JP2013217095A - 洗濯機パン - Google Patents

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勝 束田
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Abstract

【課題】簡便な作業により、固定される排水トラップの排出口を床下の排水配管に直接に連結することができる洗濯機パンを提供する。
【解決手段】
洗濯機パン1は、洗濯機の排水管に連結される排水トラップ6が取り付け可能なものであり、洗濯機から漏れ出た水の溢水を防ぐ本体11、排水トラップにおける排水の流入側を貫通させる点検孔39を備えて本体に保持された固定部材4、及び排水トラップを貫通させて保持する取付孔35を備えた可動部材3を有する。本体は、排水トラップを貫通させるための孔22を有する。洗濯機パンは、可動部材が、取付孔を点検孔及び孔に連通させた状態で本体と固定部材との間に挟まれてこれらの並びに直交する方向に移動可能に保持され、かつ排水トラップを保持するときにも本体と固定部材との間を前記した直交する方向に移動可能に構成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、洗濯機と洗濯機が設置された床面とを隔てる防水用のパンに関する。
近年、家庭用洗濯機を床表面に直接に置くのではなく、床面に皿状(トレー状)の洗濯機パンと呼ばれるトレー状の台を設置し、この上に置かれることがなされる。洗濯機パンは、通常排水トラップとともに使用され、洗濯機からあふれた水、泡の床面への流出を防止し、および泡を多く含むことにより排水パイプから逆流する排水が床面に流れ出るのを防止する役割を果たす。
洗濯機パンとともに使用され床下の排水配管に連結された排水トラップは、洗濯機パンに設けられた取り付け孔に固定される(特許文献1)。
ところで、排水トラップの排出側に連結される床下の排水配管は、居住者が使用する洗濯機の大きさ、型式および希望設置場所が考慮されることなく、戸建ての住宅またはマンションの建設時にその位置が定められる。また、洗濯機パンは、床下の排水配管施工後に床上に固定されるが、排水配管は、取り付けられる洗濯機パンの型番、洗濯機パンにおける排水トラップの取り付け位置が考慮されることなくその位置が決められることが多く、洗濯機パンに取り付けられた排水トラップの排出口の位置と排水配管の位置とが一致しない場合が生ずる。このような場合を考慮し、複数の排水トラップ取付用の孔を設けた洗濯機パンが提案されている(特許文献2)。
また、洗濯機パンに固定された排水トラップの排出口とこれに連結すべき排水配管との軸芯の不一致(芯ずれ)を吸収しこれらを連結するフレキシブルホースが市販されている(非特許文献1)。
特開2002−52293号公報 特開平9−242148号公報
インターネット、URL:http://www.evuc.co.jp/product/haisui/ljh/pdf/LJH.pdf
特許文献2で提案された複数の排水トラップ取付用の孔を設けた洗濯機パンは、孔の数に応じて排水トラップと排水配管とを直接に連結できる範囲が拡大する。しかし、複数の孔のいずれもが排水配管の位置に一致しない場合、洗濯機の置き場所を排水配管の位置に適合するように変更するか、または非特許文献2に紹介されたフレキシブルホースにより排水トラップと排水配管とを連結しなければならない。
平成12年4月に施行された「住宅の品質確保促進法(平成十一年法律第八十一号)」に関連する平成21年国土交通省告示第354号における評価方法基準の「4−1維持管理対策等級(専用配管)」では、新築住宅における排水管の専用配管について「内面が、清掃に支障を及ぼさないように平滑であり、かつ、当該排水管が清掃に支障を及ぼすようなたわみ、抜けその他変形が生じないように設置されていること」が、等級3の認定に求められている。
フレキシブルホースにより排水トラップと排水配管とを連結した場合、フレキシブルホースの内面は平滑とは言えず、かつフレキシブルホースを使用した排水管の専用配管は、たわみ、抜けその他変形の生ずるおそれが高い。特許文献2に提案された技術では、評価方法基準の等級3の要件を満たすために、一旦固定された洗濯機パンを、いずれかの孔が排水配管に直結できる適切な位置となるように固定し直す必要があり、非特許文献2に提案された技術では、評価方法基準の等級3の要件を満たさないという問題がある。
