JP2013202925A - ラベル作成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】差し込まれた外部メモリに記憶されているファイルのうち作成又は更新されたファイルの印刷内容をユーザーに一つずつ眺めさせることが可能なスタンドアロン型のラベル作成装置を提供すること。
【解決手段】ラベル作成装置は、1枚のラベルの印刷内容を収めたファイルが記憶される外部メモリが挿脱可能なメモリ・スロットを備えたスタンドアロン型のものであって、メモリ・スロットに外部メモリが差し込まれたことを検出したときに、外部メモリに記憶されているファイルのうちラベルの印刷内容が作成又は更新されたファイルの印刷プレビューを液晶ディスプレイに順次表示させるプレビュー表示処理(S24)が行われる。
【選択図】図6
【解決手段】ラベル作成装置は、1枚のラベルの印刷内容を収めたファイルが記憶される外部メモリが挿脱可能なメモリ・スロットを備えたスタンドアロン型のものであって、メモリ・スロットに外部メモリが差し込まれたことを検出したときに、外部メモリに記憶されているファイルのうちラベルの印刷内容が作成又は更新されたファイルの印刷プレビューを液晶ディスプレイに順次表示させるプレビュー表示処理(S24)が行われる。
【選択図】図6
Description
本発明は、外部メモリに記憶されているファイルの印刷内容をテープに印刷してラベルにするスタンドアロン型のラベル作成装置に関するものである。
従来のラベル作成装置には、外部メモリに記憶されているファイルの印刷内容をテープに印刷してラベルにするスタンドアロン型のものがある。一方、外部メモリに記憶されているファイルの印刷内容は、例えば、下記特許文献1に記載された技術のように、ファクシミリ装置では、液晶ディスプレイにサムネイルで表示される。
しかしながら、パーソナル・コンピュータで作成又は更新された印刷内容のファイルが外部メモリに記憶されている場合に、そのファイルを上記スタンドアロン型のラベル作成装置で印刷してラベルにしようとすれば、外部メモリに膨大な数の他のファイルが記憶されていると、上記スタンドアロン型のラベル作成装置は、膨大な数のファイルが記憶されている外部メモリから印刷が所望されるファイルを探し出さなければならず、印刷が所望されるファイルの存在をユーザーが確認するまでに手間がかかっていた。
さらに、従来のラベル作成装置に備えられた液晶ディスプレイは、テープに印刷される内容を表示するための大きさとされ、複数のサムネイルを同時に表示させることは困難な大きさである。
そこで、本発明は、上述した点を鑑みてなされたものであり、差し込まれた外部メモリに記憶されているファイルのうち作成又は更新されたファイルの印刷内容をユーザーに一つずつ眺めさせることが可能なスタンドアロン型のラベル作成装置を提供することを課題とする。
この課題を解決するためになされた請求項1に係る発明は、ラベルを作成するラベル作成装置であって、1枚のラベルの印刷内容が表示される液晶ディスプレイと、1枚のラベルの印刷内容を収めたファイルが記憶される外部メモリが挿脱可能なスロットと、当該ラベル作成装置を制御する制御装置と、を備え、前記制御装置は、前記スロットに外部メモリが差し込まれたことを検出したときに、前記外部メモリに記憶されているファイルのうちラベルの印刷内容が作成又は更新されたファイルの印刷プレビューを前記液晶ディスプレイに順次表示させるプレビュー表示処理を行うこと、を特徴とする。
また、請求項2に係る発明は、請求項1に記載するラベル作成装置であって、当該ラベル作成装置をユーザーが作動させるための操作キーを備え、前記制御装置は、前記液晶ディスプレイに表示中の印刷プレビューのファイルに関する操作を前記操作キーで可能にすること、を特徴とする。
また、請求項3に係る発明は、請求項1又は請求項2に記載するラベル作成装置であって、前記スロットに差し込まれている外部メモリのデバイス名情報と前記外部メモリの前回接続日時情報とが関連づけられて記憶されるデバイス管理テーブルを備え、前記制御装置は、前記スロットに差し込まれている外部メモリのデバイス名情報と前記外部メモリに記憶されているファイルの変更日時情報を取得し、前記取得されたデバイス名情報に前記デバイス管理テーブルで関連づけられている前回接続日時情報よりも前記取得された変更日時情報が新しいファイルを抽出し、前記抽出されたファイルの印刷プレビューを前記プレビュー表示処理の対象にし、前記取得されたデバイス名情報に前記デバイス管理テーブルで関連づけられている前回接続日時情報を現在の日時が示された情報に書き換えること、を特徴とする。
また、請求項4に係る発明は、請求項1乃至請求項3のいずれか一つに記載するラベル作成装置であって、前記制御装置は、前記プレビュー表示処理における印刷プレビューの順次表示を自動的に行うこと、を特徴とする。
また、請求項5に係る発明は、請求項2又は請求項3に記載するラベル作成装置であって、前記制御装置は、前記プレビュー表示処理における印刷プレビューの順次表示を前記操作キーで行うこと、を特徴とする。
