JP2013218592A - 文字入力装置 - Google Patents

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力 岩永
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Abstract

【課題】手書き文字入力の際にジェスチャー操作の利用を促し、利便性をより向上させる。
【解決手段】タッチパネルモジュールを介して手書き文字を入力したり(手書き文字入力モード)、認識された文字列や変換された文字列に対して編集したり(編集モード)することが可能な文字入力装置において、現在の入力モードを判定し、現在の入力モードが手書き文字入力モードの場合には、手書き文字入力モードで使用が可能なジェスチャー操作の操作手順をジェスチャーガイダンスとしてガイダンス表示領域に表示し(S330)、現在の入力モードが編集モードの場合には、編集モードで使用が可能なジェスチャー操作の操作手順をガイダンス表示領域に表示する(S340〜S360)。これにより、ユーザーは、数あるジェスチャー操作の操作手順やその使用が可能な入力モードを覚えておく必要なしに、ジェスチャー操作を用いて各種処理を実行させることができる。
【選択図】図7

Description

本発明は、複数の入力モードを有し、手書き文字列を入力して該手書き文字列の個々の文字を認識すると共に該認識した文字列をそのまま表示、または、該認識した文字列を第2の文字列に変換して表示する文字入力装置に関する。
従来、この種の文字入力装置では、タッチパネルを用いて専用ペンによる手書き文字列を入力して文字認識や仮名漢字変換を行なったり、入力済みの文字列を編集したりするものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。この装置では、手書き文字列を入力できると共に入力した文字列が表示される表示領域の他に、ガイダンス内容を表示するガイダンスエリアが設けられており、手書き文字列が認識されると、認識された文字列を確定させる操作や認識された文字列の誤りを修正する操作、認識された文字列を漢字に変換する操作などのガイダンスをガイダンスエリアに表示する。また、認識された文字列の確定や処理のキャンセルなどの一部の操作については、ジェスチャー操作によっても行なうことができる。
特開2000−123114号公報
ところで、タッチパネルを用いて手書き文字を入力する文字入力装置では、多数のジェスチャーを予め登録しておけば、ジェスチャー操作によって多くの処理を実行させることができるため、ユーザーにとって作業性や利便性は向上する。しかしながら、多数のジェスチャーが登録されている場合、マニュアル等を参照しながらこれら多数のジェスチャー操作を覚える必要があるため、手書き入力に慣れていないユーザーにとっては、ジェスチャー操作を十分に使いこなすのは困難である。
本発明の文字入力装置は、手書き文字入力の際にジェスチャー操作の利用を促し、利便性をより向上させることを主目的とする。
本発明の文字入力装置は、上述の主目的を達成するために以下の手段を採った。
本発明の文字入力装置は、
複数の入力モードを有し、手書き文字列を入力して該手書き文字列の個々の文字を認識すると共に該認識した文字列をそのまま表示、または、該認識した文字列を第2の文字列に変換して表示する文字入力装置であって、
入力操作が可能な表示手段と、
個々の入力モード毎に使用可能なジェスチャー操作および操作手順を予め記憶する記憶手段と、
現在の入力モードを判定する入力モード判定手段と、
前記判定された現在の入力モードに応じて使用可能なジェスチャー操作の操作手順を前記記憶手段から読み出して前記表示手段に表示する操作手順表示手段と、
前記表示手段を介してジェスチャー操作を受け付ける操作受付手段と、
前記ジェスチャー操作が受け付けられたとき、該受け付けられたジェスチャー操作が前記記憶手段に記憶され且つ前記判定された現在の入力モードに対応するジェスチャー操作である場合には、前記受け付けられたジェスチャー操作に対応する処理を実行する操作対応処理実行手段と
を備えることを要旨とする。
