JP2012254217A - 実際の景品と仮想の景品を連動させることができるゲームシステム - Google Patents

実際の景品と仮想の景品を連動させることができるゲームシステム Download PDF

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Abstract

【課題】プライズゲーム景品を用いることによりユーザが実物を手に持つことができる現実世界とゲームの仮想世界で用いる景品を共有でき、対応ゲームのユーザ以外、例えばぬいぐるみなどの景品をほしい人もこのシステムを利用でき、幅ひろいゲーム世界を実現できるゲームシステムを提供する。
【解決手段】クレーンゲームを行うことにより二次元バーコード印刷またはRFID埋め込みの景品5を得ることができる。業務用ドライブゲーム機2や携帯電話ゲーム機4でゲームを行う際、景品5の二次元バーコードまたはRFIDから送られる情報を得て、ゲーム内の仮想空間に景品5の情報を取り入れ、仮想空間内で置物などとして使用できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、プライズゲーム機(クレーンゲーム機など)で獲得した景品を他のゲーム機のゲーム内に展示したり、背景画面の一部として使用したりできるゲームシステムに関する。
ゲーム空間で使用する装備、消耗品またはキャラクタなどの各種アイテムをプレイヤが購入することにより入手し使用できるゲームシステムが広く普及している。
かかるゲームシステムにおけるアイテムは、そのゲームシステム内のゲーム空間内でのみアイテムを利用し、また売買できるものである。ゲーム空間内では、アイテムは無制限に買って使用することができ、また現実にはあり得ないほどの過剰なアイテムを装備することができるようになっており、ゲームのリアリティが損なわれていた。
そこで、リアリティの高いプレー感覚が得られるゲームを行うことができるゲームシステムが提案されている(特許文献1)。
これは、例えばレーシングゲームなどにおいて、各部品をプレイヤが自らの資金で購入することにより初めて利用できるようにすることによりゲームのリアリティを向上させ、ゲームの陳腐化を抑制しゲームの寿命を延ばすものである。
このゲームにおける追加のアイテム等はインターネットを介して購入するディジタルコンテンツであり、購入するためには課金,決済などもインターネット上で行われる。
特開2001−340656号公報
ところで、当該ゲームで扱うアイテムはゲーム専用のディジタルコンテンツであるため、そのゲームのユーザしか購入することができない。また、オンラインで決済しているため、メーカー側は課金システムを用意する必要がある。さらにユーザ側は事前登録や利用者の認証が必要となり、ゲームを行うにあたっての手続きが煩雑となる。
ゲームで取得できるアイテムについて、実際に現物としてプレイヤの求めるものを手にいれることができ、手にいれた景品を他のゲーム装置にも使用し、そのゲーム機の背景に用いたり、飾りに用いたりできるようにするシステムが要請されている。
本発明は、上記状況に鑑みなしたもので、その目的は、プライズゲーム景品を用いることによりユーザが実物を手に持つことができる現実世界とゲームの仮想世界で用いる景品を共有でき、対応ゲームのユーザ以外、例えばぬいぐるみなどの景品をほしい人もこのシステムを利用でき、幅ひろいゲーム世界を実現できるゲームシステムを提供することにある。
前記目的を達成するために本発明の請求項1は、プレイヤが操作部を操作して二次元バーコードを印刷したか、またはRFIDを埋め込んだ景品を取得し、該景品を景品排出口から排出するプライズゲーム機と、前記景品の二次元バーコードを読み込む読込装置または前記RFIDの信号を送受信するRFID送受信部を有し、前記二次元バーコードを解析することにより、またはRFIDの信号を復調することにより景品に関する情報を得、ゲームを立ち上げた後、プレイヤの操作により、取得した景品の情報をビデオゲームに反映する業務用ゲーム機,家庭用ゲーム機または携帯ゲーム端末とを備えたことを特徴とする。
本発明の請求項2は、請求項1記載の発明において前記景品の情報をビデオゲームに反映する内容は、前記景品をゲームの背景などとして画面に表示するか、ゲーム画面内の置物として配置することを特徴とする。
本発明の請求項3は、請求項1記載の発明において前記景品の情報は、景品のキャラクタデータファイルに対応するビデオゲーム内の景品の表示データ,物理演算データ,サウンドデータまたは属性データであり、前記物理演算データは、景品の表示を変化させ、前記サウンドデータは、景品の動きに対応した音または音楽を出力し、前記属性データは、景品に関連し、登場するキャラクタが景品に乗車して移動したり、ライフ回復をしたりするなどの属性であることを特徴とする。
