JP2013242266A - 計器用表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】互いに隣接する意匠部の間により狭い表示スペースを確保しつつ、それぞれの意匠部の輝度斑を抑制できる計器用表示装置を提供する。
【解決手段】計器用文字板10の視認面の裏面側において、第1意匠部11bは、第1導光体31の長手方向の端部より入射した第1光源21の光を、計器用文字板10に沿う方向に導光及び散乱することを介して透過照明させる。また第2意匠部12aは、第2意匠部12aから第1意匠部11b側に変位して配設された第2光源22aの光を計器用文字板10に沿う方向の導光とは異なる方向から導光し、さらに光を反射可能な壁部42、43で囲まれた導光空間に第2光源の光を反射させて導光することによって第2意匠部12aを透過照明させる。
【選択図】図3

Description

本発明は光源を用いて計器の意匠部を透過照明させる計器用表示装置に関する。
従来、複数の意匠部毎に導光体を有した車両用メータ装置が知られている(例えば特許文献1)。
具体的には、この特許文献1の車両用メータ装置は、光透過性の複数の意匠部(数字や文字、目盛)を有する計器文字板と、複数の意匠部をそれぞれ透過照明するためにそれらの意匠部の裏面の直下にそれぞれ配置された発光ダイオード(光源)とを備え、さらにこれらの意匠部と対応する各発光ダイオードとの間には、発光ダイオードの光を意匠部に向けて反射させる反射面を有する導光体がそれぞれ介在している。これにより、各発光ダイオードの光が、各意匠部に対応して複数に分割形成された導光体を介して、各意匠部に効率的に導かれるため、意匠部の輝度照明を高めることができる。
特開平11−190640号公報
ところで近年、1つのメータの表示領域で複数の異なる表示内容を切り替えて表示したいといった要望がある。例えばハイブリッド自動車のメータ表示装置において、エンジンの出力パワーと、エンジン回転数とを切り替え表示することにより、表示エリアの限られた1つのメータ内に2つの表示内容を提供可能とするものである。
そこで、このような1つのメータの表示領域で複数の異なる表示内容を切り替えて表示する表示装置について、特許文献1の技術を用いて実現させようとする場合に発生する問題点について以下検討する。
まず特許文献1の技術では、例えば液晶表示装置のように表示内容がそれぞれ異なる意匠部をメータ内の同じ表示領域に重畳して切り替え表示することが物理的にできない。そのため表示内容の異なる各意匠部及びそれら裏面に設けられた各発光ダイオードは互いに隣接させて(=並べて)配置する必要がある。そして、互いに隣接(≒近接)する各意匠部と各発光ダイオードの間には、それぞれ導光体が設けられることとなる。
しかしながら、この互いに隣接する意匠部がそれぞれ互いに異なる表示内容を表示したい場合、それぞれの意匠部の裏面に設けられた導光体は、その対象の意匠部の透過照明を十分できるサイズで、かつ導光体と計器文字板とが製造で組込まれるときの位置ずれに対するマージンを考慮する必要がある(つまり、光の拡散に必要な空間、及びこの導光体を分離するための空間が必要となる)。
従って、互いに隣接する意匠部の間にはそれぞれ大きな表示スペースが必要になる(つまり導光体の存在により意匠部間の表示スペースが狭くできない)という問題がある。
そこで導光体を取り除くことも考えられるが、この場合は意匠部の裏面に発光ダイオードを対向配置すると、透過照明された意匠部の中心部分が明るく、周辺部分が暗く表示され、輝度斑が発生する問題がある。
特に、1つのメータ内に互いに表示内容の異なる意匠部をそれぞれ密集させて並べて配置し、複数の表示内容を切り替え表示させたい場合には、上述した問題はより顕著に起こりうる。
本発明は上述の問題に鑑み、互いに隣接する意匠部の間により狭い表示スペースを確保しつつ、それらの意匠部の輝度斑を抑制できる計器用表示装置を提供することを目的とする。
