JP2013170932A - 充電施設情報提供システム - Google Patents

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Abstract

【課題】充電を行う際における待ち時間を有効に活用できるような充電施設の情報を、ユーザに提示することができる充電施設情報提供システムを提供すること。
【解決手段】充電施設の情報に基づいて、ユーザからの充電依頼に応じて、ユーザの充電開始操作を要することなく車両に備えられたバッテリの充電を行なうことが可能な充電施設の情報を抽出し、抽出した充電施設の情報をユーザに提供することを特徴とする充電施設情報提供システム。
【選択図】 図1

Description

本発明は、充電施設情報提供システムに関するものである。
電気自動車に搭載される車載装置により、充電施設の空き情報、利用状況、充電開始までの待ち時間の情報を取得し、取得した情報をユーザに提示する技術が知られている(たとえば、特許文献1参照)。
特開2010−286449号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の技術では、充電施設における充電開始までの待ち時間などをユーザに提示するのみであり、ユーザが該充電施設に到着した後、ユーザは、充電開始までの時間を待つ必要があるため、待ち時間を有効に活用できないという問題がある。
本発明が解決しようとする課題は、充電を行う際における待ち時間を有効に活用できるような充電施設の情報を、ユーザに提示することができる充電施設情報提供システムを提供することである。
本発明は、充電施設の情報に基づいて、ユーザからの充電依頼に応じて、ユーザの充電開始操作を要することなく車両に備えられたバッテリの充電を行なうことが可能な充電施設の情報を抽出し、抽出した充電施設の情報をユーザに提供することで、上記課題を解決する。
本発明によれば、ユーザからの充電依頼に応じて、ユーザの充電開始操作を要することなく車両に備えられたバッテリの充電を行なうことが可能な依頼可能充電施設の情報をユーザに提供することで、ユーザは、このような充電開始操作の不要な依頼可能充電施設を適切に利用することができ、そのため、充電開始を待つことなく車両から離れることができるため、充電を行う際における待ち時間を有効に活用することができる。
図1は、本実施形態に係る充電施設情報提供システムを示す構成図である。 図2は、情報センタと、複数の充電施設との関係を示す図である。 図3は、依頼可能充電施設において、複数の車両が充電依頼をし、複数の車両が充電待ちをしている場面を例示した図である。 図4は、情報センタが、車載装置に対して送信する情報の一例を示す図である。 図5は、ディスプレイによる充電施設情報および周辺施設の情報の表示態様の一例を示す図である。 図6は、本実施形態における充電施設情報提供システムを用いて充電施設情報を提供する方法の一例を示すフローチャートである。 図7は、本実施形態における充電施設情報提供システムを用いて充電施設情報を提供する方法の別の例を示すフローチャートである。 図8は、本実施形態における充電施設情報提供システムを用いて充電施設情報を提供する方法のさらに別の例を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本実施形態に係る充電施設情報提供システムを示す構成図である。図1に示すように、本実施形態に係る充電施設情報提供システムは、車両の外部に設置される情報センタ100と、依頼可能充電施設200と、通常充電施設300と、車両に搭載される車載装置400とから構成される。ここで、通常充電施設300は、車両に備えられたバッテリの充電を行なう際に、ユーザ自らが充電開始操作を行なう必要がある充電施設であり、これに対して、依頼可能充電施設200は、ユーザからの充電依頼に応じて、ユーザの充電開始操作を要することなく、車両に備えられたバッテリの充電を行うことが可能な充電施設である。すなわち、依頼可能充電施設200は、車両からの充電依頼に基づく充電順序に基づいて、次に充電すべき車両を検知して、車両に備えられたバッテリの充電を行うことが可能な充電施設である。
図1に示すように、情報センタ100は、依頼可能充電施設200、通常充電施設300、および車載装置400と、それぞれ、相互に通信が可能になっており、情報の授受を行うことができるようになっている。本実施形態の充電施設情報提供システムは、図2に示すように、1つの情報センタ100と、複数の依頼可能充電施設200および通常充電施設300、ならびに複数の車両に備えられている車載装置400とから構成されている。なお、図2に示す例においては、情報センタ100が1つである例を示したが、情報センタ100は複数でも構わない。
まず、依頼可能充電施設200について説明する。依頼可能充電施設200は、ユーザからの充電依頼に応じて、ユーザの充電開始操作を要することなく車両に備えられたバッテリの充電を行う施設であり、図1に示すように、制御装置210と、通信装置220と、充電装置230とを備えている。依頼可能充電施設200は、依頼可能充電施設200に備えられている充電装置230を用いて、車両のバッテリの充電を行うことができ、平地の駐車場や、車両を自動的に駐車スペースまで運ぶことができる駆動部分を備えた立体駐車場の中など、車両を駐車することができる場所であれば、どこにでも設置することができる。そして、本実施形態においては、依頼可能充電施設200による車両に備えられたバッテリの充電は、以下のように、ユーザからの充電依頼に基づいて行われる。
本実施形態においては、まず、車両のユーザが、依頼可能充電施設200によって車両に備えられたバッテリの充電を行おうとする場合に、依頼可能充電施設200に対し、充電依頼を行う。そして、依頼可能充電施設200が上記の充電依頼を受けることで、依頼可能充電施設200は、依頼可能充電施設200に備えられている充電装置230を用いて車両のバッテリの充電を行う。この際において、複数の車両が依頼可能充電施設200で充電待ちをしている場合においても、依頼可能充電施設200は、充電装置230を用いて、充電依頼を受付けた順に、ユーザの充電開始操作を要することなく、次に充電すべき車両を検知して、複数の車両のバッテリの充電を行う。
