JP2013144197A5 - - Google Patents

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前記課題を解決するために、本発明の請求項1に記載の遊技機は、
始動条件の成立(第1始動入賞口13に始動入賞したこと。第2始動入賞口14に始動入賞したこと)にもとづいて、各々を識別可能な複数種類の識別情報(第1特別図柄、第2特別図柄)の可変表示を行う可変表示手段(第1特別図柄表示器8a、第2特別図柄表示器8b)と、該識別情報の可変表示の表示結果が導出されるまでに、遊技者にとって有利な特定遊技状態(例えば、大当り遊技状態)を発生させる特定表示結果(例えば、大当り表示結果)とするか否かを決定する事前決定手段(遊技制御用マイクロコンピュータ560において、ステップS61,S62,S73を実行する部分)と、該事前決定手段が前記特定表示結果とする旨を所定の通常確率(例えば、1/399)で決定する通常遊技状態(通常状態)または前記事前決定手段が前記特定表示結果とする旨を前記通常確率よりも高い確率(例えば、1/40)で決定する高確率遊技状態(確変状態(高確率状態))のいずれかに遊技状態を制御する遊技制御手段(遊技制御用マイクロコンピュータ560において、ステップS155〜157、S307を実行する部分)と、を備え、前記識別情報の可変表示表示結果が前記特定表示結果であるときに前記特定遊技状態となるとともに、所定の潜伏条件(確変大当りBを契機とする大当り遊技が終了すること、小当りを契機とする小当り遊技が終了すること)が成立したことに応じて、その後の遊技状態が、前記通常遊技状態或いは前記高確率遊技状態のいずれかに前記遊技制御手段により制御される遊技機(パチンコ遊技機1)であって、
少なくとも前記事前決定手段が前記識別情報の可変表示の表示結果を前記特定表示結果とすると決定したときに、所定の可変表示パターンよりも決定されやすい特殊可変表示パターン(スーパーリーチ)を含む複数種類の可変表示パターン(変動パターン)のうちから、前記識別情報の可変表示パターンを前記事前決定手段の決定結果にもとづいて決定する可変表示パターン決定手段(遊技制御用マイクロコンピュータ560において、ステップS301を実行する部分)と、
前記可変表示パターン決定手段が決定した前記可変表示パターンにもとづいて、前記識別情報の可変表示を実行する可変表示実行手段(遊技制御用マイクロコンピュータ560において、ステップS303を実行する部分)と、
前記事前決定手段が前記識別情報の可変表示の表示結果を前記特定表示結果としないと決定したときに前記可変表示パターン決定手段が前記可変表示パターンを決定するために用いるはずれ決定用テーブルであって、前記特殊可変表示パターンに対する決定確率が第1確率に設定された第1決定用テーブル(はずれ用変動パターン種別判定テーブルA135a、はずれ用変動パターン種別判定テーブルB135b)と、前記特殊可変表示パターンに対する決定確率が前記第1確率よりも高い第2確率に設定された第2決定用テーブル(はずれ用変動パターン種別判定テーブルC135c)と、を記憶する決定用テーブル記憶手段(RAM55)と、
前記潜伏条件が成立する前においては、前記はずれ決定用テーブルとして前記第1決定用テーブルを選択し、前記潜伏条件が成立した後においては、前記はずれ決定用テーブルとして前記第2決定用テーブルを選択するテーブル選択手段(遊技制御用マイクロコンピュータ560において、ステップS301を実行する部分)と、
遊技媒体が入賞しやすい開状態と入賞しないまたは入賞しにくい閉状態とに変化するとともに、前記特定遊技状態において開状態に制御される特別可変入賞装置と、
前記特別可変入賞装置の動作を制御する手段であって、前記潜伏条件の成立直後の遊技状態にかかわらない同一態様にて、前記特別可変入賞装置を開閉する制御を行う特別可変入賞装置制御手段と、
を備え、
前記可変表示パターン決定手段は、
前記事前決定手段が前記識別情報の可変表示の表示結果を前記特定表示結果としないと決定したときに、前記テーブル選択手段により選択された前記第1決定用テーブルまたは前記第2決定用テーブルに基づいて前記可変表示パターンを決定するとともに、