上記目的を解決するために、請求項1の計器用表示装置は、第1意匠部及びその第1意匠部に隣接する第2意匠部を有する計器用文字板に対し、第1意匠部を透過照明する第1光源と、第2意匠部を透過照明する第2光源とを備えており、さらに、第1導光体の長手方向の端部より入射した光によって計器用文字板に沿う方向に導光及び散乱することを介して第1意匠部を透過照明させる第1導光手段と、第2光源が第2意匠部から第1意匠部側に変位して配設され、第2光源の光を計器用文字板に沿う方向の導光とは異なる方向から導光して第2意匠部を透過照明する第2導光手段とが、計器用文字板の視認面の裏面側にそれぞれ設けられている。
またこの第2導光手段は、光を反射可能な壁部により囲まれた導光空間として形成され、第2光源の光を壁部で反射させることにより第2意匠部を透過照明させることを特徴としている。
上記構成によれば、特に第2意匠部の裏面側に第1導光体と並んで導光体を設けないため、互いに隣接(≒近接)する意匠部の間により狭い表示スペースを確保できる。
また第2導光手段が、導光空間において第2光源の光を壁部で反射させることによって第2意匠部を透過照明している。つまりこの壁部を利用することで、第2意匠部に第2光源の光を直接当てないようにして透過照明することが可能となるため、第2意匠部の輝度斑を抑制することができる。
従って、互いに隣接する意匠部の間により狭い表示スペースを確保しつつ、それらの意匠部の輝度斑を抑制できる。
またさらに、(第1光源の光のように)計器用文字板に沿う方向の導光とは異なる方向から光を導光する第2光源が、第2意匠部から第1意匠部側に変位して配設されることで、計器用表示板の裏面の空間をコンパクトに利用できるため、例えば第1意匠部又は第2意匠部と、他の意匠部とが互いに密集して並んで配置される場合であっても、それらの意匠部の間でも狭い表示スペースを確保して対応することができる。
請求項2の計器用表示装置の壁部は、第2光源から第2意匠部へ導光するよう計器用文字板に対し、傾斜して形成されていることを特徴としている。
上記構成によれば、壁部の傾斜により、第2光源の光を第2意匠部側に向かって反射しやすくできるため、導光空間内を効率よく集光して第2意匠部を透過照明できるため、輝度照明を高めることができる。
請求項3の計器用表示装置の壁部は、第2光源と第2意匠部とを結ぶ直線上にその壁部の一部が配設されるように構成されてなることを特徴としている。
つまり第2意匠部のうち、第2光源からの光が最短で到達する部分が、他の部分に比べて高輝度に透過照明される。そのため第2意匠部のその高輝度な部分を中心に輝度斑が残ってしまうことになる。そこで上記構成によれば、第2意匠部に直接光が当たらないように、第2光源と第2意匠部とを結ぶ直線上にその壁部の一部が配設されるように構成することで、光の到達をより分散させることができるため、第2意匠部の輝度斑をより抑制することができる。
請求項4の計器用表示装置の導光空間において、第2光源から光を入射し、第2意匠部に向かって光を出射することの可能な第2導光体が、計器用文字板の裏面側に対して第1導光体よりも下方に配設されており、第2導光手段は、前記第2導光体より出射した光と、当該出射した光のうち前記壁部に反射させる光によって前記第2意匠部を透過照明させることを特徴としている。
上記構成によれば、第2光源と第2意匠部の間に計器用文字板の裏面側に対して第1導光体よりも下方に第2導光体を設ける(つまり第2意匠部の裏面には導光体を設けない)ことで、互いに隣接する意匠部間の狭い表示スペースを確保可能にしつつ、第2意匠部の輝度斑を抑制することができる他、壁部への光の反射の繰り返しによる光の損失をより低減できる。つまり、より高輝度に第2意匠部を透過照明することができる。
請求項5の計器用表示装置では、第1意匠部と第2意匠部はそれぞれ異なる表示内容を表示するものであり、第1意匠部に対応する第1光源、及び第2意匠部に対応する第2光源は互いに切り替えて点灯可能に構成されていることを特徴としている。
上記構成によれば、1つの計器に異なる表示内容となる第1及び第2の意匠部に対し、それぞれ対応する光源を切り替えて表示させるため、計器用文字板には1つの計器に1つの表示内容を有する意匠部だけで構成された計器よりも目盛りや数字の間隔を狭くして配置しなければならなくなる。本発明はこのような各意匠部の間隔を狭くして配置するような計器用表示装置において、輝度斑を低減しつつ意匠部間の表示スペース確保ができる。また例えば第1意匠部と他の意匠部とが、第2意匠部に対してそれぞれ近接して配置しなければならない場合は、計器用文字板の裏面空間を効率的に利用(コンパクト化)できるため、特に有効である。
