JP2013228471A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2013228471A
JP2013228471A JP2012098933A JP2012098933A JP2013228471A JP 2013228471 A JP2013228471 A JP 2013228471A JP 2012098933 A JP2012098933 A JP 2012098933A JP 2012098933 A JP2012098933 A JP 2012098933A JP 2013228471 A JP2013228471 A JP 2013228471A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
cleaning
temperature
humidity
image
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2012098933A
Other languages
English (en)
Inventor
Masato Ishino
正人 石野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Document Solutions Inc
Original Assignee
Kyocera Document Solutions Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Document Solutions Inc filed Critical Kyocera Document Solutions Inc
Priority to JP2012098933A priority Critical patent/JP2013228471A/ja
Publication of JP2013228471A publication Critical patent/JP2013228471A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Cleaning In Electrography (AREA)

Abstract

【課題】ブリードの発生に起因して、被転写材に形成される画像に不具合が生じる可能性を小さくした画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、温度及び湿度を測定する温湿度センサー100と、画像形成モードと省電力モードとのうちのいずれかに画像形成装置を設定するモード設定部131と、モード設定部131によって省電力モードから画像形成モードに設定された場合に、温湿度センサー100によって測定された温度及び湿度に関する温湿度データに基づいて、ドラムクリーニング部11を利用してクリーニングを行うか否かを判断する判断部132と、判断部132によってクリーニングを行うと判断された場合に、ドラムクリーニング部11を利用した感光体ドラム2の表面のクリーニングを実行させる実行制御部133と、を備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、画像を被転写材に形成させる画像形成装置に関する。
プリンター、コピー機及び複合機等の画像形成装置には、感光体ドラムの表面に静電潜像を形成させた後、その静電潜像をトナーによって現像してトナー画像を形成し、トナー画像を被転写材(用紙)に転写させるものがある。その画像形成装置は、感光体ドラムに静電潜像を形成する場合、まず、感光体ドラムの表面に接触する帯電ローラーによって感光体ドラムの表面を均一に帯電させている。帯電ローラーは、イオン導電剤を含む導電性ゴムを表面に備える。
ところで、画像形成装置が配置される環境が、例えば、高温高湿な状態にあるほど、帯電ローラーにブリードが発生する可能性がある。ブリードとは、イオン導電剤が導電性ゴムの表面に出てくる現象のことである。このようなブリードが発生した場合には、イオン導電剤が感光体ドラムに付着して、用紙に形成された画像に不具合(一例として、白筋)が生じる。このような不具合を防止するため、画像形成装置には、帯電ローラーを改良したものがある(特許文献1参照)。
特開2001−337515号公報
しかしながら、従来の画像形成装置では、帯電ローラーを改良することにより、ブリードの発生を防止することができたとしても、他の機能が劣化する可能性がある。例えば、ブリードの発生を防止するためにゴムに含まれるイオン導電剤の量を少なくした場合には、帯電ローラーの抵抗値が上昇するため、感光体ドラムを帯電させる機能が劣化する。
本発明は、ブリードの発生に起因して、被転写材に形成される画像に不具合が生じる可能性を小さくした画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明は、像担持体と、前記像担持体の表面を帯電させる帯電部と、帯電された像担持体の表面に光を照射することにより、前記像担持体の表面に静電潜像を形成する露光部と、前記像担持体にトナーを供給することにより、前記露光部によって形成された静電潜像をトナーで現像して、前記像担持体の表面にトナー画像を形成する現像部と、前記像担持体の表面に形成されたトナー画像を直接又は間接的に被転写材に転写する転写部と、前記転写部よりも像担持体の回転方向の下流側に配置され、前記像担持体の表面のクリーニングを行うクリーニング部と、温度及び湿度を測定する温湿度測定部と、前記像担持体の表面に形成されたトナー画像を被転写材に転写させることが可能な画像形成モードと、画像形成装置で消費される電力を前記画像形成モードよりも少なくした省電力モードとのうちのいずれかに画像形成装置を設定するモード設定部と、前記モード設定部によって前記省電力モードから前記画像形成モードに設定された場合に、前記温湿度測定部によって測定された温度及び湿度に関する温湿度データに基づいて、前記クリーニング部を利用してクリーニングを行うか否かを判断する判断部と、前記判断部によってクリーニングを行うと判断された場合に、前記クリーニング部を利用した前記像担持体の表面のクリーニングを実行させる実行制御部と、を備える画像形成装置に関する。
