JP2013161066A - トナー用離型剤およびこれらの離型剤を用いたトナー - Google Patents
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Abstract
1.トナー装置の省エネルギー化および高速化に伴うトナーの定着温度の低温化;
2.低融点離型剤調製のため、高度な技術を要し、産業廃棄物が発生する化学合成の必要性;
の課題を解決する。
【解決手段】常温常圧において液体であり、かつ比誘電率20以下、SP値10未満である疎水性有機物とゲル化剤とで構成されることを特徴とするトナー用離型剤である。
【選択図】なし
Description
1.トナー装置の省エネルギー化および高速化に伴うトナーの定着温度の低温化。
2.低融点離型剤調製のため、高度な技術を要し、産業廃棄物が発生する化学合成の必要性。
常温常圧において液体であり、かつ比誘電率が20以下である疎水性有機物とゲル化剤とで構成されることを特徴とするトナー用離型剤。
構成1に記載の疎水性有機物が、エステルあるいはエーテル、ケトン、アルコール、脂肪酸、炭化水素、シリコーンオイルのいずれか一種以上で構成されることを特徴とするトナー用離型剤。
構成1に記載のゲル化剤が、分子内に連結した炭素原子数4原子以上で構成された非極性部と水素結合が可能な極性部とを有することを特徴とするトナー用離型剤。
構成1乃至構成3に記載のゲル化剤が、分子内に連結した炭素原子数4以上の脂肪族カルボン酸誘導体あるいはベンジリデンソルビトール誘導体の少なくとも一種以上であることを特徴とするトナー用離型剤。
構成1乃至構成4に記載のトナー用離型剤を特徴とするトナー。
本発明のトナー用離型剤を用いたトナー粒子の原料として、結着樹脂および着色剤、本発明の離型剤を含有し、帯電制御剤等をさらに含有する。前記離型剤は、常温常圧において液体であり、かつ比誘電率20以下、SP値10未満である疎水性有機物とゲル化剤とで構成されていることを特徴とする。
公知の中から目的に応じて適宜選択することができる。例えば、ポリスチレン、ポリ(p−クロロスチレン)、ポリビニルトルエン等のスチレン及びその置換体の単独重合体、スチレン−p−クロロスチレン共重合体、スチレン−プロピレン共重合体、スチレン−ビニルトルエン共重合体、スチレン−アクリル酸メチル共重合体、スチレン−アクリル酸エチル共重合体、スチレン−メタクリル酸共重合体、スチレン−メタクリル酸メチル共重合体、スチレン−メタクリル酸エチル共重合体、スチレン−メタクリル酸ブチル共重合体、スチレン−α−クロロメタクリル酸メチル共重合体、スチレン−アクリロニトリル共重合体、スチレン−ビニルメチルエーテル共重合体、スチレン−ビニルメチルケトン共重合体、スチレン−ブタジエン共重合体、スチレン−イソプレン共重合体、スチレン−マレイン酸エステル共重合体等のスチレン系共重合体、ポリメタクリル酸メチル、ポリメタクリル酸ブチル、ポリ塩化ビニル、ポリ酢酸ビニル、ポリエチレン、ポリエステル、ポリウレタン、エポキシ樹脂、ポリビニルブチラール、ポリアクリル酸、ロジン、変性ロジン、テルペン樹脂、フェノール樹脂、脂肪族又は芳香族炭化水素樹脂、芳香族系石油樹脂等が挙げられる。これら結着樹脂は、単独で、又は二種以上混合して使用することができる。
本発明に用いることができる着色剤としては特に制限はなく公知の着色剤が挙げられ、目的に応じて適宜選択することができる。着色剤を1種単独で用いてもよいし、同系統の着色剤を2種以上混合して用いてもよい。また、異系統の着色剤を2種以上混合して用いてもよい。さらに、これらの着色剤を表面処理して用いてもよい。
