JP2013025819A - 電力管理システム及び電力管理システムの電力管理方法 - Google Patents

電力管理システム及び電力管理システムの電力管理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ホストコンピュータ中の仮想マシンデータ使用量の変化によって、仮想マシンの動的移動を行い、且つ待機中のホストコンピュータをOFFにする電力管理システムを提供する。
【解決手段】電力管理システム及び電力管理システムの電力管理方法は、命令形成のステップと、命令判断ステップと、第一グループ分けを計算するステップと、第一動的移動を行うステップと、OFF御制ステップと、ON御制ステップと、第二グループ分けを計算するステップと、第二グループ分けを計算するステップとによって、ホストコンピュータの仮想マシンデータ使用量の変化を獲得し、仮想マシンの動的移動を行い、且つ待機中のホストコンピュータをOFFにして、電力を節約する。
【選択図】図4

Description

本発明は、電力管理システム及び電力管理システムの電力管理方法に関するものである。
仮想化技術の発展と共に、ホストコンピュータコンテナには、複数のホストコンピュータが設置され、また、該ホストコンピュータには、複数の仮想マシンが設置されている。一般的に、各々のホストコンピュータは、ハードウェアの構成上、電源と接続することで正常に作動し、また、各々の仮想マシンの作用もそれぞれ違う。例えば、一台の仮想マシンを会社内部のプロキシサーバーとすると、出勤時間と退勤時間によってその使用量は異なる。出勤時は、使用する従業員が多いため、仮想マシンの使用量も大きくなり、ホストコンピュータのソース(CPU、メモリ等)使用量も多い。しかし、従業員の退勤後は、ホストコンピュータのソースの使用量は明らかに少なくなるため、複数のホストコンピュータが待機状態となり、これでは、無駄な電力の消費である。
以上の問題点に鑑みて、本発明は、ホストコンピュータ中の仮想マシンデータ使用量の変化によって、仮想マシンの動的移動を行い、且つ待機中のホストコンピュータをOFFにする電力管理システム及び電力管理システムの電力管理方法を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、本発明に係る電力管理システムは、イベントトリガ或いはタイムトリガの方法によって、前記制御コンピュータとトリガして、前記ホストコンピュータに送信する電力管理命令を生成する命令生成モジュールと、前記電力管理命令は、第一タイプと第二タイプとを備え、前記電力管理命令のタイプを判断する命令判断モジュールと、前記電力管理命令のタイプが第一タイプの場合、前記ホストコンピュータ中のデータ使用量によって、前記仮想マシンを第一グループ分けを行うグルーピングモジュールと、前記第一仮想マシングループによって、仮想マシンの動的移動を行うロードモジュールと、前記電力管理命令が第二タイプである場合、前記ホストコンピュータをONにするブート制御モジュールと、前記ホストコンピュータがONになった後、前記ホストコンピュータの前記仮想マシンのデータ使用量によって、前記仮想マシンに対して第二グループ分けを行うグルーピングモジュールと、前記第二仮想マシングループによって、仮想マシンの動的移動を行い、全ての仮想マシンをそれぞれ均等に各前記ホストコンピュータに分配するロードモジュールと、を備えることを特徴とする。
本発明に係る電力管理システムの電力管理方法は、イベントトリガ或いはタイムトリガの方法によって、前記制御コンピュータとトリガして、前記ホストコンピュータに送信する電力管理命令を形成する命令形成のステップと、前記電力管理命令のタイプを判断し、前記電力管理命令のタイプが、第一タイプと、第二タイプである命令判断ステップと、前記電力管理命令のタイプが第一タイプの場合、前記ホストコンピュータのデータ使用量によって、前記仮想マシンに対して第一グループ分けを行う第一グループ分けを計算するステップと、第一仮想マシングループによって、仮想マシンの動的