JP2013143020A - 協力購入支援システム、協力購入支援方法及びそのためのコンピュータプログラム - Google Patents

協力購入支援システム、協力購入支援方法及びそのためのコンピュータプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】対象商品の範囲や購入形態が限定されず、購入者に多大のメリットをもたらす協力購入システムを提供する。
【解決手段】募集人数及び参加者の予約金分のポイントを含む新規協力購入の条件を案件情報として登録し;立案者の保有ポイントのうちシステム利用料分を凍結し;登録された案件情報を他のユーザー端末に表示させて参加者を募り;参加者の保有ポイントのうち予約金分を凍結し;予約金分が凍結される毎に案件情報の参加人数に1を加え;参加人数が募集人数に達しているか否かを判定するとともに、募集人数に達したときに募集を停止し;システム利用料分の凍結ポイントを削除し;ユーザー端末から購入商品を受領した旨の申告情報を受信したときに、予約金分の凍結ポイントを立案者に移管する。
【選択図】図1

Description

この発明は、商品の購入者が主導する協力購入支援システム、協力購入支援方法及びそのためのコンピュータプログラムに関する。
複数個の商品を一括して購入することにより、個々の商品の単価が個別に購入する場合よりも安くなることがしばしばある。従って、商品の購入希望者が共同で一括購入した後、各人に商品を分配すれば、単独で一括購入する必要のない購入者にとって経済的に有利となる。また、商品の性質によっては、録画済みDVDやCDのように一旦使用すれば、その後は当分の間不要となるため、一つの商品を複数人が共同で購入し、順番に使用するだけで足りるものもある。
そのため、商品の購入希望者が他の購入希望者を募り、共同で購入することを容易にするシステムの実現が望まれている。そこで例えば、買い手が購入を希望する商品の名称と希望購入価格をデータベースファイルに登録し、これを買い手の数とともに売り手に公開して条件に合致する売り手の情報を買い手に告知するシステムが提案されている(特許文献1及び2)。また、SNS(ソーシャルネットワークサービス)が商品の購入希望者を集約し、SNSと提携する店舗から商品を一括購入するシステムが提案されている(特許文献3)。
特開2001−325500 特開2002− 7758 特開2010−244222
しかし、特許文献1及び2に記載のシステムは、いずれも売り手がシステムを介した一括購入に応じることのできる商品をシステム上に登録しておかなければならないので、購入対象が登録された商品に限定される。しかも特許文献1に記載のシステムは、売り手が各購入者に商品を個別に発送し、代金引換等で決済するものである。また、特許文献2に記載のシステムも結局はシステム運営者が卸売りとして機能しているに過ぎない。従って、いずれも売り手にとってさほどメリットが無く、多くの売り手の参入が見込めず、ますます対象商品の範囲が限定される。特許文献3に記載のシステムは、利用者がSNS会員に限られるうえ、SNSと提携していない店舗からは購入できない。
更に、いずれの従来技術も一つの商品を使用後に連鎖的に再販売したいという要請に応えるものではない。
それ故、この発明の課題は、対象商品の範囲や購入形態が限定されず、購入者に多大のメリットをもたらす協力購入システムを提供することにある。
その課題を解決するために、この発明の協力購入支援システムは、
1又は2以上の商品の協力購入を立案するユーザーの端末と協力購入に参加を表明するユーザーの端末と運営者のコンピュータとが通信ネットワークを介して接続されて、運営者からユーザーに付与されるポイントを利用してユーザーを支援するシステムであって、前記コンピュータが、ユーザー情報記憶手段、凍結ポイント情報記憶手段、案件情報記憶手段、案件登録手段、ポイント情報判定手段、ポイント凍結手段、参加者登録手段、参加人数判定手段、ポイント回収手段、及びポイント移管手段を備える。
ユーザー情報記憶手段は、ユーザーが保有している保有ポイント情報及びユーザー認証情報をユーザーの識別情報と対応付けて記憶する。
凍結ポイント情報記憶手段は、保有ポイント情報のうち凍結されたポイント情報をポイント保有ユーザーの識別情報、ポイント移管先ユーザーもしくは運営者の識別情報、及び協力購入案件識別情報と対応付けて記憶する。
案件情報記憶手段は、協力購入案件識別情報に対応付けて、立案者となったユーザーの識別情報、募集人数、参加者となるユーザーの予約金分のポイント情報及び参加人数を含む案件情報を記憶する。
案件登録手段は、募集人数及び参加者となるユーザーの予約金分のポイント情報を含む新規協力購入の条件を入力する画面をユーザ端末に表示させ、入力された条件を案件情報として登録する。
