JP2013174374A - チリングユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】熱媒体温度制御の精度安定性、電力効率向上、及び長寿命化を図りながら、熱媒体の凍結抑制を実現するチリングユニットを提供することを目的としている。
【解決手段】制御装置106は、予め外気温度と対応して設定された第1熱媒体温度の設定温度が第1の閾値温度未満である場合であって、第1熱媒体温度が設定温度未満であり、複数の冷凍サイクルの圧縮機101、201の全てが最低周波数で運転している場合には、最下流側より上流側の冷凍サイクルの圧縮機101を停止させる。
【選択図】図2

Description

本発明は、チリングユニットに関し、特に、チリングユニットに供給される熱媒体の凍結抑制に関するものである。
従来のチリングユニットには、1台の圧縮機に対して冷凍サイクルを1つ形成する冷媒回路を、利用側で発生する冷却負荷に応じて複数設けたものが提案されている(たとえば、非特許文献1参照)。
非特許文献1に記載の技術は、利用側である水回路(熱媒体回路)が、チリングユニットの冷媒回路数に関わらず1回路である。すなわち、非特許文献1に記載の技術は、水回路を複数分岐させて構成し、当該分岐させた水回路の水(熱媒体)と、複数の冷媒回路のうちの1つの冷媒とを熱交換させるようにしている。
たとえば、チリングユニットが圧縮機を2台(第1圧縮機及び第2圧縮機)有している構成の場合には、冷媒回路数が2回路(第1冷媒回路及び第2冷媒回路)となり、水回路は1回路となる。利用側からチリングユニットに供給された水は、チリングユニット内部で2手に分岐され、一方の水が第1冷媒回路の冷媒と熱交換するとともに他方の水が第2冷媒回路の冷媒と熱交換する。当該熱交換した水は、チリングユニット内で再び合流させられて利用側に供給される。
そして、非特許文献1に記載の技術は、利用側で発生する冷却負荷が低減した場合には、2つの冷媒回路のうちの一方である第1冷媒回路に対応する第1圧縮機の運転を停止させて、冷媒から水に供給される冷熱量を低減し、水の温度調整をしている。
三菱電機冷熱ハンドブック2011 空調産業編(たとえば、2の351頁)。
非特許文献1に記載の技術は、第1圧縮機が停止している第1冷媒回路の冷媒へ流入する水は熱交換しないため水温は変化せず、第2圧縮機が運転している第2冷媒回路側へ流入する水は熱交換して水温が低下する。このように、非特許文献1に記載の技術は、温度に差が生じた水を合流させることで所定の水温となるようにしている。このため、水温制御の精度安定性が低くなり、また、電力効率が低減をしてしまう可能性があった。
水温制御の精度安定性及び電力効率向上をするためには、第1及び第2冷媒回路に対して水回路を分岐させるのではなく、第1及び第2冷媒回路に対して水回路を直列とする方法が考えられる。なお、上記第1冷媒回路を上流側として、第2冷媒回路を下流側とする。
ここで、利用側で発生する冷却負荷が低減したとき、第2圧縮機を停止させて水の温度調整を行う場合には、第1冷媒回路を通過して冷却された水が、第2冷媒回路を通過して若干温度が上昇してしまい、所定の温度の水を得ることができない場合がある。すなわち、たとえば夏場などのようにチリングユニット周囲の外気温度が高い場合には、第2冷媒回路を通過する間に温度が若干上昇し、所定の温度の水を得ることができない場合があるということである。しかし、チリングユニットから排出される水の温度が若干上昇することを見越して、第1圧縮機の回転数を上昇させると、水が冷却されすぎて凍結してしまう可能性がある。
水が冷却されすぎて凍結してしまうことを防止するために、停止する圧縮機を、下流側の第1圧縮機に固定する方法が考えられる。しかし、利用側の冷却対象が樹脂成型の金型などである場合には、近年樹脂成型品の多種多様化によって利用側の負荷の変動する頻度が高くなることが想定される。このように、利用側で発生する冷却負荷が変動する頻度が上昇すると、第1圧縮機の運転時間が増大、すなわち、第1圧縮機の運転時間と第2圧縮機の運転時間とに差が生じて、チリングユニットの寿命に影響を与える可能性がある。