また、請求項6に係る発明は、請求項1乃至請求項5のいずれか一つに記載するラベル作成装置であって、前記制御装置は、前記プレビュー表示処理を行う場合に、前記外部メモリに記憶されているファイルのうちラベルの印刷内容が作成又は更新されたファイルの印刷プレビューに代えて、前記外部メモリに記憶されているファイルのうちラベルの印刷内容が作成又は更新されたファイルの名前を前記液晶ディスプレイに順次表示させること、を特徴とする。
すなわち、本発明のラベル作成装置は、1枚のラベルの印刷内容を収めたファイルが記憶される外部メモリが挿脱可能なスロットを備えたスタンドアロン型のものであって、スロットに外部メモリが差し込まれたことを検出したときに、外部メモリに記憶されているファイルのうちラベルの印刷内容が作成又は更新されたファイルの印刷プレビューを液晶ディスプレイに順次表示させるプレビュー表示処理が行われることから、差し込まれた外部メモリに記憶されているファイルのうち作成又は更新されたファイルの印刷内容をユーザーに一つずつ眺めさせることが可能なスタンドアロン型のラベル作成装置である。
また、本発明のラベル作成装置では、液晶ディスプレイに表示中の印刷プレビューのファイルに関する操作が操作キーで可能であることから、例えば、液晶ディスプレイに表示中の印刷プレビューのファイルに関する印刷操作を簡単に行うことができ、印刷の操作性が向上する。
また、本発明のラベル作成装置では、スロットに差し込まれている外部メモリのデバイス名情報と外部メモリに記憶されているファイルの変更日時情報を取得し、取得されたデバイス名情報にデバイス管理テーブルで関連づけられている前回接続日時情報よりも取得された変更日時情報が新しいファイルを抽出し、抽出されたファイルの印刷プレビューをプレビュー表示処理の対象にし、プレビュー表示処理の際には、取得されたデバイス名情報にデバイス管理テーブルで関連づけられている前回接続日時情報を現在の日時が示された情報に書き換える。これにより、外部メモリがスロットに差し込まれる度に、外部メモリに記憶されているファイルのうちラベルの印刷内容が前回接続日時情報よりも後に作成又は更新されたファイルの印刷プレビューを液晶ディスプレイに順次表示させるプレビュー表示処理を行うことが可能である。
また、本発明のラベル作成装置では、プレビュー表示処理の一態様として、プレビュー表示処理における印刷プレビューの順次表示を自動的に行う。
また、本発明のラベル作成装置では、プレビュー表示処理の一態様として、プレビュー表示処理における印刷プレビューの順次表示を操作キーで行う。
また、本発明のラベル作成装置では、プレビュー表示処理を行う場合に、外部メモリに記憶されているファイルのうちラベルの印刷内容が作成又は更新されたファイルの印刷プレビューに代えて、外部メモリに記憶されているファイルのうちラベルの印刷内容が作成又は更新されたファイルの名前を液晶ディスプレイに順次表示させるようにすれば、例えば、印刷プレビューを表示する解像度が無くても、ファイルの名前が液晶ディスプレイに表示されるので、ユーザーにその存在を知らせることができる。
[1.ラベル作成装置の概要]
図1に示すように、本実施形態に係るラベル作成装置1には、本体2や、キーボード3、液晶ディスプレイ4、テープ出口5、メモリ・スロット71が設けられている。ラベル作成装置1は、他機との通信手段を持たないスタンドアロン型のラベル作成用のプリンタである。キーボード3には、印刷ボタン3Aや次データ表示ボタン3Bや左右ボタン3C等の多数の操作キーが設けられている。テープ出口5からは、テープから作成されたラベル(下記図7の符号L参照)が出される。メモリ・スロット71には、外部メモリ78が出し入れされる。
図1に示すように、本実施形態に係るラベル作成装置1には、本体2や、キーボード3、液晶ディスプレイ4、テープ出口5、メモリ・スロット71が設けられている。ラベル作成装置1は、他機との通信手段を持たないスタンドアロン型のラベル作成用のプリンタである。キーボード3には、印刷ボタン3Aや次データ表示ボタン3Bや左右ボタン3C等の多数の操作キーが設けられている。テープ出口5からは、テープから作成されたラベル(下記図7の符号L参照)が出される。メモリ・スロット71には、外部メモリ78が出し入れされる。
次に、本実施形態に係るラベル作成装置1の制御構成について、図面を参照しつつ詳細に説明する。図2に表されたように、本実施形態に係るラベル作成装置1内には、制御基板(図示せず)が配設されており、この制御基板上には、制御部60、タイマ67、ヘッド駆動回路68、切断用モータ駆動回路69、搬送モータ駆動回路70が配設されている。
制御部60は、CPU61、CG−ROM62、EEPROM63、ROM64、RAM66により構成されている。制御部60は、タイマ67、ヘッド駆動回路68、切断用モータ駆動回路69、搬送モータ駆動回路70と接続されている。制御部60は、液晶ディスプレイ4、キーボード3、メモリ・スロット71にも接続されている。CPU61は、本実施形態に係るラベル作成装置1における各種制御の中枢を担う中央演算処理装置である。CPU61は、キーボード3等からの入力信号及び各種制御プログラム等に基づいて、液晶ディスプレイ4等の各周辺装置を制御する。
