JP2013219088A - 巻線型コイル - Google Patents

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Abstract

【課題】目標L値に設定しやすく製品ごとのL値のばらつきを抑制することも容易な巻線型コイルを提供すること。
【解決手段】巻線型コイル1は、巻芯部21の長手方向両端に鍔部22を有するコア2と、各鍔部22に設けられた電極4と、巻芯部21にコイル状に巻回された導線3とを備えており、導線3の一対の引出し線部31が一対の電極4に固着されている。導線3の各引出し線部31を除くコイル部32は、両端部が密巻き部分32a,32bでその間に粗巻き部分32cを介在させている。一方の引出し線部31は密巻き部分32aと連続しており、他方の引出し線部31は密巻き部分32bと連続している。粗巻き部分32cの巻き幅を調整することで密巻き部分32a,32bの巻き幅を調整できるため、引出し線部31は短くしてある。
【選択図】図2

Description

本発明は、チップインダクタとして好適な面実装タイプの巻線型コイルに関する。
チップインダクタとして使用される巻線型コイルは、アルミナ等からなるコアに導線を所定ターン数巻回してなるコイル部を有し、この導線の引出し線部(巻き始め端部と巻き終わり端部)が、コアの鍔部に設けられた電極に固着されている。この種の巻線型コイルは、実装基板の対応するランド上にコアの鍔部を搭載した状態で、該鍔部に存する電極と該ランドとを半田付け等で電気的且つ機械的に接続することにより、面実装されるようになっている。
一般的に、この種の巻線型コイルにおいては、コアの四角柱状の巻芯部に導線を密に巻回してコイル部となしており、このコイル部の両端と電極とを繋ぐ一対の引出し線部の巻き幅(軸線方向に沿う長さ)を調整することによって、目標のL値(インダクタンス値)に設定するのに必要なコイル部の巻き幅の調整を行っている。しかしながら、導線の引出し線部は、比較的コアに締結させにくい巻き始め端部や巻き終わり端部であることに加え、コアの軸線方向と直交する平面に対して大きく傾斜する向きに巻かれる部分なので、この引出し線部には位置ずれや巻き弛みが発生しやすい。そのため、目標L値が小さいチップインダクタ等の巻線型コイルを製造する際に、導線の引出し線部の位置ずれや巻き弛みによってコイル部の巻き幅がばらついて、安定したL値に設定しにくいという不具合があった。
このような不具合を解消するために、図4に示すように、目標L値に設定しやすく製品ごとのL値のばらつきも抑制できるようにした巻線型コイルが従来より提案されている(例えば、特許文献1参照)。図4に示すように、この巻線型コイル10は、四角柱状の巻芯部11aの長手方向の両端に鍔部11bを有するコア11と、両鍔部11bの底面にそれぞれ設けられた電極12と、巻芯部11aにコイル状に巻回された導線13と、コア11の天面側に付設された図示せぬコーティング層や表示シート等によって構成されており、導線13の巻き始め端部と巻き終わり端部はそれぞれ引出し線部14として一対の電極12に固着されている。導線13の各引出し線部14を除く部分はコイル部15であり、このコイル部15は密巻き部分15aと粗巻き部分15bとからなる。密巻き部分15aと粗巻き部分15bは繋がっており、一方の電極12に固着された引出し線部14が密巻き部分15aと連続していると共に、他方の電極12に固着された別の引出し線部14が粗巻き部分15bと連続している。
このように概略構成された巻線型コイル10は、粗巻き部分15bの巻き幅を調整することによって、目標L値に設定するために必要な密巻き部分15aの巻き幅を調整できるため、引出し線部14を短く設定して位置ずれや巻き弛みを抑制することが可能である。
特開2007−115761号公報
しかしながら、図4に示す従来の巻線型コイル10は、引出し線部14を短くすることはできたとしても、コア11の巻芯部11aの長手方向一端側で導線13を粗く巻回して粗巻き部分15bを形成しているため、この粗巻き部分15bに位置ずれや巻き弛みが発生しやすい。すなわち、導線13の粗巻き部分15bは、引出し線部14と同様にコア11の軸線方向と直交する平面に対して大きく傾斜する向きに巻かれるので、この粗巻き部分15bは巻き始め端部や巻き終わり端部の引出し線部14をそのまま延長したような巻回部分となってしまい、よって引出し線部14と同様の位置ずれや巻き弛みを起こす可能性がある。それゆえ、特許文献1に開示された従来の巻線型コイル10は、L値のばらつきを抑制する効果が低いという問題があった。
本発明は、このような従来技術の実情に鑑みてなされたもので、その目的は、目標L値に設定しやすく製品ごとのL値のばらつきを抑制することも容易な巻線型コイルを提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明は、棒状の巻芯部の長手方向両端に該巻芯部よりも大径な鍔部を有するコアと、一対の前記鍔部にそれぞれ設けられた電極と、前記巻芯部にコイル状に巻回された導線とを備え、前記導線の巻き始め端部と巻き終わり端部が一対の引出し線部として一対の前記電極に固着されている巻線型コイルにおいて、前記導線のうち一対の前記引出し線部を除くコイル部が、密に巻回された複数箇所の密巻き部分と、粗く巻回された少なくとも1箇所の粗巻き部分とからなると共に、一対の前記引出し線部のうちの一方をいずれか1つの前記密巻き部分と連続させ、且つ他方を別の前記密巻き部分と連続させる構成にした。
