JP2012523723A - グループリソース配分の処理方法 - Google Patents

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Abstract

本発明はグループリソース配分の処理方法であって、基地局は、変調コーディング方式及び/又はリソース大きさによってグループを設立すること(202)、グループが支持した変調コーディング方式及び/又はリソース大きさは静態又はセミ静態であること(204)を含む。本発明によって、変調コーディング方式及び/又はリソース大きさに基づき、グループを設立し、且つグループの変調コーディング方式及び/又はリソース大きさを変化することができ、従来の技術に比較すると、無線通信システムにおけるグループリソース配分方法の複雑度及び制御消耗を低下することができ、無線通信システムが伝送した帯域幅使用率を向上させる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、通信領域に関し、特にグループリソース配分の処理方法に関する。
無線通信システムにおいて、基地局とは、特定の区域において、ユーザーとの間で情報伝達を行うラジオ受発信ステーションである。基地局は、上/下りリンクによってユーザーと通信し、そのうち、下りリンクとは、基地局からユーザーまでの伝送方向であり、上りリンクとは、ユーザーから基地局までの伝送方向である。複数のユーザーが上りリンクによって同時に基地局へデータを送信でき、下りリンクによって同時に基地局からもデータを受信できる。そのほか、基地局とユーザーとの間に中継局によって中継することができる。無線通信システムにおいて、無線リソースの管理配分は、主に基地局によって完成する。例えば、基地局によって基地局が下り伝送を行う場合の下りリソース配分情報及びユーザーが上り伝送を行う場合の上りリソース配分情報等を提供する。
伝統の無線通信システムにおいて、基地局が各のユーザーにリソースを配分する方式は、すべて単独に行って、且つ各のユーザーがそれぞれ各のリソース配分情報を有する。セル内のユーザー数量の増加に従って、同じ又は似ている管理要求を有する複数のユーザーに対して、基地局も該複数のユーザーに似ている管理情報を送信するが、このように、基地局が無線リソース管理を行う複雑度を増加する。且つ、各のユーザーが各自身のリソース配分情報を有し、セル内のユーザー数の増加に従って、基地局が無線リソース配分及び管理を行って生産した制御消耗を増加し、最終に無線通信システムにおける貴重な無線リソースを無駄し、無線通信システムの伝送効率を低下する。例えば、 IEEE(Institute for Electrical and Electronic Engineers,電気・電子技術者協会)802.16eシステムの動態的リソース配分方式は、各のユーザーに動態的リソース配分を行って、各の配分際、制御メッセージにおいて該ユーザーの標識、リソース情報等を指示する。このような動態的配分方式は、ユーザー数が多い場合、多すぎる制御メッセージ消耗を引き易い。例えば、VoIPユーザーの制御消耗は、ほぼシステムの下り総リソースの40%を占める。IEEE802.16eシステムの永続配分方法がVoIP業務の消耗を減少することができ、しかし、エラー制御機構及びカバレッジホール修正メカニズムが複雑ので、且つ、永続配分方法は、リソース大きさ一定の周期性業務だけに適応し、Gamingのようなリソースの大きさの変化が大きい業務を使用するユーザーに適用しない。
現在、無線通信ネットワーク技術の発展に従って、次世代の無線通信システムがより多いユーザー、より高い周波数スペクトル効率、最大のシステム容量を支持するために、多い新技術を採用しておる。例えば、OFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing,直交周波数分割多重方式)/OFDMA(Orthogonal Frequency Division Multiple Access,直交周波数分割多元接続)技術に基づく無線通信システムにおいて、フレーム構造は大きい変化が発生する。フレーム構造は、無線リソースがタイムドメインにおける制御構造を説明し、そのフレーム構造が無線リソースをタイムドメインに異なる等級のユニット、例えば、Superframe(スーパーフレーム)、Frame(フレーム)、Subframe(サブフレーム)及びSymbol(シンボル)に区分し、且つ異なる制御チャンネル、例えばBCCH(Broadcast Control Channel,ブロードキャスト制御チャンネル)、UCCH(Unicast Control Channel,ユニキャスト制御チャンネル)等を設置することにより管理制御を実現する。
例えば、図1に無線リソースがタイムドメインにスーパーフレームに区分し、各のスーパーフレームに4のフレームを含み、各のフレームに8のサブフレームを含み、サブフレームが6の基本的なOFDMAシンボルにより構成し、実際のシステムが支持すべきである帯域幅及びOFDMAシンボルの循環プレフィックス長さ等の要素によってフレーム構造における各の等級ユニットに具体的にどのぐらいのOFDMAシンボルを含むかを確定する。且つスーパーフレームにおける第1の下りサブフレーム内にブロードキャスト制御チャンネルを設置し、リソースマッピング等のシステム情報を送信し、ユニキャスト制御チャンネルを設置し、リソース配分等の管理制御情報を送信することができる。ブロードキャスト制御チャンネルがスーパーフレームのヘッドのサブフレームに位置しているので、SFH(Super frame Header,スーパーフレームヘッダー)も称し、スーパーフレームヘッダーがP-SFH(Primary Super frame Header, プライマリースーパーフレームヘッダー)及び/又はS-SFH(Secondary Super frame Header, セカンダリースーパーフレームヘッダー)に区分される。ユニキャスト制御チャンネルは、主にリソース配分等のMAP情報を送信することに用いられ、ユニキャスト制御チャンネルをMAPチャンネルと称してもよく、且つユニキャストチャンネルにおいて、伝送されたMAP情報がUser-Specific MAP(ユーザー特定MAP情報)及びNon-User-Specific MAP(非ユーザー特定MAP情報)に分けることができる。そのほか、リソース管理技術の面にも違いところがある。データパケットが小さく、リアルタイム性が高く、ユーザー数が多いこと等の特徴を有する業務に対して、システムリソースを十分に利用して、これにより、リソース配分に説明したシグナリング消耗を低下することが一番重要であり、例えば、VoIP(Voice Over IP,インターネット電話)、Gaming、会議ビデオ等がある。
シグナリング消耗を低下する目的を達するために、基地局は、同じ又は似ている管理要求を有する(例えば、変調コーディング方式、リソース占用大きさ又は業務タイプ等)ユーザーを管理する際、基地局がグルーピングの方式で統一の管理を行って、即ち、GRA(Group Resource Allocation, グループリソース配分)である。グループリソース配分は、グループに一定のグループリソースを配分し、且つグループ内のすべてのユーザーが該グループリソースを共有することにより、主にGRAIE(Group Resource Allocation Information Element ,グループリソース配分情報ユニット)、GCIE(Group Configuration Information Element,グループ配置情報ユニット)を利用して1つ又は複数のユーザーに対してリソース管理を実現し、これにより、基地局管理の複雑度及び無線通信システムの制御消耗を低下し、さらに、無線通信システムにおけるリソース利用効率を向上させる。
今、従来の技術方案に、どのような有効的、完備なグループリソース配分方法に対して、具体的な解決方案を提出しない。
