JP2012224998A - アンカーピン - Google Patents

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Abstract

【課題】岩盤又は岩塊からなる対象物に穿設した埋設穴に挿通させた挿入部を、グラウトによって固定するアンカーピンにおいて、より短い埋設穴であっても十分な引抜き抵抗が得られるとともに、グラウトの剥離も防止できるアンカーピンを提供する。
【解決手段】岩盤又は岩塊からなる対象物に穿設された埋設穴11に挿入可能なようにアンカーピン軸方向に沿って直線状に延びる棒状の挿入部と、該挿入部の埋設穴11への挿入時に対象物から露出して取付具3が取付けられる取付部12とを一体的に形成し、埋設穴11へのグラウト20注入によって前記対象物に固定されるアンカーピンであって、アンカーピン軸方向挿入側に向かって径を次第に拡大させる係止面16aを挿入部の挿入端から中途部に至る範囲に形成した。
【選択図】図5

Description

岩盤又は岩塊からなる対象物に固定されるアンカーピンに関する。
岩盤又は岩塊からなる対象物に穿設された埋設穴に挿入可能なようにアンカーピン軸方向に沿って直線状に延びる棒状の挿入部と、該挿入部の埋設穴への挿入時に対象物から露出して取付具が取付けられる取付部とを一体的に形成し、埋設穴へのグラウト注入によって前記対象物に固定される特許文献1記載のアンカーピンが公知となっている。
特開2011−12539号公報
上記文献のアンカーピンでは、グラウトの一種である凝固剤が埋設穴に充填され、該グラウトは挿入部における凹凸が形成された周面に付着し、これによって、アンカーピンは埋設穴に強固に固定される。
しかし、アンカーピンの引抜き方向に作用する引張力がグラウトの定着箇所、特に埋設穴の開放側である表層部分に作用し、この引張力が作用した部分のグラウトの剥離が促進され、剥離した箇所からアンカーピンの腐食が進展し易くなるという問題があった。
本発明は、岩盤又は岩塊からなる対象物に穿設した埋設穴に挿通させた挿入部を、グラウトによって固定するアンカーピンにおいて、より短い埋設穴であっても十分な引抜き抵抗が得られるとともに、グラウトの剥離も防止できるアンカーピンを提供することを課題としている。
本発明は上記課題を解決するため、第1に、岩盤10又は岩塊5からなる対象物に穿設された埋設穴11に挿入可能なようにアンカーピン軸方向に沿って直線状に延びる棒状の挿入部13と、該挿入部13の埋設穴11への挿入時に対象物から露出して取付具3が取付けられる取付部12とを一体的に形成し、埋設穴11へのグラウト20注入によって前記対象物に固定されるアンカーピンであって、アンカーピン軸方向挿入側に向かって径を次第に拡大させる係止面16aを挿入部13の挿入端から中途部に至る範囲に形成したことを特徴としている。
第2に、挿入部13の少なくとも一部の周面に、グラウト20の付着を防止する付着防止面13aを形成したことを特徴としている。
第3に、挿入部13の周面に樹脂塗料を塗布することにより、前記付着防止面13aを形成したことを特徴としている。
第4に、前記挿入部13において、係止面16a以外の面が形成される中間部14の軸方向の長さを、埋設穴(11)の直径の2倍以上に設定したことを特徴としている。
第5に、前記係止面16aを、アンカーピン軸方向に対して3〜5度傾斜させたことを特徴としている。
本発明の上記構成によれば、前記埋設穴から露出した取付部側からアンカーピンの引抜き方向に生じる引張力が、アンカーピン軸方向に対して傾斜した係止面によって、アンカーピン軸方向に対して交差する方向に作用し、この結果、係止面がグラウト側に押圧されるため、安定した引抜き抵抗を確保につつ、グラウトのアンカーピンからの剥離を効率的に防止できるという効果がある。
また、挿入部の挿入端から中途部に至る範囲に係止面を形成し、挿入部の周面に、グラウトの付着を防止する付着防止面を形成すれば、アンカーピンに生じる引張力が、アンカーピン引抜き方向の引張力を効率的に係止面に作用させ、グラウトの剥離防止の効果を高めることが可能になる。
なお、挿入部の周面に樹脂塗料を塗布することにより、前記付着防止面を形成すれば、挿入部の周面に付着防止面を容易に形成できる。
