JP2013232785A - 携帯電子機器、制御方法及び制御プログラム - Google Patents

携帯電子機器、制御方法及び制御プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザが危機を感じた際に迅速かつ簡単にセキュリティー機能を実行すること。
【解決手段】1つの態様において、携帯電子機器(例えば、携帯電話機1)は、音声入力部に入力された音声に悲鳴が含まれるかを認識する悲鳴認識処理を実行する第1のモードにおいて、音声に悲鳴が含まれると認識した場合、第1のモードからセキュリティー機能を実行する第2のモードへ移行し、セキュリティー機能を実行する制御部と、を備える。
【選択図】図4

Description

本出願は、携帯電子機器、制御方法及び制御プログラムに関する。
近年、携帯電話機等の携帯電子機器には、小児、児童等の子供向けの携帯電話機がある。このような子供向けの携帯電話機は、誘拐等の犯罪に巻き込まれることを防ぐ目的で各種のセキュリティー機能(防犯機能)が実装されている。例えば、特許文献1には、セキュリティー機能を実装し、ユーザがストラップを引っ張った場合にセキュリティー機能を実行するように構成した携帯電話機が開示されている。セキュリティー機能としては、例えば、ブザー等の警報音を出力する機能、発光させる機能、所定登録先へのメールを送信する機能、緊急通報先への通話発信する機能及び位置情報を送信する機能等がある。
特開2011−151751号公報
ここで、従来技術において、ユーザは、危機を感じた際にセキュリティー機能を実行するためにストラップを引っ張る等の所定操作を行う必要がある。このため、ユーザは、危機を感じてから所定操作を行うまでに時間がかかることが考えられる。
このような理由のため、ユーザが危機を感じた際に迅速かつ簡単にセキュリティー機能を実行することができる携帯電子機器、制御方法及び制御プログラムに対するニーズがある。
1つの態様に係る携帯電子機器は、音声が入力される音声入力部と、前記音声入力部に入力された前記音声に悲鳴が含まれるかを認識する悲鳴認識処理を実行する第1のモードにおいて、前記音声に悲鳴が含まれると認識した場合、前記第1のモードからセキュリティー機能を実行する第2のモードへ移行し、前記セキュリティー機能を実行する制御部と、を備える。
1つの態様に係る制御方法は、音声が入力される音声入力部を備える携帯電子機器を制御する方法であって、前記音声入力部に入力された前記音声に悲鳴が含まれるかを認識する悲鳴認識処理を実行する第1のモードにおいて、前記音声に悲鳴が含まれると認識するステップと、前記音声に悲鳴が含まれると認識した場合、前記第1のモードからセキュリティー機能を実行する第2のモードへ移行するステップと、前記第2のモードにおいて、前記セキュリティー機能を実行するステップと、を含む。
1つの態様に係る制御プログラムは、音声が入力される音声入力部を備える携帯電子機器に、前記音声入力部に入力された前記音声に悲鳴が含まれるかを認識する悲鳴認識処理を実行する第1のモードにおいて、前記音声に悲鳴が含まれると認識するステップと、前記音声に悲鳴が含まれると認識した場合、前記第1のモードからセキュリティー機能を実行する第2のモードへ移行するステップと、前記第2のモードにおいて、前記セキュリティー機能を実行するステップと、を実行させる。
図1は、実施形態に係る携帯電話機を示す外観斜視図である。 図2は、実施形態に係る携帯電話機のスイッチ操作の一例を示す説明図である。 図3は、実施形態に係る携帯電話機の機能の概略構成を示すブロック図である。 図4は、実施形態に係る携帯電話機の制御処理の一例を示すフローチャートである。 図5は、実施形態に係る携帯電話機が実行するセキュリティー機能の一例を示す図である。
図面を参照しつつ実施形態を詳細に説明する。下記の実施形態により本出願が限定されるものではない。また、下記の実施形態における構成要素には、当業者が容易に想定できるもの、実質的に同一のもの、いわゆる均等の範囲のものが含まれる。以下においては、携帯電子機器の一例である携帯電話機1を例として説明するが、本出願の適用対象は携帯電話機1に限定されるものではなく、通信が可能な他の装置に対しても適用できる。例えば、タッチスクリーンを有する多機能携帯電話(スマートフォン)、PHS(Personal Handyphone System)、PDA(Personal Digital Assistant)、ポータブルナビゲーション装置、ノートパソコン、ゲーム機等に対しても本出願は適用できる。
