JP2012181970A - 電源装置及び電源装置を備える車両 - Google Patents

電源装置及び電源装置を備える車両 Download PDF

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Abstract

【課題】電池セルが膨張しても、締結の緩みの発生を抑制する。
【解決手段】複数の角形電池セル1を積層してなる電池積層体5と、電池積層体5の積層方向の端面に配置された一対のエンドプレート3と、電池積層体5の端面でエンドプレート3同士を締結するための金属製の複数のバインドバー4とを備え、各バインドバー4は、それぞれ両端部を第一方向に折曲してなる折曲片4aを備えており、折曲片4aは、さらに第一方向と逆の第二方向に突出させた係止片4fを設けており、エンドプレート3は、係止片4fを設けた折曲片4aを挿入可能なスリット7を開口しており、スリット7は、その内面の内、電池積層体5から遠い側の内面に、係止片4fを係止可能な係止孔を開口しており、折曲片4aをスリット7に挿入しつつ、係止片4fを係止孔に係止して、電池積層体5をバインドバー4で締結している。
【選択図】図4

Description

本発明は、主として、ハイブリッド車や電気自動車等の自動車を駆動するモータの電源用、あるいは家庭用、工場用の蓄電用途等に使用される大電流用の電源装置及びこのような電源装置を備える車両に関する。
車両用の組電池等、出力を高くした電源装置が求められている。このような電源装置では、多数の電池セルを直列に接続して出力電圧を高く、出力電力を大きくしている。また、体積に対する充電容量を大きくすることから、多数の角形電池セルを積層状態に配置する組電池が開発されている(特許文献1及び2参照)。
特許文献1に記載される組電池は、図22に示すように角形電池セル201を、絶縁性のセパレータ202を介在させて積層状態で締結するために、バインドバー204で固定している。バインドバー204は、ストリップ状の金属板で形成され、両端を折曲して折曲片204aを設け、断面視コ字状に形成される。積層された角形電池セル201の両端面に配置されたエンドプレート203で電池積層体205を狭持した状態で、バインドバー204の折曲片204aをエンドプレート203の外側面に螺合し、エンドプレート203同士で狭持する状態に固定される。
特開2008−282582号公報 特開2007−294407号公報
このようにバインドバーのエンドプレートへの固定は、従来は図22に示すように、折曲片204aに開口されたねじ穴204bにねじ206を螺合することで行われていた。しかしながら、この方法では螺合の手間がかかり、特にバインドバーの数が多くなるほど螺合すべき数も増え、組立時の工数がかかるという問題があった。特に車載用途の組電池においては、振動や衝撃に晒される頻度が多いため、バインドバーによる固定には強固で高い信頼性が求められる。また、高出力化のため角形電池セルの積層数が増える傾向にあり、積層数が多くなるほどバインドバーによる固定が困難となって、その分、高い強度と信頼性が求められるところである。このため螺合時にはトルク管理が行われており、この点においても煩雑になるという問題があった。
また、ねじを用いずに金属板の折曲でエンドプレートに固定することも提案されている(特許文献2参照)。この方法では、ねじ止めの手間を省くことができる。しかしながら、電池セルは大電流で充放電すると、外装缶が膨張するため、多数の電池セルを積層した組電池では、変形が蓄積されて大きくなり、折曲された金属板が変形される可能性がある。例えば、図23(a)に示す電池積層体205の端面で折曲された金属製のバインドバー204の折曲片204aが、図23(b)に示すように電池積層体205で押し上げられて変形すると、エンドプレート203の狭持が弱まり締結が緩む方向に作用するため、角形電池セル201の締結力が不十分となる可能性がある。例えば車載用の電源装置においては、振動や衝撃に晒されるため、締結で固定された組電池は、締結が弱まると角形電池セルが上下方向に位置ずれし易くなる問題があった。
本発明は、従来のこのような問題点を解決するためになされたものである。本発明の主な目的は、電池セルが膨張しても、締結の緩みの発生を抑制可能とした電源装置及び電源装置を備える車両を提供することにある。
課題を解決するための手段及び発明の効果
