JP2013031899A - 建築材切断用受け台 - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は、極めて商品価値の高い画期的な建築材切断用受け台を提供することを目的とする。
【解決手段】石膏ボード,窯業系サイディングボード,平板,角材などの建築材1を切断する際に使用する建築材切断用受け台であって、積層された前記建築材1の上方位置の建築材1を側方に所定量スライド移動させ、切断具Kで切断する際、前記スライド移動させた部分を受ける受け部2と、この受け部2を昇降させる昇降部4とを有し、この昇降部4は、前記受け部2を前記建築材1の厚みに相当する距離単位で段階的に降下させる段階的降下機構7を具備するものである。
【選択図】図1
【解決手段】石膏ボード,窯業系サイディングボード,平板,角材などの建築材1を切断する際に使用する建築材切断用受け台であって、積層された前記建築材1の上方位置の建築材1を側方に所定量スライド移動させ、切断具Kで切断する際、前記スライド移動させた部分を受ける受け部2と、この受け部2を昇降させる昇降部4とを有し、この昇降部4は、前記受け部2を前記建築材1の厚みに相当する距離単位で段階的に降下させる段階的降下機構7を具備するものである。
【選択図】図1
Description
本発明は、例えば石膏ボード,窯業系サイディングボード,平板,角材などの建築材を切断する際に使用する建築材切断用受け台に関するものである。
従来から、例えば建築現場にて石膏ボードや窯業系サイディングボードなどの建築材を切断する場合、複数の建築材を積層し、この積層した建築材のうち、切断する建築材と、この建築材の下側の建築材との間に下敷となる木製の板材を配して切断具で切断している。
しかしながら、前述したように切断する建築材と、この建築材の下側の建築材との間に下敷きとなる板材を配するには、その都度、重量のある建築材を持ち上げなければならず、非常に厄介で作業性が悪く(腰痛になるなど作業者の負担が極めて大きい)、ひいては建築工事全体の工期延長の原因にもなっている。この問題は切断する建築材の数が多くなるほど顕著となる。
本発明は、前述した問題点を解消する、極めて商品価値の高い画期的な建築材切断用受け台を提供する。
添付図面を参照して本発明の要旨を説明する。
石膏ボード,窯業系サイディングボード,平板,角材などの建築材1を切断する際に使用する建築材切断用受け台であって、積層された前記建築材1の上方位置の建築材1を側方に所定量スライド移動させ、切断具Kで切断する際、前記スライド移動させた部分を受ける受け部2と、この受け部2を昇降させる昇降部4とを有し、この昇降部4は、前記受け部2を前記建築材1の厚みに相当する距離単位で段階的に降下させる段階的降下機構7を具備することを特徴とする建築材切断用受け台に係るものである。
また、請求項1記載の建築材切断用受け台において、前記昇降部4は、設置体5と、この設置体5に昇降スライド自在に連結され前記受け部2を上部に設けた上体6とから成り、前記段階的降下機構7は、前記上体6若しくは前記設置体5に前記受け部2の昇降方向に間隔Lを介して並設される複数の係合受部8と、前記設置体5若しくは前記上体6に設けられ前記係合受部8に係合解除自在に係合する第一係合部9とを有し、隣接する前記係合受部8同士の間隔Lは、前記建築材1の厚みと同一に設定されていることを特徴とする建築材切断用受け台に係るものである。
また、請求項2記載の建築材切断用受け台において、隣接する前記係合受部8同士の間隔Lは可変可能に構成されていることを特徴とする建築材切断用受け台に係るものである。
また、請求項2,3いずれか1項に記載の建築材切断用受け台において、前記係合受部8に対する前記第一係合部9の係合が解除された場合、前記上体6は前記設置体5に対して自重により降下スライドするように構成されていることを特徴とする建築材切断用受け台に係るものである。
また、請求項2〜4いずれか1項に記載の建築材切断用受け台において、前記設置体5若しくは前記上体6に設けた擺動体10に前記第一係合部9が設けられ、前記擺動体10を擺動させた際、前記係合受部8から前記第一係合部9が係合解除するように構成されていることを特徴とする建築材切断用受け台に係るものである。