ポイント情報判定手段は、案件立案者の保有ポイント情報が予め設定されたシステム利用料を表す利用料情報以上であるか否か、及び参加者の保有ポイント情報が予約金分のポイント情報以上であるか否かをそれぞれ判定する。
ポイント凍結手段は、案件立案者又は参加者の保有ポイント情報が前記所定以上であると判定されたときに、保有ポイント情報のうちシステム利用料分又は予約金分を凍結する。
募集手段は、前記システム利用料分の保有ポイント情報が凍結されたときに、登録された案件情報を他のユーザー端末に表示させて参加者を募る。
参加者登録手段は、前記予約金分の保有ポイント情報が凍結される毎に前記案件情報の参加人数に1を加える。
参加人数判定手段は、参加人数が募集人数に達しているか否かを判定するとともに、参加人数が募集人数に達したときに参加者の募集停止を指示する。
ポイント回収手段は、参加者の募集停止の指示が出たときに前記システム利用料分の凍結ポイント情報を削除する。
ポイント移管手段は、参加者のユーザー端末から購入商品を受領した旨の申告情報を受信したときに、前記予約金分の凍結ポイント情報を立案者の保有ポイント情報に移管する。
この発明のシステムを利用するときは、ユーザーは予め運営者から適当量のポイントを通常は有償で入手しておく。保有ポイントは、凍結されている分を除けばユーザー認証を経ていつでも運営者に返却可能である。そして、ユーザーの一人でもある立案者が、購入対象商品、協力購入に参加する人数、及び各参加者の予約金を自由に設定することができる。新規案件情報が登録されると、立案者の保有ポイントのうちシステム利用料分が凍結されてから、案件情報が公開されるので、悪意の立案者によって運営者が不利益を被ることはない。
また、参加者の予約金分のポイントが、参加者が立案者から商品を受領するまで凍結されるので、立案者にとっては参加者による代金未払いというリスクが無く、他方参加者にとっては支払い後の立案者による持ち逃げというリスクが無い。従って、安心して協力購入の立案及び参加表明をすることができる。参加人数が募集人数に達して案件が成立したときは、通常、立案者が参加者の負担分を立て替えて商品を購入し、立案者の責任において参加者に発送する。従って、売り手は立案者と取り引きするだけで足り、作業上の負担が増すことはない。購入金額のうち参加者の負担分は、ポイント移管手段が参加者からの受領申告の受信とともに当該参加者の予約金分の凍結ポイント情報を立案者の保有ポイント情報に移管することで、立案者に回収される。
協力購入のタイプには、2以上の商品を一括購入し、ユーザー間で分配する分配型と、1の購入商品をユーザー間で連鎖的に再販売した後に1のユーザーを商品の最終所有者とする連鎖型とがある。従って、前記コンピュータが更に、登録された前記案件情報に含まれている購入タイプが分配型か連鎖型かを判定する購入タイプ判定手段を備えると好ましい。
1つの商品を複数人のユーザーで連鎖購入するとき、立案者は典型的には各参加者の予約金を、各参加者の支払うべき負担金と後続の参加者の支払うべき負担金と最終所有者の負担金との合計額に設定する。そこで、購入タイプ判定手段を備えているシステムにおいて、前記購入タイプが連鎖型であると判定されたときは、前記ポイント移管手段は、参加者のユーザー端末から購入商品を受領した旨の申告情報を受信したときに、前記予約金分の凍結ポイント情報を立案者又は先に購入商品を受領した参加者の保有ポイント情報に移管するように構成されているとよい。
こうすることにより、最終所有者でない参加者は、購入後の商品を後続の参加者に引き渡さない限り、予約金の凍結が維持されるので、参加者による商品の不当取得が防止される。
更に、前記参加人数判定手段は、参加人数が一定期間内に募集人数に達しなかったときに、参加者の募集停止を指示し、前記ポイント移管手段は、参加人数が募集人数に達することなく参加者の募集停止の指示が出たときに前記システム利用料分のポイント情報からキャンセル料分のポイント情報を減じた値のポイント情報及び前記予約金分の凍結ポイント情報を立案者及び参加者の保有ポイント情報にそれぞれ移管するように構成されているとよい。
これにより、案件が成立しなかった場合の立案者の負担を最小限とする一方、運営者の損失を防止することもできる。また、参加者のリスクをほぼゼロとすることもできる。
以上のように、この発明の協力購入システムによれば、対象商品の範囲や購入形態をユーザーの一人である立案者が自由に設定でき、立案者及び参加者のリスクが小さいので、購入者に多大のメリットをもたらす一方、売り手の負担は単独購入と変わりない。従って、あらゆる分野の商品に適用されて需要増大につながる。
