JP2013219706A - デジタル放送受信装置及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】文字スーパー情報にもとづいて出力制御を行う場合に、同一の文字スーパー情報を受信している場合であっても、適切に出力可能なデジタル放送受信装置等を提供することである。
【解決手段】デジタル放送から、文字スーパー情報を抽出する抽出手段と、前記抽出手段により抽出された文字スーパー情報に基づいて、出力制御を行う出力制御手段と、を備え、前記出力制御手段は、前記抽出手段により抽出された文字スーパー情報に基づいて、出力制御を行う場合に、既に抽出された文字スーパー情報と同一の文字スーパー情報に基づいて出力制御がされている場合には、継続して既に抽出された文字スーパー情報に基づいて出力制御を行う。
【選択図】図2

Description

本発明は、文字スーパー情報を含むデジタル放送を受信可能なデジタル放送受信装置等に関する。
デジタル放送のストリームには、映像、音声等の各種データが多重化されている。その中で、字幕文や、緊急な情報を提供するための文字スーパーといった情報が含まれている。この文字スーパーは、例えば緊急地震速報といった緊急性の高い情報伝達に使われるが、受信機側の受信開始タイミングや、一時的な受信感度の悪化により、文字スーパー情報が受信できない場合がある。このようなことを避けるため、放送局は比較的短い一定周期で、同じ内容の文字スーパーを繰り返し送出し、受信機側でより確実に受信できるようにすることが考えられている。
しかし、受信機が文字スーパーを(ユーザーへ)通知中の状態で、同一内容の文字スーパーを受信し通知すると、ユーザーにとって通知情報が見づらくなる、聞きづらくなるという問題が生じる場合がある。
例えば、文字スーパーには、文字の点滅や、遅延表示といった制御が指定される場合がある。このような、文字の点滅指定がある場合には、繰り返し同一の内容の文字スーパーが受信されると、点滅が中断・再開し、点滅周期が乱れるといった不具合、音鳴動指定がある場合には、音鳴動が中断して最初から鳴動してしまうという不具合、遅延通知指定がある場合には、遅延指定の時間経過前に、文字スーパーを受信すると遅延通知指定した情報(文字、音)が通知されないという不具合が生じてしまう。
このため、繰り返し同一の内容の文字スーパーを受信した場合に、ユーザーにとって見やすく、聞きやすくするために、受信機側で適切な処理を施して通知することが考えられる。例えば、特許文献1に示す発明によれば、映像信号と音声信号と文字スーパーが多重化されたデジタル放送信号を受信して文字スーパーを表示する文字スーパー表示装置において、文字スーパーが繰り返しであるかどうかを判別し、繰り返しであると判断したときは、文字スーパーを表示する代わりに、先に受信した文字スーパーと同じ内容であることを意味するアイコンを表示することが可能である。
特開2006−5861号公報
上述した特許文献1では、文字スーパーが繰り返しであることの判定を、文字コードとしての比較によって行っているため、音鳴動の指定、点滅指定、遅延通知指定などを含めた比較になっているとはいえないため、適切に処理がなされないという課題があった。
また、同一でない(繰り返しでない)文字スーパーを同一であるとみなしてしまうことにより、放送事業者の意図に反する通知を行ってしまう場合があった。例えば、ある文字コードの文字列で、はじめに点滅指定で表示をさせたあと、続けて同じ文字コードの文字列で点滅指定なしで表示させるような指定の場合、点滅指定の有無については比較されないために、点滅制御が適切に行われないという問題が生じていた。
また、文字スーパーには、文字情報だけでなく、例えば音鳴動といった制御の指定がなされる場合がある。このように、音鳴動の指定だけを含む文字スーパーについては、同じ文字スーパーを受信しても繰り返しと判定されないため、繰り返し音鳴動がされてしまい、前述した聞きづらくなるという課題が生じていた。
上述した課題に鑑み、本発明が目的とするところは、文字スーパー情報にもとづいて出力制御を行う場合に、同一の文字スーパー情報を受信している場合であっても、適切に出力可能なデジタル放送受信装置等を提供することである。
上述した課題を解決するために、本発明のデジタル放送受信装置は、
文字スーパー情報を含むデジタル放送を受信可能なデジタル放送受信装置であって、
デジタル放送から、文字スーパー情報を抽出する抽出手段と、