なお、ユーザが充電依頼する方法としては、たとえば、ユーザが車両に搭載された車載装置400を用いて、無線通信し、情報センタ100を介して、依頼可能充電施設200に依頼する方法や、ユーザが直接依頼可能充電施設200を訪れて依頼する方法などが挙げられる。
ここで、依頼可能充電施設200に備えられている制御装置210は、たとえば、プログラムを格納したROMと、このROMに格納されたプログラムを実行するCPUと、アクセス可能な記憶装置として機能するRAMとから構成される。
充電装置230としては、任意の充電装置を用いることができ、たとえば、電源プラグを車両に接続してバッテリの充電を行う充電装置や、受電コイルを備えた車両に対し、給電コイルから給電することにより非接触で車両のバッテリの充電を行う充電装置などの公知の充電装置を採用することができる。そして、依頼可能充電施設200が、車両のバッテリを充電する方法は、ユーザからの充電依頼に応じた充電依頼に基づく充電順序に基づいて、次に充電すべき車両に対して充電が行われるような態様であれば何でもよい。
たとえば、次に充電すべき車両を、充電装置230が自動的に検知し、自動的に車両に電源プラグを接続して充電する方法、次に充電すべき車両を、充電装置230が自動的に検知し、自動的に非接触で給電可能な充電装置を車両に接近させることにより充電する方法、または依頼可能充電施設200に常駐する係員が手動で充電装置230を操作し、次に充電すべき車両のバッテリを充電していく方法などを採用することができる。
ここで、たとえば、充電装置230として、受電コイルを備えた車両に対し、自動的に給電コイルを接近させ、電磁誘導作用により給電することで、非接触で車両のバッテリの充電を行う充電装置を採用した場合には、充電装置230は、充電依頼にしたがって車両に備えられたバッテリの充電が完了すると、次に充電依頼を受付けた車両を自動的に検知し、検知した車両と充電装置230とを接近させることにより充電を開始することで、複数の車両のバッテリを順次充電していく。
通信装置220は、情報センタ100に備えられている通信装置120と、無線通信するための装置である。具体的には、通信装置220は、情報センタ100に備えられている通信装置120から、上述した充電依頼を受信する他、通信装置120に対し、自施設の情報である、依頼可能充電施設200の充電施設情報を送信する。ここで、通信装置220から送信する充電施設情報は、たとえば、依頼可能充電施設200の名称・位置・種別(依頼可能充電施設200であるか、あるいは、後述する通常充電施設300であるかの別など)の情報、現在の充電待ち車両の台数の情報が挙げられる。これら充電施設情報は、所定のタイミングで定期的に、情報センタ100に備えられている通信装置120に送信される。
ここで、依頼可能充電施設200における、充電依頼の受付けから、充電施設情報を情報センタ100に送信するまでの具体的な手順を、たとえば、図3に示すように、3台の車両が、車両α、車両β、車両γの順に依頼可能充電施設200に充電依頼をした場面例を例示して説明する。
図3に示す場面において、たとえば、依頼可能充電施設200に備えられている充電装置230として、給電コイルから、車両に備えられた受電コイルに電磁誘導作用により給電することで、非接触で車両のバッテリの充電を行う充電装置を採用した場合には、まず、車両αに備えられた受電コイルに給電コイルが近づけられ、車両αのバッテリが充電される。そして、車両αの充電が完了すると、充電依頼に基づく充電順序に基づいて、次に充電すべき車両βを移動させて給電コイル接近させるか、または、給電コイルを移動させて車両βに接近させることにより、車両βのバッテリの充電が行われる。同様に、車両βの充電が完了すると、次に充電すべき車両γを移動させて給電コイル接近させるか、または、給電コイルを移動させて車両γに接近させることにより、車両γのバッテリの充電が行われる。ここで、図3に示す場面においてユーザが依頼可能充電施設200に充電依頼をした場合には、依頼可能充電施設200においては、充電依頼が受付けられ、現在の充電待ち車両の台数は車両βおよび車両γの計2台であると検知される。
この場合には、依頼可能充電施設200は、依頼可能充電施設200の名称・位置・種別の情報とともに送信する充電待ち車両の情報として、充電待ち車両が2台である旨の情報を、情報センタ100の通信装置120に送信する。
本実施形態における依頼可能充電施設200は、以上のように構成される。
次に、通常充電施設300について説明する。通常充電施設300は、車両に備えられたバッテリの充電を行う施設であるが、上述した依頼可能充電施設200と異なり、充電依頼をすることができない通常の充電施設である。すなわち、通常充電施設300は、依頼可能充電施設200と異なり、ユーザから充電依頼を受けて、充電依頼に基づいて、ユーザの充電開始操作を行なうことなく充電するという機能を有していない充電施設であり、通常充電施設300においては、ユーザは、自ら車両に備えられたバッテリの充電開始および充電終了操作を行なう必要がある。
通常充電施設300は、図1に示すように、制御装置310と、通信装置320と、充電装置330とを備えている。通常充電施設300は、上述したように、充電依頼をすることができないため、ユーザが自ら通常充電施設300に備えられている充電装置330を用いて、車両に備えられたバッテリの充電を行う。そのため、他の車両が通常充電施設300で充電している場合や、他の車両が充電待ちしている場面においては、ユーザは、他の車両が充電を完了するのを待って、自ら自車両に備えられたバッテリの充電を開始する操作を行なう必要がある。したがって、ユーザは、通常充電施設300において充電する際には、自車両の充電開始をするために、通常充電施設300を訪れる必要があるため、上述した依頼可能充電施設200と比較すると、自車両の充電完了までの時間を有効活用することができない。
通常充電施設300は、依頼可能充電施設200と同様に、駐車場など様々な場所に設置される。また、通常充電施設300が備える充電装置330は、特に限定されず、車両に備えられたバッテリを充電するために用いられる通常の充電装置であれば何でもよい。
