JP2012512592A - 無線通信システムにおいて帯域幅要請情報伝送のためのリソース割当方法及び帯域幅要請情報伝送方法 - Google Patents

無線通信システムにおいて帯域幅要請情報伝送のためのリソース割当方法及び帯域幅要請情報伝送方法 Download PDF

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Abstract

本発明は、無線通信システムにおいて帯域幅要請情報伝送のためのリソース割当方法及び帯域幅要請情報伝送方法に関するものである。本発明の一様相に係る、多重搬送波を用いる無線通信システムにおける帯域幅要請情報伝送方法において、端末は、初期接続を試みるための帯域幅要請コードを、サブフレームの第1の領域を通じて、基地局に伝送し、リソース割当を要請するための帯域幅要請情報を、前記サブフレームの第2の領域を通じて、前記基地局に伝送する。
【選択図】図4

Description

本発明は、無線通信システムに係り、特に、無線通信システムにおいて帯域幅要請情報伝送のためのリソース割当方法及び帯域幅要請情報伝送方法に関するものである。
図1は、従来の無線通信システムにおけるリソース割当手順を示す図である。図1に示すように、従来の無線通信システムにおいて、端末は、ランダムアクセス方式でアップリンク帯域幅を要請する。端末は、帯域幅要請コード(bandwidth requestcode、BRコード)を基地局に伝送する(S110)。
端末の伝送したコードを正常に受信した基地局は、帯域幅要請(bandwidth request;以下、“BW−REQ”という。)メッセージを伝送するためのアップリンクリソースを、端末に割り当てる(S120)。端末は、帯域幅要請コードを伝送した後、タイマーを起動し、タイマーが終了するまで、BW−REQメッセージを伝送するためのアップリンクリソースを受けることができないと、帯域幅要請コードを再伝送する。この時、タイマーは、競合ベースの予約タイムアウト(contention−based reservationt imeout)とすればいい。
端末は、割り当てられたアップリンクリソースを通じてBW−REQメッセージを基地局に伝送する(S130)。基地局は、BW−REQメッセージを受信すると、データを伝送するためのアップリンクリソースを端末に割り当てる(S140)。端末は、割り当てられたリソースを通じてデータを伝送する(S150)。このように、従来の無線通信システムのリソース割当過程は、5段階からなる。
図2は、従来の無線通信システムにおけるリソース割当手順において伝送されるシグナリングとメッセージの伝送時点を示す図である。
図2に示すように、一つのフレームは、5個のダウンリンクサブフレームと3個のアップリンクサブフレームとを含む。図2において、1は、1番目のアップリンクサブフレームを通じて帯域幅要請コードを伝送した場合、シグナリング及びメッセージの伝送時点を表示し、3は、3番目のアップリンクサブフレームを通じて帯域幅要請コードを伝送した場合、シグナリング及びメッセージの伝送時点を表示する。
図2に示すように、帯域幅要請コードを伝送してからデータを伝送するまでかかった時間は、3フレームである。すなわち、一つのフレームが5msであるシステムでは、15msがかかる。そして、競合解決(contention resolution)及び伝送に失敗して再伝送するようになると、遅延はより増加してしまう。
上述したように、従来技術に係るリソース割当方法は、遅延が長くなるため、遅延に敏感なトラフィックのQoS(quality of service)要求を満たすことができないという問題があった。
本発明の目的は、遅延を減らすことで、QoS要求を満たすことができるリソース割当方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、アップリンクリソースを效率的に使用することができるリソース割当方法を提供することにある。
本発明で解決しようとする技術的課題は、以上で言及した技術的課題に制限されず、言及していない別の技術的課題は、下の記載から、本発明の属する技術分野における通常の知識を有する者には明確に理解されるであろう。
上記課題を達成するために、本発明の一様相に係る、多重搬送波を用いる無線通信システムにおける帯域幅要請情報伝送方法において、端末は、初期接続を試みるための帯域幅要請コードを、サブフレームの第1の領域を通じて、基地局に伝送し、リソース割当を要請するための帯域幅要請情報を、前記サブフレームの第2の領域を通じて、前記基地局に伝送する。
前記課題を達成するために、本発明の他の様相に係る、多重搬送波を用いる無線通信システムにおける帯域幅要請情報伝送のためのリソース割当方法において、基地局は、初期接続を試みるための帯域幅要請コードを、サブフレームの第1の領域を通じて端末から受信し、リソース割当を要請するための帯域幅要請情報を、前記サブフレームの第2の領域を通じて前記端末から受信し、前記端末に、データ伝送のためのアップリンクリソースを割り当てる。
ここで、前記帯域幅要請コードは、あらかじめ定められている複数のコードから、前記端末が任意に選択したコードであればよい。
また、前記帯域幅要請コードは、前記基地局が前記端末に割り当てたコードであればよい。
また、前記第2の領域は、前記基地局が前記端末に割り当てた領域であればよい。
なお、前記第2の領域は、前記帯域幅要請コードによって決定されることができる。
