JP2012520956A - 窓カバー - Google Patents
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Abstract
ヘッドレールと、固定コード部材及び少なくとも1つの開放コード部材によってヘッドレールから吊り下げられた複数の横列とを有する窓カバーを提供する。複数の横列の各々は、折り畳み可能であり、一対の反対側の縦方向領域を含む。両側の縦方向領域間の距離は、固定コード部材、開放コード部材、又は両方を移動させることによって変化する。横列はまた、固定コード部材、開放コード部材、又は両方を移動させることによって、開位置又は閉位置に傾けられる。また、底部レールが設けられ、複数の横列がヘッドレールと底部レールとの間に位置するようにヘッドレールから吊り下げられ得る。
Description
(発明の技術分野)
本発明は、改良された窓カバーに関する。より詳細には、本発明は、全体的にローマンシェードの外観を有するが、間隔を置いて開口部を設ける能力を有する改良された窓カバーに関する。
本発明は、改良された窓カバーに関する。より詳細には、本発明は、全体的にローマンシェードの外観を有するが、間隔を置いて開口部を設ける能力を有する改良された窓カバーに関する。
本出願は、2007年9月28日に出願された米国出願11/904,748号の一部継続出願であり、出願11/904,748号は、2004年8月9日に出願された出願10/914,579号の継続出願であり、出願10/914,579号は、2003年5月1日に出願されて2005年8月23日に米国特許6,932,138号となった出願10/427,829号の一部継続出願である。また本出願は、2005年3月1日に出願された米国出願11/070,126号の継続出願であり、出願11/070,126号は、2004年8月30日に出願された米国出願10/930,021号の一部継続出願であり、出願10/930,021号は、2003年4月14日に出願されて現在は米国特許6,792,996号となっている米国出願10/413,200号の継続出願であり、2003年5月1日に出願されて2005年8月23日に米国特許6,932,138号となった米国出願10/427,829号の一部継続出願である。上述した特許及び出願の各々は、参照により本願明細書に含まれるものとする。
(発明の背景)
窓カバーの1つの人気のあるタイプは、ローマンシェードとして知られている。このタイプのシェードは、その上端に沿ってヘッドレールに取り付けられ、布の面全体にわたって一連の柔らかい折り目を設けるように間隔を空けてギャザーを付けた布材から成る。このため、典型的なローマンシェードは、滝状に垂れて柔らかく襞の付いた外観を有する。このようなローマンシェードは、ローマンシェードを引き上げると、シェード全体が窓カバーの上部付近に位置するまで、下部から概ね水平な折り目又はプリーツに集まるように構成される。あるバージョンでは、窓カバーの上部を同様に引き下げることができる。シェードは、シェードに取り付けられたガイドと共に使用される様々な紐を引っ張ることによって操作される。
窓カバーの1つの人気のあるタイプは、ローマンシェードとして知られている。このタイプのシェードは、その上端に沿ってヘッドレールに取り付けられ、布の面全体にわたって一連の柔らかい折り目を設けるように間隔を空けてギャザーを付けた布材から成る。このため、典型的なローマンシェードは、滝状に垂れて柔らかく襞の付いた外観を有する。このようなローマンシェードは、ローマンシェードを引き上げると、シェード全体が窓カバーの上部付近に位置するまで、下部から概ね水平な折り目又はプリーツに集まるように構成される。あるバージョンでは、窓カバーの上部を同様に引き下げることができる。シェードは、シェードに取り付けられたガイドと共に使用される様々な紐を引っ張ることによって操作される。
大部分の従来技術のローマンシェードは、布のような可撓性材料か又は複数のパネルから形成され、シェードが引き上げられたときにプリーツを形成するように、複数の水平な折り目が互いに垂直方向に離間した位置に設けられている。ローマンシェードを作る一般的な方法は、例えば米国特許1,321,800号に示されるように、少なくとも2組のリング又はコネクタを布材の背面で垂直線に沿って縫い付けることである。リフトコードが、ヘッドレールからリングの各組を通り抜け、布の下端に固定されるか又は布の下端の周りで輪になって布の前面を上に向かい、ヘッドレールに戻ってもよい。別法として、コネクタの各組が、布に縫い付けられると共に、コードに沿って間隔を空けてコードに取り付けられる。各コード上のスペーサの間隔は、スペーサが布の背面に取り付けられる位置の間の距離に等しいか又はより小さいことができる。
しかしながら、典型的なローマンシェードに対する1つの欠点は、部屋に光が入るようにしたい場合、プライバシーの実質的な喪失という望ましくない結果となる窓カバー全体の下部の引き上げ又は上部の引き下げをする必要なしに、ベネチアンブラインドでブラインドスラットを傾けることによって見られるように、窓カバーの全体面に開口部を生成する方法がないことである。
従って、シェードを引き上げるか又は引き下げることを必要とせずに、光が通ることを可能にするが、比較的高度なプライバシーを保つように、ベネチアンブラインドと同様の隙間を開ける能力をシェードに設けることが望まれる。
(発明の開示)
本発明は、窓用日よけとしての使用に適した装飾的なカバーに関する。装飾的なカバーは、少なくとも1つの固定コード部材と少なくとも第1の開放コード部材とを有するヘッドレールを備える。装飾的なカバーはまた、固定コードによってヘッドレールからつるされ、通常は日よけとして窓を覆って垂れ下がる横列を含む。