図1は、実施形態に係る携帯電話機1を示す外観斜視図である。この携帯電話機1は、セキュリティー機能を備えた携帯電話機である。携帯電話機1は、一つの箱型形状の筐体5に各部が収納されたストレート形状のものである。本実施形態では、ストレート形状の携帯電話機1を適用したが、これに限らない。つまり、携帯電話機1として、例えば、ヒンジで連結された2つの筐体を開閉可能に折り畳んだ、折り畳み式の携帯電話機を提供してもよい。また、スライド式やサイクロイド式の携帯電話機を適用してもよい。携帯電話機1は、筐体5の正面にディスプレイ6と操作キー7とマイク8とレシーバ9と光センサ15とが配置されている。携帯電話機1は、筐体5の側面にライト16が配置されている。
ディスプレイ6は、筐体5の正面の一方側(図示上側)に設けられる。ディスプレイ6は、電話の発着信やアプリケーションの起動を待ち受けている待受画面を表示したり、携帯電話機1の操作を補助するために用いられるメニュー画面を表示したりする。
操作キー7は、筐体5の正面の他方側(図示下側)に設けられている。操作キー7は、通話相手の選択時や、メール作成時にユーザに操作される。マイク8は、筐体5の正面の下方側端部に設けられる。マイク8は、音声が入力される音声入力部である。マイク8は、携帯電話機1の通話時にユーザの音声を受け取るなど、携帯電話機1の筐体5の外部から音声を収音する。そして、レシーバ9は、筐体5の正面の上方側端部に設けられる。レシーバ9は、携帯電話機1の通話時に音声を発する音声出力部である。スイッチ機構11は、筐体5のレシーバ9側の側面に配置されている。スイッチ機構11については後述する。
光センサ15は、筐体5の正面の上方側端部にレシーバ9と並んで配置される。光センサ15は、光の明るさを検出する光検出部である。光センサ15は、筐体5の周囲の外光の明るさを検出する。ライト16は、筐体5の両方の側面側にそれぞれ配置されている。ライト16は、光を発する発光部であり、明滅可能である。ライト16は、例えば、光センサ15により検出された明るさが所定の閾値未満である場合、現在時刻が所定の夜間を示す時間帯である場合及び操作キー7の防犯ライトキーが押下された場合などに発光することで防犯ライトとして機能する。
次に、図2を参照して、筐体5の背面側について説明する。図2は、実施形態に係る携帯電話機のスイッチ操作の一例を示す説明図である。図2に示すように、筐体5の背面の上側には、警報音を発するブザー部10が設けられるとともに、警報音を筐体5の外部に放音する放音孔5aが形成されている。このブザー部10は、筐体5の外部へ警報を発動する警報部(防犯ブザー)として機能する。このブザー部10に並んで、筐体5の背面の上側には、スイッチ機構11が設けられている。
スイッチ機構11は、携帯電話機1に実装された各種セキュリティー機能を実行するために用いられ、プルスイッチ部材12と、紐体13を介して連結されたストラップ14とを有している。ストラップ14は、リング状に形成されており、ユーザは、ストラップ14を手掛かりとして、紐体13を介してプルスイッチ部材12を操作する。プルスイッチ部材12は、紐体13を介してストラップ14に引っ張られることで、筐体5の上面に対して突出するように移動する。プルスイッチ部材12は、図示左側に示す第1位置T1と、図示右側に示す第2位置T2とに切替可能に移動する。具体的には、プルスイッチ部材12は、初期位置となる第1位置T1から第2位置T2へ切替移動が可能な構成となっている。
プルスイッチ部材12が第1位置T1にある初期状態において、ユーザが危機を感じ、ストラップ14を引っ張る。すると、プルスイッチ部材12は、図中左側の第1位置T1から図中右側の第2位置T2へ移動する。一方、プルスイッチ部材12が第2位置T2にある状態において、ユーザが、プルスイッチ部材12を押し込むと、プルスイッチ部材12は、図中右側の第2位置T2から図中左側の第1位置T1へ移動する。
次に、携帯電話機1の機能の概略構成ついて説明する。図3は、実施形態に係る携帯電話機の機能の概略構成を示すブロック図である。図3に示すように携帯電話機1は、ディスプレイ6と、操作キー7と、マイク8と、レシーバ9と、ブザー部10と、プルスイッチ部材12と、光センサ15と、ライト16と、制御部22と、記憶部24と、通信部26と、操作部28と、音声処理部30と、表示部32と、スイッチ位置検出部34と、GPS通信部36と、を有する。
