JP2013206208A - 図書管理装置、図書管理方法および図書管理プログラム - Google Patents

図書管理装置、図書管理方法および図書管理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】
図書館において、シリーズの書籍の最新巻が入荷されたとき、該最新巻の案内情報を、該最新巻に関心があるユーザにのみ提供する。
【解決手段】
図書管理プログラムは、シリーズの最新巻が入荷されるとき、該最新巻を特定する書籍情報と該シリーズを特定する情報とを取得し、前記シリーズに合致する蔵書の書籍情報を抽出し、該シリーズの蔵書の書籍情報に前記最新巻の書籍情報が含まれていない場合に、前記シリーズの蔵書の書籍情報に基づいて、各々のユーザが借りた該シリーズの蔵書の書籍情報を該ユーザごとに抽出し、該抽出された書籍情報に基づいて、前記シリーズへの興味が大きいユーザのユーザ情報を特定し、特定された前記ユーザのユーザ情報に基づいて、該ユーザのユーザ情報に対応付けられた連絡先情報を特定し、特定された前記連絡先情報が特定する連絡先に対して前記書籍に関する情報を送信する処理をコンピュータに実行させる。
【選択図】図3

Description

本発明は、図書管理装置に関する。
図書館では、利用者の利便性向上のために、該図書館に新たに入荷される書籍の予約案内を利用者に通知するサービスを行っている。上記予約案内サービスは、従来「Selective Dissemination of Information」技術(以下、SDI技術)により行われていた。
SDI技術は、ある事項に関する情報の提供要求がユーザにより登録されると、該事項に関する情報を検出するたびに該情報を該ユーザに提示するものである。図書館においてSDI技術を適用する場合、ユーザは、ユーザが関心のあるキーワード等の検索条件を図書館のシステムに予め登録しておくと、図書館に該検索条件に適合した書籍が入荷されたとき、図書館のシステムは、該ユーザに対して該書籍の入荷を通知する。例えば、ユーザが予めシリーズの書籍名「○○××」をシステムに登録していた場合、図書館が「○○××」の最新巻を新たに入荷したとき、該ユーザにその旨が通知される。
また、ユーザによる検索条件の登録がない場合でも、ユーザへ書籍の案内情報を提供する技術として、特許文献1に記載された技術がある。特許文献1記載の技術では、商品情報データベースに新たにシリーズの書籍が登録されると、システムはユーザの購入履歴を検索し、該ユーザが該書籍と同一シリーズの書籍を購入したことがあり、かつ、該書籍をまだ購入していないか判定する。そして、前記判定の結果が真である場合のみ、前記書籍の案内情報をユーザへ提供することにより、ユーザにかかる労力を低減できるようになる。
特開2006−185149号公報
しかし、SDI技術を利用して案内情報をユーザに通知する場合、ユーザはシステムに検索条件を予め入力しておく必要がある。また、SDI技術を利用した場合、システムはユーザが入力した検索条件に合致していればどのような書籍であっても、その書籍の案内情報を該ユーザに通知するため、ユーザが関心のない書籍の案内情報も提供してしまう問題がある。
また、書店やショップサイトと異なり、図書館は本の貸し出しを行っているので、ユーザはさまざまな種類の書籍を容易に試し読みできる。したがって、あるシリーズのある巻を読んだが嗜好に合わず、他の巻を読むことを取りやめてしまうケースが、書店等で書籍を購入する場合よりも多く起こり得る。
そのため、特許文献1記載の技術のように、そのシリーズの書籍を購入したことがあるユーザ全てに対して、最新巻の案内情報を提供してしまうと、そのシリーズの書籍に関心のないユーザに対しても案内情報が提供され、ユーザに不快感を与えてしまう懸念がある。
