JP2012234706A5 - - Google Patents

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本技術の第1の実施の形態に係るテレビ放送信号の受送信システムの一例を表す図である。 図1の受信側装置の機能ブロックの一例を表す図である。 図1の受信側装置における表示部の構成の一例を表す断面図である。 図3の光変調素子の構成の一例を表す断面図である。 図4の下側電極の一例を表す平面図である。 図5の下側電極の第1変形例を表す平面図である。 図5の下側電極の第2変形例を表す平面図である。 図5の下側電極の第3変形例を表す平面図である。 図5の下側電極の第4変形例を表す平面図である。 図5の下側電極の第5変形例を表す平面図である。 図5の下側電極の第6変形例を表す平面図である。 図5の下側電極の第7変形例を表す平面図である。 図5の下側電極の第8変形例を表す平面図である。 図4の上側電極の一例を表す平面図である。 ITO膜の光学特性およびバックライトの色度変化の場所依存性の一例を表す図である。 導光スペクトルの位置依存性の一例を表す図である。 図4の光変調層の作用の一例を説明するための模式図である。 図4の光変調層の作用の他の例を説明するための模式図である。 図4のバックライトの作用の一例を説明するための模式図である。 図4のバルクの筋状構造の一例を表す図である。 図4の光変調素子の製造過程を説明するための断面図である。 図21に続く製造過程を説明するための断面図である。 図22に続く製造過程を説明するための断面図である。 図3の表示部における三次元表示の一例を説明するための模式図である。 図3の表示部における二次元表示の一例を説明するための模式図である。 図3の表示部における三次元表示の第1変形例を説明するための模式図である。 図3の表示部における三次元表示の第2変形例を説明するための模式図である。 図3の表示部における三次元表示の第3変形例を説明するための模式図である。 図5の下側電極の第9変形例を表す平面図である。 図5の下側電極の第10変形例を表す平面図である。 図4の光変調層の作用の一例を説明するための模式図である。 図4の光変調層の作用の他の例を説明するための模式図である。 図4の光変調層および比較例の効果について説明するための図である。 光変調層の光学特性を測定する装置の一例を表す図である。 図34の装置で測定した結果の一例を示す図である。 図34の装置で測定した結果の他の例を示す図である。 等方性散乱について説明するための概念図である。 異方性散乱について説明するための概念図である。 本技術の第2の実施の形態に係る受信側装置における表示部の構成の一例を表す断面図である。 図39の光変調素子の構成の一例を表す断面図である。 図40の光変調層の作用の一例を説明するための模式図である。 図40の光変調層の作用の他の例を説明するための模式図である。 各実施形態の受信側装置における表示部の構成の第1変形例を表す断面図である。 各実施形態の受信側装置における表示部の構成の第2変形例を表す断面図である。 各実施形態の受信側装置における表示部の構成の第3変形例を表す断面図である。 各実施形態の受信側装置における表示部の構成の第4変形例を表す断面図である。 各実施形態の受信側装置における表示部の構成の第5変形例を表す断面図である。 図47の上側電極の一例を表す平面図である。 図48の電極構造の第1変形例を表す平面図である。 図48の電極構造の第2変形例を表す平面図である。 図48の電極構造の第3変形例を表す平面図である。 図48の電極構造の第4変形例を表す平面図である。 図48の電極構造の第5変形例を表す平面図である。 図48の電極構造の第6変形例を表す平面図である。 図48の電極構造の第7変形例を表す平面図である。 図48の電極構造の第8変形例を表す平面図である。 図56の電極構造を有する光変調素子の作用の一例について説明するための模式図である。 図56の電極構造を有する光変調素子の作用の他の例について説明するための模式図である。 