生させる回転翼12と、前記回転翼12の上方に設置され、斜め上方に拡散しながらに上昇する風をより垂直方向に上昇するように整流するための静翼15と、を備えることができる。
さらにまた、第6の側面に係る孵卵機によれば、前記静翼15は、前記回転翼12の回転軸を中心として放射状に延在するフィン16を複数備え、前記フィン16は、前記回転翼12側の下側が前記回転翼12の回転方向と逆方向側に屈曲させることができる。
本発明に係る孵卵機によれば、孵卵機の内の温度をより均一化することで、孵卵機内の種卵の孵化する時期をそろえ、作業の効率性を大きく向上させることができる。
本発明の実施形態に係る孵卵機の垂直断面図である。 本発明の実施形態に係る孵卵機の平面図である。 本発明の実施形態に係る静翼の平面図である。 本発明の実施形態に係る静翼のフィンの構成を示す図である。 本発明の実施形態に係る静翼とファンの平面図である。 変形例に係る孵卵機を示す平面図である。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態に係る孵卵機について説明する。ただし、以下に示す実施の形態は、本発明の技術思想を具体化するための孵卵機を例示するものであって、本発明は孵卵機を以下のものに特定しない。具体的には、特許請求の範囲に示される部材を、実施の形態の部材に特定するものでは決してない。特に実施の形態に記載されている構成部材の寸法、材質、形状、その相対的配置等は特に特定的な記載がない限りは、本発明の範囲をそれのみに限定する趣旨ではなく、単なる説明例にすぎない。なお、各図面が示す部材の大きさや位置関係等は、説明を明確にするため誇張していることがある。さらに以下の説明において、同一の名称、符号については同一もしくは同質の部材を示しており、詳細説明を適宜省略する。さらに、本発明を構成する各要素は、複数の要素を同一の部材で構成して一の部材で複数の要素を兼用する態様としてもよいし、逆に一の部材の機能を複数の部材で分担して実現することもできる。また、一部の実施例、実施形態において説明された内容は、他の実施例、実施形態等に利用可能なものもある。
本実施形態では、シングルステージの孵卵機に本発明を適用した場合について説明する。図1は、本実施形態に係る孵卵機の垂直断面図である。図2は、本実施形態に係る孵卵機の平面図であり、ケーシングの天井を除いて表している。
孵卵機1は、外枠であるケーシング5と、送風機10と、冷却手段20と、加熱手段22と、ラックユニット30と、隔壁パネル40とを備えている。ケーシング5は、直方体形状の箱で内部を密閉しており、送風機10、冷却手段20、加熱手段22、ラックユニット30及び隔壁パネル40は、ケーシング5内に設置されている。ケーシング5内を二分割する中央の領域には、循環風の通り道となる送風通路6が形成されており、ラックユニット30は、この送風通路6によって分割された両側の分割領域に設置されている。
送風機10は、送風通路6の床の上に直列に5台設置されており、上方に向けて風を発生させるように構成されている。なお送風機の台数は5台に限らず、要求される風量に応じて4台以下、あるいは6台以上としてもよいことはいうまでもない。送風機10は、回転翼12及びモーター13を有するファン11と、ファン11が起こした風を整流するための静翼15と、ファン11や静翼15を支持する筐体17とを備えている。
ファン11の回転翼12は、モーター13の回転動力により上方から見て時計回りに回転し、上向きの風を発生させる。このとき、ファン11からの上昇する風は、真上に直進するのではなく、時計回りに渦巻いて拡がりながら上昇する。もちろん、回転翼12を反時計回りに構成することも可能である。この場合は、羽根の付き方が図示の例とは逆となる。
静翼15は、回転翼12の回転軸131を中心として放射状に延在する、固定されたフィン16を有し、回転翼12の直ぐ上方に隣接して設置されている。ここでフィン16の枚数は、回転翼12の倍数とならないように設定することが好ましい。回転翼の倍数とすると、複数の回転翼とフィンとが回転時に一致する部位や回数が増えるため、風量が低減することが考えられる。そこで、意図的にフィンの枚数を回転翼の倍数と異ならせる。図5の例では、4枚の回転翼12に対して、倍数の8枚でなく9枚としている。一方で静翼15は、ファン11から上昇する風をより垂直方向に上昇するように整流する機能を有している。送風機10のさらに詳細な構成及び作用については後述する。
