JP2012513351A - 高温充填容器 - Google Patents
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Abstract
ワンピース型プラスチック高温充填容器は、肩部分、ベース部分、及び肩部分と一体形成し、そこからベース部分に延在することができる側壁部分を使用することができる。側壁部分は、全体的に砂時計の形状で、側壁部分の長手方向長さに沿って互い違いになることができる複数のアーチ状輪郭リブ及び複数のアーチ状輪郭ランドを使用することができる。上部本体部分の外径は、下部本体部分の外径より大きく、これは握り区域を形成することができる。アーチ状輪郭リブはさらに、平坦な上部壁、平坦な下部壁、及び上下部壁を接合する湾曲した内壁を使用することができ、これは一緒になって約60°の角度を形成し、容器内の高温充填製品の収縮及び頂部負荷力に応答して動くことができる。
Description
本開示は、容器の輪郭が形成された本体上に減圧吸収リブを有する高温充填ヒートセット容器に関する。
本項目の表現は、本開示に関連する背景情報を提供するだけであり、先行技術を構成するものではない。ポリエチレンテレフタレート(「PET」)から製造されるような高温充填プラスチック容器は、十分かつ適切な殺菌を提供するために液体が高温である間に容器に充填しなければならないフルーツジュース及びスポーツドリンクのような液体製品を包装するために一般化している。これらのプラスチック容器は通常、高温の液体が充填されるので、容器を占有する製品を通常は「高温充填製品」又は「高温充填液体」と呼び、容器を通常は「高温充填容器」と呼ぶ。容器の充填中に、製品は一般に少なくとも180°Fの温度で容器内に分配される。充填直後に、容器は密封されるか、又はねじ蓋などで蓋をされ、製品が72°Fなどの室温まで冷却するにつれ、内部負圧又は減圧が密封された容器内に蓄積する。高温充填されるPET容器は相当期間使用されているが、このような容器に限界がないわけではない。
PET高温充填容器の1つの限界は、このような容器が高温充填した製品を受け入れると、即座に蓋が閉められるので、高温充填製品の冷却中に減圧が増大するにつれて、容器の壁が収縮することである。この製品収縮により、高温充填容器に縦の柱及び周方向の溝を設けることがある。縦の柱、及び通常は容器の底部受け表面に平行である周方向の溝は、容器の歪みに耐える強度を容器に提供し、内部減圧にもかかわらず容器が成形された時の形状をほとんどそのままの状態で維持するのを補助する。また、高温充填容器は、容器壁の内方向への収縮を制御する真空パネルを備えることができる。真空パネルは一般に、縦柱のすぐそば、及び周方向の溝のすぐそば及びその間にある特定の壁区域に位置特定され、したがって溝及び柱は、動いて潰れる真空パネルに支持を提供し、さらに容器の全体形状の多くを維持することができる。容器の全体形状の維持を補助するために、容器の壁には従来の真空パネルが、真空パネルの上下には支持溝が必要であるので、容器壁が内部真空を吸収する能力を維持しながら、容器壁に輪郭握り及び他の輪郭を組み込むことは制限される。
したがって、必要なのは、内部の高温充填液体の冷却に応答して、内部減圧を吸収するように動くことができ、輪郭が形成された握り区域を提供しながら、容器の全体形状を維持することができる壁を有する高温充填容器である。
本項目は、開示をほぼ要約するものであり、その全範囲又はその特徴のすべてを包括的に開示するものではない。ワンピース型プラスチック容器は、肩部分、容器の端部を封鎖するベース部分、及び肩部分に一体形成され、そこからベース部分へと延在する側壁部分を使用してもよい。側壁部分はさらに、複数のアーチ状輪郭リブ及び複数のアーチ状輪郭ランドを使用してもよく、これらは一緒に側壁部分の長手方向長さに沿って互い違いになってもよい。輪郭リブは水平でなくてもよく、流れる模様、又は上下する模様で容器の周囲を横断してもよい。側壁部分はさらに、凸状上部本体部分及び凹状下部本体部分を使用してもよく、したがって上部本体部分の外径は下部本体部分の外径より大きくなり、これが握り区域を形成する。アーチ状輪郭リブはさらに、平坦な上部壁、平坦な下部壁、及び約60°の角度を形成する平坦な上下の壁を接線接合する湾曲した内壁を使用してもよい。内部減圧及び/又は容器頂部から装填する力に応答して、上下の壁のいずれか又は両方が旋回するか、又は湾曲した内壁が旋回し、お互いに近づく方向に移動可能にすることができる。下部本体部分のアーチ状輪郭ランドは、人間の手で把持するために凹状である。上部本体部分の外径とベース部分の外径は等しくてもよい。
