JP2013065160A - 書籍順位付けシステム、書籍順位付け方法、およびプログラム - Google Patents

書籍順位付けシステム、書籍順位付け方法、およびプログラム Download PDF

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直之 伊藤
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侑吾 西川
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Abstract

【課題】書籍の順位付けを行うことが可能な書籍順位付けシステム等を提供する。
【解決手段】サーバは、端末から電子書籍の平均読書時間以下の時間で読まれたページ数(推定熟読ページ数)を受信し、それを読破状態DB23の表示済ページ数53に記憶する。またサーバは、総ページ数に対する推定熟読ページ数の割合を算出し、算出結果を表示済のページ割合54に記憶する。さらにサーバは、表示済のページ割合54が所定の閾値より大きいか否かを判断し、判断結果を読破状態55に記憶する。サーバは、読破状態55が「読破」となっている利用者の人数をカウントし、読者総数に対する読破者数の割合(読破率)を算出する。サーバは、読破率に基づいて書籍の順位付けを行う。
【選択図】図6

Description

本発明は、電子書籍の順位付けを行う書籍順位付けシステム等に関するものである。
近年、小説や漫画などのコンテンツが電子化され、電子書籍として普及しつつある。このような電子書籍は、携帯電話やPDA(Personal Digital Assistant)などの携帯用端末で利用される。利用者は、携帯用端末に様々な電子書籍を登録しておき、様々な電子書籍を時間や場所を選ばずに読書することができる。
最近では、電子書籍を読書するための専用端末が市場に流通され始めている。例えば、専用端末は、印刷された書籍と同様、電子書籍をページ単位で表示するものであって、ユーザの操作に応じて、1ページごとにページをめくるように電子書籍のページを順次表示したり、複数ページをジャンプして電子書籍の所望のページを表示したりする。
ところで、一般に、紙書籍などを購入する際には、購入者が、書店の店頭に並べられた複数の書籍から自らが購入しようと思う書籍に簡単に目を通す、いわゆる、立読みにより所望とする書籍であることを確認した上で、紙書籍を購入したり、または、書店が推薦する書籍を購入したりする。
書店が書籍を推薦する場合には、通常、売上を用いて順位付けが行われ、その上位にある書籍が選ばれる。しかし、売上だけでは、必ずしもその書籍が読まれているかどうかがわからず、書籍の内容についての評価を得ることができない。
また、電子書籍の専用端末を利用している場合には、書籍の内容についてレビュー評価を行うこともできるが、利用者が書き込み作業を行わなければならず面倒である。
そこで、ユーザの利便性を考慮した書籍の評価システムがいくつか提案されている。
例えば、特許文献1には、書店サーバより送信されてきた読書データに含まれる、ページ当たりの読書時間、貸し出し回数、捲ったページ数および捲ったページ数、2回以上捲ったページ数、および、読書回数を書籍データ毎に読み出し、書籍毎に偏差値を求め、その偏差値をもとに、読者の批評家としての評価を行う技術が提案されている。
特許文献2には、アイテム実行装置からアイテムサーバへネットワークを介して、閲覧回数や、閲覧時間などの実行処理履歴などに基づいた利用者の嗜好を示す情報を送信し、サーバは受信した情報をもとにお勧めのアイテムを示すリストを作成しクライアントへ送信する技術が提案されている。
特許文献3には、コンテンツの閲覧時間が下限閾値時間より短い閲覧を除外して有効閲覧を抽出し、その有効閲覧に基づいて、コンテンツの閲覧の度合いを評価する技術が提案されている。
特許文献4には、閲覧者の閲覧時間が、閲覧者の閲覧者係数を閲覧平均予測時間に掛けて算出される値以上になると、その閲覧者はコンテンツを読み終わったと判断する技術について提案されている。
特許第4051600号公報 特開2009−64365号公報 特開2005−322172号公報 特開2010−67147号公報
特許文献1〜特許文献4では、書籍の読破率を算出していないため、読破率を指標とする内容の評価を行い、書籍を推薦することはできない課題があった。