本発明の実施例によれば、下記の効果が得られる。
第一、リソース割当手順を短縮することで遅延を低減でき、遅延に敏感なトラフィックのQoSを向上させることができる。
第二、帯域幅要請情報伝送領域を柔軟に調節することによって、アップリンクリソースを效率的に使用することができる。
本発明から得られる効果は以上に言及した効果に制限されず、言及していない他の効果は、以下の記載から、本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者には明確に理解されるであろう。
従来の無線通信システムのリソース割当過程を示す図である。 従来の無線通信システムのリソース割当過程で伝送されるシグナリングとメッセージの伝送時点を示す図である。 本発明の実施例に係る無線通信システムにおけるフレーム構造を示す図である。 本発明の実施例に係る無線通信システムにおける端末で帯域幅要請情報を伝送する方法を示すフローチャートである。 帯域幅要請情報伝送と関連した情報がスーパーフレームヘッダーを通じて伝送される場合におけるフレームを示す図である。 帯域幅要請情報伝送に関連した情報がスーパーフレームヘッダー及びアドバンスドMACを通じて伝送される場合におけるフレームを示す図である。 本発明の実施例に係る4つの帯域幅要請情報伝送領域決定タイプを示す図である。 タイプ1の端末Aとタイプ2の端末Bが帯域幅要請情報を伝送する手順を示す図である。 タイプ2によって帯域幅要請情報伝送領域を決定する場合、帯域幅要請情報を伝送する手順を示す図である。 タイプ3によって帯域幅要請情報伝送領域を決定する場合、帯域幅要請情報を伝送する手順を示す図である。 タイプ4によって帯域幅要請情報伝送領域を決定する場合、帯域幅要請情報を伝送する手順を示す図である。 2つの端末が基地局と交渉した時点に、帯域幅要請コード及び帯域幅要請情報を伝送する例を示す図である。 タイプ1によって帯域幅要請情報伝送領域を決定する場合、2つの端末が帯域幅要請情報を伝送する手順を示す図である。 本発明の実施例に係る帯域幅要請情報伝送方法で帯域幅要請情報伝送に成功する場合、伝送されるシグナリング及びメッセージの伝送時点を示す図である。 本発明の実施例によって、上述した本発明の実施例が具現されうる移動端末及び基地局の構成を示す図である。
以下、添付の図面を参照しつつ、本発明の実施例を、本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者が容易に実施できるように詳細に説明する。ただし、本発明は、ここで説明される実施例に限定されず、様々な具現形態とすることができる。そして、図面において、本発明を明確に説明するために、説明と関係ない部分は省略し、明細書全体を通じて類似の部分には類似の図面符号を付した。
明細書全体において、ある部分がある構成要素を“含む”ということは、特別な記載がない限り、他の構成要素を除外するという意味ではなく、他の構成要素をさらに含むという意味である。また、明細書に記載された“…部”、“…機”、“モジュール”などの用語は、少なくとも一つの機能や動作を処理する単位を意味し、これらはハードウェア、ソフトウェア、またはハードウェアとソフトウェアとの結合で具現することができる。
本発明の実施例に係る、無線通信システムにおける端末で帯域幅要請情報を伝送する方法について、図3乃至図14を参照して説明する。
まず、本発明の実施例に係る無線通信システムにおけるフレーム構造について、図3を参照して説明する。図3は、本発明の実施例に係る無線通信システムにおけるフレーム構造を示す図である。
図3に示すように、スーパーフレームは、スーパーフレームヘッダー(Superframe header、SFH)から始まり、4個のフレームを含む。そして、フレームは、8個のサブフレームを含む。アップリンク比率によって、ダウンリンク伝送のために使われるサブフレームの個数とアップリンク伝送のために使われるサブフレーム個数が決定され、本発明の実施例では、一つのフレームが含む8個のサブフレームのうち、前の5個のサブフレームがダウンリンク伝送のために使われ、残りの3個のサブフレームがアップリンク伝送のために使われる。
サブフレームは、周波数軸上の複数のサブキャリアと時間軸上の複数のOFDMシンボルとを含む。サブフレームは、時間軸上ではサイクリックプレフィックス(cyclic prefix)の長さによって、5個、6個または7個のOFDMシンボルを含むことができる。
多重搬送波を用いる無線通信システムにおいて、無線リソースは、連続した副搬送波の集合であって、時間−周波数領域により定義され、時間軸上のシンボルと周波数軸上の副搬送波により区画される直方形形領域を、リソース単位(Resource unit、RU)とする。したがって、サブフレームは、複数のリソース単位を含む。
アップリンクサブフレームは、制御情報伝送領域と帯域幅要請情報伝送領域とを含むことができる。制御情報伝送領域は、端末と基地局との連結を設定して維持するのに必要な制御情報を、端末が基地局に伝送する時に使用するリソース領域である。そして、帯域幅要請情報伝送領域は、端末が基地局に帯域幅要請情報を伝送する時に使用するリソース領域である。帯域幅要請情報伝送領域の位置及び個数は、基地局が端末にスーパーフレームヘッダーまたはアドバンスドMAP(Advanced MAP、A−MAP)を通じて伝送したり、レンジング過程のMACメッセージを通じて、ユニキャスト(unicast)方式で伝送する。