このように導線の引出し線部(巻き始め端部や巻き終わり端部)に必ず密巻き部分を連続させ、且つ、相異なる密巻き部分の間に粗巻き部分を介在させてコイル部を構成している巻線型コイルは、粗巻き部分の巻き幅を調整することによって、目標L値に設定するのに必要な密巻き部分の巻き幅の調整を行えるため、一対の引出し線部を短くして位置ずれや巻き弛みを抑制することができる。また、コイル部の粗巻き部分は両端いずれも密巻き部分と連続しており、巻き始め端部や巻き終わり端部とは連続していないので、この粗巻き部分に位置ずれや巻き弛みが発生する可能性も低い。したがって、この巻線型コイルは、目標L値に設定することが容易であると共に、導線の位置ずれや巻き弛みに起因するL値のばらつきが少ない。
上記の巻線型コイルにおいて、コアの巻芯部が四角柱状であり、この巻芯部の少なくとも長手方向両端部に巻回されている2つの密巻き部分と、これら2つの密巻き部分どうしを繋ぐ1つの粗巻き部分とによって、コイル部が構成されていると、目標L値に設定するための導線の巻回作業が煩雑にならず、コアを大型化する必要もないため、チップインダクタとして好適な所望の巻線型コイルを容易に製造できる。
本発明の巻線型コイルは、導線の各引出し線部を除くコイル部が、密に巻回された複数箇所の密巻き部分と、粗く巻回された少なくとも1箇所の粗巻き部分とからなり、一対の引出し線部はいずれも密巻き部分と連続させてあるので、これら一対の引出し線部を短くして位置ずれや巻き弛みを抑制することができる。また、密巻き部分の間に形成されている粗巻き部分に位置ずれや巻き弛みが発生する可能性は低く、この粗巻き部分の巻き幅を調整することによって密巻き部分の巻き幅の調整が行える。すなわち、この巻線型コイルは、目標L値に設定することが容易であると共に、導線の位置ずれや巻き弛みに起因するL値のばらつきが少ない。したがって、L値の安定した巻線型コイルを高い歩留まりで製造できるようになる。
本発明の実施形態例に係る巻線型コイルの外観図である。 図1の巻線型コイルを一部省略して示す側面図である。 図2の巻線型コイルと比較例のL値のばらつきを示すヒストグラムである。 従来例に係る巻線型コイルの側面図である。
以下、発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。まず、図1の外観図と図2の側面図を参照しながら、本発明の実施形態例に係る巻線型コイルの構成について説明する。
図1と図2に示す巻線型コイル1は面実装タイプのチップインダクタであり、この巻線型コイル1は、巻芯部21の長手方向両端に鍔部22を有するコア2と、両鍔部22の底面にそれぞれ設けられた電極4と、巻芯部21にコイル状に巻回されて巻き始め端部と巻き終わり端部が一対の引出し線部31として一対の電極4に固着された導線3と、巻芯部21の天面側で導線3を覆うように塗着されたコーティング層5と、コア2の天面に貼着された表示シート6とによって主に構成されている。ただし、図2において、コーティング層5と表示シート6は図示省略してある。この巻線型コイル1は、導線3の各引出し線部31を除く部分がコイル部32となっている。コイル部32は、2つの密巻き部分32a,32bと、両密巻き部分32a,32b間に介在する1つの粗巻き部分32cとからなる。そして、コイル部32の一端側の密巻き部分32aが一方の引出し線部31と連続し、コイル部32の他端側の密巻き部分32bが他方の引出し線部31と連続している。
コア2は、フェライトやアルミナ等のセラミック材料を側面視H字形状(図2参照)に成形したものである。コア2の巻芯部21は四角柱状であり、コア2の両端の鍔部22は巻芯部21よりも大径である。各鍔部22の底面は図示せぬ実装基板と対向する面であり、この底面に設けられた電極4を実装基板の対応するランドに半田付けして巻線型コイル1は面実装される。電極4は、AgやAg−Pd等の電極層にニッケルめっきや半田めっきを施して形成されている。
導線3はポリウレタン被覆電線などからなる。この導線3は図示せぬ専用の機械によってコア2の巻芯部21に巻回され、導線3の始端と終端(いずれも引出し線部31の端に相当)がそれぞれ電極4に半田などによって固着される。コイル部32のうち密巻き部分32a,32bでは、導線3がコア2の軸線方向とほぼ直交する向きに巻かれていると共に、隣り合う導線3どうしが接触または略接触するような狭ピッチで密に巻かれている。しかるに、コイル部32の粗巻き部分32cでは、導線3がコア2の軸線方向と直交する平面に対して大きく傾斜する向きに巻かれていると共に、隣り合う導線3どうしが大きく離れた広いピッチで粗く巻かれている。コイル部32は、一端側の密巻き部分32aと他端側の密巻き部分32bとを粗巻き部分32cで繋いだコイル状に形成されている。そして、粗巻き部分32cの巻き幅を調整することによって密巻き部分32a,32bの巻き幅を調整しているため、引出し線部31は短くしてある。そのため、図2に示すように、コイル部32の両端が鍔部22のすぐ近く(巻芯部21の長手方向両端近傍)に位置している。