CG−ROM62は、印刷される文字や記号の画像データをコードデータと対応させてドットパターンで記憶するキャラクタージェネレータ用メモリである。EEPROM63は、記憶内容の書込・消去ができる不揮発性メモリであり、本実施形態に係るラベル作成装置1における設定等を示すデータを格納している。後述するデバイス管理テーブル(下記図4の符号T参照)は、EEPROM63に記憶される。ROM64には、本実施形態に係るラベル作成装置1における各種制御プログラムやデータが格納されている。後述する制御プログラム等は、このROM64に格納されている。
RAM66は、CPU61での演算結果等を一時的に格納する記憶装置である。RAM66には、キーボード3の入力により生成された印字データや、外部メモリ78からメモリ・スロット71を介して取り込まれた印字データも格納される。タイマ67は、本実施の形態に係るラベル作成装置1の制御を実行する際に現在の日時を表す計時装置である。
ヘッド駆動回路68は、CPU61が実行する制御プログラムに基づいて、サーマルヘッド41に駆動信号を供給し、サーマルヘッド41の駆動状態を制御する回路である。切断用モータ駆動回路69は、CPU61からの制御信号に基づいて切断用モータ72に駆動信号を供給し、切断用モータ72の駆動制御を行う回路である。搬送モータ駆動回路70は、CPU61が実行する制御プログラムに基づいて、テープ搬送モータ73に駆動信号を供給し、テープ搬送モータ73の駆動制御を行う制御回路である。
[2.外部メモリの概要]
外部メモリ78は、大容量のメモリ・カードである。この実施形態では、図1に表されたように、外部メモリ78は2GBの記憶容量をもつ。外部メモリ78には、図3に表されたように、複数のファイルF1,F2,F3,…が記憶されている。各ファイルF1,F2,F3,…には、1枚のラベル(下記図7の符号L参照)の印刷内容のデータが記憶される領域R1や、当該ファイルの名前のデータが記憶される領域R2、当該ファイルの作成・更新の日時のデータが記憶される領域R3等が設けられている。尚、図3では、3つのファイルF1,F2,F3しか記載されていないが、外部メモリ78は2GBの記憶容量をもつため、記憶されるファイルの数は膨大である。
外部メモリ78は、大容量のメモリ・カードである。この実施形態では、図1に表されたように、外部メモリ78は2GBの記憶容量をもつ。外部メモリ78には、図3に表されたように、複数のファイルF1,F2,F3,…が記憶されている。各ファイルF1,F2,F3,…には、1枚のラベル(下記図7の符号L参照)の印刷内容のデータが記憶される領域R1や、当該ファイルの名前のデータが記憶される領域R2、当該ファイルの作成・更新の日時のデータが記憶される領域R3等が設けられている。尚、図3では、3つのファイルF1,F2,F3しか記載されていないが、外部メモリ78は2GBの記憶容量をもつため、記憶されるファイルの数は膨大である。
ファイルF1では、当該ファイルの名前のデータが記憶される領域R2に、[File01.lbx]の名前のデータが記憶されている。これにより、ファイルF1は、[File01.lbx]というファイルの名前をもつことがわかる。また、ファイルF1では、当該ファイルの作成・更新の日時のデータが記憶される領域R3に、「変更日時情報」として、[2012/09/30 10:00]の日時のデータが記憶されている。これにより、ファイルF1は、2012年9月30日午前10:00において、領域R1の印刷内容のデータが作成又は更新されたことがわかる。
ファイルF2では、当該ファイルの名前のデータが記憶される領域R2に、[File02.lbx]の名前のデータが記憶されている。これにより、ファイルF2は、[File02.lbx]というファイルの名前をもつことがわかる。また、ファイルF2では、当該ファイルの作成・更新の日時のデータが記憶される領域R3に、「変更日時情報」として、[2012/11/30 16:00]の日時のデータが記憶されている。これにより、ファイルF2は、2012年11月30日午後4:00において、領域R1の印刷内容のデータが作成又は更新されたことがわかる。
ファイルF3では、当該ファイルの名前のデータが記憶される領域R2に、[File03.lbx]の名前のデータが記憶されている。これにより、ファイルF3は、[File03.lbx]というファイルの名前をもつことがわかる。また、ファイルF3では、当該ファイルの作成・更新の日時のデータが記憶される領域R3に、「変更日時情報」として、[2012/11/15 12:00]の日時のデータが記憶されている。これにより、ファイルF3は、2012年11月15日正午12:00において、領域R1の印刷内容のデータが作成又は更新されたことがわかる。
また、外部メモリ78は、「デバイス名情報」が記憶される領域R4が設けられる。「デバイス名情報」は、外部メモリ78の名前(デバイス名)を表しており、本実施形態に係るラベル作成装置1によって作成され、外部メモリ78の領域R4に記憶される。本実施形態では、「デバイス名情報」が記憶される領域R4に、[PT−KONDO−01]の「デバイス名情報」が記憶されている。これにより、外部メモリ78の名前(デバイス名)は、[PT−KONDO−01]であることがわかる。
