JP2012225561A - 膨張弁 - Google Patents

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久寿 広田
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Abstract

【課題】コストをかけることなくパワーエレメントのディスクを正確に芯決めできる膨張弁を提供する。
【解決手段】パワーエレメント12のダイヤフラム31の中央部に感温室側へくぼんだ凹部31aを有し、ディスク32には、ダイヤフラム31の凹部31aに嵌合する形状の凸部32aを有している。ディスク32は、バルブホルダ22、弁体21およびシャフト33を介して、圧縮コイルスプリング23によりダイヤフラム31に押し付けられることで、ダイヤフラム31による芯決めが維持されている。パワーエレメント12がエバポレータから戻ってきた冷媒の温度および圧力を感知してダイヤフラム31が軸線方向に変位したとしても、それによってディスク32が径方向にずれることがない。
【選択図】図1

Description

本発明は膨張弁に関し、特に自動車用エアコンシステムの冷凍サイクルにおいて液冷媒を断熱膨張させて低温・低圧の蒸気冷媒にしながらエバポレータに送り込む蒸気冷媒の流量をエバポレータ出口の冷媒が所定の過熱度を維持するよう制御する膨張弁に関する。
自動車用エアコンシステムでは、冷媒を圧縮するコンプレッサと、冷媒を凝縮するコンデンサと、気液混合冷媒を分離するレシーバと、冷媒を断熱膨張させる膨張弁と、冷媒を蒸発させるエバポレータとを環状に配管して冷凍サイクルが構成されている。冷媒を膨張させる膨張弁としては、エバポレータ出口の冷媒の温度および圧力に応じてエバポレータへ供給する冷媒の流量を制御するようにした温度式膨張弁が一般に用いられている。
このタイプの膨張弁は、液冷媒を絞り膨張させる弁部と、エバポレータ出口の冷媒の温度および圧力を感知するパワーエレメントとを備え、そのパワーエレメントの感知結果を弁部に伝達して弁部の開度を制御している(たとえば、特許文献1参照)。
パワーエレメントは、ダイヤフラムをアッパーハウジングとロアハウジングとで挟持し、これらの外周を共に溶接することによって形成されている。ダイヤフラムおよびアッパーハウジングは、ガスが充填された感温室を構成している。このようなパワーエレメントでは、エバポレータを出た冷媒がロアハウジングに導入されてダイヤフラムに接触されると、感温室内の温度および圧力が変化してダイヤフラムの中央部が変位する。ロアハウジング内では、ダイヤフラムにディスクの平面が接触して配置され、そのディスクにはダイヤフラムの変位を弁部へ伝えるシャフトが圧入されている。このシャフトは、ボディ内に嵌合されたホルダによって軸方向に進退自在に保持されている。このホルダは、シャフトを支持するだけでなく、ディスクに近い位置でシャフトに横荷重を付与するスプリングを収容している。このスプリングは、シャフトに横荷重を付与することで、弁部に導入される高圧の冷媒が周期的な圧力変動を起こしたときに、弁体が開閉方向に振動して異音が発生するのを抑制している。
パワーエレメントのディスクは、ロアハウジング内に配置され、ダイヤフラムの変位に従って、その変位方向に往復移動する。ディスクは、ホルダに保持されたシャフトに支持されることによって正確に芯決めされ、往復移動の際にロアハウジングの内壁に接触することがないようにしている。
このように、弁部の弁体およびシャフトをその軸方向に振動するのを抑制する手段がパワーエレメント側に設けられているが、弁部側に設けた構造を有する膨張弁も知られている(たとえば、特許文献2参照)。この膨張弁は、シャフトを保持しながら横荷重を付与するという必要はないので、シャフトを保持し、スプリングを収容するようなホルダが不要であり、シャフトは、その軸方向のほぼ中央位置で直接ボディによって軸方向に進退自在に保持されている。
特開2011−2140号公報 特開2005−156046号公報