実施形態の協力購入支援システムを示すブロック図である。 分配型協力購入における支援システムとシステム利用者の全体の動作前半を示す図である。 分配型協力購入における支援システムとシステム利用者の全体の動作後半を示す図である。 連鎖型協力購入における支援システムとシステム利用者の全体の動作前半を示す図である。 連鎖型協力購入における支援システムとシステム利用者の全体の動作後半を示す図である。 実施形態の協力購入支援システムに用いられるユーザー情報ファイルのデータ構造図である。 実施形態の協力購入支援システムに用いられる凍結ポイント情報ファイルのデータ構造図である。 実施形態の協力購入支援システムに用いられる案件情報ファイルのデータ構造図である。 実施形態の協力購入支援システムに用いられる案件詳細情報ファイルのデータ構造図である。 実施形態の協力購入支援システムに用いられるコンピュータにおける処理の前半のフローを示す図である。 実施形態の協力購入支援システムに用いられるコンピュータにおける処理の後半のフローを示す図である。
この発明の実施形態に係る協力購入支援システムを図面とともに説明する。
システム1は、図1に示すように1又は2以上の商品の協力購入を立案するユーザーの端末2と協力購入に参加を表明するユーザーの端末3(3b、3c、3d)と運営者のコンピュータ4とを備える。端末2、3とコンピュータ4とは、インターネット等の通信ネットワークを介して接続可能に構成されている。システム1は、2以上の商品を一括購入し、ユーザー間で分配する分配型と、1の購入商品をユーザー間で連鎖的に再販売した後に1のユーザーを商品の最終所有者とする連鎖型とのいずれのタイプにも対応するものである。以下、参加者となるユーザーの端末を総称して言うとき、及びそれらの端末に共通の説明をするときは端末3と称し、個別の端末を指すときは端末3b、端末3c又は端末3dと言う。
立案者及び参加者は、システム1を利用する際、先ず自己の住所、氏名、電話番号などを運営者に提出することにより、ユーザー登録し、運営者よりユーザーID及びパスワードを割り当ててもらう。また、必要に応じて運営者に適当な額の費用を支払うことにより、立案や参加表明に先立ってポイントを取得する。以下の使用例では1ポイント1円とする。
例えば2万円の商品を購入し、参加者の負担金5千円/人として4人で分配するために、ユーザーAが立案者となってシステム1を利用するときの取り引きの流れを説明する。このような分配型の場合、図2に示すように、ユーザーAが新規購入条件を立案すると、システム1がシステム利用料分のポイントを凍結するとともに、購入案件を他のユーザーにメール等で通知し、インターネット上でも公開する。購入案件の存在を知って商品の購入を希望するユーザーB、C、Dがシステム1に参加表明し、参加希望者が立案者の募集人数に達すると、システム1が各参加者の負担金分のポイントを予約金として凍結するとともに、凍結されていたシステム利用料分のポイントを回収する。
その後、図3に示すように、システム1は立案者A及び参加者B、C、Dに契約成立の旨を通知するとともに、立案者Aに参加者B、C、Dの住所、氏名等の情報を提供する。立案者Aは、参加者B、C、Dの購入分を含む複数の商品を一括購入し、各参加者に個別に商品を発送するとともに、システム1に発送申告をする。参加者Bは、システム1から発送通知を受信し、商品の到着を待機するうちに商品を受け取ると、システム1に受領申告をする。システム1は、受領申告を受信した後に、参加者Bの凍結ポイントを立案者に移管する。これにより、立案者は参加者Bのために立て替えた費用を回収することができる。残る参加者C、Dについても同様である。
次に、2万円の商品を購入し、参加者の負担金4千円/人、最終所有者の追加負担金4千円として4人で連鎖的に再販売するために、ユーザーAが立案者であると同時に最終所有者ともなってシステム1を利用するときの取り引きの流れを説明する。このような連鎖型の場合も、図4に示すように、立案からシステム1によるシステム利用料分のポイントの回収までの流れは、分配型と同様である。但し、各参加者の予約金として凍結されるポイントは、m番目の参加者が自己の負担金分とm+1番目以降の参加者の負担金分の合計額である。そして、最後の参加者の予約金として凍結されるポイントは、自己の負担金分と最終所有者の追加負担金分の合計額である。
図5に示すように、システム1は立案者A及び参加者B、C、Dに契約成立の旨を通知するとともに、立案者Aに1番目の参加者B、C、Dの住所、氏名等の情報を提供する。立案者Aは、商品を購入し、参加者Bに商品を発送するとともに、システム1に発送申告をする。参加者Bは、システム1から発送通知を受信し、商品の到着を待機するうちに商品を受け取ると、システム1に受領申告をする。システム1は、受領申告を受信した後に、参加者Bの凍結ポイントを立案者に移管する。これにより、立案者は全参加者のために立て替えた費用を回収することができる。
