JP2013021653A - ハンドオーバ方法および無線通信装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】無線LANのスループットを考慮した移動通信網と無線LAN間ハンドオーバ方法を提供する。
【解決手段】第1の通信網と第2の通信網を切り替えて接続可能であり、第1の通信網と第2の通信網との間で所定の基準に応じてハンドオーバを行う無線通信装置において、第1の通信網の受信レベル検出手段と、第1の通信網におけるスループット算出手段と、第2の通信網から第1の通信網へのハンドオーバの制御に用いるRSSI閾値管理手段と、第1の通信網に接続中に、スループットが所定のスループット閾値以下になれば第2の通信網へハンドオーバを行い、かつそのときの受信レベルに所定値を加えたRSSI閾値を設定し、第2の通信網に接続中に、受信レベル検出手段で検出される第1の通信網の受信レベルがRSSI閾値管理手段で管理されているRSSI閾値を超えれば第2の通信網から第1の通信網へのハンドオーバを行う制御手段とを備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、移動通信網と無線LANに接続可能な無線通信装置において、移動通信網と無線LANとの接続先切替を行うハンドオーバ方法および無線通信装置に関する。
ここで、無線通信装置は、移動通信網と無線LANの双方に接続できる2つのインタフェース(IF)を備えた移動端末であってもよいし、移動端末と移動通信網または無線LANとを中継する無線中継装置のWAN側の通信機能部(当該無線中継装置が移動通信網または無線LANと通信するための通信機能部。なお、当該無線中継装置が移動端末と通信するための通信機能部をLAN側の通信機能部と呼ぶ。)であってもよい。
また、移動通信網は、例えば第3世代、第3.5 世代、第3.9 世代の携帯電話網であり、その規格としては、例えばHSPA(High speed packet access) 、WCDMA(Wide band code division multiple access)、EDGE(Enhanced data rates for GSM evolution)、LTE(Long Term Evolution )などである。
移動通信網と無線LANを比較した場合、一般的に移動通信網はカバーエリアが広いが通信速度は遅く、無線LANはカバーエリアが狭いが通信速度は速いという特徴がある。そこで、移動通信網と無線LANのそれぞれの特徴を活かせる無線通信装置として、移動通信網と無線LANの双方に接続できる2つのIFを備え、通常は携帯電話網に接続しながら、無線LANとの接続が可能な状況になれば無線LANに切り替える無線通信装置がある(特許文献1)。
図3は、従来の無線通信装置の構成例を示す。
図3において、無線通信装置は、無線LANIF部11と、移動通信網IF部12と、無線LANIF部11に接続して無線LANの受信レベル(RSSI)を検出する受信レベル検出部13と、無線LANのRSSIに応じて無線LANと移動通信網のハンドオーバを制御する制御部14とを備える。
図4は、従来のハンドオーバ処理手順の例を示す。
図4において、現在、無線LANに接続しているか移動通信網に接続しているかを判断し(S10)、無線LANに接続している場合には、受信レベル検出部13で検出される無線LANのRSSIが閾値以下か否かを判断する(S11)。RSSIが閾値以下の場合には、移動通信網へのハンドオーバを行い(S12)、RSSIが閾値を超える場合には無線LANに接続しながらRSSIの閾値判定を繰り返す。
また、移動通信網に接続している場合には、受信レベル検出部13で検出される無線LANのRSSIが閾値を超えたか否かを判断する(S13)。RSSIが閾値を超えた場合には、無線LANへのハンドオーバを行い(S14)、RSSIが閾値以下の場合には移動通信網に接続しながらRSSIの閾値判定を繰り返す。
これにより、無線LANのRSSIが閾値以下であれば移動通信網に接続し、RSSIが閾値を超えれば無線LANに接続することができる。例えば、移動通信網エリア内に無線LANエリアが局所的に存在しているときに、無線通信装置が移動通信網エリア内かつ無線LANエリア外にいれば、無線LANのRSSIが閾値以下であるので移動通信網に接続し、無線通信装置が無線LANエリア内に入り、無線LANのRSSIが閾値を超えれば無線LANに接続することができる。
特開2010−021878号公報
移動通信網と無線LANとの間のハンドオーバでは、無線LANの受信レベル(RSSI)と閾値を比較し、移動通信網に接続中に無線LANの受信レベルが閾値を超えれば無線LANへハンドオーバが行われ、無線LANに接続中に受信レベルが閾値以下になれば移動通信網へハンドオーバが行われていた。