上記の目的を達成するために、本発明の第1の側面に係る電源装置によれば、複数の角形電池セルを積層してなる電池積層体と、電池積層体の積層方向の端面に配置された一対のエンドプレートと、電池積層体の端面でエンドプレート同士を締結するための金属製の複数のバインドバーとを備える電源装置であって、各バインドバーは、それぞれ両端部を第一方向に折曲してなる折曲片を備えており、折曲片は、さらに第一方向と逆の第二方向に突出させた係止片を設けており、エンドプレートは、係止片を設けた折曲片を挿入可能なスリットを開口しており、スリットは、その内面の内、電池積層体から遠い側の内面に、係止片を係止可能な係止孔を開口しており、折曲片をスリットに挿入しつつ、係止片を係止孔に係止して、電池積層体をバインドバーで締結できる。これにより、電池積層体の角形電池セルが膨張して折曲片が拡張する方向、すなわち折曲片の折曲方向と逆方向に押し拡げられたとしても、折曲方向とは逆向きに突出された係止片がより突出する方向に変形されるので、係止孔に押し込まれる方向に変形することとなり締結力が向上する方向に作用し、締結の緩みを回避でき安定的に使用できる利点が得られる。
また第2の側面に係る電源装置によれば、折曲片を、エンドプレートの端面で断面視コ字状に略直角に折曲して構成できる。これにより、コ字状の開口にて電池積層体を狭持できる。
さらに第3の側面に係る電源装置によれば、スリットを電池積層体の側面側に開口できる。これにより、電池積層体の側面で両側からバインドバーで締結できる。
さらにまた第4の側面に係る電源装置によれば、係止孔を貫通孔として形成できる。これにより、係止孔の形成を容易にすると共に、外部から係止状態を目視できるので信頼性の向上にも資する。
さらにまた第5の側面に係る電源装置によれば、係止片を円柱状に形成できる。これにより、円柱状係止片を係止孔に圧入して確実に結合できる。
さらにまた第6の側面に係る電源装置によれば、折曲片の一部を折曲して係止片を形成できる。これにより、係止片の形成を容易に行える利点が得られる。
さらにまた第7の側面に係る電源装置によれば、エンドプレートが、電池積層体の端面を被覆する本体プレートと、本体プレートの、電池積層体を被覆する面と反対側の外面を被覆するカバープレートとを備え、本体プレートとカバープレートとの間にスリットを形成できる。これにより、エンドプレートにスリットを容易に形成できる。
さらにまた第8の側面に係る電源装置によれば、本体プレートが、カバープレートを案内するレール状の本体ガイドを形成しており、カバープレートが、本体ガイドに摺動されるカバーガイドを形成しており、本体ガイドにカバーガイドを挿入することで、本体プレートをカバープレートに連結できる。これにより、本体プレートとカバープレートの連結を容易に且つ強固に行うことができる。
さらにまた第9の側面に係る電源装置によれば、バインドバーが変形可能な変形部を備えることができる。これにより、電池セルの膨張によって電池積層体の厚さが変形しても、変形部によってこのような変形を吸収でき、バインドバーによる電池積層体の締結力を維持できる。
さらにまた、第10の側面に係る車両によれば、上記いずれかの電源装置を備えることができる。
本発明の実施例1に係る電源装置を備える電源装置の斜視図である。 図1に示す電源装置の上ケースを外した状態を示す斜視図である。 図3の組電池を示す斜視図である。 図3に示す組電池からバインドバーを取り外した分解斜視図である。 エンドプレートにバインドバーを固定する構造を示す分解斜視図である。 図5でエンドプレートにバインドバーを挿入した状態(バインドバー変形前)を示す拡大斜視図である。 図6でバインドバーが変形した状態を示す拡大斜視図である。 図6の水平断面図である。 図7の水平断面図である。 バインド治具でエンドプレートを狭持する状態を示す模式平面図である。 図10の状態でバインドバーを装着する状態を示す模式平面図である。 図11の状態でバインドバーを装着した状態を示す模式平面図である。 図12の状態でバインド治具を外し、バインドバーを変形させた状態を示す模式平面図である。 変形例に係るバインドバーを示す分解斜視図である。 変形例に係るエンドプレートを示す分解斜視図である。 図15のカバープレートを本体プレートにスライドさせる状態を示す斜視図である。 図16でカバープレートを本体プレートに装着した状態でねじ止めする様子を示す斜視図である。 図17でねじ止めした様子を示す斜視図である。 エンジンとモータで走行するハイブリッド車に電源装置を搭載する例を示すブロック図である。 モータのみで走行する電気自動車に電源装置を搭載する例を示すブロック図である。 蓄電用の電源装置に適用する例を示すブロック図である。 従来の組電池を示す分解斜視図である。 