本発明の請求項4は、請求項2記載の発明において前記業務用ゲーム機は、ハンドル,アクセル,ブレーキに相当する操作部を操作することにより、車を運転するドライブゲーム機であり、前記景品はゲーム画面中のバックミラーに取り付けられることを特徴とする。
本発明の請求項5は、請求項2記載の発明において前記携帯ゲーム端末は、前記二次元バーコードを読み込むカメラを有し、該カメラによって二次元バーコードを撮影し、解析することにより、景品に関する情報を得、画面の背部に存在する置台に前記景品を配置することを特徴とする。
上記構成によれば、プライズゲーム機で獲得した景品の情報を業務用ゲーム機,家庭用ゲーム機または携帯ゲーム端末に取り込むことにより、景品は現実の世界で様々に使用することができるとともにゲーム内の仮想世界でゲームのアイテムとして使用することができ、プライズゲーム機で獲得した景品を仮想の世界まで幅広く使用でき、従来にない広がりのゲームシステムを提供することができる。このシステムの景品は対応ゲームユーザでなくても購入することができ、利用できるユーザが限定されない。
なお、景品はプライズゲーム機を通じて入手できるので、新規に自動販売機などを設置する必要はなく、対応ゲーム制作者は販売機の開発を行わなくても良い。また、対応ゲーム以外の客層を呼び込むことができ、店舗を運営するゲームセンタと景品を供給するメーカの双方が利益を得ることができる。
本発明による実際の景品と仮想の景品を連動させることができるゲームシステムの概要を説明するための図である。 本発明によるゲームシステムに係るクレーンゲーム機の景品および動作を説明するための図である。 各景品に付された各IDにそれぞれキャラクタデータファイルを対応付けた表の一例を示す図、および対応付けられたキャラクタデータファイルの構成を示す図である。 本発明によるゲームシステムに係るドライブゲーム機の回路の実施の形態を示すブロック図である。 獲得した景品を吊り下げたドライブゲームの仮想空間の例を説明するための図である。 ドライブゲームにおけるてるてるぼうやのデータ構成の具体的内容を示す図である。 ドライブゲームでバックミラーにてるてるぼうやを取り付けたときの画面の一例を示す図である。 本発明によるゲームシステムに係る携帯電話ゲーム機の回路の実施の形態を示すブロック図である。 獲得した景品を利用した携帯電話ゲームの仮想空間の例を説明するための図である。 本発明によるゲームシステムのドライブゲーム機の動作を説明するためのフローチャートである。 本発明によるゲームシステムの携帯電話ゲーム機の動作を説明するためのフローチャートである。 各景品に付された各IDにそれぞれキャラクタデータファイルを対応付けた表の他の例を示す図、および対応付けられたキャラクタデータファイル(Cha_00000011.dat)の構成を示す図である。 アクションゲームでキャラクタがスーパーカーを利用する例を示す図である。 各景品に付された各IDにそれぞれキャラクタデータファイルを対応付けた表のさらに他の例を示す図、および対応付けられたキャラクタデータファイル(Cha_00000024.dat)の構成を示す図である。 ガンシューティングゲームでチョコレートバーを標的として利用する例を示す図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を詳しく説明する。
図1は本発明による実際の景品と仮想の景品を連動させることができるゲームシステムの概要を説明するための図である。
ゲームシステムはこの実施の形態ではプライズゲーム機であるクレーンゲーム機1、業務用ゲーム機であるドライブゲーム機2および携帯電話ゲーム機である携帯電話機4より構成される。
クレーンゲーム機1における景品フィールドに配置されている景品は二次元バーコード印刷形またはRFID埋込形である。クレーンゲーム機1の手前に操作部があり、操作部を操作することによりクレーン11は把持に成功すれば図1(a)に示すように景品を掴み、落下口12に景品を落下させ、プレイヤは景品取出口13より景品すなわちぬいぐるみ5を取り出すことができる。ぬいぐるみ5はプレイヤが自分の部屋に飾ったり、携帯したりすることができる。
業務用ドライブゲーム機2は二次元バーコード読取部21またはRFID通信部22が設けられているものである。プレイヤはドライブゲームを行う場合、その場にクレーンゲーム機1で獲得したぬいぐるみ5を持って行き、ゲーム開始前、またはゲーム開始後にぬいぐるみ5に印刷されている二次元バーコードを二次元バーコード読取部21により読み込ませるか、またはRFID通信部22より、ぬいぐるみ5に埋め込まれているRFID送信部からのぬいぐるみ5に関する情報を受信させる。プレイヤはドライブゲームにおいて、実際のぬいぐるみ5をゲーム内に持ち込むことができ、仮想空間であるゲーム内で現実に取得したぬいぐるみ5をゲームに用いることができる。