しかし、シャフトがボディにより保持されている膨張弁では、シャフトのパワーエレメント側の先端がボディによる保持位置から離れており、しかも、大きなディスクを支持しているので、シャフトの先端を正確に芯決めすることが難しいという問題点があった。正確な芯決めが維持されていない場合、ディスクがロアハウジングの内壁に接触し、その摺動抵抗で正しい開弁特性が得られない可能性がある。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、コストをかけることなくパワーエレメントのディスクを正確に芯決めすることができるような膨張弁を提供することを目的とする。
本発明では上記の課題を解決するために、蒸発した冷媒の温度および圧力を感知して液冷媒を絞り膨張させる弁部の弁リフトを制御するパワーエレメントを備えた膨張弁において、前記パワーエレメントは、互いに当接状態にあるダイヤフラムおよびディスクの当接部分を嵌合構造にしたことを特徴とする膨張弁が提供される。
このような膨張弁によれば、ダイヤフラムおよびディスクの互いに当接する部分を嵌合構造にしたことにより、ダイヤフラム自身がディスクを正確に芯決めすることができるようになる。
上記構成の膨張弁は、ダイヤフラムがディスクを芯決めするので、部品点数を増やすことなく、ディスクの芯決めが可能になるという利点がある。また、ダイヤフラムがディスクの径方向のずれを防止でき、ディスクがハウジングに接触してしまうことがないので、安定した開弁特性を得ることができる。さらに、ダイヤフラムは、中央が膨出されていて平らではないので、パワーエレメントを組み立てるときにダイヤフラムを逆組み付けしてしまうことを回避できる。
第1の実施の形態に係る膨張弁の中央縦断面図である。 図1の面に垂直な平面で見た中央縦断面図である。 第2の実施の形態に係る膨張弁のパワーエレメントを示す部分拡大断面図である。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して詳細に説明する。
図1は第1の実施の形態に係る膨張弁の中央縦断面図、図2は図1の面に垂直な平面で見た中央縦断面図である。
この第1の実施の形態に係る膨張弁は、弁部を収容したボディ11と冷媒の温度および圧力に応動して弁部を制御するパワーエレメント12とを備えた温度式膨張弁である。ボディ11には、高圧の冷媒を受ける高圧入口ポート13と、低圧の冷媒を導出する低圧出口ポート14と、エバポレータを出た冷媒を受ける戻り冷媒入口ポート15と、冷媒をコンプレッサへ戻す戻り冷媒出口ポート16とが設けられている。
高圧入口ポート13は、これよりも通路断面積の小さな冷媒流通孔17を介して弁室18に接続されている。弁室18は、弁孔19を介して低圧出口ポート14に連通されている。弁孔19の弁室18側の端部は、弁座20になっており、その弁座20に対して着座可能なボール形状の弁体21が弁室18内に配置され、その弁座20と弁体21と弁孔19とでこの膨張弁の弁部を構成している。
弁体21は、バルブホルダ22に支持され、このバルブホルダ22は、弾性体である圧縮コイルスプリング23によって弁体21を弁座20に着座させる方向に付勢されている。圧縮コイルスプリング23は、そのバルブホルダ22とは反対の側がボディ11に圧入されているスプリングホルダ(アジャスト部材)24によって受けられている。スプリングホルダ24は、ボディ11への圧入量を調節することで、弁孔19を閉じる方向にバルブホルダ22を付勢する圧縮コイルスプリング23のばね荷重を調整する。これにより、この膨張弁のセット値が調整され、この膨張弁が制御しようとするエバポレータの出口における冷媒の過熱度が設定されることになる。スプリングホルダ24は、また、その外周面に溝が周設されており、その溝には、シール部材であるOリング25が設けられていて、圧入部位がシールされている。
バルブホルダ22は、また、複数の摺動片(摺動部材)26が同一材料にて一体に形成されており、その摺動片26の自由端側は、スプリングホルダ24の内壁に圧接されている。バルブホルダ22は、弁体21と圧縮コイルスプリング23とによって挟持されているので、弁体21が弁座20に対して近接または離間する動作に連動して摺動片26がスプリングホルダ24の内壁を摺動することになる。