前記抽出手段により抽出された文字スーパー情報に基づいて、出力制御を行う出力制御手段と、
を備え、
前記出力制御手段は、前記抽出手段により抽出された文字スーパー情報に基づいて、出力制御を行う場合に、既に抽出された文字スーパー情報と同一の文字スーパー情報に基づいて出力制御がされている場合には、継続して既に抽出された文字スーパー情報に基づいて出力制御を行うことを特徴とする。
本発明によれば、デジタル放送から、文字スーパー情報を抽出し、抽出された文字スーパー情報に基づいて、出力制御を行う場合に、既に抽出された文字スーパー情報と同一の文字スーパー情報に基づいて出力制御がされている場合には、継続して既に抽出された文字スーパー情報に基づいて出力制御を行うことになる。したがって、新たに抽出された文字スーパー情報に基づいて出力制御が行われないことから、同一の内容の文字スーパー情報を受信した場合に、ユーザーにとって見づらく、聞きづらくなるように繰り返し出力されてしまうことがなくなる。
本実施形態におけるシステム全体を示す図である。 本実施形態におけるデジタル放送受信装置の機能構成を説明するための図である。 本実施形態における処理の流れを説明するための図である。 本実施形態における処理の流れを説明するための図である。 文字スーパーデータ(字幕文データ)について説明するための図である。 文字スーパーデータ(字幕文データ)について説明するための図である。 本実施形態における動作例を説明するための図である。
続いて、本発明を適用した場合のデジタル放送受信装置について説明する。なお、本実施形態は発明を理解するための一例であり、本発明が実施形態に限定されて適用されるものではない。
[1.全体構成]
図1はデジタル放送受信装置1を説明するための全体図である。デジタル放送受信装置1は、放送局3より、デジタル放送を受信し、表示することが可能である。ここで、デジタル放送の種類としては、例えば地上デジタルテレビ放送や、BSデジタル放送、CSデジタル放送であったり、ネットワークを介したIPマルチキャスト放送であったりしても良い。また、放送波としては、無線で受信されても良いし、有線(例えばCATV等)で配信されてもよい。
また、デジタル放送受信装置1は、デジタル放送に含まれている文字スーパーデータ(文字スーパー情報)にもとづいて、出力制御が行える。ここで、文字スーパーデータとは、デジタル放送のストリームに含まれているものであり、例えば字幕のような文字列、図形、音鳴動の制御を行う為の音情報等が含まれるものとする。
[2.機能構成]
続いて、デジタル放送受信装置1の機能構成について、図2を用いて説明する。図2に示すように、デジタル放送受信装置1は、制御部100と、チューナ部110と、デマルチプレクサ部120と、PSI/SI処理部130(Program Specific Information/Service Information)と、文字スーパー処理部140と、記憶部150と、画面出力部160と、音声出力部165と、操作部170と、報知部180とを備えて構成されている。
制御部100は、デジタル放送受信装置1の全体を制御するための機能部である。制御部100は、記憶部150に記憶されている各種プログラムを読み出して実行することにより各種機能を実現しており、例えばCPU(Central Process Unit)等により構成されている。
チューナ部110は、アンテナ115が接続されており、アンテナ115を介してデジタル放送信号を受信する。そして、受信されたデジタル放送信号からトランスポートストリーム(TS)を復調し、デマルチプレクサ部120に出力する。ここで、TSは、映像、音声、字幕、文字スーパー、データ放送、PSI/SI等が多重化されている。
デマルチプレクサ部120は、チューナ部110から入力されたTSより、多重化されたデータを分離する機能部である。ここで、PIDフィルタ部122は、パケット識別子(PID)に基づいて、所望のパケットを抽出するフィルタリング処理を実行する機能部である。また、セクションフィルタ部124は、TSから所定のセクションのデータをフィルタリングする機能部である。また、PIDフィルタ部122により、文字スーパーデータが抽出され、文字スーパー処理部140に出力される。
PSI/SI処理部130は、TSからPSI/SI情報を利用して文字スーパーデータの識別情報を抽出し、文字スーパー処理部140に出力する機能部である。