つぎに携帯電話機4はカメラが装備され、該カメラから二次元バーコードを撮影して取り込み、解読する処理機能を有している。ゲーム開始の前、またはゲーム開始後に、携帯電話機4のカメラ43を、獲得したぬいぐるみ5の二次元バーコードに向けてカメラ内に二次元バーコードを取り込み、携帯電話ゲームにおいて、実際のぬいぐるみ5をゲーム内に持ち込み使用することができる。携帯電話機でオンラインゲームをする場合には、取り込まれたぬいぐるみ5の情報は、基地局41,キャリア交換機42を介して図示しないゲームサーバ装置に送られ、ゲームサーバ装置で実行されるゲーム内に実際のぬいぐるみ5を持ち込み使用することができる。
図2Aは本発明によるゲームシステムに係るクレーンゲーム機の景品および動作を説明するための図である。
図2A(a)においてクレーンゲーム機1の景品フィールドに置かれているぬいぐるみ5aは、衣服の内部にRFID送信部6aが埋め込まれており、RFID送信部6aを図示しない業務用ドライブゲーム機のRFID通信部に対し所定の距離以内に近づけると、RFID通信部から電磁波により電力が供給され、ぬいぐるみ5aの情報を含む変調された電波が発信される。業務用ドライブゲーム機のRFID通信部はRFID送信部6aからの電波を受信し、復調することによりぬいぐるみ5aの情報(IDなどの情報)を得ることができる。また、ぬいぐるみ5bは、衣服の前面に二次元バーコード6bが印刷されている。二次元バーコード6bを図示しない携帯電話機のカメラに向けると、二次元バーコード6bは携帯電話機の中に取り込まれ、解読される。
図2A(b)はクレーンゲーム機1の詳細図である。
クレーンゲーム機1の手前にレバー14,停止ボタン15a,把持開始ボタン15bがあり、レバー14を操作することによりクレーン11を左右または前後に移動させることができる。狙いとなるぬいぐるみの上で停止ボタン15aを押すことによりクレーン11を止め、つぎに把持開始ボタン15bを押すと、クレーン11は降下を始め、景品把持動作を開始する。狙ったぬいぐるみ5を掴むことができれば、クレーンはぬいぐるみ5を掴んだ状態で上昇し、この後、落下口12まで移動してぬいぐるみ5を落下させることにより、プレイヤはぬいぐるみ5を獲得することができる。
図2Bは各景品に付された各IDにそれぞれキャラクタデータファイルを対応付けた表の一例を示す図、および対応付けられたキャラクタデータファイルの構成を示す図である。
(a)において、てるてるぼうや,スーパーカー,USB扇風機,弁当箱,チョコレートバーに対応付けられているIDは0x00000000〜0x00000004のIDであり、RFIDタグや二次元バーコードから求められる。各キャラクタデータファイルは利用するゲーム機の記憶部に例えばCha_00000000.dat〜Cha_00000004.datのデータとして格納されている。
(b)におけるキャラクタデータファイルは景品の3Dモデルデータ(アニメーション用,物理演算用を含む)領域,サウンドデータ領域および属性データ領域より構成されている。この例では3Dモデルデータ領域にはCADデータ,アニメーションデータおよび物理演算データ(ひも部分を結びつけ可能にする,電源を入れると風が吹くなど)が、サウンドデータ領域には音源データとしてSE(大きく揺れたら鈴が鳴るなど),BGM(設置するとBGMが変わるなど)が、属性データ領域にはゲーム中での効果として攻撃力アップ,スピードアップなどのデータがそれぞれ格納されている。
同じ名称,IDに対してキャラクタデータファイルは対応付けられているため、景品が同じであってもその同じ1つの景品を複数種類のゲームで利用可能である。かかる場合、同じ景品を用いてもゲームの種類によって効果が異なる(キャラクタデータファイル内容が異なる)場合がある。
図3は本発明によるゲームシステムに係るドライブゲーム機の回路の実施の形態を示すブロック図であり、CPUの各機能は本発明に直接関係する部分を記載してある。
このドライブゲーム機は、プレイヤのシートの位置によって周囲が発する歓声や音などの発生するタイミングや音量などが多数のスピーカから適切なものが出力される機能を装備している。
ボタン操作部34,シフトレバー35,サイドブレーキ36,ブレーキペダル37およびアクセルペダル38からの操作信号は、入出力制御部20に送られる。コイン関連装置31へのコイン投入により、入出力制御部20を介してCPU24に伝達され、ゲームが起動される。バックアップメモリ23にはコイン数・プレイ数などの設定値が格納される。CPU24はROM30よりゲーム全体を制御するプログラムを読み出し、読み出したプログラムにしたがって画像処理部25を制御し、初期画面をモニタ26に表示させる。ワークRAM27はCPU24が演算する場合に一時的にデータを格納するエリアなどとして用いられる。
