JP2012241760A - 車体部品の締結構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】樹脂部材にかしめられたかしめナットに螺合された締結具を、そのかしめナットから外す際の作業性を向上させる。
【解決手段】車体に設けられた樹脂部材12に凸状に形成された締結座部14と、締結座部14にかしめられ、締結座部14から外方側へ張り出すフランジ部22を備えたかしめナット20と、かしめナット20に螺合されることにより、樹脂部材12に被締結部材26を締結する締結具30と、を有する車体部品の締結構造10とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、車体部品の締結構造に関する。
異種金属で形成された一方の部材と他方の部材とを締結するためのかしめナットとボルトとを備えた車体部品の締結構造は、従来から知られている(例えば、特許文献1参照)。かしめナットは、一方の部材の貫通孔周りにかしめられたかしめ部とフランジ部とで、その貫通孔周りを挟持することにより、その一方の部材に取り付けられている。
特開2010−112425号公報
しかしながら、一方の部材が樹脂製であると、経時により貫通孔周りがクリープし、かしめナットの挟持圧が低減するおそれがある。かしめナットの挟持圧が低減されると、かしめナットからボルトを外す際に、かしめナットがボルトと共に回転してしまい、かしめナットからボルトを外せなくなる不具合が発生する。
したがって、この場合には、固定治具(ペンチ等の工具)で、かしめナットを回転しないように押さえる必要があるが、一方の部材と他方の部材との間隔が狭いときには、かしめナットのフランジ部を固定治具で押さえ難い。また、かしめナットが取り付けられる一方の部材側が閉断面構造になっている場合には、かしめナットのフランジ部以外を固定治具で押さえることができない。
そこで、本発明は、上記事情に鑑み、樹脂部材にかしめられたかしめナットに螺合された締結具を、そのかしめナットから外す際の作業性を向上できる車体部品の締結構造を得ることを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明に係る請求項1に記載の車体部品の締結構造は、車体に設けられた樹脂部材に凸状に形成された締結座部と、前記締結座部にかしめられ、該締結座部から外方側へ張り出すフランジ部を備えたかしめナットと、前記かしめナットに螺合されることにより、前記樹脂部材に被締結部材を締結する締結具と、を有することを特徴としている。
請求項1に記載の発明によれば、かしめナットがかしめられる樹脂部材の締結座部は、凸状に形成されている。そして、そのかしめナットには、締結座部から外方側へ張り出すフランジ部が備えられている。したがって、樹脂部材と被締結部材との間に、固定治具を挿入させるスペースを広く確保することができ、その固定治具によって、かしめナットのフランジ部を固定することができる。よって、樹脂部材にかしめられたかしめナットに螺合された締結具を、そのかしめナットから外す際の作業性を向上させることができる。
また、請求項2に記載の車体部品の締結構造は、請求項1に記載の車体部品の締結構造であって、前記被締結部材が、凹状に形成された締結座部を有することを特徴としている。
請求項2に記載の発明によれば、樹脂部材に締結される被締結部材の締結座部が、凹状に形成されている。したがって、樹脂部材と被締結部材との間に、固定治具を挿入させるスペースを更に広く確保することができる。
また、請求項3に記載の車体部品の締結構造は、請求項1又は請求項2に記載の車体部品の締結構造であって、前記被締結部材が、ワイパーブラケットであることを特徴としている。
請求項3に記載の発明によれば、被締結部材が、ワイパーブラケットとされている場合に、特に有効となる。
以上のように、本発明によれば、樹脂部材にかしめられたかしめナットに螺合された締結具を、そのかしめナットから外す際の作業性を向上できる車体部品の締結構造を提供することができる。
第1実施形態に係る車体部品の締結構造を示す断面図である。 第2実施形態に係る車体部品の締結構造を示す断面図である。 比較例に係る車体部品の締結構造を示す断面図である。
以下、本発明に係る実施の形態について、図面を基に詳細に説明する。なお、説明の便宜上、各図において、矢印UPを上方向とし、それを基準に「上」「下」を付加して説明する場合があるが、「上」「下」を付加した説明によって、各部の方向が限定されるものではない。まず、第1実施形態に係る締結構造10について説明する。