関係技術に存在している、どのように有効的、完備なグループリソース配分を行う問題を解決する技術の必要に対して、本発明を提出し、このため、本発明の主な目的は、グループリソース配分の処理方法を提供し、これにより、上記問題を解決する。
上記問題を解決するために、本発明の技術方案は以下のように実現する。
グループリソース配分の処理方法であって、
基地局は、変調コーディング方式及び/又はリソース大きさによってグループを設立すること、
前記グループが支持した変調コーディング方式及び/又はリソース大きさは静態又はセミ静態であることを含む。
前記基地局は、前記変調コーディング方式及び/又は前記リソース大きさによってグループを設立することは、前記基地局が自身で支持した複数の変調コーディング方式を1つ又は複数の変調コーディング方式集合に区分して、各のグループが1つの変調コーディング方式集合を支持することを含む。
各の変調コーディング方式が1つのバイナリビットインデックスによって標識され、各の変調コーディング方式集合が1つのバイナリビットIDによって標識される。
前記区分の方法は、以下の少なくとも1つを含み、
変調方式及び/又はコーディングレートに従って前記複数の変調コーディング方式における部分又は全部に対してソートし、且つソートした後の変調コーディング方式の中から部分又は全部を選択して1つの変調コーディング方式集合とし、
変調方式及び/又はコーディングレートに従って前記複数の変調コーディング方式における部分又は全部をソートして、且つ順次にソートした後の変調コーディング方式の中から変調コーディング方式を選択して、変調コーディング方式集合の区分を行い、そのうち、区分した複数の変調コーディング方式集合に含まれた変調コーディング方式の数が互いに同じ又は異なって、且つ異なる変調コーディング方式集合の共通集合が空集合であり、
変調方式及び/又はコーディングレートに従って前記複数の変調コーディング方式における部分又は全部をソートして、且つ順次にソートした後の変調コーディング方式の中から変調コーディング方式を選択して、変調コーディング方式集合の区分を行いコーディング、そのうち、区分した複数の変調コーディング方式集合に含まれた変調コーディング方式の数が互いに同じ又は異なって、且ついずれの二つの異なる変調コーディング方式集合の共通集合がすべて空集合であることではなく、
変調方式及び/又はコーディングレートに従って前記複数の変調コーディング方式における部分又は全部に対してソートを行って、ソートした後の複数の変調コーディング方式における部分の隣接の変調コーディング方式に対して転位し、且つ転位した後の複数の変調コーディング方式の中から順次に変調コーディング方式を選択して変調コーディング方式集合の区分を行い、且つ転位した変調コーディング方式が異なる変調コーディング方式集合に属し、そのうち、区分した複数の変調コーディング方式集合に含まれた変調コーディング方式の数が互いに同じ又は異なって、前記異なる変調コーディング方式集合の共通集合が空集合である。
前記基地局がさらにグループリソース配分情報ユニット及び/又はグループ配置情報ユニットによって、変調コーディング方式集合、変調コーディング方式集合ID、変調コーディング方式インデックス、リソース大きさ、リソース大きさ集合、HARQグルーピング長さ、HARQグルーピング長さ集合というパラメータの少なくとも1つを通知する。
前記グループが1つ又は複数のユーザーにリソース配分を行うことに用いられる。
前記リソース大きさとは、グループが支持した1つ又は複数のリソース大きさである。
前記グループの変調コーディング方式及び/又はリソース大きさは静態であることとは、前記グループが支持した変調コーディング方式又は変調コーディング方式集合が、予定又は一定であり、及び/又は、前記グループ支持リソース大きさ又はリソース大きさ集合が予定又は一定である。
前記グループの変調コーディング方式はセミ静態であることとは、前記グループが支持した変調コーディング方式集合又は変調コーディング方式集合IDが一定ではなく、又は、前記グループが支持した変調コーディング方式集合における1つ又は複数の変調コーディング方式が一定ではないことである。
前記グループのリソース大きさがセミ静態であることとは、前記グループが支持したリソース大きさ又はリソース大きさの集合が一定ではなく、または、前記グループが支持したリソース大きさの集合における1つ又は複数のリソース大きさが一定ではない。
前記基地局は、さらに、グループ配置情報ユニット、グループリソース配分情報ユニット、セカンダリースーパーフレームヘッダー中の1つ又は組み合わせ方式によって、グループが支持した変調コーディング方式又は変調コーディング方式集合を変更する。
該方法は、さらに、
前記基地局は、セカンダリースーパーフレームヘッダーによってグループの対応の変調コーディング方式情報を送信し、そのうち、前記変調コーディング方式情報が、変調コーディング方式集合の数、各の変調コーディング方式集合のID、各の変調コーディング方式集合に含まれた変調コーディング方式インデックス、各のグループが支持した変調コーディング方式集合ID及び/又は各のグループが支持した変調コーディング方式インデックス、各のグループが支持したリソース大きさ又は大きさの集合、各のグループが支持したHARQグルーピング長さ又は長さの集合のすくなくともの1つを含むことを含む。
前記方法は、さらに、
前記基地局は、A-MAP制御チャンネルによってグループリソース配分情報ユニットを送信し、そのうち、前記グループリソース配分情報ユニットが、情報ユニットタイプ、グループ標識号、変調コーディング方式集合ID、変調コーディング方式集合における各種の変調コーディング方式のインデックス、グループに新加入したユーザー数、グループに新加入したユーザーID、グループに新加入したユーザーのユーザーbitmapにおけるインデックス、グループから退出するユーザー数、グループから退出するユーザーのユーザーbitmapにおけるインデックスという情報の少なくとも1つを所有し、且つグループ内のユーザーのリソース配分、1つ又は複数のユーザーがグループから退出すること、グループが支持した変調コーディング方式集合IDの通知、グループが支持した変調コーディング方式集合IDの更新、グループが支持した変調コーディング方式のインデックスの通知、グループが支持した変調コーディング方式のインデックスの更新という機能の少なくともの1つを実現するに用いられることを含む。
前記方法は、さらに、
前記基地局は、A-MAP制御チャンネル又はデータチャンネルによってグループ配置情報ユニットを送信し、そのうち、前記グループ配置情報ユニットが、情報ユニットタイプ、メッセージタイプ、グループ標識号、変調コーディング方式集合ID、変調コーディング方式集合における各種の変調コーディング方式のインデックス、グループに新加入したユーザー数、グループに新加入したユーザーID、グループに新加入したユーザーのユーザーbitmapにおけるインデックス、グループから退出するユーザー数、グループから退出するユーザーのユーザーbitmapにおけるインデックス、グループのマルチキャストIDという情報の少なくとも1つを所有し、且つ1つ又は複数のユーザーのグループに加入、1つ又は複数のユーザーのグループ退出、グループが支持した変調コーディング方式集合IDの通知、グループが支持した変調コーディング方式集合IDの更新、グループが支持した変調コーディング方式のインデックスの通知、グループが支持した変調コーディング方式のインデックスの更新という機能の少なくともの一つを実現することに用いられることを含む。
前記基地局は、A-MAP制御チャンネル又はデータ情報によってグループ配置情報ユニットを送信し、前記グループ配置情報ユニットが1つのユーザーに対応する場合、該方法は、さらに、
前記基地局が前記グループ配置情報ユニットの巡回冗長検査コード及び該ユーザーのユーザー標識に対してマスクすることを含み、
前記基地局は、A-MAP制御チャンネル又はデータ情報によってグループ配置情報ユニットに送信すし、前記グループ配置情報ユニットが複数のユーザーに対応すると、前記方法は、さらに、
