JP2013040668A - 固定設置物の取付架台、取付架台の取り付け方法、及び取付架台セット - Google Patents

固定設置物の取付架台、取付架台の取り付け方法、及び取付架台セット Download PDF

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Abstract

【課題】電気温水器等の貯水タンクユニット、自動販売機、蓄電ユニットといった固定設置物に設けられた取付脚の位置に合わせて、取付位置を容易に調節することができ、作業性に優れた固定設置物の取付架台、及び、上記取付架台と関連部材から構成される取付架台セットを提供すること。
【解決手段】取付架台1は、複数の支持部材3及び隣り合う支持部材3・3同士を接続する接続部材4を備えている。接続部材4は、長さ調節機構41を有する。
【選択図】図1

Description

この発明は、電気温水器等の貯水タンクユニット、自動販売機、蓄電ユニット等の固定設置物の取り付けに用いられる取付架台、取付架台の取り付け方法、及び取付架台セットに関する。
自然冷媒CO2ヒートポンプ給湯器(エコキュート(登録商標))のような電気温水器の貯水タンクユニット等の固定設置物を設置する方法として、地面にコンクリートを打設し、アンカーボルトを立設させて基礎を作り、このアンカーボルトに固定設置物の取付脚を固定する方法が知られている。この方法では、コンクリートの打設に手間がかかるだけでなく、打設したコンクリートの乾燥固化を待って固定設置物の取り付け作業を開始する必要があるため、より簡単な方法で短時間に固定設置物を設置する方法が求められていた。
近年、貯水タンクユニット用の架台として、上面にボルト・ナットが摺動可能に係合されたレールを設けたコンクリートブロックからなるものが提案されている(特許文献1参照。)。この架台には、ボルト・ナットを係合させるレールが2又は3本並設されており、貯水タンクユニットの取付脚のピッチに応じて適切なレールを選択してボルト・ナットを係合させることにより、取付脚のピッチの異なる様々な種類の貯水タンクユニットに対応することができるようになっている。
登録実用新案第3153763号公報
しかしながら、上記従来の架台は、コンクリートブロックからなるものであるために重く、持ち運びに不便で、据付作業が重労働であった。また、コンクリートブロックを水平に設置する必要があるために、架台を設置する面を平坦に作っておく必要がある。
さらに、貯水タンクユニットの取付脚を固定するためのボルト・ナットの位置調節を行うためには、貯水タンクユニットの脚のピッチを測定したり、定規を当てたりする煩わしい作業が必要であった。しかもボルト・ナットの位置が固定されていない状態で架台の上に貯水タンクユニットを載せて設置するために、貯水タンクユニットの脚にボルトを挿入する際に、取付脚等がボルトに触れるとボルトの位置がずれて再調整が必要となることもあり、設置作業が全般的に煩わしいものとなっていた。
本発明は、上述した課題に鑑みてなされたものであり、電気温水器等の貯水タンクユニット、自動販売機、蓄電ユニットといった固定設置物に設けられた取付脚の位置に合わせて、取付位置を容易に調節することができ、作業性に優れた固定設置物の取付架台、取付架台の取り付け方法、及び取付架台セットを提供することを目的とする。
以上のような目的を達成するために、本発明は、固定設置物の取付架台であって、固定設置物の複数の取付部をそれぞれ支持する複数の支持部材と、隣り合う前記支持部材同士を軸方向の両端部で接続する接続部材とを備えた固定設置物の取付架台であって、前記接続部材は、軸方向の一端部及び他端部が前記支持部材にそれぞれ連結されており、前記軸方向の長さを伸縮可能な長さ調節機構を有する。
上記の構成によれば、各支持部材が接続部材により隣り合う支持部材同士と接続されることにより全支持部材が一体化されているので、強固な架台とすることができ、固定設置物を安定して設置できる。また、環状等に配置した複数の支持部材の中心部に形成される空間に配管(給水管、排水管等)を通すことができるので、省スペース化を図ることができる。更に、本発明の取付架台は、打設したコンクリートの乾燥固化を待って固定設置物の取り付け作業を開始する必要がなく、また、金属等の材質にすれば、特許文献1に記載されたような従来のコンクリートブロックに比して格段に軽量とし得るので、持ち運び、設置作業が楽であり、使い勝手が良い。軽量化することで、支持部材の位置決めを設置される固定設置物の取付脚に当てながら行うことも可能である。そして、長さ調節機構を有する接続部材により各支持部材を接続するので、接続部材の長さを調節することにより、固定設置物の取付脚のピッチに応じて各支持部材の配置を適宜調節できる。従って、接続部材を繋ぎ合わせて形成する多角形の形状及びサイズを多様に変化させることができ、固定設置物の取付脚の数やピッチの異なる様々な機種の固定設置物への取付に対応できる。