この本発明の文字入力装置では、複数の入力モードを有し、手書き文字列を入力して手書き文字列の個々の文字を認識すると共に認識した文字列をそのまま表示、または、認識した文字列を第2の文字列に変換して表示するものにおいて、個々の入力モード毎に使用可能なジェスチャー操作および操作手順を記憶手段に予め記憶しておき、現在の入力モードを判定し、判定した現在の入力モードで使用可能なジェスチャー操作の操作手順を記憶手段から読み出して表示手段に表示し、表示手段を介してジェスチャー操作を受け付け、ジェスチャー操作が受け付けられたとき、受け付けられたジェスチャー操作が記憶手段に記憶され且つ判定した現在の入力モードに対応するジェスチャー操作である場合には、受け付けたジェスチャー操作に対応する処理を実行する。これにより、ユーザーはジェスチャー操作の操作手順やそのジェスチャー操作が使用可能な入力モードを予め覚えておく必要がなく、ジェスチャー操作により処理を実行させることができる。この結果、手書き文字入力の際にジェスチャー操作の利用を促し、利便性をより向上させることができる。ここで、「第2の文字列」には、漢字を含む文字列や片仮名を含む文字列、アルファベットを含む文字列等が含まれる。
前記複数の入力モードとして、手書き文字列を入力するための第1の入力モードと、前記認識または変換された文字列に対する編集指示を入力するための第2の入力モードとを有する本発明の文字入力装置において、前記記憶手段は、前記第1の入力モードで使用可能な1つ以上の第1のジェスチャー操作と、前記第2の入力モードで使用可能な1つ以上の第2のジェスチャー操作とを記憶する手段であるものとすることもできる。この場合、前記第1のジェスチャー操作は、手書き入力された文字列を認識して前記第2の文字列に変換させる指示を行なうジェスチャー操作を含むものとすることもできる。また、これらの場合、前記第2のジェスチャー操作は、前記認識または変換された文字列の文字間に他の文字を挿入する指示を行なうジェスチャー操作と、前記認識または変換された文字列の一部の文字を他の文字に置き換える指示を行なうジェスチャー操作と、前記認識または変換された文字列の一部の文字を削除する指示を行なうジェスチャー操作の少なくとも一つを含むものとすることもできる。
また、本発明の文字入力装置において、前記操作手順表示手段は、前記判定された現在の入力モードで使用可能なジェスチャー操作の操作手順をアニメーションを用いて表示する手段であるものとすることもできる。こうすれば、ユーザーがジェスチャー操作の操作手順を把握し易くすることができる。
さらに、本発明の文字入力装置において、前記操作手順表示手段は、前記判定された現在の入力モードで使用可能なジェスチャー操作を所定数まで表示する手段であるものとすることもできる。この態様の本発明の文字入力装置において、前記操作手順表示手段は、前記判定された現在の入力モードで使用可能なジェスチャー操作を使用頻度が高い順に前記所定数まで表示する手段であるものとすることもできる。こうすれば、ユーザーは使用頻度の高いジェスチャー操作の操作手順を直ぐに参照することができる。
本実施形態の文字入力装置20の概略構成図。 手書き文字入力用画面50の一例を示す説明図。 手書き入力の際の様子を示す説明図。 手書き入力の認識結果を表示する際の様子を示す説明図。 認識結果を確定する際の様子を示す説明図。 文字認識変換処理の一例を示すフローチャート。 ジェスチャー操作ガイダンス処理の一例を示すフローチャート。 手書き文字入力モード時におけるジェスチャー操作の様子を示す説明図。 ジェスチャーガイダンスのアニメーション表示の様子を示す説明図。 「挿入」のジェスチャー操作の様子を示す説明図。 「上書挿入」のジェスチャー操作の様子を示す説明図。 「削除」のジェスチャー操作の様子を示す説明図。 ジェスチャーガイダンスのアニメーション表示の様子を示す説明図。 ジェスチャーガイダンスの表示切り替えの様子を示す説明図。
次に、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は、本発明の一実施形態である文字入力装置20の構成の概略を示す構成図である。