しかし、一般に無線LANの受信レベルとスループットは高い相関関係にあるものの、無線LANは干渉波の多い周波数帯(ISM帯)を使用するため、受信レベルが高くても実際のスループットは干渉により低下する場合がある。したがって、無線LANの受信レベルが閾値より高い場合であっても、スループットは移動通信網の方が高い場合がある。そのため、移動通信網に接続中に無線LANの受信レベルが閾値を超えたときに、無線LANにハンドオーバすると却ってスループットが低下することがある。また、無線LANに接続中に受信レベルが閾値を超えていれば、スループットが低下しても移動通信網へのハンドオーバができないことがある。
このような問題を解決するために、図5に示すように、無線LANに接続中にスループットを測定し、スループットがスループット閾値以下になれば移動通信網にハンドオーバする制御が考えられる。しかし、移動通信網に接続中のときは、無線LANの受信レベル(RSSI)は確認できるもののスループットを確認できないので、無線LANの受信レベルに基づく制御になる。その結果、無線LANに接続中はスループットを基準とし、移動通信網に接続中は受信レベルを基準とするため、ハンドオーバの基準となるパラメータが異なることになる。したがって、無線LANの受信レベルが閾値を超え、かつスループットが閾値を下回るような場合には、無線LANと移動通信網との間でハンドオーバを頻繁に繰り返す「ばたつき」が生じることになる。このような「ばたつき」は、ハンドオーバに伴う通信の瞬断が頻発することであり、サービス品質が著しく劣化することになる。
本発明は、無線LANのスループットを考慮しながら、移動通信網と無線LANとの間で安定したハンドオーバを行うことができるハンドオーバ方法および無線通信装置を提供することを目的とする。
第1の発明は、第1の通信網と第2の通信網を切り替えて接続可能であり、第1の通信網と第2の通信網との間で所定の基準に応じてハンドオーバを行う無線通信装置において、第1の通信網の受信レベルを検出する受信レベル検出手段と、第1の通信網に接続中にそのスループットを算出するスループット算出手段と、第2の通信網から第1の通信網へのハンドオーバの制御に用いるRSSI閾値を管理するRSSI閾値管理手段と、第1の通信網に接続中に、スループット算出手段で算出されたスループットが所定のスループット閾値以下になれば第1の通信網から第2の通信網へのハンドオーバを行い、かつそのときの第1の通信網の受信レベルに所定値を加えたRSSI閾値をRSSI閾値管理手段に設定し、第2の通信網に接続中に、受信レベル検出手段で検出される第1の通信網の受信レベルがRSSI閾値管理手段で管理されているRSSI閾値を超えれば第2の通信網から第1の通信網へのハンドオーバを行う制御手段とを備える。
第1の発明の無線通信装置におけるスループット算出手段は、第1の通信網に接続中に、定期的にスループット測定用のダミーデータを第1の通信網に送信し、そのデータ送信から受信応答信号の受信までのラウンドトリップ時間を計測し、ダミーデータのデータサイズをラウンドトリップ時間で除算して第1の通信網のスループットを算出する構成である。
第1の発明の無線通信装置において、第1の通信網は無線LANであり、第2の通信網は移動通信網である。
第2の発明は、第1の通信網と第2の通信網を切り替えて接続可能であり、第1の通信網と第2の通信網との間で所定の基準に応じてハンドオーバを行う無線通信装置のハンドオーバ方法において、無線通信装置の受信レベル検出手段で第1の通信網の受信レベルを検出し、無線通信装置のスループット算出手段で第1の通信網に接続中のスループットを算出し、無線通信装置のRSSI管理手段で第2の通信網から第1の通信網へのハンドオーバの制御に用いるRSSI閾値を管理し、第1の通信網に接続中に、スループット算出手段で算出されたスループットが所定のスループット閾値以下になれば第1の通信網から第2の通信網へのハンドオーバを行い、かつそのときの第1の通信網の受信レベルに所定値を加えたRSSI閾値をRSSI閾値管理手段に設定し、第2の通信網に接続中に、受信レベル検出手段で検出される第1の通信網の受信レベルがRSSI閾値管理手段で管理されているRSSI閾値を超えれば第2の通信網から第1の通信網へのハンドオーバを行う。
第2の発明のハンドオーバ方法におけるスループット算出手段は、第1の通信網に接続中に、定期的にスループット測定用のダミーデータを第1の通信網に送信し、そのデータ送信から受信応答信号の受信までのラウンドトリップ時間を計測し、ダミーデータのデータサイズをラウンドトリップ時間で除算して第1の通信網のスループットを算出する。
第2の発明のハンドオーバ方法において、第1の通信網は無線LANであり、第2の通信網は移動通信網である。