図56の電極構造を有する光変調素子の作用のその他の例について説明するための模式図である。 各実施形態の光源の構成の一例を表す斜視図である。 各実施形態の導光板の構成の一例を表す斜視図である。 各実施形態の導光板の構成の他の例を表す斜視図および断面図である。 一般的な導光板および図62の導光板の作用の一例を表す模式図である。 図62の導光板の作用の他の例を表す模式図である。 各実施形態の光変調素子内の部分電極の構成の一例を表す平面図である。 各実施形態の光変調素子内の部分電極の構成の他の例を表す平面図である。 各実施形態においてパララックスバリアを備えた表示装置の構成の一例を表す断面図である。 図67のパララックスバリアの構成の一例を表す断面図である。 図68のパララックスバリア内の部分電極の構成の一例を表す平面図である。 図69の部分電極の構成の第1変形例を表す平面図である。 図69の部分電極の構成の第2変形例を表す平面図である。 図69の部分電極の構成の第3変形例を表す平面図である。 図69の部分電極の構成の第4変形例を表す平面図である。 図69の部分電極の構成の第5変形例を表す平面図である。 図69の部分電極の構成の第6変形例を表す平面図である。 図69の部分電極の構成の第7変形例を表す平面図である。 図69の部分電極の構成の第8変形例を表す平面図である。 図69の部分電極の構成の第9変形例を表す平面図である。 図69の部分電極の構成の第10変形例を表す平面図である。 図69の部分電極の構成の第11変形例を表す平面図である。 三次元表示における時分割駆動の一例を表す模式図である。 図81に続く時分割駆動の一例を表す模式図である。 図82に続く時分割駆動の一例を表す模式図である。 図83に続く時分割駆動の一例を表す模式図である。 各実施形態の受信側装置における表示部の構成の第6変形例を表す断面図である。 図3の表示パネルの偏光板の光軸と光変調層の光軸との関係の一例を表す図である。 図3の表示パネルの偏光板の光軸と光変調層の光軸との関係の他の例を表す図である。 図39の表示パネルの偏光板の光軸と光変調層の光軸との関係の一例を表す図である。 図39の表示パネルの偏光板の光軸と光変調層の光軸との関係の他の例を表す図である。 上側電極に開口を設けた態様の一例を表す平面図である。 上側電極に開口を設けた態様の他の例を表す平面図である。 一実施例に係る電極レイアウトを表す図である。 図92の電極レイアウトを拡大した図である。 図93の電極の線幅変化を表す図である。 実施例1,5及び比較例1の二次元表示時の輝度分布の計算結果を表す図である。 実施例6における上側電極のパターン密度を表す図である。 実施例6の輝度分布の計算結果を表す図である。
<1.第1の実施の形態>
[テレビ放送信号の受送信システムの構成]
図1は、本技術の第1の実施の形態に係る受信側装置200を含むテレビ放送信号100Aの受送信システムの構成例を示すブロック図である。この受送信システムは、例えば、有線(ケーブルTVなど)や無線(地上デジタル波、衛星波など)を介してテレビ放送信号100Aを送信する送信側装置100と、上記の有線や無線を介して送信側装置100からのテレビ放送信号100Aを受信する受信側装置200とを備えている。なお、受信側装置200が本技術の「表示装置」の一具体例に相当する。
アンテナ端子201は、受信アンテナ(図示せず)で受信されたテレビ放送信号100Aを入力する端子である。デジタルチューナ202は、例えば、アンテナ端子201に入力されたテレビ放送信号100Aを処理して、ユーザの選択チャネルに対応した所定のトランスポートストリームを出力するようになっている。デマルチプレクサ203は、例えば、デジタルチューナ202で得られたトランスポートストリームから、ユーザの選択チャネルに対応したパーシャルTS(Transport Stream)を抽出するようになっている。