前記基地局が前記グループ配置情報ユニットの巡回冗長検査コード及び前記グループのマルチキャストIDに対してマスクし、又は前記基地局が前記グループ配置情報ユニットの巡回冗長検査コードに対してマスクしないことを含む。
前記基地局のタイプは、マクロ基地局、マイクロ基地局、ピコ基地局、フェムトセル基地局の1つであり、そのうち、異なるタイプの基地局のグループ設立方式が、同じまたは異なっている。
前記グループ設立方式が異なることとは、変調コーディング方式集合の数、各の変調コーディング方式集合のID、各の変調コーディング方式集合に含まれた変調コーディング方式のインデックス、各のグループが支持した変調コーディング方式集合ID、各のグループが支持した変調コーディング方式のインデックス、各のグループが支持したリソース大きさ又は大きさの集合、各のグループが支持したHARQグルーピング長さ又は長さの集合というパラメータの少なくともの1つが異なる。本発明の上記少なくとも1つの技術方案によって、グループの設立が変調コーディング方式及び/又はリソース大きさに基づき、且つグループの変調コーディング方式及び/又はリソース大きさを変化することができ、従来の技術に比較すると、無線通信システムにおけるグループリソース配分方法の複雑度及びオーバーヘッドを制御することができ、無線通信システム伝送の帯域幅使用率を向上させる。
図1は、関係技術の無線通信システムによるフレーム構造の模式図である。 図2は、本発明方法の実施例のグループリソース配分の処理方法のプロセス図である。 図3は、グループにおけるユーザービットマップ及びリソース配分ビットチャートである。 図4は、マクロ基地局におけるグループの変調コーディング方式集合配置1の模式図である。 図5は、マクロ基地局におけるグループの変調コーディング方式集合配置2の模式図である。 図6は、マクロ基地局におけるグループの変調コーディング方式集合配置3の模式図である。 図7は、マクロ基地局におけるグループの変調コーディング方式集合配置4の模式図である。 図8は、マクロ基地局におけるグループの変調コーディング方式集合配置4のもう1つの配置実例の模式図である。 図9は、フェムトセル基地局のグループの変調コーディング方式集合配置的模式図である。
現在に有効完備なグループリソース配分方法は、特にグループになる原則、グループ基本属性配置などの面に存在しないことを考えて、現在のグループリソース配分方案に、1つのグループ内のユーザーのデータパケット大きさを制限しなく、主に業務種類の違い、または多種の違いVoIP業務音声エンコーダー、コーディングレートによって、複数のユーザーを異なるグループに区分するが、このように、グループの制限及び管理複雑度を増加することになる。これに基づき、本発明はグループリソース配分におけるグループ及びグループ配置方案を提出し、以下、本発明に対して詳しく説明する。
説明する必要があることは、衝突しない場合に、本出願における実施例及び実施例における特徴が互いに組み合わせることができる。以下、図面を参考して、実施例を結合して本発明を詳しく説明する。
本発明の実施例によって、グループリソース配分の処理方法を提供する。
図2は、本発明実施例によるグループリソース配分の処理方法のプロセス図であり、図2に示すように、該方法は、以下のステップ(ステップS202〜ステップS204)を含む。
ステップS202、基地局は、変調コーディング方式及び/又はリソース大きさによってグループを設立し、そのうち、各の変調コーディング方式が1つのバイナリビットインデックスによって標識され、各の変調コーディング方式集合は、1つのバイナリビットIDによって標識される、
ステップS204、グループが支持した変調コーディング方式及び/又はリソース大きさは静態又はセミ静態であり、即ち、基地局がセミ静態方式又は静態方式でグループの変調コーディング方式及び/又はリソース大きさを変化し、そのうち、グループが1つ又は複数のユーザーにリソース配分を行うことに用いられ、リソース大きさとは、グループが支持した1つ又は複数の的リソース大きさであり、グループの変調コーディング方式がセミ静態であることとは、グループが支持した変調コーディング方式集合又は変調コーディング方式集合IDが一定ではなく、又はグループが支持した変調コーディング方式集合における1つ又は複数の変調コーディング方式が一定しないことである。且つ、グループのリソース大きさがセミ静態であることとは、グループが支持したリソース大きさ又はリソース大きさの集合が一定ではなく、又は、グループが支持したリソース大きさの集合における1つ又は複数のリソース大きさが一定ではないことである。
具体的には、基地局が変調コーディング方式及び/又はリソース大きさによってグループを設立することは、基地局が、それが支持した複数の変調コーディング方式を1つ又は複数の変調コーディング方式集合に区分して、各のグループが1つの変調コーディング方式集合を支持し、且つ以下の4種の方式の1つによって変調コーディング方式集合の区分を遂行し、
方式一、変調方式及び/又はコーディングレートに従って複数の変調コーディング方式における部分又は全部に対してソートし、且つソートした後の変調コーディング方式から部分又は全部を選択して1つの変調コーディング方式集合とし、
方式二、変調方式及び/又はコーディングレートに従って複数の変調コーディング方式における部分又は全部に対してソートし、且つソートした後の変調コーディング方式から変調コーディング方式を選択して変調コーディング方式集合の区分を行い、そのうち、区分の複数の変調コーディング方式集合に含まれた変調コーディング方式の数が互いに同じまたは異なって、且つ異なる変調コーディング方式集合の共通集合が空集合であり、
方式三、変調方式及び/又はコーディングレートに従って複数の変調コーディング方式における部分又は全部に対してソートし、且つ順次にソートした後の変調コーディング方式から変調コーディング方式を選択して変調コーディング方式集合の区分を行い、そのうち、区分した複数の変調コーディング方式集合に含まれた変調コーディング方式の数が互いに同じまたは異なって、且つ複数の変調コーディング方式集合の共通集合における部分共通集合が空集合であり、
方式四、変調方式及び/又はコーディングレートに従って複数の変調コーディング方式における部分又は全部に対してソートを行って、ソートした後の複数の変調コーディング方式における部分の隣接変調コーディング方式に対して転位し、且つ転位した後の複数の変調コーディング方式から変調コーディング方式を選択して変調コーディング方式集合の区分を行い、且つ転位した変調コーディング方式が異なる変調コーディング方式集合に属し、そのうち、区分した複数の変調コーディング方式集合に含まれた変調コーディング方式の数が互いに同じ又は異なって、異なる変調コーディング方式集合の共通集合が空集合である。
そのほか、選択的に、基地局は、さらに、グループ配置情報ユニット、グループリソース配分情報ユニット、セカンダリースーパーフレームヘッダーの1つ又は組み合わせによってグループが支持した変調コーディング方式又は変調コーディング方式集合を変化することができる。
基地局がセカンダリースーパーフレームヘッダーによってグループの対応の変調コーディングを送信することができ、そのうち変調コーディング方式情報が、変調コーディング方式集合の数、各の変調コーディング方式集合のID、各の変調コーディング方式集合に含まれた変調コーディング方式インデックス、各のグループが支持した変調コーディング方式集合ID及び/又は各のグループが支持した変調コーディング方式インデックス、各のグループが支持したリソース大きさ又は大きさの集合、各のグループが支持したHARQのグルーピング長さ又は長さの集合のを少なくとも1つを含む。