本発明は、前述した問題点に鑑みてなされたもので、その目的とすることは、読破率を加味した書籍の順位付けを行うことが可能な書籍順位付けシステム等を提供することである。
前述した目的を達成するために、第1の発明は、端末とサーバとがネットワークを介して接続される書籍順位付けシステムにおいて、前記端末は、電子書籍の表示時間を計測し、ページ送りの入力イベントを検知すると、前記表示時間を計測し、ページ毎に計測された前記表示時間を読書時間とする計測手段と、前記読書時間に基づいて、推定熟読ページ数をカウントするカウント手段と、読書終了の入力イベントを検知した場合、前記カウント手段によりカウントされた前記推定熟読ページ数を前記サーバに送信する送信手段と、を備え、前記サーバは、前記電子書籍の総ページ数に対する、前記端末から送信されてきた前記推定熟読ページ数の割合が、所定の閾値を超えたか否かを判定する読破判定手段と、前記読破判定手段により読破と判定された読破者数、および、未読破と判定された未読破者数をカウントし、読者総数に対する前記読破者数の割合を算出する読破率判定手段と、前記読破率判定手段による判定結果に基づいて、複数の前記電子書籍の順位付けを行う順位付け手段と、を備えることを特徴とする書籍順位付けシステムである。
第1の発明によって、読破率を加味した書籍の順位付けを行うことができる。
前記計測手段により計測された前記読書時間が、予め保持している利用者毎の平均読書時間以下であるか否かを判定する熟読判定手段をさらに備え、前記カウント手段は、前記熟読判定手段により前記読書時間が前記平均読書時間以下であると判定した場合、前記推定熟読ページ数としてカウントする。
これにより、実際に読まれたであろうページ数をカウントすることができる。
前記平均読書時間は、さらに、カテゴリ毎に算出される。
これにより、カテゴリ毎の書籍の順位付けを行うことができる。
第2の発明は、端末とサーバとがネットワークを介して接続される書籍順位付けシステムの書籍順位付け方法において、前記端末は、電子書籍の表示時間を計測し、ページ送りの入力イベントを検知すると、前記表示時間を計測し、ページ毎に計測された前記表示時間を読書時間とする計測ステップと、前記読書時間に基づいて、推定熟読ページ数をカウントするカウントステップと、読書終了の入力イベントを検知した場合、前記カウントステップの処理によりカウントされた前記推定熟読ページ数を前記サーバに送信する送信ステップと、を含み、前記サーバは、前記電子書籍の総ページ数に対する、前記端末から送信されてきた前記推定熟読ページ数の割合が、所定の閾値を超えたか否かを判定する読破判定ステップと、前記読破判定ステップの処理により読破と判定された読破者数、および、未読破と判定された未読破者数をカウントし、読者総数に対する前記読破者数の割合を算出する読破率判定ステップと、前記読破率判定ステップの処理による判定結果に基づいて、複数の前記電子書籍の順位付けを行う順位付けステップと、を含むことを特徴とする書籍順位付け方法である。
第2の発明によって、読破率を加味した書籍の順位付けを行うことができる。
第3の発明は、コンピュータに、電子書籍の表示時間を計測し、ページ送りの入力イベントを検知すると、前記表示時間を計測し、ページ毎に計測された前記表示時間を読書時間とする計測ステップと、前記読書時間に基づいて、推定熟読ページ数をカウントするカウントステップと、前記電子書籍の総ページ数に対する、前記推定熟読ページ数の割合が、所定の閾値を超えたか否かを判定する読破判定ステップと、前記読破判定ステップの処理により読破と判定された読破者数、および、未読破と判定された未読破者数をカウントし、読者総数に対する前記読破者数の割合を算出する読破率判定ステップと、前記読破率判定ステップの処理による判定結果に基づいて、複数の前記電子書籍の順位付けを行う順位付けステップと、を実行させるためのプログラムである。
第3の発明に係るプログラムをコンピュータにインストールすることで、第1の発明に係る書籍順位付けシステムを得ることができる。
本発明により、読破率を加味した書籍の順位付けを行うことが可能な書籍順位付けシステム、書籍順位付け方法、およびプログラムを提供することができる。
