JP2013044827A - 撮像装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 被写体をステレオ撮影時にズーム調整が可能であり、撮影したステレオ画像から被写体の3次元位置情報を高精度で取得できる撮像装置を実現する。
【解決手段】 被写体を第1の方向から撮像する第1の撮像手段と、被写体を第1の方向とは異なる第2の方向から撮像する第2の撮像手段とを備え、第1の撮像手段により撮像された第1の画像と、第2の撮像手段により撮像された第2の画像を用いて、被写体の3次元位置情報を取得する撮像装置であって、撮像装置は、第1の画像および第2の画像をズーム調整して結像させるズーム光学系を有し、ズーム光学系は、焦点距離を検出する焦点距離検出手段を有することを特徴とする。
【選択図】図1
【解決手段】 被写体を第1の方向から撮像する第1の撮像手段と、被写体を第1の方向とは異なる第2の方向から撮像する第2の撮像手段とを備え、第1の撮像手段により撮像された第1の画像と、第2の撮像手段により撮像された第2の画像を用いて、被写体の3次元位置情報を取得する撮像装置であって、撮像装置は、第1の画像および第2の画像をズーム調整して結像させるズーム光学系を有し、ズーム光学系は、焦点距離を検出する焦点距離検出手段を有することを特徴とする。
【選択図】図1
Description
本発明は、被写体をズーム調整してステレオ撮影することができ、撮影したステレオ画像から高精度の被写体の3次元位置情報を取得する撮像装置に関するものである。
従来の立体撮像装置として、ズームレンズを用いて遠隔地の被写体のステレオ画像を生成する立体カメラ装置(特許文献1)や、焦点距離が固定された2種類の撮像レンズを切り替えて被写体の3次元位置情報を取得するステレオカメラ装置(特許文献2)が提案されている。
図4は、特許文献1の立体カメラ装置の構成図である。特許文献1の立体カメラ装置は、観察対象を見込む1組の光路の少なくとも一方に偏光を掛けて取り込む光学系331、333と、この光学系331、333によって少なくとも一方が偏光を掛けられた1組の光信号に係る光路を同一光軸に合成する光路合成手段332と、この光路合成手段332からの出力光の焦点調整やズーム調整を行なうレンズ系309と、このレンズ系309からの光信号に係る光路を前記2つの偏光の種別に応じて2つの光路に分離する光路分離手段334と、これらの分離されたそれぞれの光信号に従う像を撮影する1組の撮影手段311、313と、この撮影手段311、313の出力側に設けた像信号処理手段335とを備えている。
特許文献1の立体カメラ装置によれば、左右2つの像は1つの光軸に合成されて1つのレンズ系309によりズーム操作が行なわれるので、2つの像にズレは全く発生せず、立体感が得られる。また、従来のように2組のTVカメラを設けた場合に比べて簡易で低コストな立体カメラ装置を実現することができる。
図5は、特許文献2のステレオカメラ装置の構成図である。特許文献2のステレオカメラ装置201は、近距離から遠距離までのワイドレンジで被写体までの距離を三角測量の原理で算出し、被写体の3次元位置情報を取得する。図5に示すように、所定距離だけ隔てて配置された第1の撮像部202と第2の撮像部203には、遠距離用の撮像レンズ221、231と、近距離用の撮像レンズ222、234が配置されている。
特許文献2のステレオカメラ装置201によれば、焦点距離が固定された上記4個の撮像レンズ221、222、231、232から画像を取り込むことにより、ワイドレンジで被写体の3次元位置情報の取得を可能にしている。
三角測量の原理を用いて被写体までの距離を測定する場合、下記の問題があった。
図6は、三角測量の原理を説明する概略図である。三角測量の原理は、被写体までの距離Dを、撮像装置の焦点距離値fと、ステレオ撮影する2つの撮像部の基線長Aと、ステレオ撮影した画像における視差量n=(nl+nr)とを測定し、D=f×A/nの式から求めるものである。例えば、撮像部の基線長Aは撮像装置において固定することができ、撮像装置の焦点距離値fとステレオ画像の視差量nとを正確に測定することにより、被写体までの距離Dを高精度で取得することができる。