また、基地局がグループを設立した同時又はその後に、基地局は、A-MAP制御チャンネル又はデータチャンネルによって端末へグループ配置情報ユニットを送信し、そのうち、グループ配置情報ユニットが、情報ユニットタイプ、メッセージタイプ、グループ標識号、変調コーディング方式集合ID、変調コーディング方式集合における各種の変調コーディング方式のインデックス、グループに新加入したユーザー数量、グループに新加入したユーザーID、グループに新加入したユーザーのユーザーbitmapにおけるインデックス、グループから退出するユーザー数、グループから退出するユーザーのユーザーbitmapにおけるインデックス、グループのマルチキャストIDの少なくとも1つを所有し、且つ1つ又は複数のユーザーの加入したグループ、1つ又は複数のユーザーの退出するグループ、グループが支持した変調コーディング方式集合IDの通知、グループが支持した変調コーディング方式集合IDの更新、グループが支持した変調コーディング方式のインデックスの通知、グループが支持した変調コーディング方式のインデックスの更新の少なくとも1つを実現することに用いられる。
表1にグループ配置情報ユニットのフィールド大きさ及び相応の説明を提供し、且つユーザーがグループから退出する機能及びグループに加入する機能を実現することに用いられるフィールドを増加する。
基地局がグループを設立する同時又はその後、基地局がA-MAP制御チャンネルによって端末へグループリソース配分情報ユニットを送信することができ、そのうち、グループリソース配分情報ユニットが、情報ユニットタイプ、グループ標識号、変調コーディング方式集合ID、変調コーディング方式集合における各種の変調コーディング方式のインデックス、グループに新加入したユーザー数、グループに新加入したユーザーID、グループに新加入したユーザーのユーザーbitmapにおけるインデックス、グループから退出するユーザー数、グループから退出するユーザーのユーザーbitmapおけるインデックスの少なくともの1つを所有し、且つ、グループ内のユーザーのリソース配分、1つ又は複数のユーザーの退出するグループ、グループが支持した変調コーディング方式集合IDの通知、グループが支持した変調コーディング方式集合IDの更新、グループが支持した変調コーディング方式のインデックスの通知、グループが支持した変調コーディング方式のインデックスの更新という機能の少なくとも1つを実現することに用いられ、表2に、グループリソース配分情報ユニットのフィールド大きさ及び相応の説明を提出する。
Figure 2012523723

Figure 2012523723
Figure 2012523723
表2を示すように、さらに消耗を低下するために、リソース大きさBitmapとユーザーMCSインデックスBitmapが一体に組合せることができ、消耗を低下するようになっている。例えば、グループ1が支持する変調コーディング方式集合は{QPSK、31/256、QPSK、48/256、QPSK、71/256、QPSK、101/256、QPSK、135/256}であり、グループ1が支持するリソース大きさ集合或はHARQグルーピング長さ的集合は{30、40、60、80、100、120}であると、MCSインデックスに3ビットを必要で、リソース大きさ或はHARQグルーピング長さに3ビットが必要であることを示す。ただし、リソース大きさ或はHARQグルーピング長さは30である時、優先にQPSKの31/256伝送(この時このような伝送が安定である)を採用でき、以下の変調方式の1つを代わりの伝送方式にして、即ち、以下の伝送方式の1つを優先に選択しなく、QPSKの48/256、QPSKの71/256、QPSKの101/256、QPSKの135/256である。次に、残しておいた変調コーディング方式(優先に選択する伝送方式)のみがリソース大きさ或はHARQグルーピング長さに組合せ、各種の組合せは1つのバイナリビットによって示す。例えば、残しておいた組合せは次のような{(30、QPSK、31/256)、(40、QPSK、48/256)、(60、QPSK、71/256)、(80、QPSK、101/256)、(100、QPSK、101/256)、(120、QPSK、135/256)}合計6つの組合せでも良く、各種の組合せはただ3つのビットであればよく、従来の技術案に対して、消耗を節約する。
具体的な通信過程中に、基地局はA-MAP制御チャンネル或はデータ情報によって端末にグループ配置情報ユニットを送信でき、グループ配置情報ユニットは1つのユーザーに対応すると、基地局はグループ配置情報ユニットの循環冗長検査コードと該ユーザーのユーザー標識をマスクし、グループ配置情報ユニットは複数のユーザーに対応すると、基地局はグループ配置情報ユニットの循環冗長検査コードとグループのマルチキャストIDをマスクし、或は基地局はグループ配置情報ユニットの循環冗長検査コードをマスクしない。
また、基地局はグループリソース配分情報ユニット及び/またはグループ配置情報ユニットによって端末に以下のパラメータの少なくとも1つ、変調コーディング方式集合、変調コーディング方式集合ID、変調コーディング方式インデックスを送信することできる。
また、且つ基地局はグループ配置情報ユニット及び/またはサブ放送制御チャンネルによってグループが支持する変調コーディング方式のインデックスを指示することができる。
その中、上記基地局のタイプは以下の1つ、マクロ基地局、マイクロ基地局、ピコ基地局、フェムトセル基地局であり、その中、異なるタイプの基地局のグループの確立方式が同様で或は異なり、その中、グループの確立方式異なるとは以下のパラメータの少なくとも1つが異なり、変調コーディング方式集合の数目、各の変調コーディング方式集合のID、各の変調コーディング方式集合が含む変調コーディング方式のインデックス、各のグループが支持する変調コーディング方式集合ID、各のグループが支持する変調コーディング方式のインデックス、各のグループが支持するリソース大きさ或は大きさの集合、各のグループが支持するHARQグルーピング長さ或は長さの集合。
本発明実施例が提供する技術案によって、グループの確立は変調コーディング方式及び/またはリソース大きさに基づき、グループの変調コーディング方式及び/またはリソース大きさを変更でき、無線通信システムにおいてグループリソース配分方法の複雑度と制御コストを低下でき、無線通信システムが伝送する帯域幅利用率を向上する。
図3はグループにおけるユーザービットマップとリソース配分ビットマップを説明する。図3を示すように、グループID=1のグループで(説明しやすいため、該グループをグループ1と称する)複数のユーザーを調達使用して例として説明し、具体的な実施過程中に、各のグループが複数のMCS支持し、ユーザーの現在のチャンネル条件があるグループ(例えば、グループ1)が支持する複数のMCSにおける1つを満たすし、及び/または、ユーザーが送信し及び/または受信したグルーピング長さはあるグループ(例えば、グループ1)が支持するグルーピング長さを満たす時、グループ1が該ユーザーを管理できる。図3を示すように、MS5、MS12、MS2、MS9、MS6及びMS8のそれぞれの現在チャンネル条件がともにグループ1が支持する複数のMCSにおける1つを満たすと、ユーザーとユーザービットマップとの間に一々対応する関係が存在し、MS5が対応するユーザービットマップは0で、MS12が対応するユーザービットマップは1で、MS2が対応するユーザービットマップは1で、MS9がユーザービットマップは1で、MS6が対応するユーザービットマップは0で、MS8が対応するユーザービットマップは1であり、その中、MS12が対応するリソース配分ビットマップは000で、MS2が対応するリソース配分ビットマップは010で、MS9が対応するリソース配分ビットマップは100で、MS8が対応するリソース配分ビットマップは111である。
以下の表3はマクロ基地局が支持する変調コーディング方式の1つの例を示し、例えば、マクロ基地局が合計16種の変調コーディング方式を支持し、且つコーディング方式はともにCTC(Convolutional Turbo Code、畳み込みターボ符号)であり、具体的に表3を示すようにである。
表3
変調コーディング方式インデックス 変調方式 コーディングレート
0000 QPSK 31/256
0001 QPSK 48/256
0010 QPSK 71/256
0011 QPSK 101/256