本発明は、第1の通信網(無線LAN)に接続中は、そのスループットがスループット閾値以下になれば第1の通信網のRSSIに拘らず第2の通信網(移動通信網)へのハンドオーバを実施することができる。また、第2の通信網(移動通信網)に接続中は、第1の通信網から第2の通信網へのハンドオーバ時の第1の通信網のRSSIに所定値を加えたRSSI閾値を管理し、RSSIがRSSI閾値を超えれば、第1の通信網へのハンドオーバを実施することができる。このように、RSSI閾値を基準に第2の通信網(移動通信網)から第1の通信網(無線LAN)へのハンドオーバを制御することにより、第1の通信網(無線LAN)へのハンドオーバ直後のばたつきが解消し、安定したハンドオーバを実現することができる。
本発明の無線通信装置の実施例を示す図である。 本発明によるハンドオーバ処理手順の例を示すフローチャートである。 従来の無線通信装置の構成例を示す図である。 従来のハンドオーバ処理手順の例を示すフローチャートである。 従来のハンドオーバ処理手順の例を示すフローチャートである。
図1は、本発明の無線通信装置の実施例を示す。
図1において、無線通信装置は、無線LANIF部11と、移動通信網IF部12と、無線LANIF部11に接続して無線LANの受信レベル(RSSI)を検出する受信レベル検出部13と、無線LANと移動通信網のハンドオーバを制御する制御部14と、制御部14に接続されるスループット算出部15およびRSSI閾値管理部16を備える。
なお、本構成は単体の無線端末であってもよいし、無線中継装置のWAN側の通信機能部であってもよい。無線中継装置の場合には、無線端末との通信を行うLAN側の無線LANIFを制御部14に接続し、制御部14がLAN側の無線LANIF部に接続される無線端末と、無線LANIF部11に接続される無線LANまたは移動通信網IF部12に接続される移動通信網との中継処理を行う構成となる。
スループット算出部15は、無線LANに接続中に、定期的にスループット測定用のダミーデータを制御部14から無線LANIF部11を介して送信し、そのラウンドトリップ時間(データ送信からACK受信までの時間)を計測し、ダミーデータのデータサイズをラウンドトリップ時間で除算して無線LANの平均スループットを算出する構成である。なお、ここでのラウンドトリップ時間を計測するためのダミーデータは、たとえば、TCPプロトコルによって送信され、当該ダミーデータに対するTCP−ACKが受信されるまでの時間をラウンドトリップ時間として計測する。ダミーデータの宛先は、移動通信網の基地局又は無線LANの基地局ならびに基地局が接続されているネットワーク上にあるサーバ等が考えられる。
RSSI閾値管理部16は、制御部14の制御により無線LANから移動通信網へハンドオーバするときの無線LANのRSSIを取得し、当該RSSIに所定値を加えたRSSI閾値を管理する。
制御部14は、受信レベル検出部13から無線LANのRSSIを受け取る。また、制御部14は、スループット算出部15から入力するスループット測定用のダミーデータを無線LANIF部11に出力するとともに、無線LANIF部11から入力するACK信号をスループット算出部15に出力し、スループット算出部15から無線LANの平均スループットを取得する。そして、無線LANの接続中に無線LANの平均スループットに応じて移動通信網へのハンドオーバを制御し、移動通信網の接続中に無線LANのRSSIとRSSI閾値に基づいて無線LANへのハンドオーバを制御する。以下、制御部14におけるハンドオーバ制御処理手順について、図2を参照して説明する。
図2において、現在、無線LANに接続しているか移動通信網に接続しているかを判断し(S0)、無線LANに接続している場合には、スループット算出部15から取得する無線LANの平均スループットがスループット閾値以下か否かを判断する(S1)。平均スループットがスループット閾値以下の場合には、そのとき取得するRSSIに所定値を加えたRSSI閾値をRSSI閾値管理部16に設定し(S2)、移動通信網へのハンドオーバを行う(S3)。スループットがスループット閾値を超える場合には、無線LANに接続しながらスループットの閾値判定を繰り返す。
また、移動通信網に接続している場合には、受信レベル検出部13で検出される無線LANのRSSIがRSSI閾値を超えたか否かを判断する(S4)。RSSIがRSSI閾値を超えた場合には、無線LANへのハンドオーバを行う(S5)。RSSIがRSSI閾値以下の場合には、移動通信網に接続しながらRSSIの閾値判定を繰り返す。