通信装置320は、充電依頼は受付けないという点において、異なる以外は、通信装置120に対し、充電施設情報を送信するという点において、依頼可能充電施設200に備えられている通信装置220と同様である。すなわち、通信装置320は、通常充電施設300の名称・位置・種別(依頼可能充電施設200であるか、あるいは、通常充電施設300であるかの別など)の情報および現在の充電待ち車両の台数の情報を、所定のタイミングで定期的に、情報センタ100に備えられている通信装置120に送信する。
制御装置310は、たとえば、プログラムを格納したROMと、このROMに格納されたプログラムを実行するCPUと、アクセス可能な記憶装置として機能するRAMとから構成される。
次に、情報センタ100について説明する。図1に示すように、情報センタ100は、制御装置110と、通信装置120と、データベース130とを備えている。
通信装置120は、依頼可能充電施設200に備えられている通信装置220、通常充電施設300に備えられている通信装置320、および車載装置400に備えられている通信装置420と、無線通信により、情報の送受信を行うための装置である。具体的には、通信装置120は、依頼可能充電施設200に備えられている通信装置220および通常充電施設300に備えられている通信装置320から、無線通信により、充電施設情報、具体的には、充電施設の名称・位置・種別の情報および現在の充電待ち車両の台数の情報を受信する。
また、通信装置120は、車載装置400に備えられている通信装置420から、無線通信により、充電施設情報の要求指令を受信し、受信した要求指令に応じて、充電施設情報を送信する。ここで、通信装置120は、充電施設情報の要求指令とともに、現在の車両位置の情報を受信する。また、走行ルートが設定されている場合は、走行ルートの情報も併せて受信する。
データベース130は、上述した通信装置120が受信した依頼可能充電施設200および通常充電施設300についての充電施設情報を記憶する。また、データベース130は、上記の充電施設情報に加えて、地図データの情報、充電施設以外の施設の情報、および公共交通機関の情報(路線やダイヤの情報)も記憶する。
制御装置110は、たとえば、プログラムを格納したROMと、このROMに格納されたプログラムを実行するCPUと、アクセス可能な記憶装置として機能するRAMとから構成される。
制御装置110は、車載装置400に備えられている通信装置420から受信した充電施設情報の要求指令に応じて、依頼可能充電施設200についての充電施設情報と、後述する充電待ち時間を、通信装置120を介して、充電施設情報の要求指令がされた通信装置420に対して送信する。具体的には、まず、制御装置110は、通信装置120を介して、車載装置400に備えられている通信装置420から充電施設情報の要求指令を受信する。この際において、充電施設情報の要求指令と併せて、車両位置の情報および車両の走行ルートの情報を受信する。そして、制御装置110は、データベース130に記憶された情報のなかから、受信した車両位置および走行ルートの近傍に存在する依頼可能充電施設200についての充電施設情報を抽出する。さらに、制御装置110は、抽出した充電施設情報に基づいて、充電待ち時間の情報、すなわち、充電開始待ち時間、充電完了待ち時間、および充電完了時刻の各情報を演算する。
ここで、充電開始待ち時間は、抽出した充電施設情報のうち、充電待ち車両の台数の情報と、充電施設に備えられた充電装置230の情報(充電装置230の充電形式、充電電圧などの情報)とに基づいて、充電依頼をしたユーザがその充電施設で充電しようとする際の充電開始までの待ち時間を演算することで求められる。また、充電完了待ち時間は、充電待ち車両の台数の情報と、充電施設の種別の情報とに基づいて、充電依頼をしたユーザがその充電施設で充電しようとする際に、自車両が充電完了するまでにかかる時間を演算することで求められる。充電完了時刻は、自車両の充電が完了すると予測される時刻であり、演算した充電完了待ち時間と、現在の時刻とに基づいて求められる。
そして、制御装置110は、上述したようにして得られた、依頼可能充電施設200の充電施設情報、および充電待ち時間(充電開始待ち時間、充電完了待ち時間、および充電完了時刻)の情報を、通信装置120を介して、充電施設情報の要求指令がされた通信装置420に送信する。
また、制御装置110が、通信装置120を介して、車載装置400に備えられている通信装置420に依頼可能充電施設200についての充電施設情報および充電待ち時間の情報を送信する際においては、併せて、車両位置および車両の走行ルートの近傍に存在する通常充電施設300についての充電施設情報および充電待ち時間を送信する。
さらに、制御装置110は、データベース130から抽出した充電施設情報に基づき、依頼可能充電施設200から所定距離以内に周辺施設が存在するか否かを判定し、周辺施設が存在すると判定した場合には、該周辺施設の情報を、データベース130から抽出する。ここで、周辺施設は、レジャー施設や、ユーザが空き時間を過ごすことができる施設であり、たとえば、ショッピングセンタ、サービスエリア、映画館、レストラン、コンビニエンスストア、観光施設などが挙げられる。
また、制御装置110は、データベース130に記憶された公共交通機関の情報(路線やダイヤの情報)に基づいて、依頼可能充電施設200から周辺施設まで、徒歩や公共交通機関で移動した際の、経路・距離・所要時間を演算する。そして、制御装置110は、演算して得た経路・距離・所要時間の情報を、周辺施設の名称・位置・内容(店舗やサービスの内容)の情報とともに、通信装置120を介して、車載装置400に備えられている通信装置420に送信する。なお、上記の所定距離は、予め任意の距離を設定してもよいが、充電施設や周辺施設の周囲の環境に応じて設定することもできる。たとえば、充電施設から周辺施設までの移動にバスや電車などの公共交通機関を利用することができる場合は、所定距離を5kmと設定してもよく、充電施設の周囲に利用できる公共交通機関がない場合は、所定距離を500mと設定してもよい。
ここで、制御装置110が、通信装置120を介して、車載装置400に備えられている通信装置420に送信する充電施設情報および周辺施設の情報の一例を図4に示す。図4に示す情報のうち、「充電施設の名称」、「充電施設の位置」、「充電施設の種別」、「充電形式」、および「充電待ち台数」は、上述したように、依頼可能充電施設200および通常充電施設300から送信された情報が、通信装置120により受信され、データベース130に記憶されたものである。