制御部22は、携帯電話機1の全体的な動作を統括的に制御する処理部、例えばCPU(Central Processing Unit)である。制御部22は、携帯電話機1の各種の処理が、操作部28の操作や携帯電話機1の記憶部24に保存されるソフトウェアやデータに応じて適切な手順で実行されるように、通信部26、音声処理部30、表示部32等の動作を制御する。制御部22は、記憶部24に保存されているプログラム(例えば、オペレーティングシステムプログラム、アプリケーションプログラム等)に基づいて処理を実行する。制御部22は、複数のプログラム(アプリケーション、ソフトウェア)を並列で実行することができる。この他、制御部22は、現在時刻を取得する機能を有する。例えば、制御部22は、予め設定されたタイムゾーンに従って現在時刻を取得してもよいし、通信部26を介して時刻サーバ等の外部機器から現在時刻を取得してもよい。
記憶部24には、制御部22での処理に利用されるアプリケーションプログラムやデータが保存されている。具体的には、記憶部24には、アプリケーションとして、メールの送受信を行うメールアプリケーション、発信、着信、通話処理を行う通話アプリケーション、外部へ向けて警報を行う警報発動アプリケーション、外部からの音声を認識して解析を行う音声認識アプリケーション等が保存されている。記憶部24には、データとしては、画像データ、音声データ、文字変換のための辞書データ、電話帳データ、外部音声から悲鳴を認識する悲鳴認識処理に必要な特定キーワード(例えば、「キャー」や「ワー」等)のデータや、悲鳴の音声に特徴的な周波数や音圧に基づいて定められた所定閾値のデータなどが記憶されている。悲鳴とは、人の発声した音声のうち、「キャー」や「ワー」等の人が驚いた時や恐ろしい時に発声する音声を意味する。所定閾値のデータは、悲鳴の音声であるか否かを判定する基準の周波数や音圧の値である。悲鳴は、一般的に、普段の会話より声量が大きく、一定の音の高さで発声される。したがって、悲鳴と判定できる周波数や音圧の値よりも低い値を所定閾値に設定することで、所定閾値を悲鳴の音声であるか否かを判定する基準に用いることができる。
通信部26は、基地局によって割り当てられるチャネルを介し、基地局との間で無線信号回線を確立し、基地局との間で電話発信及び情報通信を行う。
操作部28は、例えば、電源キー、通話キー、数字キー、文字キー、発信キー、防犯ライトキー、悲鳴認識キー等の各種の機能が割り当てられた操作キー7で構成され、これらのキーがユーザの操作により入力されると、その操作内容に対応する信号を発生させる。そして、発生した信号は、ユーザの指示として制御部22へ入力される。
音声処理部30は、マイク8から入力される音声信号を制御部22へ出力する処理や、制御部22から入力される音声信号をレシーバ9および/またはブザー部10を介して音声として出力する処理等を実行する。
表示部32は、液晶ディスプレイ(LCD、Liquid Crystal Display)や、有機EL(Organic Electro−Luminescence)パネルなどで構成された表示パネル(上述したディスプレイ6等)を備え、制御部22から供給される画像データに応じた画像等を表示パネルに表示させる。
スイッチ位置検出部34は、ユーザの操作状態、具体的には、プルスイッチ部材12の位置を検出している。スイッチ位置検出部34は、プルスイッチ部材12が第1位置T1にある場合、操作状態が第1操作状態であるとして、第1操作信号を制御部22へ向けて出力する。スイッチ位置検出部34は、プルスイッチ部材12が第2位置T2にある場合、操作状態が第2操作状態であるとして、第2操作信号を制御部22へ向けて出力する。
GPS通信部36は、GPS信号を受信するアンテナを備え、受信したGPS信号を制御部22へ向けて出力する。
次に、携帯電話機1の制御部22が実行する制御動作について説明する。制御部22は、各部で検出した操作、検出値等に基づいて、3つのモードに切り替える。3つのモードは、第1のモード、第2のモード、第3のモードである。第1のモードは、マイク8に入力された音声に悲鳴が含まれるかを認識する悲鳴認識処理を実行する悲鳴認識モードである。第2のモードは、セキュリティー機能を実行するセキュリティー起動モードである。第3のモードは、悲鳴認識処理の実行を停止した通常モードである。悲鳴認識処理については後述する。