図4は、本発明の実施例に係る、無線通信システムにおいて端末で帯域幅要請情報を伝送する方法を示すフローチャートである。
図4に示すように、端末は、帯域幅要請情報伝送と関連した情報を、基地局から受信する(S410)。帯域幅要請情報伝送と関連した情報は、帯域幅要請情報伝送領域の位置情報、帯域幅要請情報伝送領域に割り当てられるリソース情報、帯域幅要請情報伝送領域の総個数、及び帯域幅要請コードと帯域幅要請情報伝送領域とのマッピング規則(mapping rule)を含む。帯域幅要請情報伝送と関連した情報は、システム情報を伝送するスーパーフレームヘッダーまたは特定端末と関連した情報を伝送するアドバンスドマップを通じて伝送されたり、MACメッセージを通じてユニキャスト(unicast)方式で伝送されたりする。
図5は、帯域幅要請情報伝送と関連した情報が、スーパーフレームヘッダーを通じて伝送される場合におけるフレームを示す図である。図5に示すように、スーパーフレームヘッダーは、1番目のダウンリンクサブフレームに位置し、Locationフィールド、Regionフィールド、Slotフィールド及びMapping ruleフィールドを含む。
Locationフィールドは、帯域幅要請情報伝送領域が存在するサブフレームを表示する。図5で、Locationフィールドは、帯域幅要請情報伝送領域が存在するサブフレームを、ビットマップ(bitmap)形式で表現したもので、帯域幅要請情報伝送領域が存在するサブフレーム値そのもので表現することができる。または、Locationフィールドは、帯域幅要請情報伝送領域の開始サブフレーム、及び使われるサブフレーム個数で表現することができ、開始サブフレームは、あらかじめ定義されている場合には省略可能である。
図5のxスーパーフレームでは、Locationフィールドが110と表現されているので、帯域幅要請情報伝送領域は、4個のフレームの1番目のアップリンクサブフレームと2番目のアップリンクサブフレームにそれぞれ存在し、x+1スーパーフレームでは、Locationフィールドが100と表現されているので、帯域幅要請情報伝送領域は、4個のフレームの1番目のアップリンクサブフレームにそれぞれ存在する。
Regionフィールドは、該当のサブフレームにおいて帯域幅要請情報伝送領域が始まるリソース単位番号を表示する。
Slotフィールドは、帯域幅要請情報伝送領域が存在するサブフレームのそれぞれが含む帯域幅要請情報伝送領域(slot)の個数を意味する。図5のxスーパーフレームは、Slotフィールドが3であるから、1番目と2番目のアップリンクサブフレームのそれぞれに、3個の帯域幅要請情報伝送領域が存在する。一つの端末は、一つの帯域幅要請情報伝送領域(slot)を通じて帯域幅要請情報を伝送する。
Mapping ruleフィールドは、帯域幅要請コードと帯域幅要請情報伝送領域とのマッピング規則を表す。
図6は、帯域幅要請情報伝送に関連した情報が、スーパーフレームヘッダーとアドバンスドMAPを通じて伝送される場合におけるスーパーフレームを示す図である。
図6に示すように、RegionフィールドとMapping ruleフィールドは、スーパーフレームヘッダーを通じて伝送され、slotフィールドは、アドバンスドMAPを通じて伝送される。そして、slotフィールドが各サブフレームのアドバンスドMAPを通じて伝送されるので、Locationフィールドは必要でない。
帯域幅要請情報伝送に関連した情報は、追加的な情報(additional information)に分類されて、別のチャンルを通じて伝送されても良い。帯域幅要請情報伝送に関連した情報は、属するシステム情報グループによって変更間隔が決定される。すなわち、毎スーパーフレームごとに伝送されるシステム情報グループに属すると、毎スーパーフレーム単位に変更でき、nスーパーフレームごとに伝送されるグループに属すると、nスーパーフレーム単位に変更できる。
図6で、RegionフィールドとMapping ruleフィールドの変更単位は、nスーパーフレーム(n≧1)単位であり、slotフィールドの変更単位は、nサブフレーム(n≧1)単位である。したがって、slotフィールドを、スーパーフレームヘッダーを通じて伝送する場合に比べて、より柔軟にアップリンクのロード(load)に応じて帯域幅要請情報伝送領域の個数を調節するこどかできる。
端末は、基地局から受信した帯域幅要請情報伝送に関連した情報に基づき、帯域幅要請情報を、帯域幅要請情報伝送領域を通じて基地局に伝送する(S420)。この時、帯域幅要請情報を伝送するサブフレームの制御リソース領域を通じて帯域幅要請コードを伝送することができる。
端末は、基地局にランダムアクセスを試みる際に、競合ランダムアクセスのために、あらかじめ定められている複数のコードのうちの一つのコードを任意に選択して伝送し、この時に伝送するコードを、帯域幅要請コードという。帯域幅要請コードは、特に限定されず、無線通信システムによってビットストリーム、シグネーチャー(signature)、ランダムアクセスプリアンブル(random access preamble)、接続シーケンス(access sequence)などの用語に取り替えることもできる。帯域幅要請コードには、アダマール(Hadamard)コードのような直交コードまたはCAZACコードなどを用いることができ、これに限定されるものではない。