本発明における前記長さ調節機構は、前記接続部材の軸回りの回転操作により前記軸方向の長さを伸縮可能なターンバックル機構であってもよい。
上記の構成によれば、ターンバックル機構を利用しているので、支持部材間のピッチの調整が特に容易である。
本発明における前記支持部材は、前記固定設置物の取付部に対する支持高さを調節可能な高さ調節機構を有してもよい。
上記の構成によれば、支持部材を介して設置される固定設置物の設置面の高さに応じて、各支持部材により固定設置物の支持高さ(取付位置)を調節することができるので、設置面の高さにバラツキがあったとしても固定設置物を垂直に設置することができる。
本発明における前記支持部材は、設置面に載置される台板と、前記台板に立設され、内周面に雌ネジ部が形成された下側筒部材と、上部領域及び下部領域に雄ネジ部がそれぞれ形成され、前記下部領域の雄ネジ部が前記下側筒部材の雌ネジ部に固定可能に螺合された中間筒部材と、内周面に雌ネジ部が形成され、前記中間筒部材における上部領域の雌ネジ部が固定可能に螺合された上側筒部材と、前記上側筒部材の上面に設けられ、前記固定設置物の取付部を支持する受け板とを備えていてもよい。
上記の構成によれば、固定設置物の取付位置の高さ調整が特に容易であり、支持部材の台板を設置面に固着した後であっても受け板の高さ調整が可能である。
本発明における前記台板は、前記支持部材を前記設置面に固定するための固定用杭が挿通される貫通穴を有している。ここで、本発明において固定用杭とは、ネジ状物をも包含するものである。上記の構成によれば、取付架台を設置面に固定でき、固定設置物の倒壊を防止することができる。
本発明における前記貫通穴は、コンクリート地盤に穿設されるコンクリート用杭が挿通される第1貫通穴と、前記コンクリートよりも軟弱な地盤に穿設される軟弱地盤用杭が挿通される第2貫通穴とを含んでいてもよい。
上記の構成によれば、地盤の状態に影響されることなく取付架台を設置することができる。
本発明における前記接続部材は、前記一端部が前記支持部材に溶接により連結されている一方、前記他端部が前記支持部材にネジ部材の締結により連結されていてもよい。
上記の構成によれば、接続部材における他端部のネジ部材の締結により支持部材同士の連結及び連結解除を行うことができるため、取付架台の設置時における作業性が向上したものになる。また、接続部材を伸縮させることにより同じ支持部材に接続されている接続部材間の角度が変化した場合であっても、ネジ部材が締結されるネジ穴にクリアランスを持たせておけば、上記角度の変化を容易に吸収することができる。
本発明は、上記の構成を備えた固定設置物の取付架台の取り付け方法であって、前記支持部材が載置される地盤の土砂を土質固化材と混合し、該地盤が完全に固化する前に、前記支持部材を載置し、軟弱地盤用杭を該地盤に穿設する。
上記の構成によれば、取付架台の設置時において掘り出した土砂を強固な地盤として再利用するため、土砂等の廃棄物を最小限に抑制することができる。さらに、地盤が完全に固化する前に軟弱地盤用杭を穿設して設置するため、固化するまで待機するという待ち時間を削減することができることから、取付架台を短時間で容易に設置することができる。
本発明は、固定設置物の取付架台セットであって、上記の構成を備えた固定設置物の取付架台と、前記固定設置物の下に設置された該取付架台を隠すために当該取付架台の周囲に配置される化粧枠とを備えている。また、本発明において、上記固定設置物の取付架台セットに、取付架台の支持部材を設置面に固定するための固定具を加えてもよい。
上記の構成によれば、取付架台は化粧枠により隠されるので、取付架台により外観が損なわれることがない。また、化粧枠により取付架台を防護できる。固定設置物の下に配管(給水管、排水管等)が通される場合には、化粧枠により配管を防護することもできる。
本発明の固定設置物の取付架台及び取付架台セットによれば、電気温水器等の貯水タンクユニット、自動販売機、蓄電ユニットといった固定設置物に設けられた取付脚の位置に合わせて、取付位置を容易に調節することができる。更に、従来のコンクリートブロックを用いる方式と比べると、格段に軽量化できるため、持ち運び、設置作業の負担を軽減することができる。また、本発明の取付架台の取り付け方法によれば、従来の固定設置物の設置面にコンクリートを打設する方式と比べると、乾燥固化を待つ必要がないため、短時間で設置作業を完了することができる。