制御部22は、第3のモードの実行中に、所定の条件を満たした場合、第3のモードから第1のモードに移行する。所定の条件は、例えば、ライト16が発光している状態であること、現在時刻が夜間を示す所定の時間帯であること、光センサ15により検出された光の明るさが所定の閾値未満であること、現在位置が所定の領域外であること等を含む。携帯電話機1は、ユーザにより所定操作が行われた場合に、第1のモードに移行してもよい。所定操作が行われた場合とは、例えば、操作キー7の悲鳴認識キーが押下された場合である。
制御部22は、第1のモードの処理として、音声処理部30から出力される音声信号に対し、音声認識アプリケーションや記憶部24に記憶された悲鳴認識処理に必要なデータ等を使用して、マイク8に入力された音声に悲鳴が含まれるかを認識する悲鳴認識処理を実行する。具体的には、制御部22は、外部音声の周波数および音圧の少なくとも一つが所定閾値以上である場合、音声に悲鳴が含まれると認識する。制御部22は、マイク8に入力された音声から抽出されたテキスト中に特定キーワードがあるとテキスト比較で判定した場合、音声に悲鳴が含まれると認識する。制御部22は、これらのテキスト比較や所定閾値を用いる判定を適宜組み合わせて悲鳴を認識してもよい。この他、制御部22は、予め登録されたユーザの悲鳴を特定する声紋情報に基づく声紋認証処理を実行して悲鳴を認識してもよい。本実施形態において、悲鳴認識方法はこれらに限定されず、当該技術分野で既知の方法により実現されてもよい。
制御部22は、第1のモードで悲鳴認識処理を実行し、音声に悲鳴が含まれると認識した場合、第1のモードから第2のモードへ移行する。制御部22は、第2のモードの処理として、セキュリティー機能を実行する。セキュリティー機能は、携帯電話機1の所有者を護るための各種機能である。セキュリティー機能は、ブザーを出力する機能、発光させる機能、所定登録先へメールを送信する機能、緊急通報先に通話発信する機能及び位置情報を送信する機能のうち少なくとも一つを含む。ブザーを出力する機能は、ブザー部10により警報音を発生させる機能である。発光させる機能は、ライト16を明滅させる機能である。所定登録先へメールを送信する機能は、予め設定された送信先(例えば、保護者等のメールアドレス)に、ユーザが危機的状況下にいることを示す定型文等のメールを送信する機能である。緊急通報先に通話発信する機能は、予め設定された発信先(例えば、警備会社等の電話番号)に通話発信する機能である。位置情報を送信する機能は、GPS通信部36により受信したGPS信号に基づく携帯電話機1の現在位置を示すメールを予め設定された送信先(例えば、保護者や警備会社等のメールアドレス)に送信する機能である。本実施形態において、制御部22がどのセキュリティー機能を実行するかは、ユーザにより適宜設定可能である。
制御部22は、第1のモードを実行中に、上述した所定の条件を満たさなかった場合、第1のモードから第3のモードへ移行する。携帯電話機1は、所定の条件を満たさなかった場合や、ユーザにより所定操作が行われていない場合では、第3のモードに設定されているものとする。所定操作が行われていない場合とは、例えば、操作キー7の悲鳴認識キーが押下されてない場合である。
本実施形態において、制御部22は、第1のモードまたは第3のモードを実行中に、ユーザによりストラップ14が引っ張られて第2操作信号が入力された場合、第1のモードまたは第3のモードから第2のモードへ移行し、上述した各種セキュリティー機能を実行してもよい。一方、制御部22は、ユーザによりプルスイッチ部材12を押し込まれて第1操作信号が入力された場合、実行中のセキュリティー機能を停止させる。つまり、制御部22は、第2のモードから、元々設定されていた第1のモードまたは第3のモードへ移行する。本実施形態において、制御部22が実行中のセキュリティー機能を停止させるか否かは、ユーザにより適宜設定可能である。例えば、ユーザは、セキュリティー性をより高めるために、一旦セキュリティー機能が実行された場合に第三者が停止できないように設定してもよい。
続いて、図4および図5を参照して、上記のように構成された携帯電話機1の制御処理の一例について説明する。図4は、本実施形態に係る携帯電話機1の制御処理の一例を示すフローチャートである。以下の図4の処理において、初期設定として悲鳴認識処理の実行を停止した第3のモード(すなわち、通常モード)に設定されているものとする。