本発明は、窓用日よけとしての使用に適した装飾的なカバーに関する。装飾的なカバーは、少なくとも1つの固定コード部材と少なくとも第1の開放コード部材とを有するヘッドレールを備える。装飾的なカバーはまた、固定コードによってヘッドレールからつるされ、通常は日よけとして窓を覆って垂れ下がる横列を含む。
窓カバーは、好ましくは、ヘッドレールからつるされた複数の固定コード部材及び複数の開放コード部材を含む。複数の固定コード部材の各々は、複数の横列の各々によって、個々の横列の第1の横方向縁又は縦方向領域に拘束的に配置される。横列の各々はまた、横方向に間隔を置いて配置された複数の横列部分を画定する。横列の各々はまた、固定コード部材が拘束的に配置された横方向縁又は縦方向領域と反対の横方向縁又は縦方向領域で、少なくとも1つの開放コード部材に接続され、少なくとも1つの横列部分に接続される。垂直調整機構が、開放コード部材の各々及び固定コード部材の各々に操作可能に接続され、それにより開放コード部材及び固定コード部材が拘束的に配置された横列の間隔を置いて配置された横列部分を開閉するように移動されることが可能になる。1つの調整機構がすべての開放コード部材及び固定コード部材に操作可能に接続されることができ、又は複数の開放コード部材及び固定コード部材の各々がある開放部材だけに操作可能に接続されることができる。
窓カバーの横列又は横列部分は、開放コード部材、固定コード部材、又は両方の組合せの個々の移動によって開閉されることができる。横列は、横列の横方向縁又は縦方向部分の間の距離を調整することによって、そして、横列の物理的な位置を垂直面と水平面との間で傾けることによって開閉される。
例えば、横列の横方向縁又は縦方向部分は、横列を折り畳んで、横列の面を水平位置へ傾けるために互いにより近づけられる。横列の横方向縁又は縦方向部分は、横列を広げて、横列の面を垂直位置へ傾けるために離れるように移動される。
開放コード部材が横列の下縁に固定される場合、開放コード部材を縮めると、各列の下縁は上縁に対して高くなり、窓カバーの面に作られた開口部により光及び空気が通過できるように横列の前部の後方に引き上げられる。同時に、開放コード部材の収縮により、横列の面が水平位置へ傾けられ、更なる光及び空気の通過が可能になる。垂直調整機構を用いて開放コード部材を伸ばすことにより、開放コード部材が接続された各列の下縁が上縁に対して低くなり、それにより窓カバーの隙間を閉じる。同時に、開放コード部材の伸長により、横列の面が垂直位置へ傾けられる。
同様に、固定コード部材が横列の上縁に固定される場合、固定コード部材を伸ばすと、各列の上縁は下縁に対して低くなり、横列間に隙間が作られ、光及び空気の通過が可能になる。同時に、固定コードの伸長により、横列の面が水平位置へ傾けられ、更なる光及び空気の通過が可能になる。垂直調整機構を用いて固定コード部材を縮めることにより、固定コード部材に接続された各列の上縁が下縁に対して高くなり、それにより窓カバーの隙間を閉じる。同時に、固定コード部材の収縮により、横列の面が垂直位置へ傾けられる。
当然のことながら、固定コード部材及び開放コード部材を要望通りに調整することができる。言い換えれば、装飾的なカバーに開口部を作るために、固定コード部材を調整するか、開放コード部材を調整するか、或いは固定及び開放コード部材の両方を調整することができる。更に当然のことながら、一実施形態では、開放コード部材及び固定コード部材は個別の移動が可能である。
横列の傾転は、横列の各々に加えられる多くの共働する力に基づいて起こる。重力による閉じる力が、横列の各々の重心の周りに加えらる。この重力により閉じる力は、横列の前部又は遠位端部分を閉位置へ向かって下方に移動するように付勢する。対抗する持ち上げ力が、開放コード部材によって横列の各々に加えられ、横列を上に傾いて開かせるのに役立つ。更なる対抗する力が、固定コード部材によって横列の各々に加えられる。
重力による閉じる力は一定の下向きの力であり、この力は、横列の位置が定常であるとき、持ち上げ力によって相殺され且つ持ち上げ力と平衡状態にある。ヘッドレール内にある垂直調整機構によって開放コード部材が伸ばされるとき、重力が持ち上げ力に打ち勝って横列が閉位置へ傾けられるように、持ち上げ力は減少する。対照的に、ヘッドレール内にある垂直調整機構によって開放コード部材が縮められるとき、持ち上げ力は重力により閉じる力よりも大きく、横列は上に傾けられるか又は開かれる。
しかしながら、対抗する力は、横列が前部又は遠位端部分の近位にある縦方向領域の周りを旋回するように、重力又は持ち上げ力のどちらよりも大きい。このピボット領域は、垂直調整機構が開放コード部材及び固定コード部材を上げ下げするとき、ヘッドレールに対して実質的に垂直に静止している。充分な対抗力の提供は、いくつかの方法で達成することができる。例えば、底部レールは、横列に加えられ得る持ち上げ力に打ち勝つために、重量が十分に重いものであることができる。
固定コード部材はまた、垂直調整機構によって上げ下げすることができる。ヘッドレール内にある垂直調整機構によって固定コード部材を縮めると、横列が閉位置へ傾けられるように、ピボット領域の近位側の持ち上げ力が増大し、ピボット領域の遠位側の重力はこの力を補足する。対照的に、ヘッドレール内にある垂直調整機構によって固定コード部材を伸ばすと、横列が上に傾けられるか又は開かれるように、ピボット領域の近位側の持ち上げ力は減少し、ピボット領域の遠位側の重力に打ち勝つ。特に、垂直調整機構は、各列を前部又は遠位端部分の近位にある縦方向領域の周りで旋回させるために、固定コード部材及び開放コード部材を互いに対して反対の垂直方向に上げ下げする。