取付架台セットの設置状態を示すものであり、(a)は平面図、(b)は正面図である。 固定設置物が取付架台に設置される状態を示す説明図である。 支持部材の平面図である。 支持部材の正面図である。 軟弱地盤用杭を示すものであり、(a)は平面図、(b)は正面図である。 化粧枠を示すものであり、(a)は側面図、(b)は平面図、(c)は正面図である。 取付架台の設置方法を示す説明図である。 取付架台セットの設置状態を示す平面図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。本発明は、以下の実施形態に限定されるものではなく、本発明の構成を充足する範囲内で、適宜設計変更を行うことが可能である。
(取付架台1の概要)
本実施形態にかかる取付架台1は、図1(a)・(b)及び図2に示すように、固定設置物2の複数の取付部21をそれぞれ支持する複数の支持部材3と、隣り合う支持部材3・3同士を軸方向の両端部で接続する接続部材4とを備えている。
具体的には、取付架台1は、3つの支持部材3と、隣接する一組の支持部材3を互いに接続する3本の接続部材4とを有している。上方から見て、3つの支持部材3は、正三角形の各頂点に対応するように配置され、3つの接続部材4は、正三角形の各辺に対応するように配置されている。
尚、支持部材3の配置は、固定設置物2の取付部21の配置に応じて適宜変更されてよく、接続部材4は、後述する長さ調節機構41によって、支持部材3の配置に応じて長さが調整される。即ち、接続部材4を繋ぎ合わせて形成される三角形の形状は、正三角形に限定されず、二等辺三角形、直角三角形等の多様な形状に調節することができる。
(支持部材3)
支持部材3は、固定設置物2の取付部21に対する支持高さを調節可能な高さ調節機構31を有している。これにより、支持部材3は、支持部材3を介して設置される固定設置物2の設置面9の高さに応じて、各支持部材3により固定設置物2の支持高さ(取付位置)を調節することができるため、設置面9の高さにバラツキがあったとしても固定設置物2を鉛直方向に設置することができるようになっている。
具体的に説明すると、図3及び図4に示すように、支持部材3は、設置面9に載置される台板32と、台板32の上面に設けられた高さ調節機構31と、高さ調節機構31の上端面に設けられ、固定設置物2の取付部21を支持する受け板33とを有している。尚、設置面9は、平坦かつ強固であることが望ましいので、例えば、軒下の犬走り等のコンクリート打設済みの面を利用することが望ましく、コンクリート打設済みの面が利用できない現場では、支持部材3の下に予めコンクリートブロック10を配置することが望ましい。
(支持部材3:台板32)
台板32は、円盤形状に形成されている。台板32の周縁部には、4つの切欠き部32aが形成されている。これらの切欠き部32aは、90度間隔で等分に配置されることによって、一対の切欠き部32a・32aが前後方向及び左右方向に対向配置されている。各切欠き部32aには、軟弱地盤用杭5の緩みを防止するストッパ部32bが形成されている。ストッパ部32bは、台板32の一部を立設することにより形成されている。
切欠き部32aの内周側には、矩形状の第2貫通穴32cが配置されている。第2貫通穴32cは、軟弱地盤用杭5が挿通されるように形成されている。軟弱地盤用杭5は、図5(a)・(b)にも示すように、コンクリートよりも軟弱な地盤に穿設されるものであり、矩形状の頭部51と、頭部51から突出された螺旋部52とを有している。螺旋部52は、長尺の板部材を螺旋状に巻回することにより形成されている。
これにより、軟弱地盤用杭5は、頭部51がハンマー等の工具で打ち込まれると、螺旋部52が回転しながら設置面9下に埋没していき、頭部51が固定板部32を設置面9に対して固定する。そして、上述のストッパ部32bがハンマー等の工具で根元から折り曲げられ、ストッパ部32bの自由端部が頭部51の側面に当接されることによって、軟弱地盤用杭5の逆方向の回転による緩みが防止されるようになっている。尚、軟弱地盤用杭5は、2箇所以上の第2貫通穴32cに挿通されるのが好ましく、この場合には、十分に台板32を固定することが可能になる。