コーティング層5はエポキシ樹脂系やアクリル樹脂系などの接着剤材料からなり、巻芯部21の天面側に塗着されてコイル部32を保護している。また、巻線型コイル1のL値などを表示する表示シート6は、コーティング層5の接着力を利用してコア2の天面側に貼着されている。
図3(a)は、目標L値を252.682nH(ナノヘンリー)に設定した巻線型コイル1を多数製造したうえで、100個をサンプリングしてL値のばらつきを測定した結果を示すヒストグラムである。巻線型コイル1の100個のサンプルの実際のL値の平均は252.939nH(ΔL=0.10%)であり、標準偏差σは0.333であった。したがって、工程管理で広く採用されている3σは1.00となる。
また、図3(b)は、同じく目標L値を252.682nHに設定して製造した比較例の巻線型コイルを100個サンプリングして、L値のばらつきを測定した結果を示すヒストグラムである。この比較例は、コイル部の一端側が粗巻き部分で他端側が密巻き部分である従来構造の巻線型コイル(図4参照)であり、その100個のサンプルの実際のL値の平均は252.285nH(ΔL=0.16%)であった。また、標準偏差σは0.548であり、3σは1.64となった。
これらの測定結果から明らかなように、本実施形態例に係る巻線型コイル1を比較例と比べた場合、巻線型コイル1では実際のL値の平均が目標L値に近く、しかも製品ごとのL値のばらつきが非常に少なくなっている。したがって、L値の安定した巻線型コイル1を高い歩留まりで製造できることが確認できた。
以上説明したように、本実施形態例に係る巻線型コイル1のコイル部32は、一方の引出し線部31に連続する密巻き部分32aと他方の引出し線部31に連続する密巻き部分32bとの間を粗巻き部分32cで繋いだコイル状に形成されており、粗巻き部分32cの巻き幅を調整することによって、目標L値に設定するために必要な密巻き部分32a,32bの巻き幅を調整することができる。そのため、この巻線型コイル1では、一対の引出し線部31を短くすることで位置ずれや巻き弛みを抑制している。また、コイル部32の粗巻き部分32cは、密巻き部分32a,32b間に介在して巻き始め端部や巻き終わり端部と連続していないので、この粗巻き部分32cに位置ずれや巻き弛みが発生する可能性も低い。すなわち、この巻線型コイル1は、目標L値に設定することが容易であると共に、導線3の位置ずれや巻き弛みに起因するL値のばらつきが少ない。したがって、L値の安定した巻線型コイル1を高い歩留まりで製造できるようになり、信頼性向上とコストダウンが期待できる。
また、本実施形態例において、コイル部32は、両端部の密巻き部分32a,32bとその間に介在する1つの粗巻き部分32cとからなる単純な構成なので、コア2が小型であっても、目標L値に設定するための導線3の巻回作業が煩雑にならない。それゆえ、チップインダクタとして好適な所望の巻線型コイル1を容易に製造することができる。
ただし、コイル部は両端部が密巻き部分でありさえすれば、その内側に2つ以上の粗巻き部分や別の密巻き部分を介在させる構成であっても良い。例えば、両端部の密巻き部分の内側にそれぞれ粗巻き部分を連続させ、これら2つの粗巻き部分の間に別の密巻き部分を介在させてコイル部を構成した場合にも、上記の実施形態例とほぼ同様の効果が期待できる。
1 巻線型コイル
2 コア
3 導線
4 電極
21 巻芯部
22 鍔部
31 引出し線部
32 コイル部
32a,32b 密巻き部分
32c 粗巻き部分

Claims (2)

  1. 棒状の巻芯部の長手方向両端に該巻芯部よりも大径な鍔部を有するコアと、一対の前記鍔部にそれぞれ設けられた電極と、前記巻芯部にコイル状に巻回された導線とを備え、前記導線の巻き始め端部と巻き終わり端部が一対の引出し線部として一対の前記電極に固着されている巻線型コイルにおいて、
    前記導線のうち一対の前記引出し線部を除くコイル部が、密に巻回された複数箇所の密巻き部分と、粗く巻回された少なくとも1箇所の粗巻き部分とからなると共に、一対の前記引出し線部のうちの一方をいずれか1つの前記密巻き部分と連続させ、且つ他方を別の前記密巻き部分と連続させたことを特徴とする巻線型コイル。
  2. 請求項1の記載において、前記巻芯部が四角柱状であり、この巻芯部の少なくとも長手方向両端部に巻回されている2つの前記密巻き部分と、これら2つの密巻き部分どうしを繋ぐ1つの前記粗巻き部分とによって、前記コイル部が構成されていることを特徴とする巻線型コイル。
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