JP2012524957A - ケーブル接続装置 - Google Patents
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Abstract
本発明は好適にはマルチワイアケーブル(3)に用いられる電気伝導接続のための、ケーブル接続装置に関連するものである。前記装置は対向ナット(1)、受動装置(2)かつ接触キャリア(10)を有する。対向ナット(1)そしてワイヤーの受動素子(6)を有する受動装置(2)の開口部を通ってケーブルは導かれる。ケーブル(4)の露出部(8)のワイヤーはケーブル接続装置の長手軸に関して同心円状に配置される。ワイヤーの受動素子(6)と対向ナット(1)は、受動装置の周りに対向ナット(1)が配置されるように接触キャリア(10)に締め付けられる。ワイヤーの受動素子(6)は接触キャリア(10)に直接取り付けられ、対向ナット(1)が締め付けられることによって受動装置(2)は接触キャリア(10)に押し当てられる。本発明によれば、ケーブル接続装置は好適にはマルチワイアケーブル(3)に用いられる電気伝導接続のために提供される。前記ケーブルは特に小さな構造をしており、とても簡単にそして/またはとてもすばやくケーブル(3)に接続できる。そして/または、少しの個別部品だけでとても簡単な構造のためにとても経済的に製造される。
【選択図】図1
【選択図】図1
Description
本発明は、圧縮ナット、保持装置および接続支持体を有する、好適にはマルチコアケーブルの電気伝導体の接続をするためのケーブル接続装置に関する。
ケーブル接続装置は、工業用の接続技術等の様々な用途で非常に重要であり、例えば、電装品、または電気部品、電気装置や電化器具のような電化製品の接続に使われている。先行技術からいくつかのケーブル接続装置が、電気プラグ接続および/または電力分配器および/またはケーブル接続装置として使われるものとして知られている。これらのようなケーブル接続装置が、多くのバージョンの規格、例えばIngress Protectionのクラス6Xに記載される。
そのようなケーブル接続装置は、簡単な組み立てに加えて、特に、屋外での利用または様々な天気の影響が強く負荷がかかるときは、高いレベルでの使用上の安全性を半永久的に保障する。先行技術から知られており、比較的大きな伝導体の断面積を持つケーブルコアに使われるケーブル接続装置は、特に比較的小さな配線断面積のケーブル接続装置と比べて、接続する力が強いために断面積に比例して決まるサイズよりも大きく、接続が複雑になる。特に、Ingress Protectionのクラス6Xへの電力分配器は先行技術から知られるケーブル接続装置による大きな接続断面積では満足なレベルに達しない。
本発明は、組み立てが簡単で低コストで製造できる、特に接続断面積が比較的大きなケーブルコアのためのケーブル接続装置を規定することを目的とする。
この目的は、圧縮ナット、保持装置および接続支援を有する、好ましくはマルチコアのケーブルの電気伝導接続のためのケーブル接続装置によって達成される。ケーブルは、圧縮ナットを通り、保持装置の開口部を貫通し、保持装置はコアホルダーを有し、この場合、ケーブルの露出した部分のコアがコアホルダー上のケーブル接続装置の長手軸について同心円状に配置されることができ、圧縮ナットは接続支持体に締められて圧縮ナットが保持装置を留め、コアホルダーは接続支持体と面し、保持装置は、圧縮ナットを締めることで接続支持部に押し当てられてよい。
本発明によれば、ケーブル接続装置は好ましくはマルチコアのケーブルの導電接続を規定しており、特に簡潔な物理的手法によって製造されており、ケーブルにとても小型におよび/または素早く接続されることができ、および/または、少ない個別部品だけで単純に設計されているのでとても有利に製造することができる。これは特に、圧縮ナットが保持装置を留めることを伴う圧縮ナットの接続支持体へのねじ接続が、ケーブル保持装置を非常に小型に設計することを可能としている。コアホルダーが保持装置に設けられているので、ケーブルコアがとても簡単かつ素早く固定される。最後に、先行技術に比べて少ない構成部品のために、製造コストが下がる。