さらなる応用分野は、本明細書で提供する説明から明白になるであろう。説明及び特定の例は例示のみを目的とし、本開示の範囲を制限するものではないことを理解されたい。
本明細書で説明する図面は一定の縮尺であり、選択された実施形態のみを例示する目的であり、可能なすべての実施態様ではなく、本開示の範囲を制限するものではない。
本発明の教示により形成された把持区域内に減圧吸収リブを含む容器の前面図である。
本発明の教示により形成された把持区域内に減圧吸収リブを含む容器の右側面図である。
リブ及び容器の壁を描いた容器の縦断面図である。
様々な輪郭リブ及び輪郭ランドの寸法を描いた容器の前面図である。
様々な輪郭リブ及び輪郭ランドの寸法を描いた容器の右側面図である。
以下の説明は例示的な性質のものに過ぎず、本開示、応用、又は使用法を制限するものではない。図面を通して、対応する参照番号は同様の、又は対応する部品及び特徴を示すことを理解されたい。次に図1から図5を参照し、本開示の好ましい実施形態の詳細について説明する。最初に図1を参照すると、ワンピース型プラスチック、例えばポリエチレンテレフタレート(PET)の容器10が、長手方向軸Lとともに描かれ、実質的に円筒形である。この特定の実施形態では、プラスチック容器10は、約12液量オンス(355cc/mL)の体積容量を有する。
図1に描かれているように、ワンピース型プラスチック容器10は容器本体12を画定し、口部16及び首部18を有する上部部分14を含む。口部16は、自身上に一体形成された少なくとも1つのねじ山20を有することができる。肩部分22は、口部16から下方向に延在する。肩部分22は合流し、口部16と側壁部分24の間に遷移部を提供する。側壁部分24は、肩部分22から、接触リングを使用することができるベース28を有するベース部分26へと下方向に延在する。側壁部分24は、輪郭ランド30及び輪郭リブ32のような一連の輪郭が形成されたランド30及び輪郭が形成されたリブ32を画定することができる。輪郭が形成されたランド及び輪郭が形成されたリブは、図1及び図2に描かれるように容器10の周囲を横方向に延在しているが、描かれているように肩部分22からベース部分26へと縦に配置することができる。
首部18は高さが極めて短い、すなわち、口部16からの短い延長部になってもよいし、又はより長い高さを有して、口部16と肩部分22の間に延在してもよい。首部18の周囲に円形の支持リング34を画定することができる。少なくとも1つのねじ山20を有するねじ山付き領域36を、支持リング34の上で環状側壁38上に形成することができる。ねじ山付き領域36は、同様にねじ山付きクロージャ又は蓋(図示せず)を取り付ける手段を提供する。蓋は、口部16のねじ山20と噛み合うために、内径の周囲に形成された少なくとも1つのねじ山を画定することができる。代替物としては、プラスチック容器10の口部16と係合する他の適切な装置が挙げられる。したがって、クロージャ又は蓋は口部16と係合して、プラスチック容器10の気密シールを提供することが好ましい。クロージャ又は蓋は、クロージャ産業では普通のプラスチック又は金属材料であり、高温殺菌及びレトルトを含むその後の熱処理に適切であることが好ましい。肩部分22は、首部18及び上部部分14からラベルパネル区域40への遷移区域を画定することができる。したがって、ラベルパネル区域40を、肩部分22とベース部分26の間に画定し、側壁部分24上に位置させることができる。