隣接する第2貫通穴32c・32c間には、2種類の開口径を有した第1貫通穴32d・32eが配置されている。これらの第1貫通穴32d・32eには、コンクリートブロック10等のコンクリート地盤に穿設される図示しないコンクリート用杭(コンクリート用固定ネジを含む)が挿通されるようになっている。例えば、コンクリート地盤に対してアンカープラグにより固定するための貫通穴とし得る。尚、コンクリート用杭は、2箇所以上の第1貫通穴32d・32eに挿通されるのが好ましく、この場合には、十分に台板32を固定することが可能になる。このように、台板32は、コンクリート地盤に穿設されるコンクリート用杭が挿通される第1貫通穴32d・32eと、コンクリートよりも軟弱な地盤に穿設される軟弱地盤用杭5が挿通される第2貫通穴32cとを有することによって、地盤の状態に影響されることなく取付架台1を設置することを可能にしている。
尚、支持部材3の材質としては、金属、樹脂が好適である。また、軟弱地盤用杭5としては、螺旋杭以外のものを用いてもよく、例えば直線状の打ち込み部を有するよく知られた構造のペグであってもよい。軟弱地盤用杭5の材質としては、金属が好適である。
また、台板32の形状は、円盤形状に限定されるものではなく、矩形板状に形成されていてもよい。また、台板32は、軟弱地盤用杭5やコンクリート用杭等のアンカー杭により設置面9に対して固定される他、接着剤により固定されてもよい。接着剤を用いる場合、第1貫通穴32d・32e及び第2貫通穴32cが台板32と接着剤との接合強度を高める役割を有する。また、台板32の設置面9への固定方法としては、アンカー杭のみを用いてもよいし、接着剤のみを用いてもよいし、アンカー杭と接着剤とを併用してもよい。さらに、台板32の設置面9への固定方法としては、土砂を土質固化材と混合し、地盤が完全に固化する前に、軟弱地盤用杭5を地盤に打ち込む土質固化方法であってもよい。土質固化方法の詳細については後述する。
(支持部材3:高さ調節機構31)
台板32の上面には、高さ調節機構31が設けられている。高さ調節機構31は、下側筒部材311と中間筒部材312と上側筒部材313とを有している。下側筒部材311は、円筒形状に形成されている。下側筒部材311は、台板32に立設されている。下側筒部材311の下端部の外周縁部は、溶接により台板32に接合されている。下側筒部材311の内周面には、雌ネジ部311aが形成されている。
下側筒部材311の雌ネジ部311aには、中間筒部材312の下側雄ネジ部312aが螺合されている。下側雄ネジ部312aは、中間筒部材312の下部領域に形成されている。また、下側雄ネジ部312aには、下側ナット部材314が螺合されている。下側ナット部材314は、下端面が下側筒部材311の上面に当接されることによって、下側筒部材311と中間筒部材312とを固定するようになっている。これにより、下側筒部材311と中間筒部材312との緩みが防止されるようになっている。
また、中間筒部材312の上部領域には、上側雄ネジ部312bが形成されている。上側雄ネジ部312bには、上側筒部材313の雌ネジ部313aが螺合されている。上側筒部材313は、円筒形状に形成されている。上側筒部材313の内周面には、上記の雌ネジ部313aが形成されている。また、上側雄ネジ部312bには、上側ナット部材315が螺合されている。上側ナット部材315は、上端面が上側筒部材313の下面に当接されることによって、上側筒部材313と中間筒部材312とを固定するようになっている。これにより、上側筒部材313と中間筒部材312との緩みが防止されるようになっている。
このように、高さ調節機構31は、台板32に立設され、内周面に雌ネジ部311aが形成された下側筒部材311と、上部領域及び下部領域に上側雄ネジ部312b及び下側雄ネジ部312aがそれぞれ形成され、下部領域の下側雄ネジ部312aが下側筒部材311の雌ネジ部311aに固定可能に螺合された中間筒部材312と、内周面に雌ネジ部313aが形成され、中間筒部材312における上部領域の上側雄ネジ部312bが固定可能に螺合された上側筒部材313とを有している。これにより、取付架台1は、固定設置物2の取付位置の高さ調整が特に容易となり、支持部材3の台板32を設置面9に固定した後であっても、上側筒部材313に設けられた受け板33の高さ調整が可能になっている。
尚、高さ調節機構31は、中間筒部材312の軸回りの回転操作により軸方向の長さを伸縮可能なターンバックル機構にされていてもよい。この場合には、設置面9が平坦であるときに高さ位置の調整が容易になる。
