JP2013206024A - 機器制御システム、機器制御プログラム及び設備制御システム - Google Patents

機器制御システム、機器制御プログラム及び設備制御システム Download PDF

Info

Publication number
JP2013206024A
JP2013206024A JP2012072940A JP2012072940A JP2013206024A JP 2013206024 A JP2013206024 A JP 2013206024A JP 2012072940 A JP2012072940 A JP 2012072940A JP 2012072940 A JP2012072940 A JP 2012072940A JP 2013206024 A JP2013206024 A JP 2013206024A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
room
conference room
entrance
exit
conference
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2012072940A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5924068B2 (ja
Inventor
Tadayasu Izawa
肇康 伊澤
Shigeo Hachiki
茂男 蜂木
Yoshihiro Yano
義博 矢野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dai Nippon Printing Co Ltd filed Critical Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority to JP2012072940A priority Critical patent/JP5924068B2/ja
Publication of JP2013206024A publication Critical patent/JP2013206024A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5924068B2 publication Critical patent/JP5924068B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

【課題】会議室の予約スケジュールのみならず、実際の利用者の入退室状況を考慮して、効率的な機器の制御を行う。
【解決手段】機器制御システムは、会議室の予約情報を取得するとともに、会議室及び居室における入退室情報を取得する。予約情報は、会議室の予定使用開始時間、予定終了時間などを含む。入退室情報は、会議室及び居室にいる利用者のIDなどを含む。制御手段は、予約情報と、入退室情報に基づいて、会議室及び居室に設定された機器のオン/オフを制御する。
【選択図】図1