[3.デバイス管理テーブルの概要]
図4に表されたように、デバイス管理テーブルTには、「デバイス名情報」と「前回接続日時情報」とが関連付けられて、本実施の形態に係るラベル作成装置1のEEPROM63に記憶されている。
図4に表されたように、デバイス管理テーブルTには、「デバイス名情報」と「前回接続日時情報」とが関連付けられて、本実施の形態に係るラベル作成装置1のEEPROM63に記憶されている。
デバイス管理テーブルTでは、例えば、「デバイス名情報」の[PT−KONDO−01]と「前回接続日時情報」の[2011/10/31 18:33]とが関連付けて記憶されている。外部メモリ78の名前(デバイス名)が[PT−KONDO−01]であることから、本実施の形態に係るラベル作成装置1が外部メモリ78と前回のアクセスを完了した日時が2011年10月31日午後6時33分であることがわかる。
また、「デバイス名情報」の[PT−SDEV2−01]と「前回接続日時情報」の[2011/11/31 11:34]とが関連付けて記憶されている。これにより、本実施の形態に係るラベル作成装置1が[PT−SDEV2−01]と名付けた外部メモリが本実施の形態に係るラベル作成装置1と前回のアクセスを完了した日時が2011年11月31日午前11時31分であることがわかる。
更に、「デバイス名情報」の[PT−BROTHER−01]と「前回接続日時情報」の[2011/12/31 19:03]とが関連付けて記憶されている。これにより、本実施の形態に係るラベル作成装置1が[PT−BROTHER−01]と名付けられた外部メモリが本実施の形態に係るラベル作成装置1と前回のアクセスを完了した日時が2011年12月31日午後7時3分であることがわかる。
[4.プレビュー表示時の制御]
次に、本実施の形態に係るラベル作成装置1に差し込まれた外部メモリに記憶されているファイルのうち作成又は更新されたファイルの印刷内容をユーザーに一つずつ眺めさせる際の制御プログラムについて説明する。図5と図6のフローチャートで表された制御プログラムは、CPU61により実行される。図5に表されたように、先ず、S11において、本実施の形態に係るラベル作成装置1が編集モードにされる。その後は、S12に進む。
次に、本実施の形態に係るラベル作成装置1に差し込まれた外部メモリに記憶されているファイルのうち作成又は更新されたファイルの印刷内容をユーザーに一つずつ眺めさせる際の制御プログラムについて説明する。図5と図6のフローチャートで表された制御プログラムは、CPU61により実行される。図5に表されたように、先ず、S11において、本実施の形態に係るラベル作成装置1が編集モードにされる。その後は、S12に進む。
S12では、本実施の形態に係るラベル作成装置1が外部メモリとの接続を検出したか否かが判断される。つまり、本実施の形態に係るラベル作成装置1のメモリ・スロット71に外部メモリが差し込まれたか否かが判断される。この判断処理は、メモリ・スロット71からの信号に基づいて行われる。ここで、本実施の形態に係るラベル作成装置1のメモリ・スロット71に外部メモリが差し込まれていない場合には(S12:NO)、上記S11に戻って、上述した処理が繰り返される。一方、本実施の形態に係るラベル作成装置1のメモリ・スロット71に外部メモリが差し込まれた場合には(S12:YES)、S13に進む。
S13では、本実施の形態に係るラベル作成装置1のメモリ・スロット71に差し込まれた外部メモリのデバイス名が取得される。例えば、本実施の形態に係るラベル作成装置1のメモリ・スロット71に外部メモリ78が差し込まれている場合には、外部メモリ78の領域R4から[PT−KONDO−01]のデバイス名(「デバイス名情報」)が取得される。その後は、S14に進む。
S14では、上記S13で取得されたデバイス名(「デバイス名情報」)がデバイス管理テーブルTに登録されているか否かが判断される。ここで、上記S13で取得されたデバイス名(「デバイス名情報」)がデバイス管理テーブルTに登録されている場合には(S14:YES)、S15に進む。例えば、本実施の形態に係るラベル作成装置1のメモリ・スロット71に外部メモリ78が差し込まれている場合には、上記S13で取得された[PT−KONDO−01]のデバイス名(「デバイス名情報」)はデバイス管理テーブルTに登録されているので(図4参照)、S15に進む。
S15では、「前回接続日時情報」が取得される。つまり、上記S14の判断対象となったデバイス名(「デバイス名情報」)と関連付けてデバイス管理テーブルTに記憶されている「前回接続日時情報」が取得される。例えば、本実施の形態に係るラベル作成装置1のメモリ・スロット71に外部メモリ78が差し込まれている場合には、上記S13で取得された[PT−KONDO−01]のデバイス名(「デバイス名情報」)と関連付けてデバイス管理テーブルTに記憶されている「前回接続日時情報」の[2011/10/31 18:33]が取得される。その後は、S16に進む。