本発明に係るケーブル接続装置は、電力分配器、および/またはケーブルから電化製品への導電接続、あるいは二つのケーブルの導電接続のための電気プラグコネクタの形態であってよく、および/または、例えばIngress Protectionのクラス6Xに対するケーブル接続装置として用いられてよい。本発明のケーブル接続装置は、例えば、接続支持体と対向するケーブル接続装置の端部の方向からコアとの電気接続が簡単に行われるようコアがコアホルダー内に位置するように、ケーブルの露出した部分のコアがケーブル接続装置の長手軸について同心円状に配置されたコアホルダーに「設置され」ることが可能となる。
さらに、コアホルダーは保持装置上のコアの位置をあらかじめ決定することができるので、このようなコアホルダーは例えば、自動的にコアとの電気接続を可能にする。
さらに、コアホルダーは保持装置上のコアの位置をあらかじめ決定することができるので、このようなコアホルダーは例えば、自動的にコアとの電気接続を可能にする。
さらに、接続支持体が雄ねじを持ち、該雄ねじに圧縮ナットが締められることが好ましい。圧縮ナットを締めることにより、保持装置が接続支持体に押し当てられるため、事実上、コアホルダーと接続支持体との間にコアが固定されることを許容するという事実によって、出力アプリケーションに関連した負荷がかかったとしても動かないようにコアを位置決めできる。これにより、ケーブル接続が欠陥の影響を受けにくいことが確かなものになる。
本発明の形態において好ましくは、保持装置が、第1の開口と第2の開口を有し、ケーブルは、第1の開口を通ってケーブル接続装置に挿入され、第2の開口を通ってケーブル接続装置から外部に取り出される。このような改良によって、例えば、ケーブル線をケーブルチャネルからケーブル接続装置へと平行に接続できる。第1の開口と第2の開口および/またはケーブル同じ形状であることが好ましい。つまり、第1の開口および/または第2の開口にとっては、第1の開口および/または第2の開口と同一平面状にケーブル台がとなるような寸法が好ましい。ケーブルの露出した部分が第1の開口と第2の開口の間に位置し、第1の開口を通ってケーブルが接続装置に差し込まれるので、好ましくはケーブルの露出した部分がその直後に提供され、最後に、ケーブルが第2の開口を通ってケーブル接続装置から、好ましくは直接、取り出されるのがさらに好ましい。
本発明の別の好ましい実施形態において、保持装置はさらに第1の開口と第2の開口を持ち、ケーブルは第1の開口を通ってケーブル接続装置内に挿入され、ケーブルは第2の開口の留め具に固定される。本発明の実施形態において好ましくは、ケーブルはこのように第1の開口を通ってケーブル接続装置に挿入される。挿入されたケーブルの露出した部分または露出した部分のコアは、保持装置のコアホルダーに位置し、ケーブルのこれに続く部分は第2の開口の留め具に固定される。このような目的で、ケーブルの1つのコアは前記の留め具に固定されるのが好ましい。留め具は、端部が第2の開口と同一平面となることが特に好ましい。
これに関連しても、すでに記述した挿入されたケーブルと外に出たケーブルを備える本発明の実施形態と同様に、保持装置によって半円状にケーブルを位置決めすることができることが好ましく、それにより、コアホルダーは、ケーブルの露出した部分のコア上に半円状に位置決めされたケーブルの露出した部分のコア上に、このように半円状に配置される。このような改良によって電気タップが簡単な方法によって「連続した」ケーブルに接続される一方で、他方ではケーブルの一端で電気タップに接続される。
原理上は、保持装置はいかなるデザインでも合わせられる。本発明の別の好ましい実施形態においては、保持装置は封止体の形態をとる。圧縮ナットを接続支持体に回して締めることによって封止体が接続支持体に対して押し当てられ、ケーブル接続装置の封止、特に、ケーブル接続装置の内部に設けられたケーブルホルダーの封止、および周囲に配置したケーブルの露出した部分の封止がなされる。ケーブル接続装置のための封止体は特に好ましくは、Ingress Protectionのクラス6Xの要件を満たすことができる。これに関連して、保持装置が2つの部品による封止体の形態をとり、第1の開口と第2の開口が封止体部品を接合することにより形成されることが更に好ましい。このため、複数の封止体部品のそれぞれは好ましくは第1の開口と第2の開口の周囲半分を囲む。このように封止体部品を接合し、二個の部品で形成した封止体を、とても簡単にケーブル上に配置できる。