また、請求項5記載の建築材切断用受け台において、前記擺動体10には、この擺動体10を擺動させて一の前記係合受部8から前記第一係合部9を係合解除させた際、この一の係合受部8よりも下方に位置する係合受部8に係合する第二係合部12が設けられていることを特徴とする建築材切断用受け台に係るものである。
また、請求項6記載の建築材切断用受け台において、前記一の係合受部8に対する前記第一係合部9の係合解除が行われた場合、前記上体6が前記設置体5に対して自重により降下スライドするとともに、前記擺動体10が戻り擺動して前記一の係合受部8よりも上方の他の係合受部8に前記第一係合部9が係合するように構成されていることを特徴とする建築材切断用受け台に係るものである。
本発明は上述のように構成したから、前述した従来から行われていた切断作業に比し、建築材を簡易且つ迅速に切断することができ、ひいては建築工事全体の工期短縮も達成されることになるなど、極めて商品価値の高い画期的な建築材切断用受け台となる。
好適と考える本発明の実施形態を、図面に基づいて本発明の作用を示して簡単に説明する。
本発明に係る建築材切断用受け台を、積層した建築材1の側方に配置する。
この積層した建築材1のうち、例えば最上位の建築材1を、その下側の建築材1の上面を摺動させて側方へスライド移動させ、この側方へスライド移動させた建築材1を受け部2で支持する。即ち、この側方へスライド移動させた建築材1を受け部2と積層されている建築材1とで架設状態に支持する。
続いて、この支持した建築材1を、受け部2を下敷きとして所定の位置で切断具Kにより切断する。
続いて、同様に下側の建築材1の最上位の建築材1を切断する場合には、昇降部4により受け部2を降下させる。この降下は、昇降部4に具備せしめた段階的降下機構7により、建築材1の厚みに相当する距離単位での降下となる。
続いて、前述したように切断する建築材1を側方へスライド移動させ、段階的降下機構7により降下させた受け部2を下敷きとして切断作業を行うことになる。
以上の作業を繰り返して積層した建築材1を順次切断する。
従って、前述した従来から行われていた切断作業と異なり、重量のある切断前の建築材1を持ち上げる必要が無いから、建築材1を簡易且つ迅速に切断することができ、しかも、受け部2を建築材1の厚みに相当する距離単位で降下させるから、建築材1を架設状態に支持する下側の建築材1と受け板部2とに高さの差異が生じることが無く、建築材1を水平に支持した状態で良好に切断することができる。
本発明の具体的な一実施例について図面に基づいて説明する。
本実施例は、石膏ボード,窯業系サイディングボード,平板,角材などの建築材1を切断する際に使用する建築材切断用受け台であって、積層された建築材1の上方位置の建築材1を側方に所定量スライド移動させ、切断具Kで切断する際、スライド移動させた部分を受ける受け部2と、この受け部2を昇降させる昇降部4とを有するものである。
以下、本実施例に係る構成各部について詳細な説明をする。
受け部2は、図1,2に図示したように適宜な合板(厚さ12mm程度)から成る基板2aと、この基板2aの上面に重合状態に設けられる発泡樹脂板2bとで構成されている。
基板2aは、後述する上体6にビス18を介して着脱自在(取り換え自在)に設けられている。
従って、巾や奥行きなど適宜な寸法の受け部2と取り換えることができる。
この発泡樹脂板2bは、切断具Kにより建築材1を切断する際、建築材1とともに切断されても良いものであり、基板2aにビス13を介して着脱自在(取り換え自在)に設けられている。
また、受け部2の下面中央位置には昇降部4が設けられている。
この昇降部4は、設置体5と、この設置体5に昇降スライド自在に連結する上体6とから成るものである。
設置体5は、図1,2に図示したように適宜な金属製の部材で形成した角筒状体であり、この設置体5の四つの周面にして対向二面には折り畳み自在な脚部材14が複数(2つずつ)設けられ、これら脚部材14を介して自立するように構成されている。
また、設置体5には後述する上体6が昇降スライド自在に嵌挿され、設置体5に対して上体6は自重により降下スライドするように構成されている。尚、設置体5を上体6に対して嵌挿する構造でも良い。
上体6は、図1,2に図示したように適宜な金属製の部材で形成した角棒状体であり、この上体6の上端部は、受け部2(基板2a)の下面中央位置に溶接にて連結されている。