図4に示すように、携帯電話機1の制御部22は、第3のモードにおいて、通常動作を実行する(ステップS10)。携帯電話機1が第3のモードにおいて実行する通常動作とは、例えば、所定登録先への通話動作、メール送受信動作等である。
制御部22は、現在の携帯電話機1の状態が所定の条件を満たすか否かを判定する(ステップS11)。
ステップS11において、制御部22は、例えば、ライト16が発光している状態であるか否かを判定して、ライト16が発光している状態である場合、所定の条件を満たしていると判定する。制御部22は、現在時刻を取得し、取得された現在時刻が所定の時間帯である場合、所定の条件を満たしていると判定する。所定の時間帯は、例えば夜間の時間帯である。制御部22は、光センサ15により検出された光の明るさが所定の閾値未満である場合、所定の条件を満たしていると判定する。所定の閾値未満である場合とは、携帯電話機1の周辺の外光が暗く夜間であることを示す場合である。制御部22は、通信部26で受信されるGPS信号に基づいて現在位置が所定の領域外である場合、所定の条件を満たしていると判定する。所定領域とは、例えば、予め登録されたユーザの自宅、学校、塾等の建築物に対応する領域である。
本実施形態において、制御部22は、これらの複数の条件のうちいずれか一つを満たす場合に、所定の条件を満たしていると判定してもよく、複数の条件のうち全ての条件または所定個数の条件を満たす場合に、所定の条件を満たしていると判定してもよい。制御部22は、これらの複数の条件に優先順位を設定し、優先順位が高い条件を満たす場合、所定の条件を満たしていると判定してもよい。
制御部22は、所定の条件を満たしていると判定した場合(ステップS11:Yes)、第3のモードから悲鳴認識処理を実行する第1のモード(すなわち、悲鳴認識モード)へ移行する(ステップS20)。一方、制御部22は、所定の条件を満たしていないと判定した場合(ステップS11:No)、所定の操作キーに対する操作の有無を判定する(ステップS12)。所定の操作キーとは、例えば、操作キー7のうち、ライト16を発光させる防犯ライトキーおよび悲鳴認識モードへ移行させる悲鳴認識キーである。
制御部22は、所定の操作キーに対する操作が有ると判定した場合(ステップS12:Yes)、ステップS20の処理へ進み、第3のモードから第1のモードへ移行する。一方、制御部22は、所定の操作キーに対する操作が無いと判定した場合(ステップS12:No)、ストラップ14に対する操作の有無を判定する(ステップS13)。ストラップ14に対する操作とは、プルスイッチ部材12が第1位置T1にある初期状態において、ユーザが危機を感じ、ストラップ14を引っ張る操作である。
制御部22は、ストラップ14に対する操作が有ると判定した場合(ステップS13:Yes)、第3のモードから各種セキュリティー機能を実行する第2のモード(すなわち、セキュリティー起動モード)へ移行する(ステップS30)。一方、制御部22は、ストラップ14に対する操作が無いと判定した場合(ステップS13:No)、ステップS10の処理へ進み、第3のモードのまま通常動作を実行する。上述したステップS10〜S13の処理は、携帯電話機1が第1のモードに設定されている場合に実行される処理である。
続いて、携帯電話機1が第3のモードから第1のモードへ移行された場合に実行される処理について説明する。本実施形態において、制御部22は、所定の条件を満たすと判定した場合(ステップS11:Yes)、または、所定の操作キーに対する操作が有ると判定した場合(ステップS12:Yes)、第3のモードから第1のモードへ移行する(ステップS20)。そして、制御部22は、第1のモードに移行されると、第1のモードにおいて通常動作を実行する(ステップS21)。携帯電話機1が第1のモードにおいて実行する通常動作とは、例えば、所定登録先への通話動作、メール送受信動作等である。
制御部22は、第1のモードにおいて、マイク8に入力された音声に対して悲鳴認識処理を実行して悲鳴を認識したか否かを判定する(ステップS22)。