移動を行う第一動的移動を行うステップと、仮想マシンの動的移動が終わった後、待機中の前記ホストコンピュータをOFFにするOFF御制ステップと、前記電力管理命令が第二タイプである場合、前記ホストコンピュータをONにするON御制ステップと、前記ホストコンピュータがONになった後、前記ホストコンピュータの仮想マシンのデータ使用量によって、前記仮想マシンに対して第二グループ分けを行う第二グループ分けを計算するステップと、第二仮想マシングループによって、仮想マシンの動的移動を行う第二動的移動を行い、全ての仮想マシンをそれぞれ均等に各前記ホストコンピュータに分配する第二グループ分けを計算するステップと、を備えることを特徴とする。
本発明に係る電力管理システムは、ホストコンピュータの仮想マシンデータ使用量の変化によって、仮想マシンの動的移動を行い、且つ待機中のホストコンピュータをOFFにするので、電力を節約することができる。
本発明に係る電力管理システムの制御コンピュータの応用環境を示す図である。 本発明に係る電力管理システムの制御コンピュータのブロック図である。 本発明に係る電力管理システムの機能モジュール図である。 本発明に係る電力管理方法のフローチャートである。 本発明に係る電力管理システムのホストコンピュータコンテナを示す図である。 第一タイプの電力管理命令によって、図5の各仮想マシンの動的移動を行った後を示す図である。 第二タイプの電力管理命令によって、図6の各仮想マシンの動的移動を行った後を示す図である。
以下、図面に基づいて、本発明に係る電力管理システムについて詳細に説明する。
図1を参照すると、本発明に係る電力管理システムの中で、制御コンピュータ2は、ネットワーク4によって、複数のホストコンピュータ5と接続され、且つデータベース3と接続される。前記ネットワーク4は、会社内部のネットワーク或いは他の通信ネットワークであり、例えば、GPRS、Wi−Fi/WLAN、3G/WCDMA、3.5G/HSDPAなどである。
前記制御コンピュータ2は、前記ホストコンピュータ5に電力管理命令を送信することに使用され、且つ前記電力管理命令のタイプによって、前記ホストコンピュータ5をON或いはOFFにする。前記データベース3は、前記ホストコンピュータ5の各々の仮想マシンのデータを保存する。前記仮想マシンのデータは、仮想マシンの名前と、識別子(ID)と、オペレーティングシステム及びメモデータと、を備える。
図2に示したように、前記制御コンピュータ2は、データバスによって接続されたディスプレイ20と、入力装置22と、記憶装置23と、電力管理システム24及びプロセッサ25と、を備える。前記記憶装置23は、前記電力管理システム24のプログラムコードなどのデータを保存する。前記ディスプレイ20は、前記ホストコンピュータ5の仮想マシンのデータなどを表示する。前記入力装置22は、ユーザーが設置した各々のデータ、例えば、前記仮想マシンのメモデータなどを入力する。
前記電力管理システム24は、前記ホストコンピュータ5に電力管理命令を送信し、且つ前記電力管理命令のタイプによって、前記ホストコンピュータ5をON或いはOFFにする。前記電力管理システム24は、一つ或いは複数のモジュールに分割され、分割された該一つ或いは複数のモジュールは、前記記憶装置23内に保存され、且つプロセッサに形成されて実行される。本発明の実施形態の前記プロセッサは図2に示したプロセッサ25である。
図3に示したように、前記電力管理システム24は、命令生成モジュール201、命令判断モジュール202、グルーピングモジュール203、ロードモジュール204、ブート制御モジュール205、シャットダウン制御モジュール206などに分割される。本発明において、モジュールとは、特定の機能を持つプログラムセグメントであり、プログラムに比べ、前記制御コンピュータ2中の執行過程を描写するのに最適である。
図4に示したように、電力管理方法は以下のステップを提供する。
