JP2013110094A - 光学シート、面光源装置及び透過型画像表示装置 - Google Patents

光学シート、面光源装置及び透過型画像表示装置 Download PDF

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Abstract

【課題】点状光源からの光を十分に均一に分散させることが可能な光学シート、面光源装置及び透過型画像表示装置を提供する。
【解決手段】透光性樹脂から形成された光学シート30において、点状光源22から出射された光が入射する入射面となる側面33と、側面33と交差する方向に形成され、面状の光を出射する出射面31と、を備える構成とし、側面33には、シートの厚み方向に延在する凸状部35を、側面33の長手方向Yに並べて配置する。点状光源の発光領域の側面33の長手方向の長さをWとした場合に、凸状部35の側面33の長手方向の配置間隔Pを0.34Wとする。
【選択図】図2

Description

本発明は、離散的に配置された複数の点状光源から入射した光を面状に出射可能な光学シート、面光源装置及び透過型画像表示装置に関するものである。
である。
透過型画像表示装置の一例である直下型画像表示装置として、透過型画像表示部の背面側に光源が配置されたものが広く用いられている。透過型画像表示部としては、例えば液晶セルの両面に直線偏光板が配置された液晶表示パネルが挙げられる。光源としては、直管型の冷陰極線管などのような線状光源が複数本、互いに平行に配置されて用いられている。
かかる直下型画像表示装置としては、光源からの光を均一に分散させて透過型画像表示部を均一に照明できることが望ましく、このため光源と透過型画像表示部との間には、光源側から入射する光を、その向きを変えて反対側の透過型画像表示部側から出射させる機能を有する一枚の光拡散板といった光制御板が配置されて用いられている(例えば特許文献1参照)。
近年、透過型画像表示装置の薄型化が進み、光源が端部側に配置された面光源装置が開発され、従来の光拡散板に代わり、端部から照射された光を画面全体に広げるための導光板が使用され始めている。また、環境対策として水銀(Hg)を含まず、消費電力が低い光源として、発光ダイオード(LED)の使用が増加している。
そして、導光板には、主に光透過性の高い樹脂が用いられ、導光板の端部に配置されたLEDの光を、導光板内の反射、散乱効果により画面全体に均一に広げることが求められている。
また、LED光源の光を有効に活用し、輝度の均一なエッジライト方式の面状光源として、透光性部材からなる板状部材であり下面に乱反射部が形成され上面を出光面とした導光板を備えるものが知られている(例えば特許文献2参照)。また、エッジライトタイプの導光板として、LED光源からの光を板厚方向に分散させる凹凸形状が入射面に設けられているものが知られている(例えば特許文献3参照)。
特開平7−198913号公報 特開2001−342263号公報 特開2008−10291号公報
しかし、従来の面光源装置に使用される光制御板では、点状光源からの光を十分に均一なものとすることができず、特に光制御板の端部近傍では、隣接する光源間において明るさが不足する領域が生じるという問題があった。
そこで、本発明は、点状光源からの光を十分に均一に分散させ、明るさが不足する領域を減少させることが可能な光学シート、面光源装置及び透過型画像表示装置を提供することを目的とする。
また、点状光源と光学シートとの位置関係がずれた場合に、明るさが不足する領域が拡大することがある。例えば、点状光源の発熱により、透光性樹脂が加熱されて膨張することで、点状光源と光学シートとの位置関係にずれが生じて、明るさが不足する領域が拡大するおそれがある。そこで、点状光源と光学シートとの間の位置ずれが生じた場合にあっても、明るさが不足する領域の拡大を抑制することが求められている。光学シートに入射した光をレンズ効果で広げるため、レンズに対する入射光の焦点がずれると、光を広げられなくなるおそれがあり、これを改善することが求められている。