また、中間筒部材312の側周面における中間領域には、接続部材4の一端部(後述のボルト部材431)が挿通される挿通穴312dと、接続部材4の一端部をネジ止め可能にする取付穴312cとが形成されている。取付穴312cと挿通穴312dとは、中間筒部材312の中心軸を通過する直線上に中心点を有するように配置されている。即ち、取付穴312cと挿通穴312dとは対向配置されている。挿通穴312dは、水平方向に長尺を有した長穴形状に形成されている。これにより、挿通穴312dは、接続部材4の一端部を左右方向に移動自在に支持することを可能にしている。
また、挿通穴312dに対向配置された取付穴312cは、円形状に形成されている。挿通穴312dの直径は、接続部材4の一端部のネジ止めに使用されるナット部材の外径よりも大きな径に設定されている。これにより、取付穴312cは、接続部材4の取り付けを容易にしている。台板32及び下側筒部材311は、接続部材4の一端が接続されている中間筒部材312に相対して回転可能とされているので、設置面9に対する第1貫通穴32d・32e及び第2貫通穴32cの配置を調整できる。
(支持部材3:受け板33)
高さ調節機構31の上端面には、受け板33が設けられている。受け板33は、円盤形状に形成されている。受け板33の下面は、高さ調節機構31の上側筒部材313の上端面に当接されている。受け板33と上側筒部材313とは、溶接により接合されている。尚、受け板16の形状は、円盤状に限定されるものではなく、矩形等であってもよい。受け板33は、中間筒部材312に対して螺合方向に正逆回転させることによって、受け板33の高さを調節できるようになっている。
受け板33の中心部には、固定設置物2を固定する固定機構34が設けられている。固定機構34は、頭部が受け板33の下側に位置するように配置され、受け板33を貫設されたボルト部材341と、受け板33の上側においてボルト部材341に螺合されたナット部材342とを有している。固定機構34は、ボルト部材341に固定設置物2の取付部21を水平方向において位置決めした後、ナット部材342により上下方向に締結することによって、取付部21を受け板33に固定するようになっている。固定設置物2の詳細については後述する。
(接続部材4)
上記のように構成された支持部材3は、隣り合う支持部材3同士が接続部材4を介して連結されている。接続部材4は、軸方向の一端部及び他端部が支持部材3にそれぞれ連結されている。また、接続部材4は、軸方向の長さを伸縮可能な長さ調節機構42を有している。
これにより、各支持部材3が接続部材4により隣り合う支持部材3同士と接続されることにより全支持部材3が一体化されているので、強固な取付架台1とすることができ、固定設置物2を安定して設置できる。また、環状等に配置した複数の支持部材3の中心部に形成される空間に配管(給水管、排水管等)を通すことができるので、省スペース化を図ることができる。また、長さ調節機構41を有する接続部材4により各支持部材3が接続されるので、接続部材4の長さを調節することにより、固定設置物2の取付部21(取付脚)のピッチに応じて各支持部材3の配置を適宜調節できる。従って、接続部材4を繋ぎ合わせて形成する多角形の形状及びサイズを多様に変化させることができ、固定設置物2の取付部21の数やピッチの異なる様々な機種の固定設置物2への取り付けに対応できる。
具体的に説明すると、図3に示すように、接続部材4は、円筒形状の筒状体41と、筒状体41の両端部に配置された長さ調節機構42・43とを有している。長さ調節機構42・43は、隣接する支持部材3同士の距離を調節することを可能にしている。尚、本実施形態では、3本の接続部材4により全ての支持部材3を環状に接続して一体化することによって、組立て後の取付架台1の強度を向上させており、大きな重量の固定設置物2であっても安定した設置状態を実現することを可能にしている。
接続部材4の一端部に配置された長さ調節機構42は、棒状の雄ネジ部材421と、雄ネジ部材421に螺合されたナット部材422と、雄ネジ部材421の一端部に螺合された雌ネジ筒部材423と、雌ネジ筒部材423とナット部材422との間に設けられたワッシャ424とを有している。雄ネジ部材421の他端部は、中間筒部材312の側壁面に溶接により接合されている。尚、雄ネジ部材421は、筒状体41とは別に、中間筒部材312の側壁面に予め取り付けられている。また、雌ネジ筒部材423は、筒状体41に接続されている。これにより、長さ調節機構42は、筒状体41を周方向に回転させることによって、雄ネジ部材421に対して筒状体41を進退移動させることが可能になっていると共に、ナット部材422の締結により筒状体41を軸方向の所定位置で固定することが可能になっている。