図7は、ステレオ撮影された左右の画像IMG1、IMG2を示す模式図であり、図7(a)は広角側で撮影したもの、図7(b)は望遠側で撮影したものを示す。例えば、遠方にある花と人物の2つの被写体を撮影した場合、広角側では、図7(a)のように、それぞれの被写体の視差量n1、n2が小さいため測距精度は良くないが、望遠側では、図7(b)のように被写体が大きく拡大され、視差量n1、n2も大きくなるため、測距精度が高まるとともに、視差量n1とn2の差から前後関係の情報も取得することができる。
しかしながら、特許文献1の立体カメラ装置は、ズーム調整に伴ってレンズ系309の焦点距離値fが変動してしまうため、予めズーム倍率に対する焦点距離値fの情報を取得しておかなければ三角測量をすることができず、焦点距離値fの情報を詳細に取得することは困難であるため三角測量の精度が低下する問題があった。
また、特許文献2は、第1の撮像部202と第2の撮像部203の倍率が、広角側と望遠側の2種類で固定されており、被写体の大きさや距離等の撮影条件により、被写体を適度に拡大して撮影することができない。このため、広角側では撮像画像が小さすぎて分解能が低下したり、望遠側では大きすぎて撮像領域から外れたりして、視差量を正確に測定することができず、3次元位置情報を高精度で取得できないという問題があった。
本発明は、このような課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、被写体をズーム調整してステレオ撮影し、ズーム撮影時の焦点距離値fと視差量を検出して、被写体の3次元位置情報を高精度で取得できる撮像装置を実現することにある。
被写体を第1の方向から撮像する第1の撮像手段と、被写体を第1の方向とは異なる第2の方向から撮像する第2の撮像手段とを備え、第1の撮像手段により撮像された第1の画像と、第2の撮像手段により撮像された第2の画像を用いて、被写体の3次元位置情報を取得する撮像装置であって、撮像装置は、第1の画像および第2の画像をズーム調整して結像させるズーム光学系を有し、ズーム光学系は、焦点距離を検出する焦点距離検出手段を有することを特徴とする。
本発明によれば、被写体をズーム撮影して計測に十分な視差量を確保し、ズーム撮影時の焦点距離値を検出して被写体の3次元位置情報を高精度で取得することができる。
以下、図面に基づいて本発明を実施するための最良の形態を説明する。なお、本発明の図面において、同一の参照符号は、同一部分又は相当部分を表すものとする。
図1は、本発明の撮像装置50の構成図である。撮像装置50は、被写体を第1の方向から撮像する第1の撮像手段と、被写体を第1の方向とは異なる第2の方向から撮像する第2の撮像手段とを備え、第1の撮像手段により撮像された第1の画像と、第2の撮像手段により撮像された第2の画像を用いて、被写体の3次元位置情報を取得する。
第1の撮像手段は、被写体Oの画像A1を取り込む光入射部1aと、画像A1をズーム調整するズーム光学系2aと、ズーム調整された画像A1を撮像する撮像センサ6aとを備える。また、第2の撮像手段も、第1の撮像手段の構成と同様に、被写体Oの画像A2を取り込む光入射部1bと、ズーム光学系2bと、撮像センサ6bとを備えている。
また、撮像センサ6a、6bで撮像した画像A1と画像A2からなるステレオ画像を用いて被写体の3次元位置情報を演算する画像処理部7と、撮像装置50を操作するための入力手段8と、ステレオ画像や被写体の3次元位置情報を表示する表示手段9と、撮像装置50の各部を制御する制御部10とを備えている。
本発明の撮像装置50は、上記の構成において、ズーム光学系2a、2bのズーム調整時の焦点距離を検出する焦点距離検出手段5a、5bを設けたことを特徴としている。本発明の撮像装置50は、ズーム光学系2a、2bにより、被写体Oの異なる方向からの画像A1とA2の倍率を調整して、3次元位置情報を計測する上で十分な視差量を確保するとともに、ズーム光学系2a、2bのズーム調整時の焦点距離値を検出することにより、三角測量の原理を用いて被写体までの距離を高精度で計測できるようにしている。
図1を用いて、本発明の撮像装置50の各構成について説明する。光入射部1a、1bはレンズ等の光学部材であり、撮像装置100の前面に所定の間隔で配置され、被写体Oを異なる方向から画像A1と画像A2としてそれぞれ取り込む。光入射部1aと1bの間隔は、例えば、20mm程度に設定され、三角測量の計測で基線長:Aとして使用する。