本発明のトナー用離型剤は、常温常圧において液体であり、かつ比誘電率が20以下である疎水性有機物、具体的にはエステルあるいはエーテル、ケトン、アルコール、脂肪酸、炭化水素、シリコーンオイル単独あるいは混合物とゲル化剤により構成される。これにより従来のトナー用離型剤調製に用いられてきた、高度な技術と多くの工程を要する化学構造の操作すなわち化学合成の必要性を解消し、常温常圧下において液体である、それぞれエステルあるいはエーテル、ケトン、アルコール、脂肪酸、炭化水素、シリコーンオイルとゲル化剤の単独あるいは混合物へ添加するゲル化剤の種類と量により溶融挙動を制御することが可能となる。
比誘電率は媒質の誘電率と真空の誘電率の比ε/ε0=εrのことであるが、化学物質の極性を評価する場合にも利用される。比誘電率が大きい物質は極性が大きく、たとえば水(比誘電率80)やメタノール(比誘電率33)、N,N−ジメチルホルムアミド(DMF,比誘電率38)、ジメチルスルホキシド(DMSO,比誘電率47)のように極性材料との親和性が高いため、水への溶解性は非常に高く、任意の割合で均一溶液形成可能であるという性質がある。結果として離型性が乏しい。一方、比誘電率が小さい物質は極性が小さく、たとえばヘキサン(比誘電率2.0,水への溶解性1g/1L以下(20℃))、酢酸エチル(比誘電率6.4,水への溶解性83g/1L(20℃))、1−ブタノール(比誘電率17.8,水への溶解性77g/1L(20℃))のように非極性材料との親和性が高い。結果として離型性が高い。したがって後者のように比誘電率が20以下の有機物はトナー用離型剤としてより好ましい特性を有する。
エステルとしては構造式をR−COO−R’(R,R’は水素原子あるいはアルキル基、アリール基などの有機基、Oは酸素原子)の形で表され、公知のエステルが用いられる。エステル部以外にヘテロ原子を導入した特殊な構造でなければ、比誘電率はいずれも7.5〜3.0である。エステル中のRおよびR’としてはとしては連続した炭素数が1乃至22のものを使用することが可能である。具体的には、ステアリン酸(n−ブチル)(比誘電率3.1)、酪酸(n−ブチル)(比誘電率5.1)などを挙げることができる。ただし、上記のエステル原料に限定されることはなく、常温常圧において液体であり、かつ比誘電率20以下、SP値10未満である疎水性有機物であるエステルであれば使用することが可能である。
エーテルとしては、構造式をR−O−R’(R,R’は炭素数1乃至8程度のアルキル基、アリール基などの有機基、Oは酸素原子)の形で表され、公知のエーテルが用いられる。RおよびR’にはヘテロ原子を導入した特殊な構造でなければ、比誘電率はいずれも3.0乃至5.0である。具体的には、ジ(n−ペンチルエーテル)(比誘電率3.1)、n−プロピルエチルエーテル(比誘電率4.0)などを挙げることができる。ただし、上記のエーテルに限定されることはなく、常温常圧において液体であり、かつ比誘電率20以下、SP値10未満である疎水性有機物であるエーテルであれば使用することが可能である。
ケトンとしては、構造式をR−CO−R’(R,R’は炭素数1乃至8程度のアルキル基、アリール基などの有機基、Cは炭素原子、Oは酸素原子)の形で表され、公知のケトンが用いられる。ケトン部以外にヘテロ原子を導入した特殊な構造でなければ、比誘電率はいずれも12乃至19である。具体的には、2−ヘキサノン(比誘電率12.5)、2−デカノン(比誘電率12.0)などを挙げることができる。ただし、上記のケトンに限定されることはなく、常温常圧において液体であり、かつ比誘電率20以下、SP値10未満である疎水性有機物であるケトンであれば使用することが可能である。