本発明の実施の形態に係る書籍順位付けシステムの構成例を示す図である。 サーバのハードウェアの構成例を示すブロック図である。 サーバの記憶部に記憶されるデータベースを示す図である。 書籍DBに記憶される情報の一例を示す図である。 平均読書時間DBに記憶される情報の一例を示す図である。 読破状態DBに記憶される情報の一例を示す図である。 読破率DBに記憶される情報の一例を示す図である。 売上DBに記憶される情報の一例を示す図である。 ランキングDBに記憶される情報の一例を示す図である。 サーバと端末の処理を説明するフローチャートである。 図10のステップS3の読書状態取得処理の詳細を説明するフローチャートである。 書籍順位提示画面の表示例を示す図である。 書籍の順位付け処理を説明するフローチャートである。
以下、図面に基づいて、本発明の実施形態を詳細に説明する。
[本発明の実施の形態]
図1は、本発明の実施の形態に係る書籍順位付けシステム1の構成例を示す図である。
図1に示す書籍順位付けシステム1は、サーバ2、端末3とがネットワーク4を介して相互に接続されることで構成される。なお、サーバ2、端末3の数は、任意であり、それぞれ複数設けることも勿論可能である。
本発明は、電子書籍を表示する端末3において、利用者により電子書籍が読まれると、サーバ2が、電子書籍の読破率を算出し、その読破率を電子書籍に対する評価指標として加味することで、電子書籍の内容への評価を考慮した書籍順位付けを行うことができるシステムを提供することである。
以下、本発明の実施の形態の説明にあたり、「読破」とは、電子書籍の総ページ数に対する推定熟読ページ数の割合が、所定の閾値を超える状態であると定義する。また、「推定熟読ページ数」とは、例えば、「全利用者の平均読書時間以下の時間で表示されたページ数」や、「カテゴリ毎及び利用者毎の平均読書時間以下の時間で表示されたページ数」であると定義する。
サーバ2は、CPU(Central
Processing Unit)、ROM(Read Only
Memory)、RAM(Random Access
Memory)、HDD(Hard Disc Drive)等からなるコンピュータシステムである。サーバ2は、端末3からネットワーク4を介して、電子書籍の平均読書時間に関する情報を受信し、データベースに記憶する。またサーバ2は、端末3で利用者により電子書籍の読書が開始された場合、平均読書時間以下の時間で読まれたページ数(推定熟読ページ数)を受信し、総ページ数に対する推定熟読ページ数の割合を算出し、その割合を電子書籍の読破状態としてデータベースに記憶する。さらにサーバ2は、各電子書籍に関する情報を予めデータベースに記憶する。
サーバ2は、データベースに記憶した電子書籍の読破状態から読破率を算出し、それをデータベースに記憶するとともに、電子書籍の順位付けを行う。サーバ2は、読破率に応じて順位付けを行った電子書籍をランキングとしてデータベースに記憶する。またサーバ2は、電子書籍の売り上げをデータベースに記憶する。
サーバ2は、端末3からネットワーク4を介して、書籍順位の提示要求を受信すると、データベースから書籍順位に関する情報を読み出し、端末3に送信(提示)する。
端末3は、CPU、ROM、RAM、HDD、入力部、および表示画面などを実装したコンピュータである。端末3は、利用者が購入した電子書籍を記憶し、利用者によりその電子書籍の読書が開始されると、表示画面に表示される電子書籍の1ページ当たりの表示時間に基づいて読書時間を算出する。そして端末3は、所定ページ数の読書時間から平均読書時間を算出し、ネットワーク4を介してサーバ2に送信する。
端末3は、利用者により読書が開始されると、平均読書時間以下の時間で読まれたページ数(推定熟読ページ数)をカウントする。端末3は、読書終了時、カウントしたページ数を、ネットワーク4を介してサーバ2に送信する。
端末3は、利用者からの入力指示を受け付けて、ネットワーク4を介してサーバ2に書籍順位の提示要求を送信し、サーバ2から書籍順位に関する情報を受信して、利用者に提示(表示)する。
ネットワーク4は、LAN(Local
Area Network)やインターネット等のネットワークであり、有線、無線は特に問わない。
図2は、サーバ2のハードウェアの構成例を示すブロック図である。なお、図2のハードウェア構成は一例であり、用途、目的に応じて様々な構成を採ることが可能である。また、端末3も基本的にサーバ2と同様の構成を有する。
サーバ2(端末3)を実現するコンピュータは、制御部11、記憶部12、通信部13、入力部14、表示部15等が、バス16を介して接続される。