また、「充電開始待ち時間」、「充電完了待ち時間」、および「充電完了時刻」は、上述したように、制御装置110が、充電施設情報に基づいて演算して得た情報である。そして、「周辺施設の名称」、「周辺施設の内容」はデータベース130に記憶された情報であり、「充電施設から周辺施設までの経路」、「充電施設から周辺施設までの距離」、および「充電施設から周辺施設までの所要時間」は、上述したように、制御装置110が、データベース130に記憶された公共交通機関の情報(路線やダイヤの情報)に基づいて演算して得た情報である。
また、制御装置110が、車載装置400から、ユーザの目的施設(たとえば、レストランなど)の情報を受信した場合には、制御装置110は、周辺施設の情報のなかから、目的施設の情報のみを限定して抽出し、抽出した目的施設の情報を車載装置400に送信する。ここで、目的施設は、ユーザが任意に設定することができ、ユーザが設定した目的施設の情報は、車載装置400から、充電施設情報の要求指令が送信される際に、併せて送信される。
たとえば、ユーザが目的施設として「レストラン」を設定した場合を例に説明すると、まず、ユーザが設定した「レストラン」という情報が、車載装置400に備えられている通信装置420から、通信装置120に送信される。そして、制御装置110は、依頼可能充電施設200から所定距離以内に存在する周辺施設の情報を抽出した場合には、抽出した周辺施設の情報のなかから、さらに、「レストラン」が含まれる周辺施設の情報のみ抽出する。そして、制御装置110は、「レストラン」が含まれる周辺施設の情報と、該周辺施設までの経路・距離・所要時間の情報を、依頼可能充電施設200の充電施設情報とともに、通信装置120を介して、車載装置400に備えられている通信装置420に送信する。
次に、車載装置400について説明する。車載装置400は、車両に搭載され、図1に示すように、コントローラ410と、通信装置420と、GPS(Global Positioning System)430と、ディスプレイ440と、スピーカ450とを備えている。そして、これらはCAN(Controller Area Network)その他の車載LANによって接続され、相互に情報の授受を行なうようになっている。
通信装置420は、情報センタ100に備えられている通信装置120と、無線通信するための装置である。通信装置420は、通信装置120に、充電施設情報の要求指令と、併せて車両位置の情報、車両の走行ルートの情報、およびユーザの目的施設の情報を送信する。また、通信装置420は、通信装置120から送信された充電施設情報および周辺施設の情報を受信する。
コントローラ410は、たとえば、プログラムを格納したROMと、このROMに格納されたプログラムを実行するCPUと、アクセス可能な記憶装置として機能するRAMとから構成される。
コントローラ410は、通信装置420を介して、充電施設情報の要求指令と、併せて車両位置の情報および車両の走行ルートの情報を、情報センタ100に備えられている通信装置120へ送信する。ここで、車両位置の情報は、車載装置400の現在位置であり、GPS430により測位衛星から発信される電波を受信することで取得する。車両の走行ルートは、ユーザが車載装置400に対して任意に設定することができる。また、ユーザが車載装置400に対して目的施設を設定する操作を行った場合には、コントローラ410は、充電施設情報の要求指令とともに、ユーザの目的施設の情報を送信する。
また、コントローラ410は、通信装置420を介して、上述した情報センタ100に備えられている通信装置120から送信された充電施設情報および周辺施設の情報を受信する。ここで、充電施設情報および周辺施設の情報は、コントローラ410が、情報センタ100に対して充電施設情報の要求指令をすることで情報センタ100に送信させてもよく、コントローラ410からの指令によらず、所定のタイミングで定期的に、情報センタ100が送信してもよい。
さらに、コントローラ410は、受信した充電施設情報および周辺施設の情報を、ディスプレイ440やスピーカ450を介してユーザに提供する。ここで、図5は、充電施設情報および周辺施設の情報を、ディスプレイ440を介してユーザに提供する一例を示した図である。ディスプレイ440には、図5(A)に示すように、地図データ上において、充電施設が存在する位置に充電装置のアイコンを配置した図が表示される。
図5(A)においては、情報センタ100から受信した充電施設情報に応じて、充電装置のアイコンの表示を異ならせている。具体的には、図5(A)においては、充電依頼が、依頼可能充電施設200である場合には、大きなアイコンで表示し、通常充電施設300である場合には、小さなアイコンで表示している。また、依頼可能充電施設200から所定距離以内に周辺施設が存在している場合には、該依頼可能充電施設200のアイコンは白い枠で囲って表示している。
すなわち、図5(A)において、充電施設Aは、大きなアイコンで表示されており、かつ、アイコンは白い枠で囲われていないため、充電施設Aは、依頼可能充電施設200であり、充電施設Aから所定距離以内には周辺施設が存在していないということを示している(図5(A)においては、充電施設Aについて、「充電依頼 ○」、「隣接施設 ×」と記した)。また、充電施設Bは、小さなアイコンで表示されているため、充電施設Bは、通常充電施設300であるということを示している(図5(A)においては、充電施設Bについて、「充電依頼 ×」と記した)。同様に、充電施設Cは、大きなアイコンで表示されており、かつ、アイコンは白い枠で囲われているため、依頼可能充電施設200であり、充電施設Cから所定距離以内に周辺施設が存在している。また、充電施設Dは、小さなアイコンで表示されているため、通常充電施設300である。
なお、図5(A)においては、地図データ上において、充電施設が存在する位置に充電装置のアイコンを表示する例を例示したが、ユーザが目的施設を設定している場合には、その目的施設のアイコンを地図データ上に表示してもよい。たとえば、ユーザが目的施設としてレストランを設定した場合には、地図データ上において、依頼可能充電施設200から所定距離以内に存在するレストランの位置に、レストランのアイコンを表示することとしてもよい。
