JP2013234683A - 作業機械の旋回装置並びにその作業機械 - Google Patents

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Abstract

【課題】油圧ポンプの吐出流量を油圧モータが必要とする最小限の流量に抑えることでエネルギー消費の低減を図るとともに油圧モータへ供給する圧油の圧力を制御することで油圧モータの出力を任意に調整することができる作業機械の旋回装置並びにその作業機械を提供する。
【解決手段】旋回機能を有する作業機械に搭載される旋回装置において、旋回トルクを出力する油圧モータ12と、前記油圧モータへ圧油を供給し制御装置16により容量が調整可能な可変容量油圧ポンプ4と、前記可変容量油圧ポンプの容量を調整する制御装置6と、油圧ポンプの圧力を検出し制御装置に入力する圧力検出装置24を備え、旋回駆動時に制御装置は圧力検出装置から入力された油圧ポンプの圧力が所定の目標圧力となるように油圧ポンプの容量を調整することにより油圧モータへ供給する圧油の制御を行うことで油圧ポンプの吐出流量を油圧モータが必要とする最小限の流量に抑える。
【選択図】図1

Description

本発明は、建設機械或いは農業機械等の作業機械における旋回装置並びにその作業機械に関し、特に旋回動作時の消費エネルギーを最小限とするとともに旋回トルクを積極的に制御する作業機械における旋回装置並びにその作業機械に関する。
建設機械、例えば油圧ショベルは、通常、ブームやアーム、ショベルなどを駆動する油圧シリンダと、旋回台、走行用キャタピラまたは車両を駆動する油圧モータを備えている。これら油圧アクチュエータには、それぞれ、旋回台に搭載された制御弁ユニットの各油圧制御弁を介して油圧ポンプから所要の圧油が供給されるようになっている。
例えば、特許文献1では「油圧モータユニット内のリリーフ弁での余剰流量によるエネルギー浪費を可及的に少なくすることが可能な油圧ショベルを提供するために、旋回モータユニット10内の油圧モータHMおよび一対のリリーフ弁RFとチェック弁CKとが配置されている。旋回モータHMの出力軸Xに対向して回転速度検出器11が設けられており、旋回モータの回転速度に対応する電気信号S1が演算部14へ与えられる。同演算部にはさらに電気信号S2が与えられている。この信号は旋回ポンプ4の吐出側圧力Pを検出する油/電変換器17の出力である。前記演算部出力は、電磁比例弁16への流量指令値Qと電磁比例弁19への指令吸収トルク値Tmの2種類がある。旋回ポンプは、旋回モータ専用に配置されており、旋回モータへ実際に流れる流量とリリーフ弁RFの必要最小流量との和の流量Qとなるよう旋回ポンプ制御部5が前記演算部により制御される。」ことが記載されている。
特許文献1では、従来リリーフ弁を介して排出していた油圧ポンプから油圧モータへ供給される流量の余剰分を抑えるために、旋回モータの速度を検出して油圧ポンプへフィードバックすることで必要最小限の流量を供給可能にする油圧ポンプの制御方法が記載されている。
特開2011−208790号公報
ところで、特許文献1では流量の余剰分を制御するために、旋回モータの速度を検出して制御することから、油圧ポンプの制御のもう一つの方法である圧力による制御については言及していない。油圧モータの出力トルクは油圧モータの容量と圧力に比例する。従って、油圧モータが固定容量である場合、圧力によって出力トルクが決定される。すなわち、油圧モータの圧力が、旋回力や旋回時間等の旋回能力に大きな影響を与えることとなる。しかし、特許文献1では、専ら旋回モータの速度を検出する制御方法であって、圧力で制御することを目的としていないことから、出力トルクを積極的に制御することができなかった。