本発明は、以上のような課題を解決するためになされたもので、熱媒体温度制御の精度安定性、電力効率向上、及び長寿命化を図りながら、熱媒体の凍結抑制を実現するチリングユニットを提供することを目的としている。
本発明に係るチリングユニットは、圧縮機、空気熱交換器、絞り装置、及び熱媒体熱交換器を冷媒配管で接続して構成した冷凍サイクルを複数有し、熱媒体が流れる配管が熱媒体熱交換器に対して直列に接続されたチリングユニットにおいて、熱媒体熱交換器のうち最下流側の熱媒体熱交換器から流出する熱媒体の第1熱媒体温度に基づいて複数の冷凍サイクルの圧縮機を制御する制御装置を有し、制御装置は、予め外気温度と対応して設定された第1熱媒体温度の設定温度が第1の閾値温度未満である場合であって、第1熱媒体温度が設定温度未満であり、複数の冷凍サイクルの圧縮機の全てが最低周波数で運転している場合には、最下流側より上流側の冷凍サイクルの圧縮機を停止させるものである。
本発明に係るチリングユニットによれば、第1温度が設定温度未満であり、複数の圧縮機の全てが最低周波数で運転している場合には、上流側の熱媒体熱交換器に対応する圧縮機から停止させるので、熱媒体温度制御の精度安定性、電力効率向上、及び長寿命化を図りながら、熱媒体の凍結抑制を実現することができる。
本発明の実施の形態1に係るチリングユニットの概要構成例図である。 図1に示すチリングユニットの制御フローチャートの一例である。 制御領域の説明図である。 本発明の実施の形態2に係るチリングユニットの概要構成例図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1に係るチリングユニットの概要構成例図である。
チリングユニット1は、チリングユニット1に供給される熱媒体が凍結することを抑制するように、圧縮機の運転を制御する改良が加えられたものである。
なお、以下の説明において、チリングユニット1に供給される熱媒体が水である場合を例に説明する。
[構成説明]
チリングユニット1は、第1圧縮機101などが設けられ、第1冷媒が循環する第1冷凍サイクルAを有する第1ユニット1Aと、第2圧縮機201などが設けられ、第2冷媒が循環する第2冷凍サイクルBを有する第2ユニット1Bとを有している。
また、チリングユニット1は、利用側から供給される水が流れる配管3A、第1ユニット1Aから第2ユニット1Bに水が流れる配管3C、及び第2ユニット1Bから流出する水が流れる配管3Eを有している。
さらに、チリングユニット1は、水の温度を検出する熱媒体温度センサー105、外気温度を検出する外気温度センサー105B、及び熱媒体温度センサー105及び外気温度センサー105Bの検出結果に基づいて各種機器を制御する制御装置106を有している。
(第1ユニット1A及び第2ユニット1B)
第1ユニット1Aは、チリングユニット1に供給される水を冷却可能なものである。第1ユニット1Aには、利用側から供給される水が流れる配管3A、及び第1ユニット1Aから第2ユニット1Bに供給される水が流れる配管3Cに接続されている。
この第1ユニット1Aは、第1冷媒を圧縮して吐出する第1圧縮機101と、凝縮器(放熱器)として機能する第1空気熱交換器102と、第1冷媒を減圧させる第1絞り装置103と、チリングユニット1に供給される水と第1冷媒とを熱交換させる第1水側熱交換器104と、第1空気熱交換器102に空気を供給する第1送風機107とを搭載している。
第2ユニット1Bは、第1ユニット1Aで冷却された水をさらに冷却可能なものである。第2ユニット1Bには、第1ユニット1Aから第2ユニット1Bに供給される水が流れる配管3C、及び第2ユニット1Bから流出する水が流れる配管3Eが接続されている。
この第2ユニット1Bも、第1ユニット1Aが搭載する各種構成と同様のものを搭載している。すなわち、第2ユニット1Bは、第2冷媒を圧縮して吐出する第2圧縮機201と、凝縮器(放熱器)として機能する第2空気熱交換器202と、第2冷媒を減圧させる第2絞り装置203と、第1水側熱交換器104から流出した水と第2冷媒とを熱交換させる第2水側熱交換器204と、第2空気熱交換器202に空気を供給する第2送風機207とを搭載している。