Description

本発明は、会議室及び居室に設置された機器の制御に関する。
会議室などの空間に設置された空調、照明などの機器を自動的にオン/オフ制御するシステムが知られている。例えば、特許文献1は、会議室予約システムと連動して、会議室の予約スケジュールに基づいて空調を制御するとともに、会議開始時間になると、会議室利用者が居た居室用空調機も合わせて制御することを記載している。
特許第4274157号公報
特許文献1は、会議室利用者が予定通り会議室に向かうことを前提に会議室利用者の居室の空調をオフにしているが、会議室利用者の一人が会議に遅れて居室で引き続き業務を行わなければならないような場合でも、居室の空調がオフになってしまう。また、会議が終わった後に会議室利用者が居室に戻らずに別の場所に移動することは想定されていないため、会議が終わった後に誰も居室に戻らなかった場合には、会議室利用者の居室の空調が無駄にオンになってしまう。
本発明は、会議室の予約スケジュールのみならず、実際の利用者の入退室状況を考慮して、効率的な機器の制御を行うことが可能な機器制御システムを提供することを目的とする。
本発明の1つの観点では、会議室及び居室に設置された機器を制御する機器制御システムは、会議室の予約情報を取得する予約情報取得手段と、会議室及び居室における利用者の入退室及び在室状況を含む入退室情報を取得する入退室情報取得手段と、前記予約情報及び前記入退室情報に基づいて、会議室及び居室に設置された機器のオン/オフを制御する制御手段と、を備える。
上記の機器制御システムは、例えば会議室や居室に設置された空調機器、照明機器、電子機器などのオン/オフを制御する。機器制御システムは、会議室の予約情報を取得するとともに、会議室及び居室における入退室情報を取得する。予約情報は、会議室の使用開始時間、使用終了時間などを含む。入退室情報は、会議室及び居室にいる利用者のIDなどを含む。制御手段は、予約情報と、入退室情報に基づいて、会議室及び居室に設置された機器のオン/オフを制御する。これにより、予約情報が示す会議のスケジュールに変更などがあった場合でも、無駄な電力消費を抑え、かつ、必要な作業に支障が生じないようにすることができる。
上記の機器制御システムの一態様では、前記制御手段は、前記予約情報が示す会議室の使用時間中であっても、当該会議室に利用者がいない場合には、会議室の機器をオフにする。この態様では、会議が予定の終了時刻よりも早く終わったような場合に会議室の機器がオフになるので、無駄な電力消費を防止することができる。
上記の機器制御システムの他の一態様では、前記制御手段は、前記予約情報が示す会議室の使用時間中に、会議室から居室に戻った利用者がいる場合には、居室内の少なくとも当該利用者に関する機器をオンにする。この態様では、会議中に何らかの理由で利用者が居室に戻った際に居室の機器がオンになるので、その利用者は居室にて必要な作業を支障なく行うことができる。
上記の機器制御システムの他の一態様では、前記制御手段は、前記予約情報が示す会議室の使用開始時刻が経過しても、居室に利用者がいる場合には、居室の該利用者に関する機器をオフにしない。この態様では、利用者が居室での作業を済ませてから会議に遅刻して参加するような場合でも、居室での作業を支障なく行うことができる。
本発明の他の観点では、会議室及び居室に設置された機器を制御する機器制御システムにより実行される機器制御プログラムは、会議室の予約情報を取得する予約情報取得手段、会議室及び居室における利用者の入退室及び在室状況を含む入退室情報を取得する入退室情報取得手段、前記予約情報及び前記入退室情報に基づいて、会議室及び居室に設置された機器のオン/オフを制御する制御手段、として前記機器制御システムを機能させる。このプログラムをコンピュータで実行することにより、上記の機器制御システムを実現することができる。
本発明の他の観点では、設備制御システムは、会議室及び居室における利用者の入退室を管理する入退室管理システムと、会議室及び居室に設置された機器を制御する機器制御システムと、会議室の予約状況及び実際の使用状況を管理する会議室予約管理システムと、を備え、前記機器制御システムは、前記会議室予約管理システムから会議室の予約情報を取得する予約情報取得手段と、前記入退室管理システムから会議室及び居室における利用者の入退室及び在室状況を含む入退室情報を取得する入退室情報取得手段と、前記予約情報及び前記入退室情報に基づいて、会議室及び居室に設置された機器のオン/オフを制御する制御手段と、を備える。
上記の設備制御システムでは、上記の機器制御システムは、例えば会議室や居室に設置された空調機器、照明機器、電子機器などのオン/オフを制御する。機器制御システムは、会議室予約管理システムから会議室の予約情報を取得するとともに、入退室管理システムから会議室及び居室における入退室情報を取得する。予約情報は、会議室の使用開始時間、使用終了時間などを含む。入退室情報は、会議室及び居室にいる利用者のIDなどを含む。制御手段は、予約情報と、入退室情報に基づいて、会議室及び居室に設置された機器のオン/オフを制御する。これにより、予約情報が示す会議のスケジュールに変更などがあった場合でも、無駄な電力消費を抑え、かつ、必要な作業に支障が生じないようにすることができる。
本発明によれば、会議の予定が直前で変更になり、予約スケジュール通りに会議が行われない場合であっても、会議室及び居室の機器を効率的に管理することが可能となる。
実施形態に係る設備制御システムのブロック図である。 入退室情報における在室状況の例を示す。 会議室予約管理システムが所持する管理情報の例を示す。 機器制御処理のフローチャートである。 機器制御処理のフローチャートである。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施の形態について説明する。