本発明は、透光性樹脂から形成された光学シートであって、点状光源から出射された光が入射する入射面となる側面と、当該側面と交差する方向に形成され、面状の光を出射する出射面と、を備え、入射面となる側面には、シートの厚み方向に延在し、入射面の長手方向に並べて配置された複数の凸状部が形成されており、凸状部の前記長手方向における配置間隔Pは、次式(1):
P≦0.34W…(1)
(ただし、Wは、前記点状光源の前記シートの入射面と面する側に存在する発光領域の前記入射面の長手方向の長さである。)を満たす光学シートを提供する。
この構成では、光学シートの側面に対向して配置された点状光源からの光を光学シートの側面から入射し、この側面と交差する方向に形成された出射面から面状の光を出射することができる。また、光学シートの入射面となる側面から入射する光は、光学シートの入射面に設けられシートの厚み方向に延在し入射面の長手方向に並べて配置された凸状部によって、光学シートの入射面の長手方向に、より広い範囲に広げられる。これにより、正面視において、光学シートの入射面側の端部(側面近傍)の明るさが不足する領域を縮小することができる。なお、光学シートの全ての側面が入射面となる構成でもよく、複数の側面のうちの1つの側面のみが入射面となる構成でもよい。
また、配置間隔Pが式(1)、P≦0.34W…(1)を満たすように、凸状部が形成されているので、入射面の長手方向において光学シートの位置ずれが生じた場合にあっても、光学シートは、位置ズレの影響を抑えて明るさが不足する領域の拡大を抑制することができる。
ここで、凸状部は、50°以上150°以下の頂角を有するプリズム形状であることが好適である。これにより、入射面から入射する光を、入射面の長手方向に好適に拡散させることができる。
また、本発明は、上記の光学シートと、光学シートの入射面となる側面と対向し、入射面の長手方向に離散的に配置された複数の点状光源とを備える面光源装置を提供する。
この構成では、上記の光学シートを備えているため、光学シートの側面に対向して配置された点状光源からの光を光学シートの側面から入射し、この側面と交差する方向に形成された出射面から面状の光を出射することができる。また、光学シートの入射面となる側面から入射する光は、光学シートの入射面に設けられシートの厚み方向に延在し入射面の長手方向に並べて配置された凸状部によって、光学シートの入射面の長手方向に、より広い範囲に広げられる。これにより、正面視において、光学シートの入射面側の端部(側面近傍)の明るさが不足する領域を縮小することができる。なお、光学シートの全て側面が入射面となる構成でもよく、複数の側面のうちの1つの側面のみが入射面となる構成でもよい。
また、光学シートの凸状部の配置間隔Pが式(1)、P≦0.34W…(1)を満たすように、凸状部が形成されているので、入射面の長手方向において光学シートの位置ずれが生じた場合にあっても、面光源装置は、点状光源と光学シートとの間の位置ズレの影響を抑えて明るさが不足する領域の拡大を抑制することができる。
また、点状光源は、当該点状光源の法線方向が最大光度となり、光度分布の半値幅が40°以上80°以下であるLED光源であることが好ましい。
また、本発明は、上記の面光源装置と、面光源装置の出射面と対向して配置され、面光源装置から出射された光に照射されて画像を表示する透過型画像表示部とを備える透過型画像表示装置を提供する。
この構成では、上記の面光源装置を備えているため、光学シートの側面に対向して配置された点状光源からの光を光学シートの側面から入射し、この側面と交差する方向に形成された出射面から面状の光を出射することができる。また、光学シートの入射面となる側面から入射する光は、光学シートの入射面に設けられシートの厚み方向に延在し入射面の長手方向に並べて配置された凸状部によって、光学シートの入射面の長手方向に、より広い範囲に広げられる。これにより、正面視において、光学シートの入射面側の端部(側面近傍)の明るさが不足する領域を縮小することができる。なお、光学シートの全て側面が入射面となる構成でもよく、複数の側面のうちの1つの側面のみが入射面となる構成でもよい。このような透過型画像表示装置では、点状光源からの光を、十分に均一に分散させて面状の光とすることが可能であり、その均一に分散された面状の光によって、透過型画像表示部を照明することができる。