容器10は、輪郭リブ32のような幾つかの輪郭リブを含むことができる。例えば、容器10は、わずか3個の輪郭リブ、及び9個もの輪郭リブを含んでもよいが、輪郭リブの実際の数は、容器10の実際の物理的サイズに左右され、図1に描かれたものより大きい容器は、より多くの輪郭リブを有し、図1に描かれたものより小さいものは、より少ないリブを有する。また、輪郭リブは支持リング34又はベース28と平行でなくてよい。言い換えると、輪郭リブ32は、容器10の本体12及び側壁部分24の周囲で1つ又は複数の方向に弓形であってもよい。より詳細には、図1に描かれたような第1の側面図では、輪郭リブ32は、輪郭リブ32の中心42が首部18に向かって上方向に湾曲するように、アーチ状にすることができる。容器10の同じ側から見て、容器10の輪郭リブ32のすべてに、これが当てはまっていてもよい。しかし、図2に描かれているように、輪郭リブ32は、容器10の底部に向かうように、図1と比較して異なり、反対の下方向にアーチ状にすることができる。より詳細には、輪郭リブ32の中心46は、両側部48よりもベース28に近くすることができる。容器10を回転させ、輪郭リブ32を容器10の周囲で360°辿ると、輪郭リブ32は、2つの等しい高さの最高点、及び2つの等しい低さの最低点を有することができる。
図3は、図2の線3−3における容器10の縦断面図を示す。より詳細には、容器10の上部部分14の断面輪郭が示され、口部16の支持リング34及びねじ山付き領域36のねじ山20を含む。引き続き、図3は、肩領域22及び側壁部分24も示し、ラベルパネル区域40、頂部本体部分50及び底部本体部分52を含む。ラベルパネル区域40は、側壁部分24の任意の部分でよい。
図3の断面図は、また、図4及び図5に関連して以降で図示し、説明する輪郭リブ32、62、66、70、74、98、100の構成及び深さをさらに明確に描いている。輪郭リブ32、62、66、70、74、98、100は、容器10の内部に向かって突出しているので、容器10内の真空が所定の又は規定の圧力に到達すると、特定の程度まで潰れることができる。輪郭リブ32、62、66、70、74、98、100が潰れる圧力は、容器10内の減圧ばかりでなく、容器10の特定のリブが側壁部分24から容器10の内部容積内に突出している距離又は程度にも依存する。通常、輪郭リブ32、62、66、70、74、98、100が深いほど、個々のリブが減圧を吸収する能力が高くなる。例えば、図3を引き続き参照すると、輪郭リブ74は輪郭リブ62よりも内部減圧を吸収する能力を大きくすることができる。また、図3に描かれた容器10は、輪郭リブ62、66及び70の区域にて人の手で把持されることを意図されている。したがって、人が輪郭リブ62、66及び70上で容器10を把持し、ねじ山20から蓋(図示せず)のねじを緩めると、空気が容器10内に急に入り、それによって輪郭リブ32、62、66、70、74、98、100を膨張させるか又は収縮状態から通常の状態に戻る。輪郭リブ74、98は、手の把持下にある輪郭リブよりも多く収縮及び収縮状態から通常の状態に戻るように設計することができるので、容器10の保持者は側壁部分24、より詳細には、輪郭リブ32、62、66、70、74、98、100が減圧しても把持を維持することができる。また、例えば側壁の収縮及び膨張中に、人間の手の下にある区域のラベルはいずれも、歪んだり剥がれたりしない。各輪郭リブ32、62、66、70、74、98、100は、輪郭リブ32、62、66、70、74、98、100を使用した側壁の圧縮運動を最大化するように、描かれたように一定の縮尺で設計される。各輪郭リブ32、62、66、70、74、98、100における対向する壁の潰れやすさに影響する別の要因は、容器10の肉厚25であり、これは容器10内の位置、及び容器10の実際の材料によって変化することがある。
次に、図4を参照し、多くの輪郭リブの詳細について説明する。図4に描かれているように、容器10の所望の全体輪郭を達成するために、上部本体部分50を下部本体部分52より大きい直径にすることができる。容器10をこのような方法で設計し、輪郭リブ32、62、66、70、74、98、100を、人間の目には事実上気付かれない減圧吸収側壁として組み込むことにより、容器は、上部本体部分50が下部本体部分52より大きいので、輪郭が形成されていない容器と比較して、人間の手にとって把持しやすく、容器10を保持している手から落下する可能性が低減するという利点を有する。また、輪郭リブ32、62、66、70、74、98、100は、人間の握りをさらに強化するように異なる寸法を有することができる。さらに、異なる輪郭リブの寸法を使用することの別の利点は、美的に快い容器10も達成できることである。異なる輪郭リブの寸法を使用することのさらに別の利点は、構造的支持である。容器10の大径区域では、これらの区域の肉厚の方が通常は薄くなる傾向があるので、さらなる構造的支持が必要である。したがって、これらの区域にはより深く広い輪郭リブが設けられると、これらの区域にさらなる構造的支持を提供し、それによりこれらの区域の耐へこみ性及びフープ強度を増大させる。