[構成]
図1は、本発明の実施形態に係る建物内設備制御システムの構成を示す。建物内設備制御システム(以下、「設備制御システム」と呼ぶ。)は、会議室1と、居室2と、入退室管理システム3と、機器制御システム4と、会議室予約管理システム5とを備える。なお、以下に述べる実施形態では、建物内に3つの会議室A〜Cと1つの居室とが存在するが、説明の便宜上、設備制御システムは1つの会議室と1つの居室に設置された機器を制御するものとする。
会議室1は、複数の利用者による会議で使用される部屋であり、空調機器、照明機器
電子機器などの機器が設置されている。会議室1の入口の扉付近には、ICカードリーダ/ライタ(以下、「ICカードR/W」と記す。)11が設けられている。ICカードR/W11は、利用者が所持するICカードから利用者IDなどを読み取り、入退室管理システム3へ送信する。
居室2は、複数の利用者がそれぞれ個別に通常業務を行う部屋であり、例えば利用者毎に机又はスペースなどが設けられている。居室2内にも空調、照明などの機器が設置されている。なお、居室2内では、複数の機器が利用者毎又は数名のグループ毎にオン/オフ制御できるように構成されているものとする。例えば、1人の利用者又は数名の利用者のグループ毎に複数のエリアが設定され、エリア毎に空調、照明などがオン/オフされるように構成される。よって、居室2内に席を有する利用者全員が居室2に在室しているときには全ての機器がオンされるが、数名の利用者のみが在室しているときには、在室している利用者の属するエリアの機器のみがオンされる。
居室2の入口の扉付近には、ICカードR/W21が設けられている。ICカードR/W21は、利用者が所持するICカードから利用者IDなどを読み取り、入退室管理システム3へ送信する。
入退室管理システム3は、会議室1に設けられたICカードR/W11及び居室2に設けられたICカードR/W21からの信号に基づいて、会議室1及び居室2における利用者の入退室状況、在室状況などを管理する。利用者の入退室状況、在室状況を示す情報を「入退室情報」と呼ぶ。入退室情報は入退室データベース(DB)31に保存されている。
具体的に、入退室DB31は、入退室情報として入退室状況と在室状況とを記憶している。入退室状況は、各部屋に入室/退室した利用者のID、入室/退室時刻などを示す。在室状況は、各部屋に現在在室している利用者のIDを示す。在室状況の例を図2に示す。
会議室予約管理システム5は、会議室の予約を管理している。具体的には、会議室予約管理システム5は、会議室の予約状況と、実際の使用状況とを把握している。会議室予約管理システム5が所持している管理情報を図3に模式的に示す。予約状況は、会議室毎に、その会議室の使用開始時間、使用終了時間、予定されている利用者のIDなどを示している。また、現在状況は、各会議室を実際に使用している利用者のIDを示している。会議室予約管理システム5は、入退室管理システム3から各会議室の入退室情報を定期的に取得し、それに基づいて、現在状況を更新する。
機器制御システム4は、会議室1及び居室2に設置された機器、具体的には、空調機器、照明機器、電子機器(パソコン、プリンタなど)、その部屋の主電源など(以下、これらを単に「機器」と呼ぶ。)のオン/オフを制御する。具体的には、機器制御システム4は、会議室予約管理システム5から会議室の予約情報を取得するとともに、入退室管理システム3から会議室1及び居室2の入退室情報を取得し、会議室の予約情報と入退室情報に基づいて、会議室1及び居室2に設置された機器のオン/オフを制御する。
[機器制御処理]
次に、機器制御システム4により実行される機器制御処理について詳しく説明する。機器制御処理とは、機器制御システム4が、会議室の予約情報と、会議室1及び居室2の入退室情報とに基づいて、会議室1及び居室2に設置された機器をオン/オフ制御するものである。図4及び図5は、機器制御処理のフローチャートである。この処理は、主として機器制御システム4のコンピュータが、予め用意されたプログラムを実行することにより実現される。なお、前提として、会議室を利用する予定の利用者が居室2にいるものとする。
まず、機器制御システム4は、会議室予約システム5から会議室の予約情報を取得し(ステップS11)、予約情報において会議室1の使用開始時間の所定時間(X分)前になったか否かを判定する(ステップS12)。使用開始時間の所定時間前になっていない場合(ステップS12;No)、機器制御システム4は、所定時間前になるまで待機する。一方、所定時間前になった場合(ステップS12;Yes)、機器制御システム4は、会議室1の機器をオンにする(ステップS13)。なお、会議室の使用開始時間より前に機器をオンするのは、予め空調などを作動させて使用環境を整えるためである。
次に、機器制御システム4は、所定時間(Y分)経過するのを待ち(ステップS14)、入退室管理システム3から入退室情報を取得する(ステップS15)。この入退室情報には、前述のように、会議室1及び居室2への利用者の入退室状況及び在室状況が含まれている。次に、機器制御システム4は、取得した入退室情報に基づいて、会議室1を利用する予定の利用者全員が居室2を退室したか否かを判定する(ステップS16)。利用者全員が居室2を退室した場合(ステップS16;Yes)、居室2には誰もいないので、機器制御システム4は、居室3の機器をオフにする(ステップS17)。一方、会議室利用者全員が居室2を退室していない場合(ステップS16;No)、機器制御システム4はステップS18へ進む。