帯域幅要請情報は、端末が基地局にリソース割当を要請するために伝送しなければならない情報である。従来技術のBW−REQメッセージは、帯域幅要請大きさ(BR size)、待機中のトラフィック状態、QoS関連情報などを含み、帯域幅要請情報は、従来技術のBW−REQメッセージの全部または一部の情報と追加的な情報を含むことができる。すなわち、帯域幅要請情報は、QoSレベル、QoSインデックス、QoS ID及びフローIDのようなQoS関連情報、端末ID(station identifier)及び帯域幅要請大きさを含むことができる。
端末IDは、帯域幅要請情報を伝送する端末がいかなる端末であるかを表し、帯域幅要請大きさは、端末が、データ伝送のために基地局に割当を要請するリソースの大きさを表す。フローID(Flow ID)は、端末がユーザデータまたは制御データを伝送するための連結(connection)のインデックスを表す。
そして、QoSレベル、QoSインデックス及びQoSIDは、端末が要求するQoSレベルを意味する。QoSレベル、QoSインデックス及びQoSIDは、グラントスケジューリングタイプ(grant scheduling type)や端末の優先順位のような様々なQoSパラメータによって決定される。
グラントスケジューリングタイプは、無線通信システムがアップリンクリソース要請とそれに応じたリソース割当を效率的に行うために、各応用サービスを5タイプに分類したものである。5つのグラントスケジューリングタイプは、非要求保障サービス(Unsolicited Grant Service、UGS)、実時間ポーリングサービス(real−time Polling Service、rtPS)、拡張実時間ポーリングサービス(extended−real−time Polling Service、ertPS)、非実時間ポーリングサービス(non−real−time Polling Service、nrtPS)、最善努力サービス(best effort、BE)である。スケジューリングタイプは、実時間サービス(real−time service)と非実時間サービス(non real−time service)に分類したり、遅延敏感サービス(delay sensitive service)と遅延許容サービス(delay tolerant service)に分類することができる。したがって、スケジューリングタイプは、この分類によって分類されたサービスを指示するようにシグナリングされることができる。
端末が帯域幅要請情報を伝送する時に使用する帯域幅要請情報伝送領域を決定する方法について説明する。本発明の実施例では、4つの帯域幅要請情報伝送領域決定タイプについて説明する。
図7は、本発明の実施例に係る4つの帯域幅要請情報伝送領域決定タイプを示す図である。図7において、タイプ1は、競合ベースのプロシージャ(contention based procedure)で用いられる方法であり、タイプ2乃至4は、非競合ベースのプロシージャ(non−contention based procedure)で用いられる方法である。すなわち、タイプ1において、端末は、あらかじめ定められている複数のコードから任意のコードを選択して基地局に伝送し、タイプ2及び3において、端末は、基地局から与えられた帯域幅要請コードを基地局に伝送する。
タイプ3では、基地局が帯域幅要請コードを端末に割り当てる時、帯域幅要請情報を伝送する時に使用する帯域幅要請情報伝送領域を一緒に割り当てる。
タイプ4では、基地局が帯域幅要請コードを端末に割り当てらず、帯域幅要請情報を伝送する時に使用する帯域幅要請情報伝送領域を端末に割り当てる。
端末に帯域幅要請コードまたは帯域幅要請情報伝送領域を割り当てる方法は、ブロードキャスト方式及びユニキャスト方式がある。ブロードキャスト方式の一例には、アドバンスドMAPを用いる方法がある。アドバンスドMAPは、放送用の端末IDでマスキング(masking)されており、アドバンスドMAP中の割当情報から、との端末に割り当てられたかがわかる。ユニキャスト方式の一例には、MACメッセージを用いるものがある。基地局は、帯域幅要請コードまたは帯域幅要請情報伝送領域割当情報を、MACメッセージに含めて割り当てた端末にのみ伝送することができる。MACメッセージには、レンジング関連メッセージ、フロー生成/修正(flow creation/modification)関連メッセージなどがある。
タイプ2では、端末が帯域幅要請情報を伝送する時に使用する帯域幅要請情報伝送領域は、端末が基地局に伝送する帯域幅要請コードによって決定される。例えば、帯域幅要請情報伝送領域は、端末が基地局に伝送する帯域幅要請コードを、帯域幅要請コードと帯域幅要請情報伝送領域のマッピング規則に代入して決定する。マッピング規則は、帯域幅要請コードのインデックスまたは帯域幅要請コードのインデックスの一部値を用いて帯域幅要請情報伝送領域を決定するように定められることができる。
例えば、帯域幅要請情報伝送領域が4個であり、マッピング規則が、帯域幅要請コードのインデックスを帯域幅要請情報伝送領域の総個数である4個で割った余りによって帯域幅要請情報伝送領域を決定する場合、端末が基地局に伝送する帯域幅要請コードのインデックスが4または8であれば、端末は0番の帯域幅要請情報伝送領域を通じて帯域幅要請情報を伝送する。
タイプ1では、端末が帯域幅要請情報を伝送する時に使用する帯域幅要請情報伝送領域は、端末が基地局に伝送する帯域幅要請コードによって決定される。一例として、タイプ1では、端末が基地局に伝送する帯域幅要請コードを、帯域幅要請コードと帯域幅要請情報伝送領域のマッピング規則に代入して、帯域幅要請情報伝送領域を決定し、決定された帯域幅要請情報伝送領域が、タイプ2またはタイプ4の端末に占有された帯域幅要請情報伝送領域でなければ、決定された帯域幅要請情報伝送領域を使用し、占有された帯域幅要請情報伝送領域であれば、決定された帯域幅要請情報伝送領域の直前領域または直後領域を使用する。