そこで、本発明は、図書館において、シリーズの書籍の最新巻が入荷されたとき、該最新巻の案内情報を、該最新巻に関心があるユーザにのみ提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明にかかる図書管理プログラムは、複数巻からなる第一のシリーズに属する書籍が入荷されるとき、該書籍を特定する書籍情報と該第一のシリーズを特定する情報とを取得し、蔵書の書籍情報と該蔵書のシリーズを特定する情報とが対応付けられて格納された蔵書データベースから、前記第一のシリーズに合致する蔵書の書籍情報を抽出し、該第一のシリーズの蔵書の書籍情報に前記書籍の書籍情報が含まれていない場合に、前記第一のシリーズの蔵書の書籍情報に基づいて、ユーザを特定するユーザ情報と該ユーザが借りた蔵書の書籍情報とが対応付けて記憶されている利用履歴情報データベースから、各々のユーザが借りた該第一のシリーズの蔵書の書籍情報を該ユーザごとに抽出し、該抽出された書籍情報に基づいて、前記各々のユーザの前記第一のシリーズへの興味の大きさを示す評価値を算出し、該評価値が所定の基準を満たすユーザのユーザ情報を特定し、特定された前記ユーザのユーザ情報に基づいて、各々のユーザのユーザ情報と該ユーザの連絡先を特定する連絡先情報とが対応付けて記憶されている連絡先情報データベースから、該ユーザのユーザ情報に対応付けられた連絡先情報を特定し、特定された前記連絡先情報が特定する連絡先に対して前記書籍に関する情報を送信する処理をコンピュータに実行させる。
図書館において、シリーズの書籍の最新巻が入荷されたとき、該最新巻の案内情報を、該最新巻に関心があるユーザにのみ提供することが可能になる。
図書管理システムのシステム構成を説明するための図。 図書管理装置100のハードウェア構成例を表すブロック図。 本発明にかかる図書管理装置100の機能構成例を表す機能ブロック図。 蔵書DB114に格納されたテーブル情報の例。 利用履歴DB115に格納されたテーブル情報の例。 連絡先情報DB116に格納されたテーブル情報の例。 図書管理装置100の動作手順の一例を示すフローチャート。 各ユーザがシリーズの何巻を借りたかを表すテーブル情報の例。 図書管理装置100が送信する案内メールの例。
以下に添付図面を参照して、本発明にかかる図書管理装置の実施例について詳細に説明する。以降の説明では、図書館がすでに保有している書籍(最新巻以外の書籍)を「蔵書」と呼称するものとする。また、複数巻からなる一連の書籍を総称して「シリーズ」と呼称し、シリーズのうちの一つである書籍を「シリーズの書籍」と呼称するものとする。
図1は、本発明にかかる図書管理装置100を含む、図書管理システムのシステム構成を説明するための図である。図1において、図書管理システムは、入荷情報端末1と、図書館端末11,12,13と、ユーザ端末21,22,23と、図書管理装置100とを含んでいる。また、入荷情報端末1と、図書館端末11,12,13と、図書管理装置100は、ネットワーク0によって相互に通信が可能な状態で接続されている。さらに、図書管理装置100は、ユーザ端末21,22,23へメール等で情報を送信することができる。
入荷情報端末1は、図書館に書籍が入荷されるとき、該書籍を納入する業者等が、該書籍に関する情報を入力する端末である。ここで、入荷情報端末1は、PC(Personal Computer)やスマートフォン等を含め、通信機能を有したコンピュータであればよい。また、該書籍に関する情報は、例えば各書籍に固有のID、書籍名等の該書籍を特定する情報と、例えば各シリーズに固有のID、シリーズ名等の該書籍が属するシリーズを特定する情報とが含まれていればどのような情報でも構わない。
図書館端末11、12、13は、図書館の職員等が、該図書館のユーザの利用履歴情報と、該ユーザの連絡先情報とを入力する端末である。ここで、図書館端末11、12、13は、PCやスマートフォン等を含め、通信機能を有したコンピュータであればよい。また、利用履歴情報は、例えば各ユーザに固有のID、ユーザの氏名等のユーザを特定する情報と、例えば各書籍に固有のID、書籍名等の該ユーザが借りた書籍を特定する情報とが含まれていれば、どのような情報でも構わない。また、ユーザの連絡先情報とは、該ユーザを特定する情報と、該ユーザの連絡先を特定する情報とを含む情報である。さらに、該ユーザの連絡先情報は、ユーザが直接入力しても構わない。