複数の部分電極32aは、受信側装置200において三次元表示を行うときの画素ピッチP2(図24参照)に対応するピッチP1(画素ピッチP2と同一ピッチまたはそれに近いピッチ)で配列されている。複数の部分電極32Aのうち部分電極32aを除く複数の部分電極32A(以下、「部分電極32b,32c」と称する。)は、受信側装置200において二次元表示を行うときに、部分電極32aと共に、面状照明光の生成に用いられるものである。つまり、受信側装置200において二次元表示を行うときには、面状照明光を生成するために、全ての部分電極32Aが用いられる。部分電極32a,32b,32cは、配列方向(光入射面10Aと直交する方向)においてこの順に配列されており、さらに、一組の部分電極32a,32b,32cが複数、配列方向に配列されている。
なお、透明領域30Aの界面の1つである導光板10の上面は、表示パネル210と導光板10との間に存在する間隙と接しているが、その間隙は、導光板10の上面の屈折率よりも低い屈折率の材料で満たされていることが好ましい。そのような低屈折率材料からなる層(低屈折率材料層220(図3参照))は、典型的には空気であるが、低屈折率材料からなる粘着剤もしくは接着剤であってもよい。
次に、表面全体に配向膜33を塗布したのち、乾燥させ、焼成する(図21(C))。配向膜33としてポリイミド系材料を用いる場合には、溶媒にNMP(N−メチル−2−ピロリドン)を用いることが多いが、そのときには、大気下では200℃程度の温度が必要である。なお、この場合に、透明基板31としてプラスチック基板を用いる場合には、配向膜33を100℃で真空乾燥させ、焼成することもできる。その後、配向膜33に対してラビング処理を行う。これにより、配向膜33が水平配向用の配向膜として機能し、さらに配向膜33のラビング方向にプレチルトを形成することが可能となる。
本実施の形態のバックライト211では、三次元表示のときに、部分電極32aを含む各光変調セル30−1において微粒子34Bの光軸AX2がバルク34Aの光軸AX1と交差または直交(もしくはほぼ直交)し、部分電極32bまたは部分電極32cを含む各光変調セル30−1において微粒子34Bの光軸AX2がバルク34Aの光軸AX1と平行もしくはほぼ平行となるように、各光変調セル30−1の一対の電極(部分電極32A、上側電極36)に電位差が印加される。これにより、光変調素子30において、部分電極32aを含む各光変調セル30−1が散乱領域30Bとなり、部分電極32bまたは部分電極32cを含む各光変調セル30−1が透明領域30Aとなる。その結果、光源20から出射され、導光板10内に入射した光は、光変調素子30のうち透過領域30Aを透過し、光変調素子30のうち散乱領域30Bにおいて散乱される(図24)。光変調素子30(光変調層34)は、このようにして、光源20からの光を利用して、光入射面10Aと交差または直交(もしくはほぼ直交)する方向に延在する複数の帯状照明光を生成する。各帯状照明光(散乱光)のうち散乱領域30Bの下面を透過した光は反射板40で反射され、再度、導光板10に戻されたのち、バックライト211の上面から出射される。また、各帯状照明光(散乱光)のうち、散乱領域30Bの上面に向かった光は、導光板10を透過したのち、バックライト211の上面から出射される。このように、三次元表示のときには、透明領域30Aの上面からは光はほとんど出射されず、散乱領域30Bの上面から光が出射される。このようにして、例えば、図24に示したように、正面方向に、複数の帯状照明光が出力される。
[異方性散乱]
次に、本実施の形態における異方性散乱について説明する。図31、図32は、上記実施の形態の光変調層34におけるバルク34Aおよび微粒子34Bの屈折率楕円体の一例を表したものである。図33は、電位差無印加時の、バルク34Aおよび微粒子34Bの屈折率楕円体の一例を表したものであり、図34は、電位差印加時の、バルク34Aおよび微粒子34Bの屈折率楕円体の一例を表したものである。
[変形例]