(第1圧縮機101及び第2圧縮機201)
第1圧縮機101は、第1冷媒を吸入し、その第1冷媒を圧縮して高温・高圧の状態にして吐出するものである。第1圧縮機101は、第1冷媒の吐出側が第1空気熱交換器102に接続され、吸入側が第1水側熱交換器104に接続されている。
第2圧縮機201も、第1圧縮機101と同様の機能を有するものである。すなわち、第2圧縮機201は、第2冷媒を吸入し、その第2冷媒を圧縮して高温・高圧の状態にして吐出するものである。第2圧縮機201は、第2冷媒の吐出側が第2空気熱交換器202に接続され、吸入側が第2水側熱交換器204に接続されている。
(第1空気熱交換器102及び第2空気熱交換器202)
第1空気熱交換器102は、第1送風機107によって第1ユニット1Aに取り込まれる空気と第1冷媒との間で熱交換を行わせ、第1冷媒を凝縮液化させるものである。
第2空気熱交換器202も、第1空気熱交換器102と同様の機能を有するものである。すなわち、第2空気熱交換器202は、第2送風機207によって第2ユニット1Bに取り込まれる空気と第2冷媒との間で熱交換を行わせ、第2冷媒を凝縮液化させるものである。
なお、第1空気熱交換器102及び第2空気熱交換器202は、たとえば、フィンを通過する空気と、第1冷媒及び第2冷媒との間で熱交換ができるようなプレートフィンチューブ熱交換器で構成するとよい。
(第1絞り装置103及び第2絞り装置203)
第1絞り装置103は、第1冷媒を膨張させるためのものである。第1絞り装置103は、一方が第1空気熱交換器102に接続され、他方が第1水側熱交換器104に接続されている。
第2絞り装置203も、第1絞り装置103と同様の機能を有するものである。すなわち、第2絞り装置203は、第2冷媒を膨張させるためのものである。第2絞り装置203は、一方が第2空気熱交換器202に接続され、他方が第2水側熱交換器204に接続されている。
なお、第1絞り装置103及び第2絞り装置203は、たとえば開度が可変である電子膨張弁や、キャピラリーチューブなどで構成するとよい。
(第1水側熱交換器104及び第2水側熱交換器204)
第1水側熱交換器104は、利用側から第1ユニット1Aに供給された水と第1冷媒との間で熱交換を行わせるものである。第1水側熱交換器104は、第1冷媒が流れる冷媒流路と、配管3Aから供給された水が流れる熱媒体流路3Bとを有している。そして、第1冷媒が冷媒流路を流れ、水が熱媒体流路3Bを流れる過程で、第1冷媒と水が熱交換して、水が冷却される。
第2水側熱交換器204も、第1水側熱交換器104と同様の機能を有するものである。すなわち、第2水側熱交換器204は、第1ユニット1Aから配管3Cを介して供給された水と第2冷媒との間で熱交換を行わせるものである。第2水側熱交換器204は、第2冷媒が流れる冷媒流路と、配管3Cから供給された水が流れる熱媒体流路3Dとを有している。そして、第2冷媒が冷媒流路を流れ、水が熱媒体流路3Dを流れる過程で、第1冷媒と水が熱交換して、水が冷却される。
なお、第1水側熱交換器104及び第2水側熱交換器204は、水と、第1冷媒及び第2冷媒との間で熱交換ができるようなプレートフィンチューブ熱交換器で構成するとよい。
(第1送風機107及び第2送風機207)
第1送風機107は、第1空気熱交換器102に外気を供給するものである。この第1送風機107は、第1空気熱交換器102に付設されている。
第2送風機207も、第1送風機107と同様に機能を有するものである。すなわち、第2送風機207は、第2空気熱交換器202に外気を供給するものである。この第2送風機207は、第2空気熱交換器202に付設されているものである。
第1送風機107及び第2送風機207は、たとえば、シャフトに取り付けられたプロペラファンと、永久磁石などを有するローター及び巻線などを有するステーターなどから構成される電動機とから構成されるものである。
(配管3A、3C、3E)