次に、機器制御システム4は、入退室情報に基づいて、会議室1に誰もいないか否かを判定する(ステップS18)。会議室1に誰もいない場合(ステップS18;Yes)、機器制御システム4は、会議室1の機器をオフにし(ステップS19)、処理を終了する。これは、会議室予約管理システム5の予約情報は更新されていないが、会議が急に中止になったような場合に相当する。
一方、会議室に誰かがいる場合(ステップS18;No)、機器制御システム4は、入退室管理システム3から入退室情報を取得し(ステップS20)、取得した入退室情報に基づいて、会議室1から利用者全員が退室したか否かを判定する(ステップS21)。会議室から利用者全員が退室している場合(ステップS21;Yes)、機器制御システム4はステップS26へ進む。これは、会議が予定よりも早く終了した場合に相当する。
一方、会議室から利用者全員が退室していない場合(ステップS21;No)、機器制御システム4は、入退室情報に基づいて、会議室1から居室2に戻った人がいるかどうかを判定する(ステップS22)。居室2に戻った人がいる場合(ステップS22;Yes)、機器制御システム4は、居室に戻った人に関する機器をオンにする(ステップS23)。なお、前述のように、居室2内の空調機器、照明機器などは、利用者毎又は何人かのグループ毎に個別にオン/オフできるようになっているので、ここでは、居室2に戻った人に関係する機器のみがオンされる。これにより、会議中に急用、忘れ物などで居室2に戻った人がいる場合に、その人が居室2で支障なく作業などをすることができる。一方、居室2に戻った人がいない場合(ステップS22;No)、機器制御システム4はステップS24へ進む。
次に、機器制御システム4は、会議室予約管理システム5から会議室の予約情報を取得し(ステップS24)、会議室の使用終了時刻になったか否かを判定する(ステップS25)。会議室の使用終了時刻になっていない場合(ステップS25;No)、機器制御システム4は、ステップS21へ戻り、ステップS21〜S25を繰り返す。一方、会議室の使用終了時刻になった場合(ステップS25;Yes)、機器制御システム4はステップS26へ進む。
こうして、会議が予定より早く終了するか(ステップS21;Yes)、予定の終了時刻になった(ステップS25;Yes)場合、機器制御システム4は、会議室1の機器をオフにする(ステップS26)。よって、会議が予定より早く終了して、会議室1に誰もいなくなった場合には、予定の終了時刻前であっても会議室1の機器がオフされるので、無駄な電力消費などを抑えることができる。
次に、機器制御システム4は、入退室管理システム3から入退室情報を取得し(ステップS27)、居室2に戻った人がいるか否かを判定する(ステップS28)。居室に戻った人がいない場合(ステップS28;No)、機器制御システム4はステップS27へ戻る。一方、居室2に戻った人がいる場合(ステップS28;Yes)、機器制御システム4は、居室に戻った人に関する機器をオンにする(ステップS29)。
次に、機器制御システム4は、利用者全員が居室2に戻ったか否かを判定する(ステップS30)。全員が居室2に戻っていない場合(ステップS30;No)、機器制御システム4はステップS27へ戻る。一方、全員が居室2に戻った場合(ステップS30;Yes)、機器制御システム4は処理を終了する。
以上のように、本実施形態では、機器制御システム4は、会議室の予約情報のみならず、会議室及び居室における利用者の実際の入退室・在室状況を考慮して、会議室及び居室に設置された機器のオン/オフを制御する。
具体的には、機器制御システム4は、予約情報が示す会議室の使用時間中であっても、実際に会議室に利用者がいない場合には、会議室の機器をオフにする。よって、会議が予定より早く終わったような場合に、無駄な電力使用を防止することができる。
また、機器制御システム4は、予約情報が示す会議室の使用時間中に会議室から居室に戻った利用者がいる場合には、居室内の少なくとも当該利用者に関する機器をオンにする。さらに、機器制御システム4は、予約情報が示す会議室の使用開始時刻が経過しても、会議室を予約している利用者が居室にいる場合には、居室のその利用者に関する機器をオフにしない。よって、予定された会議の時間中であっても、会議室を予約している利用者が何らかの理由で居室にいる場合には、その利用者に関する機器を使用可能とすることにより、必要な作業ができないなどの不都合を防止する。
[変形例]
上記の例では、居室2内の空調・照明機器などは利用者毎又は数名のグループ毎にオン/オフ制御できるように構成されているが、利用者毎又は数名のグループ毎に別々の居室が複数用意されている場合には、機器制御システム4は、その居室単位で機器のオン/オフを行えばよい。一方、居室2に設定された機器に対する一体的なオン/オフ制御しかできない場合には、機器制御システム4は、居室2全体としてオン/オフ制御を行えばよい。
また、居室2に設定された空調機器が一体的なオン/オフ制御しかできない場合、機器制御システム4は、居室2内の人数を把握し、例えば居室2内の人数が増えるに従い、空調機器を強めに制御し、居室2内の人数が減るに従って空調機器を弱めるように制御してもよい。
上記の機器制御処理においては、例えばステップS16、S18、S21などにおいて、機器制御システム4は、会議室1や居室2に誰もいないことを入退室情報に基づいて判定している。その代わりに、会議室1や居室2に人感センサを設け、人感センサが所定時間にわたって人を検知しない場合に、会議室1や居室2に誰もいないと判断することとしてもよい。さらには、入退室情報と人感センサの検知とを併用し、それら両方が人の不在を示している場合に、誰もいないと判断することとしてもよい。
1 会議室
2 居室
3 入退室管理システム
4 機器制御システム
5 会議室予約管理システム
11、12 ICカードリーダライタ
31 入退室データベース