本発明によれば、ブリードの発生に起因して、被転写材に形成される画像に不具合が生じる可能性を小さくした画像形成装置を提供することができる。
プリンターの各構成要素の配置を説明するための図である。 プリンターの機能構成を示すブロック図である。 第1の条件データの一例を示す図である。 第2の条件データの一例を示す図である。 プリンターの特徴的な動作について説明するためのフローチャートである。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。
図1により、本実施形態における画像形成装置としてのプリンター1における全体構造を説明する。図1は、プリンター1の各構成要素の配置を説明するための図である。
図1に示すように、画像形成装置としてのプリンター1は、装置本体Mと、所定の画像情報に基づいてシート状の被転写材としての用紙Tに所定のトナー画像を形成する画像形成部GKと、用紙Tを画像形成部GKに給紙すると共にトナー画像が形成された用紙Tを排紙する給排紙部KHとを有する。
装置本体Mにおける外形は、筐体としてのケース体BDにより構成される。
図1に示すように、画像形成部GKは、像担持体(感光体)としての感光体ドラム2と、帯電部10と、露光部としてのレーザースキャナーユニット4と、現像部としての現像器16と、トナーカートリッジ5と、トナー供給部6と、クリーニング部としてのドラムクリーニング部11と、除電器12と、転写部としての転写ローラー8と、定着部9とを備える。
図1に示すように、給排紙部KHは、給紙カセット52と、手差し給紙部64と、用紙Tの搬送路Lと、レジストローラー対80と、排紙部50とを備える。
以下、画像形成部GK及び給排紙部KHの各構成について詳細に説明する。
まず、画像形成部GKについて説明する。
画像形成部GKにおいては、感光体ドラム2の表面に沿って順に、上流側から下流側に順に、帯電部10による帯電、レーザースキャナーユニット4による露光、現像器16による現像、転写ローラー8による転写、除電器12による除電、及びドラムクリーニング部11によるクリーニングが行われる。
感光体ドラム2は、円筒形状の部材からなり、感光体又は像担持体として機能する。感光体ドラム2は、搬送路Lにおける用紙Tの搬送方向に対して直交する方向に延びる回転軸を中心に、矢印の方向に回転可能に配置される。感光体ドラム2の表面には、静電潜像が形成され得る。
帯電部10は、感光体ドラム2の表面に対向して配置される。帯電部10は、感光体ドラム2の表面を一様に負(マイナス極性)又は正(プラス極性)に帯電させる。具体的には、帯電部は、感光体ドラムの表面に接触する帯電ローラー10a(帯電部材)を備える。帯電ローラー10aの表面には、イオン導電剤を含む導電部材が配置される。導電部材は、例えば、エピクロルヒドリンゴムである。
レーザースキャナーユニット4は、露光ユニットとして機能するものであり、感光体ドラム2の表面から離間して配置される。レーザースキャナーユニット4は、不図示のレーザ光源、ポリゴンミラー、ポリゴンミラー駆動用モータ等を有して構成される。
レーザースキャナーユニット4は、帯電された感光体ドラム2の表面に光を照射することにより、感光体ドラム2の表面に静電潜像を形成する。すなわち、レーザースキャナーユニット4は、PC(パーソナルコンピューター)等の外部機器から入力された画像情報に基づいて、感光体ドラム2の表面を走査露光する。レーザースキャナーユニット4により走査露光されることで、感光体ドラム2の表面の露光された部分の電荷が除去される。これにより、感光体ドラム2の表面に静電潜像が形成される。
現像器16は、感光体ドラム2にトナーを供給することにより、レーザースキャナーユニット4によって形成された静電潜像をトナーで現像して、感光体ドラム2の表面にトナー画像を形成する。すなわち、現像器16は、感光体ドラム2に対応して設けられ、感光体ドラム2の表面に対向して配置される。現像器16は、感光体ドラム2に形成された静電潜像に単色(通常はブラック)のトナーを付着させて、単色のトナー画像を感光体ドラム2の表面に形成する。現像器16は、感光体ドラム2の表面に対向配置された現像ローラー17、トナー攪拌用の攪拌ローラー18等を有して構成される。
トナーカートリッジ5は、現像器16に対応して設けられており、現像器16に対して供給されるトナーを収容する。
トナー供給部6は、トナーカートリッジ5及び現像器16に対応して設けられており、トナーカートリッジ5に収容されたトナーを現像器16に対して供給する。トナー供給部6と現像器16とは、不図示のトナー供給路により結ばれている。
転写ローラー8は、感光体ドラム2の表面に形成されたトナー画像を直接又は間接的に用紙Tに転写する。本実施形態の場合、転写ローラー8は、感光体ドラム2から用紙Tに直接的にトナー画像を転写する。すなわち、転写ローラー8は、感光体ドラム2の表面に現像されたトナー画像を用紙Tに転写させる。転写ローラー8には、不図示の転写バイアス印加部により、感光体ドラム2に形成されたトナー画像を用紙Tに転写させるための転写バイアスが印加される。転写ローラー8は、感光体ドラム2に対して当接した状態で回転可能に構成される。
感光体ドラム2と転写ローラー8との間で、搬送路Lを搬送される用紙Tが挟み込まれる。挟み込まれた用紙Tは、感光体ドラム2の表面に押し当てられる。感光体ドラム2と転写ローラー8との間で、転写ニップNが形成される。転写ニップNにおいて、感光体ドラム2に現像されたトナー画像が用紙Tに転写される。