従って、受け部2は、設置体5に対する上体6の昇降スライドに伴い昇降することになる。
また、昇降部4には、受け部2を段階的に降下させる段階的降下機構7が設けられている。
この段階的降下機構7は、上体6に受け部2の昇降方向に間隔Lを介して並設される複数の凸部から成る係合受部8と、設置体5に設けられ係合受部8に係合解除自在に係合する凸部から成る第一係合部9とを有している。
係合受部8は、図1〜4に図示したように上体6の周面に付設される長尺基部材8’の表面に並設されており、この各係合受部8(第一係合部9が係合する被係合面8a)同士の間隔Lは、建築材1の一枚分の厚みと同一に設定されている。
従って、段階的降下機構7は、この降下する係合受部8に対して第一係合部9が一段ずつ係合することで、受け部2を建築材1の厚みに相当する距離単位で段階的に降下させることになる。
また、本実施例では、上体6における前述した間隔Lで係合受部8が並設される面と反対の面には、間隔L’で係合受部8が並設されている。
従って、設置体5から上体6を引き抜いて向きを変えて嵌挿することで、建築材1によって違う厚みに対応して係合受部8同士の間隔Lを可変することができる。
第一係合部9は、図1〜3に図示したように設置体5に設けた擺動体10に設けられている。
具体的には、この擺動体10は、適宜な金属製の部材で形成した長尺体であり、基部材15に擺動自在に枢着されており、この擺動体10の上部内面には第一係合部9が突出状態に設けられている。
また、基部材15は、設置体5の上端部に設けたケース状の取付部5aに昇降スライド自在に設けられており、取付部5aの底部に設けられた昇降移動体16を昇降させることで、当該基部材15は昇降するように構成されている。
具体的には、昇降移動体16は、取付部5bの底部に溶接されたナット部材から成る螺子孔部19に螺着され、よって、昇降移動体16は螺動させることで昇降する。
従って、この基部材15の昇降より擺動体10は昇降し、これに伴い、擺動体10に設けられた第一係合部9が昇降することで該第一係合部9が係合する係合受部8が設けられた上体6も昇降し、よって、受け部2を昇降することができる(図4参照)。このことから、最初に切断する建築材1の高さに合わせて受け部2の高さを調整することができる。
また、擺動体10には、この擺動体10を擺動させて一の係合受部8から第一係合部9を係合解除させた際、この一の係合受部8よりも下方の係合受部8に当接する第二係合部12が設けられている。
この第二係合部12は、擺動体10の下部内面に突出状態に設けられており、係合受部8に当接する上面が湾曲面に設定されており、本実施例では、一の係合受部8から第一係合部9が係合解除することで設置体5に対して上体6が自重により降下スライドした際、第二係合部12が係合受部8を乗り上がり摺動することで、擺動体10が戻り擺動して一の係合受部8よりも一段上方の他の係合受部8に第一係合部9が係合するように構成されている。
尚、擺動体10は、係合受部8同士の間隔を可変する場合には、第一係合部9と第二係合部12との間隔が異なる別の擺動体10に取り換えることになる。
また、擺動体10は、擺動作動部11の作動により擺動自在に設けられている。
この擺動作動部11は、足踏み部11aと、この足踏み部11aを踏み込むことで引動されるワイヤー部11bとを有し、このワイヤー部11bは擺動体10の上部外面に連設されている。
従って、足踏み部11aを踏み込むとワイヤー部11bが引っ張られ、これにより擺動体10が擺動した際、係合受部8から第一係合部9が係合解除するように構成されている。
尚、擺動作動部11は前述した足踏み操作タイプの他、図12に図示したように握持操作によりワイヤー部11bを引動する手動操作タイプとしても良い。
尚、設置体5に係合受部8を設けてこの係合受部8に係合する第一係合部9を上体6に設けても良い。
以上の構成から成る本実施例に係る建築材切断用受け台を使用した建築材1の切断方法について説明する。
まず、建築材切断用受け台を載置台17に積層した建築材1の側方に配置する。
続いて、必要に応じて昇降移動体16を螺動させて擺動体10を昇降させ、最初に切断する建築材1の高さに合わせて受け部2の高さを調整する(図4参照)。
続いて、積層した建築材1のうち最上位の建築材1を、その建築材1の下側の建築材1の上面を摺動させて側方へスライド移動させ、この側方へスライド移動させた建築材1を受け部2で支持する(図5参照)。即ち、この側方へ移動させた建築材1を受け部2と下側の建築材1とで架設状態に支持する。