システム1は、参加者Bに次の参加者Cの住所、氏名等の情報を提供する。参加者Bは、商品を使用した後、その商品を参加者Cに発送するとともに、システム1に発送申告をする。参加者Cも参加者Bと同様にし、最後の参加者Dは、使用後の商品を立案者Aに送り返す。システム1は、立案者Aからの受領申告を受信した後に、立案者Aの追加負担金分の凍結ポイントを参加者Dに移管する。
以上の取り引きを実現するために、コンピュータ4は、ハード的には少なくとも中央演算処理装置、通信経路制御装置及び記憶装置を有し、ソフト的にはユーザー情報ファイル5、凍結ポイント情報ファイル6、案件情報ファイル7、案件詳細情報ファイル8などの各種データベースファイル、案件登録部11、ポイント情報判定部12、ポイント凍結部13、募集部14、参加者登録部15、参加人数判定部16、ポイント回収部17、ポイント移管部18、購入タイプ判定部19、履行状況監視部20などの各種プログラムファイルが前記記憶装置に格納されている。
ユーザー情報ファイル5には、図6に示すようにユーザーが保有している保有ポイント情報、及びパスワード等のユーザー認証情報の他、ユーザーの住所、氏名、電話番号などのユーザーの特定やユーザーとの連絡に必要な事項がユーザーIDと対応付けて記録される。
凍結ポイント情報ファイル6には、図7に示すように保有ポイント情報のうち凍結されたポイント情報が、ポイント保有ユーザーのID、ポイント移管先ユーザー(もしくは運営者)のID、ポイント凍結日、及び協力購入案件番号と対応付けて記録される。ユーザーの保有ポイントは、凍結ポイント情報ファイル6に記録されている分を除き、ユーザーの要請に応じて随時換金可能である。従って、ユーザー情報ファイル5における保有ポイント情報のフィールドは、ユーザーによるポイントの取得や凍結に応じて値が更新される。
案件情報ファイル7には、図8に示すように協力購入案件番号に対応付けて、立案者となったユーザーのID、募集人数、参加者となるユーザーの予約金分のポイント情報、案件名及び参加人数を含む案件情報が記録される。案件情報ファイル7の各フィールドは、参加人数を除いて更新不能に設定され、レコードの追加・削除によってファイルが更新される。
案件詳細情報ファイル8には、図9に示すように案件詳細情報IDに対応付けて、協力購入案件番号、立案者ID、参加者ID、参加者となるユーザーの予約金分のポイント情報、商品の送付状況、商品の受領状況及び商品の購入順を含む案件詳細情報が記録される。案件詳細情報ファイル8の各フィールドは、商品の送付状況と受領状況を除いて更新不能に設定され、レコードの追加・削除によってファイルが更新される。購入順は、購入タイプが分配型の場合には購入タイプが指定されると同時に自動的に1に設定され、連鎖型の場合には参加表明順となり、最終所有者には更に最後の番号が割り当てられる。そして、連鎖型の場合、予約金額が案件情報ファイルにおける合計金額及び最終所有者負担金額もしくは参加者負担金額と関連付けられており、購入順が1番目になる参加者の予約金額が「合計金額−最終所有者負担金額」となり、以降、2番目の購入者からは順に参加者負担額を減算した金額となる。
案件登録部11は、案件名、購入タイプ、募集人数及び参加者となるユーザーの予約金分のポイント情報を含む新規協力購入の条件を入力する画面をユーザ端末2に表示させ、ユーザーID及びパスワードによって認証されたユーザーの端末2から入力された条件を案件情報として案件情報ファイル7に登録する。
ポイント情報判定部12には、運営者によりシステム利用料を表す利用料情報が予め設定されている。そして、同判定部12は、ユーザー情報ファイル5を参照し、案件立案者の保有ポイント情報の値がこの利用料情報の値以上であるか否かを判定する。また、ユーザー情報ファイル5及び案件情報ファイル7を参照し、参加者の保有ポイント情報の値が予約金分のポイント情報の値以上であるか否かを判定する。
ポイント凍結部13は、案件立案者の保有ポイント情報が前記利用料情報以上であると判定されたときに、保有ポイント情報のうちシステム利用料分をユーザー情報ファイル5から減じる。同時に凍結ポイント情報ファイル6に新たなレコードを追加し、減じたポイント情報をポイント保有ユーザーのID、ポイント移管先のID、案件番号等とともに記録することにより凍結する。また、参加者の保有ポイント情報が予約金分のポイント情報以上であると判定されたときにも、保有ポイント情報のうち予約金分を同様にして凍結する。ユーザー情報ファイル5から減じる。
募集部14は、システム利用料分の保有ポイント情報が凍結されたときに、凍結ポイント情報ファイル6を参照し、移管先IDが運営者IDとなっている案件番号を特定し、一致する案件番号の案件情報を案件情報ファイル7から抽出し、他のユーザー端末3に表示させてこの購入案件に対する参加者を募る。