本発明は、上述の問題に鑑みてなされたもので、簡便な作業により、固定される排水ト
ラップの排出口を床下の排水配管に直接に連結することができる洗濯機パンを提供することを目的とする。
本発明に係る洗濯機パンは、洗濯機の排水管に連結される排水トラップが取り付け可能な洗濯機パンである。洗濯機パンは、洗濯機から漏れ出た水の外部への溢水を防止する本体、排水トラップにおける排水の流入側部分を貫通させるための点検孔を備えて本体に保持された固定部材、および排水トラップを貫通させて保持するための取付孔を備えた可動部材を有する。
本体は、排水トラップを貫通させるための孔を有する。洗濯機パンは、可動部材が、取付孔を点検孔および孔に連通させた状態で本体と固定部材との間に挟まれてこれらの並びに直交する方向に移動可能に保持され、かつ排水トラップを保持するときにも本体と固定部材との間を前記した直交する方向に移動可能に構成されている。
なお、上記において、可動部材が「排水トラップを保持するときにも本体と固定部材との間を前記した直交する方向に移動可能に構成」とは、可動部材が保持する予定の排水トラップの各部寸法に応じて、このような可動部材の移動を確保するように本体の孔および固定部材の点検孔が決定(設計)されることを意味し、洗濯機パンが、大きさ、各部寸法の異なる排水トラップのいずれをも保持してこのように移動する万能の可動部材を有するものであることを意味するものではない。
孔の形状は円形が採用される。
好ましくは、孔の形状は、楕円、2等分割された円の弦もしくは楕円の弦に弦と同寸法の辺を共通させた矩形が挟まれたもの、または矩形もしくは当該矩形の頂角が角取りされたものが採用される。
好ましくは、可動部材は、その外形が、楕円、2等分割された円もしくは楕円の弦に前記弦と同寸法の辺を共通させた矩形が挟まれたもの、または矩形もしくは当該矩形の頂角が角取りされたものが採用される。このとき、洗濯機パンは、取付孔が可動部材における長手方向の一方の側に偏って配される。固定部材は本体に着脱可能に設計され、固定部材を本体から取り外すことにより可動部材がその長手方向と孔の長手方向とを一致させてトラップ取付部の軸芯に対して180度転回可能に形成される。
好ましくは、洗濯機パンにおいて、可動部材は、本体と固定部材との間に挟まれその外形が孔を内包可能な大きさである被挟持部と、被挟持部の内方において一方の表面から突出し突出端に取付孔を備えた円筒状のトラップ取付部と、を有する。そして、可動部材は、トラップ取付部の外周面が孔の内周面に当接することにより本体と固定部材との間における移動が制限される。
好ましくは、被挟持部は、トラップ取付部の外周面が孔の内周面に当接するいずれの位置においても孔を塞ぐように形成される。
本発明によると、簡便な作業により、固定される排水トラップの排出口を床下の排水配管に直接に連結することができる洗濯機パンを提供することができる。
図1は洗濯機パンの平面図である。 図2は洗濯機パンの排水トラップ保持部周りの斜視図である。 図3は可動板の概略図である。 図4は固定板の概略図である。 図5は遮蔽板の概略図である。 図6は洗濯機パンに排水トラップが取り付けられたときの図1におけるA−A矢視断面図である。 図7は凹部孔および可動板の関係を示す図である。 図8は他の形態の洗濯機パンの平面図である。 図9は洗濯機パンの排水トラップ保持部周りの斜視図である。 図10は可動板の概略図である。 図11は可動板の移動範囲を示す図である。 図12は他の形態の洗濯機パンの概要を示す図である。
図1は洗濯機パン1の平面図、図2は洗濯機パン1の排水トラップ保持部2周りの斜視図、図3は可動板3の概略図、図4は固定板4の概略図、図5は遮蔽板5の概略図である。図1における(b)は排水トラップ保持部2を除いた洗濯機パン1の部分図、図3における(a)は上方から見た図および(b)は下方から見た図、図4における(a)は裏面図および(b)は(a)のB−B矢視断面図である。
洗濯機パン1は、本体11、脚支持部12,12,12,12、排水トラップ保持部2および遮蔽板5,5からなる。
以下、「上」の文字は、洗濯機パン1が住宅で使用されるときに上となる側を意味し、その反対側を「下」とする。
本体11は、平面視の形状が矩形であり、四方の縁には、上側に突出する壁(「側壁13」という)を備える。本体11は、皿(pan)状である。