S16では、本実施の形態に係るラベル作成装置1のメモリ・スロット71に差し込まれた外部メモリのファイル一覧から先頭ファイルが確認対象ファイルに設定される。例えば、本実施の形態に係るラベル作成装置1のメモリ・スロット71に外部メモリ78が差し込まれている場合には、ファイルF1が確認対象ファイルに設定される(図3参照)。その後は、S17に進む。
S17では、上記S15で取得された「前回接続日時情報」より上記S16で設定された確認対象ファイルの「変更日時情報」が新しいか否かが判断される。例えば、本実施の形態に係るラベル作成装置1のメモリ・スロット71に外部メモリ78が差し込まれている場合には、上記S15で取得された「前回接続日時情報」は[2011/10/31 18:33]である一方、上記S16で設定された確認対象ファイル(ファイルF1)の「変更日時情報」が[2012/09/30 10:00]であるので(図3参照)、上記S15で取得された「前回接続日時情報」より上記S16で設定された確認対象ファイルの「変更日時情報」が新しいと判断される。
ここで、上記S15で取得された「前回接続日時情報」より上記S16で設定された確認対象ファイルの「変更日時情報」が新しくない場合には(S17:NO)、後述するS19まで進む。一方、上記S15で取得された「前回接続日時情報」より上記S16で設定された確認対象ファイルの「変更日時情報」が新しい場合には(S17:YES)、S18に進む。
尚、ファイルの「変更日時情報」には、「作成日時又は更新日時のうち日時が新しい方」が記憶されている。
尚、ファイルの「変更日時情報」には、「作成日時又は更新日時のうち日時が新しい方」が記憶されている。
S18では、確認対象ファイル(ファイルF1)が表示リストに追加される。尚、表示リストは、例えば、図9に表されたようなテーブルであり、本実施の形態に係るラベル作成装置1のRAM66に確保される。その後は、S19に進む。
S19では、本実施の形態に係るラベル作成装置1のメモリ・スロット71に差し込まれた外部メモリのファイル一覧の全ファイルが確認対象ファイルに設定済みか否かが判断される。ここで、本実施の形態に係るラベル作成装置1のメモリ・スロット71に差し込まれた外部メモリのファイル一覧の全ファイルが確認対象ファイルに設定済みでない場合には(S19:NO)、S20に進む。
S20では、本実施の形態に係るラベル作成装置1のメモリ・スロット71に差し込まれた外部メモリのファイル一覧において、これまで確認対象ファイルに設定されていたファイルの次のファイルが確認対象ファイルに設定される。例えば、本実施の形態に係るラベル作成装置1のメモリ・スロット71に外部メモリ78が差し込まれている場合において、これまでファイルF1が確認対象ファイルに設定されていたときは、ファイルF2が確認対象ファイルに設定される(図3参照)。
その後は、上述したS17以降の処理を繰り返す。そして、S19において、本実施の形態に係るラベル作成装置1のメモリ・スロット71に差し込まれた外部メモリのファイル一覧の全ファイルが確認対象ファイルに設定済みである場合には(S19:YES)、後述する図6のS23に進む。
また、上記S14において、上記S13で取得されたデバイス名(「デバイス名情報」)がデバイス管理テーブルTに登録されていない場合には(S14:NO)、S21に進む。
S21では、本実施の形態に係るラベル作成装置1のメモリ・スロット71に差し込まれた外部メモリの全ファイルが表示リスト(上記S18,上記図9参照)に追加される。その後はS22に進む。
S22では、本実施の形態に係るラベル作成装置1のメモリ・スロット71に差し込まれた外部メモリのデバイス名(「デバイス名情報」)が作成され、その作成されたデバイス名(「デバイス名情報」)がデバイス管理テーブルTに記憶される。また、本実施の形態に係るラベル作成装置1のメモリ・スロット71に差し込まれた外部メモリの領域R4にも、その作成されたデバイス名(「デバイス名情報」)が記憶される。その後は、図6のS23に進む。
S23では、上記S18又は上記S21で作成された表示リストから先頭ファイルがプレビュー表示の対象ファイルに設定される。その後は、S24に進む。
S24では、プレビュー表示が行われる。例えば、外部メモリ78のファイルF1がプレビュー表示の対象ファイルに設定されていた場合には、ファイルF1の領域R1に記憶された印刷内容データが液晶ディスプレイ4に表示される。その後は、S25に進む。
S25では、印刷ボタン3Aが押下されたか否かが判断される。ここで、印刷ボタン3Aが押下されていない場合には(S25:NO)、後述するS28に進む。一方、印刷ボタン3Aが押下された場合には(S25:YES)、S26に進む。
S26では、印刷オプション設定がキーボード3等のキー操作によって行われる。その後は、S27に進む。
S27では、印刷処理が行われる。具体的には、CPU61がヘッド駆動回路68を介してサーマルヘッド41を駆動させる。また、CPU61が搬送モータ駆動回路70を介してテープ搬送モータ73を駆動させる。それらの働きにより、上記S24で液晶ディスプレイ4に表示中の印刷内容データがインクリボンを介してテープに印字される。そして、CPU61が切断用モータ駆動回路69を介して切断用モータ72を駆動させることより、不図示の切断用カッタでテープを切断すると、図7に表されたように、液晶ディスプレイ4に表示中の印刷内容データが印刷されたラベルLが作成される。その後は、S28に進む。