ステップS10:前記命令生成モジュール201は、イベントトリガ或いはタイムトリガの方法により、前記制御コンピュータ2とトリガされて、前記ホストコンピュータ5に送信する電力管理命令を生成する。前記タイムトリガの方法の場合、予め設定された時間になると、前記ホストコンピュータ5に電力管理命令を送信する。例えば、従業員が退勤した2時間後に、前記ホストコンピュータ5に第一タイプの電力管理命令を送信して、待機中の前記ホストコンピュータをOFFにし、従業員が出勤する1時間前に、前記ホストコンピュータ5に第二タイプの電力管理命令を送信して、前記ホストコンピュータをONにする。
前記イベントトリガの方法の場合、前記ホストコンピュータ中の仮想マシンのデータ使用量が第一予備値(例えば、40%)より小さい或いは全ての仮想マシンのデータ使用量の総計が第二予備値(例えば、200%)より大きい際、前記ホストコンピュータ5に第一種の電力管理命令を送信して、待機中の前記ホストコンピュータをOFFにする。前記ホストコンピュータの仮想マシンのデータ使用量が第三予備値(例えば、90%)より大きい或いは全ての仮想マシンのデータ使用量の総計が第四予備値(例えば、500%)より大きい際、前記ホストコンピュータ5に第二タイプの電力管理命令を送信して、前記ホストコンピュータをONにする。前記データ使用量は、中央処理装置の使用量、ネットワーク帯域、ハードディスクドライブ使用空間、データ使用量などの一つ或いは一つ以上の使用量であり、例えば、中央処理装置の使用量とネットワーク帯域との使用量の総計である。
ステップS11:前記命令判断モジュール202は、前記電力管理命令のタイプを判断する。前記電力管理命令のタイプは、第一タイプと第二タイプと、を備える。第一タイプの電力管理命令は、待機中の前記ホストコンピュータをOFFにして電力を節約し、第二タイプの電力管理命令は、前記ホストコンピュータをONにして、過負荷した前記ホストコンピュータのデータ使用量を抑える。前記電力管理命令が第一タイプの場合、ステップS21〜S22を実行し、前記電力管理命令が第二タイプの場合、ステップS31〜S32を実行する。
ステップS21:前記電力管理命令が第一タイプの場合、前記グルーピングモジュール203は、前記ホストコンピュータ中のデータ使用量によって、前記仮想マシンに対して第一グループ分けを行う。以下具体的に例を挙げて、第一グループ分けの計算について詳しく述べる。
(a):タイムトリガの方法を採用し、この時、ソース使用量は中央処理装置の使用量を採用し、前記ホストコンピュータのコンテナは、4台の前記ホストコンピュータを備える。4台の前記ホストコンピュータの名前は、それぞれHost01、Host02、Host03、Host04である(図5を参照)。Host01のハイパーバイザは、前記仮想マシンVM01及びVM02を管理し、Host02のハイパーバイザは、前記仮想マシンVM03及びVM04を管理し、Host03のハイパーバイザは、前記仮想マシンVM05を管理し、Host04のハイパーバイザは、前記仮想マシンVM06を管理する。
(a1):従業員が退勤した2時間後に、前記命令生成モジュール201は、4台の前記ホストコンピュータ(Host01、Host02、Host03、Host04)に第一タイプの電力管理命令を送信し、この時、前記グルーピングモジュール203は4台の前記ホストコンピュータの各仮想マシンの使用量を獲得して、該獲得した使用量を第一中央処理装置の使用量リスト(或いは、第一データ使用量リスト)に保存し、<CPU Usage List 1>(VM01=20%、VM02=15%、VM03=5%、VM04=10%、VM05=30%、VM06=3%)と仮定する。本発明の実施形態において、前記グルーピングモジュール203は、4台の前記ホストコンピュータの状態によって、前記第一中央処理装置の使用量リストを獲得する。他の実施形態において、第一中央処理装置の使用量リストは、管理員の実際の観察によって獲得した一組の経験値(例えば、予備値)であることもできる。例えば、従業員が退勤した後、前記ホストコンピュータの、各前記仮想マシンの中央処理装置の使用量の平均値を統計して獲得した経験値である。