固定コード部材による横列の拘束された配置は、接着剤でしっかりと固定すること、超音波溶接、編むこと、結ぶこと等、或いは、止め金具か又は他の拘束部材で固定コード部材に対する横列の移動を制限することを含むがそれらに限定されないいくつかの方法で達成することができる。例えば、横列の移動は、固定コード部材に配置された停止機構によって制限することができる。同様にヘッドレール及び横列を接続する開放コード部材は、同様に拘束的に配置され得る。
固定コード部材が好ましくは拘束的に配置される横方向縁又は縦方向領域は、ほとんど横列の上下縁の両方であり、それは窓用日よけの幅全体に延びる。開放コード部材は、反対側の横方向縁又は縦方向領域の周りに拘束的に配置される。必要に応じて、開放及び固定部材を横列と拘束的に配置するのに役立つように、剛体の固定ストリップを使用することができる。また、両側の縦方向領域の一方又は両方に沿って補強ストリップを含むことができる。
複数の横列の各々は、例えば単一の連続布材又は複数の布材などの布材から成ってもよい。パネルはまた、例えば木製のストリップ又はスラットなどの他の材料から形成されてもよい。先に述べたように、横列の各々は、例えば第1及び第2の側部領域などの間隔を置いて配置された複数の横列部分を含む。第1及び第2の側部領域は、同じ大きさのものであって、それによって長方形を形成してもよく、或いは、テーパーのついた又は実質的に三角形を形成するように異なる大きさであってもよい。横列はまた、例えば軽量プラスチックスラットなどの第1の横方向縁を有するストリップ部材を例えば含むことによって、強化された横方向部分を含み得る。
様々な開放部材及び固定部材に操作可能に接続された垂直調整機構は、例えばヘッドレール内に取り付けられ、操作可能に接続されたワンドによって操作可能であり、それによってワンドを回すことにより開放コード部材又は固定コード部材が縮められ又は伸ばされるウォームギアアセンブリなどの、ベネチアンブラインドシステムに一般的に見られるコードの位置を調整するための機構に類似していてもよい。代替的に、コードロック組立体を開放コード部材及び固定コード部材と共に利用することもできる。更に他の代替物として、開放コード部材及び固定コード部材を縮めるか又は伸ばすために動力駆動又は遠隔制御の垂直調整機構を利用することもできる。
(発明の好ましい実施形態の説明)
本願明細書に開示される発明は、多くの異なる形状での実施形態が可能である。本発明の好ましい実施形態が、図面に示され、以下に詳細に説明されている。しかし、当然のことながら、本開示は発明の原理の例示であって、発明を図示された実施形態に制限するものではない。
本願明細書に開示される発明は、多くの異なる形状での実施形態が可能である。本発明の好ましい実施形態が、図面に示され、以下に詳細に説明されている。しかし、当然のことながら、本開示は発明の原理の例示であって、発明を図示された実施形態に制限するものではない。
本発明の好ましい実施形態を図1及び2に示す。窓用日よけ100が、閉位置で示され、ヘッドレール102と、底部レール104と、複数の横列106とを含む。また好ましくは、個々の横列の形状を狭めて水平面に向かって横列を傾け、それにより窓用日よけ100の全体面に隙間又は開口部を作るための開放ワンド108と、全てのシェード100を引き上げるための引き上げワンド110とが設けられる。ワンド108、110の代わりに、例えばコードなどの他の開放又は引き上げ部材を使用することができる。
日よけ全体を持ち上げず、それによりある程度のプライバシーを保って、部屋に光が入るようにすることが望ましい場合、ユーザは開放ワンド108を回転させることができる。開放ワンド108を回転させると、図2に示すように窓用日よけ100に隙間111が開かれるように、複数の横列106の各々は、特定の横列の正面の後方にパネルの一部を縮め且つ水平面に向かって傾けることによってその形状を狭めるように調整される。図1及び2には示されないが、垂直調整機構は、人が要望通りにコードの位置を調整することを可能にする、当該技術において容易に利用できるようなコードロックであることができる。複数の横列の各々を開けるための特定の手順を、以下に更に詳細に述べる。
図3及び4を参照すると、図1及び2の窓カバーにおける複数の横列の1つの縦方向形状の狭小化が説明されている。この実施形態では、横列114は、上部縦方向延伸領域116、中央縦方向延伸領域118、及び下部縦方向延伸領域120を有する単一の布のパネルから形成される。横列の各々のための中央領域118の集合体は、窓カバーの全体面を形成する。先に述べたように、各横列は複数枚の布から成ってもよい。例えば、上部及び下部の縦方向延伸領域116及び120は1種類の布から形成されてもよいが、中央縦方向延伸領域118は異なる色、不透明度、テクスチャ等の布であってもよい。
例えばコード122などの固定部材が、上部領域116及び下部領域120に通され、接着剤、超音波溶接、編み込み等によって上部領域116に固定される。コード122は下部領域120によって画定された穴124に通され、コード122は下部領域120に固定されない。或いは、コード122は、下部領域120を通らず、上部領域116のみを通る。
また、例えばコード126などの開放部材が設けられる。コード126は、上部領域116によって画定された穴128に通され、同様に、接着剤、超音波溶接、編み込み等によって下部領域120に固定される。複数の横列の各々は、コード122及び126に同様に固定される。或いは、コード122及び126は穴に通されてもよいが、コードが穴を通るのを制限するようにそれらに固定された止め金具を含む。例えば、ワッシャ形状の部品のような環状部材を利用することができ、環状部材は、環状部材を締め付けることによって開放部材及び固定部材上に配置され、固定される。