従って、本発明の目的は、前記課題を解決するためになされたもので、油圧ポンプの吐出流量を油圧モータが必要とする最小限の流量に抑えることでエネルギー消費の低減を図るとともに油圧モータへ供給する圧油の圧力を制御することで油圧モータの出力を任意に調整することができる作業機械の旋回装置並びにその作業機械を提供することにある。
前記の課題を解決するために、本発明に係る作業機械の旋回装置は、旋回機能を有する作業機械に搭載される旋回装置において、旋回トルクを出力する油圧モータと、前記油圧モータへ圧油を供給し制御装置により容量が調整可能な可変容量油圧ポンプと、前記可変容量油圧ポンプの容量を調整する制御装置と、油圧ポンプの圧力を検出し制御装置に入力する圧力検出装置を備え、旋回駆動時に制御装置は圧力検出装置から入力された油圧ポンプの圧力が所定の目標圧力となるように油圧ポンプの容量を調整することにより油圧モータへ供給する圧油の制御を行うことで油圧ポンプの吐出流量を油圧モータが必要とする最小限の流量に抑える。
また、旋回駆動時に制御装置は圧力検出装置から入力された油圧ポンプの圧力と所定の目標圧力となるように油圧ポンプの容量を調整するために、油圧ポンプの圧力が前記目標圧力を上回る場合は、油圧ポンプの容量を減少させ、油圧ポンプの圧力が前記目標圧力を下回る場合は、油圧ポンプの容量を増加させることを特徴とする。
さらに、目標圧力は、出力トルクに応じて変更することを特徴とする。
続いて、前記油圧ポンプをエンジンで駆動することを特徴とする。
一方、前記油圧ポンプを電気モータで駆動するとともに、制御装置が電気モータの回転を調整し、旋回駆動時に制御装置は圧力検出装置から入力された油圧ポンプの圧力が所定の目標圧力となるように電気モータの回転を調整することにより油圧モータへ供給する圧油の制御を行うことで油圧ポンプの吐出流量を油圧モータが必要とする最小限の流量に抑える。
また前記の課題を解決するためのさらなる発明として、作業機械は、旋回機能を搭載する作業機械において、旋回トルクを出力する油圧モータと、前記油圧モータへ圧油を供給し制御装置により容量が調整可能な可変容量油圧ポンプと、前記可変容量油圧ポンプの容量を調整する制御装置と、油圧ポンプの圧力を検出し制御装置に入力する圧力検出装置を備え、旋回駆動時に制御装置は圧力検出装置から入力された油圧ポンプの圧力が所定の目標圧力となるように油圧ポンプの容量を調整することにより油圧モータへ供給する圧油の制御を行うことで油圧ポンプの吐出流量を油圧モータが必要とする最小限の流量に抑える。
本発明に係る旋回装置によれば、油圧ポンプは油圧モータの回転速度に応じて目標圧力となるのに必要な最小限の流量のみを吐出するため、非常にエネルギー効率の良い旋回装置を提供することができる。また、その旋回装置を搭載した作業機械は燃料消費量を低減することができる。また、旋回装置で低減したエネルギー分を他のアクチュエータで使用することで作業機械の作業効率を向上させることができる。さらに、目標圧力を制御装置のパラメータとして備え、パラメータを状況に応じて変更することで油圧モータの出力トルクが調整可能であるため、作業機械のオペレータの要求に応じたトルクを出力することが可能になり、作業機械の操作性を向上させることができる。
本発明に係る旋回装置の第1の実施例であって、上部旋回体を回転駆動する専用の旋回ポンプ及び油圧モータを備えた油圧ショベルの油圧回路図である。 本発明に係る旋回装置の第1の実施例であって、制御装置の構成図である。 本発明に係る旋回装置の第1の実施例であって、動作を説明するフローチャートである。 本発明に係る旋回装置の第2の実施例であって、上部旋回体を回転駆動する専用の旋回ポンプ及び油圧モータを備えた油圧ショベルの油圧回路図である。 本発明に係る旋回装置の第2の実施例であって、制御装置の構成図である。 本発明による制御方法を適用した油圧ショベルの旋回運動・加速時の特性を示す。