本実施形態の文字入力装置20は、各種メニュー画面や作成中の文章などを表示するためのLCDモジュール40とペンPによる手書き文字などを入力するためのタッチパネルモジュール42とが組み合わされたタッチパネル式の液晶ディスプレイとして構成されている。なお、文字入力装置20のサイド部には、文字入力装置20を起動するための電源ボタン22と、メモリーカードMCの挿入が可能なメモリーカードスロット44とが設けられている。
タッチパネルモジュール42は、タッチスクリーン上でペンPが接触された点の座標を入力する座標入力装置であり、本実施形態では、2点以上の接触を検知する多点検知やジェスチャー操作の検知が可能な投影型静電容量方式を採用している。勿論、タッチパネルモジュール42の方式は、静電容量方式に限られず、抵抗膜方式や電磁誘導方式など種々の方式を採用し得る。なお、以下は、ペンPを用いて手書き入力された文字列を認識する場合を説明するが、人の指先で手書き入力する態様など、手書き文字を入力することが可能なあらゆる態様が含まれる。
文字入力装置20は、制御ブロックとしては、図1に示すように、装置全体の制御を司るメインコントローラー30と、LCDモジュール40の表示制御を司るLCDコントローラー41と、タッチパネルモジュール42の入力制御を司るタッチパネルコントローラー43と、メモリーカードMCに対してデータの読み出しと書き込みとを制御するメモリーカードコントローラー45とを備えており、これらはバス48を介して互いに電気的に接続されている。
メインコントローラー30は、CPU31を中心とするマイクロプロセッサーとして構成されており、手書き文字の認識や文章の編集を行なうためのプログラムなどの各種処理プログラムや文字フォント、辞書、使用が可能な入力モード(手書き文字入力モードや編集モード)毎のジェスチャー操作および操作手順などを記憶するROM32と、CPU31のワークエリアとして使用されると共に作成中の文章などを記憶するRAM33と、作成した文章などを記憶するフラッシュメモリー34と、電源ボタン22からの起動信号を入力するインターフェース35(I/F)とを備える。このメインコントローラー30は、タッチパネルコントローラー43からの座標信号などを入力しており、LCDコントローラー41への制御信号などを出力している。また、メインコントローラー30は、メモリーカードMCに対してメモリーカードコントローラー45を介して文章ファイルの読み出しや書き込みも行なっている。
次に、こうして構成された本実施形態の文字入力装置20の動作について説明する。図2は、手書き文字入力用画面50の一例を示す説明図である。手書き文字入力用画面50は、図示しないメニュー画面の各種メニューのうち一つである手書き文字入力が選択されたときに呼び出されるものであり、作成中の文章のタイトルや現在時刻、内蔵するバッテリの残容量などを表示するタイトル表示領域52と、ペンPの操作による手書き文字入力や認識された文字列に対する各種編集作業を行なうための入力領域54と、確定された文字列を表示する結果表示領域56とが表示される。
入力領域54の右隣には、図2に示すように、手書き文字入力に関連して種々の指示を行なうための各種指示ボタン枠58が表示されている。各種指示ボタン枠58は、ペンPの先をボタン枠内でタッチ(タップ)することにより操作できるようになっており、手書き入力された文字列を認識して認識後の文字列をそのまま入力領域54に表示する「そのまま認識」ボタン枠や、手書き入力された文字列を認識し仮名漢字交じり文字列に変換して変換後の文字列を入力領域54に表示する「認識して変換」ボタン枠、入力領域54に表示された認識後の文字列や変換後の文字列の右端の文字を一文字だけ消す「一文字消す」ボタン枠、入力領域54に表示された認識後の文字列や変換後の文字列の文字を全て消す「書き直す」ボタン枠、入力領域54に表示された認識後の文字列や変換後の文字列を確定して結果表示領域56に表示する「確定」ボタン枠が用意されている。また、入力領域54の上部には、文字認識の際に日本語を優先して認識するか、アルファベットを優先して認識するかを選択するための認識モード選択ボタン枠60も用意されている。
結果表示領域56は、「確定」ボタン枠のタップにより、入力領域54に表示されている認識後の文字列や変換後の文字列をカーソル位置から新たに表示するための領域であり、下部には表示されている文章を編集するための各種編集ボタン枠62が表示される。なお、各種編集ボタン枠62としては、空白ボタン枠や後退ボタン枠、改行ボタン枠、タブボタン枠などが用意されている。