制御部11は、CPU、ROM、RAM等で構成される。CPUは、記憶部12、ROM、記録媒体等に格納されるプログラムをRAM上のワークメモリ領域に呼び出して実行し、バス16を介して接続された各装置を駆動制御し、サーバ2(端末3)が行う後述する処理を実現する。ROMは、不揮発性メモリであり、コンピュータのブートプログラムやBIOS(Basic Input/Output System)等のプログラム、データ等を恒久的に保持している。RAMは、揮発性メモリであり、記憶部12、ROM、記録媒体等からロードしたプログラム、データ等を一時的に保持するとともに、制御部11が各種処理を行う為に使用するワークエリアを備える。
記憶部12は、HDDであり、制御部11が実行するプログラム、プログラム実行に必要なデータ、OS(オペレーティングシステム)等が格納される。プログラムに関しては、OS(オペレーティングシステム)に相当する制御プログラムや、後述する処理をコンピュータに実行させるためのアプリケーションプログラムが格納されている。これらの各プログラムコードは、制御部11により必要に応じて読み出されてRAMに移され、CPUに読み出されて各種の手段として実行される。
通信部13は、通信制御装置、通信ポート等を有し、コンピュータとネットワーク4間の通信を媒介する通信インターフェイスであり、ネットワーク4を介して、他のコンピュータ間との通信制御を行う。
入力部14は、データの入力を行い、例えば、キーボード、マウス等のポインティングデバイス、テンキー等の入力装置を有する。入力部14を介して、コンピュータに対して、操作指示、動作指示、データ入力等を行うことができる。
表示部15は、液晶パネル等のディスプレイ装置、ディスプレイ装置と連携してコンピュータのビデオ機能を実現するための論理回路等(ビデオアダプタ等)を有する。バス16は、各装置間の制御信号、データ信号等の授受を媒介する経路である。
図3は、サーバ2の記憶部12に記憶されるデータベースを示す図である。図3に示すように、サーバ2の記憶部12には、書籍DB(データベース)21、平均読書時間DB22、読破状態DB23、読破率DB24、売上DB25、およびランキングDB26が記憶される。
書籍DB21は、例えば、図4に示すように、少なくとも、総ページ数32およびジャンル33を、書籍ID31ごとに書籍情報として記憶する。
書籍ID31は、書籍を一意に識別するための情報を示す。総ページ数32は、書籍の総ページ数を示す。ジャンル33は、書籍のジャンル(カテゴリ)を示す。
図4の例の場合、「書籍A」の書籍ID31には、「272ページ」の総ページ数32および「ビジネス書」のジャンル33が関連付けられ、「書籍B」の書籍ID31には、「236ページ」の総ページ数32および「現代小説」のジャンル33が関連付けられ、「書籍E」の書籍ID31には、「267ページ」の総ページ数32および「ビジネス書」のジャンル33が関連付けられている。
平均読書時間DB22は、例えば、図5に示すように、少なくとも、平均読書時間(分/ページ)42およびジャンル43を、利用者ID41ごとに平均読書時間情報として記憶する。
利用者ID41は、利用者を一意に識別するための情報を示す。平均読書時間42は、端末3から受信した利用者の平均読書時間を示す。ジャンル43は、端末3が平均読書時間の算出に用いた書籍のジャンル(カテゴリ)を示す。
図5の例の場合、「利用者1」の利用者ID41には、「2分」の平均読書時間42および「ビジネス書」のジャンル43が関連付けられ、「利用者1」の利用者ID41には、「1.5分」の平均読書時間42および「現代小説」のジャンル43が関連付けられ、「利用者1」の利用者ID41には、「0.5分」の平均読書時間42および「コミック」のジャンル43が関連付けられ、「利用者2」の利用者ID41には、「1分」の平均読書時間42および「ビジネス書」のジャンル43が関連付けられている。
読破状態DB23は、例えば、図6に示すように、少なくとも、書籍ID52、平均読書時間以下の時間で表示済のページ数53、平均読書時間以下の時間で表示済のページ割合54、および読破状態55を、利用者ID51ごとに読破状態情報として記憶する。