前記事前決定手段が前記識別情報の可変表示の表示結果を前記潜伏条件が成立する表示結果とすると決定したときに、複数種類の特定可変表示パターン(例えば、特殊PG2-1、特殊PG2-2の可変表示パターン)のうちいずれかを決定する潜伏条件成立時決定手段(遊技制御用マイクロコンピュータ560において、ステップS94を経てステップS102〜ステップS105を実行する部分)を含み、
前記モード決定手段は、前記複数種類の特定可変表示パターンのいずれかで前記識別情報の可変表示が実行されて前記潜伏条件が成立したときにおいて、該実行された特定可変表示パターンの種類に応じて前記複数種類のモードのうちのいずれかに移行させる(第1の特定可変表示パターンである特殊PG2-1が決定されたときには夕暮れモードが多く決定され、第2の特定可変表示パターンである特殊PG2-2が決定されたときには夜モードが多く決定される)、
ことを特徴としている。
この特徴によれば、所定の潜伏条件の成立後に高確率遊技状態となった場合において、表示結果が特定表示結果になる確率が高まることで、表示結果が特定表示結果となる場合に所定確率で決定される特殊可変表示パターンが出現したときの信頼度が著しく高まってしまうことにより、これら特殊可変表示パターンが出現した場合には特定表示結果となることがほぼ確実となってしまい興趣が低下してしまうが、表示結果が特定表示結果とならない場合において使用されるはずれ決定用テーブルとして、特殊可変表示パターンに対する決定確率が高い第2確率とされた第2決定用テーブルが選択されて変表示パターンが決定されるので、表示結果が特定表示結果にならないと決定された場合においても、特殊可変表示パターンが出現しやすくなる。よって、所定の潜伏条件が成立した後において特殊可変表示パターンが出現したときの信頼度を適度に抑制することができるため、遊技の興趣低下を回避できる。さらに、所定の潜伏条件が成立したときに決定される特定可変表示パターンの種類に応じて、該潜伏条件の成立後に移行するモードが異なるので、遊技者は所定の潜伏条件が成立したときの可変表示パターンの種類にも注目するようになるため、遊技の興趣を向上させることができる。
本発明の手段1に記載の遊技機は、請求項1に記載の遊技機であって、
前記可変表示パターン決定手段(遊技制御用マイクロコンピュータ560において、ステップS301を実行する部分)は、前記通常遊技状態(通常状態)における前記可変表示パターン(変動パターン)として、前記事前決定手段(遊技制御用マイクロコンピュータ560において、ステップS61,S62,S73を実行する部分)が前記識別情報の可変表示の表示結果を前記特定表示結果とすると決定したときに、前記特殊可変表示パターン(スーパーリーチ)を決定する前記所定確率(確変大当りA用変動パターン種別判定テーブルにおけるスーパーCA3−3に対して割り当てられている判定値数に基づく確率(172/251))よりも低い確率で特別可変表示パターン(ノーマルリーチ)を決定可能であるとともに、前記事前決定手段が前記識別情報の可変表示の表示結果を前記特定表示結果としないと決定したときには、前記第1決定用テーブル(はずれ用変動パターン種別判定テーブルA135a、はずれ用変動パターン種別判定テーブルB135b)に基づいて、前記特殊可変表示パターンを決定する確率よりも高い確率で前記特別可変表示パターン(ノーマルリーチ)を決定可能であり、
前記第1決定用テーブルと前記第2決定用テーブル(はずれ用変動パターン種別判定テーブルC135c)は、いずれも、前記特別可変表示パターンに対する決定確率が設定されており、前記第2決定用テーブルにおける前記特別可変表示パターンに対する決定確率が、前記第1決定用テーブルにおける前記特別可変表示パターンに対する決定確率と同一或いは低い(ノーマルCA2−4、ノーマルCA2−5に対して割り当てられている判定値数が少ない)、
ことを特徴としている。
この特徴によれば、表示結果が特定表示結果となるときに特殊可変表示パターンよりも出現頻度が低く、表示結果が特定表示結果とならないときに特殊可変表示パターンよりも出現頻度が低いことで、特殊可変表示パターンよりも出現時の信頼度が低い特別可変表示パターンの出現頻度が、特殊可変表示パターンと同様に、表示結果が特定表示結果とならないときに高まることがないので、これら出現時の信頼度が低い特別可変表示パターンが多く出現してしまうことによる興趣の低下を防止でき、よって、所定の潜伏条件が成立した後における遊技の興趣を向上させることができる。