参加者登録部15は、凍結ポイント情報ファイル6を参照し、予約金分の保有ポイント情報が凍結されてレコードが追加される毎に、追加されたレコードより案件番号を抽出し、この案件番号に基づいて案件情報ファイル7における案件情報を特定し、案件情報の参加人数に1を加える。同様に案件詳細情報ファイル8に新たなレコードを追加し、案件番号を記録するとともに、購入タイプが連鎖型の場合は1つの案件番号に対してレコードの追加順に購入順の値を記録する。分散型の場合は購入順の値として1を記録する。
参加人数判定部16は、案件情報ファイル7を常時監視して参加人数が募集人数に達しているか否かを判定するとともに、参加人数が募集人数に達したときに参加者の募集停止を指示する。
ポイント回収部17は、参加者の募集停止の指示が出たときに案件情報ファイル7を参照して指示の出た案件番号及び立案者IDを抽出し、凍結ポイント情報ファイル6においてシステム利用料分の凍結ポイント情報をレコードごと削除する。これにより、立案者はシステム利用料分のポイントを換金できなくなり、運営者は預かり金として計上していたシステム利用料分の金額を売り上げに計上することができる。
ポイント移管部18は、参加者のユーザー端末3から購入商品を受領した旨の申告情報を受信したときに、凍結ポイント情報ファイル6を参照し、申告情報に含まれる参加者のID及び案件番号に基づいて移管先である立案者のID及び予約金分の凍結ポイント情報を抽出した後、このレコードを削除するとともに、凍結ポイント情報をユーザー情報ファイル5における立案者の保有ポイント情報に移管する。
購入タイプ判定部19は、案件情報ファイル7を参照し、購入タイプが分配型か連鎖型かを判定する。
購入タイプが連鎖型であると判定されたときは、ポイント移管部18は、参加者のユーザー端末から購入商品を受領した旨の申告情報を受信したときに、前記予約金分の凍結ポイント情報を立案者又は先に購入商品を受領した参加者の保有ポイント情報に移管する。
履行状況監視部20は、参加者の募集停止の指示が出たときに案件情報ファイル7及び案件詳細情報ファイル8を参照して指示の出た案件番号、立案者ID及び参加者IDを抽出し、端末2に参加者の住所、氏名等の参加者情報を送信する。また、端末2、3から発送申告や受領申告などの情報を受信し、受信した情報を他の端末に送信する。一定期間経過後も必要な情報を受信していないときは、該当する端末宛に督促状を送信する。
次に、このシステム1の動作を図10及び図11のフロー図に沿って説明する。
先ず、立案者となるユーザーが端末2よりコンピュータ4にアクセスし、端末2に表示された画面上で、募集人数及び参加者となるユーザーの予約金分のポイント情報を含む新規協力購入の条件をユーザーID及びパスワードとともに入力し、送信する。案件登録部11は、コンピュータ4が新規案件を受信すると、入力された条件を案件情報として案件情報ファイル5に登録する(S1)。
ポイント情報判定部12は、案件情報ファイル7を参照し、新たに追加されたレコードを特定し、そのユーザーIDを抽出して、それに基づいてユーザー情報ファイル5における案件立案者の保有ポイント情報の値が前記利用料情報の値以上であるか否かを判定する(S2)。保有ポイントが利用料に満たないときは、端末2にその旨を通知する。具体的には、端末2の画面上で「ポイントが不足しています。」などと表示する。
ポイント凍結部13は、案件立案者の保有ポイント情報が前記利用料情報以上であると判定されたときに、保有ポイント情報のうちシステム利用料分を凍結する(S3)。このとき凍結ポイント情報ファイル6に新たに追加されるレコードには、ポイント保有ユーザーのIDとして立案者のID、移管先IDとして運営者のIDが記録される。
募集部14は、前記システム利用料分の保有ポイント情報が凍結されたときに、登録された案件情報を購入案件を他のユーザー端末3にメール等で通知し、インターネット上でも公開する(S4)。メールの受信により又はブラウザ上で検索することにより、公開された購入案件の存在を知った他のユーザーは、参加を表明する意志をユーザーID及びパスワードとともに端末3より入力し、コンピュータ4に送信する。
ポイント情報判定部12は、コンピュータ4が端末3より参加表明を受信すると(S5)、ユーザー情報ファイル5及び案件情報ファイル7を参照し、参加者の保有ポイント情報の値が予約金分のポイント情報の値以上であるか否かを判定する(S6)。保有ポイントが予約金分に満たないときは、端末3にその旨を通知する。具体的には、端末2の画面上で「ポイントが不足しています。」などと表示する。