利用者ID51は、利用者を一意に識別するための情報を示す。書籍ID52は、書籍を一意に識別するための情報を示す。平均読書時間以下の時間で表示済みのページ数53は、書籍ID52の各書籍において、利用者ID51の各利用者が平均読書時間以下の時間で表示したページ数を示す。平均読書時間以下の時間で表示済のページ割合54は、平均読書時間以下の時間で表示済のページ数53の、書籍ID52で紐付けられる書籍DB21の総ページ数32に対する割合を示す。読破状態55は、平均読書時間以下の時間で表示済のページ割合54が所定の閾値以上の割合であるか否かの状態を示す。以下、平均読書時間以下の時間で表示済のページ数53は、適宜、表示済ページ数53と略記し、平均読書時間以下の時間で表示済のページ割合54は、適宜、表示済ページ割合54と略記する。実施例では、表示済ページ割合54の閾値を90%にして、90%以上であれば読破、90%未満では未読破と定義する。
図6の例の場合、「利用者1」の利用者ID51には、「書籍A」の書籍ID52、「250ページ」の表示済ページ数53、「91%」の表示済ページ割合54、および「読破」の読破状態55が関連付けられ、「利用者2」の利用者ID51には、「書籍A」の書籍ID52、「100ページ」の表示済ページ数53、「37%」の表示済ページ割合54、および「未読破」の読破状態55が関連付けられ、「利用者1」の利用者ID51には、「書籍B」の書籍ID52、「120ページ」の表示済ページ数53、「51%」の表示済ページ割合54、および「未読破」の読破状態55が関連付けられている。
読破率DB24は、例えば、図7に示すように、少なくとも、読者数62、読破人数63、読書中人数64、読破率65を、書籍ID61ごとに読破率情報として記憶する。
書籍ID61は、書籍を一意に識別するための情報を示す。読者数62は、この書籍の読者数を示す。読破人数63は、書籍ID52で紐付けられる読破状態DB23の読破状態55に基づいて、この書籍を読破した人数をカウントしたものを示す。読書中人数64は、書籍ID61で紐付けられる読破状態DB23の読破状態55に基づいて、この書籍を未だ読破していない人数をカウントしたものを示す。読破率65は、読破人数63の読者数62に対する割合を示す。
図7の例の場合、「書籍A」の書籍ID61には、「50000人」の読者数62、「20000人」の読破人数63、「30000人」の読書中人数64、および「40%」の読破率65が関連付けられ、「書籍B」の書籍ID61には、「30000人」の読者数62、「9000人」の読破人数63、「21000人」の読書中人数64、および「30%」の読破率65が関連付けられ、「書籍E」の書籍ID61には、「10000人」の読者数62、「9000人」の読破人数63、「1000人」の読書中人数64、および「90%」の読破率65が関連付けられている。
売上DB25は、例えば、図8に示すように、少なくとも、書籍名72と順位71を、売り上げに関する情報として記憶する。
図8の例の場合、「1位」〜「5位」の順位71に、それぞれ「書籍A」〜「書籍E」の書籍名72が関連付けられている。
ランキングDB26は、例えば、図9に示すように、少なくとも、書籍名82と順位81を、書籍順位に関する情報として記憶する。
図9の例の場合、「1位」〜「5位」の順位81に、それぞれ「書籍E」、「書籍D」、「書籍A」、「書籍C」、「書籍B」の書籍名72が関連付けられている。
ランキングDB26は、後述する図13の処理結果を記憶する。つまり、ランキングDB26は、読破率DB24の読破率65を加味した順位であり、書籍名82は、読破率65の高い順に並べ替えられている。
以上のようなデータベースがサーバ2の記憶部12に記憶される。そして、サーバ2は、図10、図11、図13のフローチャートを用いて後述するように、記憶部12に記憶されているデータベースを参照して書籍の順位付けを行い、利用者に提示することができる。
図10は、サーバ2と端末3の処理を説明するフローチャートである。図10の例では、サーバ2が、端末3での読書状態処理に基づいて書籍の順位付けを行い、その順位を端末3に提示する一連の処理を示すものである。
ステップS1において、端末3の制御部11は、利用者による入力部14を用いた入力イベントが行われるまで待機する。ステップS2において、端末3の制御部11は、ステップS1での入力イベントの内容が、書籍選択または書籍購入のいずれかを検知する。
例えば、利用者は、端末3の記憶部12に記憶されている電子書籍を読みたい場合、表示部15に表示されている読書画面で所望の書籍を選択し、読書の開始を指示する。また例えば、利用者は、新しく電子書籍を購入したい場合で、かつ、人気のある書籍のランキングを知りたい場合、表示部15に表示されている書籍購入画面で、書籍順位の提示要求をサーバ2に対して指示する。
ステップS2において、端末3の制御部11は、ステップS1での入力イベントの内容が書籍選択と検知すると、ステップS3に進み、読書状態取得処理を実行する。