さらに、本発明の進歩の一つは、特に好ましくは、コアホルダーと保持装置を別々の部品として設計することができることがある。例えば、上述のように、保持装置は封止体、例えばゴム製の封止体、の形態をとってよく、コアホルダーは、例えばプラスチックのような封止体より強固な物質により形成されてよい。
原理的には、コアを固定するためのコアホルダーはいかなる設計手法で設計されてもかまわない。しかし、本発明の好ましい実施形態の1つにおいては、コアホルダーは好ましくはコアを位置決めするためにハーフシェル部を持つことが好ましい。さらに好ましくは、コアが半殻と同一平面にあるようにおよび/または半殻が半円形となるようにコアを位置決めすることができる。このような改良によって、コアをコアホルダーに正確に位置決めできるようになる。
本発明のさらなる実施形態によれば、貫通接点がコアと電気伝導的に接続されるために設けられることが特に望ましく、そして、貫通接点を接続支持体の開口を通すことができることが特に好ましい。これに関連して、接続支持体の開口が、保持装置の開口と反対に配置されることがさらに好ましい。言い換えれば、コアと電気伝導的に接続を形成するために貫通接点を利用することができることが望ましく、すなわち、特に、貫通接点がコアの絶縁体を通り、コア中の導電体と電気伝導的に接続することが特に望ましい。
ゆえに、以下の工程により、本発明に係るケーブル接続装置は、ケーブルに接続できる。まず、ケーブルの一部を露出させる。ケーブルの露出した部分がケーブルをケーブルの曲がった部分に静止するように、ケーブルを曲げる。曲げたケーブルを圧縮ナットに通し、保持装置をケーブルに合わせることにより、ケーブル接続装置の長手軸に対して同心円状にケーブルの露出した部分のコアは、保持装置上に静止する。圧縮ナットが保持具を留めるように圧縮ナットを接続支持体に締め付け、コアホルダーは接続支持体に対向し、圧縮ナットを締めることで、保持装置が接続支持体に対して押し当てることができる。接続支持体への貫通接点の導入によって、貫通接点はコアと電気伝導的な接続を形成する。
さらに、本発明の好ましい改良の1つは、貫通接点が先のとがった接点ねじとして形成され、先のとがった側と反対側にメス接点を持つ接点ねじの形態をとるものである。これにより、メス接点によって電化製品がケーブル接続装置に簡単な方法で電気伝導的に接続されるが可能になる。
本発明の好ましい改良によれば、圧縮ナットと接続支持体の間に封止ワッシャが設けられる。封止ワッシャは好ましくはOリング封止の形態である。このような封止ワッシャは、圧縮ナットと接続支持体の間を封止し、例えば水分が浸入することを防ぐ。
原理的には、ケーブル接続装置はいかなる設計手法で、他の電気装置に接続されてもかまわない。しかし、本発明のさらに好ましい実施形態では、接続支持体は、ケーブル接続装置のプラグへ固定するための継ナットを有している。このように継ナットは例えば電気プラグ接続のような、安全で簡単なプラグへの接続を可能とする。これに関連して、壁面にプラグを固定することができ、プラグは貫通接点と電気伝導的な接続を形成するための接続ピンを有することがさらに好ましい。プラグは、特に好ましくは、電気接続ソケットの壁面および/または電化製品の壁面に固定される。
原理的には、コアの中の導電体は、任意の好ましい断面であってもよい。しかし、本発明のさらなる好ましい実施形態によれば、ケーブル接続装置は、6mm2以上、好ましくは8mm2以上、さらに好ましくは10mm2以上の伝導体の断面積のコアに利用することができる。このような伝導体の断面は大電流を印加することができ、および/または、先行技術から知られているように、今までは、例えば母線(busbar)のようなタップによってのみ実現可能であった用途に利用することができる。これに関連して、本発明のケーブル接続装置は、好ましくはマルチコアのケーブルの電化製品への電気伝導的な接続に、または2つの好ましくはマルチコアのケーブルの電気接続に利用されることが特に好ましい。
図面を参照しつつ以下で本発明を詳細に説明する。
