JP2012531873A - 中間パイロットの送信方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】中間パイロットの送信方法を提供する。
【解決手段】該送信方法は、中間パイロット系列群を選択するステップと、中間パイロットサブキャリアの合併集合を確立するステップと、基地局が中間パイロット伝送用のOFDMA又はOFDMシンボルにおいて、変調された中間パイロット系列群の中の中間パイロット系列を各送信アンテナに対応する中間パイロットサブキャリアの合併集合における中間パイロットサブキャリアにマッピングし、又は、基地局が中間パイロット伝送用のOFDMA又はOFDMシンボルにおいて、中間パイロット系列群の中の中間パイロット系列を各送信アンテナに対応する中間パイロットサブキャリアの合併集合における中間パイロットサブキャリアにマッピングした後、サブキャリア上のデータを変調するステップと、を含む。本発明によると、中間パイロット系列の送信を実現し、パイロットシンボルの周波数領域における周期性を低減し、ユーザデータのダウンリンク性能を向上できる。
【選択図】図2

Description

本発明は、通信分野に関し、具体的に、中間パイロットの送信方法に関する。
無線通信分野において、通信システムの性能を向上させ、絶えずに増加しているユーザのデータサービス需要を満足するため、直交周波数分割多重伝送(Orthogonal Frequency Division Multiplexing、以下OFDMと略称)及び多入力多出力(Multiple-Input Multiple-Output、以下MIMOと略称)を導入した。
伝送中において、伝送品質を更に向上させるため、先ず、MIMOをコーディングした後のデータストリームとパイロットをプリコーディングし、その後、異なるアンテナにマッピングして伝送する。このようにして、専用のパイロットが現れた。専用パイロットモードであるMIMOシステムにおいて、チャンネル推定によって得られたのはプリコーディング後の等効チャンネルであるが、チャンネルの真実状況をフィードバックする必要のあるシステムの場合、等効チャンネルを真実チャンネルに変換しなければならなく、等効チャンネルを真実チャンネルに変換するプロセスは、複雑であって、更に実現できないこともある。又、一定の時間内に如何なるデータ伝送もない端末において、チャンネルの真実状況を周期的に取得することができない。従って、システムのフィードバックの需要を満足するように、現在のチャンネル真実状況を測定する必要がある。
中間パイロット系列とは、1ダウンリンク無線リソースフレームにおける1特定のOFDMシンボル(図1)には特定のパイロット系列を挿入することを指し、通常の専用パイロットと相違し、受信端末でチャンネル測定を行うように、プリコーディング処理を行わない。中間パイロットを用いると、全般シンボル上の全てのキャリア位置のチャンネルを推定することができ、それによって、送信端末において、現在のチャンネル状況に応じて高効率の伝送策略を合理的に採用することができる。無線通信システムにおいて、中間パイロットを合理的に用いてチャンネルの真実状況を測定して、チャンネル品質情報(Channel Quality Indication、以下CQIと略称)と、プリコーディングマトリックスインデックス(Pre-code Matrix Indication、以下PMIと略称)と、チャンネルのランクインディケーション(Rank Indication、以下RIと略称)とを正確にフィードバックすることは、システムの伝送効率を向上させることに対して、極めて重要の作用を果たしている。
直交周波数分割システムは、マルチキャリアシステムで、周波数領域変調の異なる系列はその時間領域シンボルのビーク対平均電力比(PAPR)に影響を与えることになるので、システムのパワーアンプの効率に影響し、又、変調される中間パイロット系列に対応するPAPRが大きすぎると、送信端末は非線形処理を行ってしまし、受信端末のチャンネル推定の精度に影響を与え、最終的にユーザのダウンリンクの性能に影響を与えてしまう。一方、隣接する複数のセルの同一のサブフレームの同じOFDMシンボルで中間パイロット系列を送信するので、互いに干渉する可能性があり、端末で同時にサービング基地局と隣り合う基地局の中間パイロット信号を受信してしまうことがある。中間パイロット系列の合理的な設計及び送信に関し、まだ有効な提案も提出されていない。
本発明の実現中において、発明者は、従来の技術に、中間パイロットの送信中にパイロットシンボルが周波数領域にて周期性を有しているので、ユーザデータのダウンリンク性能に影響を与える問題が存在していることを発見した。
本発明は、関連技術において、パイロットシンボルが周波数領域に周期性を有するので、ユーザデータのダウンリンク性能に影響を与える問題に鑑みてなされたものである。
本発明の一方面によると、中間パイロット系列群を選択するステップと、中間パイロットサブキャリアの合併集合を確立するステップと、基地局が中間パイロット伝送用のOFDMA又はOFDMシンボルにおいて、変調された中間パイロット系列群の中の中間パイロット系列を各送信アンテナに対応する中間パイロットサブキャリアの合併集合における中間パイロットサブキャリアにマッピングし、又は、基地局が中間パイロット伝送用のOFDMA又はOFDMシンボルにおいて、中間パイロット系列群の中の中間パイロット系列を各送信アンテナに対応する中間パイロットサブキャリアの合併集合における中間パイロットサブキャリアにマッピングした後、サブキャリア上のデータを変調するステップと、を含む中間パイロットの送信方法を提供する。
Figure 2012531873
Figure 2012531873
中間パイロット系列が2進数系列であることが好ましい。また、上記の方法は、中間パイロット系列を16進数で表していると、16進数の中間パイロット系列を伝送しようとする2進数中間パイロット系列に変換するステップを更に含む。
変調は、系列の中のエレメント0を1に変調し、系列の中のエレメント1を-1に変調し、又は系列の中のエレメント0を-1に変調し、系列の中のエレメント1を1に変調することであることが好ましい。
Figure 2012531873
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無線通信ネットワーク構成要素に対応する送信アンテナ数、システム帯域幅、システムのサブキャリア数、システムの離散フーリエ変換ポイント数、無線通信ネットワーク構成要素のインデックスの中の少なくとも一つにより無線通信ネットワーク構成要素に対応する2進数中間パイロット系列が所属する中間パイロット系列群を確定し、無線通信ネットワーク構成要素インデックスと、無線通信ネットワーク構成要素インデックスに対応する中間パイロット系列が所属する所定系列群が含む一部又は全部の系列数により無線通信ネットワーク構成要素に対応する伝送しようとする2進数中間パイロット系列の、その所属する中間パイロット系列群におけるインデックスを確定することが好ましい。
無線通信ネットワーク構成要素が、セル、基地局、セクタ、セグメントの中の少なくとも一つを含むことが好ましい。
Figure 2012531873
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Figure 2012531873
Figure 2012531873
Figure 2012531873
N(Nはシステムのサブキャリア数又は離散フーリエ変換ポイント数である)個のサブキャリアにおける他のN−Nused個のサブキャリアを、アイドル状態に設定することが好ましい。
上記方法が、変調後の系列にパワー/幅度ブースティング(Boosting)を行うステップを更に含むことが好ましい。
無線通信ネットワーク構成要素が、セル、基地局、セクタ、セグメントの中の少なくとも一つを含み、前記中間パイロット系列群を選択するステップにおいて、具体的に、無線通信ネットワーク構成要素の送信アンテナの個数、システムが利用するシステム帯域幅、システムのサブキャリア数、システムの離散フーリエ変換ポイント数、無線通信ネットワーク構成要素のインデックスの中の少なくとも一つを含む第1の所定要素に基づいて、予め設定された複数の中間パイロット系列群から一つの中間パイロット系列群を選択するステップと、
無線通信ネットワーク構成要素のインデックス、無線通信ネットワーク構成要素に対応する中間パイロット系列が所属する所定の系列群が含む一部又は全部の系列数の中の少なくとも一つを含む第2の所定要素に基づいて、選択した中間パイロット系列群から伝送しようとする中間パイロット系列を選択するステップを含むことが好ましい。
Figure 2012531873
無線通信ネットワーク構成要素が、セル、基地局、セクタ、セグメントの中の少なくとも一つを含み、中間パイロット系列群を選択するステップにおいて、具体的に、
無線通信ネットワーク構成要素に対応する送信アンテナ数、システム帯域幅、システムのサブキャリア数、システムの離散フーリエ変換ポイント数の中の少なくとも一つによって、無線通信ネットワーク構成要素に対応する伝送しようとする中間パイロット系列が所属する中間パイロット系列群を確定するステップと、
無線通信ネットワーク構成要素インデックスと、無線通信ネットワーク構成要素に対応する中間パイロット系列が所属する所定の系列群が含む一部又は全部の系列数によって、無線通信ネットワーク構成要素に対応する伝送しようとする中間パイロット系列の、その所属する中間パイロット系列群におけるインデックスを確定するステップとを含むことが好ましい。