バルブホルダ22および摺動片26は、たとえばばね用ステンレス鋼の板材をプレス加工により一体に形成されている。また、スプリングホルダ24も、摺動片26による摺動によって容易に摩耗することがないようにステンレス鋼によって形成されている。このスプリングホルダ24および摺動片26は、高圧入口ポート13に導入される高圧の冷媒が変動することにより弁体21が開閉方向に振動するのを防止する機構を構成している。
膨張弁のボディ11は、また、戻り冷媒入口ポート15と戻り冷媒出口ポート16との間にこれらを連通する冷媒戻り通路28を有し、図の上端部にはその冷媒戻り通路28を通過する冷媒の温度および圧力を感知するパワーエレメント12が設けられている。パワーエレメント12は、アッパーハウジング29と、ロアハウジング30と、これらアッパーハウジング29およびロアハウジング30によって挟持されたダイヤフラム31と、ロアハウジング30内に配置されたディスク32とを備えている。アッパーハウジング29およびダイヤフラム31は、気密に密閉された感温室を構成し、その間温室には、所定のガスが封入されている。ロアハウジング30は、その中央部に開口部を有し、その開口部の周囲より図の下方にハブ部が延出され、そのハブ部の外周面には、ねじ山が刻設されている。パワーエレメント12は、そのロアハウジング30をボディ11の図の上端部に形成された取付孔部にねじ込むことによってボディ11と連結されている。
ディスク32は、ロアハウジング30のハブ部の径より大きな外径を有する円盤状のダイヤフラム受部と、このダイヤフラム受部の中央部より弁部側へ延出された円柱状延出部とを有している。円柱状延出部は、ロアハウジング30のハブ部の内径より小さな外径を有し、図の下端面には凹部が形成され、その凹部の底は平面に形成されている。
ダイヤフラム31は、その中央部にディスク32の位置合わせのために感温室側へくぼんだ凹部31aが形成されている。この凹部31aは、感温室側へ行くに従って直径が漸減する截頭円錐形の形状を有している。また、ディスク32は、そのダイヤフラム受部の中央部にダイヤフラム31の側へ突出された凸部32aを有している。
ディスク32の凸部32aがダイヤフラム31の凹部31aに嵌合するようにして組み込まれることにより、ディスク32は、その軸線方向に動いているときに径方向にずれていくのをダイヤフラム31によって支える構造にしている。ダイヤフラム31の凹部31aは、截頭円錐形の形状にしていることによって、ディスク32の凸部32aが組み込まれるときにディスク32が自動的に調芯され、芯決めされる。また、ダイヤフラム31が凹部31aを有していることによって、パワーエレメント12を構成するときに、ダイヤフラム31をディスク32の凸部32aに合わせるようにして搭載すればよいので、ダイヤフラム31の逆組み付けを防止することができる。
ディスク32の図の下方には、ダイヤフラム31の変位を弁体21へ伝達するシャフト33が配置され、ボディ11によって軸線方向に進退自在に支持されている。このシャフト33は、その上端部が、ディスク32の円柱状延出部に形成された凹部に挿入されてその凹部の底面に当接され、下端部が弁体21に当接されている。ディスク32の円柱状延出部に形成された凹部は、シャフト33の外径よりも大きな内径を有しているので、ディスク32がシャフト33によって拘束されることはない。また、ディスク32は、シャフト33によって芯決めされることはないので、シャフト33の先端が正確に芯決めされている必要はなく、シャフト33を芯決めするためのホルダも必要ない。このため、ダイヤフラム31によるディスク32の芯決めの構造は、弁体21が開閉方向に振動するのを防止する機構を弁体21のパワーエレメント12とは反対側に設置した膨張弁に適用して好適である。
シャフト33は、ボディ11によって支持されている部位に溝が周設されており、その溝には、Oリング34が設けられている。このOリング34を設けることにより、膨張した冷媒がエバポレータをバイパスして冷媒戻り通路28に漏れるのを防止している。
以上の構成の膨張弁によれば、ディスク32は、バルブホルダ22、弁体21およびシャフト33を介して、圧縮コイルスプリング23による付勢力によりダイヤフラム31に押し付けられている。これにより、ダイヤフラム31およびディスク32は、互いに当接状態にあり、ダイヤフラム31の凹部31aおよびディスク32の凸部32aの嵌合構造によって、ディスク32は、ダイヤフラム31による芯決めが維持されている。