また、前記挿入部において、係止面以外の面が形成される中間部の軸方向の長さを、埋設穴の直径の2倍以上に設定すれば、グラウトの剥離をより効率的に防止可能になる。
また、前記係止面を、アンカーピン軸方向に対して所定角度傾斜させることにより、アンカーピンの引抜き方向の引張力に対して、最適な抗力を、係止面に作用させることができる。
本発明を適用したアンカーピンを備えた落石防止装置の構成を示す側面図である。 本発明を適用したアンカーピンを備えた落石防止装置の構成を示す正面図である。 落石防止装置の使用例を示す要部斜視図である。 アンカーピンを示した側面図である。 (A)及び(B)は、アンカーピンの設置態様を示した概略図である。 別実施例における落石防止装置の概要を示す側面図である。 本実施例及び各比較例の埋設深さを示した図である。 各アンカーピンの埋設深さと剥離深度の関係を示したグラフである。
図1及び図2は、それぞれ本発明を適用したアンカーピンを備えた落石防止装置の構成を示す側面図及び正面図であり、図3は、落石防止装置の要部拡大斜視図である。落石防止装置は、露出した或いは表層に位置する岩盤10に挿入固定される棒状のアンカーピン1と、該岩盤10側に固定されたアンカーピン1の下方にあって法面等に位置する一又は複数の岩石(岩塊)5に挿入固定される棒状のアンカーピン1と、該岩石5に固定された複数のアンカーピン1に取付けられたワイヤネット(保持ネット)2とを備えている。
ワイヤネット2は、法面上に位置する一又は複数の岩石5を一体的に覆って保持するように構成されており、該岩石5を保持したワイヤネット2は、岩盤10に挿入固定されたアンカーピン1に取付けられた取付具であるワイヤロープ(帯状体)3に、直接又は間接的に取付支持され、これによって法面等からの落石を効率的に防止できる。
ワイヤネット2の構成を詳述すると、該ワイヤネット2は、岩石に固定されたアンカーピン1に取付けられた取付具である複数のワイヤロープ3と、各ワイヤロープ3の両端部を連結してリング状に形成するスリーブ状の連結体4と、リング状に形成されたワイヤロープ4である環状体9を連結する連結具6とから構成されており、該連結具6を用いて複数の環状体9を網状に連結している。
前記連結具6は、環状体9を係合する一対の鉤型部7と、該環状体9が挿通される開口部を開閉する開閉ボルト8とを備え、隣接した2つの環状体9を一対の鉤型部7にそれぞれ係合させた状態で開閉ボルト8により開口部を閉じることによって、複数の環状体9を容易に連結することができる(図3参照)。
当該構成より、ワイヤネット2は、前記連結具6を用いて環状体9同士を連結することによって、対象とする岩石5の大きさに合わせて、任意の大きさに形成することができるため、汎用性及び利便性が高い。さらに、該ワイヤネット2は、ワイヤロープ3と連結体4と連結具6との組合せにより形成されるため、構成部品の種類が少なく、低コストで構成される。
また、法面の岩盤側から岩石5を吊下げるようにして支持する構成のため、岩盤10の法面下方側にある軟弱地盤15等に下部側が埋まって不安定になっている岩石5が滑落するのを防止できる(図1及び図2参照)。
次に、図4及び図5に基づき、前記アンカーピンについて説明する。
図4は、アンカーピンを示した側面図であり、図5(A)及び(B)は、アンカーピンの設置態様を示した図である。前記アンカーピン1は、岩盤10又は岩石5側である対象物側に穿設された埋設穴11へ挿入されるとともに、該埋設穴11へグラウト20が注入されることによって前記対象物に固定されるものである。詳細について以下説明する。
前記アンカーピン1は、ワイヤロープ3を連結するためのシャックル(取付部)12と、埋設穴11に挿入される棒状の挿入部13とが設けられ、該挿入部13は、一端側がシャックル12側から延設された円柱状の中間部14と、該中間部14の他端側から挿入端側へ向けて挿入部13の径を次第に(テーパ状に)拡大させる係止部16とから構成されている。
前記シャックル12は、アンカーピン1の挿入端側と反対の端部側に設けられ、前記ワイヤロープ3(環状体9)と係合するU字型の係合溝17が凹設されている。このとき、シャックル12には、アンカーピン1の軸方向に沿ったボルト孔18が穿設されており、該ボルト孔18に抜け防止用ボルト19を締めることにより、前記係合溝17の開口部を閉じて、ワイヤロープ3が係合溝17から抜けないように構成されている。
