JP2013196553A - 衣服管理及びレコメンド装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ユーザが保有する衣服に関するデータを管理し、それらの衣服からその日に着る洋服の最適な組合せを自動で選定し推奨する衣服管理及びレコメンド装置を提供する。
【解決手段】 衣服の画像データと衣服のカテゴリ、明度、色、固有商品識別子を含む衣服属性情報をユーザ毎にデータベースに登録し、ユーザがそのデータベースから選定した1点の基準の衣服の衣服属性情報と、気温などの環境に基づいて、所定のレコメンドアルゴリズムにより自動コーディネートを行い、抽出結果をユーザの携帯端末に表示させる。
【選択図】図2

Description

本発明は、自己が保有する衣服に関するデータを管理し、それらの衣服から最適な組合せを自動で選定し推奨する衣服管理及びレコメンド装置に関するものである。
近年では、服飾系の店舗において、短いサイクルで新しい流行を採り入れつつ、世界的な規模で大量生産することにより、安価で良質な衣料品を販売する、いわゆるファストファッションといわれる商形態が興隆してきている。また、インターネット技術の発展に伴い、通信回線の高速化が進み高精細なカラー画像の送受信が容易になったことにより、ネットワークを介して衣料品を提供する電子商店の伸張が著しい。
特に日本においては、季節的な要因もあり、上述のような衣料品の購入機会の増大とあいまって、各個人が多様で多数の衣服を保有するに至っている。さらに、流行の変化によって衣料品の入れ替わりのサイクルも短くなってきており、各個人が現在自分の保有している衣服の属性(色や季節性、フォーマルかカジュアルかなど)について十分に把握しきれない場合がある。これに対応すべく、個人が保有している衣服を管理するコンピュータプログラムが開発されている。
また、服飾系の実店舗の店頭で、または電子商店において、商品である衣料品の色や様々な属性をデータベース化し、例えば、各個人のデザインの好みや予算から、あるいは季節性や利用目的等をキーにして、それぞれの顧客の要求に対して好適な衣服の組合せを提示し、画面上に表示し、販促に利用するコンピュータプログラムが開発されている。
特開平7−243112号公報 特開2002−7679号公報 特開2003−96613号公報 特開2004−171393号公報
ところで、各個人が現在自分の保有している衣服の管理を行なう場合、既に保有している衣服や新しく購入した衣服の画像を登録する必要があるが、特許文献1乃至特許文献3ではユーザが自身で撮影しバックを切り抜かなければならないか、自身で描画するか、ネットワークから該商品の画像をダウンロードして加工するなど、手間のかかる作業が必要であった。特許文献4によれば、画像データは服飾系の電子商店または/及び実商店が持っている画像データベース中から自動的にダウンロードされ、管理されるが、商品をそれらの限定された商店で購入した場合に限られており、それら以外の商店で購入した衣服については管理できない。
衣服の組合せのレコメンド(推奨)の機能の観点から見ると、特許文献1ではユーザが手入力でコーディネートするもので、自動化したレコメンドはなされない。特許文献2ではユーザの購入履歴情報を元にして、また、特許文献4では限定された商店で購入した衣服についてのみコーディネートの対象とするもので、購入履歴情報がない衣服や以前からユーザが保有している衣服についてはコーディネートの対象外になってしまい、ユーザが保有している全ての衣服の中から、最適な衣服を迅速にコーディネートしてレコメンドできるものではなかった。さらに、特許文献3では色や素材のデータとTPO(Time Place Opportunity)データに基づきコーディネートを行うように記されているものの、衣服以外の靴やバッグ、化粧品までトータルコーディネートを提供することを目的としているため、煩雑な条件入力が必要となり、ユーザが平易な操作でレコメンドを得ることが困難であるという問題があった。
本発明は、このような実情に鑑みてなされたものであり、ユーザが平易な操作で、保有する衣服の画像と属性情報を簡易に取得することができるとともに、それらの衣服のコーディネートを自動的に行い、さらにユーザが保有している衣服に最適なものがない場合、外部の服飾系の電子商店より最適の商品を選定して、ユーザの携帯端末に結果を送信、表示するのに好適な衣服管理及びレコメンド装置を提供することを目的とするものである。