S28では、次データ表示ボタン3Bが押下されたか否かが判断される。ここで、次データ表示ボタン3Bが押下されていない場合には(S28:NO)、上記S25に戻って、上述した処理が繰り返される。一方、次データ表示ボタン3Bが押下された場合には(S28:YES)、S29に進む。次データ表示ボタン3Bは、次のファイルをプレビュー表示の対象ファイルにするためのボタンである。
S29では、上記S18又は上記S21で作成された表示リストの全ファイルがプレビュー表示されたか否かが判断される。ここで、上記S18又は上記S21で作成された表示リストの全ファイルがプレビュー表示されていない場合には(S29:NO)、S30に進む。
S30では、上記S18又は上記S21で作成された表示リストにおいて、これまでプレビュー表示の対象ファイルに設定されていたファイルの次のファイルがプレビュー表示の対象ファイルに設定される。その後は、上述したS24以降の処理を繰り返す。そして、S29において、上記S18又は上記S21で作成された表示リストの全ファイルがプレビュー表示された場合には(S29:YES)、S31に進む。
S31では、本実施の形態に係るラベル作成装置1のメモリ・スロット71に差し込まれた外部メモリのデバイス名(「デバイス名情報」)とデバイス管理テーブルTで関連付けられている「前回接続日時情報」を「現在の日時が示された情報」に置き換えられる。「現在の日時が示された情報」は、タイマ67から取得される。その後は、S32に進む。
S32では、本実施の形態に係るラベル作成装置1が編集モードにされる。以上より、本実施の形態に係るラベル作成装置1では、例えば、図8に示すように、液晶ディスプレイ4において、編集モードの表示画像4Aの表示(S11)、作成又は更新されたファイルの印刷内容4B,4C,…のプレビュー表示(S24)、編集モードの表示画像4Aの表示(S11)が行われる。
[5.まとめ]
すなわち、本実施の形態に係るラベル作成装置1は、1枚のラベルLの印刷内容を収めたファイルF1,F2,F3,…が記憶される外部メモリ78が挿脱可能なメモリ・スロット71を備えたスタンドアロン型のものであって、メモリ・スロット71に外部メモリ78が差し込まれたことを検出したときに(S12:YES)、外部メモリ78に記憶されているファイルF1,F2,F3,…のうちラベルLの印刷内容が作成又は更新されたファイルの印刷プレビューを液晶ディスプレイ4に順次表示させるプレビュー表示処理(S13〜S29)が行われる。従って、本実施の形態に係るラベル作成装置1は、差し込まれた外部メモリ78に記憶されているファイルF1,F2,F3,…のうち作成又は更新されたファイルの印刷内容を、例えば、図8に示すようにして、ユーザーに一つずつ眺めさせることが可能なスタンドアロン型のラベル作成装置1である。
すなわち、本実施の形態に係るラベル作成装置1は、1枚のラベルLの印刷内容を収めたファイルF1,F2,F3,…が記憶される外部メモリ78が挿脱可能なメモリ・スロット71を備えたスタンドアロン型のものであって、メモリ・スロット71に外部メモリ78が差し込まれたことを検出したときに(S12:YES)、外部メモリ78に記憶されているファイルF1,F2,F3,…のうちラベルLの印刷内容が作成又は更新されたファイルの印刷プレビューを液晶ディスプレイ4に順次表示させるプレビュー表示処理(S13〜S29)が行われる。従って、本実施の形態に係るラベル作成装置1は、差し込まれた外部メモリ78に記憶されているファイルF1,F2,F3,…のうち作成又は更新されたファイルの印刷内容を、例えば、図8に示すようにして、ユーザーに一つずつ眺めさせることが可能なスタンドアロン型のラベル作成装置1である。
また、本実施の形態に係るラベル作成装置1では、液晶ディスプレイ4に表示中の印刷プレビューのファイルに関する操作がキーボード3の操作キーで可能であることから(S25,S28)、例えば、液晶ディスプレイ4に表示中の印刷プレビューのファイルに関する印刷操作(印刷ボタン3Aの押下)を簡単に行うことができ、印刷の操作性が向上する。
また、本実施の形態に係るラベル作成装置1では、メモリ・スロット71に差し込まれている外部メモリ78の「デバイス名情報」と外部メモリ78に記憶されているファイルF1,F2,F3,…の「変更日時情報」を取得し(S13,S17)、S13で取得された「デバイス名情報」にデバイス管理テーブルTで関連づけられている「前回接続日時情報」よりもS17で取得された「変更日時情報」が新しいファイルを抽出し(S17:YES)、表示リストを介して(S18,S21,S23,S30)、抽出されたファイルの印刷プレビューをプレビュー表示処理(S24)の対象にし、プレビュー表示処理(S24)の際には、S13で取得された「デバイス名情報」にデバイス管理テーブルTで関連づけられている「前回接続日時情報」を「現在の日時が示された情報」に書き換える(S31)。これにより、外部メモリがメモリ・スロット71に差し込まれる度に、その外部メモリに記憶されているファイルのうちラベルの印刷内容が「前回接続日時情報」よりも後に作成又は更新されたファイルの印刷プレビューを液晶ディスプレイ4に順次表示させるプレビュー表示処理(S24)を行うことが可能である。