ズーム光学系2a、2bは、ズームレンズ3a、3bやフォーカスレンズ4a、4bからなるレンズ群で構成され、光入射部1a、1bに取り込まれた画像A1、A2が同じ倍率でズーム調整されるように、2系統のズーム光学系2a、2bが連動して駆動されるようになっている。
ズーム光学系2a、2bには、ズーム調整により変動する焦点距離値fを検出するために、焦点距離検出手段5a、5bが設けられている。焦点距離検出手段5a、5bの構成や動作等については後述する。
撮像センサ6a、6bは、CCDイメージセンサやCMOSイメージセンサ等の撮像素子であり、ズーム光学系2a、2bでズーム調整された画像A1とA2をA/D変換して、それぞれを画像データとして画像処理部7に出力する。
画像処理部7は、CPUやメモリ等で構成されており、画像データA1、A2の補正や、ステレオ画像の生成、ステレオ画像から被写体の3次元位置情報の計測等を行ない、これらの処理結果を表示手段9に出力する。なお、画像データや被写体の3次元位置情報等は、メモリーカードやハードディスクなどの記憶部に保存することも可能である。
入力手段8は、撮像装置50を操作するためのボタンやダイヤル等で構成されており、撮像装置50の各種設定やズーム調整などの撮影操作を行う。
表示手段9は、液晶パネル等の表示装置からなり、被写体のステレオ画像を表示したり、被写体の3次元位置情報を表示する。この表示手段9は、タッチパネルを組合わせて入力手段8として兼用することも可能である。
制御部10は、入力手段8に入力された操作指示に従って、ズーム光学系2a、2bや、画像処理部7、表示手段9の制御を行なう。例えば、ユーザが入力手段8のズームボタンを操作することにより、制御部10はズームレンズ3a、3bやフォーカスレンズ4a、4b等を連動させて、ズーム光学系2aと2bが同じ倍率でズーム調整されるように駆動する。
次に、本発明の撮像装置50において特徴部となる焦点距離検出手段5a、5bについて説明する。
図2(a)は、焦点距離検出手段5a、5bの構成を示す模式図であり、図2(b)は、焦点距離検出手段5a、5bによる焦点距離値の算出方法を示すグラフである。
図2(a)に示すように、ズームレンズ3a、3bは、ステッピングモータ22により、ズーム光学系2a、2bのWIDE端とTELE端の間に設けられた駆動軸21に沿ってステップ駆動される。
焦点距離検出手段5a、5bは、WIDE端に基準位置として設けられた位置センサ23と、ズームレンズ3a、3bに設けられた遮光部24と、ステッピングモータ22のステップ数を計数するCPU25とを有する。
位置センサ23は、例えば、対向する発光部と受光部を持ち、発光部からの光を物体が遮るのを受光部で検出することによって、物体の有無や位置を判定するフォトインタラプタ等の受光センサである。そして、ズームレンズ3a、3bの遮光部24によって受光部が遮られることにより、ズームレンズ3a、3bが基準位置にあることを検出する。
焦点距離検出手段5a、5bは、ズームレンズ3a、3bが基準位置にあるとき、CPU25がステッピングモータ21のステップ数pを0にリセットし、ズームレンズ3a、3bが基準位置からズーム位置に移動するのに要したステップ数pを計数することで、ズーム位置を基準位置からの相対位置として算出する。
ズーム光学系2a、2bの焦点距離値fは、図2(b)に示すように、ズームレンズ3a、3bの位置と比例関係にあることが設計時点で予め判っており、ズームレンズ3a、3bのズーム位置をステッピングモータ21のステップ数pから算出できるため、焦点距離値fをステップ数pの関数g(p)として求めることができる。なお、関数g(p)はレンズ群の構成等によっても異なる。
本発明の撮像装置50によれば、被写体のズーム調整を可能にするズーム光学系2a、2bを備えており、図7(b)に示したように、被写体の画像A1とA2を望遠側にズーム調整し、撮像センサ6a、6bの撮像領域内に収まる範囲で大きく撮像することにより、3次元位置情報の計測に十分な視差量nを検出することができる。
また、ズーム光学系2a、2bの焦点距離値fを算出する焦点距離検出手段5a、5bを備えており、ズーム調整時の正確な焦点距離値fを検出し、検出した視差量nと焦点距離値fを用いて、被写体までの距離Dを三角測量の原理でD=f×A/nの式から高精度で計測することができる。