ケーシング5内には、ファン11に供給される空気の温度を調整するために、冷却手段20と加熱手段22を備えている。冷却手段20は、ファン11の下方において、各送風機10の筐体17に支持されて設置されている。冷却手段20は、装置部分を通過する空気を冷却する冷却器24とを備えている。冷却器24としては、例えば冷却水をコイル状に循環させた熱交換器を用いることができる。
また加熱手段22は、ファン11で循環される空気の循環路に配置されて、循環空気の温度を調整する。図1の断面図に示す例では、ケーシング5内の天井面に固定されており、送風通路6を上昇する空気を加熱する。加熱器22としては、例えば、発熱体である電気ヒーターを用いることができる。
なお、ケーシング5内に、内部の温度を測定する温度センサを設置し、冷却手段20や加熱手段22の制御を、この温度センサの測定値に基づいて行わせることもできる。温度センサは、例えば隔壁パネル40−2の下端などに設けられる。温度センサの測定値に基づいて、冷却手段20や加熱手段22を動作させ、例えば室内の温度が37℃前後の一定値になるように制御する。特に、卵の受精率や卵の大きさなどに応じて卵が発する熱量が変化するため、実際の温度を検出し、これに応じて冷却能力の調整や加熱の程度を調整するようフィードバック制御することで、ケーシング5内部の実際の温度に応じて最適な温度管理が可能となる。
ラックユニット30は、多数の種卵を載置しておく卵棚として機能し、送風通路6の両側に2台ずつ、合計4台の第一〜第四ラックユニット30−1〜30−4が設置されている。なおラックユニットの数は、図2の例では4台としているが、本発明が該構成に制約されるものでなく、3台以下、あるいは5台以上とすることもできることはいうまでもない。例えばラックユニット30’を30’−1、30’−2、30’−3,30’−4、30’−5、30’−6の、計6台を使用した変形例に係る孵卵機1Bの例を、図6に示す。
ラックユニット30は、複数の多段トレー棚31と、下面に設置されたキャスター36とを備えており、キャスター36により床の上を移動できる。この例では、予め敷設されたレール上をキャスター36に沿って移動させている。
多段トレー棚31は、複数の種卵が縦向きに載置される複数のトレー33と、トレー33を多段に保持する支持枠32とを備えている。各多段トレー棚31には、図1に示すように、15段のトレー33を傾斜させて、転卵できるようにしている。
隔壁パネル40は、ラックユニット30の送風機10側の側面に相対するように、送風通路6とラックユニット30との境界に設置される平板であり、送風通路6とラックユニットとの間で風が移動しないように遮断している。隔壁パネル40は、ラックユニット30の種卵が載置される領域の全てを送風通路6と遮断するように延在して設置されており、送風通路6の両側に1枚ずつ、合計2枚の隔壁パネル40−1,40−2が設置されている。
具体的には、隔壁パネル40は、種卵が載置される多段トレー棚31の送風通路6に面している側面を覆うように、送風機10の筐体17に固定されて設置されており、高さ方向は、図1に示すように、多段トレー棚31の下端付近から上端付近まで延在している。また、水平方向においては、図2に示すように、第一ラックユニット30−1の多段トレー棚31が設置されている領域の一端(図中下端)から、第二ラックユニット30−2の多段トレー棚31が設置されている他端(図中上端)まで、隔壁パネル40−1が延在している。
ここで隔壁パネルは、高さ方向において、上端は最上段に設置されたトレーまで延在している。その一方で、下端についてはラックユニットの最下段に設置されたトレーまで延在させている。ただ、隔壁パネルの下端側については、必ずしもラックユニットの最下段までを完全に覆う必要はなく、若干離間させてもよい。いいかえると、ラックユニットの最下段から離間させた位置に隔壁パネルの下端がくるように、隔壁パネルを短く構成することもできる。これによって開口を広くして、風を流れやすくすることができる。