図23(a)はバインドバーの折曲片で電池積層体の端面を締結する状態、図23(b)は図23(a)の電池積層体が膨張して折曲片が変形する状態を示す模式平面図である。 さらに他の変形例に係るバインドバーを示す分解斜視図である。 さらにまた他の変形例に係るバインドバーを示す模式平面図である。 図25の状態でバインド治具を外した状態を示す模式平面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。ただし、以下に示す実施の形態は、本発明の技術思想を具体化するための電源装置及びこれを備える車両を例示するものであって、本発明は電源装置及びこれを備える車両を以下のものに特定しない。また、特許請求の範囲に示される部材を、実施の形態の部材に特定するものでは決してない。特に実施の形態に記載されている構成部材の寸法、材質、形状、その相対的配置等は、特定的な記載がない限りは、本発明の範囲をそれのみに限定する趣旨ではなく、単なる説明例にすぎない。なお、各図面が示す部材の大きさや位置関係等は、説明を明確にするため誇張していることがある。さらに以下の説明において、同一の名称、符号については同一もしくは同質の部材を示しており、詳細説明を適宜省略する。さらに、本発明を構成する各要素は、複数の要素を同一の部材で構成して一の部材で複数の要素を兼用する態様としてもよいし、逆に一の部材の機能を複数の部材で分担して実現することもできる。また、一部の実施例、実施形態において説明された内容は、他の実施例、実施形態等に利用可能なものもある。
図1〜図4に基づいて、実施例1に係る電源装置100として、車載用の電源装置100に適用した例を説明する。これらの図に示す電源装置100は、主として、エンジンとモータの両方で走行するハイブリッド車や、モータのみで走行する電気自動車などの電動車両の電源に最適である。ただ、本発明の電源装置は、ハイブリッド車や電気自動車以外の車両に使用し、また、電動車両以外の大出力が要求される用途にも使用できる。
(電源装置100)
電源装置100の外観は、図1の斜視図に示すように、上面を長方形状とする箱形である。この電源装置100は、図1及び図2に示すように、箱形の外装ケース70を二分割して、内部に複数の組電池10を収納している。外装ケース70は、下ケース71と、上ケース72と、これらの下ケース71、上ケース72の両端に連結している端面プレート73とを備えている。上ケース72と下ケース71は、外側に突出する鍔部74を有し、この鍔部74をボルトとナットで固定している。外装ケース70は、鍔部74を外装ケース70の側面に配置している。また、図2に示すように組電池10を長手方向に2つ、横方向に2列、計4個下ケース71に収納している。各組電池10は、下ケース71に止ネジ等で固定して、外装ケース70内部の定位置に固定している。端面プレート73は、下ケース71と上ケース72の両端に連結されて、外装ケース70の両端を閉塞している。
(組電池10)
組電池10は、図3〜図4に示すように、複数の角形電池セル1と、複数の角形電池セル1同士を積層する面に介在させて、角形電池セル1間を絶縁するセパレータと、複数の角形電池セル1とセパレータを交互に積層した電池積層体5の積層方向の端面に配置された一対のエンドプレート3と、電池積層体5の両端面でエンドプレート3同士を締結する金属製の複数のバインドバー4とを備えている。この組電池10は、複数の角形電池セル1を、絶縁性のセパレータを介して積層して電池積層体5とし、この電池積層体5の両端面に一対のエンドプレート3を配置して、一対のエンドプレート3をバインドバー4で連結している。以上の図に示す組電池は、互いに隣接する角形電池セル1を絶縁するセパレータを角形電池セル1同士の積層面に介在させて、複数の角形電池セル1とセパレータとを交互に積層した電池積層体5としている。
なお組電池は、必ずしも角形電池セルの間にセパレータを介在させる必要はない。例えば角形電池セルの外装缶を絶縁材で成形し、あるいは角形電池セルの外装缶の外周を絶縁シートや絶縁塗料等で被覆する等の方法で、互いに隣接する角形電池セル同士を絶縁することによって、セパレータを不要とできる。さらに、角形電池セルの間にセパレータを介在させない組電池は、角形電池セルの間に冷却風を強制送風して角形電池セルを冷却する空冷式を採用することなく、冷媒等を用いて直接冷却する方式を採用して角形電池セルを冷却できる。
(角形電池セル1)
