JP2013240217A - 電気接続箱 - Google Patents
電気接続箱 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2013240217A JP2013240217A JP2012112322A JP2012112322A JP2013240217A JP 2013240217 A JP2013240217 A JP 2013240217A JP 2012112322 A JP2012112322 A JP 2012112322A JP 2012112322 A JP2012112322 A JP 2012112322A JP 2013240217 A JP2013240217 A JP 2013240217A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power supply
- cover
- supply side
- connection box
- connector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
- Connection Or Junction Boxes (AREA)
Abstract
【解決手段】電源側コネクタ11が装着されて電力の供給を受ける入力コネクタ部18と、入力コネクタ部18の入力端子19に電気的に接続される回路部28と、回路部28に電気的に接続され外部に電力を出力する出力部34と、を備える回路構成体10Aがケース36に収容されてなる電気接続箱10であって、ケース36は、ケース本体37とケース本体37を覆うカバー45とを備え、カバー45には、電源側コネクタ11が装着された際に、電源側コネクタ11に係合して当該カバー45の開放を規制する突片49が設けられている。
【選択図】図12
Description
特許文献1では、電源プラグから電力の供給を受ける電気機器における電子機器ケースがケース本体とカバーとから構成されており、ケース本体とカバーとを特殊ネジを用いて締結することで、特殊工具を用いなければカバーを開くことができないように構成されている。これにより、特殊工具を有さない非専門家がケースの内部に触れられないようになっている。
本構成によれば、電源側コネクタが装着された際には、カバーの開放規制部が電源側コネクタに係合してカバーの開放が規制される。これにより、電源側と接続された状態でカバーが開放されることを防止できる。
・前記開放規制部は、電源側コネクタが装着される側に突出する突部である。
例えば、カバーに開放規制部として凹部を設け、電源側コネクタにカバーの凹部に進入する凸部を設ける場合、回路部を覆うというカバーの機能を維持しつつカバーに凹部を形成する必要があるため、カバーの構成が複雑になりやすい。本構成によれば、開放規制部は、カバーにおける電源側コネクタが装着される側に突出する突部であるため、比較的カバーの構成を複雑にすることなく突部を設けることが可能になる。
このようにすれば、通常、端子の保護のために電源側コネクタに設けられているフード部を開放規制部に係合するために利用できるため、電源側コネクタの構成を簡素化すること、既存の構成の電源側コネクタを用いることが可能になる。
このようにすれば、切欠部の部分に突片を収容することが可能になる。
このようにすれば、突片により筒状部の一部を構成することが可能になる。
突片を筒状部の厚みに応じて肉薄とすると、カバーの開放を規制するだけの強度を確保することが容易ではない場合も想定される。本構成によれば、突片が複数であるため、カバーの開放を規制するだけの強度を確保することが容易になる。
このように筒状部の外面側を面一とすることで、既存の構成の電源側コネクタを用いることが容易になる。
これにより、工具がなければカバーを開放することができないため、不用意にカバーが開放されることによる不具合を防止することが可能になる。
実施形態1の電気接続箱10を図1ないし図12を参照しつつ説明する。
電気接続箱10は、電気自動車やハイブリッド自動車等の車両(図示せず)においてバッテリ(電源)から負荷に至る経路上に搭載されるものであり、DC−DCコンバータ機能を備えている。以下では、上下方向については、図12を基準とし、前後方向については、電源側コネクタ11と入力コネクタ部18の互いの嵌合方向を前方、嵌合方向とは反対方向を後方として説明する(即ち電気接続箱10については、図12の左方が前方、右方が後方として説明する)。
回路構成体10Aは、図4に示すように、電源側コネクタ11が装着されて電力の供給を受ける入力コネクタ部18と、入力コネクタ部18の入力端子19に電気的に接続される回路部28と、回路部28に電気的に接続され外部に電力を出力する出力部34と、回路部28の下方に配されて回路部28の熱を放散するヒートシンク35とを備える。
端子部は、筒形の部材の内部に入力端子19を弾性的に挟持する弾性接触片が設けられている。
電線の編組線は、リング状の金属からなるシールド接続部にかしめ付けられている。
嵌合部15は、電源側端子を保持する保持部15Aと、保持部15Aを包囲する角筒状のフード部15Bと、を備える。
入力端子19は、ハウジング21の後方側においてL字形に屈曲されており、上方に屈曲された先端部は、回路基板29のスルーホール30に半田付けされて導電路に接続される。
ハウジング21は、入力端子19を包囲する角筒状の筒状部22と、筒状部22を閉塞する奥壁部27と、を有する。