ユーザ端末21,22,23は、図書館を利用するユーザが、該図書館の図書管理装置100から書籍の案内情報を受け取る端末である。ここで、ユーザ端末21,22,23は、PCやスマートフォン等を含め、通信機能を有したコンピュータであればよい。また、案内情報は、例えば書籍の予約開始日など、ユーザの該書籍の貸し出しを促進するための情報であればどのような情報でも構わない。
なお、図1では、1台の入荷情報端末と3台の図書館端末と3台のユーザ端末とが図示されているが、実際には入荷情報端末、図書館端末、ユーザ端末が各1台以上配置されていれば何台でも構わない。
図書管理装置100は、図書館にシリーズの最新巻が入荷されたとき、該最新巻に関心があるユーザのユーザ端末に対して該最新巻の案内情報を送信するコンピュータであり、蔵書データベース(以下、データベースをDBと略して表記する)114と、利用履歴情報DB115と、連絡先情報DB116とを備えている。図書管理装置100は、図書館に書籍が入荷されたとき、ネットワーク0を介して入荷情報端末1に入力された該書籍に関する情報を取得する。そして、該書籍がシリーズの最新巻であるとき、該情報に基づいて、該最新巻に関心があるユーザを選別し、それらのユーザの連絡先に該最新巻の案内情報を送信する装置である。
図2は、本発明にかかる図書管理装置100のハードウェア構成例を表すブロック図である。図2において、図書管理装置100は、CPU(Central Processing Unit)101と、HDD(Hard Disc Drive)102と、入力ポート103と、送信インタフェース104と、送信機105と、RAM(Random Access Memory)106と、を有する。また、CPU101と、HDD102と、入力ポート103と、送信インタフェース104と、RAM106とはバス107によってそれぞれ電気的に接続され、送信インタフェース104には送信機105が接続されている。
ここで、CPU101は、図書管理装置100全体の制御をつかさどる演算部である。HDD102には、図書管理装置100を動作させるプログラムと、該プログラムを動作させるために必要なデータと、蔵書DB114と、利用履歴情報DB115と、連絡先情報DB116とが記憶されている。入力ポート103は、図書管理装置100が他の端末からデータを取得するためのインタフェースであり、ネットワーク0を介して他の端末に接続される。送信インタフェース104は、送信機105とバス107とを接続するインタフェースであり、送信機105は、書籍の案内情報をユーザに送信する。RAM106は、CPU101のワークエリアとして使用される記憶部である。
図3は、本発明にかかる図書管理装置100の機能ブロック図である。図3において、図書管理装置100は、第一取得部108と、第二取得部109と、第一処理部110と、第二処理部111と、第三処理部112と、送信部113と、蔵書DB114と、利用履歴情報DB115と、連絡先情報DB116と、更新部117とを含む。
図書管理装置100は、具体的には、例えば図2に示した入力ポート103によって第一取得部108、第二取得部109の機能を、送信機105によって送信部113の機能を実現する。さらに、図書管理装置100は、RAM106によってHDD102もしくはRAM106によって各DBの機能を実現する。そして、図書管理装置100は、例えば図2に示したHDD102に格納されたプログラムをCPU101が実行することにより、そのほかの機能ブロックの機能を実現する。
第一取得部108は、ネットワーク0を介して入荷情報端末1から書籍に関する情報を取得する機能を有する。本実施例では、書籍に関する情報として、ISBN(International Standard Book Number)等の、書籍を識別可能な書籍IDと、シリーズごとに固有の値が付され、シリーズを特定可能なシリーズIDとを用いた場合について記載する。なお、書籍に関する情報は、実際には該書籍を特定する情報と、該書籍が属するシリーズを特定する情報とが含まれていればどのような情報でも構わない。