ここで、高圧入口ポート13に液冷媒が導入されると、その液冷媒は、冷媒流通孔17を介して弁室18に入る。液冷媒が冷媒流通孔17を通過するとき、液冷媒に混入されている大きな気泡は、その通過が抑制されるとともに小さな気泡に細分化される。弁室18に入った液冷媒は、弁座20と弁体21との間の隙間および弁孔19を介して低圧出口ポート14に流れる。このとき、その液冷媒は、絞り膨脹されて、低温・低圧の蒸気冷媒となり、低圧出口ポート14からエバポレータに供給される。
エバポレータにて車室内空気との熱交換により蒸発されたガス冷媒は、戻り冷媒入口ポート15に導入され、冷媒戻り通路28を通って戻り冷媒出口ポート16からコンプレッサに戻される。ガス冷媒が冷媒戻り通路28を通過するとき、そのガス冷媒は、パワーエレメント12のロアハウジング30の空間に導入されて温度および圧力が検出され、それに応じてダイヤフラム31が変位する。そのダイヤフラム31の変位は、ディスク32およびシャフト33を介して弁体21に伝達され、弁体21の弁座20からの弁リフトを調整して、エバポレータに供給する冷媒の流量を制御する。このようにして、膨張弁は、エバポレータの出口における冷媒の過熱度が所定値を維持するような流量に制御して、エバポレータに供給することになる。
図3は第2の実施の形態に係る膨張弁のパワーエレメントを示す部分拡大断面図である。なお、この図3において、図1に示した構成要素と同じまたは均等の構成要素については同じ符号を付してその詳細な説明は省略する。
この第2の実施の形態に係る膨張弁は、パワーエレメント12に関し、第1の実施の形態に係る膨張弁と比較して、ダイヤフラム31の凹部31aおよびディスク32の凸部32aの形状を変更している。すなわち、この膨張弁のパワーエレメント12においては、ダイヤフラム31の凹部31aは、球の一部を切ったような球面の形状を有し、ディスク32の凸部32aは、そのダイヤフラム31の凹部31aの球面に緊密に嵌合するような球面の形状を有している。
ディスク32は、その凸部32aの球面とダイヤフラム31の凹部31aの球面とが緊密に嵌合していることによって、正確に芯決めされている。ディスク32は、圧縮コイルスプリング23によってダイヤフラム31に押し付けられているので、ダイヤフラム31の軸線方向の動きに起因した径方向のずれを生じることはない。
11 ボディ
12 パワーエレメント
13 高圧入口ポート
14 低圧出口ポート
15 戻り冷媒入口ポート
16 戻り冷媒出口ポート
17 冷媒流通孔
18 弁室
19 弁孔
20 弁座
21 弁体
22 バルブホルダ
23 圧縮コイルスプリング
24 スプリングホルダ
25 Oリング
26 摺動片
28 冷媒戻り通路
29 アッパーハウジング
30 ロアハウジング
31 ダイヤフラム
31a 凹部
32 ディスク
32a 凸部
33 シャフト
34 Oリング

Claims (5)

  1. 蒸発した冷媒の温度および圧力を感知して液冷媒を絞り膨張させる弁部の弁リフトを制御するパワーエレメントを備えた膨張弁において、
    前記パワーエレメントは、互いに当接状態にあるダイヤフラムおよびディスクの当接部分を嵌合構造にしたことを特徴とする膨張弁。
  2. 前記ダイヤフラムの中央部に感温室側へくぼんだ凹部が形成され、前記ディスクの中央部に前記ダイヤフラムの側へ突出した凸部が形成されて前記嵌合構造にしたことを特徴とする請求項1記載の膨張弁。
  3. 前記ダイヤフラムに形成された前記凹部は、前記感温室側へ行くに従って直径が漸減する截頭円錐形の形状を有していることを特徴とする請求項2記載の膨張弁。
  4. 前記ダイヤフラムの中央部に感温室側へ球面形状にくぼんだ凹部が形成され、前記ディスクの中央部に前記ダイヤフラムの側へ球面形状に突出した凸部が形成されて前記嵌合構造にしたことを特徴とする請求項1記載の膨張弁。
  5. 前記弁部の弁体が開閉方向に振動するのを防止する機構を、前記弁体の前記パワーエレメントとは反対側に設置していることを特徴とする請求項1記載の膨張弁。
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