0100 QPSK 135/256
0101 QPSK 171/256
0110 16QAM 102/256
0111 16QAM 128/256
1000 16QAM 155/256
1001 16QAM 184/256
1010 64QAM 135/256
1011 64QAM 157/256
1100 64QAM 181/256
1101 64QAM 205/256
1110 64QAM 225/256
1111 64QAM 237/256
表3を示すように、C=16である。c=16場合、即ちマクロ基地局が支持する変調コーディング方式はともにグループリソース配分に用いられる。変調コーディング方式は変調方式、コーディング方式、コーディングレートを含み、且変調方式、コーディング方式及びコーディングレートは変調コーディング方式インデックスに一々対応し、例えば、変調方式は64QAMが対応するコーディングレート225/256で、インデックスが1110である。
表3に示すような複数の変調コーディング方式について、次の実例に従ってマクロ基地局でグループリソース配分が支持する変調コーディング方式集合を生成又は設置することができる。
実例1
本実例では、変調方式及び/またはコーディングレートに従って複数の変調コーディング方式における一部または全部をソートすることを述べ、1つの変調コーディング方式集合の処理として、ソートした後変調コーディング方式から一部または全部を選択する。具体的に、仮に基地局は合計C種の変調コーディング方式を支持し、C種の変調コーディング方式からc種の変調コーディング方式を選択し、さらにC種の変調コーディング方式をソートし、その後、それらから一部または全部を選択してを変調コーディング方式集合組成するようになって、その中、Cはcより大きいまたは等しく、いずれも自然数である。図4はマクロ基地局においてグループの変調コーディング方式集合配置1の模式図であり、図4を示すように、c=16時、即ちSc={QPSK、31/256、QPSK、48/256、QPSK、71/256、QPSK、101/256、QPSK、135/256、QPSK、171/256、16QAM、102/256、16QAM、128/256、16QAM、155/256、16QAM、184/256、64QAM、135/256、64QAM、157/256、64QAM、181/256、64QAM、205/256、64QAM、225/256、64QAM、237/256}。c=14時、Sc=14={QPSK、48/256、QPSK、71/256、QPSK、101/256、QPSK、135/256、QPSK、171/256、16QAM、102/256、16QAM、128/256、16QAM、155/256、16QAM、184/256、64QAM、135/256、64QAM、157/256、64QAM、181/256、64QAM、205/256、64QAM、225/256}。
実例2
本実例では、変調方式及び/またはコーディングレートに従って複数の変調コーディング方式における一部または全部をソートすることを述べ、順次にソートした後の変調コーディング方式から変調コーディング方式を選択して変調コーディング方式の集合区分の処理を行い、その中、区分した複数の変調コーディング方式集合に含まれる変調コーディング方式の数量が互いに同様でまたは異なり、異なる変調コーディング方式集合の共通集合は空集合である。つまり、仮に基地局は合計C種の変調コーディング方式を支持し、C種の変調コーディング方式からc種の変調コーディング方式を選択し、その後、コーディングレートの低いから高いまでの順序に従って順次にc個の変調コーディング方式を選択し、順次にソートした複数の変調コーディング方式集合から変調コーディング方式を選択して変調コーディング方式の集合区分を行い、区分した複数の変調コーディング方式集合に含まれる変調コーディング方式の数量が互いに同様でまたは異なり、複数の変調コーディング方式集合の間の共通集合は空集合であり、例えば、その中、最初のcl個の変調コーディング方式は1つの変調コーディング方式集合Sclを組成し、次のc2個の変調コーディング方式は1つの変調コーディング方式集合Sc2を組成し、このように、最終のck個の変調コーディング方式は1つの変調コーディング方式集合Sckを組成し、その中、cl+c2+...+ck=c、SciとScjの共通集合は空集合である。
図5はマクロ基地局においてグループの変調コーディング方式集合配置2を示す。k=2或は4、即ちc種の変調コーディング方式に従ってグループリソース配分に用いられることができる2つ或は4つの変調コーディング方式結合を配置し、
k=2時、2つの変調コーディング方式集合に分けられ、Scl、Sc2であり、その中、Scl={QPSK、31/256、QPSK、48/256、QPSK、71/256、QPSK、101/256、QPSK、135/256、QPSK、171/256、16QAM、102/256、16QAM、128/256}、Sc2={16QAM、155/256、16QAM、184/256、64QAM、135/256、64QAM、157/256、64QAM、181/256、64QAM、205/256、64QAM、225/256、64QAM、237/256}、SclとSc2種の共通集合は空集合であり、即ち同様な変調コーディング方式がない。
k=4時、4つの変調コーディング方式集合に分けられ、Scl、Sc2、Sc3、Sc4であり、その中、Scl={QPSK、31/256、QPSK、48/256、QPSK、71/256、QPSK、101/256}、Sc2={QPSK、135/256、QPSK、171/256、16QAM、102/256、16QAM、128/256}、Sc3={16QAM、155/256、16QAM、184/256、64QAM、135/256、64QAM、157/256}、Sc4={64QAM、181/256、64QAM、205/256、64QAM、225/256、64QAM、237/256}、任意の2つの変調コーディング方式集合の共通集合は空集合であり、即ち同様な変調コーディング方式がない。
k=2或は4に関わらず、i=j-lに対して、SciにおいてScjでは変調オーダーがより高い或は同様な変調方式でコーディングレートがより高い変調コーディング方式が含まない。
実例3
本実例では、変調方式及び/またはコーディングレートに従って複数の変調コーディング方式における一部または全部をソートすることを述べ、ソートした後の複数の変調コーディング方式における一部の隣接する変調コーディング方式を転位し、転位した後の複数の変調コーディング方式から変調コーディング方式を選択して変調コーディング方式の集合区分を行い、転位した変調コーディング方式は異なる変調コーディング方式集合の処理に属し、その中、区分した複数の変調コーディング方式集合に含まれる変調コーディング方式の数量は互いに同様でまたは異なり、異なる変調コーディング方式集合の共通集合は空集合である。つまり、仮に基地局は合計C種の変調コーディング方式を支持し、C種の変調コーディング方式からc種の変調コーディング方式を選択し、その後、コーディングレートの低いから高いまでの順序に従って順次にc個の変調コーディング方式を選択し、ソートした複数の変調コーディング方式における一部の隣接する変調コーディング方式を転位し、転位した複数の変調コーディング方式から変調コーディング方式を選択して変調コーディング方式の集合区分を行い、その中、区分した複数の変調コーディング方式集合に含まれる変調コーディング方式の数量は互いに同様でまたは異なり、区分した各の変調コーディング方式集合にともに転位を行う部分変調コーディング方式を含み、複数の変調コーディング方式集合の間の共通集合は空集合である。例えば、最初のcl個変調コーディング方式は1つの変調コーディング方式集合Sclを組成、次のc2个変調コーディング方式は1つの変調コーディング方式集合Sc2を組成、このように、最後のck個の変調コーディング方式は1つの変調コーディング方式集合Sckを組成し、i<jに対して、SciにおいてScjでは変調オーダーより高い及び/または同様な変調方式でコーディングレートより高い変調コーディング方式が含まれ、その中、cl+c2+...+ck=c、且つSciとScjの共通集合は空集合である。