この実施形態では、例えばコード126などの開放部材が、開放ワンド108(図1)に操作可能に接続されたヘッドレール102(図1)内の垂直調整機構(図示せず)によって縮められると、下部領域120が上部領域116に向かって推進される。例えばコード122などの固定部材が伸ばされ、上部領域116が更に図11に示すように下部領域120に向かって推進される。開放部材及び固定部材の逆方向の移動により、折り畳み可能な横列114はそれ自体に折り重なり、より狭い縦方向形状を示す。同時に、横列114の面は水平へと傾けられる。図2に示すように、窓カバー100全体の上げ下げを必要とせずに光を通過させるために、開口部111が複数の横列に作られる。
再び図3及び4を参照すると、底部レール104及び複数の横列106を引き上げるための例えばコード130などの引き上げ部材が、同様に穴124及び128に通され、底部レール104に固定される。例えばコード130などの引き上げ部材は、引き上げワンド110(図1)に操作可能に接続される。1組のコード122、126及び130のみが示されるが、図2で分かるように、窓カバーの両縁から間隔を置いて等距離に配置される2組のコードが設けられることが好ましい。
また、補強ストリップが、上部縦方向延伸領域、下部縦方向延伸領域、又は両方に沿って含まれ得る。この補強ストリップは、それぞれ、上部又は下部縦方向延伸領域に固定された薄い金属製ストリップ、プラスチック、強化材料等から成ってもよい。このような補強ストリップは、本願明細書に開示される実施形態のいずれにも含まれ得る。
先に述べたように、固定部材及び開放部材は、さまざまな方法で複数の横列と拘束的に配置することができる。図5及び6に示される一実施形態はプラスチックストリップを利用する。図3及び4に記載される実施形態と同様、横列214が、上部縦方向延伸領域216、中央縦方向延伸領域218及び下部縦方向延伸領域220を有する単体の材料から形成される。例えばコード222などの固定部材が上部領域216の穴228及び下部領域220の穴224に通される。或いは、コード222は下部領域220を通らない。同様に、開放部材226が、上部領域216内の穴228及び下部領域220の穴224に通される。固定部材222及び開放部材226により、それぞれループ223及び227が形成される。好ましくはプラスチックから形成される固定ストリップ232及び234が、それぞれループ223及び227に通され、固定部材222及び開放部材226に対する横列の下への移動が制限されるように、横列214に対して図示のように配置される。必要に応じて、ストリップ232及び234は、例えば接着剤によって、横列214にしっかりと固定されることができる。
本発明の代替案が図7及び8に示される。この実施形態では、複数の横列は複数の剛性スラットから成る。このようなスラットは、一般的に木製のベネチアンブラインドに見られるような比較的幅の広いスラットであることができ、或いは図示のように、例えば(柳の)小枝、籘(ラタン)、又は竹などの装飾的な木材の比較的幅の狭いスラットであることができる。複数の比較的幅の狭い木材のストリップが、例えば横列314などの複数の横列を構成する。上部領域316が、複数の木材ストリップを備え、穴328を画定する。上部領域は、単一のストリップから成ることができ、或いは、多数のストリップであってもよい。下部領域320が、同様に形成されることができ、同様に穴324を定める。固定部材322が上部領域316及び下部領域320に通され、固定部材322は先に述べたように上部領域316に固定され、且つ下部領域320の穴324に通されて下部領域320には固定されない。或いは、コード326は下部領域320を通らない。開放部材326が、穴328に通され、下部領域320に固定される。他の実施形態に関して先に述べたような底部レール及び複数の横列を引き上げるための引き上げ部材330が、同様に穴324及び328に通される。前述の実施形態と同様に、窓用日よけの全体面に隙間を作るために下部領域320が上部領域316に向かって引っ張られるように、コード326が縮められる。
複数の横列の各々が一般的に木製のベネチアンブラインドに見られるようなスラットから成る本発明の実施形態が、図9及び10に示される。この例では、横列340は3つのスラット342、344及び346から成るが、より多くのスラットを使用することができる。横列340は、上縁349及び下縁351を有する。固定部材348が、リング352によって上縁349の周りでスラット342に固定される。開放部材350が、スラット346に固定される。この特定の実施形態では、リング353及び355が、スラット342、344及び346を接続する。付加的なリング357が一番下のスラット346に固定され、一番下のスラット346に開放部材350が固定される。図9に示される横列340は、概ね「閉じた」位置にある。この位置では、横列340のスラットは概ね垂直面に沿って延び、上縁349及び下縁351はある距離で離されている。この「閉じた」位置では、横列340と横列340の上又は下に隣接する横列との間に隙間があるとしても小さい。
図10を参照すると、「開いた」位置への横列340の調整が示される。開放部材350が縮められると、一番下のスラット346は上に引っ張られ、それにより、スラット342及び344はそれて、互いの上に折り重なる。固定部材348はまた、一番上のスラット342が下へ移動することを可能にするために延ばされることができる。
開放コード350の上への移動、又は固定コード348の下への移動、或いは両方が、上縁349と下縁351との間の距離を減少させることにより、横列340を折り畳む。開放コード350及び固定コード348のこの移動はまた、横列340のスラットを旋回させる。例えば、スラット342は、概ね垂直面(図9に示される)から図10に示されるような概ね水平面まで移動する。この方法では、横列340を折り畳んで旋回させることによって、横列340は開かれる。この開放動作は、横列340と横列340の上又は下に隣接する横列(図示せず)との間に隙間を作る。