アルコールとしては、構造式をR−OH(Rは炭素数1乃至18程度のアルキル基、アリール基などの有機基、Oは酸素原子、Hは水素原子)の形で表され、公知のアルコールが用いられる。連続する炭素数が4以上の部位を有するアルコール部以外にヘテロ原子を導入した特殊な構造でなければ、比誘電率はいずれも4.0乃至19.0である。具体的には、1−ドデカノール(比誘電率6.5)、1−オクタデカノール(比誘電率5.0)などを挙げることができる。ただし、上記のアルコールに限定されることはなく、常温常圧において液体であり、かつ比誘電率20以下、SP値10未満である疎水性有機物であるアルコールであれば使用することが可能である。
脂肪酸としては、構造式をR−COOH(Rは炭素数1乃至17程度のアルキル基、アリール基などの有機基、Oは酸素原子)の形で表され、公知の脂肪酸が用いられる。脂肪酸部以外にヘテロ原子を導入した特殊な構造でなければ、比誘電率はいずれも2.5乃至9.0である。具体的には、亜麻仁油(比誘電率3.1乃至3.5)や大豆油(比誘電率2.9乃至3.2)などを挙げることができる。ただし、上記の脂肪酸に限定されることはなく、常温常圧において液体であり、かつ比誘電率20以下、SP値10未満である疎水性有機物である脂肪酸であれば使用することが可能である。
炭化水素としては、構造式をR(Rは炭素数1乃至18程度のアルキル基、アリール基などの有機基)の形で表され、公知の脂肪酸が用いられる。炭化水素部以外にヘテロ原子を導入した特殊な構造でなければ、比誘電率はいずれも1.5乃至6.0である。具体的にはドデカン(比誘電率1.8)やオクタデカン(比誘電率1.7)などを挙げることができる。常温常圧において液体であり、かつ比誘電率20以下、SP値10未満である疎水性有機物である炭化水素であれば使用することが可能である。
シリコーンオイルとしては、公知のシリコーンオイルが用いられる。具体的には、ジメチルポリシロキサン、ジフェニルポリシロキサン、フェニルメチルシロキサン等のシリコーンオイル;アミノ変性ポリシロキサン、エポキシ変性ポリシロキサン、カルボキシル変性ポリシロキサン、カルビノール変性ポリシロキサン、メタクリル変性ポリシロキサン、メルカプト変性ポリシロキサン、フェノール変性ポリシロキサン等の反応性シリコーンオイル等を挙げられる。常温常圧において液体であり、かつ比誘電率20以下、SP値10未満である疎水性有機物であるシリコーンオイルであれば使用することが可能である。
本発明では化学ゲルおよび物理ゲルのどちらのゲル化反応も利用可能である。したがって使用可能なゲル化剤として化学ゲルを形成するゲル化剤(以下、化学ゲル形成材料)も物理ゲル(以下、物理ゲル形成材料)を形成するゲル化剤のどちらも使用することができる。
本発明の離型剤の調製方法は下記のとおりである。
本発明のトナーには、流動化剤や帯電制御剤等の外添剤を添加処理してもよい。外添剤としては、表面をシランカップリング剤などで処理したシリカ粒子、酸化チタン粒子、アルミナ粒子、酸化セリウム粒子、カーボンブラック等の無機粒子やポリカーボネート、ポリメチルメタクリレート、シリコーン樹脂等のポリマー粒子、アミン金属塩、サリチル酸金属錯体等、公知の材料を用いることができる。本発明に用いられる外添剤は、単独で使用しても、2種以上を併用してもよい。
本発明のトナー粒子の調製方法としては、該結着樹脂を使用して樹脂粒子分散液を調製し、樹脂粒子分散液からトナーを調製する、いわゆる化学製法によりトナー粒子を調製することができる。本発明ではこれを分散液凝集法とする。
結着樹脂を水系媒体中に分散、粒子化する方法としては、例えば、強制乳化法、自己乳化法、転相乳化法など、既知の方法からも選択される。これらのうち、乳化に要するエネルギー、得られる乳化物の粒子径制御性、安定性等を考慮すると、自己乳化法、転相乳化法が好ましく適用される。