前記挿入部13の周面は、摩擦が少なくなるように表面が滑らからに形成されるとともに、該周面にグラウト20との固着を阻害するための樹脂塗料(図示しない)を塗布することによりシース面13a(付着防止面)が形成されている。これにより、埋設穴11に挿入部13全体が挿入されて、グラウト20注入によって対象物5,10側にアンカーピンが固定された場合においても、前記シース面13aとグラウト20との境界には付着力が生じ難い。
上記により樹脂塗料が塗布されている前記係止部16の周面は、前記中間部14の下端側から、前記挿入部13の下端に向って径が広くなる円錐状に形成されており、アンカーピン1の軸方向に対して傾いた係止面16aが形成されている。この係止面16aは、正面視でアンカーピン1の軸方向に対して3〜5度傾斜させるが、特に、係止面16aの勾配を7.5/100(約4.3度の傾斜角)に形成することが望ましい。
また、前記中間部14の軸方向の長さは、岩盤10又は岩石5側の埋設穴11に挿入された際に、前記中間部14が埋設されるアンカーピン1軸方向の埋設深さ(中間部埋設深さX)が、埋設穴11の直径の2倍以上となるように構成されている(図5(B)参照)。
なお、図4に示す例においては、アンカーピン1の太さは、直径が、3.6cmの埋設穴11に挿入可能となるように形成されており、軸方向の長さは、挿入部13全体が23cmであって、このうち、中間部14が13cm,係止部16が10cmに形成されている。
当該構成により、岩盤5及び岩石10側に固定されたアンカーピン1の引抜き方向の引張力Pは、前記係止面16aに対して垂直に作用する楔力Wとして作用することにより、前記係止面16aは埋設穴11内の周壁方向のグラウト20側に押圧されるため、これに対するグラウト20及び対象物5,10側からの抗力によって、アンカーピン1の安定した引抜き抵抗を確保することができる(図5(B)参照)。これにより、前記引張力Pに抵抗する力が、挿入部13の周面とグラウト20との付着力に作用することを防ぐことができるため、グラウト20のアンカーピンからの剥離、特に埋設穴11の開口部付近からのグラウト20及び周辺岩盤の剥離を効率的に防止することができる。
このとき、前記係止面16aが、正面視でアンカーピン1の軸方向に対して約3度より傾斜が小さい場合は、引張力P以上の力が楔力Wとして埋設穴11内周面側のグラウト20側に作用し、これに伴う内部側の変形によって抜け易い状態となり、約5度より傾斜が大きい場合は、引張力Pに対してアンカーピン1の軸方向に作用する力が大きくなり、埋設穴11のグラウト20や対象物5,10側からの抗力を十分に得ることができず、安定した引抜き抵抗が得られない。特に、係止面16aの勾配を7.5/100(約4.3度)にすると、引張力Pに対して適した楔力Wを得ることができ、安定した引抜き抵抗を確保できる。
また、前記シース面13aとグラウト20との間には付着力(摩擦力)が発生しないため、引張力Pを効率的に前記楔力Wとして作用させることができるため、結果として埋設穴11の開口部付近での剥離作用を抑制できる。なお、より安定した引抜き抵抗が必要な場合には、係止部16(係止面16a)を長く形成すれば良い。
図5より、上記構成のアンカーピンの施工手段等について説明する。
まず、アンカーピン1を固定する岩盤5又は岩石10に削岩機等で数十cm程の埋設穴11を穿設する。次に、該埋設穴11の内部にセメント系、ガラス系、合成樹脂等のグラウトを充填する。次に、該埋設穴11に前記挿入部13を挿入し、該状態でグラウト20を固結させることによって、アンカーピン1が対象物5,10側に固定される。なお、埋設穴11に挿入部13を挿入した状態で埋設穴11にグラウト20を充填する構成であっても良い。
次に、図6に基づき、本発明の別実施例として、上述の例と異なる点を説明する。
図6は、別実施例における落石防止装置の概要を示す側面図である。図より、別実施例における落石防止装置は、岩石5に固定された複数の前記アンカーピン1に取付けられたワイヤネット2と、該岩石5上方側の軟弱地盤15の下層にある安定した岩盤10まで挿通し、固定される深層用アンカーピン21とを備えている。