除電器12は、感光体ドラム2の表面に対向して配置される。除電器12は、感光体ドラム2の表面に光を照射することにより、転写が行われた後の感光体ドラム2の表面を除電する(電荷を除去する)。
ドラムクリーニング部11は、転写ローラー8よりも感光体ドラム2の回転方向の下流側に配置され、感光体ドラム2の表面のクリーニングを行う。すなわち、ドラムクリーニング部11は、感光体ドラム2の表面に対向して配置される。ドラムクリーニング部11は、感光体ドラム2の表面に残存したトナーや付着物を除去すると共に、除去されたトナー等を所定の回収機構へ搬送して、回収させる。
定着部9は、用紙Tに転写されたトナー画像を構成するトナーを溶融及び加圧して、用紙Tに定着させる。定着部9は、ヒータにより加熱される加熱回転体9aと、加熱回転体9aに圧接される加圧回転体9bと、を備える。加熱回転体9aと加圧回転体9bとは、トナー画像が転写された用紙Tを挟み込んで加圧すると共に、搬送する。加熱回転体9aと加圧回転体9bとの間に挟み込まれた状態で用紙Tが搬送されることで、用紙Tに転写されたトナーは、溶融及び加圧され、用紙Tに定着される。
次に、給排紙部KHについて説明する。
図1に示すように、装置本体Mの下部には、用紙Tを収容する1個の給紙カセット52が配置される。給紙カセット52は、装置本体Mの右側(図1における右側)から水平方向に引き出し可能に構成される。給紙カセット52には、用紙Tが載置される載置板60が配置される。給紙カセット52には、用紙Tが載置板60の上に積層された状態で収容される。載置板60に載置された用紙Tは、給紙カセット52における用紙送り出し側の端部(図1において右側の端部)に配置されるカセット給紙部51により搬送路Lに送り出される。カセット給紙部51は、載置板60上の用紙Tを取り出すための前送りコロ61と、用紙Tを1枚ずつ搬送路Lに送り出すための給紙ローラー対63とからなる重送防止機構を備える。
装置本体Mの右側(図1において右側)には、手差し給紙部64が設けられる。手差し給紙部64は、給紙カセット52にセットされる用紙Tとは異なる大きさや種類の用紙Tを装置本体Mに供給することを主目的として設けられる。手差し給紙部64は、閉状態において装置本体Mの前面の一部を構成する手差しトレイ65と、給紙コロ66とを備える。手差しトレイ65は、その下端が給紙コロ66の近傍の装置本体Mに回動自在(開閉自在)に取り付けられる。開状態の手差しトレイ65には、用紙Tが載置される。給紙コロ66は、開状態の手差しトレイ65に載置された用紙Tを手差し搬送路Laに給紙する。
装置本体Mにおける上方側には、排紙部50が設けられる。排紙部50は、第3ローラー対53により用紙Tを装置本体Mの外部に排紙する。排紙部50の詳細については後述する。
用紙Tを搬送する搬送路Lは、カセット給紙部51から転写ニップNまでの第1搬送路L1と、転写ニップNから定着部9までの第2搬送路L2と、定着部9から排紙部50までの第3搬送路L3と、手差し給紙部64から供給される用紙を第1搬送路L1に合流させる手差し搬送路Laと、第3搬送路L3を下流側から上流側へ搬送する用紙を、表裏反転させて第1搬送路L1に戻す戻り搬送路Lbとを備える。
また、第1搬送路L1の途中には、第1合流部P1及び第2合流部P2が設けられている。第3搬送路L3の途中には、第1分岐部Q1が設けられている。
第1合流部P1は、手差し搬送路Laが第1搬送路L1に合流する合流部である。第2合流部P2は、戻り搬送路Lbが第1搬送路L1に合流する合流部である。
第1分岐部Q1は、戻り搬送路Lbが第3搬送路L3から分岐する分岐部で、第1ローラー対54a及び第2ローラー対54bを有する。第1ローラー対54aの一方のローラーと第2ローラー対54bの一方のローラーとは兼用される。
第1搬送路L1の途中(詳細には、第2合流部P2と転写ローラー8との間)には、用紙Tを検出するためのセンサーと、用紙Tのスキュー(斜め給紙)補正や画像形成部GKにおけるトナー画像の形成と用紙Tの搬送のタイミングを合わせるためのレジストローラー対80とが配置される。センサーは、用紙Tの搬送方向におけるレジストローラー対80の直前(搬送方向における上流側)に配置される。レジストローラー対80は、センサーからの検出信号情報に基づいて上述の補正やタイミング調整をして用紙Tを搬送する。
戻し搬送路Lbは、用紙Tに両面印刷を行う際に、既に印刷されている面とは反対面(未印刷面)を感光体ドラム2に対向させるために設けられる搬送路である。
戻し搬送路Lbによれば、第1分岐部Q1から第1ローラー対54aにより排紙部50側に搬送された用紙Tを表裏反転させて第2ローラー対54bにより第1搬送路L1に戻して、転写ローラー8の上流側に配置されたレジストローラー対80の上流側に搬送させることができる。戻し搬送路Lbにより表裏反転された用紙Tには、転写ニップNにおいて未印刷面に対して所定のトナー画像が転写される。
第3搬送路L3における端部には、排紙部50が形成される。排紙部50は、装置本体Mにおける上方側に配置される。排紙部50は、装置本体Mの右側(図1において右側、手差し給紙部64側)に向けて開口している。排紙部50は、第3搬送路L3を搬送される用紙Tを第3ローラー対53により装置本体Mの外部に排紙する。
排紙部50における開口側には、排紙集積部M1が形成される。排紙集積部M1は、装置本体Mにおける上面(外面)に形成される。排紙集積部M1は、装置本体Mにおける上面が下方に窪んで形成された部分である。排紙集積部M1の底面は、装置本体Mにおける上面の一部を構成する。排紙集積部M1には、所定のトナー画像が形成され排紙部50から排紙された用紙Tが積層して集積される。
なお、各搬送路の所定位置には用紙検出用のセンサーが配置される。