前記課題を解決するための、本願の発明は、ユーザ端末からネットワークを通じた複数種のリクエストを受付けて、対応する情報を返信する送受信手段と、衣服をインナー、アウター、ボトムスの3つのカテゴリ及び明るい、暗い、中間の3つの明度に分類し、少なくとも衣服の画像データと衣服のカテゴリ、明度、色、固有商品識別子を含む衣服属性情報とを関係付けて蓄積する商品データベースと、登録リクエストに応じて、登録リクエストにて指定されるユーザが所有する衣服の画像データと衣服のカテゴリ、明度、色、固有商品識別子を含む衣服属性情報とを関係付けてユーザ衣服データベースに登録するユーザ衣服管理手段と、コーディネートレコメンドリクエストに応じて、コーディネートレコメンドリクエストにて指定されるユーザがユーザ衣服データベースから選定した1点の基準の衣服の衣服属性情報に基づき所定のレコメンドアルゴリズムを用いて残り2つのカテゴリの衣服をユーザ衣服データベースから抽出するコーディネートレコメンド手段と、上記抽出した衣服の情報をユーザ端末に送信し表示させるレコメンド結果画面を準備するレコメンド結果画面作成手段と、上記各手段を制御する制御手段と、を備えることを特徴とする衣服管理及びレコメンド装置である。
前記構成における商品データベース(以降、内蔵商品データベースと称す)は、多数の衣服の画像データと衣服のカテゴリ、明度、色、固有商品識別子を含む衣服属性情報を蓄積している。これらのデータは、1つ以上のユーザ衣服データベースに登録されたデータを重複しないように蓄積したものである。また、外部の電子商取引サイトの管理サーバが保有する商品データベースから提供されるデータを蓄積したものである。
前記構成において、例えばユーザが新たに衣服を購入した場合には、入力手段によりこの購入した衣服の画像データと衣服属性情報を入力するか、または、内蔵商品データベースを参照して、ユーザ衣服データベースに登録する。もし、該衣服の情報が内蔵商品データベースに蓄積されていなかった場合は、これら画像データと衣服属性情報は、内蔵商品データベースにも蓄積される。
前記入力手段において、衣服の画像データの入力については、ユーザが商品を撮影したりイラストを描いたりして入力するのは負荷が大きい。このため、画像データは、ユーザが入力した衣服属性情報をもとに衣服管理及びレコメンド装置が擬似的に生成するようにしてもよい、または、固有商品IDを検索キーにして、内蔵商品データベースまたは外部の電子商取引サイトの管理サーバが保有する商品データベースより取得してもよい。
上記固有商品識別子(ID)は、衣服の購入時に衣服に付属されるタグや包装材に印刷された、バーコードまたはQRコード(登録商標)などの2次元コードをユーザの携帯端末等から撮影し、その画像情報を衣服管理及びレコメンド装置に送信することにより取得してもよい。
固有商品IDは、UPC(北米)、EAN(欧州)、JAN(日本)といった国際取引商品番号である。近年では電子商取引で扱われる商品においては、固有商品IDを表示することが半ば義務付けられており、通常流通している商品には必ず付与されているコードである。但し、一点一様なカスタムメイド品については固有商品IDが無いことがあるので、この場合は衣服管理及びレコメンド装置側でユニークに付与する。
前記構成におけるコーディネートレコメンド手段は、1点の基準の衣服(以降、中心アイテムと称する)をもとに、ユーザ衣服データベースに登録された衣服の中から最適の組合せとなる衣服をレコメンドし表示する。従って、レコメンドされる衣服は中心アイテムとは異なる種類(カテゴリ、例えば中心アイテムがジャケットだったら、ブラウスとスカートがレコメンドされる)となる。また、最適の組合せとなる衣服がユーザ衣服データベースに登録された衣服の中に無かった場合、外部の電子商取引サイトの管理サーバが保有する商品データベースを参照しレコメンドしてもよい。
中心アイテムの選定については、ユーザ固有のユーザ衣服データベースの情報からユーザが容易に選定できるか、または、コーディネートレコメンド手段を用いて自動で選定することができ、またコーディネートレコメンドを実行させるのに必要なレコメンド条件の選定も、携帯端末の一画面内で平易な操作で実施できる。
以上で説明したように本発明は、ユーザの携帯端末上における平易な操作で、保有する衣服の画像と属性情報を登録でき、ユーザが所有する衣服のコーディネートを簡単なパラメータ設定で自動的に行い最適な衣服をユーザが所有していない場合にも、電子商店から検索してユーザの携帯端末に提示してくれる、ユーザにとって使いやすいコーディネートレコメンドを提供する。