本発明の実施例について図1〜図6を用いて説明する。
初めに図1〜図3及び図6を用いて本発明に係る第1の実施例について説明する。
図1は、上部旋回体を回転駆動する専用の旋回ポンプ及び油圧モータを備えた油圧ショベルの油圧回路図である。図1において、参照符号2は、ガソリン等の化石燃料を消費して回転駆動力を出力軸Y上に発生するエンジン(原動機)であって、同軸Yには可変容量型の旋回ポンプ(油圧ポンプ)4が配置されている。
旋回ポンプ4の出力には、油/電変換器24が設けられ、配線22を経由して圧力信号Pが制御装置16に伝達される。前記旋回ポンプ4には、流量を制御する旋回ポンプ制御部6が設けられる。
参照符号6は、旋回ポンプ制御部であって、圧油信号ラインを介して流量制御用電磁比例弁28から油圧制御信号が与えられるようになっている。
参照符号8は、旋回用の切換制御弁であってパイロット弁14からの操作圧信号SG1、SG2が与えられる。同パイロット弁14には圧油源が図示せぬギアポンプから供給されている。なお、前記旋回用の切換制御弁8は本発明における第1の切換制御弁を構成している。
参照符号10は旋回モータユニットであって、同ユニットには正逆回転可能な旋回用の旋回モータ12および一対のリリーフ弁30,31とチェック弁32、33とが配置されている。旋回モータ12の出力軸Xには図略の減速機と、図略のピニオンを介して、図略の上部旋回台が回転可能に結合されている。
前記パイロット弁14には、角度センサ20が設けられ、パイロット弁14の操作レバーの傾斜角度を測定する。角度センサは、例えばロータリーエンコーダで形成される。測定された角度情報は、ライン18を経由して信号Angとして制御装置16に入力される。
制御装置16は、パイロット弁14からの角度信号Angと、油/電変換器24からの圧力信号Pが入力され、流量制御用電磁比例弁28を駆動するための出力信号Qを有する。より詳細には、制御装置16は、信号Angと信号Pをアナログ信号からデジタル信号に変換するADコンバータ40と、目標圧力や計測されたデータを格納するメモリであるRAM42と、プログラムに従って信号Angと信号Pとから流量制御用電磁比例弁28を駆動するための信号Qを算出する中央演算素子(CPU)44と、CPU44を動作させるためのプログラムを格納するROM46と、算出されたデジタル値である信号Qを流量制御用電磁比例弁28のためにアナログ信号に変換するDAコンバータ48を備える。
続いて、前記の構成を有する本発明に係る作業機械である油圧ショベルの動作について以下に説明する。
図3に示すように、まず目標圧力がPtとして定められて、図略されたインターフェースから制御装置16へ入力されてCPU44によりRAM42内に格納される(S2)。
旋回ポンプ4は、エンジン2により駆動される。油圧ショベルのオペレータがパイロット弁14の操作レバーを操作せず、なんら入力がなされていない場合、すなわち制御装置16が角度センサ20の回転角度Angを検出する(S4)。
回転角度が0度であれば、プログラムによって、中央演算素子(CPU)44が旋回ポンプ4の容量がゼロ近傍となるようにポンプ制御部6に対する信号を出力する(S6)。
さらに、油圧ショベルのオペレータがパイロット弁14の操作レバーを操作すると操作レバーの操作方向に応じて切換弁8が切り替わる。旋回ポンプ4と旋回モータ12を連結する油路が開通する。角度センサ20の回転角度Angが0度でなければ、制御装置16の中央演算素子(CPU)44は、油/電変換器24が検出する圧力Pを測定する(S8)。CPU44は、測定された圧力PをRAM42内に格納する。