次に、プリンター1の機能構成について説明する。図2は、プリンター1の機能構成を示すブロック図である。図3は、第1の条件データの一例を示す図である。図4は、第2の条件データの一例を示す図である。
図2に示すように、プリンター1は、上述した構成要素(感光体ドラム2、帯電部10、レーザースキャナーユニット4、現像器16、転写ローラー8及びドラムクリーニング部11)を備える。なお、図1を用いて説明した構成要素については、その説明を省略する。
さらに、プリンター1は、上述した構成要素に加えて、温湿度測定部としての温湿度センサー100と、記憶部110と、インターフェイス部120と、制御部130と、を備える。
温湿度センサー100は、温度及び湿度を測定する。温湿度センサー100は、プリンター1の外部の温度及び湿度を測定する。温湿度センサー100は、温度及び湿度を測定すると、それぞれのデータを記憶部110に記憶させる。
温湿度センサー100は、所定の時間毎に、間欠的に温度及び湿度を測定することも可能である。これにより、制御部130の処理負担が軽減される。
記憶部110は、温湿度データと、条件データとを記憶する。温湿度データは、温湿度センサー100によって測定された温度及び湿度に関するデータである。条件データは、ドラムクリーニング部11を利用してクリーニングを行う場合の条件に関するデータである。
本実施形態の場合、記憶部110に記憶される条件データは、2つである。図3に示す第1の条件データは、後述する第1のクリーニングが行われるか否かの判断に用いられるデータである。図4に示す第2の条件データは、後述する第2のクリーニングが行われるか否かの判断に用いられるデータである。すなわち、第1の条件データ及び第2の条件データは、温湿度センサー100によって測定された温度と湿度との関係に基づいて、感光体ドラム2のクリーニングを行うか否かの判断が行われる場合に用いられる条件を規定している。
上記の第1の条件データ及び第2の条件データにおいて、所定の温度及び所定の湿度に対応する箇所に「なし」と記載されている場合、感光体ドラム2のクリーニングは行われない。また、第1の条件データ及び第2の条件において、所定の温度及び所定の湿度に対応する箇所に数字(一例として、「72」)が記載されている場合、その所定の温度及びその所定の湿度がその数字の時間(一例として、72時間)継続していた場合には、感光体ドラム2のクリーニングが行われる。
インターフェイス部120は、プリンター1の外部に設置された外部機器(例えば、パーソナルコンピューター等)に接続される。
制御部130は、モード設定部131、判断部132及び実行制御部133として機能する。
モード設定部131は、画像形成モードと、省電力モードとのうちのいずれかにプリンター1を設定する。画像形成モードは、感光体ドラム2の表面に形成されたトナー画像を用紙Tに転写させることが可能なモードである。すなわち、画像形成モードは、用紙Tに画像を形成することが可能なモードであり、制御部130の制御に基づいて感光体ドラム2、レーザースキャナーユニット4、現像器16、転写ローラー8等を動作させることが可能なモードである。省電力モードは、プリンター1で消費される電力を画像形成モードよりも少なくしたモードである。すなわち、省電力モードは、用紙Tに画像を形成させないモードであり、感光体ドラム2、レーザースキャナーユニット4、現像器16、転写ローラー8等を動作させないモードである。省電力モードは、スリープモードといわれる場合もある。
モード設定部131は、例えば、所定時間の間、インターフェイス部120を介して外部機器から画像情報が入力されない場合には、省電力モードに設定する。モード設定部131は、例えば、省電力モードに設定した後に、インターフェイス部120を介して外部機器から画像情報が入力された場合には、画像形成モードに設定する。
判断部132は、モード設定部131によって省電力モードから画像形成モードに設定された場合に、温湿度センサー100によって測定された温度及び湿度に関する温湿度データに基づいて、ドラムクリーニング部11を利用してクリーニングを行うか否かを判断する。すなわち、判断部132は、モード設定部131によって省電力モードから画像形成モードに設定された場合に、記憶部110に記憶される条件データ(第1の条件データ及び第2の条件データ)を参照し、温湿度データに基づく温度及び湿度に応じて、感光体ドラム2のクリーニングを行うか否かを判断する。
判断部132は、例えば、温湿度データに基づく温度及び湿度が第1の条件データに該当するか否かを判断し、その後、上記の温度及び湿度が第2の条件データに該当するか否かを判断する。判断部132は、上記の温度及び湿度が第1の条件データ及び第2の条件データのいずれにも該当しない場合(温度及び湿度に対応する箇所が「なし」だった場合)には、クリーニングを行わないと判断する。判断部132は、上記の温度及び湿度が第1の条件データに該当するが第2の条件データに該当しないと判断した場合には、後述する第1のクリーニングを行うと判断する。判断部132は、上記の温度及び湿度が第1の条件データ及び第2の条件データのいずれにも該当すると判断した場合には、後述する第2のクリーニングを行うと判断する。
一例として、温湿度データに基づく温度が8℃で、湿度が20%であった場合には、判断部132は、条件データを参照し、感光体ドラム2のクリーニングを行わないと判断する。また、一例として、温湿度データに基づく温度が17℃で、湿度が20%であり、その温度及びその湿度の継続時間が60時間であった場合には、判断部132は、条件データを参照し、第1の条件データに該当するとして、感光体ドラム2の第1のクリーニングを行うと判断する。さらに、一例として、温湿度データに基づく温度が35℃で、湿度が95%であり、その温度及びその湿度の継続時間が5時間であった場合には、判断部132は、条件データを参照し、第1の条件データ及び第2の条件データのいずれにも該当するとして、感光体ドラム2の第2のクリーニングを行うと判断する。