一方、接続部材4の他端部に配置された長さ調節機構43は、中間筒部材312の内周側に頭部が位置するように配置されていると共に、ネジ部が挿通穴312dを貫設されたボルト部材431と、ボルト部材431のネジ部における根元領域に螺合されたナット部材433と、ナット部材433と中間筒部材312の側壁面との間に設けられたワッシャ432とを有している。尚、ボルト部材431は、筒状体41とは別に、中間筒部材312の側壁に予め取り付けられている。これにより、長さ調節機構43は、中間筒部材312の挿通穴312dの長径方向に移動可能及び固定可能にされている。即ち、長さ調節機構43は、接続部材4の他端部を水平方向(長径方向)に移動可能にしている。
さらに、長さ調節機構43は、ボルト部材431におけるネジ部における先端領域に螺合されたナット部材434と、ボルト部材431のネジ部の先端部に螺合された雌ネジ筒部材436と、雌ネジ筒部材436とナット部材434との間に設けられたワッシャ435とを有している。雌ネジ筒部材436は、筒状体41に接続されている。これにより、長さ調節機構43は、筒状体41を周方向に回転させることによって、ボルト部材431に対して筒状体41を進退移動させることが可能になっていると共に、ナット部材434の締結により筒状体41を軸方向の所定位置で固定することが可能になっている。
このように、接続部材4は、一端部の長さ調節機構42が支持部材3に対して溶接により連結されている一方、他端部の長さ調節機構43が支持部材3に対してボルト部材431及びナット部材433を備えたネジ部材の締結により連結されている。これにより、取付架台1は、接続部材4における他端部のネジ部材の締結により支持部材3同士の連結及び連結解除を行うことができるため、取付架台1の設置時における作業性が向上したものになっている。
上記の長さ調節機構42・43は、ターンバックル機構により構成されている。具体的には、内周面にネジ切りが施された構造の雌ネジ筒部材423及び雌ネジ筒部材436が逆ネジに形成されている。これにより、筒状体41を雄ネジ部材421及びボルト部材431に対して回転させたときに、雄ネジ部材421及びボルト部材431が筒状体41中へと引き込まれ、逆に回転させたときに、雄ネジ部材421及びボルト部材431が筒状体41中から両端方向へと押し出されるので、雄ネジ部材421及びボルト部材431が筒状体41から出る長さを自在に且つ同時に変化させることができ、接続部材4全体の長さを適宜調節できる。この結果、支持部材3間のピッチの調整が容易になっている。
尚、接続部材4の材質としては、金属が好適である。また、筒状体41は、全体が筒状にされていてもよいし、側面に開口を設けて両端部のみが筒状にされていてもよい。さらに、本実施形態では、長さ調節機構42・43として、ターンバックル構造を例示したが、長さ調整機構の種類は特に限定されない。例えば、一定間隔でネジ穴が形成された小径パイプを、一定間隔で穴が形成された大径パイプ中に挿入し、外側から蝶ボルトにより2つのパイプを固定する機構であっても、蝶ボルトを差し込む穴を変えることにより接続部材の長さを変えることが可能であり、長さ調節機構として機能し得る。
(取付架台セット7、化粧枠6)
上記の取付架台1は、図1(a)・(b)及び図2に示すように、化粧枠6により外部への露出が防止されている。取付架台1と化粧枠6とは、取付架台セット7の主要部を構成している。化粧枠6は、固定設置物2の下に設置された取付架台1を隠すために取付架台1の周囲に配置されるように形成されている。これにより、取付架台1は、化粧枠6により隠されるので、取付架台1により外観が損なわれることがないと共に、化粧枠6により防護される。また、固定設置物2の下に配管(給水管、排水管等)が通される場合には、化粧枠により配管を防護することもできる。
具体的に説明すると、取付架台1の周囲には、化粧枠6が環状に設けられている。化粧枠6に囲まれる領域には、コンクリートを打設してもよいし、打設しなくてもよい。コンクリートを打設する場合(湿式工法)においては、取付架台1を防護し、補強することができる。湿式工法であっても、取付架台セット7の組立後にコンクリートを流し込むので、コンクリートの乾燥固化を待つことなく、固定設置物2の取り付け作業を行うことができる。また、固定設置物2の取り付け作業後にコンクリートを流し込んでもよく、この場合も作業中にコンクリートの乾燥固化を待つ必要がない。従って、コンクリートの乾燥固化を待つことによる作業効率の低下を防止できる。一方、コンクリートを打設しない場合(乾式工法)においては、固定設置物2の設置後であっても容易に取付架台を撤去することができるので、固定設置物2が不要となった場合や設置位置を変更したいときに、設置前の状態に設置場所を回復させることが容易である。