Figure 2012531873
Figure 2012531873
Figure 2012531873
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本発明の実施例に提供される方法によると、周波数領域におけるパイロットシンボルの相関性を防止でき、ダウンリンクの性能を向上できる。そして、本発明の中間パイロット系列群の生成方法と確定方法を結合すると、中間パイロット系列は低いピーク対平均電力比と負相関性を持つと共に、本発明の条件を満たす一部の利用可能のサブキャリアを伝送用の中間パイロット系列と設定することによって、セル干渉を低減し、チャンネル推定の精度を向上できる。
本発明の他の特徴及びメリットは明細書において説明し、明細書からさらに明確になり、又は本発明を実施することによって把握できる。本発明の目の及び他のメリットは、明細書、特許請求の範囲、図面に特別に示された構造によって実現することができる。
ここで説明する図面は、本発明を理解させるためのもので、本発明の一部を構成し、本発明における実施例と共に本発明を解釈し、本発明を不当に限定するのではない。
関連技術に係わる中間パイロット時間領域におけるシンボルの構造を示す図である。 本発明の実施例に係わる第1種類の二つの送信アンテナの中間パイロットシンボルの周波数領域におけるサブキャリアを示す図である。 本発明の実施例に係わる四つの送信アンテナの中間パイロットシンボルの周波数領域におけるサブキャリアを示す図である。 本発明の実施例に係わる八個の送信アンテナの中間パイロットシンボルの周波数領域におけるサブキャリアを示す図である。 本発明の実施例に係わる第2種類の二つの送信アンテナの中間パイロットシンボルの周波数領域におけるサブキャリアを示す図である。 本発明の実施例に係わる第2種類の四つの送信アンテナの中間パイロットシンボルの周波数領域におけるサブキャリアを示す図である。 本発明の実施例に係わる第2種類の八個の送信アンテナの中間パイロットシンボルの周波数領域におけるサブキャリアを示す図である。
説明のフォーマット要求を満たすため、明細書と図面との対応関係を以下のように規定する。
明細書における「Nstart」は図面における「Nから始め」に対応し、
明細書における「Offset」は図面における「偏移」に対応する。
以下、図面を結合して本発明の好適な実施例を説明する。ここで、これらの好適な実施例は本発明を説明・解釈するためのもので、本発明はこれらに限定されない。
本発明の実施例によると、送信端末の各アンテナポートのOFDMシンボルが時間領域にて極めて小さいPAPR値を有することによってシステムパワーを節約でき、端末のチャンネル推定の精度を向上できる中間パイロット系列の設計案及び中間パイロット系列の送信案を提供する。また、本発明の実施例において、各セル又はセクタ又は基地局に対してNused−1個のキャリアを用いて対応する全ての中間パイロット系列を搬送し、隣接するセル又は基地局又はセクタは、異なる中間パイロット系列を用いて、且つ対応する中間パイロットシンボル(即ち、ユーザが中間パイロット系列を送信する中間パイロットサブキャリアのシンボルを含む)は、時間領域において低い相互相関係数を有することによって、隣接するセル間の干渉を低減させ、チャンネル推定の精度を向上させる。各セル又はセクタ又は基地局に対して(Nused−1)/3個のキャリアを用いて対応する全ての中間パイロット系列を搬送する場合、対応する中間パイロットシンボル(即ち、ユーザが中間パイロット系列を送信する中間パイロットサブキャリアのシンボルを含む)のピーク対平均電力比は低い。
本発明の実施例において、中間パイロットシンボルとは、ダウンリンク無線フレーム構造における一つの特定のOFDMシンボルを指し、中間パイロット系列の伝送に用いられ、且つ該OFDMシンボルはデータを伝送せず、該パイロットデータに対してプリコーディング処理を行わない。中間パイロットキャリアは、OFDMシンボルの全般に分布されている。中間パイロットは、ダウンリンクチャンネル係数が得られるように端末のチャンネル測定に用いられ、開ループMIMO(Multi Input Multi Output:多入力多出力)において、中間パイロットはチャンネル品質インディケーション(Channel Quality Indication、以下CQIと略称)の推定に用いられ、閉ループMIMOにおいて、中間パイロットはプリコーディングマトリックスインデックス(PMI)の演算に用いられる。
本発明によると、中間パイロットの送信方法が提供される。該方法は、中間パイロット系列群を選択するステップと、中間パイロットサブキャリアの合併集合(Union)を確立するステップと、基地局が中間パイロット伝送用のOFDMA又はOFDMシンボルにおいて、中間パイロット系列群の中の中間パイロット系列を変調後に各送信アンテナに対応する中間パイロットサブキャリアの合併集合における中間パイロットサブキャリアにマッピングし、又は、基地局が中間パイロット伝送用のOFDMA又はOFDMシンボルにおいて、中間パイロット系列群の中の中間パイロット系列を各送信アンテナに対応する中間パイロットサブキャリアの合併集合における中間パイロットサブキャリアにマッピングし、その後、サブキャリア上のデータを変調するステップを含む。各送信アンテナに対応する中間パイロットサブキャリアに異なるパイロット系列を対応させることによって、周波数領域におけるパイロットシンボルの相関性を避けることができ、ダウンリンクの性能を向上できる。以下、各実施例によって各ステップを詳しく説明する。
中間パイロット系列群の生成方法
本発明の実施例に用いられる中間パイロット系列を、予め設定された中間パイロット系列群から選択することが好ましく、本発明の実施例において、以下の二つの中間パイロット系列群の生成方法を提供する。本発明がこれらに限定されないことは言うまでもない。
方式1:以下のステップによって中間パイロット系列群を生成する。
Figure 2012531873
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当該方法によって生成された中間パイロット系列群は表1〜表5に示された通りである。
Figure 2012531873
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当該方法によって生成された中間パイロット系列群は表6〜表10に示されている。
ここで、任意の系列生成方式によって系列群を生成した後、生成された系列群から系列を選択して中間パイロット系列とすることができる。上記の表1〜表10の中のいずれかから選択することができる。そして、以下の表はその例に過ぎず、実施の需要に応じて、表における系列とCell IDの対応関係を調整することができ、表中のエレメントを削除したり追加したりすることもできる。例えば、以下の表における一部のエレメントだけを中間パイロット系列群としても本発明の保護範囲内である。
中間パイロット系列の確定方法
本発明によると、中間パイロット系列の確定方法を提供する。当該確定方法は、
無線通信ネットワーク構成要素の送信アンテナの個数と、システムが利用したシステム帯域幅と、システムのサブキャリア数と、システムの離散フーリエ変換ポイント数と、無線通信ネットワーク構成要素のインデックスの中の少なくとも一つを含む第1の予定要素に基づいて、予め設定された複数の中間パイロット系列群から一つの中間パイロット系列群を選択するステップと、
無線通信ネットワーク構成要素のインデックスと、無線通信ネットワーク構成要素に対応する中間パイロット系列が所属する予定系列群が含む一部又は全部の系列数の中の少なくとも一つを含む第2の予定要素に基づいて、選択された中間パイロット系列群から伝送しようとする中間パイロット系列を選択するステップ
を含む。
本発明によると、次のような中間パイロット系列の確定方法を提供する。当該確定方法は、
無線通信ネットワーク構成要素に対応する送信アンテナ数と、システム帯域幅と、システムのサブキャリア数と、システムの離散フーリエ変換ポイント数の中の少なくとも一つによって無線通信ネットワーク構成要素に対応する伝送しようとする中間パイロット系列が所属する中間パイロット系列群を確定するステップと、
無線通信ネットワーク構成要素インデックスと、無線通信ネットワーク構成要素に対応する中間パイロット系列が所属する予定の系列群に含まれる一部又は全部の系列数によって、無線通信ネットワーク構成要素に対応する伝送しようとする中間パイロット系列の、その所属する中間パイロット系列群におけるインデックスを確定するステップを含む。その中、無線通信ネットワーク構成要素は、セル、基地局、セクタ、セグメントの中の少なくとも一つを含む。
実施例1〜実施例5は、上記の系列生成方式1によって生成された5個の系列群で、その中、各系列群に含まれる系列個数がS=342であると設定したが、他のS値を取っても構わない。
実施例1
表1は、長さが54の系列からなる群で、該群は合計768個の系列を含み、各系列の夫々のエレメントは16進数で、4ビットの2進数ビット(0と1)を表し、且つハイビットは左側に、ロービットは右側に位置する。その中、各系列の最後二つの2進数シンボルは0、0で、変調の際、該最後の二つの2進数シンボルが除去される。該系列群の一部又は全部の系列は、離散フーリエ変換ポイント数がNFFT=512で、且つ送信アンテナ数がNTx=8であるシステムに用いられ、中間パイロット系列とされる。その中、各無線通信ネットワーク構成要素の全てのアンテナに対応する中間パイロットは合計432個のサブキャリアを占める。ここでの無線通信ネットワーク構成要素は、基地局、セクタ、セル、セグメントの中の一つ又は複数であることができる。