コミュニケーションRAM28はサウンドに関するCPU24の指令を格納しており、CPU24がサウンド状況を確認するときに使用される。サウンド回路29はCPU24からの指令に基づきサウンドを生成する。例えば、ゲーム音の1つとして観客の歓声の音声が出力され、右手の方向からの場合には左右チャンネルステレオ信号の右チャンネル信号として出力される。
CPU24はゲームプログラムを読み出しゲームを起動制御するゲーム制御部24aの機能を有する他、ゲーム実行部24bの機能を有している。
ゲーム中に出力される音情報はサラウンドシステム40に送られる。
サラウンドシステム40はスピーカ39からの距離,角度に対する各スピーカの音量,遅延量(遅延時間)を格納したサウンドライブラリ(音量バランス変更部)を有している。図示しないシート位置判定部からの距離および角度情報(プレイヤのシートが前後左右に調整できる)によって各スピーカ毎対応の音量(音声出力レベル)および遅延量(遅延時間)の情報を読み出し、入力されたゲーム音についてサラウンドシステム40によってサラウンド音を作成する。これによってフロントレフトスピーカ,フロントライトスピーカ,リアレフトスピーカ,リアライトスピーカ,センタスピーカ,サブウーハーをそれぞれ駆動する音量および遅延量のゲーム音が作成される。
2次元バーコード読取部21は景品の2次元バーコードが撮像面に対し向けられ、所定範囲に2次元バーコードを捕捉すると、2次元バーコードを撮像する。撮像した画像データはCPU24に送られ、解読されて景品の情報(ID情報など)が取り込まれる。
RFID通信部22は、景品がRFID通信部22に対し、所定の距離内に近づくと、景品のRFID送信部からの情報を受け取り、景品の情報を取り込むことができる。
また、ワークRAM27には2次元バーコード読取部21またはRFID通信部22から読み込んだID対応のキャラクタデータが格納されている。
IDが読み込まれれば、ID対応の景品が画像内に取り込まれるとともに、ゲーム進行にともない対応のキャラクタデータの3Dモデルデータ,サウンドデータ,属性データが使用され、ゲーム処理される。
図4Aは獲得した景品を吊り下げたドライブゲームの仮想空間の例を説明するための図である。
図4A(a)はゲーム画面に表示されるドライブゲーム機の運転席の付近を示している。中央のパネル面にメータ類19が配置されており、ハンドル18が表示されている。運転席上部にはバックミラー17も表示されている。
図4A(b)はクレーンゲーム機のゲームで獲得した景品(ぬいぐるみ)5が、このドライブゲームに取り込まれ、バックミラー17に吊り下げられた状態のゲーム画面を示すものである。ドライブゲームで加減速されたり、左右にカーブを切ったりする場合にはぬいぐるみ5は前後や左右に揺れる。単にゲームの背景の一部として表示されるだけでなく、そのゲームの進行動作の状態に応じて取り込まれた景品も対応の動きなどをする。
また、ゲームなどで売買の対象になったり、プレイヤの操作により形状や大きさなどが変えられる処理がなされる場合がある。すなわち、そのゲームの内容に馴染むような処理対象として取り込まれ、そのための情報が二次元バーコードまたはRFIDにより取り込まれる情報であり、その情報によりドライブゲーム機の景品の売買処理や形状,大きさを変更する処理がなされる。
図4Bは、ドライブゲームにおけるてるてるぼうやのデータ構成の具体的内容を示す図である。図2Bに示すてるてるぼうやを景品として獲得し、ドライブゲームに使用する場合である。ドライブゲーム機の記憶部にはCha_00000000.datのキャラクタデータとして3Dモデルデータ領域にはCADデータ502a,アニメーションデータ(501a,501b),物理演算データ(ひも部分を結びつけ可能,自車の動きに応じてスイングする)が、サウンドデータ領域には音源データとしてSE_00.wav(スイング音),BGM_000.wav(てるてるぼうずの歌)のデータが格納されており、大きく揺れた場合はSE_00を再生し、設置されていればBGM_000を再生する。属性データ領域にはゲーム中での効果として、スイングさせると天気がよくなって自車の周囲の路面状況が改善するデータが格納されている。
図4Cはドライブゲームでバックミラーにてるてるぼうやを取り付けたときの画面の一例を示す図であり、図4Bに示すCha_00000000.datのキャラクタデータ内容に基づき処理されるものである。