ステップS22において、制御部22は、マイク8に入力された音声の周波数および音圧のうち少なくとも一つが記憶部24に記憶された所定閾値以上である場合、音声に悲鳴が含まれると認識する。所定閾値は、悲鳴の音声に特徴的な周波数や音圧に基づいて定められる。制御部22は、マイク8に入力された音声から抽出されたテキスト中に記憶部24に記憶された特定キーワードがあるとテキスト比較で判定した場合、音声に悲鳴が含まれると認識する。特定キーワードは、例えば、「キャー」や「ワー」等である。ステップS22において、制御部22は、これらのテキスト比較や所定閾値を用いる判定を適宜組み合わせて悲鳴を認識してもよい。
制御部22は、悲鳴認識処理を実行した結果、悲鳴を認識したと判定した場合(ステップS22:Yes)、第1のモードから第2のモードへ移行する(ステップS30)。一方、制御部22は、悲鳴認識処理を実行した結果、悲鳴を認識していないと判定した場合(ステップS22:No)、現在の携帯電話機1の状態が所定の条件を満たすか否かを判定する(ステップS23)。
制御部22は、所定の条件を満たしていないと判定した場合(ステップS23:No)、第1のモードから第3のモードへ移行して、ステップS10に進み、第3のモードにおいて通常動作を実行する。
ステップS23において、制御部22は、例えば、ライト16が発光している状態であるか否かを判定して、ライト16が消灯している状態である場合、所定の条件を満たしていないと判定する。制御部22は、現在時刻を取得し、取得された現在時刻が所定の時間帯外である場合、つまり、昼間の時間帯である場合、所定の条件を満たしていないと判定する。制御部22は、光センサ15により検出された光の明るさが所定の閾値以上である場合、つまり、携帯電話機1の周辺の外光が明るく昼間であることを示す場合、所定の条件を満たしていないと判定する。制御部22は、GPS通信部36により受信したGPS信号に基づく携帯電話機1の現在位置が所定の領域内である場合、例えば、予め登録されたユーザの自宅、学校、塾等の建築物に対応する領域内である場合、所定の条件を満たしていないと判定する。
一方、制御部22は、所定の条件を満たしていると判定した場合(ステップS23:Yes)、所定の操作キーに対する操作の有無を判定する(ステップS24)。所定の条件を満たした場合は、上述のステップS11で説明した内容と同様であるため説明を省略する。所定の操作キーとは、例えば、操作キー7のうち、ライト16を発光させる防犯ライトキーおよび悲鳴認識モードへ移行させる悲鳴認識キーである。つまり、ステップS24において、制御部22は、ユーザが再度防犯ライトキーを押下してライト16を消灯させる操作、および、ユーザが再度悲鳴認識キーを押下して悲鳴認識モードを解除する操作の有無を判定する。
制御部22は、所定の操作キーに対する操作が有ると判定した場合(ステップS24:Yes)、第1のモードから第3のモードへ移行して、ステップS10に進み、第3のモードにおいて通常動作を実行する。一方、制御部22は、所定の操作キーに対する操作が無いと判定した場合(ステップS24:No)、ストラップ14に対する操作の有無を判定する(ステップS25)。ストラップ14に対する操作とは、プルスイッチ部材12が第1位置T1にある初期状態において、ユーザが危機を感じ、ストラップ14を引っ張る操作である。
制御部22は、ストラップ14に対する操作が有ると判定した場合(ステップS25:Yes)、第3のモードから第2のモードへ移行する(ステップS30)。一方、制御部22は、ストラップ14に対する操作が無いと判定した場合(ステップS25:No)、ステップS21の処理へ進み、第1のモードのまま通常動作を実行する。上述したステップS20〜S25の処理は、携帯電話機1が第1のモードに設定されている場合に実行される処理である。
続いて、携帯電話機1が第2のモードへ移行された場合に実行される処理について説明する。本実施形態において、制御部22は、ストラップ14に対する操作が有ると判定した場合(ステップS13:Yes)、悲鳴を認識したと判定した場合(ステップS22:Yes)、または、ストラップ14に対する操作が有ると判定した場合(ステップS25:Yes)、第2のモードへ移行する(ステップS30)。そして、制御部22は、第2のモードへ移行されると、各種セキュリティー機能を実行する(ステップS31)。ステップS31において制御部22により実行されるセキュリティー機能は、例えば、ブザーを出力する機能、発光させる機能、所定登録先へメールを送信する機能、緊急通報先に通話発信する機能及び位置情報を送信する機能のうち少なくとも一つを含む。