(a2):前記グルーピングモジュール203は、前記第一中央処理装置の使用量リストにおける、前記ホストコンピュータの前記仮想マシンの中央処理装置の使用量の総計Utotalを計算し、予め設定された限界値Uthresholdによって、作動しているコンピュータの数N0を計算する。Nは、前記ホストコンピュータの数(N=4)を示す。例えば、前記中央処理装置の使用量の限界値が80%である場合、4台の前記ホストコンピュータの前記仮想マシンの中央処理装置の使用量の総計は83%であり、且つONの状態を維持するために必要なホストコンピュータの数はN0 = int(Uthreshold÷Utotal) +1=int(83%÷80%)+1=2である。ここで、int()は整関数を示す。また、本実施形態において、ON状態を維持するために必要なホストコンピュータの数N0は、経験値(例えば、予備値)であることもできる。つまり管理員の実際の観察によってN0=3を獲得することができる。次に、前記グルーピングモジュール203は、ON状態を維持するために必要なホストコンピュータの中央処理装置の使用量の平均値Vavg1を計算する。Vavg1 = (Utotal÷N0)である。
(a3):前記グルーピングモジュール203は、前記第一中央処理装置の使用量リストにおいて、異なる仮想マシンが形成したグループの中央処理装置の使用量の総計を計算して、総計が最小値であり、且つ中央処理装置の使用量の平均値Vavg1より大きい或いは等しいグループを探し出して、一つのグループにする。
(a4):前記第一中央処理装置の使用量リストにおいて、二つの仮想マシンの中央処理装置の使用量しか残っていない場合、前記グルーピングモジュール203はグループ分け計算を行わない。つまり、ステップ(a3)で探し出したグループと、前記第一中央処理装置の使用量リストの二つの仮想マシンとを最後の結果とする。前記第一中央処理装置の使用量リストにおいて、一つ或いは三つ以上の仮想マシンの中央処理装置の使用量が残った場合、ステップ(a3)から探し出したグループを、前記第一中央処理装置の使用量リストから取り除き、N0 = N0−1を実行し、且つステップ(a2)に戻る。
以上のステップ(a)〜(a4)によって、<CPU Usage List 1>(20%、15%、5%、10%、30%、3%)の仮想マシンのグループを、(<20%、15%、5%>,<10%、30%、3%>)に分ける。つまり、仮想マシンVM01、VM02、VM03は第一組を形成し、仮想マシンVM04、VM05、VM06と第二組を形成する。
ステップS22:前記ロードモジュール204は、前記ステップS21が計算して出した第一仮想マシングループによって、仮想マシンの動的移動を行う。次に、前記シャットダウン制御モジュール206は、待機中の前記ホストコンピュータをOFFにする。図6に示したように、例えば、仮想マシンVM03はHost01に移動し、仮想マシンVM05とVM06はHost02に移動する。この時、Host03とHost04が待機状態である場合、前記シャットダウン制御モジュール206は、Host03とHost04をOFFする。本発明の実施形態において、前記ロードモジュール204は第一組仮想マシン(VM01、VM02、VM03)をHost01に分配し、第二組仮想マシン(VM04、VM05、VM06)をHost02に分配する。他の実施形態においては、前記ロードモジュール204はランダムに分配し、例えば、第一組仮想マシン(VM01、VM02、VM03)をHost02に分配し、第二組仮想マシン(VM04、VM05、VM06)をHost01に分配する。
ステップS31:前記電力管理命令が第二タイプである場合、前記ブート制御モジュール205は、前記ホストコンピュータをONにする。次に、前記グルーピングモジュール203は、前記ホストコンピュータ中の仮想マシンのデータ使用量によって、前記仮想マシンに対して第二グループ分けを行う。以下具体的例を挙げて、第二グループ分けの計算について詳しく述べる。