ここで、判断部132は、モード設定部131によって省電力モードに設定されている間に温湿度センサー100によって測定された温度及び湿度から平均温度及び平均湿度を求め、平均温度及び平均湿度に関するデータを温湿度データとすることが好ましい。すなわち、判断部132は、クリーニングを行うか否かの判断を行う場合に、まず、記憶部110から温湿度データを読み出す。判断部132は、読み出した温湿度データの中から、省電力モードに設定されている間に測定されたデータを抽出する。判断部132は、抽出したデータに基づいて、省電力モードに設定されている間の平均温度及び平均湿度を求める。そして、判断部132は、平均温度及び平均湿度に関するデータを温湿度データとして、その平均温度及び平均湿度に基づいて、感光体ドラム2をクリーニングするか否かを判断する。これにより、プリンター1が省電力モードに設定されている間に、そのプリンター1が配置される環境の温度及び湿度が変動したとしても、判断部132は、感光体ドラム2のクリーニングを行うか否か的確に判断することができる。
実行制御部133は、判断部132によってクリーニングを行うと判断された場合に、ドラムクリーニング部11を利用した感光体ドラム2の表面のクリーニングを実行させる。すなわち、実行制御部133は、温湿度データに応じて、第1のクリーニングと、第2のクリーニングとのうちのいずれかを実行させる。第1のクリーニングは、第1時間の間、現像器16から感光体ドラム2に実質的にトナーを供給せずに感光体ドラム2を回転させることにより、ドラムクリーニング部11を利用して感光体ドラム2の表面のクリーニングを行う。第2のクリーニングは、現像器16から感光体ドラム2の表面にトナーを供給すると共に、第1時間よりも長い第2時間の間、感光体ドラム2を回転させることにより、ドラムクリーニング部11を利用して感光体ドラム2の表面のクリーニングを行う。
具体的には、実行制御部133は、判断部132によって第1のクリーニングを行うと判断された場合には、感光体ドラム2等を制御することにより、第1のクリーニングを実行させる。第1のクリーニングは、用紙Tに形成された画像に生じる不具合の影響が小さい場合に、実行される。第1のクリーニングは、第1の時間だけ感光体ドラム2を空転させることにより、感光体ドラム2の表面に付着したイオン導電剤を確実に取り除くことが可能になっている。第1の時間は、例えば、15秒〜1分程度であり、より具体的な一例としては、約30秒である。感光体ドラム2に実質的にトナーを供給しないとは、現像器16から感光体ドラム2にトナーを全く供給しないことに加えて、本発明の効果を阻害しない程度の量のトナーを現像器16から感光体ドラム2に供給することも含まれる。
実行制御部133は、判断部132によって第2のクリーニングを行うと判断された場合には、感光体ドラム2及び現像器16等を制御することにより、第2のクリーニングを実行させる。第2のクリーニングは、用紙Tに形成された画像に生じる不具合の影響が大きい場合に、実行される。トナーには、感光体ドラム2の表面を研磨するための研磨剤(一例として、酸化チタン等)が外添されている。第2のクリーニングは、感光体ドラム2にトナーを供給して、第1時間よりも長い第2時間の間、感光体ドラム2を空転させることにより、感光体ドラム2の表面に付着したイオン導電剤を確実に取り除くことが可能になっている。第2の時間は、例えば、90秒〜5分程度であり、より具体的な一例としては、約2分である。すなわち、第2の時間は、第1の時間の約1.5〜10倍の時間であり、より具体的な一例としては、第1の時間の約4倍の時間である。
次に、図1を参照して、プリンター1の一般的な動作について、簡単に説明する。
まず、給紙カセット52に収容された用紙Tに片面印刷を行う場合について説明する。
給紙カセット52に収容された用紙Tは、前送りコロ61及び給紙ローラー対63によって第1搬送路L1に送り出され、その後、第1合流部P1及び第1搬送路L1を介してレジストローラー対80に搬送される。
レジストローラー対80においては、用紙Tのスキュー補正や、トナー画像とのタイミング調整が行われる。
レジストローラー対80から排出された用紙Tは、第1搬送路L1を介して感光体ドラム2と転写ローラー8との間(転写ニップN)に導入される。そして、用紙Tには、感光体ドラム2と転写ローラー8との間において、トナー画像が転写される。
その後、用紙Tは、感光体ドラム2と転写ローラー8との間から排出され、第2搬送路L2を介して、定着部9における加熱回転体9aと加圧回転体9bとの間の定着ニップに導入される。そして、定着ニップにおいてトナーTNが溶融し、トナーTNが用紙Tに定着される。
次いで、用紙Tは、第1ローラー対54aにより第3搬送路L3を通して排紙部50に搬送され、第3ローラー対53により排紙部50から排紙集積部M1に排出される。
このようにして、給紙カセット52に収容された用紙Tの片面印刷が完了する。
手差しトレイ65に載置された用紙Tに片面印刷を行う場合には、手差しトレイ65に載置された用紙Tは、給紙コロ66によって手差し搬送路Laに送り出され、その後、第1合流部P1及び第1搬送路L1を介して、レジストローラー対80に搬送される。それ以降の動作は、前述した、給紙カセット52に収容された用紙Tの片面印刷の動作と同様であり、説明を省略する。
次に、両面印刷を行う場合のプリンター1の動作について説明する。
片面印刷の場合には、前述した通り、片面印刷がされた用紙Tが、排紙部50から排紙集積部M1に排出されて印刷動作が完了する。
これに対し、両面印刷を行う場合には、片面印刷がされた用紙Tが、戻し搬送路Lbを介して、片面印刷時とは表裏反転して、レジストローラー対80に再度搬送されることにより、用紙Tに両面印刷が施される。
詳述すると、片面印刷がされた用紙Tが第3ローラー対53により排紙部50から排出されるまでは、前述した片面印刷の動作と同様である。而して、両面印刷の場合には、片面印刷がされた用紙Tが第3ローラー対53により保持されている状態において、第3ローラー対53の回転を停止させ、逆方向に回転させる。このように第3ローラー対53を逆方向に回転させると、第3ローラー対53に保持されている用紙Tは、第3搬送路L3を逆方向(排紙部50から第1分岐部Q1に向かう方向)に搬送される。
前述したように、用紙Tが、第3搬送路L3を逆方向に搬送されると、(第1ローラー対54aではなく、)第2ローラー対54bに導入される。そして、用紙Tは、戻し搬送路Lb及び第2合流部P2を介して、第1搬送路L1に合流する。ここで、用紙Tは、片面印刷時とは表裏反転している。
さらに、用紙Tは、レジストローラー対80により前記補正又は前記調整が行われ、第1搬送路L1を介して、感光体ドラム2と転写ローラー8との間に導入される。用紙Tは、戻し搬送路Lbを経由することにより、未印刷面が感光体ドラム2に対向するので、未印刷面にトナー画像が転写され、その結果、両面印刷が施される。
次に、図5を参照して、プリンター1の特徴的な動作について説明する。図5は、プリンター1の特徴的な動作について説明するためのフローチャートである。
ステップST1において、制御部130(モード設定部131)は、プリンター1を画像形成モードに設定する。例えば、制御部130(モード設定部131)は、省電力モードに設定されている場合に、インターフェイス部120を介して外部機器から画像情報が入力された場合には、プリンター1を画像形成モードに設定する。
ステップST2において、制御部130(判断部132)は、記憶部110に記憶される温湿度データを読み出すこと基づいて、温湿度データを取得する。
ステップST3において、制御部130(判断部132)は、記憶部110に記憶される条件データを参照することにより、温湿度データに基づいて感光体ドラム2のクリーニングを行うか否か、クリーニングを行う場合には、第1のクリーニング及び第2のクリーニングのうちいずれを行うのか判断する。第1のクリーニングを行う場合には、制御部130は、処理をステップST4に進める。第2のクリーニングを行う場合には、制御部130は、処理をステップST5に進める。クリーニングを行わない場合には、制御部130は、処理を終了させる。
ステップST4において、制御部130(実行制御部133)は、第1のクリーニングを実行させる。すなわち、制御部130(実行制御部133)は、感光体ドラム2等を制御することにより、現像器16によって感光体ドラム2に実質的にトナーを供給させずに、第1時間の間、感光体ドラム2に空回転を行わせて、ドラムクリーニング部11により感光体ドラム2の表面のクリーニングを行わせる。ステップST4の後、制御部130は、処理を終了させる。
ステップST5において、制御部130(実行制御部133)は、所定の量のトナーを感光体ドラム2に供給するよう現像器16を制御する。制御部130(実行制御部133)は、後述するステップST6の処理が行われる前において一度にトナーを感光体ドラム2に供給するよう現像器16を制御してもよく、ステップST6の処理が行われている間において間欠的に又は連続的にトナーを感光体ドラム2に供給するよう現像器16を制御してもよい。
ステップST6において、制御部130(実行制御部133)は、感光体ドラム2等を制御することにより、第2時間の間、感光体ドラム2に空回転を行わせて、ドラムクリーニング部11により感光体ドラム2の表面のクリーニングを行わせる。ステップST6の後、制御部130は、処理を終了させる。
本実施形態によれば、例えば、次の効果が奏される。
プリンター1は、モード設定部131によって省電力モードから画像形成モードに設定された場合に、温湿度センサー100によって測定された温度及び湿度に関する温湿度データに基づいて、ドラムクリーニング部11を利用してクリーニングを行うか否かを判断する判断部132と、判断部132によってクリーニングを行うと判断された場合に、ドラムクリーニング部11を利用した感光体ドラム2の表面のクリーニングを実行させる実行制御部133と、を備える。これにより、プリンター1は、帯電ローラー10aにブリードが発生する可能性がある場合、感光体ドラム2のクリーニングを行うため、用紙Tに形成される画像に不具合が生じる可能性を小さくすることができる。
また、プリンター1は、第1のクリーニングと、第2のクリーニングとのうちのいずれかを温湿度データに応じて実行させる。第1のクリーニングは、第1時間の間、現像部から感光体ドラム2に実質的にトナーを供給せずに感光体ドラム2を回転させることにより、ドラムクリーニング部11を利用して感光体ドラム2の表面のクリーニングを行うものである。第2のクリーニングは、現像部から感光体ドラム2の表面にトナーを供給すると共に、第1時間よりも長い第2時間の間、感光体ドラム2を回転させることにより、ドラムクリーニング部11を利用して感光体ドラム2の表面のクリーニングを行うものである。
これにより、プリンター1は、用紙に形成される画像に生じる可能性のある不具合の状態に応じて、適切なクリーニングを行うことができる。すなわち、プリンター1は、第1のクリーニング及び第2のクリーニングのいずれかを実行させるので、画像に不具合が発生する可能性をより小さくすることができる。また、プリンター1は、第1のクリーニングを実行させる場合には、現像器16から感光体ドラム2にトナーを実質的に供給しないので、資源を節約することができる。
また、プリンター1は、モード設定部131によって省電力モードに設定されている間に温湿度センサー100によって測定された温度及び湿度から平均温度及び平均湿度を求め、平均温度及び平均湿度に関するデータを温湿度データとする。プリンター1が省電力モードに設定されている間、そのプリンター1が配置される環境の温度及び湿度は変動する可能性がある。このような場合でも、プリンター1は、感光体ドラム2のクリーニングを行うか否か的確に判断することができる。さらに、プリンター1は、感光体ドラム2のクリーニングを行うと判断した場合には、第1のクリーニングを行うのか、又は第2のクリーニングを行うのか、的確に判断することができる。
以上、好適な実施形態について説明したが、本発明は前述した実施形態に限定されることなく種々の形態で実施することができる。
本実施形態では、感光体ドラム2の表面に形成されたトナー画像を直接的に用紙Tに転写する直接転写方式である。しかしながら、本発明は、本実施形態に限定されることはなく、感光体ドラムの表面に形成されたトナー画像を中間転写ベルトに1次転写した後、中間転写ベルトから用紙にトナー画像を2次転写する間接転写方式であってもよい。
本実施形態において、画像形成装置としてモノクロのプリンター1について説明しているが、これに限定されず、画像形成装置は、カラープリンター、カラーコピー機、ファクシミリ又はこれらの複合機等であってもよい。
1…プリンター(画像形成装置)、2…感光体ドラム(像担持体)、4…レーザースキャナーユニット(露光部)、8…転写ローラー(転写部)、10…帯電部、10a…帯電ローラー(帯電部材)、11…ドラムクリーニング部(クリーニング部)、16…現像器(現像部)、100…温湿度センサー(温湿度測定部)、131…モード設定部、132…判断部、133…実行制御部

Claims (4)

  1. 像担持体と、
    前記像担持体の表面を帯電させる帯電部と、
    帯電された像担持体の表面に光を照射することにより、前記像担持体の表面に静電潜像を形成する露光部と、
    前記像担持体にトナーを供給することにより、前記露光部によって形成された静電潜像をトナーで現像して、前記像担持体の表面にトナー画像を形成する現像部と、
    前記像担持体の表面に形成されたトナー画像を直接又は間接的に被転写材に転写する転写部と、
    前記転写部よりも像担持体の回転方向の下流側に配置され、前記像担持体の表面のクリーニングを行うクリーニング部と、
    温度及び湿度を測定する温湿度測定部と、
    前記像担持体の表面に形成されたトナー画像を被転写材に転写させることが可能な画像形成モードと、画像形成装置で消費される電力を前記画像形成モードよりも少なくした省電力モードとのうちのいずれかに画像形成装置を設定するモード設定部と、
    前記モード設定部によって前記省電力モードから前記画像形成モードに設定された場合に、前記温湿度測定部によって測定された温度及び湿度に関する温湿度データに基づいて、前記クリーニング部を利用してクリーニングを行うか否かを判断する判断部と、
    前記判断部によってクリーニングを行うと判断された場合に、前記クリーニング部を利用した前記像担持体の表面のクリーニングを実行させる実行制御部と、
    を備える画像形成装置。
  2. 前記実行制御部は、
    第1時間の間、前記現像部から前記像担持体に実質的にトナーを供給せずに前記像担持体を回転させることにより、前記クリーニング部を利用して前記像担持体の表面のクリーニングを行う第1のクリーニングと、
    前記現像部から前記像担持体の表面にトナーを供給すると共に、前記第1時間よりも長い第2時間の間、前記像担持体を回転させることにより、前記クリーニング部を利用して前記像担持体の表面のクリーニングを行う第2のクリーニングと、
    のうちのいずれかを前記温湿度データに応じて実行させる
    請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記判断部は、前記モード設定部によって前記省電力モードに設定されている間に温湿度測定部によって測定された温度及び湿度から平均温度及び平均湿度を求め、平均温度及び平均湿度に関するデータを前記温湿度データとする
    請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 前記帯電部は、前記像担持体の表面に接触する帯電部材を備え、
    前記帯電部材の表面には、イオン導電剤を含む導電部材が配置される
    請求項1から3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
JP2012098933A 2012-04-24 2012-04-24 画像形成装置 Pending JP2013228471A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012098933A JP2013228471A (ja) 2012-04-24 2012-04-24 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012098933A JP2013228471A (ja) 2012-04-24 2012-04-24 画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2013228471A true JP2013228471A (ja) 2013-11-07

Family

ID=49676182

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012098933A Pending JP2013228471A (ja) 2012-04-24 2012-04-24 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2013228471A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20140233973A1 (en) * 2013-02-15 2014-08-21 Kyocera Document Solutions Inc. Image forming apparatus and image deletion reducing method
JP2016200680A (ja) * 2015-04-09 2016-12-01 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置
JP2017009679A (ja) * 2015-06-18 2017-01-12 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000231320A (ja) * 1998-12-08 2000-08-22 Canon Inc クリーニング装置、及び画像形成装置
JP2003330319A (ja) * 2002-05-10 2003-11-19 Kyocera Corp 電子写真装置における像担持体のクリーニング方法
JP2007298773A (ja) * 2006-04-28 2007-11-15 Sharp Corp 画像形成装置
JP2009204737A (ja) * 2008-02-26 2009-09-10 Kyocera Mita Corp 画像形成装置
JP2010156746A (ja) * 2008-12-26 2010-07-15 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000231320A (ja) * 1998-12-08 2000-08-22 Canon Inc クリーニング装置、及び画像形成装置
JP2003330319A (ja) * 2002-05-10 2003-11-19 Kyocera Corp 電子写真装置における像担持体のクリーニング方法
JP2007298773A (ja) * 2006-04-28 2007-11-15 Sharp Corp 画像形成装置
JP2009204737A (ja) * 2008-02-26 2009-09-10 Kyocera Mita Corp 画像形成装置
JP2010156746A (ja) * 2008-12-26 2010-07-15 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20140233973A1 (en) * 2013-02-15 2014-08-21 Kyocera Document Solutions Inc. Image forming apparatus and image deletion reducing method
US9141072B2 (en) * 2013-02-15 2015-09-22 Kyocera Document Solutions Inc. Image forming apparatus and image deletion reducing method
JP2016200680A (ja) * 2015-04-09 2016-12-01 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置
JP2017009679A (ja) * 2015-06-18 2017-01-12 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP7262510B2 (ja) 画像形成システムおよび画像形成方法
JP2009015145A (ja) 画像形成装置
JP2012163741A (ja) 画像形成装置
JP2011221338A (ja) 画像形成装置
JP2013228471A (ja) 画像形成装置
JP6805707B2 (ja) 画像形成装置および画像不良判断プログラム
JP6314025B2 (ja) 画像形成装置、転写電流制御方法および転写電流制御プログラム
JP6057603B2 (ja) 画像形成装置
JP2021183423A (ja) 画像形成システムおよび画像形成方法
JP2014077826A (ja) 画像形成装置
JP5629724B2 (ja) 画像形成装置
JP2017102306A (ja) 画像形成装置、画像形成方法
JP6942973B2 (ja) 画像形成装置
JP5858863B2 (ja) 画像形成装置
JP4553807B2 (ja) 画像形成装置
JP5283445B2 (ja) 画像形成装置の2次転写ベルトクリーニング方法
JP6957861B2 (ja) 画像形成方法および画像形成装置
JP6213398B2 (ja) 画像形成装置、清掃部材の移動制御方法
JP2013054307A (ja) 画像形成装置、制御プログラム、記録媒体
US20180081313A1 (en) Image formation device
JP5156687B2 (ja) 画像形成装置
JP2021043271A (ja) 画像形成装置、制御方法及びプログラム
JP2008127159A (ja) 画像形成装置
JP2018049073A (ja) 画像形成装置及びその制御方法
JP2009138283A (ja) 光沢紙

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140319

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150114

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150120

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150319

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20150901