図1、図5aと図5bは本発明の好ましい典型的な実施形態となるケーブル接続装置が示されている。一方、図2aと図3aは本発明の好ましい典型的な実施形態となるケーブル接続装置のための接続支持体を示す。図2bと図3bは本発明の好ましい典型的な実施形態となるケーブル接続装置のための圧縮ナットと保持装置を示す。そして、図4aは本発明の好ましい典型的な実施形態となるケーブル接続装置のためのプラグを示す。
ケーブル接続装置は、圧縮ナット1と保持装置2を有する。マルチコアのケーブル3は、圧縮ナット1を通り、保持装置2の開口4、5を通ってケーブル接続装置に挿入される。具体的には、ケーブル3は、図5bに示すとおり、第1の開口4を通りケーブル接続装置に挿入され、第2の開口5を通りケーブル接続装置から外部に出て行く。ケーブル3は、図2bまたは図5bに示されるように、第1の開口4と第2の開口5が同一面になるように置かれる。この場合において、保持装置2は、ゴムのような素材からなる2個の封止体部品の形態をとり、第1の開口4と第2の開口5は封止体部品を結合することで形成される。
さらに、保持装置2は、コアホルダー6を有し、保持装置2とコアホルダー6は別々の部品の形態をとる。ケーブル3の露出した部分8のコア7は、ケーブル接続装置の長手軸に関して同心円状に、コアホルダー6に位置する。この目的のために、図2bと図3bに示すように、前記コアホルダー6は半円形の半殻9を有する。ケーブル3のコア7はこのようにコアホルダー6と同一面に位置する。
それゆえに、ケーブル3は圧縮ナット1を通り、保持装置2の第1の開口4を通ってケーブル接続装置に挿入される。ケーブル3の挿入部8は露出され、ケーブル3の露出部分8のコア7は、ケーブル接続装置の長手軸に関して同心円状に、コアホルダー6上に位置しており、さらにケーブル3の進路は保持装置2の第2の開口5を通り、圧縮ナット1を通ってケーブル接続装置から外に出る。
例えば、図1や図5aや図5bに見られるように、圧縮ナット1は接続支持体10に締められ、図1に見られるようにコアホルダー6の半殻9が接続支持体10に対向するように圧縮ナット1が保持装置2を留め、圧縮ナット1を締ることにより、保持装置2を、接続支持体10に押し当てることができる。図示されていない封止ワッシャが、圧縮ナット1と接続支持体10の間の封止を改善するために提供されてよい。
先の尖った接点ねじの形態をとるこの事例では、貫通接点11は、コア7と電気伝導的な接続を形成するために提供される。この場合、貫通接点11は、接続支持体10の開口12を通り、ケーブル3の反対側のケーブル接続装置に貫通接点11は挿入される。図3bに示されるように、コア7と電気伝導的な接続を形成するために、貫通接点11は、コア7上の絶縁体を通る。尖った部分から離れた端部では、貫通接点11はメス接続13を有する。
継ナット15は、プラグ14にケーブル接続装置を固定するために設けられる。例として、プラグ14は壁に固定され、貫通接点11と電機伝導的なの接続を形成するために接続ピン16を有する。封止材17は、Oリングの形態をとり、プラグ14と継ナット15との間に提供される。
例えば、下記の手順で、ケーブル接続装置をマルチコアのケーブル3に電気伝導的に接続するために、ケーブル3のある領域8は、ケーブル3の露出した領域8をコア7に見せることができる。ケーブル3はケーブル3の露出した領域8が、半円を描くようにケーブル3の折り返し領域に静止するようにする。このように曲げられたケーブル3は圧縮ナット1を通る必要がある。コアホルダー6は、ケーブル3の露出部分8に合わされ、ケーブル3の露出部分8のコア7がコアホルダー6に静止する。封止体部品は、第1の開口4がケーブル3を囲み、第2の開口5がケーブル3を囲むように組み立てられるべきである。圧縮ナット1は接続支持体10に締められるべきであり、これにより、コアホルダー6が接続支持体10と対向し、圧縮ナット1を締めることで保持装置2が接続支持体10に押し当てられるように圧縮ナット1が保持装置2を留める。貫通接点11は、それぞれのコア7と電気伝導的な接続を形成するようにケーブル3のケーブル接続装置の反対側から接続支持具10に導入されるべきである。
好ましくはマルチコアのケーブル3から電化製品への電気伝導的な接続のために、または2本の好ましくはマルチコアのケーブル3の電気的接続のために、ケーブル接続装置は使用され得る。この場合、コア7の導電体は、断面積が6mm2以上であり、好ましくは、8mm2以上であり、さらに好ましくは10mm2以上である。