脚支持部12は、洗濯機の脚が載せられる部分である。脚支持部12は、本体11の四隅から上方に突出する。脚支持部12は、形状が、断面が矩形の角錐台である。脚支持部12の上方への突出程度(高さ)は、側壁13よりも大きい。脚支持部12の突出端14は、形状が矩形であって全体としては平面であり、表面には滑り止めの模様が施されている。脚支持部12は、突出端14の端縁のうち直交する2辺が、平面視において矩形である本体11の直交する2辺に重なる、またはわずかに本体11の内側に位置する。
側壁13は、このように配された脚支持部12の2つを連結するように設けられている。
脚支持部12の突出端14における側壁13に直交する端縁には、遮蔽板5を保持するための保持溝15が設けられている。保持溝15は、平面視において略側壁13に直交する位置から内方に、当該端縁の長さの略半分にまで延びる。保持溝15は、端縁の角を欠くようにして延び、深さが略5mm、幅が略8mmである。保持溝15は、延びた内方の端に幅が広くなった嵌入部16を有する。嵌入部16は、保持溝15の他の部分よりも幅が略5mm大きい。
なお、1つの脚支持部12の突出端14には、側壁13に直交する端縁が2つあり、保持溝15はこの2つの端縁のいずれにも設けられる。
保持溝15は、側壁13側の端で、下方に延びた溝(「係止溝17」という)につながる。係止溝17は、保持溝15と同じ幅で、突出端14から側壁13に至る上下の端縁に沿って延びている。
本体11の上面には、他の部分に比べて凹状となった、平面視で矩形の凹部21が設けられている。凹部21は、矩形の本体11における1つの辺の両側の脚支持部12,12の間に位置する。凹部21は、その中央に円形の孔(「凹部孔22」という)が貫通する。凹部21の四隅には、孔(「ボルト孔23」という)が貫通する。
脚支持部12は、洗濯機パン1に洗濯機を載せたままで排水トラップ6を保守管理するのに十分な間隔が得られるように、所定の高さに形成される。洗濯機パン1においては、側壁13の上端から脚支持部12の突出端14までの高さは、例えば略90mmである。
排水トラップ保持部2は、本体11と分離可能な部分であり、可動板3および固定板4からなる。
図3を参照して、可動板3は、被挟持部31およびトラップ取付部32で構成される。
被挟持部31は平らな板による、外形が円形の環状の部分である。トラップ取付部32は、周壁33およびパッキン保持部34からなる。周壁33は、環状である被挟持部31の内側の縁に連続して被挟持部31の表面の一方の側に突出する、円筒状の部分である。パッキン保持部34は、周壁33の突出端に連続し周壁33に直交して内方に拡がる環状の部分であり、内方に円形の孔(「取付孔35」という)を備える。トラップ取付部32の被挟持部31からの突出の程度は、本体11の凹部21の厚さよりも大きい。
図4を参照して、固定板4は、固定板本体36、本体パッキン37および可動板用パッ
キン38からなる。固定板本体36は、矩形の平板で形成され、本体11における凹部21に隙間なく嵌り込む形状および大きさである。固定板本体36は、中心を貫通する円形の孔(「点検孔39」という)を有する。点検孔39の直径は、凹部孔22の直径に略等しく、取付孔35の直径よりも大であって被挟持部31の外径(直径)よりも小さい。
本体パッキン37は、厚手のゴムシートで形成され、外形が固定板本体36と同じ形状および大きさである。本体パッキン37は、その矩形における短辺よりもわずかに小さな直径の貫通する孔(「円孔40」という)を有する。本体パッキン37は、その4辺を固定板本体36の4辺に一致させて固定板本体36の一方の表面に固着される。円孔40の直径は被挟持部31の外径よりも大きく、固定板4において、円孔40の中心は点検孔39の中心と一致している。
固定板本体36および本体パッキン37の一体化物には、その四隅近傍にボルトを貫通させるためのボルト孔が設けられている。
可動板用パッキン38は、形状が環状であって、本体パッキン37に比べて薄いゴムシートで形成される。可動板用パッキン38は、内方の円形の孔の直径が点検孔39の直径に略同じであり、半径方向の幅は小さく例えば略10mmである。可動板用パッキン38の外径は、本体パッキン37の内径よりも小さい。
可動板用パッキン38は、その内方の端縁を点検孔39の端縁に一致させて、本体パッキン37が固着された側の固定板本体36の表面に固着される。
本体パッキン37は、その厚さd1が、可動板3における被挟持部31の厚さd2よりも大きい。可動板用パッキン38は、その厚さd3が、本体パッキン37の厚さd1と被挟持部31の厚さd2との差(d1−d2)に等しいかまたはこの差よりも大きい(図6(a)参照)。