請求項6の計器用表示装置では、第1意匠部は複数の意匠部からなり、かつ第1光源はその複数の意匠部の数よりも少ない数の光源で構成されてあって、複数の意匠部に沿って配置された第1導光体の長手方向の端部より、第1光源の光を入射させることによって、複数の意匠部をそれぞれ透過照明することを特徴としている。
上記構成によれば、例えば複数の意匠部の数よりも少ない数の光源からなる第1光源を用いて、第1意匠部の複数の意匠部を透過照明させることができるため、照明効率が良い。
本発明の実施形態における計器用表示装置の計器文字板の正面図である。 図1において、計器文字板の裏面に配置された第1光源及び第2光源が存在する部分を拡大した図である。 図1の計器用表示装置における計器文字板の斜視図(I−I)である。 図1の計器用表示装置における計器文字板の斜視図(II−II)である。 図1の計器用表示装置の各光源の点灯制御を示すブロック図である。 図3の計器文字板の変形例の斜視図(I−I)である。
以下、本発明をハイブリッド自動車におけるエンジンの出力パワーを示すパワーメータと、エンジン回転数を示すタコメータとを1つの計器内で切り替え表示させる計器用表示装置に適用した場合の本実施形態を図1〜図5に基づいて説明する。
尚、上述のような計器用表示装置において、ハイブリッド自動車の基本的な構成や、タコメータやパワーメータの切り替え表示に関する制御方法については、例えば特開2006−220482号公報などに記載の周知の技術を用いているため、ここでは詳細な説明を省略する。
また、本実施形態の計器用表示装置1(装置構成は図5を用いて後述する)は運転席前方のインストルメントパネル(非図示)内に配置されている。
図1は、本実施形態の計器用表示装置1における計器文字板10の正面図(視認面から見た図)である。
図1に示す計器文字板10は、周知の印刷表示板からなり、指針2を中心とする回動軌道に応じて第1意匠部11a〜11m、第2意匠部12a〜12e、第3意匠部13a〜13gがそれぞれ環状に配列形成されている。また、第4意匠部14及び第5意匠部15が、計器文字板10上の指針2傍に形成されている。この第1意匠部〜第5意匠部は、光透過性を有する明色系インクにて印刷形成され、また地部16は遮光性の暗色系インクで印刷形成されている。
エンジン回転数を示すタコメータは、第1意匠部11a〜11m、第3意匠部13a〜13g、及び第5意匠部15を用いて表示されている。具体的な表示内容として、第1意匠部11a〜11mは目盛を表し、第3意匠部13a〜13gは数字(0〜6)を表し、また第5意匠部15は第3意匠部13の数字の単位を表している。
エンジンの出力パワーを示すパワーメータは、第2意匠部12a〜12e及び第4意匠部14を用いて表示されている。具体的な表示内容として、第2意匠部12a〜12eは目盛を表し、また第4意匠部14はパワーメータ表示中の目盛の単位を表している。
指針2は、光透過性の樹脂(例えばアクリル、ポリカーボネートなど)からなり、図示省略しているが、ステッピングモータの駆動軸の先端に連結されることで、計器文字板10の視認面と略平行な面で回転駆動されるよう構成されている。また図示省略しているが専用の光源となる発光ダイオード(以下、発光ダイオードをLEDと呼ぶ)の点灯により指針2を照明するように構成されている。
尚、本実施形態の図1において記載された、第3意匠部13〜第5意匠部15については、本発明と直接的な関係が無いため以降では詳細な説明を省略するが、第3意匠部13a〜13gは第1意匠部と同様の構成であり、LEDの光源(後述図5の23)の光を導光体(非図示)の側部から入射することで透過照明している。また第4意匠部14及び第5意匠部15は、特許文献1に記載されるような、計器用文字板10の下方に第4意匠部14及び第5意匠部15を透過照明させるLEDの光源(後述図5の24、25)をそれぞれ対向配置し、その対向配置された間に介在する導光体(非図示)を備えて構成されている。
図2は、図1の部分拡大図を示すものである。この図2では、計器文字板10上に第1意匠部11a〜11eの目盛(実線)及び第2意匠部12a、12bの目盛(実線)が形成されている。また、第3意匠部13a〜13cの数字が計器文字板10上に形成されている。