そして、図5(A)に示す地図上に表示された充電施設のなかから、ユーザがいずれかの充電施設のアイコン(または、目的施設のアイコン)を選択した場合には、ディスプレイ440に、充電施設情報および周辺施設の情報が表示される。たとえば、ユーザが図5(A)に表示された充電施設のアイコンのなかから、充電施設Cを選択した場合には、たとえば、図5(B)に示す情報が表示される。図5(B)においては、一番上に充電施設Cの名称と、充電施設Cの周囲にある周辺施設の名称(○○ショッピングセンタ)とが表示されており、以下、「現在地から充電施設への距離、時間」、「充電施設から周辺施設への距離、時間」、「充電依頼可否」、「充電開始待ち時間」、「充電完了待ち時間」、「充電完了時刻」、「充電待ち台数」、「充電形式」、および「施設のサービス」の各情報が表示されている。
これらの情報のうち、「充電施設から施設への距離、時間」、「充電依頼可否」、「充電開始待ち時間」、「充電完了待ち時間」、「充電完了時刻」、「充電待ち台数」、「充電形式」、および「施設のサービス」は、それぞれ、上述した情報センタ100から受信した充電施設情報および周辺施設の情報に基づくものである。
ここで、「充電施設から施設への距離、時間」は充電施設Cから○○ショッピングセンタまで徒歩や公共交通機関で移動した際の距離・所要時間を表している。これにより、ユーザは、充電施設から周辺施設まで徒歩や公共交通機関で移動した際における、経路・距離・所要時間の情報を得ることができ、充電を行う際における待ち時間をより有効に活用することができる。
また、充電施設Cは、立体駐車場内に設置された非接触充電装置にて自動的に車両のバッテリの充電を行うことができる充電施設であると仮定すると、「充電形式」の項目には、「立体駐車場、非接触自動充電」というような情報が表示される。
そして、「充電開始待ち時間」、「充電完了待ち時間」、「充電完了時刻」、および「充電待ち台数」の情報は、車載装置400が、情報センタ100から、再度、充電施設情報を受信した場合には、適宜更新することができる。これにより、ユーザは、充電を行う際における待ち時間を知ることができ、より待ち時間が少ない充電施設を選択することができる。
また、「施設のサービス」の項目には、○○ショッピングセンタ内の店舗やサービスの内容を表示している。これにより、ユーザは、周辺施設の内容(店舗やサービスの内容)の情報を得ることができ、充電を行う際における待ち時間をより有効に活用することができる。
一方、「現在地から充電施設への距離、時間」は、GPS430により取得した自車両の現在位置、および情報センタ100から受信した充電施設情報に基づくものであり、自車両の現在位置から充電施設Cまで車両によって移動する際の距離・所要時間を表している。
また、本実施形態においては、周辺施設の平均利用時間と、車両に備えられたバッテリの充電を開始してから完了するまでに必要な時間である必要充電時間とを比較することで、ユーザが周辺施設を利用している時間と、充電完了までの時間とが近い時間となるような依頼可能充電施設200を抽出し、そのような依頼可能充電施設200の情報をユーザに提供することができる。ここで、周辺施設の平均利用時間は、ユーザがその施設を利用する際の、平均的な利用時間であり、周辺施設の平均利用時間は、施設の種別ごとに設定されており、たとえば、映画館であれば2時間、レストランであれば1時間と設定されて、データベース130に記憶されている。また、「必要充電時間」は、上述した「充電完了待ち時間」から「充電開始待ち時間」を減算することで求めることができる。
本実施形態においては、具体的には、情報センタ100に備えられている制御装置110は、データベース130に記憶されている周辺施設の平均利用時間と、必要充電時間とを比較し、平均利用時間と必要充電時間との差分が所定時間以内である依頼可能充電施設200を抽出して、該依頼可能充電施設200について充電施設情報を車載装置400に送信することができる。なお、上記の所定時間は、任意に設定することができるが、上述した「充電開始待ち時間」に応じて設定してもよい。これにより、本実施形態においては、ユーザが周辺施設を利用している時間と、充電完了までの時間とが近い時間となるような依頼可能充電施設200を抽出し、該依頼可能充電施設200の情報をユーザに提供することができ、ユーザは依頼可能充電施設200において充電を行う際における待ち時間をより有効に活用することができる。
次いで、本実施形態の動作例を説明する。図6は、本実施形態における充電施設情報提供システムを用いて充電施設情報を提供する方法の一例を示すフローチャートである。図6においては、ユーザが、車両位置近傍の充電施設を検索する場合における、充電施設情報提供システムの動作例を示している。
まず、ステップS101では、車載装置400は、充電施設の検索が実行されたか否かを判定する。具体的には、ユーザが、車載装置400に対して充電施設を検索する操作を実行した場合には、車載装置400に備えられているコントローラ410は、充電施設の検索が実行されたと判定する。ここで、ユーザが、車載装置400に対して充電施設を検索する操作を実行する方法としては、たとえば、ユーザが、ディスプレイ440に表示されている案内に従って、ユーザが車載装置400を操作することによって実行する方法が挙げられる。そして、ステップS101において、充電施設の検索が実行されたと判定された場合には、ステップS102へ進む。一方、ステップS101において、充電施設の検索が実行されなかったと判定された場合には、ステップS101で待機する。
ステップS102では、車載装置400は、情報センタ100に対して、充電施設情報の要求指令とともに車両位置の情報を送信する。具体的には、車載装置400に備えられているコントローラ410は、充電施設情報の要求指令とともに車両位置の情報を、車載装置400に備えられている通信装置420を介して、情報センタ100に備えられている通信装置120に送信する。
ステップS103では、情報センタ100は、車両位置近傍に存在する依頼可能充電施設200および通常充電施設300の充電施設情報を抽出する。具体的には、情報センタ100に備えられている制御装置110は、データベース130に記憶された情報に基づいて、車両位置近傍に存在する依頼可能充電施設200および通常充電施設300の充電施設情報を抽出する。ここで、近傍の範囲としては、車両によって比較短時間で到達できる範囲であればよく、たとえば、半径3km程度の範囲である。