図4C(a)においてバックミラーに結び付けられているてるてるぼうや501は車の動きに応じて左右に動いており、フロントウィンドウの右上に太陽が見えている画面が表示され、外は晴天状態である。ゲームの中でプレイヤの操作などに基づき車は操作され、CPU24はプレイヤの操作に基づき車の走行状態,運転席の動き、車外の状態などを処理するが、図4C(a)の表示になったのは、例えば、プレイヤのハンドル操作やアクセル操作などに基づき車を左右にスイングさせ、それによって揺れているてるてるぼうや501a,501bの画像が表示され(図4Bの3Dモデルデータ領域のデータ処理)、大きく揺れた場合スイング音を出力し(図4Bのサウンドデータ領域のデータ処理)、太陽を表示させて天気の状態を良くし車の周囲の状況を改善する(図4Bの属性データ領域のデータ処理)処理が取られた結果である。
図4C(b)はてるてるぼうや502がバックミラーに結び付けられ吊り下げられており、車外は雨が降っている状態の画面が表示されている。この画面は吊り下げられた状態のてるてるぼうや502aが表示され(図4Bの3Dモデルデータ領域のデータ処理)、てるてるぼうずの歌を再生し(図4Bのサウンドデータ領域のデータ処理)、フロントには雨が表示される(図4Bの属性データ領域のデータ処理)処理がなされたものである。
さらに、ゲームの流れの例として以下のような処理がなされる。
・てるてるぼうやがゆらゆら揺れている状態で急カーブを曲がった場合、てるてるぼうやは激しく揺れる。
・吊るしている通常の状態では、てるてるぼうずの歌が流れ、大きく揺れた場合は、グイーン,グイーンというような風を切る音が再生される。
・てるてるぼうやがゆらゆら揺れるような車の運転をしていると、雨の状態から晴天の状態に変化する。
・逆に荒い運転をして、てるてるぼうやが逆さになると、急激に雨が降りだす。
図7はドライブゲーム機における動作を説明するためのフローチャートである。
図7および、図3の回路図を用いてドライブゲーム機における動作の流れを説明する。
図7において、ゲーム制御部24aはコインが投入されたか否かを監視している(ステップ(以下、「S」)という)001)。コインが投入されれば、この情報は入出力制御部20を介してゲーム制御部24aに伝達される。ゲーム制御部24aはドライブゲームの各条件をプレイヤが決める選択画面を表示する(S002)。
選択画面には車種を選択するための各車の名称が表示され、それらの1つを選択できるようになっている。車種を選択すると、つぎにコースを選択するためのコースA〜Dの名称が表示され、選択できるようになっている。さらに難易度を示す等級、例えば上級,中級,低級などが表示され選択できるようになっている。このほかに必要な項目を選択することができる(S003)。
このようにして選択した後は、景品の二次元バーコードの読み取りを行うか、RFIDの情報の受信を行うかの、プレイヤが選択できる画面が表示され(S004)、YESをクリックすれば、景品の二次元バーコードの読み取りを行うか、RFIDの情報の受信を行う。装置のこのような動作を行うには、プレイヤが予めぬいぐるみ5の二次元バーコード印刷部を二次元バーコード読取部21に向けて設置しているか、ぬいぐるみ5をRFID通信部22と通信ができる場所に置いている必要がある。ゲーム制御部24aは設置されているぬいぐるみ5から情報の取り込みを行う(S005)。S004において、NOがクリックされれば、二次元バーコード等を読み取ることなく、ドライブゲーム起動,開始のステップに進む。
ゲーム制御部24aはゲーム開始の条件が整うと、制御をゲーム実行部24bに渡す。ゲーム実行部24bは、ドライブゲームを起動しゲームを開始する(S006)。ここでドライブゲーム開始の画面が表示されるとともに、景品の二次元バーコード等の情報が取り込まれていれば、取り込んだ景品の設置場所を指示するための画面が表示される(S007)。
S007で表示される画面は、取り込まれた景品がゲーム画面内に表示され、表示された景品を操作部で操作して設置したい場所までプレイヤが移動させることにより、指示された位置に景品が設置される画面である。この実施の形態のドライブゲーム機ではバックミラーの部分に吊り下げた状態となる(S008)。この後ゲーム実行部24bはプレイヤの操作にしたがったゲーム処理を続行する(S009)。ここでのゲーム処理は図4A,図4Cのような表示となるキャラクタデータによる処理などである。
S007において、設置の指示がなされない場合は、設置する画面を表示することなく、S009に示すプレイヤの操作にしたがったゲーム処理を続行することとなる。