容器10は、上部本体部分50に64.5mm(2.539インチ)の外径56の輪郭ランド54を有してもよい。容器10の把持区域の一部として、下部本体部分52の輪郭ランド58は、52.62mm(2.072インチ)の外径60を有してもよい。容器10の他の寸法の例も提示される。例えば、最も下の輪郭リブ32とこれに隣接する輪郭リブ62の間の距離は寸法64でよく、これは16.85mm(0.663インチ)でよい。輪郭リブ62とこれに隣接するリブ66の間の寸法は、寸法68でよく、これは16.85mm(0.663インチ)でよい。寸法64と68は同一とすることができるが、図4の一定縮尺の図面から、輪郭ランド30と78が異なる輪郭及び外部形状を有することが分かる。すなわち、輪郭ランド30は凸状の外部輪郭80を有し、輪郭ランド78は凹状の外部輪郭82を有する。輪郭リブについて続けると、輪郭リブ66と輪郭リブ70の間の距離を寸法72とし、これは15.69mm(0.618インチ)でよい。同様に、輪郭リブ70と輪郭リブ74の間の距離を距離76とし、これは15.49mm(0.610インチ)であってもよい。
引き続き図4で、ベース部分26についてさらに説明する。より詳細には、ベース部分26は、プッシュアップ84として知られ、接触リング86内に位置する窪み部分を有してもよい。プッシュアップ84は、自身の強化リブ(図示せず)、及び製品ID、リサイクル用ロゴ、企業ロゴなどのような幾つかの識別情報(図示せず)を含むように成形してもよい。接触リング86は、容器10が直立姿勢にある場合に支持表面と接触する容器10の平坦区域としてもよい。より詳細には、接触リング86は、プッシュアップ84の区域の外側、及びベース部分26の全体外径92の内側に位置する。ベース部分26の特徴の例示的な寸法に関して、プッシュアップ84の直径88は42.17mm(1.660インチ)でよく、接触リング86の外径90は53.46mm(2.105インチ)でよく、ベース部分26の全体外径92は64.5mm(2.539インチ)でよい。引き続き図4を参照すると、プッシュアップ84のベースクリアランス又は深さ94は9.85mm(0.388インチ)でよく、容器10の全長又は高さ96は167.66mm(6.601インチ)でよい。容器10の頂部から支持リング34の底部までの距離134は19.41mm(0.764インチ)でよく、容器10の頂部から液体充填レベル138までの距離136は28.4mm(1.118インチ)でよい。
次に図5を参照し、輪郭リブ32、62、66、70、74、98、100の詳細及び例示的寸法について説明する。より詳細には、輪郭リブはそれぞれ、比較的鋭利又は小さい最小内径によって部分的に画定された内曲壁106によって分離された上部壁102及び下部壁104を有してもよい。内曲壁106の比較的鋭利な最小内径によって、プラスチック容器10のブロー成形中の材料流れの改善が促進され、したがって比較的深い輪郭リブを形成することができる。比較的深い輪郭リブ32、62、66、70、74、98、100は通常、頂部装填による内部減圧及び力をより浅いリブよりよく吸収することができる。というのは、上部壁102を長くし、下部壁104を長くすると、内曲壁106にて旋回する片持ち梁が長くなるからである。図5に描かれた輪郭リブ32、62、66、70、74、98、100は、内曲壁106の曲率に対して接線である上部壁及び下部壁を有してもよい。
引き続き図5で、容器10は、長さ108が2.19mm(0.086インチ)の下部壁104を使用する輪郭リブ32、長さ112が2.67mm(0.105インチ)の下部壁110を使用する輪郭リブ62、長さ116が2.23mm(0.088インチ)の下部壁114を使用する輪郭リブ66、長さ120が1.84mm(0.072インチ)の下部壁118を使用する輪郭リブ70、長さ124が4.25mm(0.167インチ)の下部壁122を使用する輪郭リブ74、長さ128が4.53mm(0.178インチ)の下部壁126を使用する輪郭リブ98、及び長さ132が2.75mm(0.108インチ)の下部壁130を使用する輪郭リブ100を使用することができる。下部壁104、110、114、118、122、126、130のそれぞれに対応する上部壁は、下部壁104、110、114、118、122、126、130とは異なる長さであってもよく、又は上部壁の長さはその下部壁のそれと等しくてよい。