化粧枠6は、図6(a)・(b)・(c)に示すように、設置面9に対して垂直に立設される4枚の壁部61と、前面側の壁部61の両端部を側面側の壁部61に連結する一対の連結部62・62とを有している。背面側の壁部61は、両端面が側面側の壁部61・61にビス止めにより連結されている。これにより、固定設置物2の奥行きに応じて側面側の壁部61を切断することによって、固定設置物2の平面形状に応じた化粧枠6を容易に形成することが可能になっている。
(固定設置物2)
図3に示すように、取付架台1に設置される固定設置物2としては、電気温水器の貯水タンクユニットが例示される。尚、固定設置物2の種類は、特に限定されるものではなく、自動販売機、蓄電ユニット等であってもよい。また、固定設置物2は、屋外に設置される屋外設置物が好適であるが、地下等の屋内に設置されるものであってもよい。
固定設置物2は、本体22と、本体22の下面に配置された複数の取付部21とを有している。取付部21の中央には、図示しない開口部が形成されている。開口部は、固定機構34のボルト部材341を挿通可能な大きさに設定されている。取付部21は、開口部にボルト部材341を挿通させ、固定設置物2側からナット部材342で締め付けることにより、固定設置物2を支持部材3に固定することが可能になっている。
(取付架台1の取り付け方法)
次に、取付架台1を土質固化方法により取り付ける手順について説明する。
図7(a)に示すように、先ず、固定設置物2の設置予定位置に穴91が掘られる。このとき、穴深さは、取付架台1の高さとなる30cm程度とされる。そして、掘り出した土砂92にセメント系固化材(土質固化材)が投入され、セメント系固化材と土砂とが混合される。ここで、セメント系固化材とは、土の力学的及び物理的性質の向上を目的に、セメントの水和反応によって化学的に土を固化するために用いられるセメントを主成分とした土質安定処理材をいう。例えば、セメント系固化材としては、住友大阪セメント株式会社製の登録商標「タフロック」「TOUGHLOCK」「タフロックエース」を用いることができる。尚、土を固化するものであれば、セメント系の固化材に限定されるものではなく、その他の土質固化材を適用することもできる。
次に、図7(b)に示すように、セメント系固化材を混合された土砂93が穴91に埋め戻される。この後、図7(c)に示すように、埋め戻された地盤(土砂93)が完全に固化する前に、支持部材3が地盤の設置面9に載置され、固定設置物2の取付部21に対応した位置に位置決めされる。この後、軟弱地盤用杭5が台板32の第2貫通穴32cを介して地盤に穿設される。そして、1枚の台板32に対して2以上の軟弱地盤用杭5が打ち込まれた後、図7(d)に示すように、ストッパ部32bが折り曲げられて軟弱地盤用杭5の頭部に当接されることによって、軟弱地盤用杭5の巻き戻しが防止される。
このように、土質固化方法は、支持部材3が載置される地盤の土砂92を土質固化材と混合し、地盤が完全に固化する前に、支持部材3を載置し、軟弱地盤用杭5を地盤に穿設するようになっている。これにより、取付架台1の設置時において掘り出した土砂92が強固な地盤(土砂93)として再利用されるため、土砂92等の廃棄物が最小限に抑制される。さらに、地盤が完全に固化する前に軟弱地盤用杭5が穿設されるため、固化するまで待機するという待ち時間を削減することができることから、取付架台1を短時間で容易に設置することができる。
この後、全ての支持部材3の上面の高さ位置が水平方向に一致するように、高さ調節機構31により調整される。そして、接続部材4の軸方向の長さが調節されながら支持部材3同士が連結される。取付架台1が組み上げられると、図2に示すように、固定設置物2の取付部21が支持部材3上に載置され、ボルト締めにより固定される。次に、化粧枠6が取付架台1の周囲に設けられる。