ゲーム続行中、タイムオーバになったか、ゲーム終了操作をしたかの監視を行い(S010)、ゲーム終了操作などがされた場合は、ゲーム終了となる。ゲーム終了操作などがなされない場合は、S009に戻りゲームを続行することとなる。
図5は本発明によるゲームシステムに係る携帯電話ゲーム機の回路の実施の形態を示すブロック図である。
アンテナからの受信信号は送受分離器(DUP)45で受信部46に入力されて復調され、復調信号はデータ処理部48に送られる。データ処理部48では、デコード処理され、多重信号がチャネル分離され、サウンド処理部49で音声圧縮データがデコードされた後、アナログ信号に変換されてスピーカ50より出力される。マイク51に入力した音声はサウンド処理部49でディジタル信号に変換された後、音声圧縮され、データ処理部48でチャネル多重化されコード化処理され、送信部47で変調され、送受分離器45を介してアンテナより送信される。
着呼,発信の際、CPU52の電話制御機能部52aがキー入力部53の操作に従って上記各回路部を制御することより通話が可能となる。また、ネットワーク上のコンテンツサーバ装置にアクセスし、データ送受信制御部52bによりデータを送信したり、コンテンツサーバ装置からのデータを受信したりすることができる。
メモリ部55にはOS,電話プログラムなどの制御プログラム56,通信手順を司る通信制御プログラム57,データの送受信を制御するデータ送受信制御プログラム58および必要なデータ59が格納されている。
ゲーム実行部52cはRAM42に格納されているゲームソフトを読み出すことによりゲームを立ち上げ、携帯電話ユーザのキーの操作にしたがって、立ち上げたゲームソフトを進行させることができる。また、オンラインの図示しないゲームサーバ装置のゲームを行う場合は、データ送受信制御部52bを介してゲーム操作信号をゲームサーバ装置に送らせ、ゲームサーバ装置でゲームを実行させ、返送されてくる結果信号を受信して携帯電話機の液晶表示部54のゲーム画面を更新する処理を行う。
カメラ43はカメラ制御部44を介してCPU52に接続され、CPU52は読み込まれたぬいぐるみなどの景品の二次元バーコードを受信して解析し、景品の情報を得ることができる。
また、RAM42にはカメラ43から読み込んだID対応のキャラクタデータが格納されている。IDが読み込まれれば、ID対応の景品が画像内に取り込まれるとともに、ゲーム進行にともない対応のキャラクタデータの3Dモデルデータ,サウンドデータ,属性データが使用され、ゲーム処理される。
図6は獲得した景品を利用した携帯電話ゲームの仮想空間の例を説明するための図である。
図6(a)は携帯電話機の液晶画面にゲーム画面として部屋60aの中が表示されており、壁には絵画61が掛けられている。また、整理ダンス62も置かれている。
ぬいぐるみ5がゲーム内に取り入れられ、図6(b)に示すように整理ダンス62の上にぬいぐるみ5が飾られた状態となっている。
実際に手にしているぬいぐるみと同じ形状のぬいぐるみ5を整理ダンス62の上に乗せることにより、プレイヤはこのゲームでのみ構成される部屋の雰囲気とは異なる環境を実際に手にしているぬいぐるみによって実現することができる。
ぬいぐるみ5は、この位置からプレイヤの操作により他の位置に移動させることができる。また、この状態で、あるキャラクタが登場してぬいぐるみ5に興味を抱かせることもできる。キャラクタはぬいぐるみ5を取り上げて持ち帰ったり、他の場所に移動させることもできる。ぬいぐるみ5はプレイヤの操作だけでなく、ゲームに登場するキャラクタによっても種々の操作を受けることができ、ぬいぐるみ5の外形などを変形する処理や帽子や手袋,アクセサリなどを纏う処理をすることもできる。
図8は本発明によるゲームシステムの携帯電話ゲーム機の動作を説明するためのフローチャートである。図8と、図5の回路図を用いて携帯電話機で行うゲームの動作の流れを説明する。
携帯電話機のユーザは、ゲームを立ち上げる操作をして画面上にゲーム開始の画面を表示させゲームを起動させる(S101)。携帯電話機のゲーム実行部52cは、二次元バーコードを撮影するためカメラ43を起動したか否かを監視する(S102)。カメラ43が起動した場合は、二次元バーコードがカメラ43に向けられているため、二次元バーコードを撮影して読み込む(S103)。次いで、ゲーム画面が表示され(S104)、その画面内に取り込んだ二次元バーコードのぬいぐるみをどこに設置するかの指示をするための画面が表示される(S105)。
S105では、取り込まれたぬいぐるみがゲーム画面内に表示される。ユーザが表示されたぬいぐるみを操作部で操作して設置したい場所まで移動させることにより、指示された位置にぬいぐるみが設置される(S106)。
ゲーム実行部52cはユーザの操作にしたがったゲーム処理を続行することとなる(S107)。行われるゲーム処理は図6に示すような表示のゲーム処理などである。