上記第2の実施の形態では、光軸AX3,AX4が、電位差無印加時に、透明基板31と交差または直交(もしくはほぼ直交)する方向を向き、電位差印加時に、光軸AX4が、光入射面10Aおよび透明基板31と平行またはほぼ平行な方向に変位するようになっていた。しかし、光軸AX3,AX4が、電位差無印加時に、透明基板31と交差または直交(もしくはほぼ直交)する方向を向き、電位差印加時に、光軸AX4が、透明基板31と平行またはほぼ平行な方向であって、かつ光入射面10Aと交差または直交(もしくはほぼ直交)する方向に変位するようになっていてもよい。
[第8変形例]
また、上記各実施の形態およびそれらの変形例において、光源20は、例えば、図60(A)に示したように、線状光源21と、反射ミラー22とにより構成されていてもよい。線状光源21は、例えば、HCFL、またはCCFLからなる。反射ミラー22は、線状光源21から発せられた光のうち光入射面10Aに直接入射しない方向に向かう光を光入射面10A側に反射するものである。光源20は、例えば、図60(B)または図60(C)に示したように、複数の点状光源23を一列に配置して構成されたものであってもよい。各点状光源23は、光入射面10Aに向かって光を射出するようになっており、例えば、光入射面10Aとの対向面に発光スポットを有する発光素子からなる。そのような発光素子としては、例えば、LED、または、レーザダイオード(LD;Laser Diode)などが挙げられる。効率、薄型化、均一性の観点からは、各点状光源23がホワイトLEDであることが好ましい。なお、光源20に含まれる複数の点状光源23が、例えば、赤色LED、緑色LEDおよび青色LEDを含んで構成されていてもよい。
複数の点状光源23は、例えば、図60(B),(C)に示したように、2個以上の点状光源23ごとに、共通の基板24上に設けられていてもよい。この場合、1つの基板24と、その基板24上に設けられた複数の点状光源23とにより、光源ブロック25が構成されている。基板24は、例えば、点状光源23と駆動回路50とを電気的に接続する配線が形成された回路基板であり、各点状光源23は、この回路基板上に実装されている。共通の基板24上に設けられた各点状光源23(光源ブロック25内の各点状光源23)は、駆動回路50によって一括で(非独立に)駆動されるようになっており、例えば、図示しないが、互いに並列に、または互いに直列に、接続されている。また、互いに異なる基板24上に設けられた点状光源23(各光源ブロック25内の点状光源23)は、駆動回路50によって互いに独立に駆動されるようになっていてもよい。このとき、互いに異なる基板24上に設けられた点状光源23(各光源ブロック25内の点状光源23)は、例えば、図60(C)に示したように、互いに異なる電流経路に接続されている。
上述のように、凸部11の高さ(言い換えると、凸部11同士の間に形成される溝の深さ)を変えることにより、光の直進性を変化させることができる。例えば、図61(A),(B)に示したように、各凸部11を光入射面10Aおよびその近傍にも設けた場合には、例えば、図63(A)に例示したように、1つの光源ブロック25を点灯させると、その光源ブロック25から出力された光L1は、横方向(幅方向)にあまり広がらずに導光板10内を伝播するようになる。この場合、光入射面10Aの近傍において、点状光源23同士の間に暗い部分が発生する場合があり、その場合には、画質が低下する虞がある。そこで、そのような場合には、例えば、図62(A),(B)に示したように、各凸部11の高さを光入射面10Aおよびその近傍で相対的に低くしたり、またはゼロにしたりすることが好ましい。このようにすることにより、光源ブロック25から出力された光L1を、例えば、図63(B)に示したように、光入射面10Aおよびその近傍において、点状光源23の発散角で横方向(幅方向)に広げ、光入射面10Aから離れた領域においては、ほぼ一定の幅で伝播させることができる。