図1で示すように、車体部品の締結に用いられる締結構造10は、車体に設けられた樹脂部材としての樹脂パネル(バックドアインナーパネル)12に凸状に形成された締結座部14と、締結座部14にかしめられ、締結座部14から外方側へ張り出すフランジ部22を備えたかしめナット20と、かしめナット20に螺合されることにより、樹脂パネル12に被締結部材としてのワイパーブラケット26を締結する締結具としてのボルト30と、を有している。
樹脂パネル12における締結座部(第1締結座部)14は、図1の断面視で、上方へ向かって所定高さ(少なくとも後述する図示しない固定治具が挿入できる程度の高さ)で突出する凸状に形成されるとともに、その上方から見て、例えば円形状(即ち略円筒状)に形成されている。そして、その締結座部14の中心部には、かしめナット20をかしめて取り付けるための貫通孔14Cが形成されている。
かしめナット20は、締結座部14の貫通孔14C周りの内周縁部14Bに支持される平面視円形状のフランジ部22と、図示しないかしめ用治具によって、フランジ部22よりも下方側で、かつ雌ネジ部25よりも上方側の部位を圧縮して潰す(かしめる)ことにより、締結座部14の内周縁部14Bをフランジ部22とで挟持するかしめ部24と、を備えている。つまり、このかしめナット20は、締結座部14の内周縁部14Bを、フランジ部22とかしめ部24とで挟持することにより、その締結座部14(内周縁部14B)に取付固定されるようになっている。
そして、フランジ部22の外径は、締結座部14の外径よりも大きくされており、上記したように、フランジ部22の周縁部22Aが、締結座部14の外周面14Aよりも径方向外側へ張り出すようになっている。なお、かしめ部24の外径は、フランジ部22の外径よりも小さくされており、図示のものは、締結座部14の内径と同一か、それよりも若干小さくなるように形成されている。
ボルト30は、かしめナット20のフランジ部22の上面に、金属製のワイパーブラケット26を固定するために、そのワイパーブラケット26の上方から、ワイパーブラケット26に形成されたボルト挿通孔26Aに挿通されて、かしめナット20に螺合されるようになっている。つまり、これにより、ボルト30の頭部32とフランジ部22とで、ワイパーブラケット26を挟持固定するようになっている。
なお、この樹脂パネル12は、図1で示すように、その外周縁部12Aが、別の樹脂パネル16に接着剤18によって接合されることにより、閉断面構造を形成するようになっている。したがって、かしめナット20のフランジ部22よりも下方側には、図示しない固定治具がアクセス不能になっている。換言すれば、かしめナット20において、図示しない固定治具が押さえられるのは、フランジ部22のみとなっている。
以上のような構成の車体部品の締結構造10において、次にその作用について説明する。上記したように、かしめナット20は、樹脂パネル12に凸状に形成された締結座部14における貫通孔14C周りの内周縁部14Bを、図示しないかしめ用治具によりかしめられたかしめ部24とフランジ部22とで挟持することによって、その内周縁部14Bに取付固定されている。
したがって、その内周縁部14Bに、経時によるクリープが発生していないときには、ボルト30をかしめナット20に螺合したり、かしめナット20からボルト30を外したりする際に、そのかしめナット20がボルト30と共に回転することはなく、これによって、ボルト30が、かしめナット20に螺合されたり、かしめナット20から外されたりする。
しかしながら、その内周縁部14Bが経時によりクリープすると、そのフランジ部22とかしめ部24とによる内周縁部14Bに対する挟持圧が低減(不足)し、ボルト30をかしめナット20から外すときに、そのかしめナット20がボルト30と共に回転して、かしめナット20からボルト30が外せなくなる不具合が発生する。
この場合、樹脂パネル12は、その外周縁部12Aが樹脂パネル16に接合されて、閉断面構造とされているので、かしめナット20のフランジ部22よりも下方側には、図示しない固定治具がアクセスできない。よって、その固定治具により、かしめナット20が回転しないように押さえられる部位は、かしめナット20のフランジ部22のみとなる。
しかし、図3で示す比較例に係る締結構造11のように、締結座部15が上方へ向かって凸状に突出していない形状であると、樹脂パネル12とワイパーブラケット26との間に、図示しない固定治具を挿入させるスペースを確保することができず、その固定治具で、かしめナット21のフランジ部23を押さえることができない。