第二取得部109は、ネットワーク0を介して図書館端末11〜13から図書館のユーザの利用履歴情報と、該ユーザの連絡先情報とを取得する機能を有する。以降の説明では、利用履歴情報として、ユーザごとに固有の値が付され、該ユーザを識別可能なユーザIDと、該ユーザが借りた書籍の書籍IDとを用いた場合について記載する。また、以降の説明では、連絡先情報として、ユーザIDと、該ユーザのメールアドレスとを用いた場合について記載する。なお、利用履歴情報は、実際にはユーザを特定する情報と、該ユーザが借りた書籍を特定する情報とが含まれていればどのような情報でも構わない。さらに、連絡先情報は、実際にはユーザを特定する情報と、該ユーザの連絡先を特定する情報とが含まれていればどのような情報でも構わない。
第一処理部110は、第一取得部108が取得した情報と、蔵書DB114とを参照して、新たに入荷する書籍がシリーズの最新巻であるとき、該シリーズの既巻の書籍IDを出力する機能を有する。さらに、第一処理部110は、第一取得部108が取得した情報を、蔵書DB114に記憶させる機能を有する。
第二処理部111は、第一処理部により出力された、前記シリーズの既巻の書籍IDと、利用履歴情報DB115とを参照して、該シリーズの最新巻への興味が大きいユーザのユーザIDを出力する機能を有する。
第三処理部112は、第二処理部により出力された、前記シリーズの最新巻への興味が大きいユーザのユーザIDと、連絡先情報DB116とを参照して、該ユーザの連絡先を特定する情報を出力する機能を有する。なお、以降の説明では、ユーザの連絡先を特定する情報として、ユーザのメールアドレスを用いた場合について記載する。しかし、実際にはユーザの連絡先を特定する情報であればどのような情報でも構わない。
送信部113は、第三処理部112が出力した、前記ユーザのメールアドレスに、前記シリーズの最新巻の案内情報が記載された案内メールを送信する機能を有する。なお、案内情報とは、該最新巻の貸し出し開始日など、ユーザの該最新巻の貸し出しを促進するための情報であり、図書館の職員等が任意に設定できる。
[各DBの構成]
図4は、蔵書DB114の例である。蔵書DB114には、図書館の各蔵書の書籍IDと、該蔵書の巻番号と、該蔵書のシリーズIDとが対応付けられて格納されている。ただし、前記書籍IDが、ISBN等のような各蔵書の巻番号を特定することが可能なものである場合は、蔵書DB114に各蔵書の巻番号が格納されていなくてもよく、以降の説明で用いる書籍IDは、各蔵書の巻番号を特定できるものする。また、シリーズIDは、全ての書籍に付されていても、シリーズの書籍のみに付されていても構わない。ただし、以下の説明では、シリーズIDは全ての書籍に付されているものとして説明を行う。
図5は、利用履歴DB115の例である。利用履歴情報DB115には、各ユーザのユーザIDと、該ユーザが借りた書籍の書籍IDとが対応付けられて格納されている。例えば、図5において、ユーザID「A」で表されるユーザは、書籍ID「1」、「3」、「4」、「5」、「11」、「12」、「14」・・・で表される蔵書を借りたことがあることが示されている。利用履歴DB115には、ユーザが書籍を借りたとき、該ユーザのユーザIDと該ユーザが借りた書籍とを含む情報が、図書館の職員等によって図書館端末を介して新たに格納される。
図6は、連絡先情報DB116の例である。連絡先情報DB116には、各ユーザのユーザIDと、該ユーザの連絡先とが対応付けられて格納されている。連絡先情報DB116には、図書館の職員等、もしくはユーザ自身によって、該ユーザのユーザIDと該ユーザの連絡先とを含む情報が、図書館端末を介して新たに格納される。前述のように、本実施例では連絡先としてメールアドレスを用いた場合について説明を行うものとする。
更新部117は、第二取得部109が取得した利用履歴情報を、利用履歴情報DB115に格納する機能と、第二取得部109が取得した連絡先情報を、連絡先情報DB116に格納する機能とを有する。
[図書管理装置100の動作手順]
ここで、本発明にかかる図書管理装置100の動作手順について説明する。図7は、本発明にかかる図書管理処理装置100の動作手順の一例を示すフローチャートである。図7のフローチャートにおいて、まず、第一取得部108は、入荷情報端末1から、新しく図書館に入荷される書籍の書籍IDと、該書籍のシリーズIDとを取得する(ステップS1)。