図6はマクロ基地局においてグループの変調コーディング方式集合配置3を示す。k=2或は4で、即ちc種の変調コーディング方式に従ってグループリソースの配分に用いられることができる2つ又は4つの変調コーディング方式集合を配置し、k=2時、2つの変調コーディング方式集合に分けられ、Scl、Sc2、その中、Scl={QPSK、31/256、QPSK、48/256、QPSK、71/256、QPSK、101/256、QPSK、135/256、QPSK、171/256、16QAM、102/256、16QAM、155/256}、Sc2={16QAM、128/256、16QAM、184/256、64QAM、135/256、64QAM、157/256、64QAM、181/256、64QAM、205/256、64QAM、225/256、64QAM、237/256}、SclとSc2の共通集合は空集合であり、即ち同様な変調コーディング方式がないが、SclにおいてSc2では変調オーダーより高い及び/または同様な変調方式でコーディングレートより高い変調コーディング方式を含み、例えば、Sclにおける16QAM、155/256はSc2における16QAM、128/256よりコーディングレートが高い。
k=4時、4つの変調コーディング方式集合に分けられ、Scl、Sc2、Sc3、Sc4、その中、Scl={QPSK、31/256、QPSK、48/256、QPSK、71/256、QPSK、135/256}、Sc2={QPSK、101/256、QPSK、171/256、16QAM、102/256、16QAM、155/256}、Sc3={16QAM、128/256、16QAM、184/256、64QAM、135/256、64QAM、181/256}、Sc4={64QAM、157/256、64QAM、205/256、64QAM、225/256、64QAM、237/256}、異なる的変調コーディング方式集合の共通集合は空集合でり、即ち同様な変調コーディング方式がない。
該実例によって、実例2に比べ、k=2時、変調コーディング方式集合Scl、Sc2、Sc3とSc4において変調コーディング方式の変調オーダーより高い及び/またはコーディングレートの最大値と最小値のギャップがより大きくなり、例えば、実例2におけるSclの最小コーディングレートと最大コーディングレートは31/256と101/256であるが、本実例においてSclの最小コーディングレートと最大コーディングレートは31/256と135/256であり、このように、1つのグループ内に支持できるグルーピング長さの範囲がより大きくなり、グループ内にユーザーのチャンネル条件変化の範囲がより大きくなる。ただし、変調コーディング方式集合に含まれる変調コーディング方式数目が同様である条件で、即ち指示消耗が同様である条件で、グループ内にユーザーがグループに加入し及び/またはグループから退出する頻度を低下できるため、管理消耗と管理複雑度を低下する。k=4時の場合はk=2の場合に似てるから、余計に説明しない。
実例4
本実例では、変調方式及び/またはコーディングレートに従って複数の変調コーディング方式における一部または全部をソートすることを述べ、順次にソートした後の変調コーディング方式から変調コーディング方式を選択して変調コーディング方式の集合区分の処理を行い、その中、区分した複数の変調コーディング方式集合に含まれる変調コーディング方式の数量が互いに同様でまたは異なり、異なる変調コーディング方式集合の共通集合は空集合である。つまり、仮に基地局は合計C種の変調コーディング方式を支持し、C種の変調コーディング方式からc種の変調コーディング方式を選択し、その後、コーディングレートの低いから高いまでの順序に従って順次にc個の変調コーディング方式を選択し、順次にソートした複数の変調コーディング方式集合から変調コーディング方式を選択して変調コーディング方式の集合区分を行い、区分した複数の変調コーディング方式集合に含まれる変調コーディング方式の数量が互いに同様でまたは異なり、複数の変調コーディング方式集合の間の共通集合は空集合ではなく、例えば、最初のcl個の変調コーディング方式は1つの変調コーディング方式集合Sclを組成し、c2個の変調コーディング方式は1つの変調コーディング方式集合Sc2を組成し、Sc2において1つ或は複数のSclにおける変調コーディング方式を含み、このように、最終のck個の変調コーディング方式は1つの変調コーディング方式集合Sckを組成し、Sckにおいて1つ或は複数のSck-1における変調コーディング方式を含み、その中、cl+c2+...+ck>c、iはjに等しないことが存在し、SciとScjの共通集合を非空集合にする。
図7は、マクロ基地局においてグループの変調コーディング方式集合配置4を示す。k=2或は4、即ちc種の変調コーディング方式に従ってグループリソースの配分に用いられることができる2つ又は4つの変調コーディング方式集合を配置し、k=2時、2つの変調コーディング方式集合に分けられ、Scl、Sc2であり、その中、Scl={QPSK、31/256、QPSK、48/256、QPSK、71/256、QPSK、101/256、QPSK、135/256、QPSK、171/256、16QAM、102/256、16QAM、128/256、16QAM、155/256}、Sc2={16QAM、128/256、16QAM、155/256、16QAM、184/256、64QAM、135/256、64QAM、157/256、64QAM、181/256、64QAM、205/256、64QAM、225/256、64QAM、237/256}。clとc2種の共通集合は{16QAM、128/256、16QAM、155/256}であり、空集合ではなく、且つclが9であり、c2も9であり、cl+c2=18、c=16より大きい。
k=4時、4つの変調コーディング方式集合に分けられ、Scl、Sc2、Sc3、Sc4であり、その中、
Scl={QPSK、31/256、QPSK、48/256、QPSK、71/256、QPSK、101/256、QPSK、135/256}、Sc2={QPSK、135/256、QPSK、171/256、16QAM、102/256、16QAM、128/256、16QAM、155/256}、Sc3={16QAM、155/256、16QAM、184/256、64QAM、135/256、64QAM、157/256、64QAM、181/256}、Sc4={64QAM、181/256、64QAM、205/256、64QAM、225/256、64QAM、237/256}SclとSc2の共通集合は{QPSK、135/256}であり、空集合ではなく、同様で、Sc2とSc3の共通集合は{16QAM、155/256}であり、Sc3とSc4の共通集合は{64QAM、181/256}であり、且つclが5であり、c2も5であり、c3が5であり、c4が4であると、cl+c2+c3+c4=19、c=16より大きい。
該実例によって、実例2に比べ、k=2時、実例4では隣接の変調コーディング方式集合の共通集合は空集合ではないため、あるグループ(特に変調コーディング方式の隣接の2つのグループ)は同様な変調コーディング方式を含み、即ちあるグループ間に、グループの間に同様な変調コーディング方式を有させるため、ユーザーがグループの間の移動を低下するため、管理消耗と管理複雑度を低下する。例えば、グループ1が支持した変調コーディング方式集合はSclであり、グループ2が支持した変調コーディング方式集合はSc2である場合、グループ1のユーザーuはチャンネル条件がよくなるため、より高いオーダーの変調コーディング方式を適当に採用する際に(例えばQPSK、135/256)、グループ1から退出して、次に、再びグループ2を加入する必要がなく、実例2を示す方法を採用すると、ユーザーuは先にグループ1を退出し、さらにグループ2を加入するひつようがあり、これから見ると、実例2に比べ、実例4に示す方法を採用すると、グループリソース管理の消耗を低下できる。