配管3Aは、利用側からチリングユニット1に水を供給するための配管である。配管3Aは、一方が利用側に接続され、他方が第1水側熱交換器104の熱媒体流路3Bに接続されている。
配管3Cは、第1ユニット1Aから第2ユニット1Bに水を供給するための配管である。配管3Cは、一方が第1水側熱交換器104の熱媒体流路3Bに接続され、他方が第2水側熱交換器204の熱媒体流路3Dに接続されている。
配管3Eは、チリングユニット1で冷却した水を利用側に供給するための配管である。配管3Eは、一方が第2水側熱交換器204の熱媒体流路3Bに接続され、他方が利用側に接続されている。
(熱媒体温度センサー105及び外気温度センサー105B)
熱媒体温度センサー105は、配管3Eを流れる水の温度を検出することが可能なように、配管3Eに設けられているものである。
外気温度センサー105Bは、外気温度を検出するものである。なお、外気温度センサー105Bの設置位置は、特に限定されるものではない。
熱媒体温度センサー105及び外気温度センサー105Bは、たとえばサーミスタなどで構成するとよい。
(制御装置106)
制御装置106は、熱媒体温度センサー105、外気温度センサー105Bの検出結果、及び第1圧縮機101及び第2圧縮機201の総運転時間などに基づいて、第1圧縮機101及び第2圧縮機201の周波数(運転/停止含む)、第1送風機107及び第2送風機207の回転数(運転/停止含む)、第1絞り装置103及び第2絞り装置203の開度などを制御するものである。この制御装置106は、たとえばマイコンなどで構成されるものである。
[チリングユニット1の冷媒動作について]
図1を参照しながら、同図で示される第1冷凍サイクルAを流れる第1冷媒の動作について説明する。図1の破線矢印は、第1冷媒及び第2冷媒の流れを説明しており、図1の実線矢印は、水の流れを説明している。
なお、第1ユニット1Aと第2ユニット1Bとに設けられた冷凍サイクルを構成する各種構成は同様であるため、第2冷凍サイクルBを流れる第2冷媒の動作については説明を省略する。
第1圧縮機101によって圧縮され吐出された気体の第1冷媒は、第1空気熱交換器102へ流入する。この第1空気熱交換器102に流入した気体の第1冷媒は、第1送風機107から供給される外気と熱交換を実施して凝縮し、第1空気熱交換器102から流出する。この第1空気熱交換器102から流出した第1冷媒は、第1絞り装置103に流入し、この第1絞り装置103によって膨張され減圧される。減圧された第1冷媒は、第1水側熱交換器104に流入し、熱媒体流路3Bを流れる水と熱交換して気化し、第1水側熱交換器104から流出する。この第1水側熱交換器104から流出した気体の第1冷媒は、圧縮機101に吸引される。
[水の凍結抑制制御について]
図2は、図1に示すチリングユニット1の制御フローチャートの一例である。図2に基づいて、制御装置106が実行する水の凍結抑制制御方法について説明する。
制御装置106は、図2のフローチャートに示すように、熱媒体温度センサー105の検出結果(ステップS1、S3参照)、設定水温及び外気温度センサー105B(ステップS7参照)、第1圧縮機101及び第2圧縮機201の周波数(ステップS5参照)、第1圧縮機101及び第2圧縮機201の総運転時間(ステップS9参照)に基づいて、第1圧縮機101及び第2圧縮機201の周波数(運転/停止含む)を制御するものである。なお、図2の説明におけるステップS7の「制御領域(第1の所定の範囲)」については、図3で詳細に説明する。
(ステップS0)
制御装置106により水温制御を開始する。
(ステップS1)
制御装置106は、熱媒体温度センサー105の検出結果が設定水温であるか否かを判定する。
制御装置106は、熱媒体温度センサー105の検出結果が設定水温であると判定した場合に、ステップS2に移行する。
制御装置106は、熱媒体温度センサー105の検出結果が設定水温でないと判定した場合に、ステップS3に移行する。