続いて、この支持した建築材1を、受け部2を下敷きとして所定の位置で切断具Kにより切断する(図6参照)。
続いて、同様に下側の建築材1の最上位の建築材1を切断する場合には、昇降部4により受け部2を降下させる。この降下は、昇降部4に具備せしめた段階的降下機構7により、建築材1の厚みに相当する距離単位での降下となる。
具体的には、擺動作動部11を足踏み操作すると、擺動体10は擺動して一の係合受部8から第一係合部9が係合解除し、この一の係合受部8よりも下方の係合受部8に第二係合部12が係合する(図7,8,9参照)。
続いて、擺動操作部11に対する足踏み操作を解除すると、設置体5に対して上体6が自重で降下スライドし、この際、第二係合部12が係合受部8を乗り上がり摺動することで、擺動体10が戻り擺動して一の係合受部8よりも一段上方の他の係合受部8に対して第一係合部9が係合し(図10参照)、受け部2は建築材1の厚みに相当する距離単位だけ降下して停止する(図11参照)。
続いて、前述したように切断する建築材1を側方へスライド移動させ、段階的降下機構7により段階的に降下させた受け部2を下敷きとして切断作業を行うことになる。尚、切断する建築材1を側方へスライド移動させて受け部2で支持した後、段階的降下機構7により受け部2を建築材1の厚みに相当する距離単位で降下させても良い。
以上の作業を順次繰り返して積層した建築材1を切断する。
尚、本実施例では、建築材1一枚ずつ切断しているが、複数枚の建築材1を一緒に切断しても良く、この場合、段階的降下機構7を適宜操作してその枚数に相当する距離だけ受け部2を降下させることになる。
本実施例は上述のように構成したから、前述した従来と異なり、重量のある切断前の建築材1を持ち上げる必要が無いから、建築材1を簡易且つ迅速に切断することができ、しかも、受け部2をしかも、受け部2を建築材1の厚みに相当する距離単位で降下させるから、建築材1を架設状態に支持する下側の建築材1と受け板部2とに高さの差異が生じることが無く、建築材1を水平に支持した状態で良好に切断することができる。
また、本実施例は、昇降部4は、設置体5と、この設置体5に昇降スライド自在に連結され受け部2を上部に設けた上体6とから成り、段階的降下機構7は、上体6若しくは設置体5に受け部2の昇降方向に間隔Lを介して並設される複数の係合受部8と、設置体5若しくは上体6に設けられ係合受部8に係合解除自在に係合する第一係合部9とを有し、隣接する凸8同士の間隔Lは、建築材1の厚みと同一に設定されているから、前述した作用効果が簡易且つ確実に得られることになる。
また、本実施例は、隣接する凸8同士の間隔Lは可変可能に構成されているから、異なる厚さの建築材1に対応して切断することができる。
また、本実施例は、係合受部8に対する第一係合部9の係合を解除した際、設置体5に対して上体6は自重で降下スライドするように構成されているから、前述した作用効果が簡易且つ確実に得られることになる。
また、本実施例は、擺動体10には、この擺動体10を擺動させて一の係合受部8から第一係合部9を係合解除させた際、この一の係合受部8よりも下方の係合受部8に当接する第二係合部12が設けられ、一の係合受部8から第一係合部9が係合解除することで設置体5に対して上体6が自重で降下スライドした際、第二係合部12が係合受部8を乗り上がり摺動することで、擺動体10が戻り擺動して一の係合受部8よりも上方の他の係合受部8に対して第一係合部9が係合するように構成されているから、受け部2を建築材1の厚みに相当する距離単位で段階的に降下させる構造が簡易且つ確実に得られることになる。
尚、本発明は、本実施例に限られるものではなく、各構成要件の具体的構成は適宜設計し得るものである。
K 切断具
L 間隔
1 建築材
2 受け部
4 昇降部
5 設置体
6 上体
7 段階的降下機構
8 係合受け部
9 第一係合部
10 擺動体
12 第二係合部
L 間隔
1 建築材
2 受け部
4 昇降部
5 設置体
6 上体
7 段階的降下機構
8 係合受け部
9 第一係合部
10 擺動体
12 第二係合部
Claims (7)