ゲーム続行中、タイムオーバになったか、ゲーム終了操作をしたかの監視を行い(S108)、ゲーム終了操作などがされた場合は、ゲーム終了となる。ゲーム終了操作などがなされない場合は、S107に戻りゲームを続行することとなる。
図9は各景品に付された各IDにそれぞれキャラクタデータファイルを対応付けた表の他の例を示す図、および対応付けられたキャラクタデータファイル(Cha_00000011.dat)の構成を示す図である。
(a)においてアイテムテーブルのID,名称は図2Bの(a)と同じであり、これらIDに対し関連付けられるキャラクタデータファイルは使用するアクションゲーム機の記憶部にCha_00000010.dat〜Cha_00000014.datのデータとして格納されている。
(b)のキャラクタデータファイルには例えば3Dモデルデータ領域に車のCADデータ,走っている車のアニメーションデータおよび物理演算データ(走る,止まる)が格納されている。サウンドデータ領域には音源データとしてSE_11a.wav(走行音),SE_11b.wav(ブレーキ音),BGM_011.wavが格納されており、進んだらSE_11aを再生し、止まったらSE_11b再生し、プレイヤ乗車中はBGM_011を再生する。属性データ領域にはゲーム中での効果としてMAP上に配置される,プレイヤが触れると乗車できる,乗車中は高速移動(ただし、止まりにくい)のデータが格納されている。
図10はアクションゲームでキャラクタがスーパーカーを利用する例を示す図で、スーパーカーを景品として獲得し、景品のIDにより図9(b)のCha_00000011.datのデータを読み出し利用するものである。
アクションゲームでは通常、プレイヤキャラクタが歩いたり、走って移動するが、スーパーカーのIDを読み込むことにより車で移動可能となる。車で移動する分、速く移動できる。4WD車であれば、歩いたり走ったりすることが困難な場所にもスイスイと行くことが可能になる。ただし、止まりにくい、小回りがきかないなどの欠点もある。また、アクションゲームにてるてるぼうやを読み込ませた場合、プレイヤキャラクタの肩の上にてるてるぼうやを乗せたり、首からぶら下げてアクセサリのようにしたりすることが可能である。
図10(a)では、アクションゲームにスーパーカーのIDを読み込んでいない状態でキャラクタ701が歩いて坂を上がっている画像が示されている。
図10(b)では、スーパーカーのIDが読み込まれ、図9のキャラクタデータが利用され、スーパーカー505にキャラクタ702が乗って坂道を上がっている画像が示されている。スーパーカー505の利用ではアクションゲームのCha_00000011.datの3Dモデルデータ領域,サウンドデータ領域および属性データ領域のデータを使用してゲームが処理される。
図11は各景品に付された各IDにそれぞれキャラクタデータファイルを対応付けた表のさらに他の例を示す図、および対応付けられたキャラクタデータファイル(Cha_00000024.dat)の構成を示す図である。
(a)においてアイテムテーブルのID,名称は図2Bの(a)と同じであり、これらIDに対するキャラクタデータファイルはガンシューティングゲーム機の記憶部にCha_00000020.dat〜Cha_00000024.datのデータとして格納されている。
(b)のキャラクタデータファイルには例えば3Dモデルデータ領域にチョコレートバーのCADデータ,破壊されたチョコレートバーのアニメーションデータおよび物理演算データ(HITした場合に割れる)が格納されている。サウンドデータ領域には音源データとしてSE_21.wav(HIT音:割れる音),BGM_021.wav(おいしそうな音楽)が格納されており、弾があたった場合はSE_21を再生し、画面表示中はBGM_021を再生する。属性データ領域にはゲーム中での効果として、MAP上に配置される,弾がHITするとライフが回復するデータがそれぞれ格納されている。
図12はガンシューティングゲームでチョコレートバーを標的として利用する例を示す図であり、チョコレートバーを景品として獲得し、景品のIDにより図11(b)のCha_00000024.datのデータを読み出し利用するものである。
ガンシューティングゲームに標的としてチョコレートバーが現れ、狙撃することにより割れ、割れた音が再生される。割れることは獲得したことと同一の意味となり、属性データとしてライフが回復する。
図12の画像はガンシューティングゲームで標的として現れたチョコレートバーをガンで狙撃して割れた状態506,507が表示されている。