Claims (6)

  1. 会議室及び居室に設置された機器を制御する機器制御システムであって、
    会議室の予約情報を取得する予約情報取得手段と、
    会議室及び居室における利用者の入退室及び在室状況を含む入退室情報を取得する入退室情報取得手段と、
    前記予約情報及び前記入退室情報に基づいて、会議室及び居室に設置された機器のオン/オフを制御する制御手段と、を備えることを特徴とする機器制御システム。
  2. 前記制御手段は、前記予約情報が示す会議室の使用時間中であっても、当該会議室に利用者がいない場合には、会議室の機器をオフにすることを特徴とする請求項1に記載の機器制御システム。
  3. 前記制御手段は、前記予約情報が示す会議室の使用時間中に、会議室から居室に戻った利用者がいる場合には、居室内の少なくとも当該利用者に関する機器をオンにすることを特徴とする請求項1又は2に記載の機器制御システム。
  4. 前記制御手段は、前記予約情報が示す会議室の使用開始時刻が経過しても、居室に利用者がいる場合には、居室の該利用者に関する機器をオフにしないことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の機器制御システム。
  5. 会議室及び居室に設置された機器を制御する機器制御システムにより実行される機器制御プログラムであって、
    会議室の予約情報を取得する予約情報取得手段、
    会議室及び居室における利用者の入退室及び在室状況を含む入退室情報を取得する入退室情報取得手段、
    前記予約情報及び前記入退室情報に基づいて、会議室及び居室に設置された機器のオン/オフを制御する制御手段、として前記機器制御システムを機能させることを特徴とする機器制御プログラム。
  6. 設備制御システムであって、
    会議室及び居室における利用者の入退室を管理する入退室管理システムと、
    会議室及び居室に設置された機器を制御する機器制御システムと、
    会議室の予約状況及び実際の使用状況を管理する会議室予約管理システムと、を備え、
    前記機器制御システムは、
    前記会議室予約管理システムから、会議室の予約情報を取得する予約情報取得手段と、
    前記入退室管理システムから、会議室及び居室における利用者の入退室及び在室状況を含む入退室情報を取得する入退室情報取得手段と、
    前記予約情報及び前記入退室情報に基づいて、会議室及び居室に設置された機器のオン/オフを制御する制御手段と、を備えることを特徴とする設備制御システム。
JP2012072940A 2012-03-28 2012-03-28 機器制御システム、機器制御プログラム及び設備制御システム Expired - Fee Related JP5924068B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012072940A JP5924068B2 (ja) 2012-03-28 2012-03-28 機器制御システム、機器制御プログラム及び設備制御システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012072940A JP5924068B2 (ja) 2012-03-28 2012-03-28 機器制御システム、機器制御プログラム及び設備制御システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013206024A true JP2013206024A (ja) 2013-10-07
JP5924068B2 JP5924068B2 (ja) 2016-05-25

Family

ID=49525056

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012072940A Expired - Fee Related JP5924068B2 (ja) 2012-03-28 2012-03-28 機器制御システム、機器制御プログラム及び設備制御システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5924068B2 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016004511A (ja) * 2014-06-19 2016-01-12 株式会社イトーキ 会議室予約システム
US9706167B2 (en) 2014-09-17 2017-07-11 Ricoh Company, Ltd. Transmission system, transmission management system, and transmission method
JP2019016343A (ja) * 2017-07-06 2019-01-31 株式会社リコー 情報処理装置、機器制御システム、機器制御方法
CN113098926A (zh) * 2021-03-11 2021-07-09 上海明略人工智能(集团)有限公司 一种会议室节能方法与装置
CN113848765A (zh) * 2021-09-30 2021-12-28 东莞市智领智慧空间平台技术开发有限公司 一种基于云平台技术的智慧建筑监管运维***
CN114202800A (zh) * 2021-11-12 2022-03-18 珠海大横琴科技发展有限公司 一种照明设备的控制方法和装置
US11687843B2 (en) 2017-07-06 2023-06-27 Ricoh Company, Ltd. System and method for reserving resources and notifying group members