また、計器文字板10の裏面側には、第1光源21(点線)、第2光源22a、22b(点線)が配置されている。また計器文字板10の裏面側には、この第1光源21の光を第1意匠部11a〜11eに導光させるための第1導光体31(点線)が配置され、第2光源22a、22bから第2意匠部12a、12b以外への導光を遮断するための壁部42、43(点線)が構成されている。
以下、上述してきた各光源、導光体、壁部の材料やその特性などについて次に簡単に説明する。
第1光源21と第2光源22a、22bはそれぞれLEDを光源として構成されている。また壁部42、43は光反射性を有する(つまり光を反射可能な)白色合成樹脂材料で形成されている。
第1導光体31は、アクリル、ポリカーボネイト等の透明樹脂材料で板状に形成されており、第1光源21の光を第1導光体31内の光反射により第1意匠部11a〜11eへ導光することで、輝度斑無く透過照明する。
またこの第1導光体31は、計器用文字板10の第1意匠部11a〜11eの裏面にあって、かつ計器用文字板10に略平行に沿って配置されている。つまり、第1導光体31は第1意匠部11a〜11eの各目盛りに沿って配置されている。
ここで第1導光体31の導光の原理についてより詳しく説明すると、この第1導光体31に入射した光は、表面反射を繰り返してその導光体の内部に広がる。そして、光を散乱させる反射ドット(非図示)が出光させる面(出向面)の反対側に設けられており、その反射ドット部分で散乱した光がその導光体の出光面から外部(意匠部側)へ出射する。第1導光体では、第1光源21近傍側の反射ドットの面積を小さくし、第1光源21から遠方側ほど反射ドットの面積を大きくすることで第1導光体21全体を斑無く均一に光らせるように構成されている。
次に、本発明のポイントの説明を図3及び図4を用いて以下説明する。また本発明をより簡単で分かり易くするため、図2の構成の一部(具体的には第1意匠部11a、11b、第2意匠部12a、及び第2光源22a)に焦点を絞って以下説明する。
図3では図2の計器用文字板10の断面I−Iの斜視図、図4では図2の計器用文字板10の断面II−IIの斜視図を用いて説明する。
まず図3の構成を説明すると、第1導光体31は、計器用文字板10の第1意匠部11bの裏面の目盛領域に配置されている。また図3では図示されていないが、第1光源21からの光の入射により第1導光体31の内部を導光した光が、第1意匠部11bを透過照明させている。
第2光源22aは、計器用文字板10の第1意匠部11bの下方に、第1光源21からの光を遮断する壁部42を介して、回路基板51上に対向配置されている。
尚、この回路基板51は、エポキシ樹脂等からなる周知のプリント回路基板であり、各種電子部品(例えばコンデンサ、抵抗、トランジスタ、IC等)が実装されている。また回路基板51は、図1の指針2の光源(非図示)や計器用文字板10の各意匠部を照明させるためのそれぞれの光源に電力供給を行うことができるようにも配線されている。さらにこの回路基板51には各意匠部を透過照明させる各光源(LED)を点灯駆動するための制御手段3(図5にて後述する)も搭載されている。
次に、第2光源22aの配設方法について説明する。第2光源22aは、計器用文字板10の第2意匠部12aの幅の中心から裏面側へ垂直に延ばした鉛直線(長破線)を基準にして、第1意匠部11b側(言い換えれば第1導光体31側)の下方に変位(鉛直線から22aに向けた矢印方向に移動)した位置に配設されている。
基本的に第2光源22aの配置については、出射した光が直接第2意匠部12aに当たらず、その出射した光が壁部42、43で囲まれて形成された導光空間内を反射することで、第2意匠部12aを透過照明できる位置で設けてあればよい。ただ、光の壁反射を繰り返すことによる光量の減衰や第1意匠部11b(又は第1導光体31)の下方の導光空間の有効利用(コンパクト化)などを考慮すると、第2意匠部12aにできるだけ近い第1意匠部11b(又は第1導光体31)の直下及びその近傍に配設するのが好ましい。
従って、もし図2に示すような第3意匠部13a、13bが第2意匠部12aに隣接(≒近接)して設けられたとしても、第2光源22aの配置スペースをコンパクト化して効率よく確保できるため、隣り合う意匠間を狭いスペースとなるよう確保して、表示対応することができる。