ここで、図11のフローチャートを参照して、ステップS3の読書状態取得処理の詳細について説明する。
ステップS11において、端末3の制御部11は、利用者による入力部14を用いた入力イベントが行われるまで待機する。ステップS12において、端末3の制御部11は、ステップS11での入力イベントの内容が、読書開始、ページ送り、読書終了のいずれかを検知する。
ステップS12において、端末3の制御部11は、ステップS11の入力イベントの内容が読書開始と検知すると、ステップS13に進み、読書時間の計測を開始する。ステップS14において、端末3の表示部15は、利用者により選択された電子書籍の初期ページを表示する。初期ページとは、この電子書籍が初めて読まれる場合には、1ページ目を意味するが、この電子書籍が前回読まれ、その続きから読まれる場合には、前回の読書終了ページを意味する。
端末3の制御部11は、ステップS14の処理の後、ステップS11に戻る。
ステップS12において、端末3の制御部11は、ステップS11の入力イベントの内容がページ送りと検知すると、ステップS15に進み、読書時間の計測を終了する。これにより、このページの読書時間が得られる。ステップS16において、端末3の制御部11は、ステップS15の処理で得られたページの読書時間が平均読書時間以下であるか否か、すなわち、熟読していると推定される読書時間であるかを判定し、このページの読書時間が平均読書時間以下であると判定した場合、ステップS17に進み、表示済ページ数をカウントする。
ステップS18において、端末3の制御部11は、読書時間の計測を開始する。ステップS19において、端末3の表示部15は、次ページを表示する。端末3の制御部11は、ステップS19の処理の後、ステップS11に戻る。
このように、入力イベントの内容が、読書開始またはページ送りである場合には、以上のような表示済ページ数のカウント処理が繰り返し実行される。
ステップS12において、端末3の制御部11は、ステップS11の入力イベントの内容が読書終了と検知すると、ステップS20に進み、ステップS17の処理でカウントされた表示済ページ数を、ネットワーク4を介してサーバ2に送信する。
図11に示す読書状態取得処理によって、端末3は、利用者の推定熟読ページ数をカウントし、サーバ2に送信することができる。
図10の説明に戻る。ステップS2において、端末3の制御部11は、ステップS1での入力イベントの内容が書籍購入と検知すると、ステップS4に進み、書籍順位の提示を、ネットワーク4を介してサーバ2に要求する。
ステップS5において、サーバ2の制御部11は、ネットワーク4を介して送信されてきた書籍順位の提示の要求を受信し、記憶部12のランキングDB26に記憶されている書籍順位に関する情報(図9)を取得する。なお、書籍順位をランキングDB26に記憶する処理は、図13のフローチャートを参照して後述する。
ステップS6において、サーバ2の制御部11は、ステップS5の処理で取得した書籍順位に関する情報を、ネットワーク4を介して端末3に送信する。
ステップS7において、端末3の制御部11は、サーバ2からネットワーク4を介して送信されてきた書籍順位に関する情報を受信する。端末3の表示部15は、受信した書籍順位を表示する。
図12は、書籍順位提示画面の表示例を示す図である。
図12に示すように、書籍順位提示画面101には、読破率の高い順で書籍名が表示されているとともに、各書籍名の横に購入ボタンが表示されている。利用者は、書籍順位提示画面101上で、購入する電子書籍の書籍名に対応した購入ボタンを押下することで、所望の書籍を購入することができる。
なお、端末3の制御部11は、サーバ2から売上DB25に記憶されている売り上げに関する情報(図8)も取得し、読破率を加味した書籍順位と売上順位を両方提示するようにしても良い。これにより、利用者は、読破率を加味した書籍順位と売上順位とを比較検討し、書籍を購入することができる。
図10の説明に戻る。ステップS8において、端末3の制御部11は、利用者による入力部14を用いた指示に基づいて、書籍の購入処理を行う。詳細には、例えば、利用者が、図12に示す書籍順位提示画面101上において、購入する電子書籍の書籍名に対応した購入ボタンを押下すると、端末3の制御部11は、ネットワーク4を介して図示せぬ仮想書店にアクセスし、購入に応じた料金を表示部15に表示させ、利用者に決済方法を提示する。そして端末3の制御部11は、決済処理後、利用者により選択された電子書籍データのダウンロードを行う。