ステップS1では、熱媒体温度センサー105の検出結果が「設定水温」であるか否かを判定している場合を例に説明したがそれに限定されるものではない。すなわち、ステップS1において、制御装置106は、熱媒体温度センサー105の検出結果が「所定の範囲内」であるか否かを判定するようにしてもよい。この場合においては、後述のステップS3において、制御装置106は、熱媒体温度センサー105の検出結果が「所定の範囲」の下限値より小さいか、「所定の範囲」の上限値より大きいか否かを判定するようにすればよい。
(ステップS2)
制御装置106は、第1圧縮機101の現在の周波数及び第2圧縮機201の現在の周波数を維持する。その後、制御装置106は、ステップS0に移行する。
ステップS2では、制御装置106が水の温度が設定水温となっていると判定したため、第1圧縮機101の周波数及び第2圧縮機201の周波数を変化させないようにし、利用側に供給される水温が変化しないようにしている。
(ステップS3)
制御装置106は、熱媒体温度センサー105の検出結果が設定水温より小さいか否かを判定する。
制御装置106は、熱媒体温度センサー105の検出結果が設定水温より小さいと判定した場合に、ステップS5に移行する。
制御装置106は、熱媒体温度センサー105の検出結果が設定水温以上と判定した場合に、ステップS4に移行する。
(ステップS4)
制御装置106は、第1圧縮機101の現在の周波数及び第2圧縮機201の現在の周波数を上昇させる。その後、制御装置106は、ステップS0に移行する。
ステップS4では、制御装置106が設定温度より水の温度が高いと判定したため、第1圧縮機101の周波数及び第2圧縮機201の周波数のいずれか一方、又は両方を上昇させて、水の冷却能力を上昇させている。
(ステップS5)
制御装置106は、第1圧縮機101の周波数が最低周波数であるかを判定するとともに、第2圧縮機201の周波数が最低周波数であるか否かを判定する。
制御装置106は、第1圧縮機101の周波数及び第2圧縮機201の周波数の両方ともに最低周波数であると判定した場合に、ステップS7に移行する。
制御装置106は、第1圧縮機101の周波数及び第2圧縮機201の周波数の少なくとも一方が最低周波数でないと判定した場合に、ステップS6に移行する。
(ステップS6)
制御装置106は、第1圧縮機101の現在の周波数及び第2圧縮機201の現在の周波数のうちの少なくとも一方が最低周波数でないときに、最低周波数でない圧縮機の周波数を低下させる。すなわち、第1圧縮機101及び第2圧縮機201のうち、両方とも最低周波数でない際には、第1圧縮機101の周波数及び第2圧縮機201のいずれか一方、又は両方を低下させる。また、第1圧縮機101及び第2圧縮機201のうち、いずれか一方が最低周波数である際には、その最低周波数の圧縮機については周波数を維持し、他方の圧縮機については周波数を低下させるものとする。その後、制御装置106は、ステップS0に移行する。
図2の(1)に示すステップS5、S6では、制御装置106が設定温度より水の温度が低いと判定したため、第1圧縮機101及び第2圧縮機201の少なくとも一方の周波数を低下させて、水の冷却能力を低下させている。
(ステップS7)
制御装置106は、設定水温及び外気温度センサー105Bの検出結果が「制御領域」内であるか否かを判定する。
制御装置106は、設定水温及び外気温度センサー105Bの検出結果が「制御領域」内であると判定した場合に、ステップS8に移行する。
制御装置106は、設定水温及び外気温度センサー105Bの検出結果が「制御領域」内でないと判定した場合に、ステップS9に移行する。
(ステップS8)
制御装置106は、第1圧縮機101の運転を停止する。その後、制御装置106は、ステップS0に移行する。
図2の(2)に示すステップS7、S8では、制御装置106が、設定水温及び外気温度が制御領域内であると判定したため、第1圧縮機101を停止させることで水の冷却能力を低下させるとともに、水の凍結を抑制している。
(ステップS9)
制御装置106は、第1圧縮機101の総運転時間が第2圧縮機201の総運転時間より長いか否かを判定する。
制御装置106は、第1圧縮機101の総運転時間の方が長いと判定した場合に、ステップS10に移行する。