この時、端末は、タイプ2またはタイプ4の端末に基地局が伝送する帯域幅要請コードまたは帯域幅要請情報伝送領域に関する情報を受信し、この情報から、占有された帯域幅要請情報伝送領域がわかる。
図8は、タイプ1の端末A及びタイプ2の端末Bが、帯域幅要請情報を伝送する手順を示す図である。
図8で、端末Aは、インデックス4の帯域幅要請コード及び帯域幅要請情報を伝送し、端末Bは、インデックス8の帯域幅要請コード及び帯域幅要請情報を伝送する。マッピング規則が、帯域幅要請コードのインデックスを4で割った余りによって帯域幅要請情報伝送領域を決定するとすれば、端末Aが伝送する帯域幅要請コードのインデックスが4であるから、マッピング規則によって決定された帯域幅要請情報伝送領域は、0番の帯域幅要請情報伝送領域であるが、0番の帯域幅要請情報伝送領域は端末Bに占有されているので、端末Aは直後の領域である1番の帯域幅要請情報伝送領域を通じて、帯域幅要請情報を伝送する。そして、端末Bは、伝送する帯域幅要請コードのインデックスが8であるから、0番の帯域幅要請情報伝送領域を通じて帯域幅要請情報を伝送する。そして、端末A及びBは、基地局からデータ伝送のためのアップリンクリソースを受ける。
タイプ2では、基地局から与えられた帯域幅要請コードによって、帯域幅要請情報を伝送する時に使用する帯域幅要請情報伝送領域が決定され、タイプ3及び4では、基地局が、帯域幅要請情報を伝送する時に使用する帯域幅要請情報伝送領域を、端末に割り当てる。したがって、基地局は、特定端末が特定帯域幅要請情報伝送領域を特定時点に独占して使用できるように設計可能である。
すなわち、タイプ2では、特定端末が帯域幅要請情報を伝送する時に使用する帯域幅要請情報伝送領域が、他の端末が帯域幅要請情報を伝送する時に使用する帯域幅要請情報伝送領域と重ならないように、基地局が特定端末に帯域幅要請コードを割り当て、タイプ3及び4では、特定端末が帯域幅要請情報を伝送する時に使用する帯域幅要請情報伝送領域が、他の端末が帯域幅要請情報を伝送する時に使用する帯域幅要請情報伝送領域と重ならないように。基地局が特定端末に帯域幅要請情報伝送領域を割り当てる。
そのための一方法には、特定端末に帯域幅要請コードあるいは帯域幅要請情報伝送領域を割り当てる時、不特定端末が使用可能な帯域幅要請コードあるいは帯域幅要請情報伝送領域以外の別のコードあるいは領域を割り当てる方法がある。この方法では、特定端末に割り当てられたコードあるいは領域に関する情報が、不特定端末にはわからない。
他の方法には、不特定端末のための帯域幅要請コードあるいは帯域幅要請情報伝送領域と、特定端末のための帯域幅要請コードあるいは帯域幅要請情報伝送領域とを分離し、これについての情報を端末に知らせる方法がある。例えば、総6個のスロットのうち、3個のスロットは不特定端末のためのもので、残り3個は、特定端末のためのものであるという情報を知らせる。この方法によれば、不特定端末には、特定端末の割当コードあるいは領域情報がわからなくて済む。
図9は、タイプ2によって帯域幅要請情報伝送領域を決定する場合、帯域幅要請情報を伝送する手順を示す図であり、図10は、タイプ3によって帯域幅要請情報伝送領域を決定する場合、帯域幅要請情報を伝送する手順を示す図であり、図11は、タイプ4によって帯域幅要請情報伝送領域を決定する場合、帯域幅要請情報を伝送する手順を示す図である。
図9で、端末Aは、インデックス4の帯域幅要請コード及び帯域幅要請情報を伝送し、端末Bは、インデックス7の帯域幅要請コード及び帯域幅要請情報を伝送する。マッピング規則が、帯域幅要請コードのインデックスを4で割った余りによって帯域幅要請情報伝送領域を決定するとすれば、端末Aは、伝送する帯域幅要請コードのインデックスが4であるから、0番の帯域幅要請情報伝送領域を通じて帯域幅要請情報を伝送し、端末Bは、伝送する帯域幅要請コードのインデックスが7であるから、3番の帯域幅要請情報伝送領域を通じて帯域幅要請情報を伝送する。そして、端末A及びBに、基地局からデータ伝送のためのアップリンクリソースが割り当てられる。
図10で、端末には、基地局からインデックス4の帯域幅要請コードと3番の帯域幅要請情報伝送領域が割り当てられる。そして、端末は、インデックス4の帯域幅要請コード番と帯域幅要請情報を、基地局に伝送する。この時、帯域幅要請情報は、割り当てられた3番の帯域幅要請情報伝送領域を通じて伝送する。そして、基地局から、データ伝送のためのアップリンクリソースが割り当てられる。
図11で、端末に基地局から3番の帯域幅要請情報伝送領域が割り当てられる。そして、端末は、帯域幅要請情報を、割り当てられた3番の帯域幅要請情報伝送領域を通じて伝送し、基地局からデータ伝送のためのアップリンクリソースが割り当てられる。
そして、タイプ2または4で基地局は帯域幅要請コードまたは帯域幅要請情報伝送領域を割り当てる時、帯域幅要請情報を伝送する時点を端末と交渉することができる。帯域幅要請情報を伝送する時点は、帯域幅要請情報の位置及び周期で特定される。
図12は、2つの端末が基地局と交渉した時点に、帯域幅要請コード及び帯域幅要請情報を伝送する例を示す図である。図12で、端末A及び端末Bは、1番目のアップリンクサブフレームに、2フレーム周期で帯域幅要請コード及び帯域幅要請情報を伝送する。図12に示すように、互いに異なる端末がリソースを共有して使用すると、アップリンクリソースの効率を高めることができる。