本変形例では、バックライト211の光出射側に、パララックスバリア80が設けられているので、光変調素子30,60から複数の帯状照明光が出力されているときに、散乱領域30Bに隣接する領域から出力され得るノイズ光を遮断することができる。これにより、三次元表示の際に、各画素210−1,210−2,210−3または210−4(図24参照)に対して各帯状照明光が入射する角度とは異なる角度で入射する光を低減することができる。その結果、鮮明な3次元映像を得ることができる。
[第13変形例]
また、上記第12変形例において、例えば、図75に示したように、各部分電極83Aは、面内の一の方向であって、かつ光入射面10Aと交差または直交(もしくはほぼ直交)する方向に延在する帯状の形状となっていてもよい。各部分電極83Aのうち、表示パネル210内の1つの画素210aに使われる部分の面積が、光源20からの距離に応じて変化している。具体的には、各部分電極83Aの幅が、光源20からの距離に応じて変化しており、光源20寄りの箇所で相対的に細く、光源20から離れた箇所で相対的に太くなっている。例えば、図75に示したように、各部分電極83Aの幅が、光源20からの距離に比例して太くなっている。なお、各部分電極83Aの幅が、当該部分電極83Aの、光源20から最も離れた端部や、光源20に最も近い端部において、均一となっていてもよい。
横60mm×縦85mm×厚さ0.7mmの基板上に、ITO膜を成膜し、パターニングすることにより、下側電極32(部分電極32A,配線32B,32C)を形成した。このとき、部分電極32Aを、三次元表示および二次元表示に際して用いられる1本の部分電極32aと、二次元表示にだけ用いられる3本の部分電極32b,32c,32dとで構成し、各部分電極32a,32b,32c,32dを、光入射面10Aと71.56度で交差する方向に傾けた。各部分電極32a,32b,32c,32dの最大幅(da_max,db_max,dc_max,dd_max,)を40μmとし、光源20に近い方の幅を、光源20から遠い方の幅よりも狭くした。部分電極32Aを横50mm×縦75mmのエリアに配置した。
次に、実施例1および比較例1、比較例2において三次元表示時および二次元表示時の画質を評価した。
・3D時
実施例1:3Dに見えた。
比較例1:3Dに見えた。
比較例2:3Dに見えたが非常に暗かった。
・二次元表示時
実施例1:2Dに見えた
比較例1:2Dに見えたがLED近傍が非常に明るく、明るさが不均一であった。
比較例2:2D表示は出来ない
続いて、上側電極36に開口Hを設けた実施例5について説明する。実施例5は、上側電極36に開口Hを設けたこと以外は、実施例1と同じ構成となっている。上側電極36の開口Hを、パターン密度(単位面積当たりのITOがある部分の面積)が75%となるように、表示部の全体に形成した。部分電極32AのITOパターンは、図93のようにした。
実施例1、実施例5および比較例1の二次元表示時の輝度分布の計算結果を図95に示した。
比較例1に比べ実施例は輝度分布が均一になっていることが分かった。
尚、LEDからの距離5mmまでと80mm以降は下側基板のITOが表示エリア外ためにエッチングされており、散乱ガ小さいため不要な光が取り出されていない。
また、実施例1に比べ実施例は輝度が全体的に高い。これは、ITOに開口を設けることで不要な吸収が抑えられているからである。
(1)
離間して互いに対向配置された第1透明基板および第2透明基板と、
前記第1透明基板または前記第2透明基板の第1端面に光を照射する光源と、
前記第1透明基板および前記第2透明基板の間隙に設けられ、かつ電場の大きさに応じて、前記光源からの光に対して散乱性もしくは透明性を示す光変調層と、
電圧が印加されたときに前記光変調層内に電場を発生させる電極と
を備え、
前記光変調層は、前記電極から三次元表示モードの電場が印加されることにより、前記光源からの光を利用して、前記第1端面と交差する方向に延在する複数の帯状照明光を生成するようになっており、
各帯状照明光の、単位面積あたりの発光面積が、前記光源からの距離に応じて変化している
照明装置。
(2)
各帯状照明光は、連続する1本の帯状の発光形状となっているか、または、複数のブロック状の照明光が一列に配列された発光形状となっている