これまでに示された実施形態の各々では、窓用日よけの面の隙間、すなわち開位置は、開放コード部材で下部領域を引っ張ることによって、及び、固定コード部材で上部領域を降ろすことによって作られた。これらの動作は、下部領域及び上部領域を互いに各々に向かって移動させる。固定コード部材及び開放コード部材の位置は、図11及び12に示される実施形態で詳細に示されるように変えることができる。
この実施形態では、横列414が、上部縦方向延伸領域416、中央縦方向延伸領域418及び下部縦方向延伸領域420を有する単体の布から形成される。固定部材422が、上部領域416及び下部領域420に通され、下部領域420にしっかりと固定される。固定部材422は、上部領域416に固定されないように、上部領域416によって画定された穴428に通される。開放部材が、同様に設けられ、上部領域416に固定される。この実施形態では、ヘッドレール内の垂直調整機構によって開放部材426が伸ばされると、上部領域416が下部領域420に向かって下げられる。このように、折り畳み可能な横列414は、より狭い縦方向の形状を示すように、それ自体の上に折り重なる。同時に、横列の面は水平へと傾けられる。
前述の実施形態と同様に、底部レール及び複数の横列を引き上げるための例えばコード430などの引き上げ部材はまた、穴424及び428に通される。それによって上部領域が下部領域へと下げられる同様の配置を、既に記載した構成のいずれにも利用することができる。先に述べたように、開放部材及び固定部材は互いに交換可能であってもよく、各々がそれに対してそれぞれ固定された縦方向部分を上げ下げする能力を提供してもよいと考えられる。開放部材及び固定部材は、横列をそれ自体に折り重ねてより狭い縦方向の形状を示すように、同時に上部領域を下げて下部領域を上げるために互いに関連して用いることができる。開放部材及び固定部材を一緒に移動させることは、特に横列を同様に傾けるのに便利である。
本発明の窓カバーの更に他の実施形態を図13〜15に示す。この実施形態の基本的な構成は、図3に関して先に述べた構成と同様である。図13及び14に示すように、閉位置に示される窓用日よけ500が、ヘッドレール502と、例えば横列514及び516などのパネルを含む複数の横列とを含む。好ましくは、横列の形状を狭め且つ横列を傾けて、それにより窓用日よけ500の全体面に隙間又は開口部を作るための開放コード526及び固定コード522が同様に設けられる。シェード500全体を引き上げるための引き上げコード510が同様に示される。
しかしながら、窓カバー500は追加の特徴を含む。例えば横列514及び516などの窓カバー500の横列の各々は、それぞれ、補強された上部515及び517を有する。横列の補強された上部を提供する様々な方法がある。これらは、不織の布又はスラットを使用すること、上部に付着した布を用いること、横列の上部を硬化剤で処理すること等を含む。補強された上部の使用により、装飾的なカバーに独特な美的外観がもたらされる。
スラットを取り入れることを、図13の横列514に関して図15で更に詳細に説明する。図示のように、横列514は、材料のストリップ512と、スラット部材519とを含む。ストリップ512はそれ自体の上に折り重ねられ、スラット部材519は材料512の重なり部分の間に挟まれる。スラット部材519は、512の重なり部分の間に、接着剤によって固定して配置され得る。
固定コード522が、横列514の上部領域515及び下部領域520に通され、接着剤、超音波溶接、編み込み等によって上部領域縁部分516で上部領域515に固定される。固定コード522は、コード522が下部領域520に固定されないように、下部領域520によって画定された穴524に通される。或いは、固定コード522は、下部領域522にある穴を通らずに下部領域522のそばを通る。例えばコード526などの開放部材が、同様に設けられる。コード526は、上部領域515によって画定された穴528に通され、同様に接着剤、超音波溶接、編み込み等によって、下部領域縁部分521で下部領域520に固定される。
固定コード522及び開放コード526は、独立して操作可能であることができ、又は互いに連動して使用されることができる。これらのコードの動作は、図15に示される横列514を狭めて傾ける。
詳細には、開放コード526がヘッドレール102(図1)内の垂直調整機構(図示せず)によって縮められ、下部領域520を上部領域515に向かって移動させる。固定コード522が伸ばされ、上部領域515が下部領域520に向かって移動する。開放部材及び固定部材の逆方向の移動により、折り畳み可能な横列514はそれ自体に折り重なり、より狭い縦方向の形状を示す。この折り重ねは、上部領域515を下部領域520の近くに移動させる。同時に、横列514の面は水平へと傾けられる。補強された上部515は、実質的にベネチアンブラインドのスラットの傾転と同様に上に回転する。傾けられたとき、横列の比較的平坦な且つ水平な形状により、光を通すために窓カバーの大部分の領域を開くことが可能になる。
他の実施形態が図16及び16Aに示される。この実施形態では、窓カバー600は、例えば横列614などの複数の横列で作られる。各列は、例えば616、618及び620などの複数のスラットで作られる。横列はまた、正面(図示せず)、背面622、最上領域624、及び最下領域626を画定する。先に述べた他の実施形態のように、固定部材628が最上領域624と拘束的に配置される。開放部材630が同様に提供される。この例では、開放部材630は、巻き上げ部材632及び持ち上げ部材634から成る。最上領域624は穴627を画定し、巻き上げ部材632は穴627に通される。巻き上げ部材632の一端は、持ち上げ部材634に接続される。好ましくは、複数の巻き上げ部材が、各列に1つずつ、持ち上げ部材634に固定される。巻き上げ部材は、横列614の最下位領域626の下に通され、最下位領域626に隣接する領域の周りで横列614の正面に固定される。例えば、巻き上げ部材632は、スラット620の上部領域の周りで正面に固定される。持ち上げ部材634が引き上げられると、スラット620が図17、17A、18及び18Aに示すように巻き上げられるように、巻き上げ部材632は穴627を通して引っ張られる。このように、横列614の上部領域及び下部領域が互いに隣接して配置され、窓カバーに隙間が作られる。