実施例2
表2は、長さが108である系列からなる群で、該群は合計342個の系列を含み、各系列の各エレメントはいずれも16進数で、4ビットの2進数(0と1)を表し、且つハイビットは左側に、ロービットは右側に位置する。該系列群の一部又は全部の系列は、次の3種類のシステムにおける少なくとも一つに用いられて中間パイロット系列とする。
システム1:離散フーリエ変換ポイント数がNFFT=512で、送信アンテナ数がNTx=2である。その中、各無線通信ネットワーク構成要素の全てのアンテナに対応する中間パイロットが合計216個のサブキャリアを占める。
システム2:離散フーリエ変換ポイント数がNFFT=512で、送信アンテナ数がNTx=4である。その中、各無線通信ネットワーク構成要素の全てのアンテナに対応する中間パイロットが合計432個のサブキャリアを占める。
システム3:離散フーリエ変換ポイント数がNFFT=1024で、送信アンテナ数がNTx=8である。その中、各無線通信ネットワーク構成要素の全てのアンテナに対応する中間パイロットが合計864個のサブキャリアを占める。
実施例3
表3は、長さが216である系列からなる群で、該群は合計342個の系列を含み、各系列に一つの特定の基地局が付与される。各系列の各エレメントはいずれも16進数で、4ビットの2進数(0と1)を表し、且つハイビットは左側に、ロービットは右側に位置する。該群の一部又は全部系列は以下の4種類のシステムの中の少なくとも一つに用いられる。
システム1:離散フーリエ変換ポイント数がNFFT=512で、送信アンテナ数がNTx=2である。その中、各無線通信ネットワーク構成要素の全てのアンテナに対応する中間パイロットが合計432個のサブキャリアを占める。
システム2:離散フーリエ変換ポイント数がNFFT=1024で、送信アンテナ数がNTx=2である。その中、各無線通信ネットワーク構成要素の全てのアンテナに対応する中間パイロットが合計864個のサブキャリアを占める。
システム3:離散フーリエ変換ポイント数がNFFT=1024で、送信アンテナ数がNTx=4である。その中、各無線通信ネットワーク構成要素の全てのアンテナに対応する中間パイロットが合計432個のサブキャリアを占める。
システム4:離散フーリエ変換ポイント数がNFFT=2048で、送信アンテナ数がNTx=8である。その中、各無線通信ネットワーク構成要素の全てのアンテナに対応する中間パイロットが合計1728個のサブキャリアを占める。
実施例4
表4は、長さが432である系列からなる群で、該群は合計342個の系列を含む。各系列の各エレメントはいずれも16進数で、4ビットの2進数(0と1)を表する。該群の一部又は全部の系列は以下の3種類のシステムの中の少なくとも一つに用いられる。
システム1:離散フーリエ変換ポイント数がNFFT=1024で、送信アンテナ数がNTx=2である。その中、各無線通信ネットワーク構成要素の全てのアンテナに対応する中間パイロットが合計864個のサブキャリアを占める。
システム2:離散フーリエ変換ポイント数がNFFT=2048で、送信アンテナ数がNTx=2である。その中、各無線通信ネットワーク構成要素の全てのアンテナに対応する中間パイロットが合計864個のサブキャリアを占める。
システム3:離散フーリエ変換ポイント数がNFFT=2048で、送信アンテナ数がNTx=4である。その中、各無線通信ネットワーク構成要素の全てのアンテナに対応する中間パイロットが合計1728個のサブキャリアを占める。
実施例5
表5は、長さが864である系列からなる群で、該群は合計342個の系列を含み、各系列の各エレメントはいずれも16進数で、4ビットの2進数(0と1)を表し、且つハイビットは左側に、ロービットは右側に位置する。該系列群の一部又は全部の系列は、離散フーリエ変換ポイント数がNFFT=2048で、且つ送信アンテナ数がNTx=2であるシステムに用いられ、中間パイロット系列とされる。その中、各無線通信ネットワーク構成要素の全てのアンテナに対応する中間パイロットは合計1728個のサブキャリアを占める。
実施例6〜実施例10は、上記の系列生成方式2によって生成された5個の系列群で、その中、各系列群が含む系列個数をS=768と設定しているが、他のS値を取っても構わない。
実施例6
表6は、長さが18である系列からなる群で、該群は合計512個の系列を含み、各系列の各エレメントは16進数で、4ビットの2進数(0と1)を表し、且つハイビットは左側に、ロービットは右側に位置する。その中、各系列の最後の二つの2進数シンボルは0、0で、変調する際、該最後の二つの2進数シンボルは除去される。該系列群の一部又は全部の系列は、離散フーリエ変換ポイント数がNFFT=512で、送信アンテナ数がNTx=8であるシステムに用いられ、中間パイロット系列とされる。その中、各無線通信ネットワーク構成要素の全てのアンテナに対応する中間パイロットは合計144個のサブキャリアを占める。
実施例7
表7は、長さが36である系列からなる群で、該群は合計512個の系列を含み、各系列の各エレメントはいずれも16進数で、4ビットの2進数(0と1)を表し、且つハイビットは左側に、ロービットは右側に位置する。該系列は、次のような3種類のシステムの中の少なくとも一つに用いられて中間パイロット系列とされる。
システム1:離散フーリエ変換ポイント数がNFFT=512で、送信アンテナ数がNTx=4である。その中、各無線通信ネットワーク構成要素の全てのアンテナに対応する中間パイロットが合計144個のサブキャリアを占める。
システム2:離散フーリエ変換ポイント数がNFFT=1024で、送信アンテナ数がNTx=8である。その中、各無線通信ネットワーク構成要素の全てのアンテナに対応する中間パイロットが合計288個のサブキャリアを占める。
実施例8
表8は、長さが72である系列からなる群で、該群は合計114個の系列を含み、各系列には一つの特定の基地局が付与される。各系列の各エレメントはいずれも16進数で、4ビットの2進数(0と1)を表し、且つハイビットは左側に、ロービットは右側に位置する。該系列は次のような幾つかのシステムの中の少なくとも一つに用いられ中間パイロット系列とされる。
システム1:離散フーリエ変換ポイント数がNFFT=512で、送信アンテナ数がNTx=2である。その中、各無線通信ネットワーク構成要素の全てのアンテナに対応する中間パイロットが合計144個のサブキャリアを占める。
システム2:離散フーリエ変換ポイント数がNFFT=1024で、送信アンテナ数がNTx=4である。その中、各無線通信ネットワーク構成要素の全てのアンテナに対応する中間パイロットが合計288個のサブキャリアを占める。
システム3:離散フーリエ変換ポイント数がNFFT=2048で、送信アンテナ数がNTx=8である。その中、各無線通信ネットワーク構成要素の全てのアンテナに対応する中間パイロットが合計576個のサブキャリアを占める。
実施例9
表9は、長さが144である系列からなる群で、該群は合計512個の系列を含み、各系列には一つの特定の基地局が付与される。各系列の各エレメントはいずれも16進数で、4ビットの2進数(0と1)を表する。該系列群の一部又は全部の系列は次のような2種類のシステムの中の少なくとも一つに用いられ、中間パイロット系列とされる。
システム1:離散フーリエ変換ポイント数がNFFT=1024で、送信アンテナ数がNTx=2である。その中、各無線通信ネットワーク構成要素の全てのアンテナに対応する中間パイロットが合計288個のサブキャリアを占める。
システム2:離散フーリエ変換ポイント数がNFFT=2048で、送信アンテナ数がNTx=4である。その中、各無線通信ネットワーク構成要素の全てのアンテナに対応する中間パイロットが合計576個のサブキャリアを占める。
以下の実施例において、サブキャリアの開始位置を−Nused/2に選択したのがあるが、実際の場合、当該値に限定されず、実施の需要に応じて設定することができる。
実施例10
表10は、長さが288である系列からなる群で、該群は合計114個の系列を含み、各系列の各エレメントいずれも16進数で、4ビットの2進数(0と1)を表し、且つハイビットは左側に、ロービットは右側に位置する。該系列は、離散フーリエ変換ポイント数がNFFT=2048で、且つ送信アンテナ数がNTx=2のシステムに用いられて中間パイロット系列とされる。
以下の実施例において、サブキャリアの開始位置を−Nused/2に選択したのがあるが、実際は当該値に限定されず、実施の需要に応じて他の値に設定することもできる。
以下の実施例において、各系列群の全ての系列を特定システム、特定状況下での中間パイロット系列群としているが、系列群の一部の系列を特定システム、特定状況下での中間パイロット系列群とすることもできる。
以下の実施例11〜23において、offset=0である。
以下の実施例11〜23において、セルインデックスと対応の中間パイロット系列群との対応関係は、I=mod(CellID,MaxSeqNum)であるが、他の対応関係を用いることもできる。
以下の実施例11〜32において、系列のエレメントをサブキャリアにマッピングする際、0キャリア以外の他のキャリアにおいてΔ個のサブキャリア毎に一つの系列のエレメントをマッピングするようにしているが、他のマッピング方式、例えば、非等間隔方式によって系列のエレメントをサブキャリアにマッピングすることもでき、系列の夫々のエレメントが異なるサブキャリアにマッピングされればよい。