排水トラップ保持部2は、以下のようにして本体11に一体化される。
可動板3は、トラップ取付部32が本体11における凹部孔22に挿入され、被挟持部31が凹部21に上方に重ねられる。次に、固定板4が、上方から本体パッキン37が一体化された側が可動板に対向するように、かつそのボルト孔の位置が凹部21のボルト孔23,…,23に一致するように、可動板3の上に重ねられる。
最後に、下方からボルト孔23,…,23を貫通するボルトに上方でナットを螺合させることにより、排水トラップ保持部2を本体11に仮止めする。ボルトは、頭部が断面六角形の孔に嵌り込んで供回りが防止され、この孔が閉じられることにより落下が防止される。ボルトによる仮止めは、凹部21および固定板4に挟まれた可動板3が移動可能な程度に行われる。凹部21にボルト孔23,…,23を設けずに、上方からネジにより排水トラップ保持部2を仮止めしてもよい。
図5を参照して、遮蔽板5は、矩形の2つ板がそれぞれの長辺で互いに直交するように一体化されたものである。2つ板のうち、厚さが厚い一方を上面部45といい、これよりも厚さの薄い他方を側面部46という。上面部45は、側面部46に連続する長辺に対向する他方の長辺の両端からいずれも外方に突出する爪部47,47を有する。爪部47は、突出長さが、脚支持部12における嵌入部16の幅と保持溝15の他の部分の幅との差に略等しい。具体的には、爪部47の突出長さは5mmである。爪部47は、その形状が、ちょうど嵌入部16における保持溝15の他の部分よりも大きくなった部分に嵌り込むことができる大きさの直方体である。
上面部45の厚さは保持溝15の深さに略同じである。
遮蔽板5は、直交する上面部45および側面部46の内側に、複数のリブ48,…,48が設けられている。リブ48は、所定の幅を有する板材で上面部45等に直交し、上面部45における爪部47側の端から側面部46に向けて延び、側面部46において上面部45に連続しない側の端に至る。リブ48は、遮蔽板5を補強する。
遮蔽板5は、長手方向における長さが、側壁13を挟む2つの脚支持部12の距離よりも大きく、2つの脚支持部12の距離に、保持溝15の幅の2倍を加えた値に略等しい。
洗濯機パン1は、ポリプロピレン(PP)で製造される。洗濯機パン1は、アクリロニトリル、ブタジエン、スチレン共重合合成樹脂(ABS)等で形成される場合がある。本
体パッキン37および可動板用パッキン38は、ニトリルゴム(NBR)、スチレンブタジエンゴム(SBR)または天然ゴム(NR)等で製作される。
次に、洗濯機パン1を住宅に施工する際の排水トラップ6の取り付けについて説明する。
図6は洗濯機パン1に排水トラップ6が取り付けられたときの図1におけるA−A矢視断面図である。図6において(a)は排水トラップ6が点検孔39の中心に位置するとき、(b)は排水トラップ6が点検孔39内で径方向に偏って位置するとき、および(c)は被挟持部31近傍の断面を示す。
はじめに、排水トラップ6を、排水の流入口を有し排水を溢水させる部分(「本体部61」という)と、溢水した排水を受ける容器部分62(図6参照)と、が分離されて、これらの間をシールするパッキン63が取り出される。なお、本体部61は雄ネジを、容器部分62は雌ネジを備え、これらが螺合されることにより、本体部61および容器部分62は、パッキン63を挟んで排水トラップ6として一体化される。
円環状のパッキン63は、軸芯方向の両端面が平らであって、外周面に、周方向に一周する深い溝64を備える。パッキン63は、溝64を備えることにより、軸芯を含む断面の形状が「U」字状である。パッキン63は、溝64に被挟持部31が嵌め入れられて可動板3に取り付けられる。
排水トラップ6の容器部分62は、その下部に設けられ下方に開口する流出口65が、床下における排水配管の上方に開口する流入口に直接に接続される。洗濯機パン1は、容器部分62のフランジ66全体が固定板4の点検孔39内に収まる位置に配されて、床面に固定される。
本体11の凹部21と固定板4とに挟まれた可動板3は、被挟持部31に取り付けられたパッキン63が排水配管に連結された容器部分62のフランジ66に重なる位置まで移動される。本体部61の雄ネジが容器部分62の雌ネジに螺合されて、排水トラップ6が可動板3に保持される。必要に応じて可動板3の位置を微調整し、可動板3が凹部21内を移動しないように、固定板4を本体11に仮止めする4つのボルトが増し締めされ、洗濯機パン1への排水トラップ6の取り付けが終了する。