また、本実施の形態に係るラベル作成装置1では、プレビュー表示処理(S24)における印刷プレビューの順次表示を操作キー(次データ表示ボタン3Bの押下)で行っている。
[6.その他]
尚、本発明は上記実施形態に限定されるものでなく、その趣旨を逸脱しない範囲で様々な変更が可能である。
例えば、外部メモリ78としては、コンパクト・フラッシュ、SDメモリーカード、メモリースティック、スマートメディア、マルチメディアカード等を使用することができる。但し、外部メモリ78として使用するものにメモリ・スロット71が対応可能であることを条件とする。
尚、本発明は上記実施形態に限定されるものでなく、その趣旨を逸脱しない範囲で様々な変更が可能である。
例えば、外部メモリ78としては、コンパクト・フラッシュ、SDメモリーカード、メモリースティック、スマートメディア、マルチメディアカード等を使用することができる。但し、外部メモリ78として使用するものにメモリ・スロット71が対応可能であることを条件とする。
また、本実施の形態に係るラベル作成装置1では、プレビュー表示処理(S24)における印刷プレビューの順次表示を、S28の次データ表示ボタン3Bを押下することなく、自動的に行ってもよい。
また、プレビュー表示処理(S24)の他の態様としては、液晶ディスプレイ4において、1つずつの印刷イメージを一端から他端に向かって流れるプレビュー表示としたり、1つずつ印刷イメージの一端をプレビューし、左右ボタン3Cで見せる範囲を移動表示させてもよい。
また、本実施の形態に係るラベル作成装置1では、プレビュー表示処理(S24)を行う場合に、外部メモリに記憶されているファイルのうちラベルの印刷内容が「前回接続日時情報」よりも後に作成又は更新されたファイルの印刷プレビューに代えて、外部メモリに記憶されているファイルのうちラベルの印刷内容が「前回接続日時情報」よりも後に作成又は更新されたファイルの名前を液晶ディスプレイ4に順次表示させるようにしてもよい。そうすれば、例えば、印刷プレビューを表示する解像度が無くても、ファイルの名前が液晶ディスプレイ4に表示されるので、ユーザーにその存在を知らせることができる。具体的には、本実施の形態に係るラベル作成装置1のメモリ・スロット71に外部メモリ78が差し込まれている場合において、外部メモリ78に記憶されているファイルF1,F2,F3,…のうちラベルLの印刷内容が「前回接続日時情報」よりも後に作成又は更新されたファイルの印刷プレビューに代えて、各ファイルF1,F2,F3,…の領域R2に名前のデータとして記憶されている[File01.lbx][File02.lbx][File03.lbx]…のうち、ラベルLの印刷内容が「前回接続日時情報」よりも後に作成又は更新されたファイルの名前のデータを液晶ディスプレイ4に順次表示させるようにする。本実施の形態に係るラベル作成装置1では、S31において前回接続日時情報の更新を行っている。それはプレビュー表示が全て終了した時点で前回接続日時情報の更新を行っているということであるが、外部メモリが差されたことを検出した時や、差されている外部メモリが抜かれたことを検出した時であっても良い。
また、本実施の形態に係るラベル作成装置1では、「本実施の形態に係るラベル作成装置1が立ち上がっている状態において外部メモリ78がメモリ・スロット71に挿されたとき」や「本実施の形態に係るラベル作成装置1が電源オフの状態で外部メモリ78がメモリ・スロット71に挿された後にラベル作成装置1が電源オンしたとき」に、図5のS11からS13に進ませてもよい。つまり、請求項1に記載の「前記制御装置は、前記スロットに外部メモリが差し込まれたことを検出したときに、」の限定事項の中には、「ラベル作成装置が立ち上がっている状態においてスロットに外部メモリが挿されたとき」や「ラベル作成装置が電源オフの状態でスロットに外部メモリが挿された後にラベル作成装置が電源オンしたとき」が含まれる。
また、本実施の形態に係るラベル作成装置1では、プレビュー表示処理(S24)されているファイルの印刷内容に関する操作ついて、本実施の形態に係るラベル作成装置1で印刷又は保存等が記載されたメニュー上でキーボード3の操作キーの操作により選択させてもよい。つまり、請求項2の「前記制御装置は、前記液晶ディスプレイに表示中の印刷プレビューのファイルに関する操作を前記操作キーで可能にすること、」の限定事項の中には、「更新ファイルの印刷イメージを見せている間には、印刷イメージ表示中の更新ファイルの印刷やラベル作成装置への保存などのメニューが選択できる」ことが含まれる。
1 ラベル作成装置
3 キーボード
3A 印刷ボタン
3B 次データ表示ボタン
4 液晶ディスプレイ
41 サーマルヘッド
60 制御部
61 CPU
67 タイマ
71 メモリ・スロット
78 メモリ・カード