ポイント凍結部13は、参加者の保有ポイント情報が予約金分のポイント情報以上であると判定されたときに、保有ポイント情報のうち予約金分を凍結する(S7)。このとき凍結ポイント情報ファイル6に新たに追加されるレコードには、購入タイプが分配型であるときはポイント保有ユーザーのIDとして参加者のID、移管先IDとして立案者のIDがそれぞれ記録される。購入タイプが連鎖型であるときはポイント保有ユーザーのIDとして参加者又は最終所有者のID、移管先IDとして当該参加者又は最終所有者の直前に商品を受け取る参加者のIDが記録される。
参加者登録部15は、予約金分の保有ポイント情報が凍結される毎に案件情報ファイル7の参加人数に1を加えて案件情報ファイル7を更新する(S8)。
参加人数判定部16は、参加人数が募集人数に達しているか否かを判定する(S9)。達していないときは、ステップS5以降の処理を繰り返す。そして、参加人数が募集人数に達したときに参加者の募集停止を指示する(S10)。同時に当該購入案件の募集を停止した旨を他のユーザー端末3にメール等で通知し、インターネット上でもその旨を公開する(S4)。
ポイント回収部17は、参加者の募集停止の指示が出たときにシステム利用料分の凍結ポイント情報を削除する(S11)。
その後、購入タイプ判定部19が案件情報ファイル7を参照し、購入タイプが分配型であるか、連鎖型であるかを判定する(S12)。
分配型であると判定されたときは、履行状況監視部20が参加者との契約が成立した旨の通知とともに、全参加者の住所、氏名等の情報を含むメールを立案者の端末2に送信する(S13)。端末2から、商品の購入及び各参加者への発送を完了した旨の申告を受信すると(S14)、商品が発送された旨の通知を含むメールを各参加者の端末3に送信する(S15)。端末3から商品を受け取った旨の申告を受信すると(S16)、ポイント移管部18が当該参加者の凍結ポイント情報を立案者の保有ポイント情報に移管する(S17)。全参加者から受領申告を受信したか否かを判定する(S18)。受信していない参加者があるときはステップS16からS18を繰り返す。全参加者から受領申告を受信したとき、端末2及び端末3に案件終了通知を含むメールを送信する(S19)。
一方、ステップS12で連鎖型であると判定されたときは、履行状況監視部20が参加者との契約が成立した旨の通知とともに、案件詳細情報ファイル8を参照して該当する案件番号のレコードのうち購入順が1となる参加者IDを抽出し、ユーザー情報ファイル5を参照し、該当する参加者を特定し、最初の参加者の住所、氏名等の情報を含むメールを立案者の端末2に送信する(S20)。端末2から、商品の購入及び最初の参加者への発送を完了した旨の申告を受信すると(S21)、商品が発送された旨の通知を含むメールを最初の参加者の端末3bに送信する(S22)。最初の参加者の端末3bから商品を受け取った旨の申告を受信すると(S23)、ポイント移管部18が当該参加者の凍結ポイント情報を立案者の保有ポイント情報に移管する(S24)。
続いて、履行状況監視部20が案件詳細情報ファイル8を参照して該当する案件番号のレコードのうち購入順が2となる参加者IDを抽出し、ユーザー情報ファイル5を参照し、該当する参加者を特定し、参加者の端末3bに次の参加者の情報を含むメールを送信する(S25)。発送元の参加者の端末3bから商品を次の参加者に発送した旨の申告を受信すると(S26)、商品が発送された旨の通知を含むメールを次の参加者の端末3cに送信する(S27)。発送先の参加者の端末3cから商品を受け取った旨の申告を受信すると(S28)、ポイント移管部18が当該参加者の凍結ポイント情報を発送元の参加者の保有ポイント情報に移管する(S29)。受領申告を送信してきた参加者(又は立案者)が最終所有者であるか否かを判定する(S30)。最終所有者でないときは、ステップS25からS30を繰り返す。最終所有者であるときは、端末2及び端末3に案件終了通知を含むメールを送信する(S31)。
1 協力購入支援システム
2 立案者の端末
3 参加者の端末
5 ユーザー情報ファイル
6 凍結ポイント情報ファイル
7 案件情報ファイル
8 案件詳細情報ファイル
11 案件登録部
12 ポイント情報判定部
13 ポイント凍結部
14 募集部
15 参加者登録部
16 参加人数判定部
17 ポイント回収部
18 ポイント移管部
19 購入タイプ判定部
20 履行状況監視部

Claims (9)

  1. 1又は2以上の商品の協力購入を立案するユーザーの端末と協力購入に参加を表明するユーザーの端末と運営者のコンピュータとが通信ネットワークを介して接続されて、運営者からユーザーに付与されるポイントを利用してユーザーを支援するシステムであって、前記コンピュータが、