(b1):図6に示したように、従業員の出勤の1時間前に、前記ブート制御モジュール20は、Host03及びHost04を起動させる。前記命令生成モジュール201は、4台の前記ホストコンピュータ(Host01、Host02、Host03、Host04)に第二タイプの電力管理命令を送信し、前記グルーピングモジュール203は、4台の前記ホストコンピュータ中の各々の仮想マシンの中央処理装置の使用量を獲得して、該獲得した使用量を第二中央処理装置の使用量リストに保存し、<CPU Usage List 2>(VM01=25%、VM02=20%、VM03=25%、VM04=25%、VM05=50%、VM06=30%)と仮定する。本発明の実施形態において、前記グルーピングモジュール203は、前記4台の前記ホストコンピュータの状態によって、前記第二中央処理装置の使用量リスト(或いは第二データ使用量リスト)を獲得する。また、第二中央処理装置の使用量リストは、管理員の実際の観察によって獲得した一組の経験値(例えば、予備値)であることもできる。つまり、従業員が出勤した後、前記ホストコンピュータの、各々の前記仮想マシンの中央処理装置の使用量の平均値を統計して獲得した経験値である。
(b2):前記グルーピングモジュール203は、前記第二中央処理装置の使用量リストにおける、前記ホストコンピュータの仮想マシンの中央処理装置の使用量の総計Utotalを計算し、前記ホストコンピュータの数Nによって、前記ホストコンピュータの中央処理装置の使用量の平均値Vavg2を計算する。Vavg2 = (Utotal÷N)である。
(b3):前記グルーピングモジュール203は、前記第二中央処理装置の使用量リストにおいて、異なる仮想マシンが形成したグループの中央処理装置の使用量の総計を計算して、総計が最小値であり、且つ中央処理装置の使用量の平均値Vavg2より大きい或いは等しいグループを探し出して、一つのグループにする。
(b4):前記第二中央処理装置の使用量リストにおいて、二つの仮想マシンの中央処理装置の使用量しか残っていない場合、前記グルーピングモジュール203はグループ分け計算を行わない。つまり、ステップ(b3)で探し出したグループと、前記第二中央処理装置の使用量リストの二つの仮想マシンとを最後の結果とする。前記第二中央処理装置の使用量リストにおいて、一つ或いは三つ以上の仮想マシンの中央処理装置の使用量が残った場合、ステップ(b3)から探し出したグループを前記第一中央処理装置の使用量リストから取り除き、N = N−1を実行し、且つステップ(b2)に戻る。
以上のステップ(b1)〜(b4)によって、<CPU Usage List 2>(25%、20%、25%、25%、50%、30%)の仮想マシンのグループを、(<25%、20%>,<25%、25%>,<50%>,<30%>)に分ける。つまり、仮想マシンVM01、VM02は第一組を形成し、仮想マシンVM03、VM04は第二組を形成し、仮想マシンVM05は第三組を形成し、仮想マシンVM06は第四組を形成する。
ステップS32:前記ロードモジュール204は、前記ステップS31が計算して出した第二仮想マシングループによって、仮想マシンの動的移動を行い、全ての仮想マシンをそれぞれ均等に各々の前記ホストコンピュータに分配する。例えば、図7に示したように、Host02の仮想マシンVM06はHost04に移動し、仮想マシンVM05はHost03に移動し、Host01の仮想マシンVM03はHost02に移動する。本発明の実施形態において、前記ロードモジュール204は第一組仮想マシン(VM01、VM02)をHost01に分配し、第二組仮想マシン(VM03、VM04)をHost02に分配し、第三組仮想マシン(VM05)をHost03に分配し、第四組仮想マシン(VM06)をHost04に分配する。本発明の実施形態において、前記ロードモジュール204は、前記ホストコンピュータの仮想マシンの中央処理装置の使用量によって、前記仮想マシンに対してグループ分けを行う。他の実施形態において、前記ロードモジュール204は他のデータ使用量であることもできる。例えば、前記ネットワーク帯域、ハードディスクの使用空間、メモリ使用量或いは上述のソースの複合条件(例えば、前記中央処理装置の使用量と前記ネットワーク帯域とを計算してグループ分けした前記仮想マシンのグループ)などの使用量である。