図3〜図5は、手書き文字入力により文章を作成する様子を示す説明図である。手書き文字入力により文章を作成するには、まず、入力領域54にペンPを使用して手書き文字を入力する(図3参照)。手書き文字を入力すると、「そのまま認識」ボタン枠か「認識して変換」ボタン枠をタップして手書き文字を認識させる。「認識して変換」ボタン枠をタップすると、手書き入力された文字列が認識されると共に認識された文字列が仮名漢字変換され、変換後の文字列が入力領域54に表示される(図4参照)。そして、「確定」ボタン枠をタップすると、結果表示領域56に変換後の文字列が文章として表示される(図5参照)。
次に、手書き入力された文字列の認識と仮名漢字変換について更に詳細に説明する。図6は、メインコントローラー30により実行される文字認識変換処理の一例を示すフローチャートである。この処理は、手書き文字入力用画面50が起動されたときに実行される。
文字認識変換処理が実行されると、メインコントローラー30のCPU31は、まず、手書き文字を入力し(ステップS100)、文字認識を指示する操作がなされるのを待つ(ステップS110)。ここで、手書き文字の入力は、ペンPが接触した点の座標を取得し、その座標の集合をペンPのストロークとして記憶することにより行なう。ここで、文字認識を指示する操作は、前述したように、「そのまま認識」ボタン枠のタップか、「認識して変換」ボタン枠のタップによって行なうことができるが、本実施形態では、「認識して変換」についてはジェスチャー操作によっても行なうことができる。ジェスチャー操作により文字認識が指示されたか否かの判定は、「認識して変換」に対応するジェスチャー操作(ストローク)を予めROM32に記憶しておき、ジェスチャー操作を入力すると、入力したジェスチャー操作とROM32に記憶されたジェスチャー操作(ストローク)とをパターンマッチングにより比較することにより行なうことができる。
文字認識が指示されると、ペンPのストロークを、周知の認識アルゴリズムに従ってROM32に記憶されている文字認識用の辞書とのパターンマッチングにより文字として認識し(ステップS120)、認識した文字列を仮名漢字交じり文字列に変換(仮名漢字変換)する(ステップS130)。ここで、仮名漢字変換は、本発明の要旨をなさないから詳細な説明は省略するが、例えば、認識した文字列の読みからROM32に記憶されている単語を単語検索用の辞書を用いて検索し、検索した単語とROM32に記憶されている文法情報とに基づいて文法として成立し得る文節を抽出し、抽出した文節の漢字表記をROM32に記憶されている仮名漢字変換用の辞書を参照しながら決定することにより行なうことができる。なお、「そのまま認識」が指示されている場合には、仮名漢字変換は不要であるから、ステップS130の処理はスキップされる。
こうして文字列の認識や変換を行なうと、認識または変換された文字列を入力領域54に表示し(ステップS140)、編集(確定を含む)を指示するための操作がなされるのを待つ(ステップS150)。編集を指示する操作は、各種指示ボタン枠58の「一文字消す」ボタン枠のタップや「書き直す」ボタン枠のタップ、「確定」ボタン枠をタップすることにより行なうことができるが、各種ジェスチャー操作によっても行なうことができる。ジェスチャー操作によって行なうことができる編集項目としては、本実施形態では、文字列中の指定した文字間に新たな文字を挿入する「挿入」や、文字列中の指定した文字を新たな文字に置き換える「上書挿入」、文字列中の指定した文字を削除する「削除」が用意されている。また、この他に、例えば「いあ」を「あい」とするように文字列中の指定した2つの文字を入れ替える「入れ替え」や、例えば「ょ」を「よ」とするように文字列中の指定した文字を小文字から大文字に変換する「大文字変換」、例えば「よ」を「ょ」とするように文字列中の指定した文字を大文字から小文字に変換する「小文字変換」、例えば「き」を「ぎ」とするように文字列中の指定した文字に追記して他の文字に変換する「部分追記」、例えば「ぎ」を「き」とするように文字列中の指定した文字の一部を削除して他の文字に変換する「部分削除」、例えば「木木」を「林」とするように複数の文字として認識されたものを1つの文字として再認識させる「合体」、例えば「林」を「木木」とするように1つの文字として認識されたものを複数の文字として再認識させる「分離」、認識された文字列を確定させる「確定」などの編集項目も用意されている。