本発明のトナー調製方法として、トナーの調製方法が乳化重合凝集法の場合、着色剤を界面活性剤等の分散剤とともに機械的な衝撃等により、水系媒体中に分散することにより着色剤分散液を調製し、これを樹脂粒子等とともに凝集させトナー粒子径に造粒することによって、得られる。
本発明のトナーにおける離型剤の分散液は、公知の方法を用いて分散することができる。たとえば界面活性剤を含有した水系媒体に、常温下において比誘電率20以下の液体とゲル化剤から調製した離型剤を加え、前記離型剤の融点以上に加熱するとともに、強い剪断付与能力を有するホモジナイザー(例えば、エム・テクニック社製の「クレアミックスWモーション」)や圧力吐出型分散機(例えば、ゴーリン社製の「ゴーリンホモジナイザー」)で粒子状に分散させた後、融点以下まで冷却することで調製することができる。
前記凝集剤としては、一価以上の電荷を有する化合物が好ましく、その化合物の具体例としては、前述のイオン性界面活性剤、ノニオン系界面活性剤等の水溶性界面活性剤類;塩酸、硫酸、硝酸、酢酸、シュウ酸等の酸類;塩化マグネシウム、塩化ナトリウム、塩化アルミニウム(ポリ塩化アルミニウムを含む)、硫酸アルミニウム、硫酸カルシウム、硫酸アンモニウム、硝酸アルミニウム、硝酸銀、硫酸銅、炭酸ナトリウム等の無機酸の金属塩;酢酸ナトリウム、蟻酸カリウム、シュウ酸ナトリウム、フタル酸ナトリウム、サリチル酸カリウム等の脂肪族酸、芳香族酸の金属塩、ナトリウムフェノレート等のフェノール類の金属塩、アミノ酸の金属塩、トリエタノールアミン塩酸塩、アニリン塩酸塩等の脂肪族、芳香族アミン類の無機酸塩類等が挙げられる。
前記凝集工程における凝集法としては、特に限定されるものではなく、従来からトナーの乳化重合凝集法において用いられている凝集法、例えば、昇温、pH変化、塩添加等によってエマルジョンの安定性を低減化させてディスパーザー等で撹拌する方法等が用いられる。
次に、前工程で得られた混合分散液に、凝集剤を添加混合し、加熱及び機械的動力等を適宜加えることにより凝集粒子を形成させる。
以上説明したトナー(静電荷像現像トナー)は、現像剤(静電荷像現像剤)として使用することができる。この現像剤は、このトナーを含有することのほかは特に制限はなく、目的に応じて適宜の成分組成をとることができる。トナーを単独で用いると一成分系の現像剤として調製され、また、キャリアと組み合わせて用いると二成分系の現像剤として調製される。
また、静電荷像現像剤(静電荷像現像トナー)は、通常の静電荷像現像方式(電子写真方式)の画像形成方法に使用される。
ステアリン酸ブチル(比電率5.4,融点17−22℃,SP値7.4(cal/cm3)1/2)20質量部に、1,3:2,4−ビス−O−ベンジリデン−D−グルシトール(新日本理化社製:ゲルオールD(ベンジリデンソルビトール誘導体))2.0質量部を、アニオン性界面活性剤(第一工業製薬社製:ネオゲンRK)1質量部、イオン交換水170質量部より構成される分散媒体液と共に350mlの耐圧丸底ステンレス容器に入れた。次に高速剪断乳化装置クレアミックス(エム・テクニック社製:CLM−2.2S)を上記耐圧丸底ステンレス容器に密閉接続した。容器内の混合物を、80℃、0.18MPaに加温加圧しながら、クレアミックスのローター回転数を10,000r/minとし30分間剪断分散した。その後、30℃になるまで、5,000r/minの回転を維持しながら、5.0℃/分の冷却速度で冷却し、離型剤微粒子分散液1を得た。
離型剤微粒子分散液1の調製に記載の、ステアリン酸ブチルをジオクチルエーテル(比電率3.1,融点−7℃,SP値8.2(cal/cm3)1/2)にする以外、同様の方法によって離型剤微粒子分散液2を得た。また、体積基準のメジアン径は0.22μmであった。