以上のように、サーバ2は、読破率を加味した書籍順位を提示することができ、利用者は、良質な書籍を容易に把握し、購入することが可能となる。
図13は、サーバ2が実行する書籍の順位付け処理を説明するフローチャートである。
ステップS31において、サーバ2の制御部11は、読破状態判定処理を行う。詳細には、サーバ2の制御部11は、読破状態DB23を参照し、表示済ページ数53と、この書籍ID52に紐付けられる書籍DB21の総ページ数32を取得し、次式(1)に従って、表示済ページ割合54を算出する。サーバ2の制御部11は、算出結果を読破状態DB23の表示済ページ割合54に記憶する。
表示済ページ割合=表示済ページ数/総ページ・・・(1)
例えば、読破状態DB23の「書籍A」について、「利用者1」の表示済ページ数53として「250ページ」が取得され、この「書籍A」と紐付けられる書籍DB21の「書籍A」の総ページ数32として「272ページ」が取得され、上記式(1)により、表示済ページ割合54として91%(=250/272)が算出される。
次に、サーバ2の制御部11は、表示済ページ割合が所定の閾値より大きいと判断した場合、「読破」と判断し、表示済ページ割合が所定の閾値より小さいと判断した場合、「未読破」と判断し、判断結果を読破状態DB23の読破状態55に記憶する。
サーバ2の制御部11は、以上のような読破状態判定処理を読破状態DB23に記憶されている全書籍ID52に対応する全書籍に対して行う。
ステップS32において、サーバ2の制御部11は、読破率算出処理を行う。詳細には、サーバ2の制御部11は、読破状態DB23を参照し、各書籍について、読破状態55が「読破」となっている利用者の人数、「未読破」となっている利用者の人数をそれぞれカウントする。サーバ2の制御部11は、カウント結果を読破率DB24の読破人数63、読書中人数64にそれぞれ記憶する。また、サーバ2の制御部11は、読破人数63と読書中人数64の合計を読破率DB24の読者数62に記憶する。さらに、サーバ2の制御部11は、読破率DB24の読者数62と読破人数63を取得し、次式(2)に従って読破率を算出し、算出結果を読破率DB24の読破率65に記憶する。
読破率=読破人数/読者数 ・・・(2)
例えば、読破率DB24の「書籍A」について、読者数62として「50000人」が取得され、読破人数63として「20000人」が取得され、上記式(2)により、読破率65として40%(=20000/50000)が算出される。
サーバ2の制御部11は、以上のような読破率算出処理を読破率DB24に記憶されている全書籍ID61に対応する全書籍に対して行う。
ステップS33において、サーバ2の制御部11は、書籍順位付け処理を行う。詳細には、サーバ2の制御部11は、読破率DB24を参照し、読破率65の高い順に書籍名を並び替え、それをランキングDB26に記憶する。
以上のように、サーバ2は、読破率を加味した書籍順位に並べ替えてランキングDB26に記憶することができ、前述した、読破率を加味した書籍順位を提示することができる。
[発明の実施の形態における効果]
電子書籍の推定熟読ページ数をカウントし、総ページ数に対する推定熟読ページ数の割合を算出し、その割合が所定の閾値以上である場合には読破したと判断し、読者総数に対する読破者数の割合(読破率)を算出することで、読破率を加味した書籍の順位付けを行うことができる。
[変形例]
1.本実施の形態では、電子書籍の内容への評価を考慮した書籍順位付けを行うことができるシステムについて説明したが、これに限らず、例えば、映画や音楽等のDVD、音楽CD、ゲームソフト等の順位付けにも適用することができる。この場合には、端末3から視聴履歴やゲーム進度といった情報を取得し、それらの情報を加味した内容評価を行うようにすればよい。
2.サーバ2は、ランキングDB26に記憶する書籍順位をジャンル別にさらに分けて記憶することで、利用者が所望するジャンルの書籍順位を提示することができる。
3.サーバ2は、端末3の利用者の年齢や性別をさらに取得し、ランキングDB26に記憶する書籍順位を世代別や性別にさらに分けて記憶することで、利用者に対して、より適切な書籍を提示することができる。