また第2光源22aから発する光は、第2意匠部12a以外への導光を遮断する壁部42、43で囲まれて形成される導光空間に反射させることで、第2意匠部12aを(光源の光を直射させず間接的に)透過照明させている(本発明の第2導光手段に相当する)。
この光を壁部42、43に反射させる理由として、例えばもし第2光源22aの光が直接的(≒直線的)に第2意匠部12aに当たるように配設された場合、第2意匠部12aのうち、第2光源22aから最短で光が到達する部分が最も高輝度に透過照明される。そのため高輝度な部分を中心に輝度斑が発生してしまう。特に光源の発光部分のサイズよりも縦及び横のうち少なくとも何れか一方向に大きいサイズの意匠部であった場合(例えば12aのような長方形型の場合)は、この輝度斑は顕著となる。
そこで本実施形態では、第2意匠部12aに直接光源の光が当たらないように、第1意匠部の存在する側(言い換えれば第1導光体の存在する側)の位置に第2光源22aを配設し、壁部42、43へ光を反射させることによって間接的に第2意匠部12aを透過照明させる(つまり第2意匠部12aを透過照明する不均一な輝度分布を壁部への光の反射を利用して均一化させる)ようにすることで、第2意匠部12aの直下に従来のような導光体を配置することを不要としつつ、輝度斑を抑制している。
このような構成により計器用文字板10において隣接(≒近接)する第1意匠部と第2意匠部の間に、従来に比べて輝度斑を抑制しつつ、より狭い表示スペースを確保することができる。
また壁部42、43は、第2光源22aと第2意匠部12aとを結ぶ直線上にその第2光源22aの光を第2意匠部12aから遮るように壁部の一部(ここでは庇(ひさし)部42aという)が配設されるように構成されている。
この庇部42aを設けた理由を以下説明する。第2光源22aからの光がたとえ壁部42、43で反射して輝度斑をある程度抑えることができたとしても、第2意匠部12aのうち、第2光源22aと第2意匠部12aとを結ぶ直線上の最短で到達する部分が、光の反射によって、やや高輝度に透過照明されてしまう(つまり、第2意匠部12aのそのやや高輝度な部分を中心に輝度斑が発生する)。そのため第2意匠部12aに直接光が当たらないように庇部42aを設けることで、第2意匠部12への光の到達をより均等に分散させることができるため、第2意匠部12aの輝度斑をより抑制することができる。
また、例えば設計の都合などで、第2光源22aを第2意匠部12aから第1意匠部11b(又は第1導光体31)の裏面側へ、完全に変位して配設できない場合、つまり第2光源22aから発する光が第2意匠部12aに直接当たる位置に配設されてしまうような場合、何らかの補助手段によって直接光が当たらないようにすることによって輝度斑無く第2意匠部12を透過照明させる必要がある。
そのような場合であっても本実施形態では、この庇部42aを設けることで(間接的に光を透過照明できるため)輝度を分散させることができる。このような構成により、第2意匠部12aの輝度斑をより抑制することができる。
さらに壁部42は、計器用文字板10に対し、第2光源22a側から第2意匠部12a側の方向に向かって傾斜して形成されている。このように壁部42が傾斜して形成されていることで、第2光源22aの光を第2意匠部12a側に向かってスムーズに反射して効率よく集光できるため、第2意匠部12aを効率よく透過照明できる(つまり、輝度照明をより高めることができる)。
また図4に示すように、第1光源21は、計器用文字板10の外部に設けられた回路基板52に配置されている。また、第1光源21は、その第1光源21の出射光が計器文字板10の視認面に漏れ光が生じないよう、遮光性を有する樹脂製の仕切部材60が、計器文字板10側に配置されている。また、回路基板52は回路基板51と同様の材質で構成されており、導電性のケーブルを介して回路基板51と電気的に接続されている。回路基板52は、回路基板51から電力供給されることによって、この第1光源21を点灯駆動させる。
そして計器用文字板10の外に配置された1つの光源(LED)からなる第1光源21から、第1導光体31の長手方向の端部(受光面)に光が入射される。この入射した光はその第1導光体31の内部を第1意匠部11a、11bに沿う方向に導光され、そして導光した光が散乱して出光面より出射されることによって、ほぼ均一に(輝度斑なく)第1意匠部11それぞれを透過照明する(本発明の第1導光手段に相当する)。