CPU44は、圧油判定を行う(S10)。
CPU44は、圧油の圧力Pが、P>Ptであれば、ポンプ制御部6に対する信号をポンプ容量を削減するように設定する(S12)。
一方、圧油の圧力Pが、P=Ptであれば、ポンプ制御部6に対する信号をポンプ容量変更はないように設定する(S14)。
さらに、圧油の圧力Pが、P<Ptであれば、ポンプ制御部6に対する信号をポンプ容量を増大するように設定する(S16)。
以上、Pの値が目的値となるまで繰り返す。
これにより、旋回モータ12は旋回ポンプ4から圧油を供給され旋回トルクを出力する。旋回トルクにより作業機械である油圧ショベルは旋回動作を行う。旋回ポンプ4の吐出流量は旋回モータ12の回転にほぼ比例し、目標圧力Ptを維持しつつ旋回モータ12が回転に必要とする最小限の流量のみを吐出する。
このとき、旋回モータ12のリリーフ弁30,31は目標圧力Ptより高い圧力で作動するように設定されているため作動しない。
図6に実施例1における起動時間に対する旋回ポンプ4のポンプ圧力(MPa)、同ポンプのポンプ吐出流量(L/min)および旋回モータ回転速度(rpm)のグラフが示される。
先ず、旋回ポンプ4のポンプ圧力(MPa)は、0.5sec以降に略一定となることが示されている。これに対し、同ポンプのポンプ吐出流量(L/min)時間に略比例して増加していることがわかる。
旋回速度が上昇し、旋回ポンプ4が最大容積となると、旋回速度は定常速度となり、旋回ポンプ4の吐出圧力は旋回の慣性力に応じた圧力となる。
一方、旋回ポンプ4の出力がエンジン2の最大出力を超える恐れがある場合は、制御装置16により旋回ポンプ4の出力制御が行われる。旋回ポンプ4の出力は旋回ポンプ4の吐出流量と圧力の積であるため、旋回速度の上昇により吐出流量が増大し、旋回ポンプ4の出力がエンジン2の最大出力近傍となると、制御装置16は目標圧力Ptを低減し、旋回ポンプ4の吐出流量を確保しつつ、旋回ポンプ4の出力がエンジン2の最大出力を超えないように制御される。
パイロット弁14の操作レバーの入力が解除され、旋回減速状態となると、切換弁8は中立位置に戻り、旋回ポンプ4と旋回モータ12の油路は遮断される。旋回ポンプ4の容量は零近傍に制御される。旋回モータ12は旋回の慣性力により回されるが、閉回路となっているためリリーフ弁30,31が作動し、制動力となり旋回の減速が行われる。
旋回モータは定量ポンプであることからその目標圧力を、必要な出力トルクに合わせて設定する。出力トルクは、目標圧力に比例する。
続いて、図4〜図6を用いて実施例2について説明する。実施例1と比較して異なる点を中心にして説明する。
図4は、電気モータ52で駆動する専用の旋回ポンプ及び旋回用油圧モータを備えた油圧ショベルの油圧回路図である。図4において、参照符号52は、電池等を電源として接続して回転駆動力を出力軸Y上に発生する電気モータであって、同軸Yには固定容量型の旋回ポンプ54が配置されている。
本発明に係る制御装置66は、パイロット弁64からの角度信号Angと、油/電変換器74からの圧力信号Pが入力されている点で実施例1と類似するが、電気モータ52に直接連結される点で実施例1と異なる。
また、制御装置66は、ADコンバータ90と、RAM92と、中央演算素子(CPU)94と、ROM96とがある点は、実施例1と同様の構成である。しかし、実施例2の制御装置66ではDAコンバータの代わりにPWM電源回路98が設けられている。
ここで、実施例2の動作について、実施例1と異なる点について説明する。実施例1と異なる点は、固定容量ポンプの吐出流量を電気モータの回転速度で制御することにある。