次に、第一処理部110は、蔵書DB114を参照し、第一取得部108が取得したシリーズIDと同じシリーズIDをもつ蔵書の書籍IDと、第一取得部108が取得した書籍IDとを比較することで、新しく図書館に入荷する書籍が、該シリーズの最新巻であるか判定する(ステップS2)。
例えば、図4において、新しく図書館に入荷される書籍の書籍IDが「17」、シリーズIDが「○○××」であった場合、第一処理部110は、シリーズID「○○××」を有する蔵書の書籍ID「11」、「12」、「13」、「14」、「15」および「16」を蔵書DB114から抽出する。そして、第一処理部110は、書籍ID「17」から特定される巻番号が書籍ID「11」、「12」、「13」、「14」、「15」および「16」からそれぞれ特定される巻番号より新しいか判定する。他の判定方法の一例としては、新たに入荷されたあるシリーズの書籍の書籍IDが、蔵書DBに格納された該シリーズの蔵書の書籍IDのいずれとも一致しなかった場合、新たに入荷された書籍は該シリーズの最新巻であると判定する方法などがある。もちろん、それ以外の判定方法で新たに入荷された書籍が最新巻であるか否か判定してもよい。
該書籍が最新巻である場合(ステップS2:Yes)、第一処理部110は、第一取得部108が取得したシリーズIDと同じシリーズIDをもつ蔵書の書籍IDを出力する(ステップS3)。つまり、上記の例では、第一処理部110は書籍ID「11」、「12」、「13」、「14」、「15」および「16」を出力する。そして、第一処理部110は、第一取得部108が取得した書籍IDとシリーズIDとを、新たに蔵書DB114に格納する(ステップS4)。該書籍が最新巻でない場合(ステップS2:No)、第一処理部110は、ステップS4の処理を行ったのち、処理を終了する。なお、以降の説明では、図書館に新たに入荷する書籍の巻番号は「7巻」であり、図書館の蔵書には「1巻」〜「6巻」が存在するものとして説明を行う。
次に、第二処理部111は、利用履歴情報DBを参照し、第一処理部がステップS3において出力した書籍IDに対応する蔵書を借りたことがあるユーザの、ユーザIDを抽出する(ステップS5)。具体的には、第二処理部111は、利用履歴情報DB115から、新しく入荷された書籍のシリーズIDに対応する蔵書を借りたことがあるユーザのユーザIDを抽出する。例えば、図5において、第一処理部110が出力した蔵書の書籍IDが「11」、「12」、「13」、「14」、「15」および「16」であった場合、第二処理部111は、これらの書籍IDのうちのいずれか1つ以上を有するユーザID「A」、「C」、「D」、「E」、「G」、「H」および「K」を抽出する。
さらに、第二処理部111は、書籍IDから特定される巻番号に基づいて、ステップS5で抽出されたユーザが、それぞれシリーズ「○○××」の何巻を借りたかを表すテーブル情報を生成する(ステップS6)。図8は、該テーブル情報の例である。図8において、各ユーザのユーザIDと、該ユーザが借りたシリーズ「○○××」の蔵書の巻番号とが対応付けられており、例えば、ユーザID「A」のユーザは、「1巻」「2巻」「4巻」を借りたことがあることを表している。
次に、第二処理部111は、図8のテーブル情報に基づいて、最新巻の案内情報を送信する対象とするユーザを選出し、該ユーザのユーザIDを出力する(ステップS7)。ここで、ステップS7の具体的な選出アルゴリズムについて説明する。まず、第二処理部111は、最新巻の1つ前の巻(本発明の説明では6巻)を借りたユーザを、案内メールの送信対象として選出する。具体的には、第二処理部111は、6巻を借りたことがある、ユーザID「C」「K」のユーザを案内メールの送信対象として選出する。つまり、6巻を借りたユーザは後述の評価値が最大であると考えることができる。
図9は、図書管理装置100がユーザ端末に送信する案内メールの例である。図9において、案内メールは、シリーズ「○○××」の最新巻(本発明の説明では7巻)が入荷されたことと、該最新巻の予約開始日とを含む情報が表示されている。もちろん、案内メールには前記情報以外にも、前記ユーザに前記最新巻の貸し出しを促すための情報であれば、さらにどのような情報が表示されていてもよい。