このような1つの光源(つまり第1光源21)で、計器用文字板10の第1意匠部11a、11bなどの複数の目盛を透過照明させることができるため、従来構成よりも効率よく照明できる。
以上、図3及び図4を用いて、発明のポイント部分を説明してきたが、その発明のポイント部分に対応するそれぞれの意匠部や光源及び壁部などの本実施形態の構成は、計器用表示装置1全体にも同様に適用することが可能である。
次に、図5示すブロック図を用いて、本実施形態の計器用表示装置1における各光源の点灯制御を説明する。
図5に示す制御手段3は、タコメータ用光源71と、パワーメータ用光源72、及び図示しない指針用光源といった各光源(LED)の点灯状態を制御する。
この制御手段3は、図示しないが、周知のCPUやROM、RAM、I/Oインターフェースや通信プロトコルを備えたマイクロコンピュータから構成されている。この制御手段3は、電源スイッチであるイグニッションスイッチ4のON/OFF状態を検出する電源検出回路5からの信号を受けて、車載バッテリ6からの電源を対応する各光源に供給して発光させるようになっている。
またこの制御手段3は、図示しないが上述した特開2006−220482号公報に記載されているように、シフトレバーのシフトポジション(SP)がシーケンシャルシフトレンジ(Sレンジ)にセットされているか否かに基づいて、タコメータ用光源71とパワーメータ用光源72のいずれかの光源を点灯させるように制御する、すなわち図1でいう計器用文字板10の第1意匠部11a〜11m(及び第3意匠部13a〜13gと第5意匠部15)と、第2意匠部12a〜12e(及び第4意匠部14)とのうちいずれか一方を透過照明させるように制御している。
この点灯制御によって、Sレンジにセットされていると判定されたときはタコメータ用光源71を点灯させることにより、第1意匠部11を含むタコメータが表示されるため、エンジン回転数の演出を視認でき、変速感を目で味わえる。一方、Sレンジにセットされていないと判定されたときはパワーメータ用光源72を点灯させることにより、第2意匠12a〜12eを含むパワーメータが表示されるため、最適運転ポイントでエンジンを運転することができる。
このように1つの計器に異なる表示内容(ここではタコメータとパワーメータを指す)において、第1意匠部11a〜11m及び第2意匠部12a〜12eそれぞれ対応する光源を切り替えて表示する場合、計器用文字板10には1つの計器に1つの表示内容を有する意匠部だけで構成された計器よりも目盛りや数字の間隔を狭くして配置しなければならなくなる。本実施形態では、意匠部間の表示スペースを狭く確保し、また輝度斑低減も可能となるため、このような表示内容を切り替えて表示する計器用表示装置で特に有効に用いることができる。
尚、上述の特開2006−220482号公報では、表示装置に液晶パネルを用いることにより、表示内容を画像によって自由に切り替えることで2つの表示内容を同じ領域内に重畳させている。つまり液晶パネルを用いることで物理的に意匠部間の表示スペースを設けることが不要としている。ただ液晶パネルは低温下では応答時間が長くなり、画像が更新される前の表示が部分的に残る(つまりメータ表示が見づらくなる)といった問題や、暗所では輝度が見えにくいといった問題がある。また液晶パネル等のようなフラットパネルディスプレイでは、メータの指針や意匠部を立体的な形状で表示させるような演出が難しいといったデザインに関する問題もある。
本実施形態では、このようなフラットパネルディスプレイの問題が発生しない。本実施形態は、計器用表示装置1の計器用文字板10に各意匠部とそれぞれの意匠部を透過照明させる光源を用いて2つの表示内容を切り替えて表示させる方法によって、隣接(≒近接)する意匠部間の表示スペースを狭く確保し、また輝度斑低減も実現している。
以上、本実施形態を用いて本発明の計器用表示装置を説明してきたが、本発明は上述した実施形態に限定されるものでなく、本発明は特許請求の範囲の各請求項に係る発明の要旨を逸脱しない限り適用でき、実施形態で説明した車両用に限らず、例えば航空用、船舶などにも適用可能である。また、本実施形態では1つの計器用文字板に2つの表示内容を切り替えて表示させているが、これに限ることは無く、1つの計器用文字板に1つの表示内容を表示させるものであっても、目盛や文字などが隣り合う意匠部を互いに幅狭く配置して表示させなければならない場合にも好適に適用できる。