(1)に記載の照明装置。
(3)
各帯状照明光の幅が、前記光源からの距離に応じて変化している
(1)または(2)に記載の照明装置。
(4)
各帯状照明光の、幅方向の中心線は、互いに平行となっている
(1)ないし(3)のいずれか一項に記載の照明装置。
(5)
各帯状照明光のエッジが、凹凸形状となっており、
前記凹凸形状の凹凸振幅が、前記光源からの距離に応じて変化している
(1)または(2)に記載の照明装置。
(6)
各帯状照明光は、前記第1端面と直交する方向に延在している
(1)ないし(5)のいずれか一項に記載の照明装置。
(7)
各帯状照明光は、前記第1端面と交差する方向であって、かつ当該照明装置が、複数の画素を有する表示パネルのバックライトとして用いられたときの前記画素の配列方向と交差する方向に延在している
(1)ないし(5)のいずれか一項に記載の照明装置。
(8)
前記電極は、前記帯状照明光の発光形状に対応した形状となっている
(1)ないし(7)のいずれか一項に記載の照明装置。
(9)
前記電極は、前記帯状照明光の延在方向に延在する複数の帯状電極を有するか、または、前記帯状照明光の延在方向に配列されると共に前記帯状照明光と交差する方向に配列された複数の部分電極を有する
(8)に記載の照明装置。
(10)
前記電極は、前記第1透明基板の表面に、前記複数の帯状電極もしくは前記複数の部分電極を有すると共に、前記複数の帯状電極もしくは前記複数の部分電極の全体または一部の端部同士を接続する配線を有し、
前記電極は、さらに、前記第2透明基板の表面に、各帯状電極または各部分電極と対向する領域に主に形成された面状電極を有する
(9)に記載の照明装置。
(11)
前記電極は、前記帯状照明光の延在方向に延在する複数の帯状電極を有しており、
各帯状電極の幅が、前記光源からの距離に応じて変化している
(8)に記載の照明装置。
(12)
前記電極は、前記帯状照明光の延在方向に配列されると共に前記帯状照明光と交差する方向に配列された複数の部分電極を有しており、
各部分電極の幅が、前記光源からの距離に応じて変化している
(8)に記載の照明装置。
(13)
前記電極は、前記帯状照明光の延在方向に延在する複数の帯状電極を有しており、
各帯状電極のエッジが、凹凸形状となっており、
前記凹凸形状の凹凸振幅が、前記光源からの距離に応じて変化している
(8)に記載の照明装置。
(14)
前記電極は、前記帯状照明光の延在方向に配列されると共に前記帯状照明光と交差する方向に配列された複数の部分電極を有しており、
各部分電極のエッジが、凹凸形状となっており、
前記凹凸形状の凹凸振幅が、前記光源からの距離に応じて変化している
(8)に記載の照明装置。
(15)
前記光変調層が散乱性を示す第1電圧の絶対値は、前記光変調層が透明性を示す第2電圧の絶対値よりも高い値となっており、
各帯状照明光の幅の幅が、前記光源寄りの箇所で相対的に細く、前記光源から離れた箇所で相対的に太くなっている
(3)に記載の照明装置。
(16)
前記光変調層が散乱性を示す第1電圧の絶対値は、前記光変調層が透明性を示す第2電圧の絶対値よりも高い値となっており、
前記凹凸形状の凹凸振幅が、前記光源寄りの箇所で相対的に大きく、前記光源から離れた箇所で相対的に小さくなっている
(5)に記載の照明装置。
(17)
前記光変調層が散乱性を示す第1電圧の絶対値は、前記光変調層が透明性を示す第2電圧の絶対値よりも高い値となっており、
各帯状電極の幅、または、前記帯状照明光の延在方向に配列された複数の部分電極を1本の仮想帯状電極とみなしたときのその仮想帯状電極の幅が、前記光源寄りの箇所で相対的に細く、前記光源から離れた箇所で相対的に太くなっている
(9)に記載の照明装置。
(18)
前記光変調層が散乱性を示す第1電圧の絶対値は、前記光変調層が透明性を示す第2電圧の絶対値よりも高い値となっており、
前記凹凸形状の凹凸振幅が、前記光源寄りの箇所で相対的に大きく、前記光源から離れた箇所で相対的に小さくなっている
(13)に記載の照明装置。
(19)