本発明の手段2に記載の遊技機は、請求項1または手段1に記載の遊技機であって、
前記可変表示パターン決定手段(遊技制御用マイクロコンピュータ560において、ステップS301を実行する部分)はさらに、前記特殊可変表示パターン(スーパーリーチ)として、前記通常遊技状態(通常状態)において前記事前決定手段(遊技制御用マイクロコンピュータ560において、ステップS61,S62,S73を実行する部分)が前記識別情報の可変表示の表示結果を前記特定表示結果(例えば、大当り表示結果)とすると決定したときに決定される当選時決定確率に対する、前記通常遊技状態において前記事前決定手段が前記識別情報の可変表示の表示結果を前記特定表示結果としない(例えば、はずれ表示結果)と決定したときに決定される非当選時決定確率の比率に基づく出現時信頼度(97、7%)が高い第1特殊可変表示パターン(スーパーリーチC)と、前記出現時信頼度が前記第1特殊可変表示パターンよりも低い(1.3%、2.4%)第2特殊可変表示パターン(スーパーリーチA,B)と、を決定可能であり、
前記第2決定用テーブル(はずれ用変動パターン種別判定テーブルC135c)においては、前記第2特殊可変表示パターンに対する決定確率を高める(スーパーCA2−7に対する判定値数を多くする)ことにより、特殊可変表示パターンに対する決定確率が前記第2確率とされている、
ことを特徴としている。
この特徴によれば、所定の潜伏条件が成立した後は、第1特殊可変表示パターンよりも出現時信頼度が低い第2特殊可変表示パターンの出現頻度が高まるため、第1特殊可変表示パターンの信頼度が著しく低下してしまうことを防止できる。
遊技盤6の遊技領域7の左右周辺には、遊技中に点滅表示される装飾LED25が設けられ、下部には、入賞しなかった打球が取り込まれるアウト口26がある。また、遊技領域7の外側の左右上部には、所定の音声出力として効果音や音声を発声する2つのスピーカ27R,27Lが設けられている。遊技領域7の外周上部、外周左部および外周右部には、前面枠に設けられた天枠LED28a、左枠LED28bおよび右枠LED28cが設けられている。また、左枠LED28bの近傍には賞球残数があるときに点灯する賞球LED51が設けられ、右枠LED28cの近傍には補給球が切れたときに点灯する球切れLED52が設けられている。天枠LED28a、左枠LED28bおよび右枠LED28cおよび装飾LED25は、パチンコ遊技機1に設けられている演出用の発光体の一例である。なお、上述した演出用(装飾用)の各種LEDの他にも演出のためのLEDやランプが設置されている。
演出制御基板80に搭載されている演出制御用マイクロコンピュータ100(具体的には、演出制御用CPU101)は、主基板31に搭載されている遊技制御用マイクロコンピュータ560から上述した演出制御コマンドを受信すると、図13および図14に示された内容に応じて演出表示装置9の表示状態を変更したり、ランプの表示状態を変更したり、音声出力基板70に対して音番号データを出力したりする。
図13および図14に示す例では、変動パターンコマンドおよび表示結果指定コマンドを、第1特別図柄表示器8aでの第1特別図柄の変動に対応した演出図柄の可変表示(変動)と第2特別図柄表示器8bでの第2特別図柄の変動に対応した演出図柄の可変表示(変動)とで共通に使用でき、第1特別図柄および第2特別図柄の可変表示に伴って演出を行う演出表示装置9などの演出用部品を制御する際に、遊技制御用マイクロコンピュータ560から演出制御用マイクロコンピュータ100に送信されるコマンドの種類を増大させないようにすることができる。
図15および図16は、主基板31に搭載される遊技制御用マイクロコンピュータ560(具体的には、CPU56)が実行する特別図柄プロセス処理(ステップS26)のプログラムの一例を示すフローチャートである。上述したように、特別図柄プロセス処理では第1特別図柄表示器8aまたは第2特別図柄表示器8bおよび大入賞口を制御するための処理が実行される。特別図柄プロセス処理において、CPU56は、第1始動入賞口13に遊技球が入賞したことを検出するための第1始動口スイッチ13aがオンしていたら、すなわち、第1始動入賞口13への始動入賞が発生していたら、第1始動口スイッチ通過処理を実行する(ステップS311,S312)。また、CPU56は、第2始動入賞口14に遊技球が入賞したことを検出するための第2始動口スイッチ14aがオンしていたら、すなわち第2始動入賞口14への始動入賞が発生していたら、第2始動口スイッチ通過処理を実行する(ステップS313,S314)。そして、ステップS300〜S310のうちのいずれかの処理を行う。第1始動口スイッチ13aまたは第2始動口スイッチ14aがオンしていなければ、内部状態に応じて、ステップS300〜S310のうちのいずれかの処理を行う。