図3のフローチャートにおいて、S4までは同一のフローとなる。その後、圧力信号Pと目標圧力Ptから、ROMに搭載されるPID処理プログラムによりPID処理される。PID処理された結果がデューティー比信号λで出力される。出力されたデューティー比信号λが、PWM電源回路98に入力されて電気モータ回転制御部に対する信号を電気モータ回転を制御する信号として出力される。
本発明の旋回モータの回転数は図6に記載してあるように直線的に増大する。
以上本発明の好適な実施例について図面により説明したが、当業者であれば、上記の図面および説明に基づいて種々の変形をすることが可能であることはもちろんである。
2 エンジン
4 旋回ポンプ(油圧ポンプ)
6 旋回ポンプ制御部
8 切換制御弁
10 旋回モータユニット
12 旋回モータ
14 パイロット弁
16 制御装置
18 ライン
20 角度センサ
22 配線
24 油/電変換器
28 流量制御用電磁比例弁
30,31 リリーフ弁
32,33 チェック弁
40 ADコンバータ
42 RAM
44 中央演算素子(CPU)
46 ROM
48 DAコンバータ
52 電気モータ
54 旋回ポンプ
64 パイロット弁
66 制御装置
74 油/電変換器
90 ADコンバータ
92 RAM
94 中央演算素子(CPU)
96 ROM
98 PWM電源回路
Ang 信号
SG1,SG2 操作圧信号
P 圧力信号
Q 信号

Claims (6)

  1. 旋回機能を有する作業機械に搭載される旋回装置において、旋回トルクを出力する油圧モータと、前記油圧モータへ圧油を供給し制御装置により容量が調整可能な可変容量油圧ポンプと、前記可変容量油圧ポンプの容量を調整する制御装置と、油圧ポンプの圧力を検出し制御装置に入力する圧力検出装置を備え、旋回駆動時に制御装置は圧力検出装置から入力された油圧ポンプの圧力が所定の目標圧力となるように油圧ポンプの容量を調整することにより油圧モータへ供給する圧油の制御を行うことで油圧ポンプの吐出流量を油圧モータが必要とする最小限の流量に抑える作業機械の旋回装置。
  2. 旋回駆動時に制御装置は圧力検出装置から入力された油圧ポンプの圧力と所定の目標圧力となるように油圧ポンプの容量を調整するために、油圧ポンプの圧力が前記目標圧力を上回る場合は、油圧ポンプの容量を減少させ、油圧ポンプの圧力が前記目標圧力を下回る場合は、油圧ポンプの容量を増加させることを特徴とする請求項1記載の作業機械の旋回装置。
  3. 目標圧力は、出力トルクに応じて変更することを特徴とする請求項1記載の作業機械の旋回装置。
  4. 前記油圧ポンプをエンジンで駆動することを特徴とする請求項1記載の作業機械の旋回装置。
  5. 前記油圧ポンプを電気モータで駆動するとともに、制御装置が電気モータの回転を調整し、旋回駆動時に制御装置は圧力検出装置から入力された油圧ポンプの圧力が所定の目標圧力となるように電気モータの回転を調整することにより油圧モータへ供給する圧油の制御を行うことで油圧ポンプの吐出流量を油圧モータが必要とする最小限の流量に抑える請求項1記載の作業機械の旋回装置。
  6. 旋回機能を搭載する作業機械おいて、旋回トルクを出力する油圧モータと、前記油圧モータへ圧油を供給し制御装置により容量が調整可能な可変容量油圧ポンプと、前記可変容量油圧ポンプの容量を調整する制御装置と、油圧ポンプの圧力を検出し制御装置に入力する圧力検出装置を備え、旋回駆動時に制御装置は圧力検出装置から入力された油圧ポンプの圧力が所定の目標圧力となるように油圧ポンプの容量を調整することにより油圧モータへ供給する圧油の制御を行うことで油圧ポンプの吐出流量を油圧モータが必要とする最小限の流量に抑える作業機械。
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