以上、本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内で種々の変形又は修正が可能であり、該変形又は修正も又、本発明の特許請求の範囲内に含まれるものであることは、言うまでもない。
2 制御コンピュータ
3 データベース
4 ネットワーク
5 ホストコンピュータ
20 ディスプレイ
22 入力装置
23 記憶装置
24 電力管理システム
25 プロセッサ
201 命令生成モジュール
202 命令判断モジュール
203 グルーピングモジュール
204 ロードモジュール
205 ブート制御モジュール
206 シャットダウン制御モジュール

Claims (7)

  1. イベントトリガ或いはタイムトリガの方法によって、前記制御コンピュータとトリガして、前記ホストコンピュータに送信する電力管理命令を生成する命令生成モジュールと、
    前記電力管理命令は、第一タイプと第二タイプとを備え、前記電力管理命令のタイプを判断する命令判断モジュールと、前記電力管理命令のタイプが第一タイプの場合、前記ホストコンピュータのデータ使用量によって、前記仮想マシンに対して第一グループ分けを行うグルーピングモジュールと、前記第一仮想マシングループによって、仮想マシンの動的移動を行うロードモジュールと、前記電力管理命令が第二タイプである場合、前記ホストコンピュータをONにするブート制御モジュールと、前記ホストコンピュータがONになった後、前記ホストコンピュータの前記仮想マシンのデータ使用量によって、前記仮想マシンに対して第二グループ分けを行うグルーピングモジュールと、前記第二仮想マシングループによって、仮想マシンの動的移動を行い、全ての仮想マシンをそれぞれ均等に各前記ホストコンピュータに分配するロードモジュールとを備えることを特徴とする電力管理システム。
  2. 前記タイムトリガの方法の場合、予め設定された時間になると、前記ホストコンピュータに電力管理命令を送信して、前記ホストコンピュータをONにし、予め設定され時間になると、前記ホストコンピュータに電力管理命令を送信して、前記ホストコンピュータをOFFにし、前記イベントトリガの方法の場合、前記ホストコンピュータの仮想マシンのデータ使用量が、第一予備値より小さい或いは全ての仮想マシンのデータ使用量の総計が第二予備値より大きい際、前記ホストコンピュータに第一タイプの電力管理命令を送信して、待機中の前記ホストコンピュータをOFFにし、前記ホストコンピュータ中の仮想マシンのデータ使用量が、第三予備値より大きい或いは全ての仮想マシンのデータ使用量の総計が第四予備値より大きい際、前記ホストコンピュータに第二タイプの電力管理命令を送信して、前記ホストコンピュータを起動させることを特徴とする請求項1に記載の電力管理システム。
  3. 前記グルーピングモジュールの前記仮想マシンに対する第一グループ分けは、(a1)前記ホストコンピュータの各仮想マシンの使用量を獲得して、該獲得した使用量を第一中央処理装置の使用量リストに保存し、(a2)前記第一中央処理装置の使用量リストにおける前記ホストコンピュータの前記仮想マシンの中央処理装置の使用量の総計Utotalを計算し、予め設定された限界値Uthresholdによって、作動しているコンピュータの数N0を計算し、作動しているコンピュータの中央処理装置の使用量の平均値Vavg1を計算し、Vavg1 = (Utotal÷N0)であり、(a3)前記第一中央処理装置の使用量リストにおいて、異なる仮想マシンが形成したグループの中央処理装置の使用量の総計を計算して、総計が最小値であり、且つ中央処理装置の使用量の平均値Vavg1より大きい或いは等しいグループを探し出して、一つのグループにし、(a4)前記第一中央処理装置の使用量リストにおいて、二つの仮想マシンの中央処理装置の使用量しか残っていない場合、グループ分け計算を行わず、ステップ(a3)において探し出したグループと、前記第一中央処理装置の使用量リストの二つの仮想マシンとを最後の結果とし、前記第一中央処理装置の使用量リストにおいて、一つ或いは三つ以上の仮想マシンの中央処理装置の使用量が残った場合、ステップ(a3)から探し出したグループを前記第一中央処理装置の使用量リストから取り除き、N0 = N0−1を実行し、且つステップ(a2)に戻るステップを備えることを特徴とする請求項1に記載の電力管理システム。