結局、例えば、それにより「連続した」ケーブル3および/またはケーブル3の一端が電化製品に接続されることができ、または2本のケーブル3が互いに接続されることができるケーブル接続装置となる。この場合、ケーブル接続装置は、特に簡単に製造でき、そしてそれゆえに、有利なことに、とても小型なデザインで、タップから、例えばケーブルチャネルから、ケーブル接続装置配線を平行にルーティングすることができ、特に簡単かつ安全に大電流を流すことができ、およびまたは特に簡単かつ安全に導入することができる。
Claims (14)
- 圧縮ナット(1)、保持装置(2)および接続支持体(10)を有する、マルチコアのケーブル(3)の電気伝導的な接続のためのケーブル接続装置であって、
前記ケーブルは、前記圧縮ナット(1)を貫通し、前記保持装置(2)の開口を貫通し、
前記保持装置(2)は、コアホルダー(6)を有し、前記コアホルダーにおいて、前記ケーブル(4)の露出した部分(8)のコア(7)が、前記コアホルダー(6)上の前記ケーブル接続装置の長手軸について同心円状に配置され、
前記圧縮ナット(1)は、前記接続支持体(10)に締められることによって、前記圧縮ナット(1)が前記保持装置(2)を留め、前記コアホルダー(6)が前記接続支持体(10)と対向し、前記圧縮ナット(1)を締めることにより、前記保持装置(2)が前記接続支持体(10)に対して押し当てられるケーブル接続装置。 - 前記保持装置(2)は、第1の開口(4)および第2の開口(5)を有し、前記ケーブル(3)が前記第1の開口(4)を通されて前記ケーブル接続装置内に入り、前記ケーブル(3)が前記第2の開口(5)を通されて前記ケーブル接続装置の外部に取り出される請求項1に記載のケーブル接続装置。
- 前記保持装置(2)は、第1の開口(4)と第2の開口(5)を有し、前記ケーブル(3)が前記第1の開口(4)を通されて前記ケーブル接続装置内に入り、前記ケーブル(3)が前記第2の開口(5)の留め具に固定される、請求項1に記載のケーブル接続装置。
- 前記保持装置(2)は封止体の形態をとる、請求項1から3のいずれか1項に記載のケーブル接続装置。
- 前記保持装置(2)は、2つの部品による封止体の形態をとり、前記第1の開口(4)と前記第2の開口(5)が封止体部品を接合することにより形成される請求項2から4のいずれか1項に記載のケーブル接続装置。
- 前記コアホルダー(6)と前記保持装置(2)が分離した部品の形態をとる請求項1から5のいずれか1項に記載のケーブル接続装置。
- 前記コアホルダー(6)は、前記コア(7)を位置決めためのハーフシェル部(9)を有する請求項1から6のいずれか1項に記載のケーブル接続装置。
- 前記コア(7)と電気伝導的な接触を形成するために設けられる貫通接点(11)を備え、前記貫通接点(11)が、前記接続支持体(10)の開口(12)を通ることができる請求項1から7のいずれか1項に記載のケーブル接続装置。
- 前記貫通接点(11)は、先のとがった接点ねじの形態をとり、前記接点ねじは、先のとがった側と反対側にメス接点(13)を有する前記接点ねじを持つ請求項8に記載のケーブル接続装置。
- 前記圧縮ナット(1)と前記接続支持体(10)間に設けられる封止ワッシャを有する請求項1から9のいずれか1項に記載のケーブル接続装置。
- 前記接続支持体(10)は、前記ケーブル接続装置をプラグ(14)に固定するための継ナット(15)を有する請求項1から10のいずれか1項に記載のケーブル接続装置。
- 前記プラグ(14)が壁に固定され、前記プラグ(14)が前記貫通接点(11)と電気伝導的な接続を形成するための接続ピン(16)を有する請求項11に記載のケーブル接続装置。
- 前記ケーブル接続装置が、6mm2以上であり、好ましくは、8mm2以上であり、さらに好ましくは10mm2以上の伝導体の断面積の前記コア(7)に利用される請求項1から12のいずれか1項に記載のケーブル接続装置。
- 好ましくはマルチコアのケーブル(3)の電化製品への電気伝導的な接続、または、2つの好ましくはマルチコアのケーブル(3)の電気接続のための請求項1から13のいずれか1項に記載のケーブル接続装置の利用。
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