なお、実施例1の撮像装置50では、焦点距離検出手段5a、5bについて、ズーム光学系2a、2bの基準位置をWIDE端にして説明したが、基準位置をTELE端に設定してもよい。また、ズームレンズ3a、3bが移動した位置から焦点距離値fを求めたが、フォーカスレンズ4a、4bの位置を検出して焦点距離値fを求めてもよい。また、ズーム光学系2aと2bは連動して同じ倍率となるように駆動されるので、焦点距離検出手段5a、5bの一方から焦点距離値fを求めても良い。
図3は、本発明の実施例2の撮像装置60の構成図である。実施例2の撮像装置60は、実施例1で示した撮像装置50に対して、第1の画像A1と第2の画像A2を共通の一つのズーム光学系2cを用いてズーム調整する構成が異なる。その他の構成は、実施例1の撮像装置50と同じであるため、詳細な説明は省略する。
実施例2の撮像装置60は、被写体Oを異なる方向から画像A1と画像A2としてそれぞれ取り込む2つの光入射部1a、1bと、取り込まれた画像A1と画像A2を偏光を異ならせて同一光軸に合成する偏光合成部11と、偏光合成部11で合成した画像A1と画像A2をズーム調整するズーム光学系2cと、ズーム調整された通った画像A1と画像A2を偏光の違いを利用して再び2つの光に分離する偏光分離部12と、分離された画像A1と画像A2をそれぞれ結像する2つの撮像センサ6a、6bと、撮像センサ6a、6bのステレオ画像から被写体の3次元位置情報を演算する画像処理部7とを備えており、ズーム光学系2cにはズーム調整時の焦点距離を検出する焦点距離検出手段5cを設けている。
また、撮像装置60を操作するための入力手段8と、ステレオ画像や被写体の3次元位置情報を表示する表示手段9と、撮像装置60の各部を制御する制御部10とを備えている。
実施例2の撮像装置60は、上記の構成により、1つのズーム光学系2cで被写体Oの画像A1、A2をズーム調整することにより、画像A1と画像A2の倍率のズレを防止しながら3次元位置情報の計測に十分な視差量を確保することができ、ズーム光学系2cのズーム調整時の正確な焦点距離値を検出して、被写体までの距離を三角測量の原理を用いて高精度で計測できるようにしている。
図3を用いて、実施例2の撮像装置60の各構成について説明する。
光入射部1a、1bはレンズ等の光学部材であり、撮像装置100の前面に所定の間隔で配置され、被写体Oを異なる方向から画像A1と画像A2としてそれぞれ取り込む。光入射部1aと1bの間隔は、例えば、20mm程度に設定され、三角測量の計測で基線長:Aとして使用する。
偏光合成部11は、光入射部1a、1bに取り込まれた画像A1と画像A2からS偏光またはP偏光の光線を透過させる偏光膜と、画像A1と画像A2の光路を変換するプリズムからなる。偏光合成部11は、画像A1とA2を互いに偏光が異なるようにS偏光とP偏光に変換し、S偏光とP偏光に変換された画像A1とA2を同一の光軸に合成して後段のズーム光学系部2cに出射する。
ズーム光学系2cは、合成された画像A1、A2と同じ光軸となるように、ズームレンズ3cやフォーカスレンズ4cを含む複数のレンズ群で構成されている。ズーム光学系2cは、偏光合成部11で合成された画像A1、A2を、ズームレンズ3cにより所望の倍率に調節し、フォーカスレンズ4cにより焦点を調節することができる。
実施例2のズーム光学系2cは、1系統に共通化されることにより、ズームレンズ3cやフォーカスレンズ4cの制御を容易にし、画像A1と画像A2の倍率のズレを防止することができる。また、ズーム光学系2cの小型化や部品コストの削減が図ることができる。
焦点距離検出手段5cは、ズーム光学系2cのズーム調整後の焦点距離値fを検出するものである。焦点距離検出手段5cの構成や動作等は実施例1で示したものと同じである。
偏光分離部12は、偏光膜とプリズムで構成されており、ズーム光学系2cで所望の倍率に調節された画像A1と画像A2の合成光を、偏光の違いを利用してズーム調整された2つの画像A1と画像A2に分離する。
撮像手段6a、6bは、CCDイメージセンサやCMOSイメージセンサ等の撮像素子であり、ズーム調整された画像A1と画像A2をA/D変換して、それぞれの画像A1と画像A2を画像データとして画像処理部7に出力する。他の入力手段8や、表示手段9、制御部10の構成や動作等は実施例1で示したものと同じである。
