JP2013208677A - ホイルガードおよびディスクグラインダ - Google Patents

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Nobuhito Hosokawa
信仁 細川
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Koki Holdings Co Ltd
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Hitachi Koki Co Ltd
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Abstract

【課題】 ホイルガードにかかる費用の低減と付け替えの手間を減らすことである。
【解決手段】 上記目的は、研削用ホイルガードの外周に複数のおねじ部を設け、前記おねじ部に対応した穴をもつサブガード、および平面研削用ガードを取付け可能とし、かつ、ちょうナットなどのナットで前記サブガードもしくは平面研削用ガードを固定可能とすることで達成できる。また、上記目的は、前記平面研削用ガードにゴムまたはスポンジなどを前記平面研削用ガードに設置することで、研削用ホイルガードとの対面部間で生じる隙間を一定の付勢をかけて防止することで達成できる。
【選択図】 図8

Description

本発明は、ディスクグラインダ用のホイルガードの構造に関するものである。
図9に示す圧延鋼板で製作された従来の研削用ホイルガード1は、図10に示す切断用ホイルガード3との共用化は不可能である。なぜなら、前記切断用ホイルガード3の側面に設けられた圧延鋼板で製作されたサブガード4は溶接にて研削用ホイルガード1に一体化されて構成されており、取り外しが不可能であるからである。また、図11に示す従来の平面研削用ホイルガード6は透明樹脂製で研削部分が可視化されており、また、下端にはブラシやゴム布などで研削粉の飛散を防ぐスカート8が設けられていたが、前記研削用ホイルガード1との共用化は無理であった。コンクリートの筋付けや鉄筋の切断、鉄骨の研削を同じ作業場で行う建設現場では、手軽に作業できるディスクグラインダで前記作業を行うことが多いが、作業内容に応じてホイルガードを付け替える必要があり、3種類のホイルガード全体の費用が生じ、かつ、先端工具を付け替える際にはホイルガード全体を付け替える手間が必要であった。
特開2005−313288 特開2008−49469 特開2005−288566
本発明の目的は、上述したホイルガードにかかる費用の低減と付け替えの手間を減らすことができる構造を有するホイルガードを提供することである。
上記目的は、研削用ホイルガードの外周に複数のおねじ部を設け、前記おねじ部に対応した穴をもつサブガード、および平面研削用ガードを取付け可能とし、かつ、ちょうナットなどのナットで前記サブガードもしくは平面研削用ガードを固定可能とすることで達成できる。
また、上記目的は、前記平面研削用ガードにゴムまたはスポンジなどを前記平面研削用ガードに設置することで、研削用ホイルガードとの対面部間で生じる隙間を一定の付勢をかけて防止することで達成できる。
本発明によれば、ホイルガードにかかる費用の低減と付け替えの手間を減らすことが可能となる。
本発明の研削用ホイルガードの構造例とその略断面図 図1に示す本発明の研削用ホイルガードのディスクグラインダへの実装を示す略断面図 本発明の切断用ホイルガードの構造例とその略断面図 図3に示す本発明による切断用ホイルガードの構成部品であるサブガードの構造例とその略断面図 図3に示す本発明の切断用ホイルガードのディスクグラインダへの実装を示す略断面図 本発明の平面研削用ホイルガードの構造例とその略断面図 図6に示す本発明による平面研削用ホイルガードの構成部品である平面研削用ガードの構造例とその略断面図 図3に示す本発明の平面研削用ホイルガードのディスクグラインダへの実装を示す略断面図 従来の技術による研削用ホイルガードの構造例とその略断面図 従来の技術による切断用ホイルガードの構造例とその略断面図 従来の技術による切断平面研削用ホイルガードの構造例とその略断面図
図1は、図9に示す従来の研削用ホイルガード1に対し、本発明の構造を有する研削用ホイルガードの一形態とその略断面図を示す。
図2は、図3に示す本発明の構造を有する研削用ホイルガード1の一形態をディスクグラインダ11に取り付けて、研削用トイシ12を実装した場合の略断面図を示す。