実施例11
Cell ID=32のセルの場合、用いられる離散フーリエ変換ポイント数がNFFT=512で、且つダウンリンクにて二つの送信アンテナを用いて、対応する中間パイロット系列は表3におけるインデックスがI=mod(32,768)=32である系列である。
その中、システムの利用可能なサブキャリア数がNused=432(直流サブキャリアとシステム帯域幅の両側のガードバンドを除く)で、各アンテナの隣り合うパイロットの間隔がΔ=2であると、アンテナ1に対応する中間パイロットOFDMシンボルは、インデックスが[−216:2:−2,1:2:215]であるサブキャリアにインデックスが32である系列の各2進数エレメントを順に変調する。アンテナ2に対応する中間パイロットOFDMシンボルは、インデックスが[−215:2:−1,2:2:216]であるサブキャリアにインデックスが32である系列の各2進数エレメントを順に変調する。系列の各エレメントの変調において、0であると信号1に変調し、1であると信号−1に変調する。
中間パイロットの送信
図2は、本発明の実施例に係わる第1種類の二つの送信アンテナの中間パイロットシンボルの周波数領域におけるサブキャリアを示す図である。図3は、本発明の実施例に係わる四つの送信アンテナの中間パイロットシンボルの周波数領域におけるサブキャリアを示す図である。図4は、本発明の実施例に係わる八個の送信アンテナの中間パイロットシンボルの周波数領域におけるサブキャリアを示す図である。図5は、本発明の実施例に係わる第2種類の二つの送信アンテナの中間パイロットシンボルの周波数領域におけるサブキャリアを示す図である。図6は、本発明の実施例に係わる第2種類の四つの送信アンテナの中間パイロットシンボルの周波数領域におけるサブキャリアを示す図である。図7は、本発明の実施例に係わる第2種類の八個の送信アンテナの中間パイロットシンボルの周波数領域におけるサブキャリアを示す図である。
Figure 2012531873
基地局は、中間パイロット伝送用のOFDMA又はOFDMシンボルにおいて、変調された中間パイロット系列を各送信アンテナに対応する中間パイロットサブキャリアの合併集合の中の中間パイロットサブキャリアにマッピングし、又は、基地局は、中間パイロット伝送用のOFDMA又はOFDMシンボルにおいて、中間パイロット系列を各送信アンテナに対応する中間パイロットサブキャリアの合併集合の中の中間パイロットサブキャリアにマッピングし、その後、サブキャリア上のデータを変調する。
本発明に開示された中間パイロットの送信方法によると、パイロットシンボルの周波数領域における周期性を避けることができ、ユーザデータのダウンリンク性能を向上できる。
実施例12
Cell ID = 32である基地局の場合、用いられる離散フーリエ変換ポイント数がNFFT=512で、且つダウンリンクにて四つの送信アンテナを用いていると、対応する中間パイロット系列は表2におけるインデックスがI=mod(32,768)=32の系列である。
その中、システムにおける中間パイロット系列伝送用として利用可能なサブキャリア数はNused=432(直流サブキャリアとシステム帯域幅両側のガードバンドを除く)で、各アンテナの隣り合うパイロットの間隔がΔ=4であると、アンテナ1に対応する中間パイロットOFDMシンボルは、インデックスが[−216:4:−4,1:4:213]であるサブキャリアにインデックスが32である系列を変調し(図3に示す)、アンテナ2に対応する中間パイロットOFDMシンボルは、インデックスが[−215:4:−3,2:4:214]であるサブキャリアにインデックスが32である系列を変調し、アンテナ3に対応する中間パイロットOFDMシンボルは、インデックスが[−214:4:−2,3:4:215]であるサブキャリアにインデックスが32である系列を変調し、アンテナ4に対応する中間パイロットOFDMシンボルはインデックスが[−213:4:−1,4:4:216]であるサブキャリアにインデックスが32である系列を変調する。
上記の処理に用いられた変調方法は、系列の各エレメントが0であると信号1に変調し、1であると信号−1に変調する。
実施例13
Cell ID=32であるセルの場合、用いられる離散フーリエ変換ポイント数がNFFT=512で、且つダウンリンクにて八個の送信アンテナを用いていると、対応する中間パイロット系列は表1におけるインデックスがI=mod(32,768)=32の系列である。
その中、システムにおける中間パイロット系列伝送用として利用可能なサブキャリア数がNused=432(直流サブキャリアとシステム帯域幅両側のガードバンドを除く)で、各アンテナの隣り合うパイロットの間隔がΔ=8であると、アンテナ1に対応する中間パイロットOFDMシンボルは、インデックスが[−216:8:−8,1:8:209]であるサブキャリアにインデックスが32である系列の各2進数エレメントを順に変調し、アンテナ2に対応する中間パイロットOFDMシンボルは、インデックスが[−215:8:−7,2:8:210]であるサブキャリアにインデックスが32である系列の各2進数エレメントを順に変調し、アンテナ3に対応する中間パイロットOFDMシンボルは、インデックスが[−214:8:−6,3:8:211]であるサブキャリアにてインデックスが32である系列の各2進数エレメントを順に変調し、アンテナ4に対応する中間パイロットOFDMシンボルは、インデックスが[−213:8:−5,4:8:212]であるサブキャリアにインデックスが32である系列の各2進数エレメントを順に変調し、アンテナ1に対応する中間パイロットOFDMシンボルは、インデックスが[−212:8:−4,5:8:213]であるサブキャリアにインデックスが32の系列の各2進数エレメントを順に変調し、アンテナ2に対応する中間パイロットOFDMシンボルは、インデックスが[−211:8:−3,6:8:214]であるサブキャリアにてインデックスが32の系列の各2進数エレメントを順に変調し、アンテナ3に対応する中間パイロットOFDMシンボルは、インデックスが[−210:8:−2,7:8:215]であるサブキャリアにてインデックスが32の系列の各2進数エレメントを順に変調し、アンテナ4に対応する中間パイロットOFDMシンボルは、インデックスが[−209:8:−1,8:8:216]であるサブキャリアにてインデックスが32の系列の各2進数エレメントを順に変調する。
上記の処理に用いられた変調方法は、系列の各エレメントが0であると信号1に変調し、1であると信号−1に変調する。
実施例14
任意の一つのCell IDのセル、例えばCell ID=78であるセルの場合、用いられる離散フーリエ変換ポイント数がNFFT=1024で、且つダウンリンクにて二つの送信アンテナを用いていると、対応する中間パイロット系列は表4におけるインデックスがI=mod(78,768)=78の系列である。
その中、システムの利用可能のサブキャリア数がNused=864(直流サブキャリアとシステム帯域幅両側のガードバンドを除く)で、各アンテナの隣り合うパイロットの間隔がΔ=2であると、アンテナ1に対応する中間パイロットOFDMシンボルは、インデックスが[−432:2:−2,1:2:431]であるサブキャリアにてインデックスが78の系列の各2進数エレメントを順に変調し、アンテナ2に対応する中間パイロットOFDMシンボルは、インデックスが[−431:2:−1,2:2:432]であるサブキャリアにてインデックスが78の系列の各2進数エレメントを順に変調する。
上記の処理に用いられた変調方法は、系列の各エレメントが0であると信号1に変調し、1であると信号−1に変調する。
実施例15
任意の一つのCell IDのセル、例えばCell ID=368であるセルの場合、用いられる離散フーリエ変換ポイント数がNFFT=1024で、且つダウンリンクにて四つの送信アンテナを用いていると、対応する中間パイロット系列は表3におけるインデックスがI=mod(794,768)=26の系列である。
その中、システムにおける利用可能のサブキャリア数がNused=864(直流サブキャリアとシステム帯域幅両側のガードバンドを除く)で、各アンテナの隣り合うパイロットの間隔がΔ=4であると、アンテナ1に対応する中間パイロットOFDMシンボルは、インデックスが[−432:4:−4,1:4:429]であるサブキャリアにてインデックスが26の系列を変調し、アンテナ2に対応する中間パイロットOFDMシンボルは、インデックスが[−431:4:−3,2:4:430]であるサブキャリアにてインデックスが26の系列の各2進数エレメントを順に変調し、アンテナ3に対応する中間パイロットOFDMシンボルは、インデックスが[−430:4:−2,3:4:431]であるサブキャリアにてインデックスが26の系列の各2進数エレメントを順に変調し、アンテナ4に対応する中間パイロットOFDMシンボルは、インデックスが[−429:4:−1,4:4:432]であるサブキャリアにてインデックスが26の系列の各2進数エレメントを順に変調する。
上記の処理に用いられた変調方法は、系列の各エレメントが0であると信号1に変調し、1であると信号−1に変調する。
実施例16
任意一つのCell IDの基地局、例えばCell ID=78である基地局の場合、用いられる離散フーリエ変換ポイント数がNFFT=1024で、且つダウンリンクにて八個の送信アンテナを用いていると、対応する中間パイロット系列は表2におけるインデックスがI=mod(794,768)=78の系列である。