タイプ1では、端末が任意の帯域幅要請コードを選択して伝送するから、特定端末が特定帯域幅要請情報伝送領域を特定時点に独占して使用できるように設計し難い。すなわち、2つの端末が、異なる帯域幅要請コードを選択しても、同一の帯域幅要請情報伝送領域を通じて帯域幅要請情報を伝送することができる。
図13は、タイプ1によって帯域幅要請情報伝送領域を決定する場合、2つの端末が帯域幅要請情報を伝送する手順を示す図である。
図13で、端末Aは、インデックス4の帯域幅要請コード及び帯域幅要請情報を伝送し、端末Bは、インデックス8の帯域幅要請コード及び帯域幅要請情報を伝送する。マッピング規則が、帯域幅要請コードのインデックスを4で割った余りによって帯域幅要請情報伝送領域を決定するとすれば、端末Aは、伝送する帯域幅要請コードのインデックスが4であるから、0番の帯域幅要請情報伝送領域を通じて帯域幅要請情報を伝送し、端末Bは、伝送する帯域幅要請コードのインデックスが8であるから、0番の帯域幅要請情報伝送領域を通じて帯域幅要請情報を伝送する。端末A及び端末Bが、同一の帯域幅要請情報伝送領域を使用したので、端末A及び端末Bの帯域幅要請情報は損傷する。基地局は、インデックス4の帯域幅要請コードとインデックス8の帯域幅要請コードを認識すると、帯域幅要請情報伝送領域をデコーディングしなくても、端末A及び端末Bが同一の帯域幅要請情報伝送領域を使用したということがわかる。したがって、端末A及び端末Bに、BW−REQメッセージを伝送できるアップリンクリソースを割り当てる。端末A及び端末Bは、BW−REQメッセージを基地局に伝送し、基地局は、端末A及び端末Bに、データ伝送のためのアップリンクリソースを割り当てる。
再び図4を参照すると、上述したように、帯域幅要請コードの伝送には成功し、帯域幅要請情報の伝送には失敗すると(S430)、端末は、BW−REQメッセージの伝送のためのアップリンクリソースが割り当てられ(S440)、割り当てられたアップリンクリソースを通じてBW−REQメッセージを伝送する(S450)。続いて、端末は、基地局からデータ伝送のためのアップリンクリソースが割り当てられ(S460)、データを伝送する(S470)。
そして、帯域幅要請情報の伝送に成功すると(S430)、データ伝送のためのアップリンクリソースを受け(S460)、該アップリンクリソースを通じてデータを伝送する(S470)。
図14は、本発明の実施例に係る帯域幅要請情報伝送方法において帯域幅要請情報伝送に成功する場合、伝送されるシグナリングとメッセージの伝送時点を示す図である。
図14で、“1”は、1番目のアップリンクサブフレームを通じて帯域幅要請情報を伝送した場合、シグナリング及びメッセージの伝送時点を表示し、“3”は、3番目のアップリンクサブフレームを通じて帯域幅要請情報を伝送した場合、シグナリング及びメッセージの伝送時点を表示する。
図14に示すように、帯域幅要請コードを伝送してからデータを伝送するまでかかった時間は、2フレームである。
そして、端末は、使用中の帯域幅要請情報伝送領域を使用中止することを要請するメッセージ、シグナリングまたはトリガーを基地局から受信すると、帯域幅要請情報伝送領域使用を中止する。
タイプ2及び3では、端末が基地局から帯域幅要請コード割当解除メッセージを受信すると、帯域幅要請コードを返し、帯域幅要請情報伝送領域も使用できなくなる。ただし、端末がタイプ3からタイプ4に遷移する場合には、帯域幅要請コードを返しても帯域幅要請情報伝送領域を継続して使用することができる。
タイプ2乃至4では、基地局が、ユニキャストメッセージを通じて、帯域幅要請情報伝送領域の使用中止を端末に要請できる。基地局は、データメッセージや制御メッセージに付加(Piggyback)して、帯域幅要請情報伝送領域を使用中止することを要請することもでき、単独MACメッセージ(MAC message)を通じて、帯域幅要請情報伝送領域を使用中止することを要請することもできる。
いかなるタイプに対しても、基地局は、放送メッセージ(Broadcast message)を通じて、端末に帯域幅要請情報伝送領域の使用中止を要請することができる。基地局は、使用中止する帯域幅要請情報伝送領域の識別情報を値あるいはビットマップの形式で端末に伝送する。例えば、基地局から伝送された割当情報(location、slotフィールド)の値が0になっていると、端末は、それ以上使用できないと判断することができる。この時、いかなる帯域幅要請情報伝送領域も使用できないというメッセージを伝送することができる。タイプ2及び3で、基地局から割り当てられた帯域幅要請コードがある場合、端末は、割り当てられた帯域幅要請コードを継続して使用することができる。タイプ1または2における端末は、使用中の帯域幅要請情報伝送領域の使用を中止することを要請する放送メッセージを受信すると、帯域幅要請情報は伝送せず、帯域幅要請コードのみを伝送する。タイプ3における端末は、使用中の帯域幅要請情報伝送領域の使用を中止することを要請する放送メッセージを受信すると、タイプ2に自動遷移したり、帯域幅要請コードのみを伝送し、タイプ4における端末は、タイプ1に自動遷移したり、帯域幅要請コードのみを伝送したりする。