また、光学シートの凸状部の配置間隔Pが式(1)、P≦0.34W…(1)を満たすように、凸状部が形成されているので、入射面の長手方向において光学シートの位置ずれが生じた場合にあっても、透過型画像表示装置は、点状光源と光学シートとの間の位置ズレの影響を抑えて明るさが不足する領域の拡大を抑制することができる。
本発明によれば、入射面となる側面から入射した点状光源からの光を、入射面となる側面の長手方向に十分に均一に分散させることが可能な光学シート、面光源装置、及び透過型画像表示装置を提供することができる。
また、本発明の光学シート、面光源装置、及び透過型画像表示装置は、点状光源と光学シートとの間の位置ずれが生じた場合にあっても、明るさが不足する領域の拡大を抑制することが可能である。
本発明に係る透過型画像表示装置の一実施形態の構成を模式的に示す断面図である。 図1中の導光板の端部を示す拡大平面図である。 図2中の導光板の端部及びLED光源を示す拡大図である。 LED光源の出光分布の一例を示すグラフである。 他の実施形態に係る導光板の端部及びLED光源を示す平面図である。 プリズム形状、LED光源、輝度値測定点の位置関係を示す平面図である。 実施例2の光学シートが基準位置の場合の輝度プロファイルを示す図である。 実施例2の光学シートが基準位置から1.0mmずれている場合の輝度プロファイルを示す図である。 比較例2の光学シートが基準位置の場合の輝度プロファイルを示す図である。 比較例2の光学シートが基準位置から1.0mmずれている場合の輝度プロファイルを示す図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。なお、同一または相当要素には同一符号を付し、重複する説明は省略する。図面の寸法比率は、説明のものと必ずしも一致していない。
図1は、本発明に係る透過型画像表示装置の一実施形態の構成を模式的に示す断面図である。図1は、透過型画像表示装置1を分解して示している。
(透過型画像表示装置)
透過型画像表示装置1は、透過型画像表示部10と、図1において透過型画像表示部10の背面側に配置された面光源装置20とを備えている。以下の説明では、図1に示すように、面光源装置20と透過型画像表示部10の配列方向をZ方向(板厚方向)と称し、Z方向に直交する2方向であって互いに直交する2方向をX方向及びY方向と称す。
透過型画像表示部10としては、例えば液晶セル11の両面に直線偏光板12,12が配置された液晶表示パネルが挙げられる。この場合、透過型画像表示装置1は液晶表示装置(例えば液晶テレビ)である。液晶セル11,偏光板12,12は、従来の液晶表示装置等の透過型画像表示装置1で用いられているものを用いることができる。液晶セル11としてはTFT型、STN型等の公知の液晶セルが例示される。透過型画像表示部10は、面光源装置20の出射面31と対向して配置され、面光源装置20から出射された光が照射されて画像を表示する。
(面光源装置)
面光源装置20は、導光板(光学シート)30と、導光板30の側面33と対向して配置されたLED光源(点状光源)22とを備えている。
(光源)
LED光源22は、面光源装置20の点状光源として機能するものであり、図2に示すように、導光板30のX方向に延在する側面33,33と対向して配置されている。複数のLED光源22は、側面33の長手方向(X方向)に沿って、離散的に配置されている。LED光源22の配置間隔Lは、通常5mm〜150mmである。例えばLED光源22の発行領域のX方向における長さWは、3.5mm程度である。
図2では、LED光源22パッケージを一点鎖線で示し、LED光源22の発光領域22Lを実線で示している。発光領域22Lの幅W(X方向の長さ)は、LED光源22のパッケージの幅PW(X方向の外形の長さ)より小さい。発光領域とは、発光している領域をいう。図2では、LED光源22の発光領域22Lの幅方向の中心Nが、導光板30の凸状部35,35間の凹みの底36に一致するように配置されているが、発光領域22Lの幅方向の中心Nは、導光板30の凸状部35,35間の凹みの底36に一致していなくてもよい。