その中、システムの利用可能のサブキャリア数はNused=864(直流サブキャリアとシステム帯域幅両側のガードバンドを除く)で、各アンテナの隣り合うパイロットの間隔がΔ=8であると、アンテナ1に対応する中間パイロットOFDMシンボルは、インデックスが[−432:8:−8,1:8:425]であるサブキャリアにてインデックスが78の系列の各2進数エレメントを順に変調し、アンテナ2に対応する中間パイロットOFDMシンボルは、インデックスが[−431:8:−7,2:8:426]であるサブキャリアにてインデックスが78の系列の各2進数エレメントを順に変調し、アンテナ3に対応する中間パイロットOFDMシンボルは、インデックスが[−430:8:−6,3:8:427]であるサブキャリアにてインデックスが78の系列の各2進数エレメントを順に変調し、アンテナ4に対応する中間パイロットOFDMシンボルは、インデックスが[−429:8:−5,4:8:428]であるサブキャリアにてインデックスが78の系列の各2進数エレメントを順に変調し、アンテナ5に対応する中間パイロットOFDMシンボルは、インデックスが[−428:8:−4,5:8:429]であるサブキャリアにてインデックスが78の系列の各2進数エレメントを順に変調し、アンテナ6に対応する中間パイロットOFDMシンボルは、インデックスが[−427:8:−3,6:8:430]であるサブキャリアにてインデックスが78の系列の各2進数エレメントを順に変調し、アンテナ7に対応する中間パイロットOFDMシンボルは、インデックスが[−426:8:−2,7:8:431]であるサブキャリアにてインデックスが78の系列の各2進数エレメントを順に変調し、アンテナ8に対応する中間パイロットOFDMシンボルは、インデックスが[−425:8:−1,8:8:432]であるサブキャリアにてインデックスが78の系列の各2進数エレメントを変調する。
上記の処理に用いられた変調方法は、系列の各エレメントが0であると信号1に変調し、1であると信号−1に変調する。
実施例17
任意一つのCell IDの基地局、例えばCell ID=78である基地局の場合、用いられる離散フーリエ変換ポイント数がNFFT=2048で、且つダウンリンクにて二つの送信アンテナを用いていると、対応する中間パイロット系列は表5におけるインデックスがI=mod(78,768)=78の系列である。
その中、システムの利用可能のサブキャリア数がNused=1728(直流サブキャリアとシステム帯域幅両側のガードバンドを除く)で、各アンテナの隣り合うパイロット間隔がΔ=2であると、アンテナ1に対応する中間パイロットOFDMシンボルは、インデックスが[−864:2:−2,1:2:863]であるサブキャリアにてインデックスが78の系列の各2進数エレメントを順に変調し、アンテナ2に対応する中間パイロットOFDMシンボルは、インデックスが[−863:2:−1,2:2:864]であるサブキャリアにてインデックスが78である系列の各2進数エレメントを順に変調する。
上記の処理に用いられた変調方法は、系列の各エレメントが0であると信号1に変調し、1であると信号−1に変調する。
実施例18
任意一つのCell IDのセル、例えばCell ID=368であるセルの場合、用いられる離散フーリエ変換ポイント数がNFFT=2048で、且つダウンリンクにて四つの送信アンテナを用いていると、対応する中間パイロット系列は表4におけるインデックスがI=mod(794,768)=26の系列である。
その中、システムの利用可能のサブキャリア数はNused=1728(直流サブキャリアとシステム帯域幅両側のガードバンドを除く)で、各アンテナの隣り合うパイロットの間隔がΔ=4であると、アンテナ1に対応する中間パイロットOFDMシンボルは、インデックスが[−864:4:−4,1:4:861]であるサブキャリアにて、インデックスが26である系列を変調し、アンテナ2に対応する中間パイロットOFDMシンボルは、インデックスが[−863:4:−3,2:4:862]であるサブキャリアにて、インデックスが26である系列の各2進数エレメントを順に変調し、アンテナ3に対応する中間パイロットOFDMシンボルは、インデックスが[−862:4:−2,3:4:863]であるサブキャリアにてインデックスが26である系列の各2進数エレメントを順に変調し、アンテナ4に対応する中間パイロットOFDMシンボルは、インデックスが[−861:4:−1,4:4:864]であるサブキャリアにて、インデックスが26である系列の各2進数エレメントを順に変調する。
上記の処理に用いられた変調方法は、系列の各エレメントが0であると信号1に変調し、1であると信号−1に変調する。
実施例19
任意一つのCell IDのセル、例えばCell ID=368であるセルの場合、用いられる離散フーリエ変換ポイント数がNFFT=2048で、且つダウンリンクにて八個の送信アンテナを用いていると、対応する中間パイロット系列は表3におけるインデックスがI=mod(794,768)=26の系列である。
その中、システムの利用可能のサブキャリア数はNused=1728(直流サブキャリアとシステム帯域幅両側のガードバンドを除く)で、各アンテナの隣り合うパイロットの間隔がΔ=8であると、アンテナ1に対応する中間パイロットOFDMシンボルは、インデックスが[−864:8:−8,1:8:857]であるサブキャリアにて、インデックスが26である系列を変調し、アンテナ2に対応する中間パイロットOFDMシンボルは、インデックスが[−863:8:−7,2:8:858]であるサブキャリアにて、インデックスが26である系列の各2進数エレメントを順に変調し、アンテナ3に対応する中間パイロットOFDMシンボルは、インデックスが[−862:8:−6,3:8:859]であるサブキャリアにて、インデックスが26である系列の各2進数エレメントを順に変調し、アンテナ4に対応する中間パイロットOFDMシンボルは、インデックスが[−861:8:−5,4:8:860]であるサブキャリアにて、インデックスが26である系列の各2進数エレメントを順に変調し、アンテナ5に対応する中間パイロットOFDMシンボルは、インデックスが[−860:8:−4,5:8:861]であるサブキャリアにて、インデックスが26である系列を変調し、アンテナ6に対応する中間パイロットOFDMシンボルは、インデックスが[−859:8:−3,6:8:862]であるサブキャリアにて、インデックスが26である系列の各2進数エレメントを順に変調し、アンテナ7に対応する中間パイロットOFDMシンボルは、インデックスが[−858:8:−2,7:8:863]であるサブキャリアにて、インデックスが26である系列の各2進数エレメントを順に変調し、アンテナ8に対応する中間パイロットOFDMシンボルは、インデックスが[−857:8:−1,8:8:864]であるサブキャリアにて、インデックスが26である系列の各2進数エレメントを順に変調する。
上記の処理に用いられた変調方法は、系列の各エレメントが0であると信号1に変調し、1であると信号−1に変調する。
実施例20
任意一つのCell IDのセル、例えばCell ID=368であるセルの場合、用いられる離散フーリエ変換ポイント数がNFFT=512で、且つダウンリンクにて二つの送信アンテナが用いられていると、対応する中間パイロット系列は表2におけるインデックスがI=mod(794,768)=26の系列である。
その中、システムの利用可能のサブキャリア数はNused=432(直流サブキャリアとシステム帯域幅両側のガードバンドを除く)で、各アンテナの隣り合うパイロットの間隔がΔ=4であると、アンテナ1に対応する中間パイロットOFDMシンボルは、インデックスが[−216:4:−4,1:4:213]であるサブキャリアにて、インデックスが26である系列の各2進数エレメントを順に変調し、アンテナ2に対応する中間パイロットOFDMシンボルは、インデックスが[−215:4:−3,2:4:214]であるサブキャリアにて、インデックスが26である系列の各2進数エレメントを順に変調する。
上記の処理に用いられた変調方法は、系列の各エレメントが0であると信号1に変調し、1であると信号−1に変調する。
実施例21
任意一つのCell IDのセル、例えばCell ID=368であるセルの場合、用いられる離散フーリエ変換ポイント数がNFFT=1024で、且つダウンリンクにて二つの送信アンテナが用いられていると、対応する中間パイロット系列は表3におけるインデックスがI=mod(794,768)=26の系列である。
その中、システムの利用可能のサブキャリア数はNused=864(直流サブキャリアとシステム帯域幅両側のガードバンドを除く)で、各アンテナの隣り合うパイロットの間隔がΔ=4であると、アンテナ1に対応する中間パイロットOFDMシンボルは、インデックスが[−432:4:−4,1:4:429]であるサブキャリアにて、インデックスが26である系列の各2進数エレメントを順に変調し、アンテナ2に対応する中間パイロットOFDMシンボルは、インデックスが[−431:4:−3,2:4:430]であるサブキャリアにて、インデックスが26である系列の各2進数エレメントを順に変調する。
上記の処理に用いられた変調方法は、系列の各エレメントが0であると信号1に変調し、1であると信号−1に変調する。
実施例22
任意一つのCell IDのセル、例えばCell ID=368であるセルの場合、用いられる離散フーリエ変換ポイント数はNFFT=2048で、且つダウンリンクにて二つの送信アンテナを用いていると、対応する中間パイロット系列は表4におけるインデックスがI=mod(794,768)=26の系列である。