- 石膏ボード,窯業系サイディングボード,平板,角材などの建築材を切断する際に使用する建築材切断用受け台であって、積層された前記建築材の上方位置の建築材を側方に所定量スライド移動させ、切断具で切断する際、前記スライド移動させた部分を受ける受け部と、この受け部を昇降させる昇降部とを有し、この昇降部は、前記受け部を前記建築材の厚みに相当する距離単位で段階的に降下させる段階的降下機構を具備することを特徴とする建築材切断用受け台。
- 請求項1記載の建築材切断用受け台において、前記昇降部は、設置体と、この設置体に昇降スライド自在に連結され前記受け部を上部に設けた上体とから成り、前記段階的降下機構は、前記上体若しくは前記設置体に前記受け部の昇降方向に間隔を介して並設される複数の係合受部と、前記設置体若しくは前記上体に設けられ前記係合受部に係合解除自在に係合する第一係合部とを有し、隣接する前記係合受部同士の間隔は、前記建築材の厚みと同一に設定されていることを特徴とする建築材切断用受け台。
- 請求項2記載の建築材切断用受け台において、隣接する前記係合受部同士の間隔は可変可能に構成されていることを特徴とする建築材切断用受け台。
- 請求項2,3いずれか1項に記載の建築材切断用受け台において、前記係合受部に対する前記第一係合部の係合が解除された場合、前記上体は前記設置体に対して自重により降下スライドするように構成されていることを特徴とする建築材切断用受け台。
- 請求項2〜4いずれか1項に記載の建築材切断用受け台において、前記設置体若しくは前記上体に設けた擺動体に前記第一係合部が設けられ、前記擺動体を擺動させた際、前記係合受部から前記第一係合部が係合解除するように構成されていることを特徴とする建築材切断用受け台。
- 請求項5記載の建築材切断用受け台において、前記擺動体には、この擺動体を擺動させて一の前記係合受部から前記第一係合部を係合解除させた際、この一の係合受部よりも下方に位置する係合受部に係合する第二係合部が設けられていることを特徴とする建築材切断用受け台。
- 請求項6記載の建築材切断用受け台において、前記一の係合受部に対する前記第一係合部の係合解除が行われた場合、前記上体が前記設置体に対して自重により降下スライドするとともに、前記擺動体が戻り擺動して前記一の係合受部よりも上方の他の係合受部に前記第一係合部が係合するように構成されていることを特徴とする建築材切断用受け台。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2011168966A JP2013031899A (ja) | 2011-08-02 | 2011-08-02 | 建築材切断用受け台 |
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JP2011168966A JP2013031899A (ja) | 2011-08-02 | 2011-08-02 | 建築材切断用受け台 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2011168966A Withdrawn JP2013031899A (ja) | 2011-08-02 | 2011-08-02 | 建築材切断用受け台 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2013031899A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105500463A (zh) * | 2015-12-11 | 2016-04-20 | 海宁佳联沙发有限公司 | 一种沙发木板裁板机 |
CN112247938A (zh) * | 2020-11-03 | 2021-01-22 | 长春雄伟汽车零部件有限公司 | 一种用于汽车座椅加工用的升降平台 |
DE112014000928B4 (de) | 2013-02-21 | 2021-10-14 | Mazda Motor Corporation | Kühlvorrichtung für Mehrzylindermotor |
-
2011
- 2011-08-02 JP JP2011168966A patent/JP2013031899A/ja not_active Withdrawn
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