このような構造の隔壁パネル40を、送風通路6と両側のラックユニット30との境界に設置することで、送風通路6とラックユニット30の側面とが遮断され、風の行き来ができなくなる。これにより、ファン11から上方に向けて拡がりながら吹き出される風は、側方からラックユニット30内に侵入することなく、全て、送風通路6の最上部まで上昇した後にケーシング5の天井に沿って左右に分かれ、その後、上方からのみラックユニット30内に侵入することになる。また、ラックユニット30内から外に出る風もラックユニット30の側方へ抜けることがない。
ラックユニット30の側方からも風が侵入すると、側方からの風と上方からの風とは温度が異なるため、ラックユニット30内において、垂直方向の場所によって温度が異なってしまうおそれがある。
これに対して、本実施形態のように、上方からのみラックユニット30内に風が侵入し、下方からのみ抜ける場合には、略同じ温度の風のみがラックユニット30内に侵入することになり、ラックユニット30内の垂直方向の温度のバラツキを最小限に抑えることができる。
上述したように、鶏卵は21日間で孵化し、種卵の載置される場所の平均温度が0.1℃異なると、孵化に要する時間が数時間異なると言われている。よって、ラックユニット30内の温度が場所によってバラツキがあると、同じラックユニット30内に載置された種卵であっても孵化に要する時間が大きく異なってしまい、効率的な作業が行えなくなってしまう。これに対して、隔壁パネル40を設置することで、ラックユニット30内の垂直方向における温度のバラツキを抑えることで、作業の効率性を大きく向上させることができる。
続いて、さらに図3〜図5を参照しながら、静翼15について詳細に説明する。図3は、静翼の平面図である。図4は、静翼のフィンの構成を示す図であり、図4(a)は、フィンの平面に垂直な方向(ファンの回転方向)から見た側面図、図4(b)は、フィンの外側(外筒側)から見た側面図である。図5は、静翼とファンの平面図である。
静翼15は、軸筒151と、外筒152と、軸筒151と外筒152との間を連結して延在する9個のフィン16とを備えている。フィン16は、図4に示すように、略長方形状の平板の略下側半分が一方の側に折れ曲がるように湾曲した屈曲部162を形成している。フィン16の屈曲部162が折れ曲がる方向は、ファン11の回転翼12の回転方向(時計回り)と逆方向(反時計回り)である。
また、フィン16は、外筒152に接続する外端162に近づくにつれて、フィン16の高さ方向の幅が広くなるように、徐々に下端側が飛び出すように形成されている。
軸筒151は、ファン11の回転軸131と同軸であり、内側は空洞になっている。9個のフィン16は、軸筒151の周りに40°間隔で放射状に外筒152まで延在している。なお、静翼15の下方に設置されたファン11は、回転軸131周りに90°間隔で設置された4枚の羽根を有する回転翼12を備えている。なおこれらのフィンや羽の数を変更することで、角度も変化することはもちろんである。例えば回転翼12に5枚の羽根を設けると、その間隔は72°となる。
このような構成において、ファン11の回転翼12が上方から見て時計回りに回転すると、時計回りに渦巻いて拡がりながら上昇する空気の流れが発生する。このとき、ファン11の回転翼12が4枚の羽根からなるため、回転翼12の回転によって発生させられる空気流である風は、水平方向において場所によって風速のばらつきが発生している。
風速にバラツキのある風が上方からラックユニット30内に進入すると、図2に示すような水平面内において温度のバラツキが生じてしまうことになる。水平方向の温度のバラツキが発生した場合にも、上述したように場所によって種卵の孵化に要する時間が異なってしまう。
これに対して、静翼15が設置された本実施形態では、ファン11から発生した風は、直ぐに静翼15を通過することになるが、このとき、フィン16の回転翼12側の下側に形成された、反時計回り側に屈曲した屈曲部161に風が当たり、フィン11の表面に沿って、斜め上方ではなくより垂直に近く上昇するように整流される。なお、回転翼12を反時計回りに回転させる場合は、屈曲部161の屈曲方向も逆向きの時計回り側となることはいうまでもない。
また、静翼15のフィン16の個数(9個)が回転翼12の羽根の個数(4個)よりも多く、回転軸131周りに40°間隔で設置されているため、回転翼12によって発生した風における風速のバラツキを大きく抑えて、より均等に分散送風させることができる。