離型剤微粒子分散液1の調製に記載の、ステアリン酸ブチルを2−デカノン(比電率12.0,融点3.5℃,SP値8.5(cal/cm3)1/2)にする以外、同様の方法によって離型剤微粒子分散液3を得た。また、体積基準のメジアン径は0.32μmであった。
離型剤微粒子分散液1の調製に記載の、ステアリン酸ブチルを1−ドデカノール(比電率6.5,融点23℃,SP値9.8(cal/cm3)1/2)にする以外、同様の方法によって離型剤微粒子分散液4を得た。また、体積基準のメジアン径は0.25μmであった。
離型剤微粒子分散液1の調製に記載の、ステアリン酸ブチルをリノレン酸(比電率2.5,融点−11℃,SP値9.2(cal/cm3)1/2)にする以外、同様の方法によって離型剤微粒子分散液5を得た。また、体積基準のメジアン径は0.28μmであった。
離型剤微粒子分散液1の調製に記載の、ステアリン酸ブチルをドデカン(比電率2.3,融点−12℃,SP値7.8(cal/cm3)1/2)にする以外、同様の方法によって離型剤微粒子分散液6を得た。また、体積基準のメジアン径は0.30μmであった。
離型剤微粒子分散液1の調製に記載の、ステアリン酸ブチルをジメチルシリコーンオイル(比電率2.6,融点−50℃以下,SP値7.1(cal/cm3)1/2)にする以外、同様の方法によって離型剤微粒子分散液7を得た。また、体積基準のメジアン径は0.35μmであった。
離型剤微粒子分散液1の調製に記載の、1,3:2,4−ビス−O−ベンジリデン−D−グルシトール(新日本理化社製:ゲルオールD(ベンジリデンソルビトール誘導体))をジステアリン酸アルミニウム(川村化成工業製:アルステ#32Veg)にする以外、同様の方法によって離型剤微粒子分散液8を得た。また、体積基準のメジアン径は0.20μmであった。
離型剤微粒子分散液1の調製に記載の、1,3:2,4−ビス−O−ベンジリデン−D−グルシトール(新日本理化社製:ゲルオールD(ベンジリデンソルビトール誘導体))をステアリン酸カルシウム(川村化成工業製)にする以外、同様の方法によって離型剤微粒子分散液9を得た。また、体積基準のメジアン径は0.34μmであった。
離型剤微粒子分散液1の調製に記載の、1,3:2,4−ビス−O−ベンジリデン−D−グルシトール(新日本理化社製:ゲルオールD(ベンジリデンソルビトール誘導体))をステアリン酸カルシウム(川村化成工業製)の30%キシレン溶液にする以外、同様の方法によって離型剤微粒子分散液10を得た。また、体積基準のメジアン径は0.34μmであった。
離型剤微粒子分散液1の調製に記載の、1,3:2,4−ビス−O−ベンジリデン−D−グルシトール(新日本理化社製:ゲルオールD(ベンジリデンソルビトール誘導体))をスチレン・ブタジエン ブロック共重合体(αGel−1000:アルファジャパン社製)にする以外、同様の方法によって離型剤微粒子分散液11を得た。また、体積基準のメジアン径は0.54μmであった。
離型剤微粒子分散液1の調製に記載の、1,3:2,4−ビス−O−ベンジリデン−D−グルシトール(新日本理化社製:ゲルオールD(ベンジリデンソルビトール誘導体))を2質量部から1.5質量部にする以外、同様の方法によって離型剤微粒子分散液12を得た。また、体積基準のメジアン径は0.52μmであった。
離型剤微粒子分散液1の調製に記載の、1,3:2,4−ビス−O−ベンジリデン−D−グルシトール(新日本理化社製:ゲルオールD(ベンジリデンソルビトール誘導体))を2質量部から1.0質量部にする以外、同様の方法によって離型剤微粒子分散液13を得た。また、体積基準のメジアン径は0.50μmであった。