制御装置106は、第2圧縮機201の総運転時間の方が長いと判定した場合に、ステップS11に移行する。
(ステップS10)
制御装置106は、第1圧縮機101の運転を停止する。その後、制御装置106は、ステップS0に移行する。
(ステップS11)
制御装置106は、第2圧縮機201の運転を停止する。その後、制御装置106は、ステップS0に移行する。
図2の(3)に示すステップS9〜S11では、制御装置106が、設定水温及び外気温度が制御領域外であると判定しているため、第1圧縮機101及び第2圧縮機201のうち総運転時間の長い方の圧縮機を停止させて、水の冷却能力を低下させるとともに、チリングユニット1の長寿命化を図っている。
図3は、制御領域の説明図である。図3を参照して、図2のステップS7の「制御領域」について説明する。
「制御領域」は、図3に示すように、設定水温及び外気温度が所定の範囲内となる領域である。すなわち、任意の外気温度に対する設定水温が、所定の値(第1の閾値)より低い場合には、設定水温及び外気温度が「制御領域」内となる。なお、所定の値(第1の閾値)は、図3に示すように、外気温度の上昇とともにゆるやかに上昇している。たとえば、水の設定水温が3度程度と低く、外気温度が35度程度と高いような場合において、制御装置106は、設定水温及び外気温度が「制御領域」内であると判定するように設定されている。
そして、制御装置106は、設定水温及び外気温度が「制御領域」内であると判定すると、第1圧縮機101の運転を停止するようになっている。これにより、利用側で発生する負荷が低減した場合でも、水の凍結を抑制することが可能となっている。詳細は以下の通りである。
第1圧縮機101及び第2圧縮機201の両方ともに最低周波数で運転している場合において、利用側で発生する負荷が減少したとすると、いずれかの圧縮機を停止して水の冷却を抑制することになる。
ここで、仮に、第2圧縮機201を停止させて水の冷却を抑制すると、第1水側熱交換器104を通過して冷却された水が、配管3C、熱媒体流路3D及び配管3Eを流れる過程で上昇してしまい、設定水温の水を得ることができない場合がある。これを受けて、予め水温が上昇することを見越し、第1圧縮機101の周波数を高めに設定し、第1水側熱交換器104で水を2.5度程度まで冷却する方法が考えられる。しかし、この場合には、第1冷媒の温度がたとえば−10度程度まで低下するため、水が凍結してしまう可能性がある。すなわち、水温を2.5度程度まで冷却する場合においても、第1冷媒の温度がたとえば−10度程度まで低下しており、水と冷媒の境界面では水も温度低下するために凍結してしまう可能性がある。
そこで、本実施の形態1では、第1圧縮機101及び第2圧縮機201の両方ともに最低周波数で運転している場合において、利用側で発生する負荷が減少し、かつ外気温度と設定水温から制御範囲内と判定した場合には、第1圧縮機101を停止させる。これにより、利用側で発生する負荷が低減した場合でも、水の凍結を抑制することができる。
なお、この「制御領域」は、外気温度と設定水温だけでなく、チリングユニット1内での配管3A、3C、3Eの取り回しにも影響されるため、チリングユニット1の機種毎にこの関係のグラフを設定するとよい。
また、実施の形態1では、制御装置106が設定水温及び外気温度を参照して「制御領域」内であるか否かを判定するものとしているが、それに限定されるものではない。たとえば、制御装置106が、6〜9月(夏場)の日中(9時〜18時)であるかに基づいて「制御領域」内にあるか否かを判定するものでもよい。
また、実施の形態1では、冷凍サイクルが2つ設けられた場合を例に説明したがそれに限定されるものではない。たとえば、3以上の冷凍サイクルを有する場合においても、以下のように制御することでチリングユニット1と同様の機能を具備させることができる。
すなわち、制御装置106は、熱媒体温度センサー105の検出結果が設定水温未満であり(ステップS1でNo、ステップS3でYes)、複数の圧縮機の全てが最低周波数で運転させている(ステップS5でYes)場合かつ、外気温度と設定温度から制御範囲内であると判定した(ステップS7でYes)場合には、上流側の熱媒体熱交換器に対応する圧縮機から停止させるようにすればよい。