角形電池セル1は、図4に示すように、外形を、幅よりも厚さを薄くした角形とする外装缶で構成され、外装缶を閉塞する封口板に正負の電極端子を設けると共に、電極端子の間に安全弁を設けている。安全弁は、外装缶の内圧が所定値以上に上昇した際に開弁して、内部のガスを放出できるように構成される。安全弁の開弁により、外装缶の内圧上昇を停止することができる。この角形電池セル1を構成する素電池は、リチウムイオン電池、ニッケル−水素電池、ニッケル−カドミウム電池等の充電可能な二次電池である。とくに、角形電池セル1にリチウムイオン電池を使用すると、パック電池全体の体積や質量に対する充電容量を大きくできる特長がある。
図4の角形電池セル1は、所定の厚さを有する四角形で、上面の両端部には正負の電極端子を突出して設けており、上面の中央部には安全弁の開口部を設けている。積層される角形電池セル1は、隣接する正負の電極端子をバスバー(図示せず)で連結して互いに直列に接続している。隣接する角形電池セル1を互いに直列に接続する組電池10は、出力電圧を高くして出力を大きくできる。ただ、組電池は、隣接する角形電池セルを並列に接続することもできる。また角形電池セル1は、金属製の外装缶で製作している。この角形電池セル1は、隣接する角形電池セル1の外装缶のショートを防止するために絶縁材のセパレータを挟着している。なお、角形電池セルの外装缶は、プラスチックなどの絶縁材で製作することもできる。この場合、角形電池セルは外装缶を絶縁して積層する必要がないので、セパレータを金属製とすることもできる。
(セパレータ)
セパレータは、隣接する角形電池セル1を電気的、熱的に絶縁して積層するスペーサである。このセパレータはプラスチック等の絶縁材で製作しており、互いに隣接する角形電池セル1同士の間に配置されて、隣接する角形電池セル1を絶縁している。セパレータは、図4に示すように、角形電池セル1を冷却するために、角形電池セル1との間に、空気などの冷却気体を通過させる送風隙間を設けている。図のセパレータは、角形電池セル1との対向面に、両側縁まで延びる溝を設けて、角形電池セル1との間に送風隙間を設けている。図のセパレータは、複数の溝を、互いに平行に所定の間隔で設けている。また、このセパレータは、両面に溝を設けており、互いに隣接する角形電池セル1とセパレータとの間に送風隙間を設けている。この構造は、セパレータの両側に形成される送風隙間で、両側の角形電池セル1を効果的に冷却できる特長がある。ただ、セパレータは、片面にのみ溝を設けて、角形電池セルとセパレータとの間に送風隙間を設けることもできる。図の送風隙間は、電池積層体5の左右に開口するように水平方向に設けている。以上のように、送風隙間に強制送風される空気は、角形電池セル1の外装缶を直接に効率よく冷却する。この構造は、角形電池セル1の熱暴走を有効に阻止しながら、角形電池セル1を効率よく冷却できる特徴がある。
(エンドプレート3)
角形電池セル1とセパレータとを交互に積層した電池積層体5の両端面には一対のエンドプレート3を配置して、一対のエンドプレート3で電池積層体5を締結している。エンドプレート3は、十分な強度を発揮する材質、例えば金属製とする。
(バインドバー4)
バインドバー4は、図4〜図5に示すように、両端にエンドプレート3が積層された電池積層体5の両側面に配置されて、一対のエンドプレート3に固定されて電池積層体5を締結する。このバインドバー4は、電池積層体5の積層方向に延長され、かつ電池積層体5の表面に沿う所定の幅を有するストリップ状の金属板である。図4の組電池10は、ストリップ状に形成された複数のバインドバー4を電池積層体5の側面において、上下に離間して配置している。すなわち、組電池10は、電池積層体5の各側面で2本のバインドバー4により締結しており、左右の側面で計4本のバインドバー4により電池積層体5を結束している。この組電池10は、電池積層体5の側面の上下に2本のバインドバー4を配置するので、電池積層体5の側面の中央部を開放して、角形電池セル1の間に効率よく冷却風を送風できる。ただ、バインドバーは、電池積層体の上下面に配置することもできる。この組電池は、電池積層体の側面の全体を開放して、角形電池セルの間にさらに効率よく冷却風を送風できる。また、バインドバーは電池積層体の側面に上下2本のバインドバーを設ける構成に限られず、一体化して設けることもできる。また一枚のバインドバーで、電池積層体の側面全体を覆う形状としても良い。このような例を図24に示す。バインドバーの形状や配置する数などは特に限定せず、例えばエンドプレートの片端面にのみバインドバーの折曲片が配置するように、断面視がコ字形状の1本のバインドバーを設けることもできる。
(折曲片4a)