次に、第二処理部111は、未選出のユーザにおいて、各ユーザが借りたシリーズ「○○××」の蔵書の巻番号の合計値である、評価値を算出する。例えば、ユーザID「A」のユーザは、「1巻」「2巻」「4巻」を借りているため、評価値は1+2+4の合計である7ポイントとなる。そして、第二処理部111は、各ユーザの評価値の平均値を閾値とし、該閾値を上回る評価値を持つユーザを、案内メールの送信対象としてさらに選出する。なお、評価値は必ずしも巻番号の合計値でなければならないわけではなく、巻番号の大きい蔵書を借りるほど評価値がより大きくなるものであればよい。
具体的には、評価値の平均値は「6.6」であるため、第二処理部111は、その値を上回る評価値を持つ、ユーザID「A」「E」「H」のユーザを、案内メールの送信対象としてさらに選出する。なお、閾値は必ずしも評価値の平均値でなければならないわけではなく、図書館の職員等が任意に設定できるものであり、本発明の権利範囲を限定することはない。例えば、閾値として既存の最新巻以外の巻(本実施例では1〜5巻)の巻番号の総和(本実施例では15)から前記評価値の平均値を引いた値を用いてもよい。多くのユーザに読まれる人気のあるシリーズの評価値は高くなると予想できるので、このように評価値の平均が高いほど値が低くなる閾値を用いると、図書管理装置100は、人気のあるシリーズの書籍の案内情報を多くのユーザに送信することができる。
このような、新しい巻、とりわけ最新巻の直前の巻を借りた利用者を優遇するアルゴリズムで案内メールの送信対象者を選別している理由は、本発明では、シリーズの書籍において、古い巻を読まずに新しい巻のみ読むユーザは少ないと仮定しているためである。すなわち、新しい巻を読むユーザは、それ以前に何らかの形で古い巻を読んでいるものと仮定しているためである。
例えば、ユーザID「C」のユーザは、図書館での貸出履歴では6巻しか借りていないが、6巻しか読まないということは考えにくく、このユーザは、購入する等の別の手段により1〜5巻を読んでいると考えられる。そのため、今までに発売されたすべての巻を読んでおり、シリーズ「○○××」の書籍に関心が高いと判断できる。同様に、巻番号の大きい書籍を借りたことのあるユーザは、少なくともその巻までは読んでいるものと判断できるので、巻番号の大きい書籍を借りたユーザの評価値が大きくなるようにしている。
図書館は公共物であり、書店のように利益追求を目的としなくてもよいことを考慮すると、図書管理装置100は、新たに入荷された書籍のシリーズの一部を借りた全利用者に通知せず、前記書籍に関心があると思われるユーザを厳選して送信する。図書管理装置100は、前記アルゴリズムで案内メールの送信対象を選出することで、シリーズ「○○××」の最新巻に関心がないユーザを案内メールの送信対象から確実に除外することができ、無駄なメールの送信を防止することが可能になる。
図7のフローチャートの説明に戻って、第三処理部112は、連絡先情報DBを参照して、第二処理部111から出力されたユーザIDに対応するメールアドレスを抽出して、該メールアドレスを出力する(ステップS8)。例えば、図6において、第三処理部112は、第二処理部111が出力したユーザID「A」、「C」、「E」、「H」および「K」に対応するメールアドレス「〜〜〜@***」、「〜==@*+*」、「〜;=@**+」、「#〜〜@*$$」および「〜#+@*++」をそれぞれ抽出し、これらのメールアドレスを出力する。
そして、送信部113は、第三処理部から出力されたメールアドレスが特定する連絡先に、シリーズ「○○××」の最新巻の案内メールを送信して、図書管理装置100における一連の処理を終了する(ステップS9)。
以上説明したように、本発明にかかる図書管理装置100によれば、図書館に新たに入荷された書籍がシリーズの最新巻であるとき、該シリーズの蔵書を借りたことがあるユーザごとに、該シリーズの蔵書の巻番号に基づく評価値を算出する。そして、該評価値をもとに、該シリーズの書籍に興味があると判断できるユーザを選別し、該ユーザに対して該シリーズの最新巻の案内情報を送信する。これにより、不要な情報を受け取るユーザの数を減らすことができる。