ジェスチャー操作により編集指示がなされたか否かの判定は、各種編集項目に対応するジェスチャー操作(ストローク)を予めROM32に記憶しておき、ジェスチャー操作を入力すると、入力したストロークとROM32に記憶されたジェスチャー操作(ストローク)とをパターンマッチングにより比較することにより行なうことができる。
編集を指示する操作がなされたと判定すると、その操作がジェスチャー操作であるか否かを判定し(ステップS160)、ジェスチャー操作と判定すると、使用されたジェスチャー操作(編集項目)を使用履歴としてRAM33に保存し(ステップS180)、ジェスチャー操作でないと判定すると、ステップS180の処理をスキップする。そして、編集を指示する操作が「確定」の操作でない場合には(ステップS190)、指示された編集項目に対応する編集処理を実行して(ステップS200)、ステップS150に戻り、編集を指示する操作が「確定」の操作である場合には(ステップS190)、入力領域54に表示されている文字列を結果エリア56に表示して(ステップS210)、本処理を終了する。
次に、ジェスチャー操作の操作手順をガイダンスする処理について説明する。図7は、ジェスチャー操作ガイダンス処理の一例を示すフローチャートである。このルーチンは、手書き文字入力用画面50の起動中に所定時間毎に繰り返し実行される。
ジェスチャー操作ガイダンス処理では、まず、現在の入力モードを判定する処理を行なう(ステップS300)。この判定は、本実施形態では、文字認識変換処理のステップS100で手書き文字入力が開始されてからステップS110で文字認識が指示されたと判定されるまで現在の入力モードを手書き入力モードと判定し、文字認識変換処理のステップS140で変換結果が表示されてからステップS190で「確定」の操作がなされたと判定されるまで現在の入力モードを編集モードと判定する。現在の入力モードが手書き文字入力モードでも編集モードでもないと判定した場合には(ステップS310,S320)、そのまま本処理を終了する。
現在の入力モードが手書き文字入力モードであると判定した場合には(ステップS310)、手書き文字入力モード用のジェスチャー操作の操作手順を示すジェスチャーガイダンスをROM32から読み出してガイダンス表示領域64に表示して(ステップS330)、本処理を終了する。図8に「認識して変換」のジェスチャー操作の様子を示し、図9に手書き入力モード時のジェスチャーガイダンスの一例を示す。手書き文字入力モードでは、図8に示すように、入力領域54に対して手書きにより文字列を入力し、文字列の終わりに”」”を手書き入力することにより、「認識して変換」を指示することができる。なお、本実施形態では、ガイダンス表示領域64は、入力領域54内に設けられており、ガイダンス表示領域64にも手書き文字の入力が可能となっている。手書き文字入力モード時のジェスチャーガイダンスは、アニメーションによって表示され、図9に示すように、「あい」の手書き文字が入力される様子と、「あい」の終わりに”」”がジェスチャー操作により入力される様子と、文字認識と仮名漢字変換の結果が「合」と表示される様子とを順に切り替えることにより行なう。
一方、現在の入力モードが手書き文字入力モードではなく編集モードであると判定した場合には(ステップS320)、文字認識変換処理のステップS180でRAM33に保存された編集指示に係るジェスチャー操作の使用履歴を読み出し(ステップS340)、読み出した使用履歴に基づいて使用頻度が高い順に編集項目をソートし(ステップS350)、各種編集項目のジェスチャー操作の操作手順を示すジェスチャーガイダンスをROM32から読み出して使用頻度が高い編集項目から順に所定数(本実施形態では3つ)までガイダンス表示領域64に表示して(ステップS360)、本処理を終了する。図10に「挿入」のジェスチャー操作の様子を示し、図11に「上書挿入」のジェスチャー操作の様子を示し、図12に「削除」のジェスチャー操作の様子を示す。