離型剤微粒子分散液1の調製に記載の、1,3:2,4−ビス−O−ベンジリデン−D−グルシトール(新日本理化社製:ゲルオールD(ベンジリデンソルビトール誘導体))を2質量部から0.7質量部にする以外、同様の方法によって離型剤微粒子分散液14を得た。また、体積基準のメジアン径は0.52μmであった。
離型剤微粒子分散液1の調製に記載の、ステアリン酸ブチルをニトロベンゼン(比誘電率26.3,融点5−6℃,SP値10.0(cal/cm3)1/2)にする以外、同様の方法によって離型剤微粒子分散液15を得た。また、体積基準のメジアン径は0.34μmであった。
離型剤微粒子分散液1の調製に記載の、ステアリン酸ブチルを1,2−エチレングリコールモノメチルエーテル(比誘電率30.1,融点−68℃,SP値12.2(cal/cm3)1/2)にする以外、同様の方法によって離型剤微粒子分散液16を得た。また、体積基準のメジアン径は0.28μmであった。
離型剤微粒子分散液1の調製に記載の、ステアリン酸ブチルを1,2−ジエチレングリコールジメチルエーテル(比誘電率33.1,SP値11.3(cal/cm3)1/2)にする以外、同様の方法によって離型剤微粒子分散液17を得た。また、体積基準のメジアン径は0.30μmであった。
離型剤微粒子分散液1の調製に記載の、ステアリン酸ブチルをジメチルホルムアミド(比誘電率37.0,融点−61℃,SP値12.0(cal/cm3)1/2)にする以外、同様の方法によって離型剤微粒子分散液18を得た。また、体積基準のメジアン径は0.30μmであった。
(トナー粒子用樹脂微粒子分散液1の調製)
スルホン酸系アニオン界面活性剤(第一工業製薬社製:ネオゲンRK)0.15g及びN,N−ジメチルアミノエタノール(塩基性物質)3.15gを、イオン交換水(水系媒体)146.70gに溶解して分散媒体液を調製した。この分散媒体液を350mlの耐圧丸底ステンレス容器に入れ、続いて「ポリエステル樹脂A」((組成(モル比)/ポリオキシプロピレン(2.2)−2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン:ポリオキシエチレン(2.0)−2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン:テレフタル酸:フマル酸:トリメリット酸=25:25:26:20:4)、Mn;3,500、Mw;10,300、Mw/Mn;2.9、Tm;96℃、Tg;56℃、酸価12mgKOH/g)の粉砕物(径1乃至2mm)150gを投入し混合した。
シアン顔料(大日精化社製:Pigment Blue 15:3) 100質量部
アニオン界面活性剤(第一工業製薬社製:ネオゲンRK) 15質量部
イオン交換水 885質量部
以上を混合し、溶解し、高圧衝撃式分散機ナノマイザー((株)吉田機械興業社製)を用いて約1時間分散して、着色剤を分散させてなる着色剤微粒子の水系分散液を調製した。また、体積基準のメジアン径は動的光散乱式粒度分布径(ナノトラック:日機装製)を用いて測定し、0.20μmであった。
樹脂微粒子の分散体1 40質量部
着色剤微粒子分散液 10質量部
離型剤微粒子分散液1 20質量部
1質量%硫酸マグネシウム水溶液 20質量部
イオン交換水 140質量部
上記を、ホモジナイザー(IKA社製:ウルトラタラックスT50)を用いて分散させた後、加熱用ウォーターバス中で45℃まで撹拌翼にて撹拌しながら加熱した。45℃で1時間保持した後、光学顕微鏡にて観察すると、平均粒径が約5.5μmである凝集粒子が形成されていることが確認された。5質量%クエン酸三ナトリウム水溶液40質量部加えた後、撹拌を継続しながら85℃まで昇温して120分間保持しトナー粒子を融合させた。次いで、撹拌を継続しながら、ウォーターバス内に水を入れ、25℃まで冷却し、トナー粒子分散液1を得た。