図3は、図10に示す従来の切断用ホイルガード3に対し、図1に示す本発明の構造を有する研削用ホイルガード1の一形態にちょうナット10などのナットを用いてサブガード4を固定した切断用ホイルガード3の一形態とその略断面図を示す。
図4は、図3に示す本発明の切断用ホイルガード3の部品であるサブガード4の一形態とその略断面図を示す。
図5は、図3に示す本発明の構造を有する切断用ホイルガード3の一形態をディスクグラインダ11に取り付けて、切断用先端工具13を実装した場合の略断面図を示す。
図6は、図11に示す従来の平面研削用ホイルガード6に対し、図1に示す本発明の構造を有する研削用ホイルガード1の一形態にちょうナット10などのナットを用いて平面研削用ガード7を固定した平面研削用ホイルガード1の一形態とその略断面図を示す。
図7は、図3に示す本発明の平面研削用ホイルガード6の部品である平面研削用ガード7の一形態とその略断面図を示す。
図8は、図6に示す本発明の構造を有する平面研削用ホイルガード6の一形態をディスクグラインダ11に取り付けて、平面研削用先端工具14を実装した場合の略断面図を示す。
図1に示すように、圧延鋼板で製作された研削用ホイルガード1の外周にネジ部2を複数設ける。このネジ部2は圧接または溶接などで取付けるとよい。この研削用ホイルガード1を用いると、図9に示す従来の研削用ホイルガード1と同じ機能を果たせるため、図2に示すように研削用トイシ12を取り付けにて作業を行うことができる。
また、図1に示す研削用ホイルガード1の外周のネジ部2に対応した穴5を有する図4に示す圧延鋼板で製作されたサブガード4を取付け、ちょうナット10などのナットで固定することで図3に示すような切断用ホイルガード3を構成することができる。これにより、図11に示すような従来の切断用ホイルガード3と比較し、図4に示すサブガード4を購入するだけで切断用ホイルガード3を構成できるため、安価であり、かつ先端工具を取付けたまま切断用ホイルガード3に変更できるため、付け替えにかかる手間を減らすことが可能である。
また、図1に示す研削用ホイルガード1の外周のネジ部2に対応した穴5を有する図7に示す透明樹脂で製作された平面研削用ガード7を取付け、ちょうナット10などのナットで固定することで図6に示すような平面研削用ホイルガード6を構成することができる。これにより、図5に示すような従来の平面研削用ホイルガード6と比較し、平面研削用ガード7を購入するだけで平面研削用ホイルガード6を構成できるため、安価であり、かつ先端工具を取付けたまま平面研削用ホイルガード6に変更できるため、付け替えにかかる手間を減らすことが可能である。
図7に示す平面研削用ガード7には、図1に示す研削用ホイルガード1に取付けた際に、互いの隙間が生じて、研削粉が前記隙間より吹き上がることを防止するため、ゴムまたはスポンジで製作されたパッキン9が固定されている。これにより、粉じんの飛散を防ぎ、快適に作業が行えることが可能となる。
1:研削用ホイルガード、2:ネジ部、3:切断用ホイルガード、4:サブガード、5:穴、6:平面研削用ホイルガード、7:平面研削用ガード、8:スカート、9:パッキン、10:ちょうナット、11:ディスクグラインダ、12:研削用トイシ、13:切断用先端工具、14:平面研削用先端工具

Claims (4)

  1. ディスクグラインダ用の研削用ホイルガードの外周に複数のおねじ部を設け、前記おねじ部に対応した穴をもつサブガード、および平面研削用ガードを取付け可能とし、かつ、ナットで前記サブガードもしくは平面研削用ガードを固定可能としたことを特長とするホイルガード。
  2. 前記平面研削用ガードにゴムまたはスポンジを設置することで、研削用ホイルガードとの対面部間で生じる隙間を一定の付勢をかけて防止することを特長とする請求項1に記載のホイルガード。
  3. 研削用ホイルガードの外周に複数のおねじ部を設け、前記おねじ部に対応した穴をもつサブガード、および平面研削用ガードを取付け可能とし、かつ、ナットで前記サブガードもしくは平面研削用ガードを固定可能としたことを特長とするグラインダ。
  4. 前記平面研削用ガードにゴムまたはスポンジを設置することで、研削用ホイルガードとの対面部間で生じる隙間を一定の付勢をかけて防止することを特長とする請求項3に記載のグラインダ。
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