本発明は、802.16e端末を支援するための領域であるエルゾーン(L−Zone)に進入した802.16m端末に適用することができる。この場合、帯域幅要請情報伝送領域を通じて伝達される情報のうち、端末ID、QoS IDまたはフローIDの代わりに連結(connection)IDが、基地局に伝送されることができる。そして、本発明は、フェムト(Femto)セルにおいて端末のために適用されることができ、許可された端末の他、非許可の端末も進入できるCSGオープンフェムトセルにおいて、許可された端末のために適用されることができる。
図15は、図6は、本発明のさらに他の実施例であって、上述した本発明の実施例が具現されうる移動端末及び基地局の構成を示す図である。
移動端末(AMS)及び基地局(ABS)は、情報、データ、信号及び/またはメッセージなどを送受信できるアンテナ800,810、アンテナを制御してメッセージを伝送する送信モジュール(Tx module)840,850、アンテナを制御してメッセージを受信する受信モジュール(Rx module)860、870、基地局との通信と関連した情報を記憶するメモリー880、890、及び送信モジュール、受信モジュール及びメモリーを制御するプロセッサ820,830をそれぞれ含む。ここで、基地局は、フェムト基地局またはマクロ基地局であれば良い。
アンテナ800,810は、送信モジュール840,850で生成された信号を外部に伝送したり、外部から無線信号を受信して受信モジュール860,870に伝達する機能を果たす。多重アンテナ(MIMO)機能が支援される場合には、2個以上のアンテナが備えられることができる。
プロセッサ820,830は、一般に、移動端末または基地局の全般的な動作を制御する。特に、プロセッサは、上述した本発明の実施例を行うための制御機能、サービス特性及び伝播環境に応じたMAC(Medium Access Control)フレーム可変制御機能、ハンドオーバー(HandOver)機能、認証及び暗号化機能などを行うことができる。また、プロセッサ820,830はそれぞれ、種々のメッセージの暗号化を制御できる暗号化モジュール及び種々のメッセージの送受信を制御するタイマーモジュールをさらに含むことができる。
送信モジュール840,850は、プロセッサからスケジューリングされて外部に伝送される信号及び/またはデータに所定の符号化(coding)及び変調(modulation)を行った後、アンテナ800,810に伝達することができる。
受信モジュール860,870は、外部からアンテナ800,810を介して受信した無線信号に復号(decoding)及び復調(demodulation)を行って、原本データの形態に復元し、プロセッサ820,830に伝達することができる。
メモリー880、890は、プロセッサの処理及び制御のためのプログラムを記憶することもでき、入/出力されるデータ(移動局の場合、基地局から割り当てられたアップリンクグラント(UL grant)、システム情報、ステーション識別子(STID)、フロー識別子(FID)、動作時間(Action Time)、領域割当情報及びフレームオフセット情報など)の臨時記憶のための機能を果たすことができる。
また、メモリーは、フラッシュメモリータイプ(flash memory type)、ハードディスクタイプ(hard disk type)、マルチメディアカードマイクロタイプ(multimedia card micro type)、カードタイプのメモリー(例えば、SDまたはXDメモリー等)、RAM(Random Access Memory)、SRAM(Static Random Access Memory)、ROM(Read−Only Memory)、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read−Only Memory)、PROM(Programmable Read−Only Memory)、磁気メモリー、磁気ディスク、光ディスクのうちの少なくとも一つのタイプの記憶媒体を含むことができる。
図15で説明した移動端末及び基地局装置の構成成分及び機能を用いて上述の本発明の実施例を行うことができる。以下では、移動局及び基地局装置の機能についてより具体的に説明する。
移動端末に設けられたプロセッサ820は、移動端末の遊休モード動作を制御することができる。すなわち、プロセッサ820は、遊休モード動作を開始するために、DREG−REQメッセージを生成し、伝送モジュールを介して基地局に伝送することができる。また、基地局からDREG−CMDメッセージを受信し、DREG−CMDメッセージに含まれたパラメータをデコーディングして遊休モード動作を行うことができる。
また、移動端末のプロセッサ820は、遊休モードにおいて位置更新条件を満たす場合に、基地局との位置更新を制御することができる。すなわち、移動端末のプロセッサは、Pタイマーパラメータを含むRNG−REQメッセージを構成して基地局に伝送でき、基地局からRNG−RSPメッセージを受信することができる。この時、プロセッサは、RNG−RSPメッセージに含まれたPタイマーパラメータ及び新しいページング情報を用いて、第1のページングオフセット及び/または第2のページングオフセットで、ページングメッセージをモニタリングすることができる。
基地局に設けられたプロセッサ830は、移動端末の遊休モード動作を支援することができる。例えば、移動端末からDREG−REQメッセージを受信すると、基地局のプロセッサは、Pタイマー及びページング情報のうちの一つ以上が含まれるDREG−CMDメッセージを構成して、移動端末に伝送することができる。