また、ここまで、図書館に新たに入荷された書籍がシリーズの最新巻であるとき、ユーザに該シリーズの最新巻の案内情報を送信するものとして説明を行ってきたが、実際には必ずしも最新巻の案内情報のみ送信しなければならないわけではない。例えば、図書管理装置100は、該シリーズに興味があるとして選出されたユーザに対して、最新巻の案内情報に加えて、該ユーザが最後に借りた巻の次の巻の案内情報を送信することができる。これにより、ユーザが読みたいと考えている巻の案内情報を送信できる可能性を高めることができる。
また、履歴情報DB115に格納されたテーブル情報に、ユーザが蔵書を借りた日時を特定する情報がさらに含めておき、図書管理装置100は、書籍が借りられた期間に基づき、評価値を決定してもよい。例えば、図書管理装置100は、最後にシリーズの書籍が借りられてから経過した期間が長い利用者について評価値を低くすることも可能である。利用者が借りない期間が長い場合、利用者は当該シリーズに興味がないと推定できるためである。また、シリーズの書籍を短い期間に連続して借りる利用者の場合、当該シリーズに興味があると判断可能で有るため、図書管理装置100はこのような借り方をする利用者に対して評価値を高くすることにしてもよい。
また、ここまでシリーズの最新巻が入荷されてから該最新巻の案内情報を送信する場合について説明を行ってきたが、該最新巻の入荷が事前に予測できる場合は、図書管理装置100は該最新巻の入荷前に案内情報を送信してもよい。具体的には、図書管理装置100は、前記シリーズの最新巻が入荷される前に、該シリーズの蔵書を借りたことがあるユーザごとに前記評価値を算出し、該評価値に基づいて選別されたユーザに対し該最新巻の案内情報を優先的に送信してもよい。これにより、前記シリーズの最新巻を読みたいと考えているユーザが優先的に該最新巻を借りることができる。
また、ここまで、図書管理装置100はユーザに対して案内情報を1回送信するものとして説明を行ってきたが、実際には案内情報を複数回送信しても、ユーザごとに案内情報の送信回数を変えてもよい。具体的には、図書管理装置100は、前記評価値の高いユーザほど案内情報を送信する回数を多くしてもよい。これにより、前記シリーズの書籍を読みたいと考えているユーザが、該書籍の予約開始日を忘れてしまうことを抑制できる。
また、ここまで、図書管理装置100は1台のコンピュータであるものとして説明を行ってきたが、実際には、相互に接続された複数台のコンピュータによって図書管理装置100の機能が実現されていても構わない。
0 ネットワーク
1 入荷情報端末
11 図書館端末
12 図書館端末
13 図書館端末
21 ユーザ端末
22 ユーザ端末
23 ユーザ端末
100 図書管理装置
101 CPU
102 HDD
103 入力ポート
104 送信インタフェース
105 送信機
106 RAM
107 バス
108 第一取得部
109 第二取得部
110 第一処理部
111 第二処理部
112 第三処理部
113 送信部
114 蔵書データベース
115 利用履歴情報データベース
116 連絡先情報データベース
117 更新部

Claims (7)

  1. 複数巻からなる第一のシリーズに属する書籍を特定する書籍情報と該第一のシリーズを特定する情報とを取得し、
    蔵書の書籍情報と該蔵書のシリーズを特定する情報とが対応付けられて格納された蔵書データベースから、前記第一のシリーズに合致する蔵書の書籍情報を抽出し、
    該第一のシリーズの蔵書の書籍情報に前記書籍の書籍情報が含まれていない場合に、前記第一のシリーズの蔵書の書籍情報に基づいて、各ユーザが借りた該第一のシリーズの蔵書の書籍情報を、ユーザを特定するユーザ情報と該ユーザが借りた蔵書の書籍情報とが対応付けて記憶されている利用履歴情報データベースから抽出し、
    該抽出された書籍情報に基づいて、前記各ユーザの前記第一のシリーズへの興味の度合いを示す評価値を算出し、
    該評価値が所定の基準を満たすユーザに対して前記書籍に関する情報を優先的に送信する