衣服管理及びレコメンド装置に係る構成を示す概要図である。 レコメンド装置100の詳細を示す機能ブロック図である。 レコメンド装置100のハードウェア構成を示す図である。 購入した衣料品の情報を登録する、ユーザ衣服管理手段の流れを説明する 図である。 衣服属性情報を入力する画面の例である。 中心アイテムを手動選定する場合のコーディネートレコメンド手段とレコ メンド結果画面作成手段の流れを説明する図である。 中心アイテムを自動選定させる場合のコーディネートレコメンド手段とレ コメンド結果画面作成手段の流れを説明する図である。 レコメンド条件を入力する画面の例である。 レコメンドの手順について説明するブロック図である。 中心アイテムの自動選定を説明するフローチャートである。 明度の設定を説明するフローチャートである。 色相の設定を説明するフローチャートである。 環境の算定とフォーマル度の設定を説明するフローチャートである。 別部位アイテムのレコメンドを説明するフローチャートである。 外部サーバを利用した場合のレコメンド手順について説明するブロック 図である。
以下に、本発明の構成について図面を参照してさらに詳細に説明する。また、ユーザ保有の衣類の管理とコーディネートレコメンドについて実例を挙げて説明する。本例では衣服のカテゴリをアウター(上着)、インナー(上着の下に着る衣服)、ボトムス(スカートやパンツ)の3つに別けてコーディネートを行いレコメンドする方法について述べる。
最初に、図1、図2を参照して本発明の実施形態に係るハードウェア構成について説明する。図1は、衣服管理及びレコメンド装置に係る構成を示す概要図である。図2は、レコメンド装置100をより詳しく説明する機能ブロック図である。図1に示すように、衣服管理及びレコメンド装置(サーバ、以降はレコメンド装置と称す)100、ユーザ端末200、外部サーバ300が、必要に応じてネットワーク500を介して接続されることにより構成されている。
ネットワーク500は簡略化されて表示しているが、例えばインターネットのようなゲートウェイを介した複数のネットワークの組合せであり、LAN(Local Area Network)、電話回線、移動体通信網等から構成され、レコメンド装置100やユーザ端末200と外部サーバ300との間で情報やデータの送受信を可能とするためのものである。
レコメンド装置100は、ユーザ端末200からの要請により、ユーザが保有している衣服の管理及びコーディネートレコメンドを行うコンピュータであり、衣服の画像と属性情報を蓄積する内蔵商品DB(データベース)101とそれぞれのユーザが所有する衣服の情報を蓄積するユーザ衣服DB(データベース)102を備える。レコメンド装置100は、ユーザ端末200からの衣服管理アプリケーションの起動によって、ユーザの所有する衣服の情報をユーザ衣服DB102に登録するユーザ衣服管理手段181と、ユーザ端末200からのレコメンドアプリケーションの起動により、コーディネートレコメンドを行うコーディネートレコメンド手段182と、レコメンド結果をユーザ端末200に送信し表示するレコメンド結果画面作成手段183を備える。
ユーザ端末200は、レコメンド装置100に対して、ユーザが保有している、または新規購入した衣服の、ユーザ衣服DB102および内蔵商品DB101への登録を要請する衣服管理アプリケーションと、コーディネートレコメンドを要請して、レコメンド結果を閲覧するレコメンドアプリケーションとを備えたコンピュータである。ユーザ端末200は、携帯電話やモバイル端末で実現することができる。
外部サーバ300は、図1では1つの装置だが複数の場合があり、主として衣料品を取り扱う電子商取引サイトを管理するコンピュータ、または、天気予報や気温などの外部条件を配信するサイトを管理するコンピュータである。電子商取引サイトは、主として衣料品を取り扱っているサイトであり、レコメンド装置100の要請に従い、取り扱っている衣料品の情報を返信する。また外部条件を配信するサイトについても、レコメンド装置100の要請に従い、気温や気象等の情報を返信する機能を持つ。
図3は、レコメンド装置100のハードウェア構成を示す図である。尚、図3のハードウェア構成は一例であり、別途、目的に応じて様々な構成を採ることが可能である。図3に示すようにコンピュータは、制御部110、記憶部120、周辺機器I/F部130、入力部140、表示部150、通信部160がバス190を介して接続される。