    ユーザーが保有している保有ポイント情報及びユーザー認証情報をユーザーの識別情報と対応付けて記憶するユーザー情報記憶手段と、
    保有ポイント情報のうち凍結されたポイント情報をポイント保有ユーザーの識別情報、ポイント移管先ユーザーもしくは運営者の識別情報、及び協力購入案件識別情報と対応付けて記憶する凍結ポイント情報記憶手段と、
    協力購入案件識別情報に対応付けて、立案者となったユーザーの識別情報、募集人数、参加者となるユーザーの予約金分のポイント情報及び参加人数を含む案件情報を記憶する案件情報記憶手段と、
    募集人数及び参加者となるユーザーの予約金分のポイント情報を含む新規協力購入の条件を入力する画面をユーザ端末に表示させ、入力された条件を案件情報として登録する案件登録手段と、
    案件立案者の保有ポイント情報が予め設定されたシステム利用料を表す利用料情報以上であるか否か、及び参加者の保有ポイント情報が予約金分のポイント情報以上であるか否かをそれぞれ判定するポイント情報判定手段と、
    案件立案者又は参加者の保有ポイント情報が前記所定以上であると判定されたときに、保有ポイント情報のうちシステム利用料分又は予約金分を凍結するポイント凍結手段と、
    前記システム利用料分の保有ポイント情報が凍結されたときに、登録された案件情報を他のユーザー端末に表示させて参加者を募る募集手段と、
    前記予約金分の保有ポイント情報が凍結される毎に前記案件情報の参加人数に1を加える参加者登録手段と、
    参加人数が募集人数に達しているか否かを判定するとともに、参加人数が募集人数に達したときに参加者の募集停止を指示する参加人数判定手段と、
    参加者の募集停止の指示が出たときに前記システム利用料分の凍結ポイント情報を削除するポイント回収手段と、
    参加者のユーザー端末から購入商品を受領した旨の申告情報を受信したときに、前記予約金分の凍結ポイント情報を立案者の保有ポイント情報に移管するポイント移管手段と
    を備えることを特徴とする協力購入支援システム。
  2. 前記協力購入のタイプが、2以上の商品を一括購入し、ユーザー間で分配する分配型、又は1の購入商品をユーザー間で連鎖的に再販売した後に1のユーザーを商品の最終所有者とする連鎖型であって、
    前記コンピュータが更に、
    登録された前記案件情報に含まれている購入タイプが分配型か連鎖型かを判定する購入タイプ判定手段を備える請求項1に記載のシステム。
  3. 前記購入タイプが連鎖型であると判定されたときは、
    前記ポイント移管手段は、参加者のユーザー端末から購入商品を受領した旨の申告情報を受信したときに、前記予約金分の凍結ポイント情報を立案者又は先に購入商品を受領した参加者の保有ポイント情報に移管する請求項2に記載のシステム。
  4. 前記参加人数判定手段は、参加人数が一定期間内に募集人数に達しなかったときに、参加者の募集停止を指示し、
    前記ポイント移管手段は、参加人数が募集人数に達することなく参加者の募集停止の指示が出たときに、前記システム利用料分のポイント情報からキャンセル料分のポイント情報を減じた値のポイント情報及び前記予約金分の凍結ポイント情報を立案者及び参加者の保有ポイント情報にそれぞれ移管する請求項1に記載のシステム。
  5. 1又は2以上の商品の協力購入を立案するユーザーの端末と協力購入に参加を表明するユーザーの端末と運営者のコンピュータとが通信ネットワークを介して接続されて、運営者からユーザーに付与されるポイントを利用してユーザーを支援する方法において、
    前記コンピュータが、
    ユーザーが保有している保有ポイント情報及びユーザー認証情報をユーザーの識別情報と対応付けて記憶するユーザー情報記憶手段と、
    保有ポイント情報のうち凍結されたポイント情報をポイント保有ユーザーの識別情報、ポイント移管先ユーザーもしくは運営者の識別情報、及び協力購入案件識別情報と対応付けて記憶する凍結ポイント情報記憶手段と、
    協力購入案件識別情報に対応付けて、立案者となったユーザーの識別情報、募集人数、参加者となるユーザーの予約金分のポイント情報及び参加人数を含む案件情報を記憶する案件情報記憶手段とを備え、
    募集人数及び参加者となるユーザーの予約金分のポイント情報を含む新規協力購入の条件を入力する画面をユーザ端末に表示させ、入力された条件を案件情報として登録するステップと、
    案件立案者の保有ポイント情報が予め設定されたシステム利用料を表す利用料情報以上であるか否かを判定するステップと、
    案件立案者の保有ポイント情報が前記所定以上であると判定されたときに、保有ポイント情報のうちシステム利用料分を凍結するステップと、
    前記システム利用料分の保有ポイント情報が凍結されたときに、登録された案件情報を他のユーザー端末に表示させて参加者を募るステップと、
    参加者の保有ポイント情報が予約金分のポイント情報以上であるか否かを判定するステップと、
    参加者の保有ポイント情報が前記所定以上であると判定されたときに、保有ポイント情報のうち予約金分を凍結するステップと、
    前記予約金分の保有ポイント情報が凍結される毎に前記案件情報の参加人数に1を加えるステップと、
    参加人数が募集人数に達しているか否かを判定するとともに、参加人数が募集人数に達したときに参加者の募集停止を指示するステップと、
    参加者の募集停止の指示が出たときに前記システム利用料分の凍結ポイント情報を削除するステップと、
    参加者のユーザー端末から購入商品を受領した旨の申告情報を受信したときに、前記予約金分の凍結ポイント情報を立案者の保有ポイント情報に移管するステップと
    を行うことを特徴とする協力購入支援方法。
  6. 前記協力購入のタイプが、2以上の商品を一括購入し、ユーザー間で分配する分配型、又は1の購入商品をユーザー間で連鎖的に再販売した後に1のユーザーを商品の最終所有者とする連鎖型であって、
    前記コンピュータが更に、
    登録された前記案件情報に含まれている購入タイプが分配型か連鎖型かを判定するステップを行う請求項5に記載の方法。
  7. 前記購入タイプが連鎖型である場合、前記コンピュータが、
    参加者のユーザー端末から購入商品を受領した旨の申告情報を受信したときに、前記予約金分の凍結ポイント情報を立案者又は先に購入商品を受領した参加者の保有ポイント情報に移管するステップを行う請求項6に記載の方法。
  8. 前記コンピュータが、
    前記参加人数判定の結果、参加人数が一定期間内に募集人数に達しなかったときに、参加者の募集停止を指示するステップと、
    参加人数が募集人数に達することなく参加者の募集停止の指示が出たときに、前記システム利用料分のポイント情報からキャンセル料分のポイント情報を減じた値のポイント情報及び前記予約金分の凍結ポイント情報を立案者及び参加者の保有ポイント情報にそれぞれ移管するステップとを行う請求項5に記載の方法。
  9. 1又は2以上の商品の協力購入を立案するユーザーの端末と協力購入に参加を表明するユーザーの端末と運営者のコンピュータとが通信ネットワークを介して接続されて、運営者からユーザーに付与されるポイントを利用してユーザーを支援するシステムにおいて、前記コンピュータを、
    ユーザーが保有している保有ポイント情報及びユーザー認証情報をユーザーの識別情報と対応付けて記憶するユーザー情報記憶手段と、
    保有ポイント情報のうち凍結されたポイント情報をポイント保有ユーザーの識別情報、ポイント移管先ユーザーもしくは運営者の識別情報、及び協力購入案件識別情報と対応付けて記憶する凍結ポイント情報記憶手段と、
    協力購入案件識別情報に対応付けて、立案者となったユーザーの識別情報、募集人数、参加者となるユーザーの予約金分のポイント情報及び参加人数を含む案件情報を記憶する案件情報記憶手段と、
    募集人数及び参加者となるユーザーの予約金分のポイント情報を含む新規協力購入の条件を入力する画面をユーザ端末に表示させ、入力された条件を案件情報として登録する案件登録手段と、
    案件立案者の保有ポイント情報が予め設定されたシステム利用料を表す利用料情報以上であるか否か、及び参加者の保有ポイント情報が予約金分のポイント情報以上であるか否かをそれぞれ判定するポイント情報判定手段と、
    案件立案者又は参加者の保有ポイント情報が前記所定以上であると判定されたときに、保有ポイント情報のうちシステム利用料分又は予約金分を凍結するポイント凍結手段と、
    前記システム利用料分の保有ポイント情報が凍結されたときに、登録された案件情報を他のユーザー端末に表示させて参加者を募る募集手段と、
    前記予約金分の保有ポイント情報が凍結される毎に前記案件情報の参加人数に1を加える参加者登録手段と、
    参加人数が募集人数に達しているか否かを判定するとともに、参加人数が募集人数に達したときに参加者の募集停止を指示する参加人数判定手段と、
    参加者の募集停止の指示が出たときに前記システム利用料分の凍結ポイント情報を削除するポイント回収手段と、
    参加者のユーザー端末から購入商品を受領した旨の申告情報を受信したときに、前記予約金分の凍結ポイント情報を立案者の保有ポイント情報に移管するポイント移管手段と
    して機能させることを特徴とする協力購入支援システム用のコンピュータプログラム。
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