図3は、図2中の導光板の端部及びLED光源を示す拡大図である。図3(a)は、Z方向から見た場合を示している。図3(a)では、Z方向におけるLED光源22と導光板30の凸状部35とのギャップGを図示している。LED光源22と導光板30とのギャップGは、凸状部30の先端と、LED光源22の発光領域22Lの導光板30側の面との距離である。
図3(b)は、LED光源22をY方向(導光板30側)から示している。図3(b)では、LED光源22のパッケージの高さ(Z方向の外形の長さ)をPHとし、発光領域22Lの高さ(Z方向の長さ)をHとしている。
LED光源22の一例について、その寸法を表1に示す。表1では、LED光源22の
発光領域22Lの幅W、発光領域22Lの高さH、パッケージの幅PW及びパッケージの高さPHのサイズの一例が示されている。
表1中、ユニット1は、日亜化学工業製のLED光源である。ユニット2は、パナソニック製のテレビに搭載されていたLED光源である。ユニット3,4,5の7020パッケージ、5030パッケージ、4215パッケージは、外形サイズに基づく総称である。LED光源を製造するメーカーとしては、例えば、SamsungLED、LGInnotek、SeoulSemiconductor、Lumens、ToyotaGosei、ChiMei、Lighting、Everlight、Lite−onなどが挙げられる。
LED光源22の発光領域22Lの幅Wは、1.0〜10.0mmであり、好ましくは2.0〜7.0mmである。LED光源22の発光領域22Lの高さHは、0.5〜5.0mmであり、好ましくは1.0〜3.0mmである。発光領域22Lの高さHは、導光板30の厚みt以下であることが好ましい。Z方向におけるLED光源22の位置は、導光板30のZ方向の中心と、発光領域22LのZ方向の中心とが一致するように配置されていることが好ましい。
LED光源22と導光板30とのギャップGは、0.0〜7.0mmであり、好ましくは0.5〜3.0mmである。
LED光源22としては、様々な出光分布を有するものが使用可能であるが、LED光源22の法線方向(Y方向)の光度が最大であり、光度分布の半値幅が40°以上80°以下である出光分布を有するものが、好適である。また、LED光源のタイプとしては、具体的に、ランバーシアン型、砲弾型、サイドエミッション型などが挙げられる。
図4は、LED光源の出光分布の一例を示すグラフである。LED光源の法線方向(出射角度φ=0°)の出射光強度を1.0(基準)として、出射角度φと出射光強度との関係を示している。図4に示す出光分布を有するLED光源では、半値幅が60°程度となっている。なお、その他の出光分布を有するLED光源を用いてもよい。
(導光板)
導光板30は、板厚方向Zから見て、長方形を成し、平面視形状のサイズは目的とする透過型画像表示装置10の画面サイズに適合するように選択されるが、通常250mm×440mm以上、好ましくは1020mm×1800mm以下である。導光板30の平面視形状は、長方形に限らず、正方形としてもよいが、以下では、特に断らない限り、長方形として説明する。
導光板30は、光を透過させる透光性樹脂から形成され板状を成している。なお、導光板30は、シート状でもよく、フィルム状でもよい。
導光板30は、Z方向(板厚方向)に対向する一対の主面(31,32)、Y方向に対向する一対の側面33,33、及びY方向に対向する一対の側面(不図示)を備えている。
Z方向に対向する一対の主面のうち一方の主面(31)は、面状の光を出射する出射面31として機能する。出射面31は、透過型画像表示部10側に配置され、他方の主面(背面32)は、透過型画像表示部10とは反対側に配置される。また、背面32と対面する位置には、光を反射させる反射シート(反射板)が施工されている。
(凸状部)