次に、当り種別判定用乱数であるランダム6を抽出し、図8(f)に示す小当り種別判定テーブル131cを用いて、該抽出したランダム6の値と一致する値に対応した種別(小当りA」、「小当りB」、「小当りC」)を、小当りの種別として決定する(ステップS64)。
そして、大当り終了指定コマンドを送信する制御を行う(ステップS162)。ここで、確変大当りAであった場合には確変大当りA終了指定コマンドを送信し、確変大当りBであった場合には小当り/確変大当りB終了指定コマンドを送信する。そして、大当り終了表示タイマに、演出表示装置9において大当り終了表示が行われている時間(大当り終了表示時間)に対応する表示時間に相当する値を設定し(ステップS163)、処理を終了する。
そして、小当り終了指定コマンドを送信する制御を行う(ステップS185)。そして、小当り終了表示タイマに、演出表示装置9において小当り終了表示が行われている時間(小当り終了表示時間)に対応する表示時間に相当する値を設定し(ステップS186)、処理を終了する。
予告演出決定テーブルA〜Cには、図32に示すように、予告演出種別決定用乱数SR2と比較される判定値が、演出種別決定用乱数SR2の乱数値範囲である1〜60の内、図32(a)〜(c)に示す判定値数となるように、キャラクタAのアニメーションが演出表示装置9に表示される予告演出A、キャラクタBのアニメーションが演出表示装置9に表示される予告演出B、キャラクタCのアニメーションが画像表示装置9に表示される予告演出Cのそれぞれに対応して、演出表示装置9の表示結果が、最終的に大当りとなる場合とリーチはずれとなる場合とスーパーリーチはずれとなる場合とで個別に設定されている。
尚、この実施例では、図32(a)に示すように、キャラクタAのアニメーションが演出表示装置9に表示される予告演出Aについては、予告演出種別決定用乱数SR2と比較される判定値数が、可変表示の表示結果が最終的にリーチはずれとなるリーチはずれ時(30)>スーパーリーチはずれ時(15)>当り時(5)とされていることで、はずれとなる場合には予告演出Aが発生し易いのに対し、キャラクタCのアニメーションが演出表示装置9に表示される予告演出Cについては、予告演出種別決定用乱数SR2と比較される判定値数が、可変表示の表示結果が最終的にリーチはずれとなるリーチはずれ時(10)<スーパーリーチはずれ時(25)<当り時(45)とされていることで、当りとなる場合には予告演出Cが発生し易くなっており、これら予告演出Cが発生した場合には、最終的に当りとなる可能性が、予告演出Aや予告演出Bが発生した場合に比較して高いものとなるので、最終的に当りとなる遊技者の期待感を高めることができる。
モード種別決定用テーブルA182aやモード種別決定用テーブルB182bには、図33に示すように、ステージ(モード)種別決定用乱数SR3と比較される判定値が、ステージ(モード)種別決定用乱数SR3の乱数値範囲である1〜100の内、図33(a)、(b)に示す判定値数となるように、明るい昼状態の背景(昼ステージ)が演出表示装置9における背景画像として表示されるモードである昼モードと、やや暗い夕暮れ状態の背景(昼ステージ)が演出表示装置9における背景画像として表示されるモードである夕暮れモードと、暗い夜状態の背景(夜ステージ)が演出表示装置9における背景画像として表示されるモードである夜モードのそれぞれに対応して、確変大当りB或いは小当りの種別毎に個別に設定されている。なお、図33における各数値は、判定値の数を示している。