ステップS104では、情報センタ100は、ステップS103で抽出された依頼可能充電施設200および通常充電施設300の充電施設情報に基づいて、充電施設における充電待ち時間を演算する。具体的には、情報センタ100に備えられている制御装置110は、充電施設情報に含まれる充電待ち車両の台数の情報と、充電施設の種別(充電装置230や充電装置330の充電形式、充電電圧など)の情報とに基づいて、充電待ち時間(充電開始待ち時間、充電完了待ち時間、および充電完了時刻)を演算する。ここで、充電開始待ち時間は、充電依頼をしたユーザがその充電施設で充電しようとする際の充電開始までの待ち時間であり、また、充電完了待ち時間は、充電依頼をしたユーザがその充電施設で充電しようとする際に、自車両が充電完了するまでにかかる時間であり、また、充電完了時刻は、自車両の充電が完了すると予測される時刻である。
ステップS105では、情報センタ100に備えられている制御装置110は、ステップS103で抽出された依頼可能充電施設200および通常充電施設300の充電施設情報に基づいて、依頼可能充電施設200を抽出する。すなわち、ステップS105においては、ステップS103で抽出された充電施設情報のうち、依頼可能充電施設200の充電施設情報と、通常充電施設300の充電施設情報とを区別して抽出する。
ステップS106では、情報センタ100は、ステップS105で抽出した依頼可能充電施設200の充電施設情報に基づいて、依頼可能充電施設200から所定距離以内にある周辺施設を抽出する。具体的には、情報センタ100に備えられている制御装置110は、データベース130に記憶された周辺施設の情報に基づいて、依頼可能充電施設200から所定距離以内にある周辺施設を抽出する。ここで、所定距離は、予め任意の距離を設定してもよいが、たとえば、充電施設から周辺施設までの移動にバスや電車などの公共交通機関を利用することができる場合は、所定距離を5kmと設定してもよく、充電施設の周囲に利用できる公共交通機関がない場合は、所定距離を500mと設定してもよい。
ステップS107では、情報センタ100は、車載装置400に対して、車両位置近傍の依頼可能充電施設200および通常充電施設300の充電施設情報とともに、充電待ち時間の情報および周辺施設の情報を送信する。ここで送信される依頼可能充電施設200の情報は、具体的には、図4に示すような情報である。すなわち、充電施設情報およびステップS104で演算した待ち時間の情報に加え、ステップS106で周辺施設が抽出されている場合は、周辺施設の情報を送信する。また、通常充電施設300の情報を送信する場合は、周辺施設の情報は送信せず、充電施設情報およびステップS104で演算した待ち時間の情報を送信する。
ステップS108では、車載装置400は、ステップS107において情報センタ100から送信された情報を、ユーザに提供する。具体的には、車載装置400は、ディスプレイ440やスピーカ450を介して、ユーザに、車両位置近傍の充電施設であって周辺施設が存在する依頼可能充電施設200と、周辺施設が存在しない依頼可能充電施設200と、通常充電施設300とが、互いに区別できるような態様で、ユーザに情報を提供する。たとえば、図5(A)においては、ディスプレイ440に表示された地図上に充電施設のアイコンが表示され、白い枠で囲われた大きなアイコンは、周辺施設が存在する依頼可能充電施設200であり、白い枠で囲われていない大きなアイコンは、周辺施設が存在しない依頼可能充電施設200であり、小さなアイコンは通常充電施設300であるとして、互いの充電施設が区別できる表示方法でユーザに充電施設の位置が表示される。そして、ユーザが、地図上に表示されたいずれかのアイコンを選択すると、その充電施設についての詳細な情報が、たとえば図5(B)に示すような表示方法で、ユーザに提供される。これにより、本実施形態においては、ユーザは、充電開始操作の不要な依頼可能充電施設200を適切に利用することができ、そのため、充電開始を待つことなく車両から離れることができるため、充電を行う際における待ち時間を有効に活用することができる。
また、本実施形態においては、ユーザは、依頼可能充電施設200および通常充電施設300の情報を互いに識別可能な状態で得ることができる。
さらに、本実施形態においては、依頼可能充電施設200から所定距離以内に存在する周辺施設の情報を抽出し、依頼可能充電施設200の情報に加えて、該周辺施設の情報をユーザに提供することで、ユーザは、依頼可能充電施設200において充電を行う際における待ち時間をより有効に活用することができる。
次いで、本実施形態における別の動作例を説明する。図7は、ユーザが、車両の走行ルート沿いにある、依頼可能充電施設200が併設されたレストラン(目的施設)を検索する場合における、充電施設情報提供システムの動作例を示している。
まず、ステップS201では、上述したステップS101と同様に、車載装置400は、充電施設の検索が実行されたか否かを判定する。そして、ステップS201において、充電施設の検索が実行されたと判定された場合には、ステップS202へ進む。一方、ステップS201において、充電施設の検索が実行されなかったと判定された場合には、ステップS201で待機する。
ステップS202では、車載装置400は、情報センタ100に対して、充電施設情報の要求指令とともに車両位置の情報、車両の走行ルートの情報、および目的施設の情報を送信する。ここで、車両の走行ルートは、予めユーザが車載装置400に対して設定した、車両の走行ルートである。また、目的施設は、ユーザが任意に設定することができ、図7の場面においては、ユーザがレストランを検索しようとしているため、目的施設は「レストラン」と設定され、ステップS202においては、目的施設の情報として、「レストラン」という情報が送信される。
ステップS203では、上述したステップS103に示した方法により、情報センタ100に備えられている制御装置110は、車両位置および車両の走行ルートの近傍に存在する充電施設の情報を抽出する。
ステップS204〜S206は、上述したステップS104〜S106と同様に、情報センタ100に備えられている制御装置110により、充電待ち時間の演算、依頼可能充電施設200の抽出、周辺施設の抽出が行われる。