トナー粒子分散液1の調製に記載の、離型剤微粒子分散液1をそれぞれ表1に示す離型剤微粒子分散液にする以外、同様の方法によってトナー粒子分散液2乃至18を得た。また、トナー粒子の粒径をコールター法による粒度分布解析装置(コールターマルチサイザーIII:コールター社製)で測定した結果を表1に示した。
トナー粒子分散液1の1000gおよびをトールビーカーに入れ、加熱用ウォーターバス中25℃で撹拌翼にて撹拌を行った。次いで2質量%塩化カルシウム水溶液200gをゆっくり滴下した。
実施例1記載の、トナー粒子分散液1をそれぞれ表2に示すようにトナー粒子分散液を変更する以外、同様の方法によって、シアン静電荷像現像用のトナー2乃至18を得た。
上記トナー1乃至18を用いて、下記の評価を実施した。結果は表2に示す。
各トナー粒子100質量部に対し、疎水性シリカ(RX50,日本アエロジル社製,平均粒径40nm)を1.5質量部,疎水性チタニア(P25,日本アエロジル社製,長軸50nm・短軸21nm)0.8質量部をヘンシェルミキサーにて混合し、シアン静電荷像現像用の外添トナーを得た。各外添トナーを、各トナー粒子の結着樹脂(ポリエステル樹脂A)のガラス転移点(Tg)と同じ56℃に温調された恒温槽中に24時間静置し、目視によりブロッキングの程度を評価した。評価結果を表2に示す。
◎:ブロッキングが発生しない
○:ブロッキングが発生するが、軽い振動により容易に分散する。
△:ブロッキングが発生するが、振動し続けると分散する。
×:ブロッキングが発生し、力を加えても分散しない。
各外添トナーと、シリコーン樹脂で表面コートしたフェライトキャリア(平均粒径42μm)とを、トナー濃度が6質量%になるようにそれぞれ混合し、二成分現像剤を調製した。市販のフルカラーデジタル複写機(CLC1100、キヤノン製)を使用し、受像紙(64g/m2)上に未定着のトナー画像(0.6mg/cm2)を形成した。市販のカラーレーザープリンター(LBP−5500、キヤノン製)から取り外した定着ユニットを定着温度が調節できるように改造し、これを用いて未定着画像の定着試験を行った。常温常湿下、プロセススピードを100mm/秒に設定し、110℃乃至190℃の範囲で設定温度を5℃おきに17点振り、前記未定着画像を定着させたときのオフセットの様子を目視にて評価した。評価結果を表2に示す。
Claims (5)
- 常温常圧において液体であり、かつ比誘電率が20以下である疎水性有機物とゲル化剤とで構成されることを特徴とするトナー用離型剤。
- 該疎水性有機物が、エステル、エーテル、ケトン、アルコール、脂肪酸、炭化水素、或いは、シリコーンオイルであることを特徴とする請求項1に記載のトナー用離型剤。
- 該ゲル化剤が、分子内に連結した炭素原子数4原子以上で構成された非極性部と水素結合が可能な極性部とを有することを特徴とする請求項1又は2に記載のトナー用離型剤。
- 該ゲル化剤が、分子内に連結した炭素原子数4原子以上の脂肪族カルボン酸誘導体あるいはベンジリデンソルビトール誘導体の少なくとも一種以上であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載のトナー用離型剤。
- 請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のトナー用離型剤を含有する特徴とするトナー。
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