排水トラップ保持部2において、可動板用パッキン38の厚さd2は、本体パッキン37の厚さd1と被挟持部31の厚さd2との差(d1−d2)に等しいかまたはこの差よりも大きい。そのため、仮止めする4つのボルトが増し締めされると、固定板4に固着された可動板用パッキン38の表面が可動板3の被挟持部31に押し付けられ、可動板3の移動が制限される。
洗濯機パン1は、排水トラップ2を取り付ける取付孔35を有する可動板3が移動可能である。そのため、洗濯機パン1は、可動板3を移動させることにより、従来は是正が困難であった、床下に施工された排水配管の開口の軸芯と可動板3に取り付けられた排水トラップ6の流出口65の軸芯との不一致を、容易に修正することができる。洗濯機パン1は、これまでフレキシブルホースで連結されていた排水トラップと床下の排水配管とを直接に接続することが可能である。洗濯機パン1は、「内面が、清掃に支障を及ぼさないように平滑であり、かつ、当該排水管が清掃に支障を及ぼすようなたわみ、抜けその他変形が生じないように設置されていること」を容易に満足させることができる。
図7は凹部孔22および可動板3の関係を示す図である。図7(a),(b)は凹部孔22と可動板3のみを示し、(a)、(b)、(c)はいずれも下側(裏側)から凹部21を見た図である。
排水トラップ保持部2において、可動板3は、その周壁33の外周面51が凹部孔22に当たるまで移動することができる。また、可動板3は、凹部21と固定板4に仮止めされて移動するいずれの位置においても、洗濯機から漏れ出た水の床下への流出を防止するため、排水トラップ保持部2に、洗濯機パン1を上下に貫通する隙間が生じないようにしなければならない。この要件を満たす凹部孔22および可動板3の関係を以下に求める。
いずれも断面形状が円形の外周面51、凹部孔22および被挟持部31外方端縁の径をa,b,cとする。これらは、排水トラップ保持部2において可動板3が移動可能なこと
から、「c>b>a」が成立する。なお、点検孔39の径は凹部孔22の径に等しいものとする。
可動板3の外周面51が凹部孔22の内面に当たるまで移動させたときに洗濯機パン1を上下に貫通する隙間が排水トラップ保持部2に生じないためには、被挟持部31の径方向の寸法(幅)「(c−a)÷2」が、可動板3の移動方向と反対側において増加した外周面51と凹部孔22との間隔「(b−a)÷2」を塞ぐことができる大きさであることが好ましい。そのため、可動板3の中心と凹部孔22の中心とが一致するとき、凹部21と被挟持部31とは、幅「(c−b)÷2」の範囲が重なるので、「(c−b)÷2>(b−a)÷2」、つまり「(a+c−2b)÷2>0」とする。
このようにa,b,cが決定されず、可動板3の移動により、洗濯機パン1に、上下に貫通する隙間が生ずる場合には、他の部材により生じた隙間を塞いで、洗濯機から漏れ出た水の床下への流出を防止する。
また、このときの排水トラップ保持部2による排水トラップ6の位置の調整範囲は、凹部孔21を中心とする直径「b−a」の円内である(図7(b))。
外周面51の径aは、排水トラップ6のフランジの大きさによりおおよそ定まる。そうすると、凹部孔22の径bおよび被挟持部31外方端縁の径cは、一方を定めれば他方の大きさを設定することができる。排水トラップ保持部2を、可動板用パッキン38を有するものとするには、可動板用パッキン38の(径方向の)幅をwとすると、周壁33の外周面51、凹部孔22、被挟持部31外方端縁および可動板用パッキンの各径a,b,c,wが「(a+c−2b)÷2−w>0」となるように設計すればよい。
さて、排水トラップ6が排水トラップ保持部2に固定され、排水トラップ6から排水配管までの排出流路が形成されると、遮蔽板5が脚支持部12の間に取り付けられる。遮蔽板5は、上面部45を上に、爪部47,47を奥にして、脚支持部12の上方から差し入れられる。遮蔽板5は、爪部47,47がそれぞれ異なる脚支持部12における嵌入部16に嵌め入れられ、両側の脚支持部12に支持される。遮蔽板5は、上面部45の長手方向における両端近傍がそれぞれ脚支持部12の保持溝15に嵌り込み、上面部45の上面が脚支持部12の突出端14に円滑に連続する。遮蔽板5の側面部46は、その長手方向の両端近傍が脚支持部12の係止溝17に嵌り込み、側面部46の外面が脚支持部12の表面に円滑に連続する。脚支持部12,12の間への遮蔽板5の取り付けは、洗濯機パン1に洗濯機を載せた後に行ってもよい。