複数のスラットを含む横列と共に示されるが、巻き上げ部材はまた、布材から成る横列と共に使用されることができる。巻き上げ部材の視覚効果を少なくするために、巻き上げ部材は横列と色が類似した材料から成ってもよい。図示のように、巻き上げ部材はまた、波打った外観が得られるように、横列が伸ばされる範囲を制限するのに役立ち得る。
図19は更に、垂直調整機構が開放コード部材及び固定コード部材を上げ下げすることにより横列を開位置と閉位置との間で傾転させる方法を示す。
固定コード部材720及び開放コード部材722が、横列716及び718を通るように示される。横列716及び718はまた、引き上げコード710が通される穴724及び726を画定する。コード710、720及び722は同一平面内にあるように示されるが、このことは必須ではない。固定コード部材720及び開放コード部材722の相対位置は、一方が他方の遠位側に配置されるようになっている。図示のように、開放コード部材722は固定コード部材720の遠位側に配置されるが、固定コード部材720が開放コード部材722の遠位側に配置されるように、開放コード部材722及び固定コード部材720の位置は逆にすることができる。
横列間隔はYとして示され、横列716の重心はCGとして表現される。横列716の前部又は遠位端部分728の幅は、開放コード部材722から延びるXとして示される。1組のコード、すなわち固定コード部材720、開放コード部材722、及び引き上げコード710だけが図18に示されるが、類似の構成である一対のコードの組が図2に示される窓用日よけの両側から等距離に間隔を置いて配置されることが好ましい。横列716の前方縁部分728の反対側の縁部分は、固定コード部材720及び開放コード部材722が固定された後方縁部分729である。開放コード部材722はまた、重心CGの近くで図19に示される固定位置に固定されることができる。
動作において、様々な力が横列に加えられる。図19の横列716を一例として論ずる。重心CGに効果的に加えられる重力は、力の矢印730として示される。また、力の矢印732として描写される持ち上げ力が、横列716が開放コード部材722に固定される領域で、開放コード部材722によって横列716に加えられる。力の矢印736として示される対抗する力は、横列716が固定コード部材720に固定される領域で、固定コード部材720によって横列716に加えられる。横列の角度を調整することが望ましいとき、垂直調整機構は、好ましくは開放ワンド108(図1)又は他の制御機構によって制御される。開放ワンド108を操作することにより、固定コード部材720及び開放コード部材722が伸ばされるか又は縮められ、それによって横列の角度が調整される。開放コード部材722を伸ばすことにより、重力730が横列716を下に移動させるように力732が減少され、一方で、開放コード部材722を縮めることにより力732が増大され、重力730に打ち勝ち、末端部728が引き上げられ、それにより横列716が上に傾けられる。前述のように、固定コード部材720が横列716に固定される位置、及びその位置から延びる縦方向領域が、横列の角度のいかなる調整の間もヘッドレールに対して垂直に安定した状態を保つように、対抗する力736は、開放コード部材722が縮められているときでも、持ち上げ力732よりも大きい。
固定コード部材720を伸ばすことにより、重力730に打ち勝ち、横列716が水平位置へと上に移動するように、力736が増大される。横列716の上部領域及び下部領域は隣接し、両方が同じ概ね水平な面に沿って延びる。固定コード部材720を縮めることにより、力736が減少され、重力730により末端部728が引き下げられ、それによって横列716が下方に傾けられる。
改良された窓カバーの代替的な実施形態が、図20〜21として示される。横列801は、プラスチック、布、積層板、又は紙を含むがこれらに限定されないあらゆる材料から作ることができる。各横列801はそれ自体に折り重ねられ、この実施形態では折曲げられた横列の上部セクションである第1の部分802と、この実施形態では折曲げられた横列の下部セクションである第2の部分803とを形成する。開口部コード部材822から遠位に延びる横列801の一部は、末端部828を形成し、Xによって示される幅を有する。
横列801は折り目によって折り曲げられてもよいが、好ましくは描かれるように美学的により魅力的な外観を作るために、横列801は図示のように穏やかな曲線で優しく折り曲げられる。穏やかな曲線で折り曲げられた横列801の使用は、窓カバーが、操作上はベネチアンブラインドとして振舞うが、ローマンシェードの魅力的な美観を保つ点で有利である。この実施形態では、第1の部分802が第2の部分803より幅が広いように、横列801は非対称に折り曲げられる。しかし、当然のことながら、第1の部分802及び第2の部分803は実質的に対称でもよい。
固定コード部材820及び開放コード部材822は、横列801に固定される。図20に示した実施形態では、開放コード部材822は、折曲げられた横列801の穴804を通る。示されてはいないが、開放コード部材822又は固定コード部材820或いは両方を制御可能に上げ下げし、横列を狭めるか又は広げて傾けるために、垂直調整機構が使用され得る。