「挿入」では、図10に示すように、文字を挿入しようとする文字間に”|”を手書きで入力すると、そこから一文字分の空白が形成され、その空白部分に手書き文字を新たに入力できる状態となる。この状態でペンPにより手書き文字を入力し、認識を指示すると、手書き入力された文字が認識され、認識された新たな文字が入力領域54に挿入される。
「上書挿入」では、図11に示すように、上書しようとする文字を手書きにより”○”で囲むと、その文字が消去され、文字が消去された後の空白部分に手書き文字を新たに入力できる状態となる。この状態でペンPにより手書き文字を入力し、認識を指示すると、手書き入力された文字が認識され、認識された新たな文字が入力領域54に上書挿入される。
「削除」では、図12に示すように、削除しようとする文字に重ねて手書きにより”−”を入力すると、その文字が消去され、文字消去された空白部分が詰められた状態で、入力領域54の文字列が再表示される。
編集モード時のジェスチャーガイダンスは、アニメーションによって表示される。図13に、編集モード時におけるジェスチャーガイダンスのアニメーション表示の一例を示す。なお、図13(a)は「挿入」のジェスチャーガイダンスのアニメーション表示を示し、図13(b)は「上書挿入」のジェスチャーガイダンスのアニメーション表示を示し、図13(c)は「削除」のジェスチャーガイダンスのアニメーション表示を示す。「挿入」の操作手順のアニメーション表示は、図13(a)に示すように、「あう」と認識された文字列が表示される様子と、「あう」の文字間に”|”がジェスチャー操作により入力される様子と、「あう」の文字間に空白が形成される様子と、「あう」の文字間の空白に「い」が手書き入力される様子と、「あいう」と認識された結果が表示される様子とを順に切り替えることにより行なう。また、「上書挿入」の操作手順のアニメーション表示は、図13(b)に示すように、「ああう」と認識された文字列が表示される様子と、真ん中の「あ」を”○”で囲むジェスチャー操作が入力される様子と、真ん中の「あ」が消去されて空白が形成される様子と、「あう」の文字間の空白に「い」が手書き入力される様子と、「あいう」と認識された結果が表示される様子とを順に切り替えることにより行なう。さらに、「削除」の操作手順のアニメーション表示は、図13(c)に示すように、「あいう」の認識された文字列が表示される様子と、真ん中の「い」に”−”がジェスチャー操作により入力される様子と、真ん中の「い」が消去されて空白が形成される様子と、空白が詰められて「あう」と認識された結果が表示される様子とを順次切り替えることにより行なう。
図14は、編集モード時におけるジェスチャーガイダンスの表示切り替えの様子を示す説明図である。編集モードでは、前述したように、ジェスチャーガイダンスをガイダンス表示領域64に所定数を上限として表示する。このため、ガイダンス表示領域64に表示しきれない編集項目におけるジェスチャー操作の操作手順については、右移動ボタン枠64aおよび左移動ボタン枠64bを用いて表示を切り替えることにより参照できるようになっている。具体的には、図14に示すように、今使えるジェスチャーとして、「挿入」と「上書挿入」と「削除」のガイダンス表示がなされている状態で右移動ボタン64aを1回タップすると、「入れ替え」と「大文字変換」と「小文字変換」のガイダンス表示に切り替えられる。この状態から右移動ボタン64aを1回タップすると、「部分追記」と「部分削除」と「合体」のガイダンス表示に切り替えられ、さらに、この状態から右移動ボタン64aを1回タップすると、「分離」と「確定」のガイダンス表示に切り替えられる。なお、左移動ボタン64bがタップされると、1つ前のガイダンス表示に戻る。