たとえば、チリングユニット1が3つの冷凍サイクルを有する場合において、圧縮機を1つ停止させる場合には、制御装置106が一番上流側の水側熱交換器に対応する圧縮機を停止するようにする。また、圧縮機を2つ停止させる場合には、制御装置106が一番上流側とその次に上流側の水側熱交換器に対応する圧縮機を停止するようにする。
[実施の形態1に係るチリングユニット1の有する効果]
本実施の形態1に係るチリングユニット1は、第1圧縮機101及び第2圧縮機201の両方が最低周波数であって設定水温及び外気温度が制御領域内である時に、利用側で発生する負荷が低下した場合には、第1圧縮機101を停止するようにしたので、水の凍結抑制をしながら、利用側に供給する水温を満足させることができる。
本実施の形態1に係るチリングユニット1は、水の凍結抑制をすることができるため、凍結した水によって第1水側熱交換器104が押し潰されて第1冷媒が漏れる不具合に繋がることを防止するとともに、利用側で要求される水温の水を確実に供給することができる。
本実施の形態1に係るチリングユニット1は、第1圧縮機101及び第2圧縮機201の両方が最低周波数であって、設定水温及び外気温度が制御領域外である場合には、総運転時間の長い方の圧縮機を停止するようにしている。このように、チリングユニット1は、第1圧縮機101と第2圧縮機201の総運転時間を均一化するようにしているので、チリングユニット1の長寿命化(信頼性向上)を図ることができる。
本実施の形態1に係るチリングユニット1は、配管3A、3C、3Eを分岐させることなく直列に構成したので、水温制御の精度安定性、第1圧縮機101及び第2圧縮機201の消費電力の抑制を図ることができる。
本実施の形態1に係るチリングユニット1は、第1圧縮機101及び第2圧縮機201の両方が最低周波数である時に利用側で発生する負荷が低下した場合には、第1圧縮機101及び第2圧縮機201を間欠的に運転するものではない。すなわち、第1圧縮機101及び第2圧縮機201の両方を停止させ、所定時間が経過したら運転を開始する方法を採用していない。これにより、利用側で発生する負荷変動に対して、チリングユニット1の能力変動幅が小さくなることを抑制し、温度安定性を向上させることができる。
実施の形態2.
図4は、実施の形態2に係るチリングユニット300の概要構成例図である。なお、実施の形態2では、実施の形態1に対する相違点を中心に説明するものとする。実施の形態1では、設定水温及び外気温度に基づいて設定される「制御領域」を設けて水の凍結抑制をしていたが、実施の形態2ではこの「制御領域」を設けず、第1水側熱交換器104から流出する水の温度を検出して水の凍結抑制をするものである。
実施の形態2に係るチリングユニット300は、実施の形態1の外気温度センサー105Bの代わりに、配管3Cを流れる水の温度を検出する熱媒体温度センサー105Cが設けられている。この熱媒体温度センサー105Cは、配管3Cを流れる水の温度を検出することが可能なように、配管3Eに設けられている。実施の形態2は、実施の形態1の図2のステップS7が異なっており、その他は同様である。そこで、実施の形態2におけるステップS7について説明する。
(ステップS7)
制御装置106は、熱媒体温度センサー105Cの検出結果が所定値以下(第2の閾値以下)であるか否かを判定する。
制御装置106は、熱媒体温度センサー105Cの検出結果が所定値以下(第2の閾値以下)であると判定した場合に、ステップS8に移行する。
制御装置106は、熱媒体温度センサー105Cの検出結果が所定値(第2の閾値以下)より大きいと判定した場合に、ステップS9に移行する。
なお、上記の所定値は、たとえば、0度に設定するとよい。但し、第1水側熱交換器104に供給される第1冷媒の温度が0度以下であると、第1水側熱交換器104の出口側の温度である熱媒体温度センサー105Cの検出結果が0度以上であっても、第1水側熱交換器104内の熱媒体流路3Bで水が凍結する可能性がある。