これにより、無線LANに接続中は、無線LANの平均スループットに基づいて移動通信網へのハンドオーバを制御し、平均スループットがスループット閾値以下になれば無線LANのRSSIに拘らず移動通信網へのハンドオーバを実施することができる。また、移動通信網に接続中は、移動通信網へのハンドオーバ時の無線LANのRSSIに所定値を加えたRSSI閾値に基づいて無線LANへのハンドオーバを制御し、RSSIがRSSI閾値を超えれば、無線LANのスループットがハンドオーバ前より良好になっていると見なして、無線LANへのハンドオーバを実施することができる。すなわち、RSSI閾値を基準に移動通信網から無線LANへのハンドオーバを制御することにより、無線LANへのハンドオーバ直後のばたつきが解消し、安定したハンドオーバを実現することができる。
以上、実施例として無線LANと移動通信網との間のハンドオーバについて説明したが、これら以外の2つの通信網間のハンドオーバ制御であっても本発明のハンドオーバ処理方法の適用は可能である。
11 無線LANIF部
12 移動通信網IF部
13 受信レベル検出部
14 制御部
15 スループット算出部
16 RSSI閾値管理部

Claims (6)

  1. 第1の通信網と第2の通信網を切り替えて接続可能であり、第1の通信網と第2の通信網との間で所定の基準に応じてハンドオーバを行う無線通信装置において、
    前記第1の通信網の受信レベルを検出する受信レベル検出手段と、
    前記第1の通信網に接続中にそのスループットを算出するスループット算出手段と、
    前記第2の通信網から前記第1の通信網へのハンドオーバの制御に用いるRSSI閾値を管理するRSSI閾値管理手段と、
    前記第1の通信網に接続中に、前記スループット算出手段で算出されたスループットが所定のスループット閾値以下になれば前記第1の通信網から前記第2の通信網へのハンドオーバを行い、かつそのときの前記第1の通信網の受信レベルに所定値を加えたRSSI閾値を前記RSSI閾値管理手段に設定し、前記第2の通信網に接続中に、前記受信レベル検出手段で検出される前記第1の通信網の受信レベルが前記RSSI閾値管理手段で管理されているRSSI閾値を超えれば前記第2の通信網から前記第1の通信網へのハンドオーバを行う制御手段と
    を備えたことを特徴とする無線通信装置。
  2. 請求項1に記載の無線通信装置において、
    前記スループット算出手段は、前記第1の通信網に接続中に、定期的にスループット測定用のダミーデータを前記第1の通信網に送信し、そのデータ送信から受信応答信号の受信までのラウンドトリップ時間を計測し、ダミーデータのデータサイズをラウンドトリップ時間で除算して前記第1の通信網のスループットを算出する構成である
    ことを特徴とする無線通信装置。
  3. 請求項1に記載の無線通信装置において、
    前記第1の通信網は無線LANであり、前記第2の通信網は移動通信網である
    ことを特徴とする無線通信装置。
  4. 第1の通信網と第2の通信網を切り替えて接続可能であり、第1の通信網と第2の通信網との間で所定の基準に応じてハンドオーバを行う無線通信装置のハンドオーバ方法において、
    前記無線通信装置の受信レベル検出手段で前記第1の通信網の受信レベルを検出し、
    前記無線通信装置のスループット算出手段で前記第1の通信網に接続中のスループットを算出し、
    前記無線通信装置のRSSI管理手段で前記第2の通信網から前記第1の通信網へのハンドオーバの制御に用いるRSSI閾値を管理し、
    前記第1の通信網に接続中に、前記スループット算出手段で算出されたスループットが所定のスループット閾値以下になれば前記第1の通信網から前記第2の通信網へのハンドオーバを行い、かつそのときの前記第1の通信網の受信レベルに所定値を加えたRSSI閾値を前記RSSI閾値管理手段に設定し、前記第2の通信網に接続中に、前記受信レベル検出手段で検出される前記第1の通信網の受信レベルが前記RSSI閾値管理手段で管理されているRSSI閾値を超えれば前記第2の通信網から前記第1の通信網へのハンドオーバを行う
    ことを特徴とするハンドオーバ方法。
  5. 請求項4に記載のハンドオーバ方法において、
    前記スループット算出手段は、前記第1の通信網に接続中に、定期的にスループット測定用のダミーデータを前記第1の通信網に送信し、そのデータ送信から受信応答信号の受信までのラウンドトリップ時間を計測し、ダミーデータのデータサイズをラウンドトリップ時間で除算して前記第1の通信網のスループットを算出する
    ことを特徴とするハンドオーバ方法。
  6. 請求項4に記載のハンドオーバ方法において、
    前記第1の通信網は無線LANであり、前記第2の通信網は移動通信網である
    ことを特徴とするハンドオーバ方法。
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