その中、システムの利用可能のサブキャリア数はNused=1728(直流サブキャリアとシステム帯域幅両側のガードバンドを除く)で、各アンテナの隣り合うパイロットの間隔がΔ=4であると、アンテナ1に対応する中間パイロットOFDMシンボルは、インデックスが[−864:4:−4,1:4:861]であるサブキャリアにて、インデックスが26である系列の各2進数エレメントを順に変調し、アンテナ2に対応する中間パイロットOFDMシンボルは、インデックスが[−863:4:−3,2:4:862]であるサブキャリアにて、インデックスが26である系列の各2進数エレメントを順に変調する。
上記の処理に用いられた変調方法は、系列の各エレメントが0であると信号1に変調し、1であると信号−1に変調する。
実施例23
任意一つのCell IDのセル、例えばCell ID=368であるセルの場合、用いられる離散フーリエ変換ポイント数はNFFT=2048で、且つダウンリンクにて二つの送信アンテナを用いていると、対応する中間パイロット系列は表5におけるインデックスがI=mod(794,768)=26の系列である。
その中、システムの利用可能のサブキャリア数がNused=1728(直流サブキャリアとシステム帯域幅両側のガードバンドを除く)で、各アンテナの隣り合うパイロットの間隔がΔ=2であると、アンテナ1に対応する中間パイロットOFDMシンボルは、インデックスが[−864:2:−2,1:4:863]であるサブキャリアにて、インデックスが26である系列の各2進数エレメントを順に変調し、アンテナ2に対応する中間パイロットOFDMシンボルは、インデックスが[−863:2:−1,2:2:864]であるサブキャリアにて、インデックスが26である系列の各2進数エレメントを順に変調する。
上記の処理に用いられた変調方法は、系列の各エレメントが0であると信号1に変調し、1であると信号-1に変調する。
以下実施例において、各セルの全てのアンテナが占める中間パイロットサブキャリアは利用可能なサブキャリアの1/3である。
実施例24
Cell IDがそれぞれ97である三つのセルの場合、用いられる離散フーリエ変換ポイント数がNFFT=512で、且つダウンリンクにて二つの送信アンテナを用いていると、対応する中間パイロット系列は表8におけるインデックスがI=mod([97/3],512)=32の系列である。
その中、システムの利用可能のサブキャリア数はNused=432(直流サブキャリアとシステム帯域幅両側のガードバンドを除く)で、各アンテナの隣り合うパイロットの間隔がΔ=6で、offset=mod(97,3)×NTx=2であると、CellId=97のセルのアンテナ1に対応する中間パイロットOFDMシンボルは、インデックスが[−214:6:−4,3:6:213]であるサブキャリアにて、インデックスが32である系列の各2進数エレメントを順に変調し、アンテナ2に対応する中間パイロットOFDMシンボルは、インデックスが[−213:6:−3,4:6:214]であるサブキャリアにて、インデックスが32である系列の各2進数エレメントを順に変調する。系列の各エレメントについて、0であると信号1に変調し、1であると信号−1に変調する。
実施例25
Cell ID=97である基地局の場合、用いられる離散フーリエ変換ポイント数がNFFT=512で、且つダウンリンクにて四つの送信アンテナを用いていると、対応する中間パイロット系列は表7におけるインデックスがI=mod([97/3],512)=32の系列である。
その中、システムにおける中間パイロット系列伝送用として利用可能のサブキャリア数がNused=432(直流サブキャリアとシステム帯域幅両側のガードバンドを除く)で、各アンテナの隣り合うパイロットの間隔がΔ=12で、offset=mod(97,3)×NTx=4であると、アンテナ1に対応する中間パイロットOFDMシンボルは、インデックスが[−212:12:−8,5:12:209]であるサブキャリアにて、インデックスが32である系列を変調し(図3に示す通り)、アンテナ2に対応する中間パイロットOFDMシンボルは、インデックスが[−211:12:−7,6:12:210]であるサブキャリアにて、インデックスが32である系列を変調し、アンテナ3に対応する中間パイロットOFDMシンボルは、インデックスが[−210:12:−6,7:12:211]であるサブキャリアにて、インデックスが32である系列を変調し、アンテナ4に対応する中間パイロットOFDMシンボルは、インデックスが[−209:12:−5,8:12:212]であるサブキャリアにて、インデックスが32である系列を変調する。
上記の処理に用いられる変調方法は、系列の各エレメントが0であると、信号1に変調し、1であると信号−1に変調する。
実施例26
Cell ID=97であるセルの場合、用いられる離散フーリエ変換ポイント数がNFFT=512で、且つダウンリンクにて八個の送信アンテナを用いていると、対応する中間パイロット系列は表6におけるインデックスがI=mod([97/3],512)=32の系列である。
その中、システムにおける中間パイロット系列伝送用として利用可能のサブキャリア数がNused=432(直流サブキャリアとシステム帯域幅両側のガードバンドを除く)で、各アンテナの隣り合うパイロットの間隔がΔ=24で、offset=mod(97,3)×NTx=8であると、アンテナ1に対応する中間パイロットOFDMシンボルは、インデックスが[−208:24:−16,9:24:201]であるサブキャリアにてインデックスが32である系列の各2進数エレメントを順に変調し、アンテナ2に対応する中間パイロットOFDMシンボルは、インデックスが[−207:24:−15,10:24:202]であるサブキャリアにて、インデックスが32である系列の各2進数エレメントを順に変調し、アンテナ3に対応する中間パイロットOFDMシンボルは、インデックスが[−206:24:−14,11:24:203]であるサブキャリアにて、インデックスが32である系列の各2進数エレメントを順に変調し、アンテナ4に対応する中間パイロットOFDMシンボルは、インデックスが[−205:24:−13,12:24:204]であるサブキャリアにて、インデックスが32である系列の各2進数エレメントを順に変調し、アンテナ1に対応する中間パイロットOFDMシンボルは、インデックスが[−204:24:−12,13:24:205]であるサブキャリアにて、インデックスが32である系列の各2進数エレメントを順に変調し、アンテナ2に対応する中間パイロットOFDMシンボルは、インデックスが[−203:24:−11,14:24:206]であるサブキャリアにて、インデックスが32である系列の各2進数エレメントを順に変調し、アンテナ3に対応する中間パイロットOFDMシンボルは、インデックスが[−202:24:−10,15:24:207]であるサブキャリアにて、インデックスが32である系列の各2進数エレメントを順に変調し、アンテナ4に対応する中間パイロットOFDMシンボルは、インデックスが[−201:24:−9,16:24:208]であるサブキャリアにて、インデックスが32である系列の各2進数エレメントを順に変調する。
上記の処理に用いられた変調方法は、系列の各エレメントが0であると信号1に変調し、1であると信号−1に変調する。
実施例27
任意一つのCell IDのセル、例えばCell ID=236であるセルの場合、用いられる離散フーリエ変換ポイント数がNFFT=1024で、且つダウンリンクにて二つの送信アンテナを用いていると、対応する中間パイロット系列は表9におけるインデックスがI=mod([236/3],512)=78の系列である。
その中、システムの利用可能のサブキャリア数はNused=864(直流サブキャリアとシステム帯域幅両側のガードバンドを除く)で、各アンテナの隣り合うパイロットの間隔がΔ=6で、offset=mod(236,3)×NTx=4であると、アンテナ1に対応する中間パイロットOFDMシンボルは、インデックスが[−428:6:−2,5:6:431]であるサブキャリアにて、インデックスが78の系列の各2進数エレメントを順に変調し、アンテナ2に対応する中間パイロットOFDMシンボルは、インデックスが[−427:6:−1,6:6:432]であるサブキャリアにて、インデックスが78の系列の各2進数エレメントを順に変調する。
上記の処理に用いられた変調方法は、系列の各エレメントが0であると信号1に変調し、1であると信号-1に変調する。
実施例28
任意一つのCell IDのセル、例えばCell ID=78であるセルの場合、用いられる離散フーリエ変換ポイント数がNFFT=1024で、且つダウンリンクにて四つの送信アンテナを用いていると、対応する中間パイロット系列は表8におけるインデックスがI=mod([78/3],512)=26の系列である。
その中、システムの利用可能のサブキャリア数はNused=864(直流サブキャリアとシステム帯域幅両側のガードバンドを除く)で、各アンテナの隣り合うパイロット間隔がΔ=12で、offset=mod(78,3)×NTx=0であると、アンテナ1に対応する中間パイロットOFDMシンボルは、インデックスが[−432:12:−12,1:12:421]であるサブキャリアにて、インデックスが26である系列を変調し、アンテナ2に対応する中間パイロットOFDMシンボルは、インデックスが[−431:12:−11,2:12:422]であるサブキャリアにて、インデックスが26である系列の各2進数エレメントを順に変調し、アンテナ3に対応する中間パイロットOFDMシンボルは、インデックスが[−430:12:−10,3:12:423]であるサブキャリアにて、インデックスが26である系列の各2進数エレメントを順に変調し、アンテナ4に対応する中間パイロットOFDMシンボルは、インデックスが[−429:12:−9,4:12:424]であるサブキャリアにて、インデックスが26である系列の各2進数エレメントを順に変調する。