また、変動制御タイマがタイムアウトしている場合には(ステップS847)、演出制御用CPU101は、左中右の演出図柄の次表示画面(前回の演出図柄の表示切り替え時点から30ms経過後に表示されるべき画面)の画像データを作成し、VRAMの所定領域に書き込む(ステップS848)。そのようにして、演出表示装置9において、演出図柄の変動制御が実現される。VDP109は、設定されている背景画像等の所定領域の画像データと、プロセステーブルに設定されている表示制御実行データにもとづく画像データとを重畳したデータに基づく信号を演出表示装置9に出力する。そのようにして、演出表示装置9において、演出図柄の変動における背景画像、保留表示、キャラクタ画像および演出図柄が表示される。また、変動制御タイマに所定値を再セットする(ステップS849)。

Claims (1)

  1. 始動条件の成立にもとづいて、各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行う可変表示手段と、該識別情報の可変表示の表示結果が導出されるまでに、遊技者にとって有利な特定遊技状態を発生させる特定表示結果とするか否かを決定する事前決定手段と、該事前決定手段が前記特定表示結果とする旨を所定の通常確率で決定する通常遊技状態または前記事前決定手段が前記特定表示結果とする旨を前記通常確率よりも高い確率で決定する高確率遊技状態のいずれかに遊技状態を制御する遊技制御手段と、を備え、前記識別情報の可変表示表示結果が前記特定表示結果であるときに前記特定遊技状態となるとともに、所定の潜伏条件が成立したことに応じて、その後の遊技状態が、前記通常遊技状態或いは前記高確率遊技状態のいずれかに前記遊技制御手段により制御される遊技機であって、
    少なくとも前記事前決定手段が前記識別情報の可変表示の表示結果を前記特定表示結果とすると決定したときに、所定の可変表示パターンよりも決定されやすい特殊可変表示パターンを含む複数種類の可変表示パターンのうちから、前記識別情報の可変表示パターンを前記事前決定手段の決定結果にもとづいて決定する可変表示パターン決定手段と、
    前記可変表示パターン決定手段が決定した前記可変表示パターンにもとづいて、前記識別情報の可変表示を実行する可変表示実行手段と、
    前記事前決定手段が前記識別情報の可変表示の表示結果を前記特定表示結果としないと決定したときに前記可変表示パターン決定手段が前記可変表示パターンを決定するために用いるはずれ決定用テーブルであって、前記特殊可変表示パターンに対する決定確率が第1確率に設定された第1決定用テーブルと、前記特殊可変表示パターンに対する決定確率が前記第1確率よりも高い第2確率に設定された第2決定用テーブルと、を記憶する決定用テーブル記憶手段と、
    前記潜伏条件が成立する前においては、前記はずれ決定用テーブルとして前記第1決定用テーブルを選択し、前記潜伏条件が成立した後においては、前記はずれ決定用テーブルとして前記第2決定用テーブルを選択するテーブル選択手段と、
    前記可変表示手段における表示態様を、複数種類のモードのうちのいずれかに移行させるモード移行手段と、
    前記潜伏条件の成立直後に前記モード移行手段にて移行させる前記モードの種類を決定するモード決定手段と、
    遊技媒体が入賞しやすい開状態と入賞しないまたは入賞しにくい閉状態とに変化するとともに、前記特定遊技状態において開状態に制御される特別可変入賞装置と、
    前記特別可変入賞装置の動作を制御する手段であって、前記潜伏条件の成立直後の遊技状態にかかわらない同一態様にて、前記特別可変入賞装置を開閉する制御を行う特別可変入賞装置制御手段と、
    を備え、
    前記可変表示パターン決定手段は、
    前記事前決定手段が前記識別情報の可変表示の表示結果を前記特定表示結果としないと決定したときに、前記テーブル選択手段により選択された前記第1決定用テーブルまたは前記第2決定用テーブルに基づいて前記可変表示パターンを決定するとともに、
    前記事前決定手段が前記識別情報の可変表示の表示結果を前記潜伏条件が成立する表示結果とすると決定したときに、複数種類の特定可変表示パターンのうちいずれかを決定する潜伏条件成立時決定手段を含み、
    前記モード決定手段は、前記複数種類の特定可変表示パターンのいずれかで前記識別情報の可変表示が実行されて前記潜伏条件が成立したときにおいて、該実行された特定可変表示パターンの種類に応じて前記複数種類のモードのうちのいずれかに移行させる、
    ことを特徴とする遊技機。
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