輪郭リブ32、62、66、70、74、98、100は、容器内容物の高温充填、蓋締め及び冷却に起因した真空力に対応し、それを吸収するために直角方向にわずかに圧縮することによって、減圧吸収、頂部負荷強度及び耐へこみ性に関して最適な性能を達成するように設計される。輪郭リブ32、62、66、70、74、98、100は、容器を積み重ねる際等のように充填された容器が過度の頂部負荷に曝された場合に、さらに圧縮するように設計される。
図5に描かれているように、上記輪郭リブ98は、未充填のプラスチック容器10内で約60°とすることができるリブ角度140を形成する半径、壁、深さ及び幅を有する。容器内容物の高温充填、蓋締め及び冷却後、その結果の真空力によって、リブ角度140は、プラスチック容器10内に存在する真空力の結果として約3°減少し、リブ角度140が約5%減少することになる。リブ角度140は、内部減圧及びその結果の力の結果として、少なくとも約3%、且つ約8%以内だけ減少することが好ましい。
充填後、プラスチック容器10はパレット上にバルク包装され、次に次々と積み重ねられ、その結果、保存及び分配中に頂部負荷が縦中心軸Lに平行に容器10に加えられる。したがって、輪郭リブ32、62、66、70、74、98、100は、リブ角度140をさらに低減して、頂部負荷を吸収するように設計される。しかし、輪郭リブ32、62、66、70、74、98、100は、真空又は頂部負荷の結果として、上下の壁、例えば上部壁102と下部壁104が絶対に相互に接触しないように設計される。代わりに、輪郭リブ32、62、66、70、74、98、100は、過度の頂部負荷に曝された場合に、内部の製品によって容器10を部分的に支持し、それによって容器10の永久歪みを防止できるように設計することができる。さらに、これによって輪郭リブ32、62、66、70、74、98、100は、このような頂部負荷が除去されると、跳ね返り、頂部負荷が加えられる前と実質的に同じ形状に復帰することができる。
図5に描かれているように、輪郭ランド30、54、58、78、142、144は、成形した状態の容器10内のその位置に応じて、全体的に内側に凹状であるか、又は外側に凹状である。容器10が真空及び/又は頂部負荷に曝されると、輪郭ランド30、54、58、78、142、144は、容器10がこのような力を吸収するのを補助するためにわずかに外側に膨らむように設計される。
容器10は、固体又は液体製品のように任意の形態になり得る商品を保持するように設計されている。一例では、熱プロセス中、一般には高温充填プロセス中に、液体商品を容器10内に導入することができる。高温充填瓶詰めの用途では、瓶詰め装置は通常、約155°Fから205°F(約68℃から96℃)の間の高温で液体又は製品を容器10に充填し、冷却前に蓋又はクロージャで容器10を密封する。さらに、容器10は、他の高温殺菌又はレトルト充填プロセス、又は他の熱プロセスにも適切であり得る。別の例では、商品を周囲温度で容器10内に導入することができる。
図1から図5を引き続き参照すると、開示されているのはワンピース型プラスチック容器10であり、これは上部部分14、容器10の端部を閉鎖するベース部分26、及び側壁部分24に成形された複数のアーチ状輪郭リブ32、62、66、70、74、98、100を使用している。側壁部分24は、上部部分14と一体形成し、そこからベース部分26へと延在してもよい。側壁部分24は、上部本体部分50及び下部本体部分52をさらに使用することができ、上部本体部分50の外径は下部本体部分52の外径より大きい。ベース部分26は、下部本体部分52の外径より大きく、上部本体部分50の外径と等しい外径を有することができる。例えば図1及び図2に描かれているように容器を側部輪郭で見ると、容器10の形状は、下部本体部分52が握りの区域を形成する状態で、砂時計の形態としてもよい。側壁部分24は、複数の輪郭ランド30、54、58、78、142、144をさらに使用することができ、1つの輪郭ランドが1対の輪郭リブ32、62、66、70、74、98、100の間にある。例えば、輪郭ランド58は輪郭リブ66と輪郭リブ70の間にある。輪郭ランド及び輪郭リブを上記方法で配置することにより、容器10は内部の液体が収縮した後、実際にはその形状がわずかに変化(例えば収縮)した場合に、形状が変化しないように見える。内部の液体の収縮にかかわらず、容器10は、容器10の上部本体部分50、下部本体部分52及びベース部分26を組み合わせた側部輪郭形状が砂時計であるような外見を有する。