ステップS207では、情報センタ100は、ステップS206で抽出した周辺施設のなかから、目的施設が含まれる施設が抽出する。具体的には、情報センタ100に備えられている制御装置110は、ステップS206で依頼可能充電施設200から所定距離以内に存在する周辺施設の情報を抽出した場合には、抽出した周辺施設の情報のなかから、さらに、目的施設が含まれる周辺施設の情報のみ抽出する。たとえば、図7の場面においては、抽出された周辺施設のなかから、レストランや、レストランが設置されているショッピングセンタやサービスエリアなどを抽出する。
ステップS208では、情報センタ100は、車載装置400に対して、車両位置および車両の走行ルートの近傍の依頼可能充電施設200および通常充電施設300の充電施設情報とともに、充電待ち時間の情報および目的施設の情報を送信する。ここで送信する情報の内容は、周辺施設の情報のうち目的施設の情報のみを送信するという点において、異なる以外は、依頼可能充電施設200および通常充電施設300の充電施設情報とともに、充電待ち時間の情報を送信するという点において、ステップS107と同様である。
ステップS209では、車載装置400は、ステップS208において情報センタ100から送信された情報を、ユーザに提供する。ここで、ユーザに情報を提供する態様としては、ステップS108と同様に、ディスプレイ440に表示された地図上に充電施設のアイコンを表示することとしてもよいが、ディスプレイ440に表示された地図上に目的施設のアイコンを表示することとしてもよい。たとえば、図7の場面においては、ユーザはレストランを検索しようとしているため、車載装置400は、地図上に、目的施設であるレストランのアイコンを表示してもよい。そして、ユーザが、地図上に表示されたいずれかのレストランのアイコンを選択すると、そのレストランの情報が、周囲に存在する依頼可能充電施設200の情報とともにディスプレイ440に表示される。
これにより、本実施形態においては、依頼可能充電施設200から所定距離以内に存在する周辺施設の情報を抽出し、さらに、周辺施設の情報なかからユーザの目的施設の情報を抽出し、依頼可能充電施設200の情報に加えて、該目的施設の情報をユーザに提供することで、ユーザは、依頼可能充電施設200において充電を行う際における待ち時間をより有効に活用することができる。
次いで、本実施形態におけるさらに別の動作例を説明する。図8は、上述した図7の場面において、レストランの平均利用時間と充電に要する時間とが近い時間である依頼可能充電施設200を検索する場合における、充電施設情報提供システムの動作例を示している。
図8におけるステップS301〜S307は、上述したステップS201〜S207と同様の内容であるため、説明を省略する。
ステップS308では、情報センタ100に備えられている制御装置110は、ステップS307で抽出した目的施設について、該目的施設の平均利用時間の情報を、データベース130に記憶された周辺施設の情報のなかから読出す。ここで、平均利用時間は、施設の種別ごとにデータベース130に記憶されており、たとえば、レストランであれば、1時間とすることができる。
ステップS309では、情報センタ100は、ステップS308で抽出した平均利用時間と、充電に要する時間との差分が所定時間以内である依頼可能充電施設200を抽出する。具体的には、まず、情報センタ100に備えられている制御装置110は、ステップS304で演算した充電待ち時間に基づいて、「充電完了待ち時間」から「充電開始待ち時間」を減算することで、車両に備えられたバッテリの充電を開始してから完了するまでに必要な時間である「必要充電時間」を算出する。そして、情報センタ100に備えられている制御装置110は、算出した「必要充電時間」と、ステップS308で抽出した平均利用時間との差分を算出し、算出した差分が所定時間以内であるか否かを判定する。算出した差分が所定時間以内であると判定された場合には、情報センタ100に備えられている制御装置110は、該依頼可能充電施設200を抽出する。これにより、ユーザが周辺施設を利用する時間と、充電完了までの時間とが近い時間となるような依頼可能充電施設200を抽出することができる。
ステップS310では、情報センタ100は、車載装置400に対して、車両位置および走行ルートの近傍の依頼可能充電施設200および通常充電施設300の充電施設情報とともに、充電待ち時間の情報および目的施設の情報を送信する。ここで送信する情報の内容としては、ステップS309で抽出した、ユーザが周辺施設を利用する時間と、充電完了までの時間とが近い時間となるような依頼可能充電施設200の情報を送信するという点において、異なる以外は、依頼可能充電施設200および通常充電施設300の充電施設情報とともに、充電待ち時間の情報を送信するという点において、ステップS208と同様である。
ステップS311では、車載装置400は、ステップS310において情報センタ100から送信された情報を、ユーザに提供する。ここで、ユーザに情報を提供する態様としては、ステップS209と同様に、ディスプレイ440に表示された地図上に充電施設のアイコンや、目的施設のアイコンを表示することができる。そして、この際においては、ステップS309で抽出した、ユーザが周辺施設を利用する時間と、充電完了までの時間とが近い時間となるような依頼可能充電施設200の情報については、他の依頼可能充電施設200の情報と区別することができるように、たとえば、充電施設のアイコンや、目的施設のアイコンに識別用のマークが付加されて、ユーザに提供される。
以上のとおり、本実施形態においては、車両に備えられたバッテリを充電するための充電施設の情報に基づいて、ユーザからの充電依頼に応じて、ユーザの充電開始操作を要することなく、車両に備えられたバッテリの充電を行なうことが可能な依頼可能充電施設200を抽出し、抽出した依頼可能充電施設200の情報をユーザに提供することで、ユーザは、このような充電開始操作の不要な依頼可能充電施設200を適切に利用することができ、そのため、充電開始を待つことなく車両から離れることができるため、充電を行う際における待ち時間を有効に活用することができる。
また、本実施形態においては、依頼可能充電施設200から所定距離以内に存在する周辺施設の情報を抽出し、依頼可能充電施設200の情報に加えて、該周辺施設の情報をユーザに提供することで、ユーザは、依頼可能充電施設200において充電を行う際における待ち時間をより有効に活用することができる。