第1の部分802及び第2の部分803の相対位置は、横列の重量によって維持される。言い換えれば、横列801を閉位置に向かって下方に移動するように付勢する横列の重量による重力は、固定コード部材820及び開放コード部材822によって横列801に加えられる持ち上げ力によって平衡させられる。
この実施形態では、固定コード部材820及び開放コード部材822がループを有して形成され、このループによって、アンカ部材821は横列801を固定コード部材820及び開放コード部材822に着脱可能に固定する。例えば、アンカ部材821は、ループ823のような、固定コード部材820によって画定された間隔を置いて配置されたループの1つを通して案内される。アンカ部材821はまた、第1の部分802によって画定されたループ825を通して案内される。同様に、開放コード部材822は、ループ827のような間隔を置いて配置された複数のループを含み、このループ827にアンカ部材829が通される。或いは、固定コード部材820又は開口部コード部材822は、パネルの除去又は交換を更に容易にするために、窓カバー用留め具モジュール及び方法としてフ−ライ ユー、チン−ティエン フアン、及びシュン−チ ユーにより2004年10月21日出願された米国出願第10/970,428号と、窓カバー用留め具モジュール及び方法として2005年4月5日に出願された米国出願第11/099324号とに提案されるような留め具モジュールによって、横列801に固定されることができる。上記出願は共に参照により本願明細書に含まれるものとする。
図20は、概ね「開いた」位置にある横列801を示す。この位置では、第1の上部802及び第2の下部803が隣接し、概ね水平な面に沿って延びる。横列801の上縁(隣接したアンカ部材821)と下縁(隣接したアンカ部材829)の間の距離は小さい。この横列801の上縁と下縁の間の接近により、横列の形状を狭め、横列801の上下に隣接する横列との間に光及び空気を通すことを可能にする隙間が作られる。概ね水平軸に沿った横列801の位置は、隣接する横列との間の間隙の大きさを増大させる。
図21は、概ね「閉じた」位置にある横列801を示す。横列801の上縁(隣接したアンカ部材821)と下縁(隣接したアンカ部材829)の間の距離は、図21の「閉じた」位置では図20の「開いた」位置でよりも大きい。横列801はまた、図21で概ね垂直方向の平面に沿って延伸する。「閉じた」位置では、横列801と上又は下に隣接する横列との間に隙間があるとしても小さい。
「閉じた」位置から「開いた」位置への横列801の調整は、開放コード部材822、固定コード部材820、又は両方を移動させることによって成し遂げられる。開放コード部材822が縮められると、横列801の下縁は上に引っ張られる。また、固定部材348は、横列801の上縁が下方に移動するのを可能にするために伸ばすことができる。
開放コード部材822の上への移動、又は固定コード部材820の下への移動、或いは両方により、横列801の上縁と下縁の間の距離を減少させ、且つ第1の上部802を第2の下部803に隣接して移動させることによって横列801が折り畳まれる。開放コード部材822及び固定コード部材820のこの移動はまた、概ね垂直な面から概ね水平な面まで横列801を旋回させる。この方法では、横列801は、横列801を折り畳んで旋回させることによって開かれる。この開放動作により、空気及び光が横列801と横列801の上下に隣接する横列(図示せず)との間を行き来するための隙間が作られる。
図22及び23を参照すると、別の実施形態が記載されている。前述の実施形態と同様に、ブラインドスラットはパネル901のような折り曲げられたパネルの横列と置き換えられる。各パネル901は、第1の部分902が第2の部分903の上に折り曲げられて第2の部分903と重なるように、それ自体の上に折り曲げられる。パネル901の末端部928は、調整部材922から遠位に延びる。末端部928の幅は、好ましくは、Yとして示される横列間隔よりもわずかに少ない。
調整部材922は、折り曲げられたパネル901の第1の部分902によって画定された穴904を通る。前述の如く、第1の部分902及び第2の部分903と相対位置は、パネルの重量によって維持され、すなわち、パネル901を閉位置に向かって下に移動するように付勢するパネルの重量による重力は、固定部材920と固定部材920により画定された貫通穴904を通る調整部材922とによってパネル901に加えられる持ち上げ力により平衡させられる。固定部材920及び調整部材922は、ループを備えて形成される。例えば、固定部材920はループ923を画定し、調整部材922はループ927を画定する。アンカ部材921及びアンカ部材929が、それぞれループ923及び927を通して案内される。末端部928が横列間隔Yより短いので、閉位置にあるとき、固定部材920及び調整部材922は正面から部分的に見える。
「閉じた」位置から「開いた」位置への横列901の移動は、横列801に関して先に記載されたのと同様に成し遂げられる。固定部材920及び調整部材922は、横列901を折り畳んで旋回させるために上下に動かされる。
前述の記載は、制限するものではなく、説明と見なされるべきである。当業者には、本発明の範囲にある更に他の変形例が容易に思い浮かぶであろう。
固定コード522が、横列514の上部領域515及び下部領域520に通され、接着剤、超音波溶接、編み込み等によって上部領域縁部分516で上部領域515に固定される。固定コード522は、コード522が下部領域520に固定されないように、下部領域520によって画定された穴524に通される。或いは、固定コード522は、下部領域520にある穴を通らずに下部領域520のそばを通る。例えばコード526などの開放部材が、同様に設けられる。コード526は、上部領域515によって画定された穴528に通され、同様に接着剤、超音波溶接、編み込み等によって、下部領域縁部分521で下部領域520に固定される。