図8は他の形態の洗濯機パン1Bの平面図、図9は洗濯機パン1Bの排水トラップ保持部2B周りの斜視図、図10は可動板3Bの概略図である。図8における(b)は排水トラップ保持部2Bを除いた洗濯機パン1Bの部分図、図10において(a)は上方から見た図および(b)は下方から見た図である。
洗濯機パン1Bは、本体11B、脚支持部12,12,12,12、排水トラップ保持部2Bおよび遮蔽板5,5からなる。
本体11Bの上面には、他の部分に比べて凹状であって平面視で矩形の凹部21Bが設けられている。凹部21Bは、側壁13に沿う短辺の長さに対して長辺の長さが略1.7倍と長い。凹部21Bの中央には、凹部21Bの長手方向に延びた凹部孔22Bが設けられている。凹部孔22Bの形状は、図8(b)を参照して、長手方向に線C−Cおよび線D−Dで3分され、中央が矩形であり、両端側がそれぞれ楕円を2等分割した形状である。図8(b)の凹部孔22Bは、楕円の2等分割を短軸で行ったものであるが、長軸で2分割した形状としてもよく、円を2等分割したものでもよい。
排水トラップ保持部2Bは、本体11と分離可能であり、可動板3Bおよび固定板4Bからなる。
可動板3Bは、トラップ取付部32および被挟持部31Bからなる。
トラップ取付部32は、周壁33およびパッキン保持部34からなり、その形状および大きさは洗濯機パン1のトラップ取付部32におけるものと同じである。トラップ取付部32は、可動板3Bにおける長手方向の一方側、つまり2分割され矩形により離された一方の半楕円側に偏って配されている。トラップ取付部32は、長手方向に直交する幅方向
については、中央に位置する。
被挟持部31Bは、平板で形成され、円を2等分割しこれらの間に矩形を挟んだような形状である。図10における線E−E,F−Fは、2分割された円のそれぞれの仮想弦である。被挟持部31Bは、トラップ取付部32が凹部孔22Bに嵌り込んだ状態で移動できるいずれの位置においても、凹部孔22Bを塞いで凹部孔22Bが上下に貫通するのを妨げるのに十分な大きさを有する。被挟持部31Bの長手方向の両端を、楕円が2等分割された形状としてもよい。
固定板4Bは、図9を参照して、固定板本体36B、本体パッキン37Bおよび可動板用パッキン38Bからなる。固定板本体36Bは、矩形の平板で形成され、本体11Bにおける凹部21Bの短辺および長辺にその短辺および長辺の寸法が略等しい。固定板本体36Bは、中心を貫通する点検孔39Bを有する。点検孔39Bの形状および大きさは、本体11Bにおける凹部孔22Bに略等しい。固定板4Bは、ボルト孔23,23の位置も含めて平面視の形状が線対称かつ点対称である。また、点検孔39Bは、固定板4Bが凹部21Bに重ねられたとき、凹部孔22Bにぴったりと重なるように設けられる。
本体パッキン37Bは、矩形である固定板本体36Bと同じ大きさの矩形で厚めのゴムシートで形成される。本体パッキン37Bは、可動板3Bの被挟持部31Bに形状が類似しその両面間を貫通する孔40Bが設けられている。本体パッキン37Bは、その4辺を固定板本体36Bの4辺に一致させて固定板本体36Bの凹部21Bに対向する表面に固着されている。
孔40Bは、可動板3Bのトラップ取付部32が凹部孔22Bに嵌め入れられ、固定板4Bが本体パッキン37Bを凹部孔22B側にして凹部21Bを覆うとき、トラップ取付部32(周壁51)が凹部孔22Bに当接するまで移動できるどの位置においても、被挟持部31Bがその内周面に当接しない大きさである。
可動板用パッキン38Bは、本体パッキン37Bに比べて薄いゴムシートで形成される。可動板用パッキン38は、点検孔39Bと同じ大きさおよび形状の孔を有し、環状であってその幅が略10mmである。可動板用パッキン38Bは、その内方の端縁を点検孔39Bの端縁に一致させて、固定板本体36Bにおける本体パッキン37Bが固着された側の表面に固着される。
洗濯機パン1Bにおける上述した部分以外の構成は、洗濯機パン1におけるものと同じであり、図8〜図10において洗濯機パン1と同じ符合を付し、その説明を省略する。
洗濯機パン1Bでは、被挟持部31Bの長手方向に対して偏ったトラップ取付部32を備えた可動板3Bは、洗濯機パン1B(洗濯機)の置き場所および床下の排水配管の位置を考慮して、本体11Bの凹部21Bに収容される。例えば、工場出荷時に洗濯機パン1Bにおいてトラップ取付部32の偏った側が側壁13側に配置されたときに、施工現場で下流の排水配管が洗濯機パン1Bの中央側となる場合であれば、固定板4Bが取り外されてトラップ取付部32の偏った側が中央側となるように可動板3Bが置き換えられる。