図7と同様で、マクロ基地局においてグループの変調コーディング方式集合配置は図8に示すような配置方式も採用できる。
説明する必要なことは、1つの基地局内のグループリソース配分が支持する変調コーディング方式集合は前記実例1から実例4までの任意の1つの方法によって発生する変調コーディング方式集合の1つ或は変調コーディング方式集合の組合せであることである。例えば、実例1における変調コーディング方式集合Sc、実例2ではk=2時の変調コーディング方式集合Scl、Sc2、実例2ではk=4時の変調コーディング方式集合Scl、Sc2、Sc3、Sc4のこの7つの変調コーディング方式集合をグループリソース配分を支持することに用いて、この7つの変調コーディング方式集合は対応する変調コーディング方式集合IDはそれぞれ000、001、010、011、100、101、110であり、即ち実例1では変調コーディング方式集合Scが対応する変調コーディング方式集合IDは000であり、それからこのようにする。例えば、実例1では変調コーディング方式集合Sc、実例3でがk=2時の変調コーディング方式集合Scl、Sc2、実例3ではk=4時の変調コーディング方式集合Scl、Sc2、Sc3、Sc4のこの7つの変調コーディング方式集合をグループリソース配分を支持することに用いる。各グループは該グループが支持する変調コーディング方式として1つの変調コーディング方式集合を選択することができる。
そして、上記方法におけるk値は2或は4に限られなく、理論的にkはcより小さいまたは等しい任意の正整数を取ることができ、即ち0<k≦c、ci、0<i≦k、ciの取る値は16、3、5等の値に限られなく、理論的にcより小さいまたは等しい任意の正整数を取ることができる。例えば、実例3では、k=3時、3つの変調コーディング方式集合に分けられ、Scl、Sc2、Sc3であり、その中、Scl={QPSK、31/256、QPSK、48/256、QPSK、71/256、QPSK、101/256、QPSK、171/256}、Sc2={QPSK、135/256、16QAM、102/256、16QAM、128/256、16QAM、155/256、64QAM、135/256}、Sc3={16QAM、184/256、64QAM、157/256、64QAM、181/256、64QAM、205/256、64QAM、225/256、64QAM、237/256}。
説明する必要なことは、変調オーダーとは、1種の変調方式が1つの符号で伝送できるバイナリビットであり、例えば、QPSK、16QAM、64QAMにおいて、QPSKの変調オーダー(2である)が最低で、16QAMの変調オーダーが4であり、64QAMの変調オーダー(6である)が最高であることである。また、上記実例におけるコーディングレートの低いから高いまでの順序に従ってとは、先に変調オーダー(或は変調方式)を低いから高いまでの順序に従ってソートし、同様な変調オーダー(或は変調方式)、コーディングレートに対しても低いから高いまでの順序に従ってソートする。逆にも同様で、実現する中に、コーディングレートが高いから低いまでの順序に従ってソートしてもよく、具体的に、先に変調オーダー(或は変調方式)を高いから低いまでの順序に従ってソートし、同様な変調オーダー(或は変調方式)、コーディングレートに対しても高いから低いまでの順序に従ってソートしてもよい。
異なるタイプの基地局は同様な変調コーディング方式集合を採用し、例えば、MacroBS( マクロ基地局)、MicroBS(マイクロ基地局)、PicoBS(ピコ基地局)及びFemtoBS(フェムト基地局)はともに1つの基地局がグループ配分を支持する変調コーディング方式集合として、実例3或は4におけるk=2とk=4時の6つの変調コーディング方式集合を採用し、図6或7を示すように、各の変調コーディング方式集合は1つの変調コーディング方式集合IDによつて標識され、各グループは該グループが支持する変調コーディング方式として1種の変調コーディング方式集合を選択する。
異なるタイプ基地局は異なる変調コーディング方式集合を採用し、例えば、MacroBS及び/またはマイクロ基地局及び/またはPicoBSは実例1における変調コーディング方式集合Sc、実例2におけるk=2とk=4時の6つの変調コーディング方式集合の合計7つの変調コーディング方式集合を採用し、マクロ基地局及び/またはマイクロ基地局及び/またはピコ基地局がグループ配分を支持する変調コーディング方式集合として、図4及び5を示すように、フェムト基地局はただ共通采用方式2におけるk=4個の変調コーディング方式集合を採用し1つのフェムト基地局がグループ配分を支持する変調コーディング方式集合とする。或は、実例3におけるk=4時の4つの変調コーディング方式集合を採用し、さらにまた、図9のような4つの変調コーディング方式集合を採用する。且つ、4つのタイプの基地局はまた互いに2つと2つの異なる変調コーディング方式集合を採用できる。
上記のように、本発明が提供したグループリソース配分の処理方法によって、グループの確立は変調コーディング方式及び/またはリソースの大きさに基づいて、グループの変調コーディング方式及び/またはリソースの大きさを変更し、無線通信システムにおいてグループリソース配分方法の複雑度と制御コストを低下し、無線通信システムが伝送する帯域幅利用率を向上することができる。
以上の前記は本発明の好ましい実例しかなく、本発明を制限することに用いて、本分野技術者としては、本発明は各種の変更と変化を有することができる。本発明の趣旨と原則内にあれば、いかなる改訂、等同切り替え、改善等はいずれも本発明の保護範囲内に含むべきである。

Claims (17)

  1. グループリソース配分の処理方法であって、
    基地局は、変調コーディング方式及び/又はリソース大きさによってグループを設立すること、
    前記グループが支持した変調コーディング方式及び/又はリソース大きさは静態又はセミ静態であることを含むことを特徴とするグループリソース配分の処理方法。
  2. 前記基地局は、前記変調コーディング方式及び/又は前記リソース大きさによってグループを設立することは、前記基地局が自身で支持した複数の変調コーディング方式を1つ又は複数の変調コーディング方式集合に区分して、各のグループが1つの変調コーディング方式集合を支持することを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 各の変調コーディング方式が1つのバイナリビットインデックスによって標識され、各の変調コーディング方式集合が1つのバイナリビットIDによって標識されることを特徴とする請求項2に記載の方法。
  4. 前記区分の方法は、以下の少なくとも1つを含み、
    変調方式及び/又はコーディングレートに従って前記複数の変調コーディング方式における部分又は全部に対してソートし、且つソートした後の変調コーディング方式の中から部分又は全部を選択して1つの変調コーディング方式集合とし、
    変調方式及び/又はコーディングレートに従って前記複数の変調コーディング方式における部分又は全部をソートして、且つ順次にソートした後の変調コーディング方式の中から変調コーディング方式を選択して、変調コーディング方式集合の区分を行い、そのうち、区分した複数の変調コーディング方式集合に含まれた変調コーディング方式の数が互いに同じ又は異なって、且つ異なる変調コーディング方式集合の共通集合が空集合であり、
    変調方式及び/又はコーディングレートに従って前記複数の変調コーディング方式における部分又は全部をソートして、且つ順次にソートした後の変調コーディング方式の中から変調コーディング方式を選択して、変調コーディング方式集合の区分を行いコーディング、そのうち、区分した複数の変調コーディング方式集合に含まれた変調コーディング方式の数が互いに同じ又は異なって、且ついずれの二つの異なる変調コーディング方式集合の共通集合がすべて空集合であることではなく、