前記深層用アンカーピン21は、前記シャックル12と、法面表層の軟弱地盤15から下層側の岩盤10側まで掘削された掘削穴22に挿入される棒状の挿入部13とが設けられ、該挿入部は13、法面側に露出するシャックル12側から岩盤10側までを連結する中間部24と、挿入部13の挿入端側であってアンカーピン1の軸方向に複数個(図示する例では2つ)並べて設けられる漏斗型の係止部26とから構成されている。なお、該深層用アンカーピン21の施工方法は、上述の行程と略同じである。
当該構成により、法面の軟弱地盤15に滑落のおそれのある岩石5があり、法面の上方側に露出した又は表層に位置する岩盤が見当たらない場合であっても、前記深層用アンカーピン21を軟弱地盤15の下層側にある岩盤10に固定することによって、前記ワイヤネット2を岩盤10側に間接的に取付支持し、これによって法面等からの落石を効率的に防止できる。
次に、図7及び図8に基づき、本発明を適用したアンカーピンの埋設効果についての実験について説明する。
図7は、本実施例及び各比較例の埋設深さを示した図であり、図8は、各アンカーピンの埋設深さと剥離深度の関係を示したグラフである。図7より、本実験では、本実施例のアンカーピン(以下、くさび型)の他に、比較例として、従来の表面に凹凸(ねじ切り)のある円柱状のアンカーピン(以下、引張型)と、挿入端側に中間部より径の大きい円柱状の係止部を備えたアンカーピン(以下、圧縮型)とをセメントミルクで形成した定着地盤に固定し、それぞれ引抜き試験を行った。
このとき、引張型の全体及び,圧縮型,くさび型の中間部は、直径6mmの鉄筋を用いており、前記圧縮型の係止部は、直径13mm且つ軸方向の長さが20mmとし、前記くさび型アンカーのテーパ状の係止部は、傾斜面が軸方向に対して6.6度傾斜し且つ軸方向の長さが13mmに形成されている。なお、埋設穴の直径は15mmとした。
また、埋設深さは、前記埋設穴に埋設された上記の直径6mmの鉄筋部分の深さとし(図7参照)、各埋設深さを10mm〜50mmの範囲で変更してそれぞれ引抜き試験を行い、各アンカーピンが引抜かれた際の、埋設穴11の開口部からの剥離深度の最大値及び最小値をそれぞれ測定した。
図8より、引張型及び圧縮型のアンカーは、埋設深さが深くなるにつれて剥離深度も深くなる傾向があるが、くさび型のアンカーは、埋設深さを変更しても剥離深度に大きな差異は認められず、いずれの場合も剥離深度が一定の範囲の値となっている。このため、本実施例は、定着地盤の剥離深度がアンカーの埋設深さに関わらず20〜30mmの範囲で一定しているため、本実施例のアンカーピンの埋設深さ(中間部埋設深さX)を埋設穴11の直径(15mm)の2倍以上とることによって、定着地盤表面の剥離を防ぐことができる。
2 ワイヤネット(保持ネット)
3 ワイヤロープ(取付具)
5 岩石(岩塊)
9 環状体
10 岩盤
11 埋設穴
12 シャックル(取付部)
13 挿入部
13a シース面(付着防止面)
14 中間部
16a 係止面
20 グラウト

Claims (5)

  1. 岩盤(10)又は岩塊(5)からなる対象物に穿設された埋設穴(11)に挿入可能なようにアンカーピン軸方向に沿って直線状に延びる棒状の挿入部(13)と、該挿入部(13)の埋設穴(11)への挿入時に対象物から露出して取付具(3)が取付けられる取付部(12)とを一体的に形成し、埋設穴(11)へのグラウト(20)注入によって前記対象物に固定されるアンカーピンであって、アンカーピン軸方向挿入側に向かって径を次第に拡大させる係止面(16a)を挿入部(13)の挿入端から中途部に至る範囲に形成したアンカーピン。
  2. 前記挿入部(13)の周面に、グラウト(20)の付着を防止する付着防止面(13a)を形成した請求項1記載のアンカーピン。
  3. 挿入部(13)の周面に樹脂塗料を塗布することにより、前記付着防止面(13a)を形成した請求項2記載のアンカーピン。
  4. 前記挿入部(13)において、係止面(16a)以外の面が形成される中間部(14)の軸方向の長さを、埋設穴(11)の直径の2倍以上に設定した請求項1乃至3の何れか記載のアンカーピン。
  5. 前記係止面(16a)を、アンカーピン軸方向に対して3〜5度傾斜させた請求項1乃至4の何れか記載のアンカーピン。
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