ここで、本実施形態の構成要素と本発明の構成要素との対応関係を明らかにする。本実施形態のLCDモジュール40およびタッチパネルモジュール42とからなるタッチパネル式の液晶ディスプレイが本発明の「表示手段」に相当し、ROM32が「記憶手段」に相当し、図7のジェスチャー操作ガイダンス処理のステップS300の処理を実行するメインコントローラー30が「入力モード判定手段」に相当し、ジェスチャー操作ガイダンス処理のステップS310〜S360の処理を実行するメインコントローラー30が「操作手順表示手段」に相当し、図6の文字認識変換処理のステップS110,S150の処理を実行するメインコントローラー30が「操作受付手段」に相当し、文字認識変換処理のステップS200,S210の処理を実行するメインコントローラー30が「操作対応処理実行手段」に相当する。
以上説明した本実施形態の文字入力装置20によれば、タッチパネルモジュール42を介して手書き文字を入力したり(手書き文字入力モード)、認識された文字列や変換された文字列に対して編集したり(編集モード)することが可能な装置において、現在の入力モードを判定し、現在の入力モードで使用が可能なジェスチャー操作の操作手順をジェスチャーガイダンスとして入力領域54内のガイダンス表示領域64に表示するから、ユーザーは、数あるジェスチャー操作の操作手順やその使用が可能な入力モードを覚えておく必要なしに、ジェスチャー操作を用いて各種処理を実行させることができる。この結果、手書き文字入力の際にジェスチャー操作の利用を促し、利便性をより向上させることができ。しかも、ジェスチャー操作の操作手順の表示をアニメーション表示により行なうから、ユーザーがジェスチャー操作の操作手順を把握し易くすることができる。さらに、編集モード時のジェスチャー操作の操作手順を使用頻度が高い順に所定数まで表示するから、ユーザーは使用頻度の高いジェスチャー操作の操作手順を直ぐに参照することができる。
本実施形態では、手書き文字入力モード時にジェスチャー操作が可能な項目として「認識して変換」を例示するものとしたが、これに限定されるものではなく、例えば、「そのまま認識」など他の項目を追加したり他の項目に置き換えるものとしてもよい。なお、手書き文字入力モード時に複数の項目が存在する場合には、これらの操作手順を使用頻度が高い順にソートしてガイダンス表示領域64に表示するものとしてもよく、ガイダンス表示領域64に表示しきれない項目が存在する場合には、適宜表示の切り替えを行なうものとしてもよい。
本実施形態では、編集モード時にジェスチャー操作が可能な編集項目として「挿入」,「上書挿入」,「削除」,「入れ替え」,「大文字変換」,「小文字変換」,「部分追記」,「部分削除」,「合体」,「分離」,「確定」を挙げるものとしたが、これに限定されるものではなく、これらの一部を省略するものとしてもよいし、他の編集項目も追加するものとしてもよい。
本実施形態では、ガイダンス表示領域64に表示するジェスチャー操作の操作手順(ガイダンス)を使用頻度が高いものから順に表示するものとしたが、これに限定されるものではなく、使用頻度が低いものから順に表示するものとしてもよいし、予め定められた順序で表示するものとしてもよい。
本実施形態では、ガイダンス表示領域64に表示しきれないガイダンスの表示切り替えを左右の移動ボタン枠64a,64bを用いて行なうものとしたが、これに限定されるものではなく、所定時間が経過する毎に自動で表示を切り替えるものとしてもよい。
本実施形態では、本発明を手書き入力した文字列を認識すると共にこの認識した手書き文字列を仮名漢字交じり文字列に変換して表示するものに適用するものとしたが、これに限定されるものではなく、例えば、認識した手書き文字列を漢字のみを含む文字列に変換したり片仮名を含む文字列に変換したりアルファベットを含む文字列に変換したりするなど、認識した手書き文字列を別の第2の文字列に変換するものであれば、如何なる態様の文字列に変換するものとしてもよい。この場合でも、例えば、前述した「挿入」や「上書挿入」、「削除」などの編集操作は可能である。
本実施形態では、手書き入力された文字列を認識して認識後の文字列をそのまま表示する「そのまま認識」の機能と、認識された手書き文字列を変換して変換後の文字列を表示する「認識して変換」の機能とを有するものとしたが、「認識して変換」の機能については省略するものとしてもよい。
本実施形態では、文字入力装置20の表示装置として、タッチパネル式の液晶ディスプレイ(LCDモジュール40)を用いるものとしたが、これに限定されるものではなく、プラズマディスプレイや有機ELディスプレイなど、如何なるディスプレイモジュールを用いるものとしてよい。