Claims (17)
- ヘッドレールと、
前記ヘッドレール内に配置された調整機構と、
前記調整機構に操作可能に接続され且つ前記ヘッドレールから延びる第1のコード部材と、
前記調整機構に操作可能に接続され且つ前記ヘッドレールから延びる第2のコード部材と、
底部レールに操作可能に接続され且つ前記ヘッドレールから延びる第3のコード部材と、
複数の横列と、
調整機構と、
を含み、
前記横列の少なくとも1つが、上方横方向縁部を有する補強された上部領域と、上方横方向縁部から垂直方向に位置がずれた下方横方向縁部を有する下部領域とを有するパネルを含み、
前記上方横方向縁部が、前記第1のコード部材に操作可能に接続され、前記下方横方向縁部が前記第2のコード部材に操作可能に接続され、
前記上部領域及び前記下部領域が互いに隣接するように、前記横列の少なくとも1つの上方及び下方横方向縁部の間の垂直変位を狭めるために、前記調整機構が第1又は第2のコード部材の少なくとも1つの位置を変えるように適合され、前記調整機構が前記横列の少なくとも1つの前記補強された上部領域及び前記下部領域を傾けて前記横列と隣接する横列との間に開口部を生成するように更に適合されている、窓カバー。 - 前記第1のコード部材及び前記第2のコード部材が一体的に形成される、請求項1に記載の窓カバー。
- 前記パネルが布を含む、請求項1に記載の窓カバー。
- 前記パネルが木製、プラスチック製、及び金属製のうちの少なくとも1つのスラットを含む、請求項1に記載の窓カバー。
- 前記底部レールが前記第1のコード部材及び前記第2のコード部材の移動によって生成される持ち上げ力に対抗する力を提供する、請求項1に記載の窓カバー。
- 前記底部レールの対抗する力が、前記複数の横列に働く重力に打ち勝って前記少なくとも1つの横列を概ね水平な面へ傾ける、請求項5に記載の窓カバー。
- 前記調整機構が、同時に前記第1のコード部材を伸ばし且つ前記第2のコード部材を縮めて、前記補強された上部領域の遠位端を前記ヘッドレールに向かって移動させるように適合されている、請求項1に記載の窓カバー。
- 前記第2のコード部材が前記上方の横方向縁部にある穴を通過する、請求項1に記載の窓カバー。
- ヘッドレールと、
前記ヘッドレールから延びる第1のコード部材と、
前記ヘッドレールから延びる第2のコード部材と、
前記第1のコード部材及び前記第2のコード部材から吊り下げられた複数の折り畳み可能な横列であって、前記複数の横列の少なくとも1つが前記第1のコード部材に上端縁部の周りで操作可能に接続され、前記第2のコード部材に下端縁部の周りで操作可能に接続される複数の横列と、
前記第1のコード部材及び前記第2のコード部材の垂直位置を調整し、それによって隣接する横列の間に開口部を形成するために前記前記第1のコード部材及び前記第2のコード部材に操作可能に接続された少なくとも1つの横列を折り畳んで回転させるように操作可能な調整機構と
を含む窓カバー。 - 第3のコード部材によって前記ヘッドレールに操作可能に接続された底部レールを更に含む、請求項9に記載の窓カバー。
- 前記底部レールが、前記少なくとも1つの横列の回転を可能にする前記第1及び第2のコード部材によって生成される力に対抗する力を提供する、請求項10に記載の窓カバー。
- 前記第1のコード部材及び前記第2のコード部材が一体的に形成される、請求項9に記載の窓カバー。
- 前記横列の遠位中間部が概ね前記ヘッドレールに向かって移動するように前記少なくとも1つの横列を回転させるために、前記調整機構が同時に前記第1のコード部材を伸ばし且つ前記第2のコード部材を縮めるように適合されている、請求項9に記載の窓カバー。
- 少なくとも1つの横列が布製のパネルを含む、請求項9に記載の窓カバー。
- 前記上端縁部が補強されている、請求項9に記載の窓カバー。
- 複数の折り畳み可能なシェード横列と、
前記複数のシェード横列に操作可能に接続された底部レールと
を含み、
各横列が、両側の縁部と、複数のシェード横列と固定された操作機構とを有し、前記操作機構が、前記複数の横列を狭めることによって且つ前記複数の横列を旋回させることによって前記複数の横列を閉状態から開状態まで完全に折り畳むように操作可能であり、
前記底部レールが前記シェード横列に働く重力に対抗する力を提供し、この対抗する力により、前記横列が前記重力と反対の方向に旋回することが可能である、窓用日よけ。 - 複数のシェード横列と、前記複数のシェード横列の各々と操作可能に接続可能な操作機構とを備える窓カバーであって、前記シェード横列の各々が、
第1の末端部分及び第1の縁部分を含み、前記第1の縁部分で前記操作機構と固定可能であり、前記第1の末端領域が更に補強されている第1の縦方向領域と、
第2の末端部分及び補強された縁部分を含み、前記補強された縁部分で前記操作機構と固定可能である第2の縦方向領域と、
前記複数のシェード横列に操作可能に接続された底部レールと
を含み、
前記第2の末端部分が前記第1の末端部分と少なくとも実質的に等しい長さであり、
前記操作機構が、第1のコード部材及び第2のコード部材を含み、且つ、前記補強された縁部分及び前記第1の縦方向領域を互いに向かって移動させることによって、前記複数のシェード横列の少なくとも1つを狭めることができ、
前記操作機構は更に複数のシェード横列の少なくとも1つを旋回させることができ、
前記底部レールが、前記シェード横列に働く重力に対抗する力を提供し、この対抗する力により前記横列を前記重力と反対方向に旋回させることが可能である、窓カバー。
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