洗濯機パン1Bを住宅に施工する際の排水トラップ6の取り付け方は、洗濯機パン1と同じである。
図11は可動板3Bの移動範囲を示す図である。
図11(a),(b)は、トラップ取付部32の偏った側が中央側となるように可動板3Bが取り付けられたときのトラップ取付部32の位置の例である。図11(c),(d)は、トラップ取付部32の偏った側が側壁13側となるように可動板3Bが取り付けられたときのトラップ取付部32の位置の例である。なお、図11は固定板4Bが取り外された状態のものであり、図中の網掛けは、可動板3Bを示している。
洗濯機パン1Bは、可動板3Bにおける被挟持部31Bが細長く、トラップ取付部32が被挟持部31Bの長手方向の一方の側に偏って配され、かつ可動板3Bが180度置き換え可能とされた。これにより、洗濯機パン1Bは、トラップ取付部32の軸芯の位置が、図11(a)の符合H,J,K,L,M,Nで囲まれた範囲内で変更でき、排水トラップ6と下流側の排水配管とを直接に接続することが可能な洗濯機の配置について選択の自由度を高めることができる。
洗濯機パン11Bにおいて、凹部孔22Bおよび被挟持部31Bの形状を楕円形とすることができる。これらの形状を楕円形とした場合も、可動板の可動範囲は洗濯機パン11Bにおけるものよりも若干狭くなる。
図12は他の形態の洗濯機パン1Cの概要を示す図である。なお、図12では固定板が省略され、可動板3Cには網掛けが施されている。
洗濯機パン1Cにおける凹部21Cおよび排水トラップ保持部を除く他の部分は、洗濯機パン1Bにおけるものと同じである。
凹部21Cは、凹部孔22Cの形状が洗濯機パン1Bの凹部孔22Bと異なる点を除き、洗濯機パン1Bの凹部21Bと同じである。
凹部孔22Cは、凹部21Cの長手方向をその長手方向とする矩形における頂角が、円弧により角(かど)取りされた形状を有する。
排水トラップ保持部は、トラップ取付部32と被挟持部31Cとからなる可動板3C、および固定板で形成される。
可動板3Cは、平面視における被挟持部31Cの形状が異なる点を除き、前述した可動板3Bと同じである。被挟持部31Cの形状は、凹部孔22Cと同じく、凹部21Cの長手方向をその長手方向とする矩形における頂角が、円弧により角(かど)取りされたものである。トラップ取付部32は、被挟持部31Cの一方の表面から下方に突出し、被挟持部31Cの長手方向における一方の側に偏って配されている。
可動板3Cにおける被挟持部31Cは、トラップ取付部32が凹部孔22Cに嵌り込んだ状態で移動できるいずれの位置においても、凹部孔22Cを塞いで凹部孔22Cが上下に貫通するのを妨げるのに十分な大きさを有する。
凹部孔22Cおよび被挟持部31Cの形状を、角取りされない矩形そのものとしてもよい。
固定板は、凹部21Cにぴったりと嵌り込む大きさおよび形状であり、凹部21Cに嵌り込んだときに、凹部孔22Cにその端縁が重なる点検孔を有する。固定板は、平面視において線対称かつ点対称である。
排水トラップ保持部2Cにおける可動板3Cも、排水トラップ保持部2Bにおける可動板3Bと同様に、凹部21C内の初期状態に対してトラップ取付部32の軸芯周りに180度回転させて使用することができる。
図11(a),(b)および図11(c),(d)は、可動板3Cが180度異なる配置をされた場合の、それぞれの洗濯機パン1Cにおけるトラップ取付部32の位置の例を示すものである。
洗濯機パン1Cは、可動板3Cを移動させ、また180度転回させることにより、トラップ取付部32の軸芯の位置を、図12(a)の符合O,P,Q,Rで囲まれた範囲内で任意に変更することができる。
図12(a)における符合O,P,Q,Rで囲まれた範囲を図11(a)における符合H,J,K,L,M,Nで囲まれた範囲と比べると、凹部孔22Cおよび被挟持部31Cの形状がより矩形に近づいた洗濯機パン1Cでは、トラップ取付部32をより大きな範囲に移動することができ、洗濯機パン1Cの配置すなわち洗濯機の配置の自由度がより高まる。
上述の実施形態において、凹部孔22,22B,22C、点検孔39,39Bおよび被挟持部31,31B,31Cの形状を上述したものと異なるものとすることができる。例えば、点検孔の形状を凹部孔22,22B,22Cに外接する矩形とし、被挟持部の形状を、点検孔を内包する円形または長円形としてもよい。
可動板3,3B,3Cに周壁33を設けず、被挟持部31,31B,31Cにパッキン保持部34が直接に連続する、環状の平板としてもよい。その場合には、凹部21,21B,21Cと固定板4,4Bとの間における可動板の移動の制限を、固定板4,4Bに固着され厚さが大きな本体パッキン37,37Bにおける円孔40、孔40Bの内周面で行う。