上記の処理に用いられた変調方法は、系列の各エレメントが0であると信号1に変調し、1であると信号−1に変調する。
実施例29
任意一つのCell IDのセル、例えばCell ID=236であるセルの場合、用いられる離散フーリエ変換ポイント数がNFFT=1024で、且つダウンリンクにて八個の送信アンテナを用いていると、対応する中間パイロット系列は表7におけるインデックスがI=mod([236/3],512)=78の系列である。
その中、システムの利用可能のサブキャリア数はNused=864(直流サブキャリアとシステム帯域幅両側のガードバンドを除く)で、各アンテナの隣り合うパイロットの間隔がΔ=24で、offset=mod(236,3)×NTx=16であると、アンテナ1に対応する中間パイロットOFDMシンボルは、インデックスが[−416:24:−8,17:24:425]であるサブキャリアにて、インデックスが78の系列の各2進数エレメントを順に変調し、アンテナ2に対応する中間パイロットOFDMシンボルは、インデックスが[−415:24:−7,18:24:426]であるサブキャリアにて、インデックスが78の系列の各2進数エレメントを順に変調し、アンテナ3に対応する中間パイロットOFDMシンボルは、インデックスが[−414:24:−6,19:24:427]であるサブキャリアにて、インデックスが78の系列の各2進数エレメントを順に変調し、アンテナ4に対応する中間パイロットOFDMシンボルは、インデックスが[−413:24:−5,20:24:428]であるサブキャリアにて、インデックスが78の系列の各2進数エレメントを順に変調し、アンテナ5に対応する中間パイロットOFDMシンボルは、インデックスが[−412:24:−4,21:24:429]であるサブキャリアにてインデックスが78の系列の各2進数エレメントを順に変調し、アンテナ6に対応する中間パイロットOFDMシンボルは、インデックスが[−411:24:−3,22:24:430]であるサブキャリアにて、インデックスが78の系列の各2進数エレメントを順に変調し、アンテナ7に対応する中間パイロットOFDMシンボルは、インデックスが[−410:24:−2,23:24:431]であるサブキャリアにて、インデックスが78の系列の各2進数エレメントを順に変調し、アンテナ8に対応する中間パイロットOFDMシンボルは、インデックスが[−409:24:−1,24:24:432]であるサブキャリアにて、インデックスが78の系列の各2進数エレメントを順に変調する。
上記の処理に用いられた変調方法は、系列の各エレメントが0であると信号1に変調し、1であると信号−1に変調する。
実施例30
任意一つのCell IDの基地局、例えばCell ID=236である基地局の場合、用いられる離散フーリエ変換ポイント数がNFFT=2048で、且つダウンリンクにて二つの送信アンテナを用いていると、対応する中間パイロット系列は表10におけるインデックスがI=mod([236/3],512)=78の系列である。
その中、システムの利用可能のサブキャリア数はNused=1728(直流サブキャリアとシステム帯域幅両側のガードバンドを除く)で、各アンテナの隣り合うパイロット間隔がΔ=6で、offset=mod(236,3)×NTx=4であると、アンテナ1に対応する中間パイロットOFDMシンボルは、インデックスが[−860:6:−2,5:6:863]であるサブキャリアにて、インデックスが78である系列の各2進数エレメントを順に変調し、アンテナ2に対応する中間パイロットOFDMシンボルは、インデックスが[−859:6:−1,6:6:864]であるサブキャリアにてインデックスが78である系列の各2進数エレメントを順に変調する。
上記の処理に用いられた変調方法は、系列の各エレメントが0であると信号1に変調し、1であると信号−1に変調する。
実施例31
任意一つのCell IDのセル、例えばCell ID=78であるセルの場合、用いられる離散フーリエ変換ポイント数がNFFT=2048で、且つダウンリンクにて四つの送信アンテナを用いていると、対応する中間パイロット系列は表9におけるインデックスがI=mod([78/3],512)=26の系列である。
その中、システムの利用可能のサブキャリア数はNused=1728(直流サブキャリアとシステム帯域幅両側のガードバンドを除く)で、各アンテナの隣り合うパイロット間隔がΔ=12で、offset=mod(78,3)×NTx=0であると、アンテナ1に対応する中間パイロットOFDMシンボルは、インデックスが[−864:12:−12,1:12:853]であるサブキャリアにて、インデックスが26である系列を変調し、アンテナ2に対応する中間パイロットOFDMシンボルは、インデックスが[−863:12:−11,2:12:854]であるサブキャリアにて、インデックスが26である系列の各2進数エレメントを順に変調し、アンテナ3に対応する中間パイロットOFDMシンボルは、インデックスが[−862:12:−10,3:12:855]であるサブキャリアにて、インデックスが26である系列の各2進数エレメントを順に変調し、アンテナ4に対応する中間パイロットOFDMシンボルは、インデックスが[−861:12:−9,3:12:856]であるサブキャリアにて、インデックスが26である系列の各2進数エレメントを順に変調する。
上記の処理に用いられた変調方法は、系列の各エレメントが0であると信号1に変調し、1であると信号−1に変調する。
実施例32
任意一つのCell IDのセル、例えばCell ID=78であるセルの場合、用いられる離散フーリエ変換ポイント数がNFFT=2048で、且つダウンリンクにて八個の送信アンテナを用いていると、対応する中間パイロット系列は表3におけるインデックスがI=mod([78/3],512)=26の系列である。
その中、システムの利用可能のサブキャリア数はNused=1728(直流サブキャリアとシステム帯域幅両側のガードバンドを除く)で、各アンテナの隣り合うパイロットの間隔がΔ=24で、offset=mod(78,3)×NTx=0であると、アンテナ1に対応する中間パイロットOFDMシンボルは、インデックスが[−864:24:−24,1:24:841]であるサブキャリアにて、インデックスが26である系列を変調し、アンテナ2に対応する中間パイロットOFDMシンボルは、インデックスが[−863:24:−23,2:24:842]であるサブキャリアにて、インデックスが26である系列の各2進数エレメントを順に変調し、アンテナ3に対応する中間パイロットOFDMシンボルは、インデックスが[−862:24:−22,3:24:843]であるサブキャリアにて、インデックスが26である系列の各2進数エレメントを順に変調し、アンテナ4に対応する中間パイロットOFDMシンボルは、インデックスが[−861:24:−21,4:24:844]であるサブキャリアにて、インデックスが26である系列の各2進数エレメントを順に変調し、アンテナ5に対応する中間パイロットOFDMシンボルは、インデックスが[−860:24:−20,4:24:845]であるサブキャリアにて、インデックスが26である系列を変調し、アンテナ6に対応する中間パイロットOFDMシンボルは、インデックスが[−859:24:−19,5:24:846]であるサブキャリアにて、インデックスが26である系列各2進数エレメントを順に変調し、アンテナ7に対応する中間パイロットOFDMシンボルは、インデックスが[−858:24:−18,6:24:847]であるサブキャリアにて、インデックスが26である系列の各2進数エレメントを順に変調し、アンテナ8に対応する中間パイロットOFDMシンボルは、インデックスが[−857:24:−17,8:24:848]であるサブキャリアにて、インデックスが26である系列の各2進数エレメントを順に変調する。
上記の処理に用いられた変調方法は、系列の各エレメントが0であると信号1に変調し、1であると信号−1に変調する。
以下の実施例で、無線通信ネットワーク構成要素インデックスの中間パイロットの、特定の系列群のサブ群におけるインデックスを説明する。
実施例33
無線通信ネットワーク構成要素の全ての送信アンテナが占める中間パイロットサブキャリア個数の合計はNusedに等しく、セルインデックスがCell IDであるセルの中間パイロット系列の、特定の系列群又はそのサブ群におけるインデックスはI=f(CellID,MaxSeqNum)=mod(CellID,MaxSeqNum)である。
実施例34
無線通信ネットワーク構成要素の全ての送信アンテナが占める中間パイロットサブキャリア個数の合計はNused/3に等しく、セルインデックスがCell IDであるセルの中間パイロット系列の、特定の系列群又はそのサブ群におけるインデックスは
I=f(CellID,MaxSeqNum)=mod([CellID/3],MaxSeqNum)であって、
且つ対応する中間パイロットサブキャリアのオフセット量はoffset=mod(CellID,3)*NTxである。
実施例35