文字スーパー処理部140は、入力された文字スーパーデータより、画面情報を生成する機能部である。生成された画面情報は、映像等に合成され、重畳されて画面出力部160から出力される。
記憶部150は、デジタル放送受信装置1の動作に必要な各種プログラムや、各種データが記憶されている機能部である。記憶部150は、例えば、半導体メモリや、HDD(Hard Disk Drive)等により構成されている。
また、記憶部150には、文字スーパー保存領域152が確保されている。文字スーパー保存領域152には、TSから抽出された文字スーパーデータが、保存文字スーパーデータとして保存される。
画面出力部160は、映像データ等を出力するための機能部である。デマルチプレクサ部120により分離された映像データ(TS)に基づいた映像データや、各種表示画面、文字データ等を出力するための機能部である。また、本発明における文字スーパーデータに基づく文字スーパー等も重畳して表示される。画面出力部160としては、例えばLCD等を備えて表示しても良いし、HDMIやコンポジット接続等を介して外部の表示装置に映像データ等を出力しても良い。
音声出力部165は、音声データに基づいて音声を出力するための機能部である。デマルチプレクサ部120により分離された音声データ(TS)に基づいた音声データを生成し、音声出力を行う。音声出力部165は、例えばスピーカや、イヤホン等により構成されている。また、スピーカ等は外部の機器として構成しても良い。
操作部170は、利用者からの操作入力を受け付けるための機能部である。例えば、画面出力部160と一体に形成されているタッチパネルや、各種操作キー等により構成されている。また、音声入力等による操作入力を受け付けても良い。
報知部180は、利用者に対して報知動作を行うための機能部である。例えば、フラッシュランプによる点灯動作であったり、スピーカによるブザー音等であったり、振動制御を行うことによって、利用者に報知を行う。なお、とくに報知部180を設けずに、例えば画面出力部160によって報知したり、音声出力部165によって報知したりしてもよい。
[3.処理の流れ]
続いて本実施形態における処理の流れについて、図3を用いて説明する。まず、文字スーパーデータが受信されたか否かを判定する(ステップS102)。ここで、文字スーパーデータが受信されると(ステップS102;Yes)、受信された文字スーパーデータ(受信文字スーパーデータ)と、文字スーパー保存領域152に保存されている文字スーパーデータ(保存文字スーパーデータ)とが同一であるか否かを判定する(ステップS104)。
ここで、受信文字スーパーデータと、保存文字スーパーデータとが同一の場合には(ステップS104:Yes)、保存文字スーパーデータに基づき、出力処理が実行中か否か判定する(ステップS106)。そして、保存文字スーパーデータに基づき、出力処理が実行されていない場合に(ステップS106;No)、受信文字スーパーデータに基づき出力処理が実行される(ステップS108)。すなわち、保存文字スーパーデータに基づき出力処理が既に実行されている場合には、当該処理を継続して実行すればよく、新たな処理を実行する必要は無い(ステップS106;Yes)。
他方、ステップS104において、受信文字スーパーデータと、保存文字スーパーデータとが同一でない場合には(ステップS104;No)、受信文字スーパーデータに基づき出力処理を実行する(ステップS110)。そして、保存文字スーパーデータを、受信文字スーパーデータで書き換える処理を実行する(ステップS112)。
ここで、文字スーパーデータに基づく出力処理とは、種々の方法が考えられる。例えば、ステップS108において実行される処理を図4を用いて説明する。
まず、保存文字スーパーデータに基づいて画面表示中か否かを判定する(ステップS202)。ここで、画面表示が行われていなければ、受信文字スーパーデータに基づき画面表示を行い(ステップS202;No→ステップS204)、既に画面表示が行われている場合には受信文字スーパーデータに基づく処理は実行しない(ステップS202;Yes)。なお、受信文字スーパーデータに、画面表示に関するデータが含まれていない場合にも当然画面表示の処理は実行されない。