前記光変調層が散乱性を示す第1電圧の絶対値は、前記光変調層が透明性を示す第2電圧の絶対値よりも高い値となっており、
前記凹凸形状の凹凸振幅が、前記光源寄りの箇所で相対的に大きく、前記光源から離れた箇所で相対的に小さくなっている
(14)に記載の照明装置。
(20)
前記光変調層は、光学異方性を有すると共に電場に対する応答速度が互いに異なる第1領域および第2領域を含み、
前記第1領域は、液晶材料を主に含んで構成され、
前記第2領域は、高分子材料を主に含んで構成される
(1)に記載の照明装置。
(21)
前記面状電極は、複数の開口を有し、
前記開口の半径は、前記第1端面と直交する方向において、前記光源寄りの箇所で相対的に大きく、前記光源から離れた箇所で相対的に小さくなっている
10)に記載の照明装置。
(22)
前記開口の半径は、前記第1端面と平行な方向において、前記光源寄りの箇所で相対的に大きく、前記光源から離れた箇所で相対的に小さくなっている
21)に記載の照明装置。
(23)
映像信号に基づいて駆動される表示パネルと、
前記表示パネルを照明する照明装置と
を備え、
前記照明装置は、
離間して互いに対向配置された第1透明基板および第2透明基板と、
前記第1透明基板の第1端面に光を照射する光源と、
前記第1透明基板および前記第2透明基板の間隙に設けられ、かつ電場の大きさに応じて、前記光源からの光に対して散乱性もしくは透明性を示す光変調層と、
電圧が印加されたときに前記光変調層内に電場を発生させる電極と
を備え、
前記光変調層は、前記電極から三次元表示モードの電場が印加されることにより、前記光源からの光を利用して、前記第1端面と交差する方向に延在する複数の帯状照明光を生成するようになっており、
各帯状照明光の、単位面積あたりの発光面積が、前記光源からの距離に応じて変化している
表示装置。
(24)
前記表示パネルを間にして互いに対向する一対の偏光板をさらに備え、
前記光変調層は、光学異方性を有すると共に電場に対する応答性が相対的に高い第1領域と、光学異方性を有すると共に電場に対する応答性が相対的に低い第2領域とを含み、
前記光変調層が透明性を示すとき、前記第1領域および前記第2領域は、前記一対の偏光板のうち前記照明装置側の偏光板の透過軸と平行な方向に光軸の成分を主に有し、
前記光変調層が散乱性を示すとき、前記第2領域は、前記一対の偏光板のうち前記照明装置側の偏光板の透過軸と平行な方向に光軸の成分を主に有し、前記第1領域は、前記第2領域の光軸と交差または直交すると共に前記第1透明基板と交差または直交するする方向に光軸の成分を主に有する
(23)に記載の表示装置。

Claims (3)

  1. 前記面状電極は、複数の開口を有し、
    前記開口の半径は、前記第1端面と直交する方向において、前記光源寄りの箇所で相対的に大きく、前記光源から離れた箇所で相対的に小さくなっている
    請求項10に記載の照明装置。
  2. 前記開口の半径は、前記第1端面と平行な方向において、前記光源寄りの箇所で相対的に大きく、前記光源から離れた箇所で相対的に小さくなっている
    請求項21に記載の照明装置。
  3. 前記表示パネルを間にして互いに対向する一対の偏光板をさらに備え、
    前記光変調層は、光学異方性を有すると共に電場に対する応答性が相対的に高い第1領域と、光学異方性を有すると共に電場に対する応答性が相対的に低い第2領域とを含み、
    前記光変調層が透明性を示すとき、前記第1領域および前記第2領域は、前記一対の偏光板のうち前記照明装置側の偏光板の透過軸と平行な方向に光軸の成分を主に有し、
    前記光変調層が散乱性を示すとき、前記第2領域は、前記一対の偏光板のうち前記照明装置側の偏光板の透過軸と平行な方向に光軸の成分を主に有し、前記第1領域は、前記第2領域の光軸と交差または直交すると共に前記第1透明基板と交差または直交する方向に光軸の成分を主に有する
    請求項23に記載の表示装置。
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