以上、本実施形態に係る孵卵機1の構成について詳細に説明したが、本実施形態によれば、隔壁パネル40を送風機10が設置された送風通路6の両側に設置して、送風通路6とラックユニット30とを遮断することで、側面からラックユニット30内に風が進入するのを防止し、ラックユニット30内の垂直方向における温度環境をより均一化することができる。
また、本実施形態では、送風機10のファン11の上方に静翼15を設置し、ファン11から発生する風を、水平面内における流速のバラツキを抑えるように整流することで、ラックユニット30内の水平方向における温度環境をより均一化することができる。
このように、ラックユニット30内の温度環境を全体的に均一化することで、ラックユニット30内に載置されている種卵間での温度差を従来よりも大きく抑えることができる。これにより、本実施形態によれば、全ての種卵の孵化の時期をそろえ、作業性を大きく向上させることができる。
以上、本実施形態について詳細に説明したが、本発明の実施の形態は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲内で種々の変形が可能である。例えば、上記実施形態では、シングルステージの孵卵機について説明したが、マルチステージの孵卵機にも本発明を適用することができる。
また、孵卵機1を構成する部材の形状やサイズ、個数等も適宜変更可能であり、例えば、送風機10やラックユニット20の個数、ラックユニット30内に載置されるトレー33の個数等は適宜変更できる。
1、1B…孵卵機
5…ケーシング
6…送風通路
10…送風機
11…ファン
12…回転翼
13…モーター
131…回転軸
15…静翼
151…軸筒
152…外筒
16…フィン
161…屈曲部
162…外端
17…筐体
20…冷却手段
22…加熱手段
24…冷却器
30、30−1、30−2、30−3、30−4、30’−1、30’−2、30’−3,30’−4、30’−5、30’−6…ラックユニット
31…多段トレー棚31
32…支持枠
33…トレー
36…キャスター
40、40−1、40−2…隔壁パネル

Claims (6)

  1. ケーシング(5)と、
    種卵が載置される複数のトレー(33)を有し、前記ケーシング(5)内に設置される複数のラックユニット(30)と、
    複数の前記ラックユニット(30)に挟まれた送風通路(6)に設置される送風機(10)と、
    前記ラックユニット(30)の前記送風機(10)側の側面に相対するように、前記ラックユニット(30)と前記送風通路(6)との境界に設置された隔壁パネル(40)と、
    を備え、
    前記送風機(10)から送風される風が側面から前記ラックユニット(30)内に入らないように構成されたことを特徴とする孵卵機。
  2. 請求項1に記載の孵卵機であって、
    前記隔壁パネル(40)は、高さ方向において、前記ラックユニット(30)の最上段に設置された前記トレー(33)まで延在されてなることを特徴とする孵卵機。
  3. 請求項1又は2に記載の孵卵機であって、
    前記隔壁パネル(40)は、高さ方向において、前記ラックユニット(30)の最下段に設置された前記トレー(33)まで延在されてなることを特徴とする孵卵機。
  4. 請求項1又は2に記載の孵卵機であって、
    前記隔壁パネル(40)は、高さ方向において、前記ラックユニット(30)の最下段に設置された前記トレー(33)と離間された位置まで延在されてなることを特徴とする孵卵機。
  5. 請求項1から4のいずれか一に記載の孵卵機であって、
    前記送風機(10)は、回転することで上方に向けて風を発生させる回転翼(12)と、前記回転翼(12)の上方に設置され、斜め上方に拡散しながらに上昇する風をより垂直方向に上昇するように整流するための静翼(15)と、
    を備えることを特徴とする孵卵機。
  6. 請求項5に記載の孵卵機であって、
    前記静翼(15)は、前記回転翼(12)の回転軸を中心として放射状に延在するフィン(16)を複数備え、前記フィン(16)は、前記回転翼(12)側の下側が前記回転翼(12)の回転方向と逆方向側に屈曲していることを特徴とする孵卵機。
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