制御部110は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等で構成される。CPUは、記憶部120、ROM、記録媒体等に格納されるプログラムをRAM上のワークメモリ領域に呼び出して実行し、バス190を介して接続された各装置を駆動制御し、コンピュータが行う処理を実現する。ROMは、不揮発性メモリであり、コンピュータのブートプログラムやBIOS等のプログラム、データ等を恒久的に保持している。RAMは、揮発性メモリであり、記憶部120、ROM、記録媒体等からロードしたプログラム、データ等を一時的に保持するとともに、制御部110が各種処理を行う為に使用するワークエリアを備える。
記憶部120は、HDD(ハードディスクドライブ)であり、制御部110が実行するプログラム、プログラム実行に必要なデータ、OS(オペレーティングシステム)等が格納される。プログラムに関しては、OS(オペレーティングシステム)に相当する制御プログラムや、後述するユーザ衣服管理手段181として機能させるプログラムコード、コーディネートレコメンド手段182として機能されるプログラムコード、および、レコメンド結果画面作成手段183として機能されるプログラムコードが格納されている。これらの各プログラムコードは、制御部110により必要に応じて読み出されてRAMに移され、CPUに読み出されて各種の手段として実行される。
周辺機器I/F(インタフェース)部130は、コンピュータに周辺機器を接続させるためのポートであり、周辺機器I/F部130を介してコンピュータは周辺機器とのデータの送受信を行う。周辺機器I/F部130は、USBやIEEE1394やRS−232C等で構成されており、通常複数の周辺機器I/Fを有する。周辺機器との接続形態は有線、無線を問わない。
入力部140は、データの入力を行い、例えば、キーボード、マウス等のポインティングデバイス、テンキー等の入力装置を有する。入力部140を介して、コンピュータに対して、操作指示、動作指示、データ入力等を行うことができる。表示部150は、液晶パネル等のディスプレイ装置、ディスプレイ装置と連携してコンピュータのビデオ機能を実現するための論理回路等(ビデオアダプタ等)を有する。
通信部160は、通信制御装置、通信ポート等を有し、コンピュータとネットワーク500間の通信を媒介する有線または無線の通信インタフェースであり、ネットワーク500を介して、他のコンピュータ間との通信制御を行う。バス190は、各装置間の制御信号、データ信号等の授受を媒介する経路である。
また、特に図示はしないが、ユーザ端末200と外部サーバ300についてもレコメンド装置100に準じたハードウェアの構成をしており、通信部は、通信制御装置、通信ポート等を有し、それぞれの装置とネットワーク500間の通信を媒介する通信インタフェースであり、ネットワーク500を介して、他のコンピュータ、特にレコメンド装置100との通信制御を行う。
図4は保有しているまたは購入した衣料品をレコメンド装置100のユーザ衣服DB102に登録する、ユーザ衣服管理手段181を実施する流れである。先ずユーザはユーザ端末200上で衣服管理アプリケーションを起動し、固有商品IDの読込と衣服属性情報の入力を行う。固有商品IDは手動で入力される以外に、もっと簡易な方法で、具体的には、衣料品を購入したとき等に付属される固有商品IDが付されたバーコードやQRコード(登録商標)などの2次元コードの情報付きタグをユーザ端末200で撮影することによって行う。衣服属性情報は図5のような入力画面より入力する。ここで、衣服属性情報について図5で示されるように、フォーマル度(フォーマルかカジュアルか)と気候の適性(冬向きか夏向きか、厚手か薄手か)を含む少なくとも2種類以上の属性をユーザが入力することができる(S11)。これらの属性の入力は、図5で例示されているようなスライダーを用いたユーザインターフェースを採用するのが好適である。この操作方法によれば、ユーザが数値を指定することなく、容易な操作で感覚的な入力が行える。また、ユーザ衣服DB102はユーザの居住場所等の個人情報も備えている。
ユーザ端末200はユーザによる固有商品IDまたは固有商品IDが付されたタグの画像と衣服属性情報の入力を受けて、レコメンド装置100に対しネットワーク500を介してこれらの情報を送信する(S12)。レコメンド装置100は、これらの情報をネットワーク500から自身の通信部160を介して受信する。制御部110は受信した固有商品IDまたは情報付きタグ等の画像から固有商品IDを抽出し、該IDに対応する商品について内蔵商品DB101に登録されているかどうか検索し、もし登録されていれば該商品の画像と商品情報および衣服属性情報をユーザ衣服DB102に送信する(S13)。また、もし内蔵商品DB101に該商品が登録されていなかった場合は、自身の通信部160からネットワーク500を介して衣料品の情報の送付を外部サーバに要請する(S14)。ここにおける外部サーバとは、例えば固有商品IDから同定される衣料品を取り扱う電子商取引サイトのサーバであって、該商品の画像と商品情報を備えている可能性が高い。この要請を受けて外部サーバは、自身の商品DBを検索し、対応する商品の画像と商品情報をネットワーク500を介してレコメンド装置100に送信する(S15)。レコメンド装置100は受信した商品の画像と商品情報に衣服属性情報を併せてユーザ衣服DB102に送信する(S13)。
ここで、取得した固有商品IDに対する商品画像と商品情報が得られなかった場合、レコメンド装置100は衣服属性情報をもとに、仮の商品画像と仮の商品情報を生成してもよい。この場合、必要であればユーザ端末に対し追加の衣服属性情報の入力を要請してもよい(S16)。
レコメンド装置100は、商品の画像と商品情報(衣服属性情報を含む)を得たら、ユーザ衣服DB102にそれらの情報を登録する(S17)とともに、登録した画像と商品情報をネットワーク500を介してユーザ端末200に返信する(S18)。ユーザ端末200は受信したそれらの情報を元に、登録された商品の画像と商品情報を表示し(S19)、ユーザは目視確認できる。
図6と図7は、レコメンド装置100のユーザ衣服DB102に登録された衣服を中心アイテムとしてユーザが選定した場合(手動選定と称す)とレコメンド装置100に選定を任せた場合(自動選定と称す)におけるコーディネートレコメンド手段182とレコメンド結果画面作成手段183の手順を説明するものである。
ここで、中心アイテムとは、自動コーディネートの実行にあたり、基準の衣服となるもので、1点が選定される。一例として、典型的には、ユーザが「今日はこれを着たい」という希望を以って、手動で中心アイテムを選定する。一方、中心アイテムをレコメンド装置100に自動選定させることもできる。中心アイテムはアウター、インナー、ボトムスの3つのカテゴリのいずれか1種類から選定する。従って、中心アイテムの選定を手動で行っても自動で行っても、自動コーディネートによりリコメンドされる衣服は他の2つのカテゴリのアイテム(衣服)となる。
図6は、ユーザが中心アイテムを手動で選定する場合の処理の流れである。先ずユーザはユーザ端末200上でレコメンドアプリケーションを起動し、中心アイテムの選定とレコメンド条件の入力を行う(S21、レコメンド条件の入力については後述する)。中心アイテムの選定にあたっては、ユーザが中心アイテムの固有商品IDをユーザ端末200に直接入力してもよいが、好ましくは、ユーザがユーザ衣服DB102に登録されている衣服の情報リストより選択して選定する。具体的には、ユーザ端末200からネットワーク500を介してレコメンド装置100に対し、ユーザ衣服DB102に登録された衣服についての情報の提供を依頼し、レコメンド装置100はこの依頼を受け、ネットワーク500を介してユーザ端末200にユーザ衣服DB102に登録された衣服の情報リストを提示する。ユーザはこの情報リストから中心アイテムを選定することにより、中心アイテムの固有商品IDが決定される。
このようにして選定された中心アイテムの固有商品IDは、前記レコメンド条件とともにユーザ端末200からネットワーク500を介してレコメンド装置100に送信される(S22)。レコメンド装置100は、ここでコーディネートレコメンド手段182を実行し、中心アイテムとレコメンド条件から、別部位アイテムのレコメンドを行い(S23、S24、詳細は後述する)、レコメンドアイテムを最終的に決定する。次にレコメンド結果画面作成手段183を実行し、レコメンド結果として、ネットワーク500を介してユーザ端末200に送信する(S25)。ユーザ端末200はこの情報を受信し、自身の表示部にレコメンド結果を表示する(S26)。
図7は、ユーザが中心アイテムをレコメンド装置100に自動で選定させる場合の処理の流れである。先ずユーザはユーザ端末200上でレコメンドアプリケーションを起動し、中心アイテムの自動選定のリクエストとレコメンド条件の入力を行う(S31、レコメンド条件の入力については後述する)。ユーザ端末200は、ネットワーク500を介してレコメンド装置100に対し、中心アイテムを自動選定させる旨のリクエストと前記レコメンド条件を送信する(S32)。レコメンド装置100は、ここでコーディネートレコメンド手段182を実行し、レコメンド装置100は中心アイテムを自動で選定し(S33、詳細は後述する)、レコメンド条件を参照して、別部位アイテムのレコメンドを行い(S34、S35、詳細は後述する)、レコメンドアイテムを最終的に決定する。次にレコメンド結果画面作成手段183を実行し、レコメンド結果として、ネットワーク500を介してユーザ端末200に送信する(S36)。ユーザ端末200はこの情報を受信し、自身の表示部にレコメンド結果を表示する(S37)。
ここで、レコメンド条件の入力について説明する。レコメンド条件は、図8のような入力画面よりユーザが入力するレコメンドを行う際の付加条件である。ここでは、図8で示されるように、天気予報(現在と近未来の気温と天候)を参考にするかしないか、今日のユーザの体調や気分で衣服を厚手にするか薄手にするか、フォーマルにするかカジュアルにするかといったレコメンド実行時の付加条件を入力することができる。この条件は多いほど緻密なレコメンドが可能になる反面、ユーザの入力負荷がかかるため、例示のような少数の件数にとどめるのが好適である。また、これらの条件の入力には、図8で例示されているように、ラジオボタンとスライダーを用いたユーザインターフェースを採用するのが操作性を高める上で好ましい。本例では上述の3件をレコメンドの際の条件として説明を続ける。
図9は、実際のレコメンド手順について説明するブロック図である。レコメンドに際し、先ず中心アイテムの選定が行われる(S101、先の説明のS33に該当)、ただし、中心アイテムが手動選定されている場合はこの処理は不要なので省略される。次に、レコメンドの主体となる検索条件の設定が行われる。検索条件は明度の設定(S102)、色相の設定(S103)、環境の算定(S104)、フォーマル度の設定(S105)の4つの要素について設定される。以上の検索条件を用いて、中心アイテムが属していないそれぞれのカテゴリ(アウター、インナー、ボトムス)について、ユーザ衣服DB102に登録された衣服を検索して適合するアイテムを抽出し、レコメンドアイテムとする(S106)。最終的に中心アイテムと抽出されたレコメンドアイテムについて、例えばレコメンド条件によりマッチしているアイテムから順に結果を表示する(S107)。
先の検索で、中心アイテムが属していないカテゴリの中にレコメンドアイテムとして抽出されたものがなかった場合、外部の服飾系の電子商店より最適の商品を選定してユーザに結果を表示するようにしてもよい。
図10は、中心アイテムの自動選定(S101)をさらに詳しく説明したものである。中心アイテムのカテゴリとして、例えばレコメンド条件で与えられたフォーマル度とユーザ衣服DB102に登録された衣服のフォーマル度を比較し、許容される衣服の数量が一番少ないカテゴリを選定する(S111)。そのカテゴリの中から、長期間着用していない(S112、例えば本プログラムによって、2週間以上レコメンドされていない)または最近着用した(S113、例えば本プログラムによって、3日以内にレコメンドされた)もの以外のアイテムを候補リストに挙げる(S114)。これは、季節要因や流行に沿い、かつ、同じ衣服を短い間隔で着ることがないように配慮したアイテム選定の方法である。ここでは長期間を2週間以上、最近を3日以内と例示しているが、本プログラムを使用する頻度が少ないユーザに対しては適宜これらの期間を長くするなどの配慮を加えてもよい。こうして候補リストに挙がったアイテムの中から着用回数が一番少ない(本プログラムによってレコメンドされた回数が少ない)ものを抽出し(S115)、中心アイテムとして選定する(S116)。
図11は、検索条件のうち、明度の設定方法(S102)を詳しく説明したものである。ここで例示のアルゴリズムではボトムスができるだけ暗く、インナーができるだけ明るくなるように明度を決定している。先ず、中心アイテムの情報(明度とカテゴリ)を取得し(S121)、明度を条件として判定する(S122)、ここで明度は、明るい、暗い、中間の3種類とする。さらに、中心アイテムのカテゴリを条件として判定し(S123)、残りの2つのカテゴリの明度を決定する(D11〜D19)。例えば、中心アイテムが明度の暗いボトムスであれば、D13が選択され、明るいインナーと中間明度のアウターが検索条件とされる。
図12は、検索条件のうち、色相の設定方法(S103)を詳しく説明したものである。ここで例示のアルゴリズムでは、中心アイテムの色相を12色相環にあてはめ、自身の色相と両隣2つずつの色相を持つ及び無彩色の3色(黒、グレー、白)を持つアイテムを検索候補とするようにしている。先ず、中心アイテムの情報(色相)を取得し(S131)、両隣2つずつの色相を抽出する(S132)。さらに、黒、グレー、白の3色を追加し(S133)、検索候補色を決定する(S134)。この類似した色同士のコーディネートは、一般的にドミナント・カラー配色と呼ばれている。
図13は、検索条件のうち、環境の算定方法(S104)とフォーマル度の設定方法(S105)について詳しく説明したものである。ここで例示のアルゴリズムでは、レコメンド条件で指定された、ユーザの体調や気分で衣服を厚手にするか薄手にするか(暑がり、寒がり)の指定と天気予報を参考にするかどうかの指定を元に環境(検索用の気温)を算定する。先ず、レコメンド装置100はネットワーク500を介して、天気予報や気温などの外部条件を配信するサイトを管理する外部サーバ300と通信ができる状態にする。尚、天気予報の問合せに必要な居住地の情報は、ユーザ衣服DB102が備えている。次に、レコメンド条件で天気予報を参考にする指定がなされていた場合、外部サーバ300に対し、例えば現在から6時間後の気温を問合せる(S141)。また、レコメンド条件で天気予報を参考にする指定がなされていない場合、外部サーバ300に対し、当日の平均気温を問合せる(S141)。外部サーバ300はその問合せに応え、気温情報をネットワーク500を介してレコメンド装置100に送信する。レコメンド装置100はそのデータを元にして仮の検索用の気温を設定する。さらに、今日のユーザの体調や気分で衣服を厚手にするか薄手にするかの指定を取得し(S142)、例えば暑がり傾向ならば−2℃、寒がり傾向なら+2℃を前記仮の検索用の気温に加えて、環境(検索用の気温)を算定し設定する(S143)。
またフォーマル度として、レコメンド条件で指定されたフォーマル度を取得し、検索用のフォーマル度として設定する。
図14は、別部位アイテムのレコメンド(S106、先の説明のS23、S24またはS34、S35に該当)について詳しく説明するフローチャートである。レコメンド装置100は先ず、中心アイテムと異なるカテゴリのうち1つを検索カテゴリとして選定し、先に求められた検索条件(明度、色相、環境、フォーマル度)とともに検索のキーとする(S151)、ユーザ衣服DB102から登録された衣服の衣服属性情報を順次取得し(S152)、検索条件と照合し(S153)、適合するものをレコメンドアイテムとして抽出する(S154)。ここで、衣服属性情報における明度と色相は、主として固有商品IDに基づいたデータが採用されており、環境とフォーマル度は、主としてユーザ衣服DB102に登録した時点でのユーザの指定に基づいたデータが採用される。但し、環境とフォーマル度については固有商品IDに基づいた販売店側の商品情報を勘案しても良い(襟の有無や素材、スカート丈など)。この検索が終了したら、中心アイテムと異なるもう一方のカテゴリを検索カテゴリとして選定し、同様の検索を行う。ここで、環境の要因などで(例えば、非常に気温が高いなど)アウターの選定を行わないようにしてもよい。
上述の2度の検索で、中心アイテムと異なるもう2つのカテゴリについて、それぞれレコメンドアイテムが一つ以上抽出されたか確認し(S155)、もし少なくとも一つのカテゴリについてレコメンドアイテムが抽出されていなかった場合、外部の衣料品を取り扱う電子商取引サイトのサーバに、抽出されなかった商品の検索を依頼してレコメンドアイテムを得るようにしてもよい(S156、詳細は後述する)。
図15は、レコメンドアイテムの決定に外部サーバを利用した場合のレコメンド手順について説明するブロック図である。レコメンド装置100はネットワーク500を介して、外部の衣料品を取り扱う電子商取引サイトのサーバ(外部サーバ300)に、検索条件を提示して抽出されなかった商品の検索を依頼する(S41)。外部サーバ300はこれらの依頼を受けて検索処理を行い、ネットワーク500を介してレコメンド装置100に検索条件に適合する商品の情報と該電子商取引サイトの情報を返信する(S42)。レコメンド装置100はこの受信したレコメンドアイテムの商品情報と該電子商取引サイトの情報と、ユーザ衣服DB102から抽出されたレコメンドアイテムを併せ、レコメンド結果として、ネットワーク500を介してユーザ端末200に送信する(S43)。ユーザ端末200はこの情報を受信し、自身の表示部にレコメンド結果を表示する(S44)
本発明によれば、コーディネートレコメンド手段182において、レコメンドルールをある程度固定化しておくことにより、ユーザが所有する衣服のコーディネートを簡単なパラメータ設定のみで自動的に行うことを可能とし、平易な操作で、ユーザにとって使いやすいコーディネートレコメンドが提供される。
また、ユーザが所有する衣服を本発明の衣服管理及びレコメンド装置に登録する場合、従来の管理方法では難しかった衣服の画像登録や属性情報の入力についても、できるだけ簡易な操作で取り込めるようにし、ユーザにかかる負担を減らすようにしている。
前述のように、外部の電子商取引サイトのサーバに、商品の検索を依頼してレコメンドアイテムを得るようにし、ユーザに提示する機能を提供することで、外部の電子商取引サイトによる自発的な商品情報の提供が期待でき、内蔵商品DB101における、蓄積商品数の拡充と情報の精度の向上が期待できる。
本発明は、上記の実施例に限定されることなく、特許請求の範囲内で種々変更、応用が可能である。例えば、本実施例ではコーディネートする衣服のカテゴリ分類をインナー、アウター、ボトムスと設定したが、具体的な衣服のカテゴリ別けについては様々な解釈が可能である。また、色相のレコメンドに際しても本例で説明した以外の配色方法を採用しても本発明の実施をすることが可能である。
100 レコメンドサーバ
101 内蔵商品DB(データベース)
102 ユーザ衣服DB(データベース)
200 ユーザ端末
300 外部サーバ
500 ネットワーク

Claims (10)

  1. ユーザ端末からネットワークを通じた複数種のリクエストを受付けて、対応する情報を返信する送受信手段と、
    衣服をインナー、アウター、ボトムスの3つのカテゴリ及び明るい、暗い、中間の3つの明度に分類し、少なくとも衣服の画像データと衣服のカテゴリ、明度、色、固有商品識別子を含む衣服属性情報とを関係付けて蓄積する商品データベースと、
    登録リクエストに応じて、登録リクエストにて指定されるユーザが所有する衣服の画像データと衣服のカテゴリ、明度、色、固有商品識別子を含む衣服属性情報とを関係付けてユーザ衣服データベースに登録するユーザ衣服管理手段と、
    コーディネートレコメンドリクエストに応じて、コーディネートレコメンドリクエストにて指定されるユーザがユーザ衣服データベースから選定した1点の基準の衣服の衣服属性情報に基づき所定のレコメンドアルゴリズムを用いて残り2つのカテゴリの衣服をユーザ衣服データベースから抽出するコーディネートレコメンド手段と、
    前記抽出した衣服の情報をユーザ端末に送信し表示させるレコメンド結果画面を準備するレコメンド結果画面作成手段と、
    前記各手段を制御する制御手段と、を備えることを特徴とする衣服管理及びレコメンド装置。
  2. 前記1点の基準の衣服は、コーディネートレコメンド手段が自動的に選定する、請求項1に記載の衣服管理及びレコメンド装置。
  3. 前記コーディネートレコメンド手段は、アウターを除いて抽出する、請求項1または請求項2に記載の衣服管理及びレコメンド装置。
  4. 前記衣服の画像データと衣服属性情報は、固有商品識別子を検索キーにして、ユーザ衣服管理手段が、前記商品データベースより取得する、請求項1から請求項3のいずれかに記載の衣服管理及びレコメンド装置。
  5. 前記衣服の画像データと衣服属性情報は、固有商品識別子を検索キーにして、ユーザ衣服管理手段が、電子商取引サイトの管理サーバが保有する商品データベースより取得する、請求項1から請求項3のいずれかに記載の衣服管理及びレコメンド装置。
  6. 前記衣服の画像データが商品データベースに無いときは、ユーザが入力した衣服属性情報をもとにしてユーザ衣服管理手段が擬似的な画像データを生成する、請求項1から請求項3のいずれかに記載の衣服管理及びレコメンド装置。
  7. 前記固有商品識別子は、衣服に付属されるバーコードまたは二次元コードの画像情報からユーザ衣服管理手段が取得する、請求項1から請求項6のいずれかに記載の衣服管理及びレコメンド装置。
  8. 前記衣服属性情報は、衣服の素材と形状とフォーマル度及び厚手か薄手かの情報を含む、請求項1から請求項7のいずれかに記載の衣服管理及びレコメンド装置。
  9. 前記レコメンドアルゴリズムのうち、色相をレコメンドするアルゴリズムは、ドミナント・カラー配色によるカラーコーディネートであることを特徴する、請求項1から請求項8のいずれかに記載の衣服管理及びレコメンド装置。
  10. 前記コーディネートレコメンド手段は、ユーザ衣服データベースの中から基準の衣服と最適の組合せとなる衣服が検索できなかった場合、電子商取引サイトの管理サーバが保有する商品データベースより検索する、請求項1から請求項9のいずれかに記載の衣服管理及びレコメンド装置。
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