また上述した図3のように、第2光源22aは計器用文字板10の第1意匠部11bの後方に壁部42を介して対向配置されているが、これに限ることはなく、庇部42aの構造と壁部42、43への光の反射を利用して間接的に第2意匠部12aを透過照明することが可能であればよく、例えば第2意匠部12aの鉛直線上の基板51に対向配置されていてもよい。
その他、本実施形態(例えば図2)では第1光源21の一個の光源(LED)で目盛(11a〜11m)を透過照明するようにしているが、第1意匠部11a〜11mの照明輝度をより高めるために、例えば図示しないが、第1意匠部11の目盛11m側の第1導光体31の端部より光が入射されるようにLEDをもう一個計器文字板10の外に配置して第1導光体31に光が入射するようにしてもよい。つまり、目盛11a及び11mの両側に第1導光体31の端部(受光面)を設け、光をそれぞれ受光面から入射するように構成して照明輝度を高めるように構成してもよい。
さらに、第1光源21の光は必ず第1導光体31の出光面に対する側面から入射されるものではなくても良く、端部から入射された後に第1導光体の内部を前記第1意匠部に沿う方向に導光させるように構成されていればよい。例えば、端部(側面)が計器用文字板10の面に反対して90°曲がっており、その曲げられた端部(下面)より光を入射してもよい。
また、本実施形態では、第2光源22a〜22eの光は壁部42、43に反射させることで、第2意匠部12a〜12eに透過照明させていたが、これに限ることは無く、例えば変形例として、図6に示すような図3の計器用文字板10の断面I−Iの斜視図のような構成であっても良い。
図6では第2光源22aと第2意匠部12aの中間に、第2光源22aの光を導光させることによって第2意匠部12aを透過照明する第2導光体32aを設けている。
第2光源22aはその出射した光を壁部42、43に反射させて第2意匠部12aを透過照明するよう構成しているが、この壁部への光反射の繰り返しは光量の減衰を招いてしまい、図1又は図2で示すような特に光源の発光部分のサイズよりも縦及び横のうち少なくとも何れか一方向に大きいサイズの意匠部(ここでは第2意匠部12aのような長方形型)にとっては輝度の低下は顕著にみえてしまうことがある。
そのため第2導光体32aは、図6のように第2光源22aの上部から第2意匠部12aの全体かつ計器文字板10に対する第1導光体31と隣り合わない(並ばない)下方位置に設けられている(言い換えれば第2導光体32aは、計器用文字板10の裏面側において、第1導光体31と第2光源22aとの間に配設されてあって、かつ出光面が第2意匠部12aに向けられて配設されている)。この構成により、光量の減衰を抑制する、つまり輝度照明を高めることができる。
尚、図6は図3に対し、第2導光体32aを設けた点と、壁部42の傾斜と庇部42aを除いた点以外は、基本的な構成、材質は図3記載の説明と同じであるため、ここでは第2導光体32a以外の詳細な説明は省略する。
この第2導光体32aは透明性の合成樹脂(アクリル樹脂など)からなり、第2意匠部12aと回路基板51などによって支えられている。また、第2導光体32aの第2意匠部12aへの出光面は、第2意匠部12aのサイズよりやや大きくなるように形成され、第2光源22aの受光面も、第2光源22aとほぼ同じか、又はやや大きくなるように形成されている。
このように、この図6の構成においては、第2光源22aより第2導光体32aの受光面より入射した光が、その内部を導光して出光面より出射し、さらに壁部42、43に一部光が反射することで輝度の均一化を図る(導光体自身もある程度輝度斑は改善できるが、この構成によりさらに導光体の製造時の厚みばらつきによる輝度の不均一化も緩和できる)ことによって、図3の構成よりも高輝度に第2意匠部12aを透過照明しつつ、輝度斑を均等化することができる。特に第2導光体32aの出光面が、設計の都合で第2意匠部12aのサイズより小さくなる(或いはほぼ同じサイズとなる)ように構成された場合は意匠部端が暗くなるため、壁部42、43に一部光を反射させて輝度斑を抑制することは重要となる。