これに対し、図1で示す本実施形態に係る締結構造10では、締結座部14が、上方へ向かって所定高さ凸状(略円筒状)に突出し、かつかしめナット20のフランジ部22の外径が、締結座部14の外径よりも大きくされて、その周縁部22Aが、締結座部14の外周面14Aよりも径方向外側へ張り出している。
したがって、樹脂パネル12とワイパーブラケット26との間に、図示しない固定治具を挿入させるための上下方向のスペースS1を確保することができ、その固定治具で、かしめナット20のフランジ部22を回転しないように押さえることができる。
よって、かしめナット20のフランジ部22とかしめ部24とで挟持された締結座部14の内周縁部14Bが経時によりクリープし、フランジ部22とかしめ部24とによる内周縁部14Bに対する挟持圧が低減しても、そのかしめナット20からボルト30を外すことができる。
つまり、これにより、かしめナット20に螺合されたボルト30を、そのかしめナット20から外す際の作業性を向上させることができる。なお、ボルト30をかしめナット20から外した後、そのかしめナット20のかしめ部24を、図示しないかしめ用治具で再度かしめて、上記挟持圧を復活させるようにすることが望ましい。
次に、第2実施形態に係る締結構造10について説明する。なお、上記第1実施形態と同等の部位には同じ符号を付して詳細な説明(共通する作用も含む)は省略する。図2で示すように、この第2実施形態に係る締結構造10では、被締結部材であるワイパーブラケット26に、凹状の締結座部(第2締結座部)28が形成されている点だけが、上記第1実施形態と異なっている。
すなわち、このワイパーブラケット26には、図2の断面視で凹状となり(下方へ向かって所定高さ突出する凸状となり)、かつ下方から見て、例えば円形状となる(即ち略円筒状となる)締結座部28が形成されている。この締結座部28の外径は、樹脂パネル12に形成された締結座部14の外径とほぼ同一とされており、かしめナット20のフランジ部22の外径よりも小さくされている。
つまり、かしめナット20のフランジ部22の周縁部22Aは、締結座部14の外周面14A及び締結座部28の外周面28Aよりも径方向外側へ張り出すようになっている。そして、そのフランジ部22の周縁部22Aの上方側は、凹状とされた締結座部28によって、上下方向にスペースS3が形成されるようになっている。
したがって、この第2実施形態における上下方向のスペースS2の方が、上記第1実施形態における上下方向のスペースS1よりも、スペースS3分、更に広くなる構成である。つまり、この第2実施形態に係る締結構造10の方が、上記第1実施形態に係る締結構造10よりも、図示しない固定治具を挿入し易くなっており、その固定治具で、かしめナット20のフランジ部22を押さえ易くなっている。
なお、この第2実施形態に係る締結構造10では、締結座部28が、凹状に形成されていることから、締結具としてのビス34の頭部36が、締結座部28を除くワイパーブラケット26の上面から突出しないようにすることができる。これにより、意匠性も向上させることができる。
以上、本実施形態に係る車体部品の締結構造10について、図面を基に説明したが、本実施形態に係る締結構造10は、図示のものに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、適宜設計変更可能なものである。例えば、締結座部14、28の形状は、平面視円形状に限定されず、平面視正多角形状等にされてもよい。
10 締結構造
12 樹脂パネル(樹脂部材)
14 締結座部
20 かしめナット
22 フランジ部
26 ワイパーブラケット(被締結部材)
28 締結座部
30 ボルト(締結具)

Claims (3)

  1. 車体に設けられた樹脂部材に凸状に形成された締結座部と、
    前記締結座部にかしめられ、該締結座部から外方側へ張り出すフランジ部を備えたかしめナットと、
    前記かしめナットに螺合されることにより、前記樹脂部材に被締結部材を締結する締結具と、
    を有することを特徴とする車体部品の締結構造。
  2. 前記被締結部材が、凹状に形成された締結座部を有することを特徴とする請求項1に記載の車体部品の締結構造。
  3. 前記被締結部材が、ワイパーブラケットであることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の車体部品の締結構造。
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