以上の実施の形態は、プライズゲーム機としてクレーンゲーム機で二次元バーコードなどを備える景品を獲得する例について説明したが、景品獲得のプライズゲーム機はクレーンゲーム機に限らず、景品を搭載する景品フィールド上を繰り返し前後進するプッシュ板により、景品フィールド上の景品を落下口に押し出すタイプのゲーム機なども適用できる。また、景品をゲーム機内の仮想空間に持ち込むように構成されたゲーム機は、業務用ドライブゲーム機に限らず、仮想空間を利用するゲーム機であれば利用可能である。同様に携帯ゲーム端末は、携帯電話機に限らず、他の携帯形ゲーム装置でも利用可能である。
さらに、景品のIDを読み込むタイミングは各ゲーム機を開始する際または直前に行う例を示したが、当初景品のIDの読み込みは行わず、ゲーム途中で読み込み、ゲーム内容を有利になるように変えることができる。例えば、ドライブゲーム中に雨が降った場合、即座にてるてるぼうやの景品のIDを読み込ませることにより、晴れるように処理させ、濡れた路面でスリップが頻発することを防ぎ、好成績をあげるようにすることができる。
さらには、業務用ドライブゲーム機,携帯ゲーム端末の例について説明したが、カードリーダを取り付ければ、家庭用ゲーム機も同様に使用することができる。
プライズゲーム機で獲得した景品を他のゲーム機のゲーム内に展示したり、背景画面の一部として使用したりできるゲームシステムである。
1 プライズゲーム機(クレーンゲーム機)
2 業務用ドライブゲーム機
4 携帯電話ゲーム機(携帯電話機)
5,5a,5b 景品(ぬいぐるみ)
11 クレーン
12 落下口
13 景品取出口
14 レバー
15 ボタン
16a,16b 運転席画面
17 バックミラー
18 ハンドル
19 メータ
20 入出力制御部
21 2次元バーコード読取部
22 RFID通信部
23 バックアップメモリ
24,52 CPU
25 画像処理部
26 モニタ
27 ワークRAM
28 コミュニケーションRAM
29 サウンド回路
30 ROM
31 コイン関連装置
34 ボタン操作部
35 シフトレバー
36 サイドブレーキ
37 ブレーキペダル
38 アクセルペダル
39 スピーカ
40 サラウンドシステム
43 カメラ
44 カメラ制御部
45 DUP(送受分離器)
46 受信部
47 送信部
48 データ処理部
49 サウンド処理部
50 スピーカ
51 マイク
53 キー入力部
54 液晶表示部
55 メモリ部

Claims (5)

  1. プレイヤが操作部を操作して二次元バーコードを印刷したか、またはRFIDを埋め込んだ景品を取得し、該景品を景品排出口から排出するプライズゲーム機と、
    前記景品の二次元バーコードを読み込む読込装置または前記RFIDの信号を送受信するRFID送受信部を有し、前記二次元バーコードを解析することにより、またはRFIDの信号を復調することにより景品に関する情報を得、ゲームを立ち上げた後、プレイヤの操作により、取得した景品の情報をビデオゲームに反映する業務用ゲーム機,家庭用ゲーム機または携帯ゲーム端末と、
    を備えたことを特徴とする実際の景品と仮想の景品を連動させることができるゲームシステム。
  2. 前記景品の情報をビデオゲームに反映する内容は、
    前記景品をゲームの背景などとして画面に表示するか、ゲーム画面内の置物として配置することを特徴とする請求項1記載の実際の景品と仮想の景品を連動させることができるゲームシステム。
  3. 前記景品の情報は、景品のキャラクタデータファイルに対応するビデオゲーム内の景品の表示データ,物理演算データ,サウンドデータまたは属性データであり、
    前記物理演算データは、景品の表示を変化させ、
    前記サウンドデータは、景品の動きに対応した音・音楽を出力し、
    前記属性データは、景品に関連し、登場するキャラクタが景品に乗車して移動したり、ライフ回復をしたりするなどの属性であることを特徴とする請求項1記載の実際の景品と仮想の景品を連動させることができるゲームシステム。
  4. 前記業務用ゲーム機は、ハンドル,アクセル,ブレーキに相当する操作部を操作することにより、車を運転するドライブゲーム機であり、前記景品はゲーム画面中のバックミラーに取り付けられることを特徴とする請求項2記載の実際の景品と仮想の景品を連動させることができるゲームシステム。
  5. 前記携帯ゲーム端末は、前記二次元バーコードを読み込むカメラを有し、該カメラによって二次元バーコードを撮影し、解析することにより、景品に関する情報を得、画面の背部に存在する置台に前記景品を配置することを特徴とする請求項2記載の実際の景品と仮想の景品を連動させることができるゲームシステム。
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