そこで、熱媒体流路3B内の水の凍結開始温度と、第1水側熱交換器104の出口側の温度との関係を予め確認し、制御装置106に当該関係を記憶させておいてもよい。これにより、制御装置106は、確実に水の凍結を抑制することができる。
本実施の形態2に係るチリングユニット300も、実施の形態1に係るチリングユニット1と同様の効果を奏する。
1 チリングユニット、1A 第1ユニット、1B 第2ユニット、3A、3C、3E 配管、3B、3D 熱媒体流路、101 第1圧縮機、102 第1空気熱交換器、103 第1絞り装置、104 第1水側熱交換器(熱媒体熱交換器)、105 熱媒体温度センサー、105B 外気温度センサー、105C 熱媒体温度センサー、106 制御装置、107 第1送風機、201 第2圧縮機、202 第2空気熱交換器、203 第2絞り装置、204 第2水側熱交換器(熱媒体熱交換器)、207 第2送風機、300 チリングユニット、A 第1冷凍サイクル、B 第2冷凍サイクル。

Claims (5)

  1. 圧縮機、空気熱交換器、絞り装置、及び熱媒体熱交換器を冷媒配管で接続して構成した冷凍サイクルを複数有し、熱媒体が流れる配管が前記熱媒体熱交換器に対して直列に接続されたチリングユニットにおいて、
    前記熱媒体熱交換器のうち最下流側の前記熱媒体熱交換器から流出する熱媒体の第1熱媒体温度に基づいて複数の前記冷凍サイクルの前記圧縮機を制御する制御装置を有し、
    前記制御装置は、
    予め外気温度と対応して設定された前記第1熱媒体温度の設定温度が第1の閾値温度未満である場合であって、
    前記第1熱媒体温度が設定温度未満であり、
    複数の前記冷凍サイクルの前記圧縮機の全てが最低周波数で運転している場合には、
    最下流側より上流側の前記冷凍サイクルの圧縮機を停止させる
    ことを特徴とするチリングユニット。
  2. 前記制御装置は、
    前記設定温度が前記第1の閾値温度以上である場合であって、
    前記第1熱媒体温度が設定温度未満であり、
    複数の前記冷凍サイクルの前記圧縮機の全てが最低周波数で運転している場合には、
    複数の前記冷凍サイクルの圧縮機のうち、総運転時間の長い圧縮機を停止させる
    ことを特徴とする請求項1に記載のチリングユニット。
  3. 前記制御装置は、
    前記第1熱媒体温度が設定温度未満であり、
    複数の前記冷凍サイクルの前記圧縮機の少なくとも1つが最低周波数より高い周波数で運転している場合には、
    最低周波数より高い周波数で運転している前記圧縮機の周波数を低下させる
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のチリングユニット。
  4. 圧縮機、空気熱交換器、絞り装置、及び熱媒体熱交換器を冷媒配管で接続して構成した冷凍サイクルを2組有し、熱媒体が流れる配管が前記熱媒体熱交換器に対して直列に接続されたチリングユニットにおいて、
    下流側の前記冷凍サイクルの熱媒体熱交換器から流出する熱媒体の第1熱媒体温度、及び上流側の前記冷凍サイクルの熱媒体熱交換器と下流側の前記冷凍サイクルの熱媒体熱交換器との間を流れる熱媒体の第2熱媒体温度に基づいて2組の前記冷凍サイクルの圧縮機を制御する制御装置を有し、
    前記制御装置は、
    前記第1熱媒体温度が設定温度未満であり、前記第2熱媒体温度が第2の閾値温度未満であって、複数の前記冷凍サイクルの前記圧縮機の全てが最低周波数で運転している場合には、
    上流側の前記冷凍サイクルの圧縮機を停止させる
    ことを特徴とするチリングユニット。
  5. 前記制御装置は、
    前記第1熱媒体温度が設定温度未満であり、前記第2熱媒体温度が第2の閾値温度以上であって、複数の前記冷凍サイクルの圧縮機の全てが最低周波数で運転している場合には、
    2組の前記冷凍サイクルの圧縮機のうち、総運転時間の長い圧縮機を停止させる
    ことを特徴とする請求項4に記載のチリングユニット。
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