以上、添付図面を参照しながら、本発明に係る書籍順位付けシステム等の好適な実施形態について説明したが、本発明はかかる例に限定されない。当業者であれば、本願で開示した技術的思想の範疇内において、各種の変更例又は修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
1………書籍順位付けシステム
2………サーバ
3………端末
11………制御部
15………表示部
21………書籍DB
22………平均読書時間DB
23………読破状態DB
24………読破率DB
25………売上DB
26………ランキングDB

Claims (5)

  1. 端末とサーバとがネットワークを介して接続される書籍順位付けシステムにおいて、
    前記端末は、
    電子書籍の表示時間を計測し、ページ送りの入力イベントを検知すると、前記表示時間を計測し、ページ毎に計測された前記表示時間を読書時間とする計測手段と、
    前記読書時間に基づいて、推定熟読ページ数をカウントするカウント手段と、
    読書終了の入力イベントを検知した場合、前記カウント手段によりカウントされた前記推定熟読ページ数を前記サーバに送信する送信手段と、を備え、
    前記サーバは、
    前記電子書籍の総ページ数に対する、前記端末から送信されてきた前記推定熟読ページ数の割合が、所定の閾値を超えたか否かを判定する読破判定手段と、
    前記読破判定手段により読破と判定された読破者数、および、未読破と判定された未読破者数をカウントし、読者総数に対する前記読破者数の割合を算出する読破率判定手段と、
    前記読破率判定手段による判定結果に基づいて、複数の前記電子書籍の順位付けを行う順位付け手段と、を備える
    ことを特徴とする書籍順位付けシステム。
  2. 前記計測手段により計測された前記読書時間が、予め保持している利用者毎の平均読書時間以下であるか否かを判定する熟読判定手段をさらに備え、
    前記カウント手段は、前記熟読判定手段により前記読書時間が前記平均読書時間以下であると判定した場合、前記推定熟読ページ数としてカウントする
    ことを特徴とする請求項1に記載の書籍順位付けシステム。
  3. 前記平均読書時間は、さらに、カテゴリ毎に算出される
    ことを特徴とする請求項2に記載の書籍順位付けシステム。
  4. 端末とサーバとがネットワークを介して接続される書籍順位付けシステムの書籍順位付け方法において、
    前記端末は、
    電子書籍の表示時間を計測し、ページ送りの入力イベントを検知すると、前記表示時間を計測し、ページ毎に計測された前記表示時間を読書時間とする計測ステップと、
    前記読書時間に基づいて、推定熟読ページ数をカウントするカウントステップと、
    読書終了の入力イベントを検知した場合、前記カウントステップの処理によりカウントされた前記推定熟読ページ数を前記サーバに送信する送信ステップと、を含み、
    前記サーバは、
    前記電子書籍の総ページ数に対する、前記端末から送信されてきた前記推定熟読ページ数の割合が、所定の閾値を超えたか否かを判定する読破判定ステップと、
    前記読破判定ステップの処理により読破と判定された読破者数、および、未読破と判定された未読破者数をカウントし、読者総数に対する前記読破者数の割合を算出する読破率判定ステップと、
    前記読破率判定ステップの処理による判定結果に基づいて、複数の前記電子書籍の順位付けを行う順位付けステップと、を含む
    ことを特徴とする書籍順位付け方法。
  5. 電子書籍の表示時間を計測し、ページ送りの入力イベントを検知すると、前記表示時間を計測し、ページ毎に計測された前記表示時間を読書時間とする計測ステップと、
    前記読書時間に基づいて、推定熟読ページ数をカウントするカウントステップと、
    前記電子書籍の総ページ数に対する、前記推定熟読ページ数の割合が、所定の閾値を超えたか否かを判定する読破判定ステップと、
    前記読破判定ステップの処理により読破と判定された読破者数、および、未読破と判定された未読破者数をカウントし、読者総数に対する前記読破者数の割合を算出する読破率判定ステップと、
    前記読破率判定ステップの処理による判定結果に基づいて、複数の前記電子書籍の順位付けを行う順位付けステップと、
    を含む処理をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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