    変調方式及び/又はコーディングレートに従って前記複数の変調コーディング方式における部分又は全部に対してソートを行って、ソートした後の複数の変調コーディング方式における部分の隣接の変調コーディング方式に対して転位し、且つ転位した後の複数の変調コーディング方式の中から順次に変調コーディング方式を選択して変調コーディング方式集合の区分を行い、且つ転位した変調コーディング方式が異なる変調コーディング方式集合に属し、そのうち、区分した複数の変調コーディング方式集合に含まれた変調コーディング方式の数が互いに同じ又は異なって、前記異なる変調コーディング方式集合の共通集合が空集合であることを特徴とする請求項2に記載の方法。
  5. 前記基地局がさらにグループリソース配分情報ユニット及び/又はグループ配置情報ユニットによって、変調コーディング方式集合、変調コーディング方式集合ID、変調コーディング方式インデックス、リソース大きさ、リソース大きさ集合、HARQグルーピング長さ、HARQグルーピング長さ集合というパラメータの少なくとも1つを通知することを特徴とする請求項4に記載の方法。
  6. 前記グループが1つ又は複数のユーザーにリソース配分を行うことに用いられることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の方法。
  7. 前記リソース大きさとは、グループが支持した1つ又は複数のリソース大きさであることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の方法。
  8. 前記グループの変調コーディング方式及び/又はリソース大きさは静態であることとは、前記グループが支持した変調コーディング方式又は変調コーディング方式集合が、予定又は一定であり、及び/又は、前記グループ支持リソース大きさ又はリソース大きさ集合が予定又は一定であることであることを特徴とする請求項2に記載の方法。
  9. 前記グループの変調コーディング方式はセミ静態であることとは、前記グループが支持した変調コーディング方式集合又は変調コーディング方式集合IDが一定ではなく、又は、前記グループが支持した変調コーディング方式集合における1つ又は複数の変調コーディング方式が一定ではないことであることを特徴とする請求項2に記載の方法。
  10. 前記グループのリソース大きさがセミ静態であることとは、前記グループが支持したリソース大きさ又はリソース大きさの集合が一定ではなく、または、前記グループが支持したリソース大きさの集合における1つ又は複数のリソース大きさが一定ではないことであることを特徴とする請求項2に記載の方法。
  11. 前記基地局は、さらに、グループ配置情報ユニット、グループリソース配分情報ユニット、セカンダリースーパーフレームヘッダー中の1つ又は組み合わせ方式によって、グループが支持した変調コーディング方式又は変調コーディング方式集合を変えることを特徴とする請求項8〜10のいずれに記載の方法。
  12. 該方法は、さらに、
    前記基地局は、セカンダリースーパーフレームヘッダーによってグループの対応の変調コーディング方式情報を送信し、そのうち、前記変調コーディング方式情報が、変調コーディング方式集合の数、各の変調コーディング方式集合のID、各の変調コーディング方式集合に含まれた変調コーディング方式インデックス、各のグループが支持した変調コーディング方式集合ID及び/又は各のグループが支持した変調コーディング方式インデックス、各のグループが支持したリソース大きさ又は大きさの集合、各のグループが支持したHARQグルーピング長さ又は長さの集合のすくなくともの1つを含むことを含むことを特徴とする請求項2に記載の方法。
  13. 前記方法は、さらに、
    前記基地局は、A-MAP制御チャンネルによってグループリソース配分情報ユニットを送信し、そのうち、前記グループリソース配分情報ユニットが、情報ユニットタイプ、グループ標識号、変調コーディング方式集合ID、変調コーディング方式集合における各種の変調コーディング方式のインデックス、グループに新加入したユーザー数、グループに新加入したユーザーID、グループに新加入したユーザーのユーザーbitmapにおけるインデックス、グループから退出するユーザー数、グループから退出するユーザーのユーザーbitmapにおけるインデックスという情報の少なくとも1つを携帯し、且つグループ内のユーザーのリソース配分、1つ又は複数のユーザーがグループから退出すること、グループが支持した変調コーディング方式集合IDの通知、グループが支持した変調コーディング方式集合IDの更新、グループが支持した変調コーディング方式のインデックスの通知、グループが支持した変調コーディング方式のインデックスの更新という機能の少なくともの1つを実現するに用いられることを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  14. 前記方法は、さらに、
    前記基地局は、A-MAP制御チャンネル又はデータチャンネルによってグループ配置情報ユニットを送信し、そのうち、前記グループ配置情報ユニットが、情報ユニットタイプ、メッセージタイプ、グループ標識号、変調コーディング方式集合ID、変調コーディング方式集合における各種の変調コーディング方式のインデックス、グループに新加入したユーザー数、グループに新加入したユーザーID、グループに新加入したユーザーのユーザーbitmapにおけるインデックス、グループから退出するユーザー数、グループから退出するユーザーのユーザーbitmapにおけるインデックス、グループのマルチキャストIDという情報の少なくとも1つを携帯し、且つ1つ又は複数のユーザーのグループに加入、1つ又は複数のユーザーのグループ退出、グループが支持した変調コーディング方式集合IDの通知、グループが支持した変調コーディング方式集合IDの更新、グループが支持した変調コーディング方式のインデックスの通知、グループが支持した変調コーディング方式のインデックスの更新という機能の少なくともの一つを実現することに用いられることを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  15. 前記基地局は、A-MAP制御チャンネル又はデータ情報によってグループ配置情報ユニットを送信し、前記グループ配置情報ユニットが1つのユーザーに対応する場合、該方法は、さらに、
    前記基地局が前記グループ配置情報ユニットの巡回冗長検査コード及び該ユーザーのユーザー標識に対してマスクすることを含み、、
    前記基地局は、A-MAP制御チャンネル又はデータ情報によってグループ配置情報ユニットに送信し、前記グループ配置情報ユニットが複数のユーザーに対応すると、前記方法は、さらに、
    前記基地局が前記グループ配置情報ユニットの巡回冗長検査コード及び前記グループのマルチキャストIDに対してマスクし、又は前記基地局が前記グループ配置情報ユニットの巡回冗長検査コードに対してマスクしないことを含むことを特徴とする請求項14に記載の方法。
  16. 前記基地局のタイプは、マクロ基地局、マイクロ基地局、ピコ基地局、Femto基地局の1つであり、そのうち、異なるタイプの基地局のグループ設立方式が、同じまたは異なっていることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  17. 前記グループ設立方式が異なることとは、変調コーディング方式集合の数、各の変調コーディング方式集合のID、各の変調コーディング方式集合に含まれた変調コーディング方式のインデックス、各のグループが支持した変調コーディング方式集合ID、各のグループが支持した変調コーディング方式のインデックス、各のグループが支持したリソース大きさ又は大きさの集合、各のグループが支持したHARQグルーピング長さ又は長さの集合というパラメータの少なくともの1つが異なることを特徴とする請求項16に記載の方法。
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