実施例2の撮像装置60は、上記の構成により、1つのズーム光学系2cで被写体Oの画像A1、A2をズーム調整することにより、ズーム調整時の画像A1と画像A2の倍率のズレを防止しながら3次元位置情報の計測に十分な視差量を確保することができ、ズーム光学系2cのズーム調整時の正確な焦点距離値を検出して、被写体までの距離を三角測量の原理を用いて高精度で計測することができる。
以上、本発明の実施例について説明したが、本発明は上記の実施例に限定されるものではなく、本発明の範囲は特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
O 被写体
A1、A2 画像
1a、1b 光入射部
2a、2b、2c ズーム光学系
3a、3b、3c ズームレンズ
4a、4b、4c フォーカスレンズ
5a、5b、5c 焦点距離検出手段
6a、6b 撮像センサ
7 画像処理装置
8 入力手段
9 表示手段
10 制御部
11 偏光合成部
12 偏光分離部
21 ステッピングモータ
22 位置センサ
23 遮光部
50、60 撮像装置
A1、A2 画像
1a、1b 光入射部
2a、2b、2c ズーム光学系
3a、3b、3c ズームレンズ
4a、4b、4c フォーカスレンズ
5a、5b、5c 焦点距離検出手段
6a、6b 撮像センサ
7 画像処理装置
8 入力手段
9 表示手段
10 制御部
11 偏光合成部
12 偏光分離部
21 ステッピングモータ
22 位置センサ
23 遮光部
50、60 撮像装置
Claims (5)
- 被写体を第1の方向から撮像する第1の撮像手段と、
前記被写体を前記第1の方向とは異なる第2の方向から撮像する第2の撮像手段とを備え、
前記第1の撮像手段により撮像された第1の画像と、
前記第2の撮像手段により撮像された第2の画像を用いて、前記被写体の3次元位置情報を取得する撮像装置であって、
前記撮像装置は、前記第1の画像および前記第2の画像をズーム調整して結像させるズーム光学系を有し、
前記ズーム光学系は、焦点距離を検出する焦点距離検出手段を有することを特徴とする撮像装置。 - 前記焦点距離は、前記ズーム光学系のレンズのズーム位置と関連付けられていることを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
- 前記レンズのズーム位置は、前記ズーム光学系のステッピングモータのステップ数で算出されることを特徴とする請求項2記載の撮像装置。
- 前記ステップ数は、前記レンズを基準位置から前記ズーム位置に移動させるのに要したステップ数であることを特徴とする請求項3記載の撮像装置。
- 前記基準位置にフォトインタラプタが設けられ、前記レンズに遮光部が設けられていることを特徴とする請求項4記載の撮像装置。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011181057A JP2013044827A (ja) | 2011-08-23 | 2011-08-23 | 撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2011181057A JP2013044827A (ja) | 2011-08-23 | 2011-08-23 | 撮像装置 |
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Publication Number | Publication Date |
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---|---|---|---|
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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- 2011-08-23 JP JP2011181057A patent/JP2013044827A/ja not_active Withdrawn
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