続いて、保存文字スーパーデータに基づき音鳴動中か否かを判定する(ステップS206)。音鳴動中か否かの判定は、例えば音データの再生開始と共にタイマによる計時を開始し、文字スーパーデータ受信時に経過時間をタイマより読み取り、経過時間が音データの総再生時間よりも短いか否かを判定することによって可能である。ここで、音鳴動が行われていなければ、受信文字スーパーデータに基づき音鳴動処理を行い(ステップS206;No→ステップS208)、既に音鳴動が行われている場合には受信文字スーパーデータに基づく処理は実行しない(ステップS206;Yes)。なお、受信文字スーパーデータに、音鳴動に関するデータが含まれていない場合にも、当然音鳴動処理は実行されない。
続いて、保存文字スーパーデータに基づき振動制御が行われている(振動をしている)か否かを判定する(ステップS210)。ここで、振動制御が行われていなければ、受信文字スーパーデータに基づき振動制御を行い(ステップS210;No→ステップS212)、既に振動制御が行われている場合には受信文字スーパーデータに基づく処理は実行しない(ステップS210;Yes)。なお、受信文字スーパーデータに、振動制御に関するデータが含まれていない場合にも振動制御は行われない。
なお、保存文字スーパーデータと、受信文字スーパーデータとが同一か否かは、例えば、復調する文字スーパーデータとが完全一致した場合を「一致した」と判定する。
一例として、図5に、字幕データの一例を示す。図5は、デジタル放送におけるデータ放送符号化方式と伝送方式における標準規格に基づくものである。例えば、ARIB STD−B24 5.5版(第一分冊)の、第一編第3部9.3.2に記載されている字幕文データの構成を示している。
ここで、字幕文データに含まれる総てのデータユニット(data_unit())が、受信文字スーパーデータと、保存文字スーパーデータとで、完全一致している場合には、同一の文字スーパーデータとして判定する。
データユニット構成の一例を図6に示す。ここで、「data_unit_parameter」により、データユニットの種類を識別するための情報である。例えば、データユニットパラメタとして「0x20」が指定されれば字幕文を構成する文字データ、表示領域等を示しており、「0x28」が指定されればジオメトリック図形データ、「0x2c」であれば付加音情報データであることが識別される。
また、「data_unit_data_byte」には、伝送されるデータユニットデータが格納される。なお、文字スーパーデータについては、規格として公知となっているため、その詳細な説明を省略する。
[4.実施例]
本実施形態における実施例を図7に示す。図7は、画面出力部160が出力する表示画面の一例である。表示画面には、文字スーパーデータが既に表示されている。この状態において、同一の文字スーパーデータが受信されたとしても、デジタル放送受信装置1は再度出力処理は行わない。
このように、本実施形態によれば、受信機側での確実な受信を目的とするために、繰り返し送出された同一内容の文字スーパーを受信した場合でも、利用者にとって見づらくならない・聞きづらくならないというデジタル放送受信装置を提供することができる。
また、放送事業者が利用者へ繰り返し通知することを意図して送出された同一内容の文字スーパーを受信した場合にも、放送事業者の意図通りの通知ができることとなる。
[5.変形例]
以上、この発明の実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も特許請求の範囲に含まれる。
更に、上述した実施形態のデジタル放送受信装置は、例えば液晶テレビ、携帯電話、携帯型電子端末、カーナビゲーション、デジタル放送受信機能を有するコンピュータ等といったデジタル放送を受信して表示する装置にも適用可能であるし、HDDレコーダ、STB(Set Top Box)といった、デジタル放送を受信し、外部の表示装置に出力可能な装置であっても適用可能なことは勿論である。
また、実施形態において各装置で動作するプログラムは、上述した実施形態の機能を実現するように、CPU等を制御するプログラム(コンピュータを機能させるプログラム)である。そして、これら装置で取り扱われる情報は、その処理時に一時的に一時記憶装置(例えば、RAM)に蓄積され、その後、各種ROMやHDDの記憶装置に格納され、必要に応じてCPUによって読み出し、修正・書き込みが行なわれる。
ここで、プログラムを格納する記録媒体としては、半導体媒体(例えば、ROMや、不揮発性のメモリカード等)、光記録媒体・光磁気記録媒体(例えば、DVD(Digital Versatile Disc)、MO((Magneto Optical Disc)、MD(Mini Disc)、CD(Compact Disc)、BD等)、磁気記録媒体(例えば、磁気テープ、フレキシブルディスク等)等の何れであってもよい。また、ロードしたプログラムを実行することにより、上述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムの指示に基づき、オペレーティングシステムあるいは他のアプリケーションプログラム等と共同して処理することにより、本発明の機能が実現される場合もある。
また、市場に流通させる場合には、可搬型の記録媒体にプログラムを格納して流通させたり、インターネット等のネットワークを介して接続されたサーバコンピュータに転送したりすることができる。この場合、サーバコンピュータの記憶装置も本発明に含まれるのは勿論である。
また、上述した実施形態における各装置の一部又は全部を典型的には集積回路であるLSI(Large Scale Integration)として実現してもよい。各装置の各機能ブロックは個別にチップ化してもよいし、一部又は全部を集積してチップ化してもよい。また、集積回路化の手法はLSIに限らず専用回路又は汎用プロセッサで実現しても良い。また、半導体技術の進歩によりLSIに代替する集積回路化の技術が出現した場合、当該技術による集積回路を用いることも可能であることは勿論である。
1 :デジタル放送受信装置
3 :放送局
100 :制御部
110 :チューナ部
115 :アンテナ
120 :デマルチプレクサ部
122 :PIDフィルタ部
124 :セクションフィルタ部
130 :SI処理部
140 :文字スーパー処理部
150 :記憶部
152 :文字スーパー保存領域
160 :画面出力部
165 :音声出力部
170 :操作部
180 :報知部

Claims (5)

  1. 文字スーパー情報を含むデジタル放送を受信可能なデジタル放送受信装置であって、
    デジタル放送から、文字スーパー情報を抽出する抽出手段と、
    前記抽出手段により抽出された文字スーパー情報に基づいて、出力制御を行う出力制御手段と、
    を備え、
    前記出力制御手段は、前記抽出手段により抽出された文字スーパー情報に基づいて、出力制御を行う場合に、既に抽出された文字スーパー情報と同一の文字スーパー情報に基づいて出力制御がされている場合には、継続して既に抽出された文字スーパー情報に基づいて出力制御を行うことを特徴とするデジタル放送受信装置。
  2. 前記文字スーパー情報には、字幕文データが含まれており、
    前記出力制御手段は、前記文字スーパー情報に含まれる字幕文データに基づいて出力することを特徴とする請求項1に記載のデジタル放送受信装置。
  3. 前記文字スーパー情報には、音を鳴動させるための制御情報が含まれており、
    前記出力制御手段は、前記文字スーパー情報に含まれる制御情報に基づいて、鳴動制御を行うことを特徴とする請求項1に記載のデジタル放送受信装置。
  4. 前記出力制御手段により、出力制御が行われた文字スーパー情報を保存文字スーパー情報として記憶する記憶手段を更に有しており、
    前記出力制御手段は、前記抽出手段により抽出された文字スーパー情報と一致する保存文字スーパー情報が記憶されている場合には、保存文字スーパー情報に基づいて出力制御を行うことを特徴とする請求項1から3の何れか一項に記載のデジタル放送受信装置。
  5. 文字スーパー情報を含むデジタル放送を受信可能なコンピュータに、
    デジタル放送から、文字スーパー情報を抽出する抽出機能と、
    前記抽出機能により抽出された文字スーパー情報に基づいて、出力制御を行う出力制御機能と、
    を実現させるプログラムであって、
    前記出力制御機能は、前記抽出機能により抽出された文字スーパー情報に基づいて、出力制御を行う場合に、既に抽出された文字スーパー情報と同一の文字スーパー情報に基づいて出力制御がされている場合には、継続して既に抽出された文字スーパー情報に基づいて出力制御を行うことを特徴とするプログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN113784067A (zh) * 2021-09-07 2021-12-10 浙江大华技术股份有限公司 字符叠加方法及装置、存储介质、电子装置

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