ここで、側面33には、Y方向の外側へ凸である複数の凸状部35(プリズム形状)が形成されている。凸状部35は、シートの厚み方向(Z方向)に延在し、複数の凸状部35は、側面33の長手方向(X方向)に複数並べて配置されている。複数の凸状部35同士は並列している。複数の凸状部35のXY面に沿う断面形状はほぼ均一である。凸状部35のX方向(入射面の長手方向)における配置間隔Pは、次式(1)を満たしている。
P≦0.3W…(1)
(ただし、Wは、点状光源22の発光領域のX方向の長さである。)
複数の凸状部35は、X方向に0.07mm以上1.0mm以下の間隔Pで配置されていることが好ましい。本実施形態では、凸状部35の配置間隔P(凹部の底同士の間隔)は、例えば0.4mmである。
また、凸状部35は、図2に示すように、プリズム形状であることが好ましく、プリズム形状の頂点の角度(頂角)θは、50°以上150°以下であることが好ましく、110°以上140°以下であることがより好ましい。本実施形態では、プリズム形状の頂角θは、例えば90°である。複数のプリズム形状は、LED光源22からの光を、側面33の長手方向(X方向)に拡散させる機能を有する。
凸状部35,35間に、平坦面が形成されている導光板30でもよい。図5は、凸状部35,35間に平端面37が形成されている導光板30の側面33を示している。このように平坦面37を有する場合には、凸状部35の配置間隔Pは、図5に示すように、凸状部35のX方向の幅wと平坦面37のX方向の幅wとする。
(導光板の構成材料)
導光板30は、透光性樹脂から形成されている。透光性樹脂は、光を透過させる樹脂である。透光性樹脂の屈折率は通常、1.49〜1.59である。導光板30に使用される透光性樹脂としては、メタクリル樹脂が主として用いられる。
メタクリル樹脂としては、メタクリル酸メチルを主成分とする単量体が挙げられ、具体的にはメタクリル酸メチルを50質量%以上含む単量体を重合させて得られる重合体であってもよいし、メタクリル酸メチルを単独で重合させて得られるポリメタル酸メチルであってもよいし、メタクリル酸メチル50質量%以上及びこれと共重合可能な単量体50質量%以下との共重合体であってもよい。
メタクリル酸メチルと共重合可能な単量体としては、例えばメタクリル酸エチル、メタクリル酸プロピル、メタクリル酸ブチル、メタクリル酸ベンジル、アクリル酸2−エチルヘキシル、メタクリル酸シクロヘキシル、メタクリル酸ボルニル、メタクリル酸アダマンチル、メタクリル酸シクロペンタンジエニルなどメタクリル酸エステル類、アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸プロピル、アクリル酸ブチル、アクリル酸ベンジル、アクリル酸2−エチルヘキシル、アクリル酸シクロヘキシル、アクリル酸ボルニル、アクリル酸アダマンチル、アクリル酸シクロペンタジエニルなどのアクリル酸エステル類、アクリル酸、メタクリル酸、マレイン酸、イタコン酸、無水マレイン酸、無水イタコン酸などの不飽和カルボン酸およびその酸無水物、アクリル酸2−ヒドロキシエチル、アクリル酸2−ヒドロキシポロピル、アクリル酸2−ヒドロキシプロピル、アクリル酸、アクリル酸モノグリセロール、メタクリル酸2−ヒドロキシエチル、メタクリル酸2−ヒドロキシプロピル、メタクリル酸モノグリセロールなどのヒドロキシル基含有単量体、アクリルアミド、メタクルアミド、アクリロニトリル、メタクリロニトリル、ジアセトンアクリルアミド、メタクリル酸ジメチルアミノエチルなどの窒素含有単量体、アリルグリシジルエーテル、アクリル酸グリシジル、メタクリル酸グリシジルなどエポキシ基含有単量体、スチレン、α−メチルスチレンなどのスチレン系単量体などが挙げられる。
なお、透光性樹脂は上記のものに限定されず、その他の樹脂でもよく、例えば、スチレン系樹脂、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂、環状オレフィン重合体樹脂、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン樹脂、ポリエチレンテレフタレート樹脂、ポリカーボネート樹脂などが挙げられる。
導光板を液晶表示装置に適用するにあたり、導光板には、光拡散剤、紫外線吸収剤、熱安定剤、光重合安定剤などの添加剤が添加されていてもよい。