上下一対の対向壁23A,23Cは、共に、概ね平坦な形状であって、上方側の対向壁23Aの外面には、図3に示すように、一対のガイド突条24と、一対のガイド突条24間に設けられたロック突部25と、一対のガイド突条24の側方側に対向壁23Aを切欠いて設けられた一対の切欠部26,26とを備える。
ロック突部25は、対向壁23Aの先端側の外面に設けられ、対向壁23Aの外面から段差状に突出しており、この段差部分が電源側コネクタ11のロック係止部16Aに係合し、電源側コネクタ11の抜け方向の力に対してロック状態に維持する。
奥壁部27は、図11に示すように、後方側に延出された延出部27Aを有し、この延出部27Aを通った入力端子19が回路部28の導電路に、シールド接続端子20がヒートシンク35に接続される。
回路基板29は、電子部品31が実装されており、電子部品31の端子は導電路やスルーホール30に、例えば半田付け等の公知の接続手段により接続されている。
複数の電子部品31は、MOSFET32や変圧器33等からなり、導電路に電気的に接続される。
ヒートシンク35は金属製の放熱部材であって、ヒートシンク35の上面は平坦で下面側に多数のフィンが形成されており、電子部品31から発生した熱を放熱する機能を有する。
また、ヒートシンク35には固定部が設けられており、入力コネクタ部18がネジ止め固定されている。
出力端子34Aは、ケース36の凹部50内に配されて、外部に露出している。
ケース本体37は、合成樹脂製であって、上方側が開放された扁平な箱形状をなしており、ケース本体37には、ヒートシンク35が収容される。ケース本体37の左右には、ヒートシンク35から放散された熱を外部に放出する開口部38が設けられている。
底板40の起立壁41には、図3に示すように、複数の長方形状の係止孔41Aが貫通形成されている。
環状部43には、図11に示すように、内方側に突出しヒートシンク35の上面に当接する当接壁43Aと、ヒートシンク35に凹設された被係止部に下方側から係止する撓み変形可能な係止片43Bとが設けられている。これにより、ヒートシンク35は、その上面が、当接壁43Aと入力コネクタ部18の延出部27Aとに当接し、下方側が複数の係止片43Bに係止されて位置決めされる。
カバー係止部43Eは、角形の環状部43の各辺に設けられており、カバー45の内壁に係止する段差部とカバー45の内壁に誘導する傾斜面とを有する。
ケース本体37には、回路基板29をネジ留めするための留め部40Aが設けられている。
突片49は、前後方向に長い長方形の板状であって、その板面が水平方向に沿った方向とされており、その大きさは、筒状部22の切欠部26,26にほぼ隙間なく嵌まり込む大きさとされている。
そして、入力コネクタ部18に電源側コネクタ11が装着されると、突片49がフード部15Bの内側に配されるため(図12)、カバー45を取り外すことができないように構成されている。
電気接続箱10の入力コネクタ部18に電源側コネクタ11が装着されて電源側から電力が供給されている状態(図1)では、カバー45を取り外そうとしてもカバー45の突片49が外側のフード部15Bに係合して、カバー45を取り外すことができない。
作業が終わった後は、ケース本体37にカバー45を被せる。そして、電源側コネクタ11を入力コネクタ部18に装着することで、電気接続箱10に電源側から電力が供給される。
(1)本実施形態によれば、電源側コネクタ11が装着された際には、カバー45の突片49(開放規制部)が電源側コネクタ11に係合してカバー45の開放が規制される。これにより、電源側と接続された状態でカバー45が開放されることを防止できる。
例えば、カバー45に開放規制部として凹部を設け、電源側コネクタ11にカバー45の凹部に進入する凸部を設ける場合、回路部28を覆うというカバー45の機能を維持しつつカバー45に凹部を形成する必要があるため、カバー45の構成が複雑になりやすい。本実施形態によれば、開放規制部は、カバー45における電源側コネクタ11が装着される側に突出する突部であるため、比較的カバー45の構成を複雑にすることなく突部を設けることが可能になる。
このようにすれば、通常、端子の保護のために電源側コネクタ11に設けられているフード部15Bを突片49(開放規制部)に係合するために利用できるため、電源側コネクタ11の構成を簡素化すること、既存の構成の電源側コネクタを用いることが可能になる。
このようにすれば、切欠部26,26の部分に突片49を収容することが可能になる。
このようにすれば、突片49により筒状部22の一部を構成することが可能になる。
突片49を筒状部22の厚みに応じて肉薄とすると、カバー45の開放を規制するだけの強度を確保することが容易ではない場合も想定される。本実施形態によれば、突片49が複数であるため、カバー45の開放を規制するだけの強度を確保することが容易になる。
このように筒状部22の外面側を面一とすることで、既存の構成の電源側コネクタ11を用いることが容易になる。
実施形態2を図13,図14を参照しつつ説明する。以下では、実施形態1と同一の構成については同一の符号を付して説明を省略する。
切欠部53,53は、前後方向に長い長方形状をなす。