    処理をコンピュータに実行させることを特徴とする図書管理プログラム。
  2. 前記ユーザが借りた前記第一のシリーズの蔵書の巻番号に応じて前記評価値を算出する処理を前記コンピュータに実行させることを特徴とする、請求項1記載の図書管理プログラム。
  3. 前記ユーザが、入荷された前記書籍の直前の巻を借りたことがある場合に、前記評価値を高くすることを特徴とする請求項2記載の図書管理プログラム。
  4. 入荷された前記書籍の案内情報に加えて、前記ユーザが最後に借りた巻の次の巻の案内情報を前記連絡先情報が特定する連絡先に送信する処理を前記コンピュータに実行させることを特徴とする、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の図書管理プログラム。
  5. 前記利用履歴情報データベースは、前記ユーザが蔵書を借りた日時を特定する情報をさらに有し、
    前記ユーザが前記第一のシリーズの蔵書を借りてから経過した期間に応じて前記評価値を算出する処理をコンピュータに実行させることを特徴とする、請求項1乃至4のいずれか1項に記載の図書管理プログラム。
  6. 複数巻からなる第一のシリーズに属する書籍が入荷されるとき、該書籍を特定する書籍情報と該第一のシリーズを特定する情報とを取得する第一取得部と、
    蔵書の書籍情報と該蔵書のシリーズを特定する情報とが対応付けられて格納された蔵書データベースと、
    前記蔵書データベースから、前記第一のシリーズに合致する蔵書の書籍情報を抽出し、該第一のシリーズの蔵書の書籍情報に前記書籍の書籍情報が含まれていない場合に、該第一のシリーズの書籍情報を出力する第一処理部と、
    ユーザを特定するユーザ情報と該ユーザが借りた蔵書の書籍情報とが対応付けて記憶されている利用履歴情報データベースと、
    前記第一のシリーズの蔵書の書籍情報に基づいて、前記利用履歴情報データベースから、各々のユーザが借りた該第一のシリーズの蔵書の書籍情報を該ユーザごとに抽出し、該抽出された書籍情報に基づいて、前記各々のユーザの前記第一のシリーズへの興味の大きさを示す評価値を算出し、該評価値が所定の基準を満たすユーザのユーザ情報を特定する第二処理部と、
    各々のユーザのユーザ情報と該ユーザの連絡先を特定する連絡先情報とが対応付けて記憶されている連絡先情報データベースと、
    特定された前記ユーザのユーザ情報に基づいて、前記ユーザのユーザ情報に対応付けられた連絡先情報を特定する第三処理部と、
    特定された前記連絡先情報が特定する連絡先に対して前記書籍に関する情報を送信する送信部と、
    を有することを特徴とする図書管理装置。
  7. 複数巻からなる第一のシリーズに属する書籍が入荷されるとき、該書籍を特定する書籍情報と該第一のシリーズを特定する情報とを取得し、
    蔵書の書籍情報と該蔵書のシリーズを特定する情報とが対応付けられて格納された蔵書データベースから、前記第一のシリーズに合致する蔵書の書籍情報を抽出し、
    該第一のシリーズの蔵書の書籍情報に前記書籍の書籍情報が含まれていない場合に、前記第一のシリーズの蔵書の書籍情報に基づいて、ユーザを特定するユーザ情報と該ユーザが借りた蔵書の書籍情報とが対応付けて記憶されている利用履歴情報データベースから、各々のユーザが借りた該第一のシリーズの蔵書の書籍情報を該ユーザごとに抽出し、
    該抽出された書籍情報に基づいて、前記各々のユーザの前記第一のシリーズへの興味の大きさを示す評価値を算出し、該評価値が所定の基準を満たすユーザのユーザ情報を特定し、
    特定された前記ユーザのユーザ情報に基づいて、各々のユーザのユーザ情報と該ユーザの連絡先を特定する連絡先情報とが対応付けて記憶されている連絡先情報データベースから、該ユーザのユーザ情報に対応付けられた連絡先情報を特定し、
    特定された前記連絡先情報が特定する連絡先に対して前記書籍に関する情報を送信する
    ことを特徴とする図書管理方法。
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