(導光板の成形方法)
導光板30の成形方法としては、押出成形、キャスト成形、射出成形が挙げられる。導光板の厚さtは、特に限定されるものではないが、0.3mm〜10.0mmであることが好ましく、1.5mm〜8.0mmであることがさらに好ましく、2.0mm〜4.0mmであることが特に好ましい。
(凸状部の形成方法)
凸状部35(凹凸形状)の形成方法として、熱プレス成形法を適用することができる。凸状部35と対となる形状が施された反対型を版として熱プレス成形を行うことで、導光板30の側面33に凸状部35を形成する。
また、凸状部35を有する導光板30の製造方法として、射出成形法を適用してもよい。射出成形法であれば、射出成形型の内壁に、凸状部35と対となる形状の反対型が施されていることが好適である。また、凸状部35の形成方法としては、凸状部35がその表面に施されたレンズフィルムを用意し、その凸状部35とは反対側の面を、導光板30の側面へ接着することも好適である。
凸状部35(凹凸形状)としては、上記のプリズム形状の他、レンチキュラーレンズ形状、台形形状、矩形形状などが挙げられる。
このような本実施形態に係る導光板30によれば、導光板30の側面33に対向して配置された複数のLED光源22からの光を、側面33から入射し、この側面33と直交(交差)する出射面31から面状の光を出射することができる。そして、導光板30の側面33から入射する光は、凸状部35によって屈折し、X方向に広げられる。これにより導光板30の端部(側面33近傍)において明るさが不足する領域を縮小することができる。
また、本実施形態に係る面光源装置20及びこれを備えた透過型画像表示装置1によれば、導光板30の入射面となる側面33に対向し、側面33の長手方向に離散的に配置された複数のLED光源22を備え、これらのLED光源22からの光を側面33から入射し、この側面と直交する出射面31から面状の光を出射することができる。そして、導光板30の側面33から入射する光は、凸状部35によって屈折し、X方向に広げられる。これにより導光板30の端部(側面33近傍)において明るさが不足する領域を縮小することができる。そのため、導光板30の端部において明るさが不足する領域を、表示画面から見えないように隠蔽するための額縁部分を小さくすることができる。透過型画像表示装置1の表示画面の周縁部である額縁部分のデザインの自由度を高めることができる。
また、本実施形態の導光板30は、配置間隔Pが式(1)、P≦0.34W…(1)を満たすように、凸状部35が形成されているので、側面33の長手方向において導光板30の位置ずれが生じた場合にあっても、位置ずれの影響を抑えて明るさが不足する領域の拡大を抑制することができる。
本実施形態に係る面光源装置20によれば、側面33の長手方向に隣接するLED光源22間において、複数の凸状部35が配置されているため、LED光源22と導光板30との間の位置関係が変化した場合にあっても、位置ずれの影響を抑えて明るさが不足する領域の拡大を抑制することができる。面光源装置20では、明るさが不足する領域を縮小する効果を安定して実現することができる。
(実施例)
以下、本発明の光学シートの一実施例について説明する。
本発明の実施例に係る光学シート、比較例に係る光学シートを作成し、これらについて評価試験を実施した。実施例1〜7及び比較例1〜3では、透光性樹脂としてスミペックE011(商品名、住友化学製、PMMA)を使用して光学シート30(光学シートA)を作成した。光学シート30は、厚さ2mmであり、たて(短辺)40mm、よこ(長辺)100mmの矩形を成している。
光学シート30の長辺側の側面33に、厚み方向(Z方向)に延在する複数の凸状部35を、側面(入射面)33の長手方向(X方向)に並べて配置した。実施例1〜7では、凸状部35(プリズム形状)の頂角θをそれぞれ55°、90°とした。実施例1〜7において、凸状部35(プリズム形状)の配置間隔Pを0.2mm、0.4mm、0.7mm、1.0mmとした。比較例1〜3において、凸状部35の配置間隔Pを2.0mm、8.5mmとした。これらの凸状部35を形成するためのダイヤモンドバイトを準備し、光学シートの入射面33(長辺側の端面)を切削加工することにより、凸状部35を形成した。