また、基地局は、移動端末の位置更新を支援することができる。例えば、移動端末からレンジング要請メッセージを受信すると、基地局のプロセッサは、Pタイマーパラメータ及び/または新しいページング情報のうちの一つ以上を含むレンジング応答メッセージを移動端末に伝送することができる。この時、基地局は、オーバーレイマクロセル基地局またはフェムトセル基地局であれば良い。
本発明に係る実施例は、様々な手段、例えば、ハードウェア、ファームウェア(firmware)、ソフトウェアまたはそれらの結合などにより具現することができる。ハードウェアによる具現の場合、本発明の一実施例に係る帯域幅要請情報伝送方法は、一つまたはそれ以上のASICs(application specific integrated circuits)、DSPs(digital signal processors)、DSPDs(digital signal processing devices)、PLDs(programmable logic devices)、FPGAs(field programmable gate arrays)、プロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、マイクロプロセッサなどにより具現することができる。
ファームウェアやソフトウェアによる具現の場合、本発明の一実施例に係る帯域幅要請情報伝送方法は、以上で説明された機能または動作を行うモジュール、手順または関数などの形態とすることができる。ソフトウェアコードは、メモリーユニットに記憶され、プロセッサにより駆動されることができる。メモリーユニットは、プロセッサの内部または外部に設けられて、公知の様々な手段によりプロセッサとデータを交換することができる。
本発明は、本発明の技術的思想及び必須特徴を逸脱しない範囲で他の特定の形態に具体化可能であるということは、当業者にとっては明らかである。したがって、上記の詳細な説明は、いずれの面においても制約的に解析されてはならず、例示的なものとして考慮されなければならない。本発明の範囲は、添付した請求項の合理的な解析により決定されるべきであり、よって、本発明の等価的範囲内における変更はいずれも本発明の範囲に含まれる。
特許請求の範囲で明示的な引用関係を有しない請求項を結合して実施例を構成したり、出願後の補正により新しい請求項として含めることができるということは明らかである。

Claims (12)

  1. 多重搬送波を用いる無線通信システムにおける端末で帯域幅要請情報を伝送する方法であって、
    ランダムアクセス(random access)を試みるために、帯域幅要請コードを、サブフレームの第1の領域を通じて基地局に伝送する段階と、
    リソース割当を要請するために、帯域幅要請情報を、前記サブフレームの第2の領域を通じて前記基地局に伝送する段階と、
    を含む、帯域幅要請情報伝送方法。
  2. 前記帯域幅要請コードは、あらかじめ定められている複数のコードから前記端末が選択したコードであることを特徴とする、請求項1に記載の帯域幅要請情報伝送方法。
  3. 前記帯域幅要請コードは、前記基地局から割り当てられたコードであることを特徴とする、請求項1に記載の帯域幅要請情報伝送方法。
  4. 前記第2の領域は、基地局から割り当てられたことを特徴とする、請求項3に記載の帯域幅要請情報伝送方法。
  5. 前記第2の領域は、前記帯域幅要請コードによって決定されることを特徴とする、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の帯域幅要請情報伝送方法。
  6. 前記帯域幅要請情報の伝送と関連した情報を前記基地局から受信する段階をさらに含む、請求項1乃至4のいずれか1項に記載の帯域幅要請情報伝送方法。
  7. 多重搬送波を用いる無線通信システムにおける基地局で帯域幅要請情報伝送のためのリソースを割り当てる方法であって、
    ランダムアクセス(random access)を試みるための帯域幅要請コードを、サブフレームの第1の領域を通じて、端末から受信する段階と、
    リソース割当を要請するための帯域幅要請情報を、前記サブフレームの第2の領域を通じて、前記端末から受信する段階と、
    前記端末に、データ伝送のためのアップリンクリソースを割り当てる段階と、
    を含む、リソース割当方法。
  8. 前記帯域幅要請コードは、あらかじめ定められている複数のコードから前記端末が選択したコードであることを特徴とする、請求項7に記載のリソース割当方法。
  9. 前記帯域幅要請コードは、前記基地局が前記端末に割り当てたコードであることを特徴とする、請求項7に記載のリソース割当方法。
  10. 前記第2の領域は、前記基地局が前記端末に割り当てた領域であることを特徴とする、請求項9に記載の帯域幅要請情報伝送方法。
  11. 前記第2の領域は、前記帯域幅要請コードによって決定されることを特徴とする、請求項7乃至9のいずれか1項に記載のリソース割当方法。
  12. 前記受信した帯域幅要請情報が損傷すると、前記端末に、帯域幅要請メッセージ伝送のためのアップリンクリソースを割り当てる段階と、
    前記端末から帯域幅要請メッセージを受信する段階と、
    をさらに含む、請求項7乃至10のいずれか1項に記載のリソース割当方法。
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