従って図6のような第2導光体32aを設けることで、第1意匠部11bと第2意匠部12aとの表示スペースを狭く形成できると共に、導光体内で反射、拡散することによって、図3の壁部42、43に単に反射させるよりも輝度斑を抑制しつつ集光効果を高めることができる。
また図示しないが上述した第2導光体32aの構成と同様に、第2光源22b〜22eにそれぞれ対応した第2導光体32b〜32e(非図示)も配置構成されている。
また、上記図1〜図6において、計器用表示装置1の説明を分かり易くするため、意匠部及び光源の一部を用いて説明してきたが、実施形態の構成はその説明した部分に限らず、それぞれの対応する意匠部全体及びそれぞれの対応する光源など計器用表示装置1全体へ同様に適用されている。
1 計器用表示装置
2 指針
3 制御手段
4 イグニッションスイッチ
5 電源検出回路
6 車載バッテリ
10 計器用文字板
11a〜11m 第1意匠部
12a〜12e 第2意匠部
13a〜13g 第3意匠部
14 第4意匠部
15 第5意匠部
16 地部
21 第1光源
22a〜22e 第2光源
31 第1導光体
32a〜32b 第2導光体
42、43 壁部
51 第1回路基板
52 第2回路基板
60 仕切部材
71 タコメータ用光源
72 パワーメータ用光源

Claims (6)

  1. 光透過性を有する第1意匠部及び当該第1意匠部に隣接する第2意匠部を有する計器用文字板と、前記計器用文字板の視認面の裏面側に設けられ、かつ前記第1意匠部を透過照明する第1光源と、前記第2意匠部を透過照明する第2光源と、を備えた計器用表示装置であって、
    前記計器用文字板の前記第1意匠部の裏面にあって、かつ前記計器用文字板に沿って配置された第1導光体と、当該第1導光体の長手方向の端部より入射した前記第1光源の光を前記計器用文字板に沿う方向に導光及び散乱することを介して前記第1意匠部を透過照明させる第1導光手段と、
    前記第2光源が前記第2意匠部から前記第1意匠部側に変位して配設され、前記第2光源の光を前記計器用文字板に沿う方向の導光とは異なる方向から導光して前記第2意匠部を透過照明する第2導光手段とを、前記計器用文字板の視認面の裏面側にそれぞれ備えており、
    前記第2導光手段は、
    光を反射可能な壁部により囲まれた導光空間として形成され、前記第2光源の光を前記壁部で反射させることにより前記第2意匠部を透過照明させる
    ことを特徴とする計器用表示装置。
  2. 前記第2光源の光を反射させる前記壁部は、前記第2光源から前記第2意匠部へ導光するよう前記計器用文字板に対し、傾斜して形成されていることを特徴とする請求項1に記載の計器用表示装置。
  3. 前記壁部は、前記第2光源と前記第2意匠部とを結ぶ直線上に前記壁部の一部が配設されるように構成されてなることを特徴とする請求項1又は2に記載の計器用表示装置。
  4. 前記導光空間内に、前記第2光源から光を入射し、前記第2意匠部に向かって光を出射することの可能な第2導光体が、前記計器用文字板の裏面側において前記第1導光体と前記第2光源との間に配設されており、前記第2導光手段は、前記第2導光体より出射した光と、当該出射した光のうち前記壁部に反射させた光によって前記第2意匠部を透過照明させることを特徴とする請求項1ないし3の何れか1つに記載の計器用表示装置。
  5. 前記第1意匠部と前記第2意匠部はそれぞれ異なる表示内容を表示するものであり、前記第1意匠部に対応する前記第1光源、及び前記第2意匠部に対応する前記第2光源は互いに切り替えて点灯可能に構成されていることを特徴とする請求項1ないし4の何れか1つに記載の計器用表示装置。
  6. 前記第1意匠部は複数の意匠部からなり、かつ前記第1光源は前記複数の意匠部の数よりも少ない数の光源で構成されてあって、前記複数の意匠部に沿って配置された第1導光体の長手方向の端部より、前記第1光源の光を入射させることによって、前記複数の意匠部をそれぞれ透過照明することを特徴とする請求項1ないし5の何れか1つに記載の計器用表示装置。
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