次に、実施例1〜7、および比較例1〜3の光学シート10について、評価ユニット1および評価ユニット2を作成した。なお、光学シート10の背面32の全面には、白色テープ(TRUSCO製TRT−50両面テープ)を密着させた。
評価ユニット1では、5個のLED光源22(120°ランバーシアン型;NSSW123B)を光学シート30の長辺方向に7.5mm間隔(L)で配置した。評価ユニット1では、LED光源22を、光学シート30の厚さ方向(Z方向)の中央に配置した。LED光源22を所定の位置に配置した後に、基盤へ配線した。
次に、液晶テレビ(TH−19D2、パナソニック製)を準備し、液晶パネルと各種光学シートを取り除いた後、反射板に評価ユニット1を設置した。このとき、5個のLED光源22のうち、中央のLED光源22(22A)の法線Nが、光学シート10に対して、入射面33の長手方向に隣接する凸状部35,35間の凹みの底36に対応するように配置した。そして、LED光源22に電圧18V、電流60mAを印加して、LED光源22を点灯させた。
評価ユニット2では、液晶テレビ(TH−19D2、パナソニック製)に予め設置されているLED光源22のうち、中央の5個以外のLED光源22に黒色テープを貼り付けて、LED光源22の光が外部に漏れないようにした。
次に、上記液晶テレビ(TH−19D2、パナソニック製)に搭載されている液晶パネルと各種光学シートを取り除いた後、反射板に光学シート30を設置した。このとき、5個のLED光源22のうち、中央のLED光源22(22A)の法線Nが、光学シートAに対して、入射面33の長手方向に隣接する凸状部35,35間の凹みの底36に対応するように配置した。そして、液晶テレビに元々備えられている電源ケーブルを100Vコンセントに接続して、LED光源を点灯させた。
そして、光学シート30の出射面31全体が映りこむように輝度計を設置した。輝度計は、出射面31と対向して配置され、出射面31から輝度計のカメラの先端までの距離を460mmとした。
図6は、プリズム形状(凸状部35)、LED光源22、輝度値測定点Qの位置関係を示す平面図である。図6に示すように、輝度を測定する測定点Qを等間隔で設け、XY座標を用いて測定位置を設定した。光学シートAの長辺方向をX方向とし、短辺方向をY方向とし、評価ユニット1については、光源近傍のX方向30mmの範囲で50点、Y方向20mmの範囲で50点、合計2500点の測定点Qを設け、評価ユニット2については、光源近傍のX方向34mmの範囲で50点、Y方向20mmの範囲で50点、合計2500点の測定点Qを設け、各測定点Qにおける輝度値を測定した。評価ユニット1,2を設置して、LED光源22の点灯直後に輝度値を採取した。
この際に、5個のLED光源22のうち中央に位置するLED光源22(22A)の法線Nが、凹凸形状の凹み36に対応するように配置した場合(基準位置、ずれ量0.0mm)と、前記基準位置よりX方向へ0.5mm、1.0mm光学シート30を移動させた場合とで、それぞれのLED光源22の点灯直後に輝度値を採取した。
採取された輝度値について、合計2500点の輝度値の平均値を算出した結果を表2に示す。
採取された輝度値について、評価ユニット1については、光源近傍のX方向に18mmの範囲で30点、Y方向に8mmの範囲で20点、合計600点について、また評価ユニット2については、光源近傍のX方向に22mmの範囲で32点、Y方向に8mmの範囲で20点、合計640点について等高線のグラフを作成し、各LED光源22近傍領域での輝度プロファイルが同等であるかどうかで、輝度プロファイルの良否判定を官能試験にて評価した。良否判定の評価を表2に示す。官能試験による評価とは、目視による評価である。
官能試験による評価として、各LED光源22近傍領域における輝度プロファイルの分布が同一である場合には「○:良」の判定を行い、評価に用いた5個のLEDのうち、どれか一つでも輝度プロファイルに違いが見られた場合には、「×:否」の判定を行った。
図7及び図8は、実施例2の光学シートの輝度プロファイルを示す図であり、図7は、光学シートが基準位置に配置されている場合を示し、図8は、光学シートが基準位置から1.0mmずれている場合を示している。図7及び図8によれば、ずれが生じた場合でも輝度変化が小さいことが分かる。
図9及び図10は、比較例2の光学シートの輝度プロファイルを示す図であり、図9は、光学シートが基準位置に配置されている場合を示し、図10は、光学シートが基準位置から1.0mmずれている場合を示している。図9及び図10によれば、ずれの前後において、輝度変化が大きいことが分かる。
以上、本発明をその実施形態に基づき具体的に説明したが、本発明は、上記実施形態に限定されるものではない。例えば、点状光源は、光学シートの長辺方向に延在する1つの側面に沿って配列されている構成でもよく、短辺方向に延在する1つの側面に沿って配列されている構成でもよい。また、長辺方向に延在する2つ側面に、点状光源が配列されている構成でもよく、短辺方向に延在する1つの側面に沿って配列されている構成でもよい。なお、点状光源は、隣接する凸状部間に形成された凹部に対応する位置に配置されていることが好ましい。
なお、入射面となる側面の長手方向とは、X方向に対向する側面35においては、Y方向であり、Y方向に対向する側面においては、X方向である。
また、凸状部は、入射面の長手方向に0.03mm〜10.0mmのピッチPで、等間隔で配置されていることが好ましいが、その他のピッチPで配置されている構成でもよい。要は、式(1)を満たすように、配置されていればよい。
また、凸状部であるプリズム形状の頂角は、50°〜150°であることが好ましいが、その他の角度でもよい。また、凸状部は、プリズム形状以外の形状を有するものでもよい。
LED光源22は、白色LEDでもよく、一つの箇所に複数のLEDを配置して一つの光源単位を構成してもよい。例えば、一つの光源単位として、赤色、緑色、青色の異なる三色のLEDが、近接され並べられて配置されていてもよい。そして、複数のLEDを有する光源単位が、上述した配置方向に従い離散的に配置される。このような場合には、異なるLED同士は可能な限り近づけられて配置されていることが好ましい。このようにLED光源が複数設けられている場合には、複数のLED光源を1ユニットと考えて、この1ユニットの発光領域の端から端までが、Wに相当する。
1…透過型画像表示装置、10…透過型画像表示部、20…面光源装置、22…LED光源(点状光源)、30…導光板(光学シート)、31…出射面、32…背面(入射面)、33…側面、35…凸状部(プリズム形状)。

Claims (5)

  1. 透光性樹脂から形成された光学シートであって、
    点状光源から出射された光が入射する入射面となる側面と、
    前記側面と交差する方向に形成され、面状の光を出射する出射面と、を備え、
    前記入射面となる側面には、シートの厚み方向に延在し、前記入射面の長手方向に並べて配置された複数の凸状部が形成されており、
    前記凸状部の前記長手方向における配置間隔Pは、次式(1):
    P≦0.34W…(1)
    (ただし、Wは、前記点状光源の前記シートの入射面と面する側に存在する発光領域の前記入射面の長手方向の長さである。)
    を満たす光学シート。
  2. 前記凸状部は、50°以上150°以下の頂角を有するプリズム形状である請求項1記載の光学シート。
  3. 請求項1又は2に記載の光学シートと、
    前記光学シートの入射面となる側面と対向し、前記入射面の長手方向に離散的に配置された複数の点状光源とを備える面光源装置。
  4. 前記点状光源は、当該点状光源の法線方向が最大光度となり、光度分布の半値幅が40°以上80°以下であるLED光源である請求項3記載の面光源装置。
  5. 請求項3又は4に記載の面光源装置と、
    前記面光源装置の出射面と対向して配置され、前記面光源装置から出射された光に照射されて画像を表示する透過型画像表示部とを備える透過型画像表示装置。
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