無線通信ネットワーク構成要素の全ての送信アンテナが占める中間パイロットサブキャリアの個数の合計はNusedに等しく、セルインデックスがCell IDであるセルの中間パイロット系列の、特定の系列群又はそのサブ群におけるインデックスは、I=f(CellID,MaxSeqNum)=mod(3*CellID+SegmentID,MaxSeqNum)である。
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以上は、本発明の好適な実施例に過ぎず、本発明を限定するものではない。当業者であれば本発明に様々な修正や変形が可能である。本発明の精神や原則内での如何なる修正、置換、改良などは本発明の保護範囲内に含まれる。

Claims (22)

  1. 中間パイロット系列群を選択するステップと、
    中間パイロットサブキャリアの合併集合を確立するステップと、
    基地局が、中間パイロット伝送用のOFDMA又はOFDMシンボルにおいて、変調された中間パイロット系列群の中の中間パイロット系列を各送信アンテナに対応する中間パイロットサブキャリアの合併集合における中間パイロットサブキャリアにマッピングし、又は、基地局が、中間パイロット伝送用のOFDMA又はOFDMシンボルにおいて、中間パイロット系列群の中の中間パイロット系列を各送信アンテナに対応する中間パイロットサブキャリアの合併集合における中間パイロットサブキャリアにマッピングした後、サブキャリア上のデータを変調するステップと、
    を含むことを特徴とする中間パイロットの送信方法。
  2. 前記中間パイロットサブキャリアの合併集合を確立するステップにおいて、
    Figure 2012531873
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. Figure 2012531873
    ことを特徴とする請求項2に記載の方法。
  4. 前記中間パイロット系列が2進数系列であることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  5. 中間パイロット系列を16進数で表している場合、16進数の中間パイロット系列を、伝送しようとする前記2進数中間パイロット系列に変換するステップを更に含むことを特徴とする請求項4に記載の方法。
  6. 前記変調は、系列の中のエレメント0を1に変調し、系列の中のエレメント1を-1に変調し、又は系列の中のエレメント0を-1に変調し、系列の中のエレメント1を1に変調することであることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  7. 未変調又は変調後の中間パイロット系列bn−1・・・bを、最高有効エレメントbから最低有効エレメントbの順で、各送信アンテナに対応しアップ順に配列された中間パイロットサブキャリアにマッピングし、
    その中、bはインデックスが最小の中間パイロットサブキャリア又はインデックスが最大の中間パイロットサブキャリアにマッピングされることを特徴とする請求項6に記載の方法。
  8. Figure 2012531873
    その中、0≦n≦NTx−1で、Δは各送信アンテナにおける隣り合う中間パイロットサブキャリアの間隔で、NTxは送信アンテナの個数で、Pは各送信アンテナが中間パイロットシンボルにて用いる中間パイロットサブキャリアの個数で、offsetは無線通信ネットワーク構成要素に対応する特定のオフセットサブキャリア数で、整数であって、NusedはOFDMA又はOFDMシステムにおけるガードバンドサブキャリアを除くサブキャリアの個数で、その中、offsetは無線通信ネットワーク構成要素のインデックス、周波数分割多重化要素の中の少なくとも一つによって確定される
    ことを特徴とする請求項2に記載の方法。
  9. 無線通信ネットワーク構成要素に対応する送信アンテナ数、システム帯域幅、システムのサブキャリア数、システムの離散フーリエ変換ポイント数、無線通信ネットワーク構成要素のインデックスの中の少なくとも一つによって無線通信ネットワーク構成要素に対応する2進数中間パイロット系列が所属する中間パイロット系列群を確定し、
    無線通信ネットワーク構成要素インデックスと、無線通信ネットワーク構成要素インデックスに対応する中間パイロット系列が所属する所定の系列群が含む一部又は全部の系列数によって無線通信ネットワーク構成要素に対応する、伝送しようとする2進数中間パイロット系列の、その所属する中間パイロット系列群におけるインデックスを確定することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  10. 前記無線通信ネットワーク構成要素が、セル、基地局、セクタ、セグメントの中の少なくとも一つを含むことを特徴とする請求項9に記載の方法。
  11. 伝送しようとする前記中間パイロット系列の、その所属する中間パイロット系列群におけるインデックスIが、
    Figure 2012531873
    の中の一つであり、その中、MaxSeqNum+1は、基地局又はセル又はセクタが所属する中間パイロット系列群が含む一部又は全部の系列の個数であることを特徴とする請求項9に記載の方法。
  12. 変調及びマッピングを完成した後、第n個の送信アンテナに対応するOFDMAシンボルのサブキャリア上のデータが、
    Figure 2012531873
    ことを特徴とする請求項1又は8に記載の方法。
  13. Figure 2012531873
    の中の少なくとも一つによって前記中間パイロット系列群を生成することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  14. Figure 2012531873
    ことを特徴とする請求項13に記載の方法。
  15. Figure 2012531873
    の中の少なくとも一つによって前記中間パイロット系列群を生成する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  16. N(Nはシステムのサブキャリア数又は離散フーリエ変換ポイント数である)個のサブキャリアにおける他のN−Nused個のサブキャリアを、アイドル状態に設定することを特徴とする請求項1から5のいずれか1項記載の方法。
  17. 変調後の系列に対してパワー/幅度のブースティング(Boosting)を行うステップを更に含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  18. 前記無線通信ネットワーク構成要素が、セル、基地局、セクタ、セグメントの中の少なくとも一つを含み、
    前記中間パイロット系列群を選択するステップにおいて、具体的に、
    無線通信ネットワーク構成要素の送信アンテナの個数、システムが利用するシステム帯域幅、システムのサブキャリア数、システムの離散フーリエ変換ポイント数、無線通信ネットワーク構成要素のインデックスの中の少なくとも一つを含む第1の所定要素に基づいて、予め設定された複数の中間パイロット系列群から一つの中間パイロット系列群を選択するステップと、
    無線通信ネットワーク構成要素のインデックス、無線通信ネットワーク構成要素に対応する中間パイロット系列が所属する所定の系列群が含む一部又は全部の系列数の中の少なくとも一つを含む第2の所定要素に基づいて、選択した前記中間パイロット系列群から伝送しようとする前記中間パイロット系列を選択するステップを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  19. 伝送しようとする前記中間パイロット系列のインデックスIが、
    Figure 2012531873
    (その中、MaxSeqNum+1は無線通信ネットワーク構成要素が所属する中間パイロット系列群が含む一部又は全部の系列の個数で、BSIDは基地局のインデックスで、Cell ID又はSegment IDはセル又はセクタインデックスである)
    の中のいずれか一つを含むことを特徴とする請求項18に記載の方法。
  20. 前記無線通信ネットワーク構成要素が、セル、基地局、セクタ、セグメントの中の少なくとも一つを含み、
    前記中間パイロット系列群を選択するステップにおいて、具体的に、
    無線通信ネットワーク構成要素に対応する送信アンテナ数、システム帯域幅、システムのサブキャリア数、システムの離散フーリエ変換ポイント数の中の少なくとも一つによって、無線通信ネットワーク構成要素に対応する伝送しようとする中間パイロット系列が所属する中間パイロット系列群を確定するステップと、
    無線通信ネットワーク構成要素インデックスと、無線通信ネットワーク構成要素に対応する中間パイロット系列が所属する所定の系列群が含む一部又は全部の系列数によって、無線通信ネットワーク構成要素に対応する伝送しようとする中間パイロット系列の、その所属する中間パイロット系列群におけるインデックスを確定するステップとを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  21. Figure 2012531873
    によって中間パイロット系列群を生成する、
    ことを特徴とする請求項18または20に記載の方法。
  22. Figure 2012531873
    の中の少なくとも一つによって中間パイロット系列群を生成することを特徴とする請求項18または20に記載の方法。
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