実施形態の以上の説明は、図示及び説明の目的で提供されている。これは本発明を完全に説明するためのものでもなければ、制限するためのものでもない。特定の実施形態の個々の要素又は特徴は一般的にその特定の実施形態を制限することなく、適宜、交換可能であり、特に図示又は説明していない場合でも、選択された実施形態に使用することができる。これを、多くの方法で変形することもできる。このような変形は、本発明からの逸脱とは見なされず、このような変更はすべて本発明の範囲に含まれるものとする。
Claims (17)
- ワンピース型プラスチック容器であって、
上部部分と、
前記容器の端部を閉鎖するベース部分と、
前記上部部分と一体形成され、そこから前記ベース部分に延在する側壁部分に成形された複数のアーチ状輪郭リブと、
を備える容器。 - 前記側壁部分が、
上部本体部分と、
下部本体部分と、
をさらに備え、前記上部本体部分の外径が前記下部本体部分の外径より大きい、請求項1に記載の容器。 - 前記ベース部分が、前記下部本体部分の外径より大きい外径を有する、請求項2に記載の容器。
- 前記ベース部分が、前記上部本体部分の外径と実質的に等しい外径を有する、請求項2に記載の容器。
- 前記容器の側部輪郭が砂時計の形状である、請求項1に記載の容器。
- 前記側壁部分が、
それぞれが1対の輪郭リブの間にある複数の輪郭ランドをさらに備える、請求項1に記載の容器。 - ワンピース型プラスチック容器であって、
上部部分と、
前記容器の端部を閉鎖するベース部分と、
前記上部部分と一体形成され、そこから前記ベース部分に延在する側壁部分と、を備え、前記側壁部分が、
複数のアーチ状輪郭リブと、
複数のアーチ状輪郭ランドと、
をさらに備え、前記アーチ状輪郭リブと前記アーチ状輪郭ランドとが、前記側壁部分の長手方向長さに沿って互い違いになる容器。 - 前記側壁部分が、
上部本体部分と、
下部本体部分と、
をさらに備え、前記上部本体部分の外径が、前記下部本体部分の外径より大きく、前記ベース部分の外径と実質的に等しい、請求項7に記載の容器。 - 前記容器の前記上部本体部分、前記下部本体部分及び前記ベース部分の組み合わせた側部輪郭が砂時計の形状である、請求項8に記載の容器。
- 前記輪郭リブがそれぞれ、
上部壁と、
下部壁と、
約60°の角度を形成する前記上部壁と下部壁を接合する内曲壁と、
をさらに備える、請求項9に記載の容器。 - 前記上下部壁が内径で接合され、且つ内部減圧に応答して縦に動く、請求項10に記載の容器。
- 前記下部本体部分の前記アーチ状輪郭ランドが、人間の手で把持するために内側に凹状の輪郭が形成される、請求項11に記載の容器。
- ワンピース型プラスチック容器であって、
肩部分と、
前記容器の端部を閉鎖するベース部分と、
前記肩部分と一体形成されて、そこからベース部分に延在する側壁部分と、
を備え、前記側壁部分が、
複数のアーチ状輪郭リブと、
複数のアーチ状輪郭ランドと、
をさらに備え、前記アーチ状輪郭リブと前記アーチ状輪郭ランドが、前記側壁部分の長手方向長さに沿って互い違いになり、
凸状の上部本体部分と、
凹状の下部本体部分と、
をさらに備え、前記上部本体部分の外径が、前記下部本体部分の外径より大きく、前記下部本体部分が握り区域を形成する容器。 - 前記アーチ状輪郭リブが、
平坦な上部壁と、
平坦な下部壁と、
約60°の角度を形成する前記上部壁と下部壁を接合する内曲壁と、
をさらに備える、請求項13に記載の容器。 - 前記上下部壁が前記内曲壁にて旋回し、内部減圧及び容器の頂部負荷に応答して、お互いに近づく方向に移動可能である、請求項14に記載の容器。
- 前記上部本体部分の外径と前記ベース部分の外径とが実質的に等しい、請求項15に記載の容器。
- 前記下部本体部分の前記アーチ状輪郭ランドが、人間の手で把持するために凹状である、請求項16に記載の容器。
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