突片54は、前後方向に長い長方形の板状であって、その板面が上下方向に向いており、その形状は、筒状部22から切欠いた切欠部53,53の形状とほぼ同じとされている。そのため、突片54は筒状部22の外面形状に沿って上方側がやや肉薄とされている。このように構成することで、突片54,54は、切欠部53,53にほぼ隙間なく嵌まり込み、突片49の外面は、筒状部22の外面とほぼ面一となる。
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施形態では、カバー45に板状の突片49(54)を設けたが、これに限らず、例えば、板状以外の形状の突部を設け、この突部によりカバー45の開放を規制するようにしてもよい。また、突片49(54)は2個であったが、これに限らず、1個、又は、3個以上であってもよい。
10A…回路構成体
11…電源側コネクタ
12…端子付き電線
15…嵌合部
15B…フード部
18…入力コネクタ部
19…入力端子
21…ハウジング
22…筒状部
23A,23C…一対の対向壁
23B,23D…一対の側壁
26,53…切欠部
28…回路部
29…回路基板
31…電子部品
34…出力部
34A…出力端子
35…ヒートシンク
36…ケース
37…ケース本体
39…底体
40A…留め部
42…枠状部材
45…カバー
49,54…突片(開放規制部。突部)
50…凹部
Claims (10)
- 電源側コネクタが装着されて電力の供給を受ける入力コネクタ部と、前記入力コネクタ部の入力端子に電気的に接続される回路部と、前記回路部に電気的に接続され外部に電力を出力する出力部と、を備える回路構成体がケースに収容されてなる電気接続箱であって、
前記ケースは、ケース本体と前記ケース本体を覆うカバーとを備え、
前記カバーには、前記電源側コネクタが装着された際に、前記電源側コネクタに係合して当該カバーの開放を規制する開放規制部が設けられている電気接続箱。 - 前記開放規制部は、電源側コネクタが装着される側に突出する突部である請求項1に記載の電気接続箱。
- 前記電源側コネクタは、電源側端子と、前記電源側端子を包囲するフード部とを備え、
前記突部は、前記電源側コネクタが装着された際に、前記フード部の内側に配される請求項1又は請求項2に記載の電気接続箱。 - 前記突部は、板状の突片であって、
前記入力コネクタ部は、前記入力端子と、前記入力端子を包囲するとともに前記フード部の内側に配される筒状部と、を備え、
前記筒状部には、前記突片が嵌められる切欠部が前記筒状部を切欠いて設けられている請求項3に記載の電気接続箱。 - 前記切欠部は、前記筒状部を貫通している請求項4に記載の電気接続箱。
- 前記突片は、複数である請求項4又は請求項5に記載の電気接続箱。
- 前記切欠部は、前記突片が嵌め入れられることにより、前記突片の外面側と前記筒状部の外面側が面一になることを特徴とする請求項4ないし請求項6のいずれか一項に記載の電気接続箱。
- 前記筒状部は、前記回路部の面に沿う方向に延出された一対の対向壁と、一対の対向壁を連ねる一対の側壁とを有し、前記切欠部は、前記対向壁に設けられており、前記突片は、前記対向壁に沿う方向の板面を有する請求項4ないし請求項7のいずれか一項に記載の電気接続箱。
- 前記筒状部は、前記回路部の面に沿う方向に延出された一対の対向壁と、一対の対向壁を連ねる一対の側壁とを有し、前記切欠部は、前記側壁に設けられており、前記突片は、前記側壁に沿う方向の板面を有する請求項4ないし請求項7のいずれか一項に記載の電気接続箱。
- 前記カバーは、前記ケース本体に対してネジ留めされている請求項1ないし請求項9のいずれか一項に記載の電気接続箱。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012112322A JP5846441B2 (ja) | 2012-05-16 | 2012-05-16 | 電気接続箱 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012112322A JP5846441B2 (ja) | 2012-05-16 | 2012-05-16 | 電気接続箱 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013240217A true JP2013240217A (ja) | 2013-11-28 |
JP5846441B2 JP5846441B2 (ja) | 2016-01-20 |
Family
ID=49764779
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012112322A Active JP5846441B2 (ja) | 2012-05-16 | 2012-05-16 | 電気接続箱 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5846441B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5881128B1 (ja) * | 2014-12-19 | 2016-03-09 | ニチユ三菱フォークリフト株式会社 | 荷役車両 |
JP2016092926A (ja) * | 2014-10-31 | 2016-05-23 | 株式会社フジクラ | 電気接続箱 |