本体パッキン37,37Bを固定板4,4Bではなく凹部21,21B,21Cに固着
してもよく、またいずれにも固着しないでこれらに挟み込まれるようにしてもよい。
また、可動板3,3B,3Cにおける3,3B,3Cの軸芯方向(上下方向)における突出の程度が大きく、排水トラップ6を固定する可動板3,3B,3Cの移動が、専ら周壁33の凹部孔22,22B,22Cへの当接により制限される場合には、点検孔39,39Bを、排水トラップ6の本体部61が通過可能な範囲で凹部孔22,22B,22Cの大きさに関わらずこれよりも小さくすることができる。例えば、図6において、本体部61のフランジ67が点検孔39よりも下方となる場合である。なお、点検孔39,39Bが排水トラップ6の本体部61を通過させることができない場合であっても、洗濯機を移動させ、固定板4,4Bを取り外せば排水トラップ6等の保守管理が可能である。
洗濯機パン1,1B,1Cにおけるそれぞれの構成は、異なる洗濯機パン1,1B,1Cに転用することができ、また上述した各構成の組み合わせ以外にもそれぞれ個別に組み合わせることができる。
その他、洗濯機パン1,1B,1C、および洗濯機パン1,1B,1Cの各構成または全体の構造、形状、寸法、個数、材質などは、本発明の趣旨に沿って適宜変更することができる。
本発明は、洗濯機を床面と隔てる防水用の洗濯機パンに利用することができる。
1,1B,1C 洗濯機パン
3,3B,3C 可動板(可動部材)
4,4B 固定板(固定部材)
6 排水トラップ
11,11B 本体
22,22B,22C 凹部孔(孔)
31,31B,31C 被挟持部
32 トラップ取付部
51 外周面(トラップ取付部の外周面)

Claims (6)

  1. 洗濯機の排水管に連結される排水トラップが取り付け可能な洗濯機パンであって、
    前記洗濯機から漏れ出た水の外部への溢水を防止する本体と、
    前記排水トラップにおける排水の流入側部分を貫通させるための点検孔を備えて前記本体に保持された固定部材と、
    前記排水トラップを貫通させて保持するための取付孔を備えた可動部材と、を有し、
    前記本体は、前記排水トラップを貫通させるための孔を有し、
    前記可動部材は、
    前記取付孔を前記点検孔および前記孔に連通させた状態で前記本体と前記固定部材との間に挟まれてこれらの並びに直交する方向に移動可能に保持され、かつ前記排水トラップを保持するときにも前記本体と前記固定部材との間を前記直交する方向に移動可能に構成された
    ことを特徴とする洗濯機パン。
  2. 前記孔の形状が円形である
    請求項1に記載の洗濯機パン。
  3. 前記孔の形状が楕円、2等分割された円の弦もしくは楕円の弦に前記弦と同寸法の辺を共通させた矩形が挟まれたもの、または矩形もしくは当該矩形の頂角が角取りされたものである
    請求項1に記載の洗濯機パン。
  4. 前記可動部材は、その外形が、楕円、2等分割された円もしくは楕円の弦に前記弦と同寸法の辺を共通させた矩形が挟まれたもの、または矩形もしくは当該矩形の頂角が角取りされたものであり、
    前記取付孔は、前記可動部材における長手方向の一方の側に偏って配され、
    前記固定部材が前記本体に着脱可能であって、前記固定部材を前記本体から取り外すことにより前記可動部材がその長手方向と前記孔の長手方向とを一致させて前記トラップ取付部の軸芯に対して180度転回可能に形成された
    請求項3に記載の洗濯機パン。
  5. 前記可動部材は、
    前記本体と前記固定部材との間に挟まれその外形が前記孔を内包可能な大きさである被挟持部と、
    前記被挟持部の内方において一方の表面から突出し突出端に前記取付孔を備えた円筒状のトラップ取付部と、を有し、
    前記トラップ取付部の外周面が前記孔の内周面に当接することにより前記本体と前記固定部材との間における移動が制限される
    請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載の洗濯機パン。
  6. 前記被挟持部は、前記トラップ取付部の外周面が前記孔の内周面に当接するいずれの位置においても前記孔を塞ぐように形成された
    請求項5に記載の洗濯機パン。
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