以上のように、本実施形態に係る取付架台1は、支持部材3の高さを変えることにより、固定設置物2の取付部21の高さを調整可能であり、かつ接続部材4の長さを変えることにより、支持部材3間の距離を調整可能であることから、固定設置物2の設置面9の平坦性や取付部21の配置間隔に関わらず、適用可能であり、汎用性に優れている。また、取付架台1の組立ては、固定設置物2の設置現場で行う必要はなく、別の場所において所定の寸法で組立てた取付架台1を設置現場に持ってきて設置面9に固定してもよい。取付架台1の寸法調整は、組立後に、いつでもどこでも可能であるので、必要に応じて寸法を再調整してもよい。例えば、固定設置物2の外箱に取付部21の位置を印しておけば、物差し等の道具を使わずとも、外箱に印された取付部21の位置と実際の取付架台1とを照らし合わせることにより、組立て及び寸法調整が可能である。このように実施形態に係る取付架台1は、作業性においても優れている。
以上、本実施形態に係る取付架台1の説明を行ったが、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内であれば、上記実施形態を適宜変更してもよい。例えば、図8に示すように、取付架台1は、上方から見て、長方形の各頂点に対応するように配置された4つの支持部材3と、長方形の3辺に対応するように配置された3本の接続部材4とを有していてもよい。また、取付架台1は、必要に応じて長方形の4辺に対応するように4本の接続部材4を用いてもよく、このように複数の支持部材3の各々が、隣り合う少なくとも2つの支持部材3と接続部材4により接続するようにしたときには、より強固に取付架台1を組み上げることができる。
1 取付架台
2 保管対象物
3 支持部材
4 接続部材
5 軟弱地盤用杭
6 化粧枠
7 取付架台セット
8 穴
9 設置面
10 コンクリートブロック

Claims (9)

  1. 固定設置物の複数の取付部をそれぞれ支持する複数の支持部材と、隣り合う前記支持部材同士を軸方向の両端部で接続する接続部材とを備えた固定設置物の取付架台であって、
    前記接続部材は、軸方向の一端部及び他端部が前記支持部材にそれぞれ連結されており、前記軸方向の長さを伸縮可能な長さ調節機構を有することを特徴とする固定設置物の取付架台。
  2. 前記長さ調節機構は、前記接続部材の軸回りの回転操作により前記軸方向の長さを伸縮可能なターンバックル機構であることを特徴とする請求項1記載の固定設置物の取付架台。
  3. 前記支持部材は、前記固定設置物の取付部に対する支持高さを調節可能な高さ調節機構を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の固定設置物の取付架台。
  4. 前記支持部材は、
    設置面に載置される台板と、
    前記台板に立設され、内周面に雌ネジ部が形成された下側筒部材と、
    上部領域及び下部領域に雄ネジ部がそれぞれ形成され、前記下部領域の雄ネジ部が前記下側筒部材の雌ネジ部に固定可能に螺合された中間筒部材と、
    内周面に雌ネジ部が形成され、前記中間筒部材における上部領域の雌ネジ部が固定可能に螺合された上側筒部材と、
    前記上側筒部材の上面に設けられ、前記固定設置物の取付部を支持する受け板と
    を備えていることを特徴とする請求項3に記載の固定設置物の取付架台。
  5. 前記台板は、前記支持部材を前記設置面に固定するための固定用杭が挿通される貫通穴を有していることを特徴とする請求項4に記載の固定設置物の取付架台。
  6. 前記貫通穴は、
    コンクリート地盤に穿設されるコンクリート用杭が挿通される第1貫通穴と、前記コンクリートよりも軟弱な地盤に穿設される軟弱地盤用杭が挿通される第2貫通穴とを含んでいることを特徴とする請求項5に記載の固定設置物の取付架台。
  7. 前記接続部材は、
    前記一端部が前記支持部材に溶接により連結されている一方、前記他端部が前記支持部材にネジ部材の締結により連結されていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の固定設置物の取付架台。
  8. 請求項1乃至7の何れか1項に記載の固定設置物の取付架台の取り付け方法であって、
    前記支持部材が載置される地盤の土砂を土質固化材と混合し、該地盤が完全に固化する前に、前記支持部材を載置し、軟弱地盤用杭を該地盤に穿設することを特徴とする固定設置物の取付架台の取り付け方法。
  9. 請求項1乃至7の何れか1項に記載の固定設置物の取付架台と、前記固定設置物の下に設置された該取付架台を隠すために当該取付架台の周囲に配置される化粧枠とを備えた固定設置物の取付架台セット。
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