JP2016137735A (ja) * | 2015-01-26 | 2016-08-04 | 本田技研工業株式会社 | 車載用の電気回路装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08317532A (ja) * | 1995-05-15 | 1996-11-29 | Matsushita Electric Works Ltd | ジョイントボックス |
JP2011015579A (ja) * | 2009-07-03 | 2011-01-20 | Honda Motor Co Ltd | 電力変換装置 |
-
2012
- 2012-05-16 JP JP2012112322A patent/JP5846441B2/ja active Active
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08317532A (ja) * | 1995-05-15 | 1996-11-29 | Matsushita Electric Works Ltd | ジョイントボックス |
JP2011015579A (ja) * | 2009-07-03 | 2011-01-20 | Honda Motor Co Ltd | 電力変換装置 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016092926A (ja) * | 2014-10-31 | 2016-05-23 | 株式会社フジクラ | 電気接続箱 |
JP5881128B1 (ja) * | 2014-12-19 | 2016-03-09 | ニチユ三菱フォークリフト株式会社 | 荷役車両 |
JP2016137735A (ja) * | 2015-01-26 | 2016-08-04 | 本田技研工業株式会社 | 車載用の電気回路装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5846441B2 (ja) | 2016-01-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9787034B2 (en) | Cage assembly | |
WO2015194666A1 (ja) | 電気接続箱及びコネクタハウジング | |
JP6156308B2 (ja) | 電気接続箱 | |
EP2958410B1 (en) | Usb power outlet | |
JP4935747B2 (ja) | 回路遮断器の端子カバー | |
JP6094452B2 (ja) | 蓄電モジュール | |
JP5846441B2 (ja) | 電気接続箱 | |
WO2017213145A1 (ja) | 基板ユニット | |
KR101873699B1 (ko) | 모형별 겸용 사용구조를 갖는 커넥터 후드 | |
TW201131908A (en) | Connector attachable to an attaching object without forming a large opening in the attaching object | |
WO2017209204A1 (ja) | 基板ユニット | |
KR20140136152A (ko) | 정션박스 | |
JP2005166525A (ja) | 電子機器における電気コネクタ装置 | |
JP4914746B2 (ja) | 電気接続箱のハーネス付設構造 | |
US20190301717A1 (en) | Light source, light fixture, and power supply device | |
JP2010263682A (ja) | 住宅用分電盤 | |
KR100549788B1 (ko) | 차량용 커넥터 조립체 | |
JP2017153215A (ja) | 配線器具用取付枠 | |
JP2016171721A (ja) | 電気接続箱 | |
JP2008034303A (ja) | Acインレットの取付構造 | |
JP2015080342A (ja) | カセット及びそれを有する電気接続箱 | |
JP5650913B2 (ja) | 抜止形差込プラグ | |
JP2007207516A (ja) | 配線装置 | |
JP4856517B2 (ja) | 電力分配装置 | |
JP2024072683A (ja) | 電気接続箱、及び、電気接続箱の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140627 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20150330 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150804 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20151005 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20151029 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20151111 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5846441 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |