JP2013221409A - 航空機燃料ポンプのエアロック防止システム及び航空機燃料ポンプのエアロック防止方法 - Google Patents

航空機燃料ポンプのエアロック防止システム及び航空機燃料ポンプのエアロック防止方法 Download PDF

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Abstract

【課題】燃料タンクからエンジンに燃料を吐出するための燃料ポンプにおけるエアロック現象を低減させることである。
【解決手段】実施形態に係る航空機燃料ポンプのエアロック防止システムは、燃料タンクからエンジンに燃料を移送するための配管及び流量調整手段を備える。流量調整手段は、前記配管から分岐して前記燃料タンクに前記燃料の一部を戻すリターンラインを少なくとも有し、前記燃料タンクから前記燃料を吐出するためのポンプを通過する前記燃料の流量を調整する。
【選択図】 図1

Description

本発明の実施形態は、航空機燃料ポンプのエアロック防止システム及び航空機燃料ポンプのエアロック防止方法に関する。
航空機のエンジンには、燃料が燃料タンクから燃料ポンプの駆動によって供給される。従来の燃料ポンプは、エンジンにおいて必要とされる量を燃料タンクから移送できるように設計されている(例えば特許文献1参照)。
特開2010−242502号公報
航空機では、自動車等の他の輸送機器と異なり、高度の上昇に伴って気圧が低下し、燃料の状態が変化する。特に、航空機の高度が高い場合には、燃料ポンプの流量が低下し、燃料ポンプ内においてエアロックが生じることが問題となっている。
そこで、本発明は、燃料タンクからエンジンに燃料を吐出するための燃料ポンプにおけるエアロック現象を低減させることが可能な航空機燃料ポンプのエアロック防止システム及び航空機燃料ポンプのエアロック防止方法を提供することを目的とする。
本発明の実施形態に係る航空機燃料ポンプのエアロック防止システムは、燃料タンクからエンジンに燃料を移送するための配管及び流量調整手段を備える。流量調整手段は、前記配管から分岐して前記燃料タンクに前記燃料の一部を戻すリターンラインを少なくとも有し、前記燃料タンクから前記燃料を吐出するためのポンプを通過する前記燃料の流量を調整する。
また、本発明の実施形態に係る航空機燃料ポンプのエアロック防止方法は、配管を用いて燃料タンクからエンジンに燃料を移送し、前記配管から分岐して前記燃料タンクに前記燃料の一部を戻すリターンラインを少なくとも設けることによって、前記燃料タンクから前記燃料を吐出するためのポンプを通過する前記燃料の流量を調整する。
本発明の実施形態に係る航空機燃料ポンプのエアロック防止システム及び航空機燃料ポンプのエアロック防止方法によれば、燃料タンクからエンジンに燃料を吐出するための燃料ポンプにおけるエアロック現象を低減させることができる。
本発明の実施形態に係る航空機燃料ポンプのエアロック防止システムの構成図。 図1に示す燃料ポンプの作動特性を示す図。 図1に示す制御装置による可変バルブの制御方法の一例を示すフローチャート。
本発明の実施形態に係る航空機燃料ポンプのエアロック防止システム及び航空機燃料ポンプのエアロック防止方法について添付図面を参照して説明する。
図1は本発明の実施形態に係る航空機燃料ポンプのエアロック防止システムの構成図である。
エアロック防止システム1は、航空機のエンジン2と燃料タンク3との間に備えられる。燃料タンク3には、燃料タンク3から燃料を吐出するための燃料ポンプ3Aが設けられる。従って、より正確には、エアロック防止システム1は、燃料ポンプ3Aの出口とエンジン2の燃料供給口との間に設けられる。但し、エンジン2、燃料ポンプ3A及び燃料タンク3の全部又は一部をエアロック防止システム1の構成要素としてもよい。
エアロック防止システム1は、燃料ポンプ3Aにおけるエアロックを防止するためのシステムである。そのために、エアロック防止システム1は配管4、リターンライン5、可変バルブ6、流量計7、制御装置8及び逆止弁9を有する。
配管4は、燃料ポンプ3Aの出口とエンジン2の燃料供給口とを接続し、燃料タンク3からエンジン2に燃料を移送する役割を担う。リターンライン5は、配管4から分岐して燃料タンク3と接続される。そして、リターンライン5によって、燃料タンク3からエンジン2に移送される燃料の一部を戻すことができる。
配管4のリターンライン5への分岐点よりも上流又は下流に流量計7が設置される。配管4のリターンライン5への分岐点よりも上流及び下流のいずれか一方における燃料の流量を測定すれば、他方の流量を流量計算によって求めることができる。従って、流量計7により燃料ポンプ3Aから吐出される燃料の流量を直接的又は間接的に測定することができる。
尚、図1に例示されるように、配管4のリターンライン5への分岐点よりも上流側に流量計7を設置すれば、燃料ポンプ3Aから吐出される燃料の流量を直接測定することが可能である。
リターンライン5上には、可変バルブ6が設けられる。更に、リターンライン5上には、望ましくは逆止弁9が設けられる。リターンライン5に逆止弁9を設けることによって、リターンライン5を流れる燃料の配管4への逆流を防止することができる。
制御装置8は、可変バルブ6と接続される。制御装置8は、流量計7による燃料の流量の測定値に基づいて可変バルブ6の開度を制御するように構成される。そして、制御装置8による制御下における可変バルブ6の開閉動作によって、リターンライン5を流れる燃料の流量を調整することができる。すなわち、流量計7による燃料の流量の測定値に基づいてリターンライン5を流れる燃料の流量を調整することができる。
更に、リターンライン5を流れる燃料の流量の調整によって燃料ポンプ3Aから吐出される燃料の流量を間接的に調整することができる。従って、図1に例示されるエアロック防止システム1では、リターンライン5、可変バルブ6、流量計7、制御装置8及び逆止弁9が協働して、燃料ポンプ3Aを通過する燃料の流量を調整する流量調整手段として機能する。そして、この流量調整手段の作用によって燃料ポンプ3Aにおけるエアロックの回避又は低減を行うことができる。
図2は図1に示す燃料ポンプ3Aの作動特性を示す図である。
図2において、縦軸は燃料ポンプ3Aからの燃料の相対吐出圧力を示し、横軸は燃料ポンプ3Aからの燃料の相対吐出流量QPUMPを示す。燃料ポンプ3Aからの燃料の吐出流量及び吐出圧力は、エンジン2に付属するバルブの調整によって変動する。但し、図2に示すように燃料ポンプ3Aからの燃料の吐出流量及び吐出圧力は、燃料ポンプ3Aの特性に応じた関係を有する。すなわち、燃料ポンプ3Aの出口における燃料の吐出流量が減少する程、非線形に燃料ポンプ3Aから吐出される燃料の圧力が増加する。
従って、エンジン2における燃料の消費量が増加し、燃料ポンプ3Aの出口における燃料の流量が増加すると、燃料ポンプ3Aから吐出される燃料の圧力は低下する。逆に、燃料ポンプ3Aから吐出される燃料の流量が減少すると、燃料ポンプ3A内部のインペラ周りに還流が発生する。このため、燃料ポンプ3A内において燃料の流れが乱れ、燃料ポンプ3Aにエアロックが生じる。すなわち、燃料ポンプ3Aには、図2に示すようにエアロックが生じる恐れがある低流量域QALが存在する。低流量域QALは、燃料ポンプ3Aの特性や特に高度等の環境条件に依存して変わる。典型的な燃料ポンプ3Aの低流量域QALは、高空において燃料ポンプ3Aの最大流量に対して0〜20%程度である。
しかしながら、航空機の高度が高い場合には、エンジン2において消費される燃料の流量が減少する。従って、図2に示すように、エンジン2において必要とされる燃料の流量域QENGは、エアロックが生じる恐れがある低流量域QALに跨る。典型的な例では、エンジン2において必要とされる燃料の流量域QENGは、燃料ポンプ3Aの最大流量に対して10〜100%程度である。
従って、リターンライン5を設けずに燃料ポンプ3Aから燃料を全てエンジン2に供給すると、特に航空機が高空にある場合においてエアロックが生じる可能性が高い。燃料ポンプ3Aにおけるエアロックは、エンジン2への適切な燃料供給の阻害要因となる。
そこで、制御装置8による可変バルブ6の開閉制御によってリターンライン5に燃料の一部を導き、燃料ポンプ3Aからの吐出流量を、エアロックの発生の恐れがない適切な流量域QPUMP_CORに調整することができる。すなわち、流量計7による燃料の流量の測定値に基づいて、燃料ポンプ3Aからの吐出流量のフィードバック制御を行うことができる。尚、近年注目されているフィードフォワード制御を行うようにしてもよい。
フィードバック制御の一例として、流量計7による流量の測定値が閾値以上または閾値よりも大きくなった場合に可変バルブ6の開度を小さくする一方、流量計7による流量の測定値が閾値未満又は閾値以下となった場合に可変バルブ6の開度を大きくするという可変バルブ6の制御方法が挙げられる。
図3は、図1に示す制御装置8による可変バルブ6の制御方法の一例を示すフローチャートである。
まずステップS1において、制御装置8により可変バルブ6の開度が初期値、例えば開度100%に制御される。次に、ステップS2において、燃料ポンプ3Aが作動する。続いて、ステップS3において、エンジン2が始動する。
これにより、燃料タンク3内の燃料が燃料ポンプ3Aにより吐出され、燃料ポンプ3Aから吐出された燃料は、配管4を通ってエンジン2に供給される。そして、航空機のエンジンが作動し推力が生じることにより、航空機は滑走及び飛行することが可能となる。このとき、燃料ポンプ3Aから吐出された燃料の一部は、リターンライン5に流入し、可変バルブ6及び逆止弁9を経由して再び燃料タンク3に戻る。
次に、ステップS4において、制御装置8は、流量計7によって測定された燃料ポンプ3Aの出口における燃料の流量を取得する。そして、制御装置8は、流量計7による燃料の測定値に基づいて、燃料ポンプ3Aを通過する燃料の流量が、エアロックの発生の恐れがない流量域QPUMP_CORとなるように可変バルブ6の開度を制御する。
より具体的には、ステップS41において、燃料ポンプ3Aから吐出される燃料の流量QPUMPが流量計7によって測定される。測定された燃料の流量QPUMPは制御装置8に出力される。次に、ステップS42において、制御装置8は、測定された燃料の流量QPUMPが閾値THよりも大きいか否か或いは閾値TH以上であるか否かを判定する。
閾値THは、燃料ポンプ3Aにおいてエアロックが生じると推定される臨界的流量にマージンを付加した値とすることができる。例えば、燃料ポンプ3Aにおいてエアロックが生じ得る低流量域QALが、最大流量の0〜20%であれば、閾値THを25%にすることができる。
そして、燃料ポンプ3Aから吐出される燃料の流量QPUMPが閾値THよりも大きいと判定された場合、或いは燃料ポンプ3Aから吐出される燃料の流量QPUMPが閾値TH以上であると判定された場合には、ステップS43において、制御装置8が可変バルブ6の開度を減少させる。これにより、リターンライン5に流入する燃料が減少し、燃料ポンプ3Aから吐出される燃料の流量QPUMPも減少する。
逆に、燃料ポンプ3Aから吐出される燃料の流量QPUMPが閾値TH以下であると判定された場合、或いは燃料ポンプ3Aから吐出される燃料の流量QPUMPが閾値TH未満であると判定された場合には、ステップS44において、制御装置8が可変バルブ6の開度を増加させる。これにより、リターンライン5に流入する燃料が増加し、燃料ポンプ3Aから吐出される燃料の流量QPUMPも増加する。
このような可変バルブ6の開度の制御によって、燃料ポンプ3Aから吐出される燃料の流量QPUMPを、常に閾値THよりも大きい流量又は閾値TH以上の流量にすることができる。すなわち、燃料ポンプ3Aから吐出される燃料の流量QPUMPを、最大流量の25〜100%等のエアロックが生じない流量域QPUMP_CORとすることができる。
そして航空機の飛行が完了して航空機が着陸及び停止すると、ステップS5においてエンジン2が停止する。そして、ステップS6において、制御装置8により可変バルブ6の開度が初期値、例えば開度100%に制御される。
尚、図3に示す可変バルブ6の制御例に限らず、様々なアルゴリズムによって可変バルブ6を制御することができる。
つまり以上のようなエアロック防止システム1は、燃料タンク3からエンジン2に燃料を移送するための配管4に、分岐して燃料タンク3に燃料の一部を戻すリターンライン5を設け、リターンライン5上に設置した可変バルブ6の制御によって燃料ポンプ3Aを通過する燃料の流量を調整できるようにしたものである。
このため、エアロック防止システム1よれば、燃料ポンプ3Aが移送する燃料の流量を調整することができる。具体的には、エンジン2における燃料消費量を1とすると、リターンライン5を流れる燃料の流量を0〜1.5に可変制御することができる。従って、燃料ポンプ3Aから吐出される燃料の流量を1〜2.5にすることができる。このため、特に高空においてエンジン2に必要とされる燃料の流量が少ない場合であっても、燃料ポンプ3Aからの吐出流量を一定以上となるように維持することができる。この結果、燃料ポンプ3Aにおけるエアロック現象を回避することができる。
以上、特定の実施形態について記載したが、記載された実施形態は一例に過ぎず、発明の範囲を限定するものではない。ここに記載された新規な方法及び装置は、様々な他の様式で具現化することができる。また、ここに記載された方法及び装置の様式において、発明の要旨から逸脱しない範囲で、種々の省略、置換及び変更を行うことができる。添付された請求の範囲及びその均等物は、発明の範囲及び要旨に包含されているものとして、そのような種々の様式及び変形例を含んでいる。
例えば上述の例では、リターンライン5、可変バルブ6、流量計7、制御装置8及び逆止弁9を、燃料ポンプ3Aを通過する燃料の流量を調整する流量調整手段としてエアロック防止システム1に設けた例を示したがリターンライン5のみであっても燃料ポンプ3Aにおけるエアロックの発生を低減させる流量調整手段として機能する。従って、少なくともリターンライン5を設けることによって、燃料タンク3から燃料を吐出するための燃料ポンプ3Aを通過する燃料の流量を調整する流量調整手段としての機能をエアロック防止システム1に備えることができる。
また、リターンライン5上に可変バルブ6に代えて、或いは可変バルブ6に加えてオリフィスを設置することによっても燃料ポンプ3Aにおけるエアロックの発生を低減させることができる。従って、流量調整手段としてリターンライン5上に設けられるオリフィスを用いてもよい。
1 エアロック防止システム
2 エンジン
3 燃料タンク
3A 燃料ポンプ
4 配管
5 リターンライン
6 可変バルブ
7 流量計
8 制御装置
9 逆止弁

Claims (6)

  1. 燃料タンクからエンジンに燃料を移送するための配管と、
    前記配管から分岐して前記燃料タンクに前記燃料の一部を戻すリターンラインを少なくとも有し、前記燃料タンクから前記燃料を吐出するためのポンプを通過する前記燃料の流量を調整する流量調整手段と、
    を備える航空機燃料ポンプのエアロック防止システム。
  2. 前記流量調整手段は、
    前記ポンプから吐出される前記燃料の流量を直接的又は間接的に測定する流量計と、
    前記流量計による前記流量の測定値に基づいて前記リターンラインを流れる前記燃料の一部の流量を調整する可変バルブと、
    を更に有する請求項1記載の航空機燃料ポンプのエアロック防止システム。
  3. 前記流量調整手段は、
    前記流量計による前記流量の測定値が閾値以上または閾値よりも大きくなった場合に前記可変バルブの開度を小さくする一方、前記測定値が前記閾値未満又は前記閾値以下となった場合に前記可変バルブの開度を大きくする制御装置を更に有する請求項2記載の航空機燃料ポンプのエアロック防止システム。
  4. 前記流量調整手段は、前記リターンライン上に設けられるオリフィスを更に有する請求項1記載の航空機燃料ポンプのエアロック防止システム。
  5. 前記流量調整手段は、前記リターンラインを流れる前記燃料の一部の逆流を防止するための逆止弁を更に有する請求項1乃至4のいずれか1項に記載の航空機燃料ポンプのエアロック防止システム。
  6. 配管を用いて燃料タンクからエンジンに燃料を移送し、前記配管から分岐して前記燃料タンクに前記燃料の一部を戻すリターンラインを少なくとも設けることによって、前記燃料タンクから前記燃料を吐出するためのポンプを通過する前記燃料の流量を調整する航空機燃料ポンプのエアロック防止方法。
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