さらに、本実施形態においては、ユーザが周辺施設を利用している時間と、充電完了までの時間とが近い時間となるような依頼可能充電施設200を抽出し、該依頼可能充電施設200の情報をユーザに提供することができ、ユーザは依頼可能充電施設200において充電を行う際における待ち時間をより有効に活用することができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、これらの実施形態は、本発明の理解を容易にするために記載されたものであって、本発明を限定するために記載されたものではない。したがって、上記の実施形態に開示された各要素は、本発明の技術的範囲に属する全ての設計変更や均等物をも含む趣旨である。
なお、上述した実施形態において、制御装置110は本発明の抽出手段、判定手段、充電時間検出手段、充電施設情報取得手段、および送信手段に、データベース130は本発明の第1記憶手段、第2記憶手段、および記憶手段に、コントローラ410は本発明の提供手段に、それぞれ相当する。
100…情報センタ
110…制御装置
120…通信装置
130…データベース
200…依頼可能充電施設
210…制御装置
220…通信装置
230…充電装置
300…通常充電施設
310…制御装置
320…通信装置
330…充電装置
400…車載装置
410…コントローラ
420…通信装置
430…GPS
440…ディスプレイ
450…スピーカ

Claims (10)

  1. 車両に備えられたバッテリを充電するための充電施設の情報を記憶する第1記憶手段と、
    前記第1記憶手段に記憶された前記充電施設の情報に基づいて、前記充電施設のうち、ユーザからの充電依頼に応じて、ユーザの充電開始操作を要することなく車両に備えられたバッテリの充電を行なうことが可能な依頼可能充電施設を抽出する抽出手段と、
    前記抽出手段によって抽出された前記依頼可能充電施設の情報をユーザに提供する提供手段と、を備えることを特徴とする充電施設情報提供システム。
  2. 請求項1に記載の充電施設情報提供システムにおいて、
    前記充電施設以外の所定の施設の情報を記憶する第2記憶手段と、
    前記抽出手段により抽出された依頼可能充電施設について、該依頼可能充電施設から所定距離以内に前記所定の施設が存在しているか否かを判定する判定手段とを備え、
    前記提供手段は、前記判定手段により所定距離以内に前記所定の施設が存在していると判定された依頼可能充電施設については、該依頼可能充電施設の情報に加えて、前記所定の施設の情報をユーザに提供することを特徴とする充電施設情報提供システム。
  3. 請求項1または2に記載の充電施設情報提供システムにおいて、
    前記抽出手段によって抽出された依頼可能充電施設を用いて、車両に備えられたバッテリの充電をする場合に、前記バッテリの充電を完了するまでに要する充電完了時間を検出する充電時間検出手段をさらに備え、
    前記提供手段は、前記充電時間検出手段により検出された前記充電完了時間の長さの情報をさらに付加して、前記依頼可能充電施設の情報をユーザに提供することを特徴とする充電施設情報提供システム。
  4. 請求項1〜3のいずれかに記載の充電施設情報提供システムにおいて、
    前記提供手段は、前記依頼可能充電施設の情報に加えて、依頼可能充電施設以外の充電施設の情報を、互いに識別可能な状態で、ユーザに提供することを特徴とする充電施設情報提供システム。
  5. 請求項2〜4のいずれかに記載の充電施設情報提供システムにおいて、
    前記提供手段は、前記所定の施設の内容に関する情報を提供することを特徴とする充電施設情報提供システム。
  6. 請求項2〜5のいずれかに記載の充電施設情報提供システムにおいて、
    前記提供手段は、前記判定手段により所定距離以内に前記所定の施設が存在していると判定された依頼可能充電施設について、該依頼可能充電施設から、前記所定の施設まで移動する場合の経路、距離、所要時間のうち少なくとも1つの情報を提供することを特徴とする充電施設情報提供システム。
  7. 請求項2〜6のいずれかに記載の充電施設情報提供システムにおいて、
    前記第2記憶手段は、前記所定の施設について、施設の種別ごとに、ユーザが前記所定の施設を利用する際における平均利用時間の情報をさらに記憶し、
    前記判定手段は、前記依頼可能充電施設から所定距離以内に前記所定の施設が存在していると判定した場合、該所定の施設の平均利用時間と、車両に備えられたバッテリの充電を開始してから完了するまでに必要な時間である必要充電時間とを比較し、前記必要充電時間と前記平均利用時間との差分が所定時間以内であるか否かを判定し、
    前記提供手段は、前記差分が前記所定時間以内であると判定された依頼可能充電施設の情報を、ユーザに提供することを特徴とする充電施設情報提供システム。
  8. 請求項7に記載の充電施設情報提供システムにおいて、
    前記所定時間は、前記バッテリの充電が開始されるまでの時間に応じて設定されることを特徴とする充電施設情報提供システム。
  9. 車両に備えられたバッテリを充電するための充電施設の情報を取得する充電施設情報取得手段と、
    前記充電施設情報取得手段により取得した充電施設の情報を記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段により記憶された前記充電施設の情報に基づいて、前記充電施設のうち、ユーザからの充電依頼に応じて、ユーザの充電開始操作を要することなく車両に備えられたバッテリの充電を行なうことが可能な依頼可能充電施設を抽出する抽出手段と、
    前記抽出手段により抽出された前記依頼可能充電施設の情報を、車両に送信する送信手段と、を備えることを特徴とする情報センタ。
  10. 車両に備えられたバッテリを充電するための充電施設の情報に基づいて、前記充電施設のうち、ユーザからの充電依頼に応じて、ユーザの充電開始操作を要することなく車両に備えられたバッテリの充電を行なうことが可能な依頼可能充電施設を抽出し、
    抽出した前記依頼可能充電施設の情報をユーザに提供することを特徴とする充電施設情報提供方法。
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