図5を参照して、本実施形態においてセキュリティー機能が実行される状況について説明する。図5は、実施形態に係る携帯電話機1が実行するセキュリティー機能の一例を示す図である。図5は、携帯電話機1を所持するユーザが、第三者による誘拐等の犯罪に巻き込まれる危機を感じて「キャー」との悲鳴を発している状況を示している。図5の例では、携帯電話機1は、予め防犯ライトとしてライト16を発光させており所定の条件を満たすため、悲鳴認識モード(第1のモード)に移行されている。そして、図5に示すように、携帯電話機1は、マイク8に入力されたユーザの音声に悲鳴が含まれると認識して、悲鳴認識モードからセキュリティー機能を実行するセキュリティー起動モード(第2のモード)へ移行し、セキュリティー機能を実行している。図5の例では、携帯電話機1は、保護者等の管理者のメールアドレスへユーザが危機的状況下にいることを示す定型文等のメールを送信する機能を実行している。図5に示す状況において、携帯電話機1は、所定登録先へメールを送信する機能とともに、他のセキュリティー機能も同時に実行してもよい。他のセキュリティー機能は、例えば、警備会社等の緊急通報先に通話発信する機能、ユーザの現在位置を知らせる位置情報を送信する機能、ユーザの周囲へ注意喚起を促すブザーを出力する機能、発光させる機能である。
このように、本実施形態に係る携帯電話機1は、悲鳴認識モードにおいてマイク8に入力された音声に悲鳴が含まれると認識した場合、悲鳴認識モードからセキュリティー起動モードへ移行し、セキュリティー機能を実行する。これにより、本実施形態に係る携帯電話機1は、従来のようにユーザがストラップ14を引っ張った場合だけでなく、ユーザの悲鳴を認識した場合は自動でセキュリティー起動モードへ移行して各種セキュリティー機能を実行することができる。これにより、本実施形態に係る携帯電話機1では、ユーザが危機を感じた際に、迅速かつ簡単にセキュリティー機能を実行することができ、その結果、従来よりもセキュリティー性を向上させることができる。
ここで、携帯電話機1が悲鳴認識モードに設定されている状態の消費電力は、悲鳴認識処理の実行を停止した通常モード(第3のモード)に設定されている状態の消費電力よりも大きい。これは、ソフト制御による悲鳴認識の消費電力が大きいためである。そのため、悲鳴認識モードを常時オンの状態にすると携帯電話機1の動作可能時間が短くなってしまう場合がある。このように携帯電話機1の消費電力が増大して動作可能時間が短くなると、携帯電話機1が必要なときにセキュリティー機能を実行できない状況が発生する可能性が高くなる。そのため、セキュリティー機能を実行する可能性が比較的低い状況では、携帯電話機1の消費電力を極力抑え、セキュリティー機能を実行する可能性が比較的高い状況に限定して、携帯電話機1を悲鳴認識モードに移行させることが望ましい。
そこで、本実施形態の携帯電話機1は、悲鳴認識モードに移行するための所定の条件を設定している。そして、携帯電話機1は、通常モードにおいて所定の条件を満たした場合は、通常モードから悲鳴認識モードに移行し、悲鳴認識モードにおいて所定の条件を満たさなかった場合は、悲鳴認識モードから通常モードに移行する。例えば、上述の図5に示すように、本実施形態に係る携帯電話機1は、防犯ライト機能と連動させて悲鳴認識モードをオンにしている。これは、ユーザが危機を感じて悲鳴を発する状況は、部活動、塾、友人宅等から帰宅途中の周囲に人が少ない夜道である可能性が高いと考えられるためである。この点を考慮して、本実施形態の携帯電話機1は、夜道に使う防犯ライト機能と連動させてその機能をオンにしている間のみ悲鳴認識モードをオンにしている。これにより、携帯電話機1は、悲鳴認識による消費電力の増大を最低限に抑えることができる。その結果、携帯電話機1がセキュリティー機能を実行することが可能な動作時間をより長く確保することができるので、従来よりもセキュリティー性をより一層向上させることができる。
上述した図5の例では、セキュリティー機能を実行する可能性が高い状況を夜道として説明したが、これに限定されない。本実施形態に係る携帯電話機1は、例えば、GPS信号に基づいて現在位置を取得することができるので、ユーザに対する危険が発生しやすい地域(例えば、自宅や学校以外の場所)にユーザが位置する場合に悲鳴認識モードをオンにするよう、現在位置取得機能と連動させてもよい。