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62258075A (ja) * 1986-05-06 1987-11-10 日本電気株式会社 入退室管理システム
JPH09116973A (ja) * 1995-10-23 1997-05-02 Matsushita Electric Works Ltd 設備管理装置
JP2000171075A (ja) * 1998-12-02 2000-06-23 Matsushita Electric Ind Co Ltd 空調機の制御装置
JP2005354293A (ja) * 2004-06-09 2005-12-22 Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd 携帯電話を利用した建物内設備制御システム
JP2006349291A (ja) * 2005-06-17 2006-12-28 Daikin Ind Ltd 空調制御システムおよび空調制御方法

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62258075A (ja) * 1986-05-06 1987-11-10 日本電気株式会社 入退室管理システム
JPH09116973A (ja) * 1995-10-23 1997-05-02 Matsushita Electric Works Ltd 設備管理装置
JP2000171075A (ja) * 1998-12-02 2000-06-23 Matsushita Electric Ind Co Ltd 空調機の制御装置
JP2005354293A (ja) * 2004-06-09 2005-12-22 Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd 携帯電話を利用した建物内設備制御システム
JP2006349291A (ja) * 2005-06-17 2006-12-28 Daikin Ind Ltd 空調制御システムおよび空調制御方法

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016004511A (ja) * 2014-06-19 2016-01-12 株式会社イトーキ 会議室予約システム
US9706167B2 (en) 2014-09-17 2017-07-11 Ricoh Company, Ltd. Transmission system, transmission management system, and transmission method
JP2019016343A (ja) * 2017-07-06 2019-01-31 株式会社リコー 情報処理装置、機器制御システム、機器制御方法
JP7131001B2 (ja) 2017-07-06 2022-09-06 株式会社リコー 機器制御システム、設備端末、制御方法
US11687843B2 (en) 2017-07-06 2023-06-27 Ricoh Company, Ltd. System and method for reserving resources and notifying group members
CN113098926A (zh) * 2021-03-11 2021-07-09 上海明略人工智能(集团)有限公司 一种会议室节能方法与装置
CN113848765A (zh) * 2021-09-30 2021-12-28 东莞市智领智慧空间平台技术开发有限公司 一种基于云平台技术的智慧建筑监管运维***
CN114202800A (zh) * 2021-11-12 2022-03-18 珠海大横琴科技发展有限公司 一种照明设备的控制方法和装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP5924068B2 (ja) 2016-05-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5924068B2 (ja) 機器制御システム、機器制御プログラム及び設備制御システム
US10035679B2 (en) Elevator control system using meeting information to control car destinations
US20120158203A1 (en) Personal Energy Management System
JP5349369B2 (ja) 施設管理システム
JP2013089208A (ja) 空調システム及び空調制御プログラム
JP6558921B2 (ja) 空調制御装置
JP2010098401A (ja) 省エネ連携システム
EP2843318B1 (en) Room management apparatus and method
KR20120111977A (ko) 시설 관리 시스템 및 방법
WO2015136679A1 (ja) 空気調和システム及び中央管理装置
JP2011165122A (ja) 施設管理システム
EP3841437A2 (en) System and method for controlling building management systems for scheduled events
JP2008204423A (ja) 可視光通信システム、可視光通信送信装置、及び可視光通信受信装置
JP2015183899A (ja) 空調制御システム
KR101686875B1 (ko) 지능형 빌딩자동제어시스템
WO2017154399A1 (ja) センサネットワークにおける機器間連携装置、機器間連携方法、機器間連携プログラムおよびこれを格納した記録媒体
JP5647554B2 (ja) 施設管理システムおよび方法
CN117115939A (zh) 一种会议管理方法、装置及***
JP2016105029A (ja) 空調制御装置および方法
KR101824670B1 (ko) 무선태그를 이용한 전원공급장치 자동 온/오프 제어시스템 및 방법
CN103839151A (zh) 控制设备以及控制方法
WO2015054842A1 (zh) 节能控制***、方法以及电子行程板
JP2013073597A (ja) 自動座席割当てシステム
JP2008045768A (ja) デマンド制御装置、デマンド制御システム、デマンド制御方法およびデマンド制御プログラム
JP6391476B2 (ja) 設備運転時間調整装置及びプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150123

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20151030

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20151117

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160112

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160322

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160404

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5924068

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees