JP2013181998A - トナー補給装置及びこれを装着した画像形成装置 - Google Patents

トナー補給装置及びこれを装着した画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】トナー補給部を小型化し、トナーボトルを交換した後のトナー補給動作に伴って、トナー溢れを起こすことなくトナーボトルのIDを読み取る。
【解決手段】トナーボトル3から供給されるトナーが充填される容器の大きさを、IDパターンの読み取り開始位置から読取完了位置までトナーボトル3を回転させたときに供給される最大のトナー供給量に対応した容量とする。そして、制御手段は、トナー補給処理と、トナーボトルのIDパターン読み取り処理とを同時に実行するときに、トナーが充填される容器の容量以上にトナーが供給されることを防止するように制御する。
【選択図】図2

Description

本発明は、使用状態にセットされたトナーボトルから、そのトナーボトルの固有情報の読み取りを行えるようにしたトナー補給装置及びこれを装着した画像形成装置に関する。
近年、効率化のために画像形成装置をネットワークで接続し、消耗品の交換情報を自動送信することで交換用の消耗品をユーザ先に自動発送するシステムが提案されている。このシステムでは、消耗品の使用状況の判別を、新しい消耗品を装着したかどうかで判別している。
このようなシステムを構成するための画像形成装置で用いられる、消耗品に個別情報を付与してその情報を読み取る方法が提案されている。例えば、トナーボトルを回転させてトナーを補給する一方、これとは逆方向に回転させてトナーボトルに担持されている固有情報(バーコード)を読み取る構成が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2005−345773号公報
しかしながら、特許文献1の構成では、トナーボトルの固有情報の読み取りが完了するまでトナー補給が行えずトナーの供給が遅れてしまう虞がある。そこで、トナーボトルをトナーの補給動作方向に回転させて外周面のバーコードの読み取りを行うように構成することが考えられる。
しかし、このように構成した場合には、バーコード等の固有情報を読み取るために回転させることによって、通常時の補給量に比べてトナー補給量が多くなる場合がある。例えば、バーコード等の固有情報の読み取りによる回転量が通常のトナー補給時の回転量より多い場合には、余分なトナーが補給されて、トナー補給部にトナーが溢れてしまう。このようになった場合には、トナーボトルを回転させた際又はトナーボトルを出し入れした再に、トナー補給部で溢れているトナーが画像形成装置内に飛散する虞があった。
また、このような画像形成装置では、トナー補給機構の部分を小型化する要望が強い。しかしながら、バーコード等の固有情報の読み取りのために過剰に補給されるトナーを蓄積できるよう、トナー補給部の蓄積許容量を大きく構成すると、小型化の要望に反するという問題がある。
そこで、本発明は、トナー補給機構の小型化を図るとともに、トナー溢れを起こすことなくトナーボトルのIDを読み取ることを可能にした、画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明のトナー補給装置は、トナーを収容したトナーボトルを回転させてトナーの供給を行う駆動手段と、前記トナーボトルが回転する際に、前記トナーボトルの外周に配置された固有情報を読み取る読取手段と、前記トナーボトルから供給されたトナーが蓄積される蓄積手段と、前記蓄積手段に蓄積されたトナーが所定量以下になったことを検知する検知手段と、前記検知手段により前記蓄積手段に蓄積されたトナーが前記所定量以下になったことが検知されたことに応じて、前記駆動手段を駆動して前記トナーボトルを回転させながら前記固有情報を前記読取手段に読み取らせる制御手段と、を有し、前記蓄積手段は、下記式の条件を満たすように構成されることを特徴とする。
Vhmax≦Vs<Vrmax
(Vsは、前記蓄積手段に蓄積されたトナーが前記所定量以下になったことを前記検知手段により検知されるレベルから、前記蓄積手段にトナー漏れを起こさずに受入可能なトナーの最大量である。
Vhmaxは、前記読取手段による前記固有情報の読み取り開始位置から読取完了位置まで前記トナーボトルが回転したときに、前記蓄積手段に供給される最大トナー量である。
Vrmaxは、前記トナーボトルが1回転するのに加え、前記固有情報の読み取り開始位置から読取完了位置まで回転したときに、前記蓄積手段に供給される最大トナー量である。)
本発明によれば、トナー補給機構の小型化を図るとともに、トナー溢れを起こすことなくトナーボトルのIDを読み取ることが可能となる。
本発明の実施の形態に係る電子写真方式を用いた4色カラーの画像形成装置を示す概略構成説明図である。 本実施の形態に係る画像形成装置におけるトナー補給部を取り出して示す断面図及び要部拡大断面図である。 本実施の形態に係る画像形成装置におけるトナー補給部を取り出して示す斜視図である。 本実施の形態に係る画像形成装置におけるプロセスカートリッジの断面図である。 (a)(b)は、本実施の形態に係る画像形成装置におけるトナーボトル検知部の概略構成説明図である。 本実施の形態に係る画像形成装置のプロセスカートリッジに取付られるバーコードを取り出して示す正面図である。 本実施の形態に係る画像形成装置におけるトナーボトル検知制御時の補給トナー量の状態を例示するグラフである。 本実施の形態に係る画像形成装置のトナー補給部におけるトナー量の状態を示す模式図である。 本実施の形態に係る画像形成装置の制御系を示すブロック図である。 本実施の形態に係る画像形成装置におけるトナーボトル検知制御の手順を示すフローチャートである。
<画像形成装置について>
以下、本発明の第1実施の形態について図面を参照しながら説明する。図1は、本第1実施の形態に係る電子写真方式を用いた4色カラーの画像形成装置を示す概略構成説明図であり、60は、画像形成装置の本体である。この画像形成装置60は、4色の画像形成部を中間転写ベルト上に並べて配置した、いわゆる中間転写タンデム方式の画像形成装置として構成されている。
この画像形成装置60では、次のようにして画像形成を行う。まず、この画像形成装置60では、印字データに基づいて露光装置50(50y、50m、50c、50bk)で感光ドラム17(17y、17m、17c、17bk)上に静電潜像を形成する。そして、この画像形成装置60では、形成した静電潜像を現像装置21(21y、21m、21c、21bk)で現像してトナー像を形成する。
この画像形成装置60では、トナー像を、一次転写装置60(60y、60m、60c、60bk)により中間転写体62上に転写し、2次転写部64(64a、64b)で給紙装置63から供給されたシート材S上に転写する。次に、この画像形成装置60では、シートS上に転写されたトナー像を、定着手段68によりシート材Sに定着させた後、排紙トレイ70上に排出する。
また、この画像形成装置60では、現像装置21でトナー像を形成するが、現像装置21へトナー供給を行うため、着脱可能なトナーボトル3(3Y、3M、3C、3Bk)を利用する。
この画像形成装置60では、トナーの蓄積手段としてのホッパ部1(1y、1m、1c、1k)(図2に図示)にトナーが供給され、次にホッパ部1に形成された排出口11を介して現像装置21へ供給されるよう構成されている。
<トナーボトルからホッパ部へのトナー補給処理の動作について>
次に、この画像形成装置におけるトナーボトルからホッパ部にトナー補給を行うトナー補給部について、図2を参照して説明する。
このトナー補給部に配置されるトナーボトル3は、トナーの収容室を形成する筒部3bとトナー排出口5を有する筒部3aを備える。このトナーボトル3は、筒部3aの内周面にスパイラル状の突起6が設けられており、トナーボトルの回転によって内部に収容したトナーをトナー排出口5の方向に搬送するように構成されている。筒部3b端末部には、トナーボトル3からトナーが漏れないように閉じるためのキャップ部材7(シール部7b)が、開閉可能に取付けられている。
一方、トナー補給部におけるホッパ部1の筒部3a側には、キャップ部材7の移動機構8が配設されている。このトナー補給部のホッパ部1は、トナーボトル3が所定位置に装着されるとボトル駆動モータ9の第1の回転方向の回転によって移動機構8のチャック部8aが矢印A方向に往復移動してキャップ部材7の嵌合部7aと嵌合する。この動作により、キャップ部材7は、トナー供給口2とトナー排出口5が連通する位置まで移動する。
このキャップ部材7と移動機構8とは、嵌合した状態で一体的に、制御部に制御されたボトル駆動モータによって回転駆動され、トナー供給用の回転方向に所要角度だけ回転動作されるように構成されている。この移動機構8は、ボトル駆動モータが第1の回転方向と逆の第2の回転方向(トナー供給用の回転方向)に回転駆動したときに、トナーボトル3に収容されているトナーをトナー排出口5の方向に搬送するように構成されている。
このように構成されているトナーボトル3は、回転駆動されることによりボトル内に収納したトナーを、トナーボトル3の内周面に配置したスパイラル状の突起6によってねじ送り移動させて、排出口5より排出させる。このトナーボトル3のトナー搬出動作により、トナー供給口2から漸次ホッパ部1へトナーが補給される。
このホッパ部1は、トナーボトル3から補給されたトナーを蓄積し、かつ現像装置21にトナーを補給するトナー搬送装置として構成されている。また、このホッパ部1には、トナーレベルセンサ10が配置されておりトナー供給口2のトナー量を所定量に維持する制御に利用されている。
<ホッパ部から現像装置へのトナー補給について>
次に図3のプロセスカートリッジ20の概略斜視図及び図4のプロセスカートリッジ20の断面図を参照してホッパ部1から現像装置21へのトナー補給について説明する。
このホッパ部1に補給されたトナーは、図2に示すホッパ部1の排出口11に連通するように接続される図3に示すプロセスカートリッジ20における現像装置21の補給口12を通じて供給される。
このプロセスカートリッジ20は、図4の断面図に示すように、ドラムカートリッジ22及び現像カートリッジ21で構成されている。プロセスカートリッジ20のトナー補給口12に供給されたトナーは、トナー搬送スクリュー13、14、15で搬送循環されながら潜像担持体である感光ドラム17と対向する現像ローラ16に供給されるようになっている。
<トナーボトル上のバーコード構成と読取動作について>
次に、この画像形成装置に装着される、トナーボトル3に設けられたバーコードラベル31の読取を行うためのトナーボトル検知部について、図5(a)の回転軸方向から見た概略側面図及び図5(b)の回転軸に直行する方向から見た正面図を参照して説明する。
このトナーボトル3は円筒状に形成されていて、画像形成装置に配置されたボトル駆動モータ9により矢印Wd方向に回転し、内周面部に突設されたスパイラル状の突起6により、トナーを排出口5方向に搬送して排出する。
このトナーボトル3の外周部には、回転方向に沿って1次元バーコードラベル31が貼着されている。この1次元バーコードラベル31上のバーコード情報は、トナーボトル3の固有番号と、トナーボトル3の周方向の基準位置を示すパターンである基準マーク(ホームポジション)とから構成されている。
このバーコードラベル31の長さLは、図6に示すようにトナーボトル3の固有番号が刻印された長さLidの部分と、基準マークであるホームポジションを認識するためのパターンが刻印された長さLhpの部分とからなる。
また、このバーコードラベル31を読み取るため、トナーボトル3上の1次元バーコードラベル31に対向する隣接位置には、IDパターン検知センサ30が、図示しないトナー補給装置の筐体等に固定して配置されている。このIDパターン検知センサ30は、光を照射するLEDからなる発光素子とホトトランジスタからなる受光素子とで構成される反射型読取手段として構成されている。すなわち、IDパターンを読み取る読み取り手段としてのIDパターン検知センサ30は、発光素子から発光された光をバーコードパターン面に反射させその反射光を受光素子にて検出する反射型センサとして構成されている。
さらに、このIDパターン検知センサ30は、LEDの光量が、予めバーコードの白色部と黒色部の出力差が所定値以上になるよう補正がかけられている。従ってバーコードのバーのエッジを読み込んでバーの幅と白黒の組合せのパターンを確実に読み取ることができる。
このように構成されたトナーボトル検知部では、トナーボトル3を装着した後のトナー補給処理の動作に連動して、IDパターン読み取り処理であるバーコード情報の読み取り動作が行われる。このIDパターン読み取り処理の動作では、トナーボトル3がトナー補給動作で回転すると、IDパターン検知センサ30により図6に一点鎖線の矢印Cで示すように走査が行われて一次元のバーコード情報が読み取られる。
このトナーボトル検知部では、上述のようにして、IDパターン検知センサ30でバーコードラベル31を読み取ることにより、トナーボトル3の固有ID及び回転方向のホームポジションの両方を検出することができる。なお、後述するように、バーコードラベル31の固有パターンの読取動作は、ホームポジションン位置からトナーボトル3の補給動作を開始した時にのみ実施するよう制御部で制御する。
<トナーボトルのバーコード読取時補給量とホッパ部の蓄積量の関係について>
次に、トナーボトル3のバーコードラベル31の読取動作の際に、ホッパ部1のトナー蓄積部からトナーが溢れ出さないようにするための構成について説明する。まず、図6に示すバーコードラベル31の構成において、バーコードラベル31の読み取りの際にトナーボトル3から排出されるトナー量と、ホッパ部1のトナー蓄積容量の関係について図7及び図8を参照して説明する。
図8に示すように、ホッパ部1では、トナーレベルセンサ10がトナー無し状態を検知するトナー無検知レベルから、ホッパ部1が受入れ可能な最大トナー量レベルまでの容積を、最大蓄積量となる受入可能トナー量Vsとする。
すなわち、Vsは、ホッパ部1に蓄積されたトナーが所定量以下になったことをトナーレベルセンサ10により検知されるレベルから、ホッパ部1にトナー漏れを起こさずに受入可能なトナーの最大量となる。
ここで、本実施の形態では、ホッパ部1における、トナーレベルセンサ10がトナー無し状態を検知するときのトナー無検知レベルより上側に当たる受入可能トナー量Vsの容量を有する容器部分の小型化を図るものである。
また、本実施の形態では、トナーボトル3のバーコードラベル31の読取動作の際にトナーボトル3から供給されるトナー量を、図7に示す、補給されるトナー量の計測結果の推移を示すグラフから求める。
図7は、トナーが満タンのトナーボトル3を装着し、トナーボトルの1次元バーコードラベル31の読み取り動作を繰り返したときの、各読み取り動作時にホッパ部1に補給されるトナー量の計測結果の推移を示すグラフである。すなわち、この各読み取り動作時にホッパ部1に補給されるトナー量は、トナーボトル3をバーコードラベル31のホームポジションから読取り動作を完了するまで回転させた時のトナー補給量となる。
この図7のグラフから、満タンのトナーボトル3を装着した直後からトナーボトルの1次元バーコードラベル31の読み取り動作を数回繰り返した時点で、トナー補給量が最大となることが理解される。この図7のグラフでは、1回毎のトナーボトルの1次元バーコードラベル31の読み取り動作を行ったときにおけるトナー補給量が最大となる点を、最大トナー補給量Vhmaxとする。
すなわち、Vhmaxは、バーコードラベル31の読取開始位置から読取完了位置までトナーボトル3が回転したときに、ホッパ部1へ供給される最大トナー量となる。
本実施の形態では、ホッパ部1の容積及びトナーレベルセンサ10の検知位置、またバーコードラベル31の長さLを、トナーボトル3からのトナー補給量が常にVhmax≦Vs、の関係が成り立つ範囲で小型化して構成する。
ここで、Vsは、ホッパ部1のトナー容器部分に配置したトナーレベルセンサ10でトナー無し状態を検知するトナー無検知レベルから、このトナー容器部分にトナー漏れを起こさずに受入可能なトナーの最大量である。
このように、トナーボトル3からの補給量とホッパ部1の蓄積量を設定することで、バーコードラベル31の1回の読取動作時に、トナーがホッパ部1から溢れ出さないようにすることが可能となる。
ここで、本実施の形態の画像形成装置では、ホッパ部1の容器におけるトナーレベルセンサ10のトナー無検知レベル位置から上側部分の小型化を図るものである。このため、本実施の形態で最小化を図る場合には、ホッパ部1の容器部分における受入可能トナー量Vsを、最大トナー補給量Vhmaxにできるだけ近づけるように構成すれば良い。
<トナー補給動作の制御構成について>
次に、本実施の形態の画像形成装置に装着されたトナー補給装置に係る制御系の構成について、図9の制御系のブロック図を参照して説明する。
図9で、100は、制御手段としてのCPUであり、ROM101に記憶されているプログラムに従って作動してトナーボトル3の回転又は挿抜動作のためにボトル駆動モータ9を制御する。このCPU100は、挿抜動作時等の動作結果をユーザへ開示するために、表示部104の図示しない操作部上に表示させるための制御を行う。
図9で、102はCPU100が使用するRAM103は不揮発性メモリである。このCPU100は、前述したIDパターン検知センサ30によって読み取られたトナーボトル3の固有IDを、RAM103に記憶させる。このとき、CPU100は、画像形成装置本体60の以下の固有情報と関連づけして、RAM103に記憶させる。ここで、画像形成装置本体60の固有情報とは、具体的に言うと、トナーの色情報、新規読み込み日時、装着履歴、枚数カウンタ、機種又は機番及び仕向け情報等である。
また、CPU100は、トナーボトル3内にトナーが残っている使用中に取り出し、再度装着した場合(ボトルの固有IDは既にメモリに記憶済の場合)に、装着履歴のみをカウントアップして上書きする。
図9に示すように、CPU100は、LANインターフェース部105を介してLAN106、インターネット107、自動発送システムサーバ108と接続されている。そして、CPU100は、読み取ったトナーボトルのID情報及び本体情報を含むデータを適宜自動発送システムサーバ108に伝送し、トナーボトルの自動発送システムの利用に供されるようにする。
<トナー補給動作制御について>
次に、本実施の形態の画像形成装置において、トナーボトルを交換しながらトナーを継続的に供給できるようにCPU100が実行する、トナーボトル管理処理の手順について、図10のフローチャートを参照して説明する。
この画像形成装置本体60では、この画像形成装置本体60が使用場所に設置されたときからトナーボトル管理処理が開始される。そして、CPU100は、この画像形成装置60におけるトナー補給部のホッパ部1内のトナーの残量が少なくなったことがトナーレベルセンサ10で検知されると、トナーボトル3からトナーが供給されるように制御する。このため、CPU100は、ホッパ部1にトナーボトル3からトナーを供給するため、ボトル駆動モータ9を駆動して、トナーボトル3に収容されたトナーが供給口2に供給されるように、トナーボトル3を回転させる。
ここで、CPU100は、所定時間トナーボトル3に回転動作をさせてもトナーレベルセンサ10でトナーが検知されない場合に、トナーボトル3が空となったため、新たなトナーボトル3と交換が必要と判断する。そして、CPU100は、新たなトナーボトル3と交換が必要と判断した場合に、表示部104に、トナーボトル3の交換を促す表示であるトナーボトル交換表示を行う。これと共に、CPU100は、トナーボトルの交換確認処理(トナーボトルのID読み取り処理)を開始させる。
このトナーボトルの交換確認処理が開始されるとCPU100は、トナーボトル交換表示に従って操作/表示部104が操作されることによりトナーボトル3の取り出しが行われるまで待機する(ステップS1でNO)。そして、CPU100は、トナーボトル3が取り外されたと判断すると(ステップS1でYES)、トナーが充填されている新たなトナーボトル3が装着されるまで待機する(ステップS2でNO)。
次に、CPU100は、ユーザ操作により、新たなトナーボトル3の装着操作(装着検知位置までの挿入)が行われ、ボトル装着検知センサ80でトナーボトル3の装着検知を行う。このボトル装着検知センサ80は、トナーボトル3が、トナー補給部に装着検知位置まで挿入されたことを、物理的又は光学的に検知するセンサ等として構成することができる。
そして、CPU100は、新たなトナーボトル3が装着されたことを検出した場合(ステップS2でYES)に、キャップ部材7を図2に示す開放位置に移動させる方向にボトル駆動モータ9を駆動させる(ステップS3)。なお、ここで、キャップ部材7を図2に示す開放位置に移動させる方向とは、トナーボトルを回転させる方向と逆の回転方向である。
次に、CPU100は、トナーレベルセンサ10のトナーレベル検知結果に基づいてトナー補給が必要となるまで、待機する(ステップS4でNO)。そして、CPU100は、トナーレベルセンサ10でトナー無しが検知された場合(ステップS4でYES)に、ボトル駆動モータ9を駆動させてトナーボトル3の回転を開始する。これにより、トナーボトル3は、回転して収容されているトナーが供給口2に供給され、トナーがトナー補給部のホッパ部1に補給される(ステップS5)。
次に、CPU100は、IDパターン検知センサ30でトナーボトル3の外周面に貼り付けられたバーコードラベル31の基準マークであるホームポジションLhpを検出する。そして、バーコードラベル31のホームポジションLhpを検出した場合(ステップS6でYES)には、その検知直後にトナーボトル3の回転動作を停止し(ステップS9)ステップS10へ進む。ここで、CPU100は、読み取ったバーコードの検知結果と、RAM102に予め格納されたバーコードのパターンとを比較することによって、ホームポジション部Lhpを検出したことを判断する。
ここで、CPU100は、ホームポジションが検出されないと判定した場合(ステップS6でNO)には、ステップS7へ進み、トナーレベルセンサ10のトナーレベル検知結果に基づいてトナーがあるかを判断する。そして、CPU100は、トナーが無いと判断した場合(ステップS7でNO)に、ステップS5へ戻りトナーボトル3の回転を継続してトナーの補給を続ける。
また、CPU100は、トナーがあると判断した場合(ステップS7でYES)に、ステップS8へ進んで、トナーボトル3の回転を停止させ、ステップS4へ戻る。
次に、ホームポジションLhpが検出されトナーボトル3の回転動作が停止されてステップS10へ進んだ場合に、CPU100は、トナーレベルセンサ10でトナー無しが検知されるまで待機する(ステップS10でNO)。
次に、CPU100は、トナーレベルセンサ10がトナー無しを検知した場合に、トナーボトル3の回転を開始する(ステップS11)。そして、このトナーボトル3の回転動作中に、IDパターン検知センサ30は、トナーボトル3の固有番号を読み取ってCPU100に送信する。すると、CPU100は、読み取ったバーコードの検知結果と、予めRAM102に格納されたバーパターン文字列変換データとを比較して、バーコードをトナーボトル3の固有ID番号に変換する(ステップS12)。
次に、CPU100は、トナーボトル3の固有ID番号の読み取りが完了したかを判断する。そして、CPU100は、固有ID番号の読み取りが完了したと判断した場合(ステップS13でYES)に、ステップS14へ進む。そして、CPU100は、トナー有りの状態まで待機し(ステップS14でNO)、トナー有りが検知されたと判断したときにステップS15へ進む(ステップS14でYES)。次に、CPU100は、ボトル駆動モータ9を停止させ、トナーボトル3の回転を停止させてステップS16に進む(ステップS15)。
また、前述のステップ13で、IDの読み取りがバーコードの欠損等で完了していないと判断された場合(ステップS13でNO)には、ステップS19に進む。
次に、ステップ16において、CPU100は、ステップ12で得られたID番号が不揮発性メモリ103内に記憶しているID番号と重複しているかどうかを判断する。CPU100は、重複していると判断した場合(ステップS16でYES)にステップ17へ進み、重複していないと判断した場合(ステップS16でNO)にはステップ18へ進む。
ステップ17においてCPU100は、不揮発性メモリ103に保存されているID番号中のステップ12で読み取ったID番号と重複するID番号のデータを特定する。そして、CPU100は、この重複するID番号のデータに対して、ID番号の装着履歴(ボトルの取り出し/装着の回数、日時)のみを上書き保存し、本トナーボトルの交換確認処理を終了する。
また、ステップ18においてCPU100は、ステップ12で読み取ったID番号と、このID番号に関連付けされた本体情報を、不揮発性メモリ103に記憶保存して、本トナーボトルの交換確認処理を終了する。なお、この本体情報には、トナーの色情報、新規読み込み日時、装着履歴、枚数カウンタ、機種/機番及び仕向け情報が含まれる。
さらに、ステップ19においてCPU100は、ID番号が読み取れないとのエラー履歴を、装着履歴(ボトルの取り出し/装着の回数、日時)と共に不揮発性メモリ103に記憶して、本処理を終了する。
<トナーボトルのバーコード読取時補給量とホッパ部の蓄積量の関係について>
次に、トナーボトル3のバーコードラベル31の読取動作の際に、ホッパ部1のトナー蓄積部からトナーが溢れ出さないようにするための構成について説明する。まず、図6に示すバーコードラベル31の構成において、バーコードラベル31の読み取りの際にトナーボトル3から排出されるトナー量と、ホッパ部1のトナー蓄積容量の関係について図7及び図8を参照して説明する。
図8に示すように、ホッパ部1では、トナーレベルセンサ10がトナー無し状態を検知するトナー無検知レベルから、ホッパ部1が受入れ可能な最大トナー量レベルまでの容積を最大蓄積量となる受入可能トナー量Vsとする。
図7は、トナーが満タンのトナーボトル3を装着し、トナーボトルの1次元バーコードラベル31の読み取り動作を繰り返したときの、各読み取り動作時にホッパ部1に補給されるトナー量の計測結果の推移を示すグラフである。すなわち、この各読み取り動作時にホッパ部1に補給されるトナー量は、トナーボトル3をバーコードラベル31のホームポジションから読取り動作を完了するまで回転させた時のトナー補給量となる。この図7の結果から、最大トナー補給量Vhmaxを求める。
要するに、本実施の形態に係るトナーボトルのバーコード読取機能を備えた画像形成装置は、トナー搬送装置として構成されたホッパ部1の小型化を図るものである。このため、ホッパ部1では、トナー容器部分に配置したトナーレベルセンサ10がトナー無し状態を検知するトナー無検知レベルの位置から、トナーが充填される容器の部分の小型化を図るものである。
このトナーボトルのバーコード読取機能を備えた画像形成装置では、バーコードの読取動作と同時にトナーの補給動作を実行することが前提である。このため、ホッパ部1には、バーコードの読取動作に伴ってホッパ部1に供給されるトナー量以上のキャパシティが要求される。具体的には、ホッパ部1のトナー無検知レベルの位置より上のトナーが充填される容器部分の容積が、バーコードの読取時に供給されるトナー量の最大値以上であることが要求される。このため、Vhmax≦Vsの条件を満足することが必要となる。
なお設計上、Vhmax≒Vsの条件を満たす場合には、ホッパ部1のトナー無検知レベルの位置より上のトナーが充填される容器の部分の容積が最少となり、最も小型化を図ることができる。
これと共に、ホッパ部1のトナー無検知レベルの位置より上のトナーが充填される容器部分の容積をバーコードの読取時に供給されるトナー量の最大値に設定した場合には、次の条件を満足する必要がある。すなわち、Vhmaxのトナー量以上のトナーが供給されることが無いようにトナー供給動作を制御する必要がある。このためには、トナーボトル3が、読み取り開始位置からトナーボトルID読取完了位置までの回転角度を超えて回転することが無いように制御することが必要である。
そこで、トナーボトルID読取の動作を行う場合には、必ずトナーボトルID読取の読み取り開始位置からトナーボトル3の回転動作を開始させるようCPU100が制御する。具体的には、トナーボトル3を取り換えた後、トナーの補給動作を実行していくなかで、バーコードラベル31のホームポジションLhpを検出した直後に、トナーの補給量の如何に拘わらず、トナーボトル3の回転動作を停止させる。
そして、次に、画像形成装置が画像形成動作を行うことによって、ホッパ部1の容器部分内に充填されていたトナーがトナー無検知レベルまで消費されると、トナーレベルセンサ10がトナー無し状態を検知する。すると、画像形成装置のCPU100は、トナーレベルセンサ10がトナー無し状態を検知したときに、トナーの補給動作と同時に、トナーボトルIDの読取動作を実行する。
このときのトナーの補給動作兼用のトナーボトルIDの読取動作では、CPU100がトナーボトル3の回転を開始する。この際に、トナーボトル3は、IDパターン検知センサ30が、トナーボトル3の外周面に貼り付けられたバーコードラベル31の基準マークであるホームポジションLhpの検出位置から回転を開始する。
次に、CPU100は、IDパターン検知センサ30でトナーボトル3の外周面に貼り付けられたバーコードラベル31のデータの読取完了位置で、トナーボトル3の回転動作を停止させるよう制御する。
このトナーボトル3の回転が停止されたとき、ホッパ部1のトナー充填容器部分の容積がVhmax≒Vsの条件で構成された場合には、ホッパ部1のトナー充填容器部分にトナーが満杯の状態となる。
このようにホッパ部1のトナー充填容器部分の容積をVhmax≦Vsの条件で構成した場合には、トナーの補給動作兼用のトナーボトルIDの読取動作の終了タイミングをトナー充填容器部分にトナーが満杯時に設定可能である。すなわち、このVhmax≦Vsの条件の場合には、IDパターン検知センサ30が、トナーボトル3の外周面に貼り付けられたバーコードラベル31の基準マークであるホームポジションLhpの検出位置から回転を開始する。そして、この場合に、CPU100は、トナーボトル3をトナー充填容器部分にトナーが満杯となる回転角度まで回転させてから停止することになる。
次に、本実施の形態の画像形成装置において、ホッパ部1のトナー充填容器部分の容積Vsの最大値の条件について説明する。
本実施の形態の画像形成装置では、ホッパ部1のトナー充填容器部分の容積Vsの構成と、トナーの補給動作兼用のトナーボトルIDの読取動作の制御の構成とによって、トナー充填容器部分の小型化を図るものである。
このため、本実施の形態では、トナー充填容器部分の容積Vsが、トナーボトルを1回転とバーコードラベル31の長さ分だけ回転したときの最大トナー補給量Vrmax未満であるときに、効果を発揮できる。すなわち、本実施の形態では、Vs<Vrmaxのときに、効果を発揮することになる。
ここで、Vrmaxは、トナーボトル3が1回転するのに加え、バーコードラベル31の読取開始位置から読取完了位置まで回転したときに、ホッパ部1に対して供給される最大トナー量である。
なお、ホッパ部1のトナー充填容器部分の容積Vsを、トナーボトル3が1回転とバーコードラベル31の長さ分以上回転してもトナーがこぼれない構成の場合には、従来と同様の構成となる。この場合には、トナーボトル3をどの位置から回転させても、トナーボトルIDの読取動作を完了できる。しかも、この場合には、トナーの補給動作によって、ホッパ部1のトナー充填容器部分からトナーが溢れないように構成できる。この場合には、CPU100が、IDパターン検知センサ30でトナーボトル3の外周面に貼り付けられたバーコードラベル31のデータの読取完了位置で、トナーボトル3の回転動作を停止させる制御が不要になる。このため、画像形成装置は、従来と同様の構成で足りる。
ここで、ホッパ部1のトナー充填容器部分の容積Vsを、トナーボトル3が1回転とバーコードラベル31の長さ分以上回転してもトナーがこぼれない構成とするための条件は、以下のようにして求めることができる。前述した図7で説明した、ホッパ部1のトナー充填容器部分の容積Vsの最小値を求めた場合と同様に、実験して求めることができる。
図示しないが、具体的なトナーボトルを1回転とバーコードラベル31の長さ分だけ回転したときの最大トナー補給量Vrmaxを求める場合には、トナーが満タンのトナーボトル3を装着する。そして、トナーボトル3を1回転とバーコードラベル31(固有パターン)の長さ分だけ回転させる動作を繰り返し、各回転動作時のトナー補給量を計測して、前述した図7と同様の測定結果を得る。この結果を勘案して、最大トナー補給量Vrmaxを求めることができる。
前述のように、本実施の形態に係る画像形成装置では、下記式の条件を満たすように構成することになる。
Vhmax≦Vs<Vrmax
上述のように構成した本実施の形態に係る画像形成装置では、トナー補給装置に装着されたトナーボトル3がトナー供給動作を行う際に、トナーボトル3の固有ID番号を、素早く正確に検出することができる。さらに、この固有ID番号を検出する際に、トナーボトル3からの過補給によりホッパ部1からトナー溢れを起さないようにできる。また、トナーボトル3を途中で取り出した場合(トナーボトル3の内部にトナーが残った状態でトナーボトルを取り出す場合)でも、ホッパ部1からトナー溢れを起さないようにできる。
また本実施の形態では、ボトルの固有パターンにバーコードラベル上のバーコードを適用したものについて説明したが、レーザー刻印機によってトナーボトルに直接刻印されたバーパターンを適用することも可能である。
また、本実施の形態に係る画像形成装置では、この画像形成装置で利用可能な全てのトナーボトル3に貼着されるボトルの固有パターンであるバーコードラベルの内、最も長いものを基準に設定する。そして、この最も長いバーコードラベルの長さを基準にして、前述した最長時のVhmaxを決定するように構成しても良い。なお、このVhmaxを決定する場合には、トナー供給量の誤差、容器の製造誤差等を勘案して構成することは、勿論である。
1 ホッパ部
3 トナーボトル
10 トナーレベルセンサ
30 IDパターン検知センサ
31 バーコードラベル
100 CPU

Claims (5)

  1. トナーを収容したトナーボトルを回転させてトナーの供給を行う駆動手段と、
    前記トナーボトルが回転する際に、前記トナーボトルの外周に配置された固有情報を読み取る読取手段と、
    前記トナーボトルから供給されたトナーが蓄積される蓄積手段と、
    前記蓄積手段に蓄積されたトナーが所定量以下になったことを検知する検知手段と、
    前記検知手段により前記蓄積手段に蓄積されたトナーが前記所定量以下になったことが検知されたことに応じて、前記駆動手段を駆動して前記トナーボトルを回転させながら前記固有情報を前記読取手段に読み取らせる制御手段と、を有し、
    前記蓄積手段は、下記式の条件を満たすように構成されることを特徴とするトナー補給装置。
    Vhmax≦Vs<Vrmax
    (Vsは、前記蓄積手段に蓄積されたトナーが前記所定量以下になったことを前記検知手段により検知されるレベルから、前記蓄積手段にトナー漏れを起こさずに受入可能なトナーの最大量である。
    Vhmaxは、前記読取手段による前記固有情報の読み取り開始位置から読取完了位置まで前記トナーボトルが回転したときに、前記蓄積手段に供給される最大トナー量である。
    Vrmaxは、前記トナーボトルが1回転するのに加え、前記固有情報の読み取り開始位置から読取完了位置まで回転したときに、前記蓄積手段に供給される最大トナー量である。)
  2. 前記固有情報は、前記トナーボトルの固有パターンと、前記トナーボトルの周方向の基準位置を示すパターンである基準マークとを有することを特徴とする請求項1に記載のトナー補給装置。
  3. 前記固有パターン、及び前記基準マークは1次元バーコードであり、
    前記読取手段は、前記1次元バーコードに光を照射する発光素子と、前記1次元バーコードからの反射光を受光する受光素子とを有することを特徴とする請求項2に記載のトナー補給装置。
  4. 前記蓄積手段が、下記式の条件を満たすように構成されていること特徴とする請求項1に記載のトナー補給装置。
    Vhmax≒Vs
  5. 請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載のトナー補給装置を装着したことを特徴とする画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016128880A (ja) * 2015-01-09 2016-07-14 キヤノン株式会社 画像形成装置
US11333997B2 (en) 2019-04-01 2022-05-17 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Developer cartridge being capable of adjusting inside volume thereof

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