  4. ONの状態である前記ホストコンピュータの数N0は、予備値或いは予め設定された限界値Uthresholdによって計算され、該予め設定された限界値Uthresholdによって、作動しているコンピュータの数N0を計算した場合、作動しているコンピュータの数N0 = int(Uthreshold÷Utotal) +1であり、int()は、整関数を示すことを特徴とする請求項3に記載の電力管理システム。
  5. 前記グルーピングモジュールの前記仮想マシンに対する第二グループ分けは、(b1)各仮想マシンの中央処理装置の使用量を獲得して、該獲得した使用量を第二中央処理装置の使用量リストに保存し、(b2)前記第二中央処理装置の使用量リストにおける前記ホストコンピュータの仮想マシンの中央処理装置の使用量の総計Utotalを計算し、前記ホストコンピュータの数Nによって、前記ホストコンピュータの中央処理装置の使用量の平均値Vavg2を計算し、Vavg2 = (Utotal÷N)であり、(b3)前記第二中央処理装置の使用量リストにおいて、異なる仮想マシンが形成したグループの中央処理装置の使用量の総計を計算して、総計が最小値であり、且つ中央処理装置の使用量の平均値Vavg2より大きい或いは等しいグループを探し出して、一つのグループにし、(b4)前記第二中央処理装置の使用量リストにおいて、二つの仮想マシンの中央処理装置の使用量しか残っていない場合、グループ分け計算を行わず、ステップ(b3)から探し出したグループと、前記第二中央処理装置の使用量リストの二つの仮想マシンとを最後の結果とし、前記第二中央処理装置の使用量リストにおいて、一つ或いは三つ以上の仮想マシンの中央処理装置の使用量が残った場合、ステップ(b3)から探し出したグループを前記第一中央処理装置の使用量リストから取り除き、N = N−1を実行し、且つステップ(b2)に戻ることを特徴とする請求項1に記載の電力管理システム。
  6. 前記第一中央処理装置の使用量リストは一組の予備値或いは前記ホストコンピュータの状態によって獲得することを特徴とする請求項3に記載の電力管理システム。
  7. イベントトリガ或いはタイムトリガの方法によって、前記制御コンピュータとトリガして、前記ホストコンピュータに送信する電力管理命令を形成する命令形成のステップと、
    前記電力管理命令のタイプを判断し、前記電力管理命令のタイプは、第一タイプと、第二タイプである命令判断ステップと、前記電力管理命令のタイプが第一タイプの場合、前記ホストコンピュータ中のデータ使用量によって、前記仮想マシンに対して第一グループ分けを行う第一グループ分けを計算するステップと、第一仮想マシングループによって、仮想マシンの動的移動を行う第一動的移動を行うステップと、仮想マシンの動的移動が終わった後、待機中の前記ホストコンピュータをOFFにするOFF御制ステップと、前記電力管理命令が第二タイプである場合、前記ホストコンピュータをONにするON御制ステップと、前記ホストコンピュータが起動した後、前記ホストコンピュータ中の仮想マシンのデータ使用量によって、前記仮想マシンに対して第二グループ分けを行う第二グループ分けを計算するステップと、第二仮想マシングループによって、仮想マシンの動的移動を行う第二動移動を行い、全ての仮想マシンをそれぞれ均等に各前記ホストコンピュータに分配する第二グループ分けを計算するステップと、備えることを特徴とする電力管理方法。
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