L ラベル
R1 1枚のラベルの印刷内容のデータが記憶される領域
R2 ファイルの名前のデータが記憶される領域
R3 ファイルの作成・更新の日時がされる領域
R4 デバイス名情報が記憶される領域
T デバイス管理テーブル
3 キーボード
3A 印刷ボタン
3B 次データ表示ボタン
4 液晶ディスプレイ
41 サーマルヘッド
60 制御部
61 CPU
67 タイマ
71 メモリ・スロット
78 メモリ・カード
L ラベル
R1 1枚のラベルの印刷内容のデータが記憶される領域
R2 ファイルの名前のデータが記憶される領域
R3 ファイルの作成・更新の日時がされる領域
R4 デバイス名情報が記憶される領域
T デバイス管理テーブル
Claims (6)
- ラベルを作成するラベル作成装置であって、
1枚のラベルの印刷内容が表示される液晶ディスプレイと、
1枚のラベルの印刷内容を収めたファイルが記憶される外部メモリが挿脱可能なスロットと、
当該ラベル作成装置を制御する制御装置と、を備え、
前記制御装置は、前記スロットに外部メモリが差し込まれたことを検出したときに、前記外部メモリに記憶されているファイルのうちラベルの印刷内容が作成又は更新されたファイルの印刷プレビューを前記液晶ディスプレイに順次表示させるプレビュー表示処理を行うこと、を特徴とするラベル作成装置。 - 請求項1に記載するラベル作成装置であって、
当該ラベル作成装置をユーザーが作動させるための操作キーを備え、
前記制御装置は、前記液晶ディスプレイに表示中の印刷プレビューのファイルに関する操作を前記操作キーで可能にすること、を特徴とするラベル作成装置。 - 請求項1又は請求項2に記載するラベル作成装置であって、
前記スロットに差し込まれている外部メモリのデバイス名情報と前記外部メモリの前回接続日時情報とが関連づけられて記憶されるデバイス管理テーブルを備え、
前記制御装置は、
前記スロットに差し込まれている外部メモリのデバイス名情報と前記外部メモリに記憶されているファイルの変更日時情報を取得し、
前記取得されたデバイス名情報に前記デバイス管理テーブルで関連づけられている前回接続日時情報よりも前記取得された変更日時情報が新しいファイルを抽出し、
前記抽出されたファイルの印刷プレビューを前記プレビュー表示処理の対象にし、
前記取得されたデバイス名情報に前記デバイス管理テーブルで関連づけられている前回接続日時情報を現在の日時が示された情報に書き換えること、を特徴とするラベル作成装置。 - 請求項1乃至請求項3のいずれか一つに記載するラベル作成装置であって、
前記制御装置は、前記プレビュー表示処理における印刷プレビューの順次表示を自動的に行うこと、を特徴とするラベル作成装置。 - 請求項2又は請求項3に記載するラベル作成装置であって、
前記制御装置は、前記プレビュー表示処理における印刷プレビューの順次表示を前記操作キーで行うこと、を特徴とするラベル作成装置。 - 請求項1乃至請求項5のいずれか一つに記載するラベル作成装置であって、
前記制御装置は、前記プレビュー表示処理を行う場合に、前記外部メモリに記憶されているファイルのうちラベルの印刷内容が作成又は更新されたファイルの印刷プレビューに代えて、前記外部メモリに記憶されているファイルのうちラベルの印刷内容が作成又は更新されたファイルの名前を前記液晶ディスプレイに順次表示させること、を特徴とするラベル作成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012074098A JP2013202925A (ja) | 2012-03-28 | 2012-03-28 | ラベル作成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013202925A true JP2013202925A (ja) | 2013-10-07 |
Family
ID=49522559
Family Applications (1)
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JP2012074098A Pending JP2013202925A (ja) | 2012-03-28 | 2012-03-28 | ラベル作成装置 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP2013202925A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016124104A (ja) * | 2014-12-26 | 2016-07-11 | キヤノンマーケティングジャパン株式会社 | 画像形成装置、その制御方法及びプログラム |
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2012
- 2012-03-28 JP JP2012074098A patent/JP2013202925A/ja active Pending
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