なお、本発明は上述した実施形態に何ら限定されることはなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の態様で実施し得ることはいうまでもない。
20 文字入力装置、22 電源ボタン、30 メインコントローラー、31 CPU、32 ROM、33 RAM、34 フラッシュメモリー、35 インターフェース(I/F)、40 LCDモジュール、41 LCDコントローラー、42 タッチパネルモジュール、43 タッチパネルコントローラー、44 メモリーカードスロット、45 メモリーカードコントローラー、50 手書き文字入力画面、52 タイトル表示領域、54 入力領域、56 結果表示領域、58 指示ボタン枠、60 認識モード選択ボタン枠、62 編集ボタン枠、64 ガイダンス表示領域、64a 右移動ボタン枠、64b 左移動ボタン枠、MC メモリーカード。

Claims (7)

  1. 複数の入力モードを有し、手書き文字列を入力して該手書き文字列の個々の文字を認識すると共に該認識した文字列をそのまま表示、または、該認識した文字列を第2の文字列に変換して表示する文字入力装置であって、
    入力操作が可能な表示手段と、
    個々の入力モード毎に使用可能なジェスチャー操作および操作手順を予め記憶する記憶手段と、
    現在の入力モードを判定する入力モード判定手段と、
    前記判定された現在の入力モードに応じて使用可能なジェスチャー操作の操作手順を前記記憶手段から読み出して前記表示手段に表示する操作手順表示手段と、
    前記表示手段を介してジェスチャー操作を受け付ける操作受付手段と、
    前記ジェスチャー操作が受け付けられたとき、該受け付けられたジェスチャー操作が前記記憶手段に記憶され且つ前記判定された現在の入力モードに対応するジェスチャー操作である場合には、前記受け付けられたジェスチャー操作に対応する処理を実行する操作対応処理実行手段と
    を備える文字入力装置。
  2. 前記複数の入力モードとして、手書き文字列を入力するための第1の入力モードと、前記認識または変換された文字列に対する編集指示を入力するための第2の入力モードとを有する請求項1記載の文字入力装置であって、
    前記記憶手段は、前記第1の入力モードで使用可能な1つ以上の第1のジェスチャー操作と、前記第2の入力モードで使用可能な1つ以上の第2のジェスチャー操作とを記憶する手段である
    ことを特徴とする文字入力装置。
  3. 請求項2記載の文字入力装置であって、
    前記第1のジェスチャー操作は、手書き入力された文字列を認識して前記第2の文字列に変換させる指示を行なうジェスチャー操作を含む
    ことを特徴とする文字入力装置。
  4. 請求項2または3記載の文字入力装置であって、
    前記第2のジェスチャー操作は、前記認識または変換された文字列の文字間に他の文字を挿入する指示を行なうジェスチャー操作と、前記認識または変換された文字列の一部の文字を他の文字に置き換える指示を行なうジェスチャー操作と、前記認識または変換された文字列の一部の文字を削除する指示を行なうジェスチャー操作の少なくとも一つを含む
    ことを特徴とする文字入力装置。
  5. 請求項1ないし4いずれか1項に記載の文字入力装置であって、
    前記操作手順表示手段は、前記判定された現在の入力モードで使用可能なジェスチャー操作の操作手順をアニメーションを用いて表示する手段である
    ことを特徴とする文字入力装置。
  6. 請求項1ないし5いずれか1項に記載の文字入力装置であって、
    前記操作手順表示手段は、前記判定された現在の入力モードで使用可能なジェスチャー操作を所定数まで表示する手段である
    ことを特徴とする文字入力装置。
  7. 請求項6記載の文字入力装置であって、
    前記操作手順表示手段は、前記判定された現在の入力モードで使用可能なジェスチャー操作を使用頻度が高い順に前記所定数まで表示する手段である
    ことを特徴とする文字入力装置。
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