添付の請求項に係る技術を完全かつ明瞭に開示するために特徴的な実施形態に関し記載してきた。しかし、添付の請求項は、上記実施形態に限定されるべきものでなく、本明細書に示した基礎的事項の範囲内で当該技術分野の当業者が創作しうるすべての変形例及び代替可能な構成により具現化されるべきである。
1 携帯電話機
5 筐体
5a 放音孔
6 ディスプレイ
7 操作キー
8 マイク(音声入力部)
9 レシーバ
10 ブザー部
11 スイッチ機構
12 プルスイッチ部材
13 紐体
14 ストラップ
15 光センサ(光検出部)
16 ライト(発光部)
22 制御部
24 記憶部
26 通信部
28 操作部
30 音声処理部
32 表示部
34 スイッチ位置検出部

Claims (11)

  1. 音声が入力される音声入力部と、
    前記音声入力部に入力された前記音声に悲鳴が含まれるかを認識する悲鳴認識処理を実行する第1のモードにおいて、前記音声に悲鳴が含まれると認識した場合、前記第1のモードからセキュリティー機能を実行する第2のモードへ移行し、前記セキュリティー機能を実行する制御部と、
    を備える携帯電子機器。
  2. 前記制御部は、前記悲鳴認識処理の実行を停止した第3のモードの実行中に、所定の条件を満たした場合、前記第3のモードから前記第1のモードに移行し、前記第1のモードを実行中に、前記所定の条件を満たさなかった場合、前記第1のモードから前記第3のモードへ移行する請求項1に記載の携帯電子機器。
  3. 光を発する発光部、を更に備え、
    前記所定の条件は、前記発光部が発光している状態であることを含む請求項2に記載の携帯電子機器。
  4. 前記制御部は、現在時刻を取得し、
    前記所定の条件は、前記制御部により取得された前記現在時刻が所定の時間帯であることを含む請求項2または3に記載の携帯電子機器。
  5. 光の明るさを検出する光検出部、を更に備え、
    前記所定の条件は、前記光検出部により検出された前記光の明るさが所定の閾値未満であることを含む請求項2から4のいずれか一項に記載の携帯電子機器。
  6. GPS信号を受信するGPS通信部、を更に備え、
    前記制御部は、前記GPS通信部が受信した前記GPS信号に基づいて現在位置を取得し、
    前記所定の条件は、前記制御部により取得された前記現在位置が所定の領域外であることを含む請求項2から5のいずれか一項に記載の携帯電子機器。
  7. 前記悲鳴認識処理は、前記音声入力部に入力された前記音声の周波数および音圧の少なくとも一つが所定閾値以上である場合、前記音声に悲鳴が含まれると認識する処理である請求項1から6のいずれか一項に記載の携帯電子機器。
  8. 前記悲鳴認識処理は、前記音声入力部に入力された前記音声から抽出されたテキスト中に特定キーワードがあるとテキスト比較で判定した場合、前記音声に悲鳴が含まれると認識する処理である請求項1から7のいずれか一項に記載の携帯電子機器。
  9. 前記セキュリティー機能は、ブザーを出力する機能、発光させる機能、所定登録先へメールを送信する機能、緊急通報先に通話発信する機能及び位置情報を送信する機能のうち少なくとも一つを含む請求項1から8のいずれか一項に記載の携帯電子機器。
  10. 音声が入力される音声入力部を備える携帯電子機器を制御する制御方法であって、
    前記音声入力部に入力された前記音声に悲鳴が含まれるかを認識する悲鳴認識処理を実行する第1のモードにおいて、前記音声に悲鳴が含まれると認識するステップと、
    前記音声に悲鳴が含まれると認識した場合、前記第1のモードからセキュリティー機能を実行する第2のモードへ移行するステップと、
    前記第2のモードにおいて、前記セキュリティー機能を実行するステップと、
    を含む制御方法。
  11. 音声が入力される音声入力部を備える携帯電子機器に、
    前記音声入力部に入力された前記音声に悲鳴が含まれるかを認識する悲鳴認識処理を実行する第1のモードにおいて、前記音声に悲鳴が含まれると認識するステップと、
    前記音声に悲鳴が含まれると認識した場合、前記第1のモードからセキュリティー機能を実行する第2のモードへ移行するステップと、
    前記第2のモードにおいて、前記セキュリティー機能を実行するステップと、
    を実行させる制御プログラム。
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