各バインドバー4は、ストリップ状本体4bの両端部をほぼ直角に折曲して折曲片4aを設けている。すなわち、ストリップ状本体4bを両端で折曲して、折曲片4aがほぼ平行となるようにして断面視が略コ字状となる略コ字状開口4dを形成している。バインドバー4は、この略コ字状開口4dを、両端にエンドプレート3が積層された電池積層体5の側面側に嵌入すると共に、両端の折曲片4aで挟み込むようにエンドプレート3に連結して、一対のエンドプレート3で電池積層体5を挟持している。バインドバー4は、両端にエンドプレート3が積層された電池積層体5の側面側に略コ字状開口4dを嵌入できるように、ストリップ状本体4bの全長を、両端にエンドプレート3が積層された電池積層体5の側面の全長とほぼ等しくしている。
(変形部4c)
またバインドバー4は、好ましくは変形可能な変形部4cを持たせる。すなわち、角形電池セル1の膨張によって電池積層体5の厚さが変形しても、変形部4cによってこのような変形を吸収できる構成とする。図4〜図9の例では、このような変形部4cとして、ストリップ状本体4bと折曲片4aとの間にU字状に折曲された湾曲部を形成している。湾曲部が変形することで、バインドバー4にばね性が付与され、電池積層体5の厚さが多少変化しても変化分を吸収できる。
(傾斜面4e)
また折曲片4aの先端は、図5〜図7に示すように、先細り状に傾斜された傾斜面4eとすることが好ましい。これにより、エンドプレート3のスリット7に折曲片4aを挿入しやすくできる。傾斜面4eは、電池積層体5の対向面と反対面に設けることが好ましい。折曲片4aの内、電池積層体5との対向面は平面状とすることで、電池積層体5を締結する押圧力をより効果的に発揮でき、その一方で反対面をテーパ状とすることで、上述のようにスリット7への挿入を容易にでき、締結力と挿入しやすさを両立できる。
(係止片4f)
さらに折曲片4aには、係止片4fを設けている。係止片4fは、折曲片4aの折曲方向と逆向きに、すなわち略コ字状開口4dの外側に向かって突出されている。言い換えると、折曲片4aの内、電池積層体5と対向する面と反対側の面から突出させている。このようにすることで、後述するエンドプレート3側の係止孔8に係止片4fを係止すると共に、仮に角形電池セル1の膨張などによって折曲片4aが変形しても、図7に示すように係止片4fが係止孔8に挿入される方向に変形するため、締結が強固となり、変形による締結の緩みが生じる事態を回避できる。
図5〜図7に示す例では、係止片4fを円柱状に形成している。またこの円柱状係止片4fは、傾斜面4eから突出させている。ここでは、円柱状係止片4fを、傾斜面4eにおいて上下に離間して2つ設けている。このような円柱状の係止片4fは、好ましくは折曲片4aと一体的に成形される。
(スリット7)
一方でエンドプレート3側には、スリット7を開口している。このスリット7は、係止片4fを設けた折曲片4aを挿入可能な幅に開口される。なお、折曲片4aの挿入の際に係止片4fをスリット7に圧入しやすいよう、係止片4fの端縁を面取りあるいはテーパ状に形成することもできる。
(係止孔8)
さらにスリット7には、バインドバー4の係止片4fを係止可能な係止孔8を開口している。これにより、折曲片4aをスリット7に挿入することに加え、係止片4fを係止孔8に係止して、バインドバー4がエンドプレート3から脱落する事態を回避できる。また、従来のようなバインドバー4とエンドプレート3とのねじ止め作業を省いて、容易に連結できるため、組み立て作業の省力化も実現される。
係止孔8は、スリット7の内面の内、電池積層体5から遠い側の内面に開口される。これにより、図7〜図9に示すように、角形電池セル1の膨張などによって電池積層体5の厚さが、変形部4cでは対応できない程に増加して折曲片4aが押し拡げられたとしても、係止片4fを係止孔8に一層挿入しようとする方向、いいかえると締結が強固となる方向に作用するため、変形による締結の緩みを回避できる。
係止孔8は、係止片4fを挿入できる形状及び大きさに設計される。ここでは、円柱状係止片4fを挿入できるよう、係止孔8が円筒形に開口されている。また、スリット7から連通するように係止孔8が開口される。図5〜図7の例では、係止孔8を貫通孔としている。貫通孔の係止孔8は、形成を容易に行え、また係止片4fの係止状態を係止孔8を通じて視認できる利点がある。また、折曲片4aが広がる方向に変形された際に、確実に係止片4fが係止孔8に挿入されるよう、係止孔8を、折曲片4aの拡開方向に沿って斜めに開口させることもできる。ただ、係止孔を貫通孔とせず、スリット7から連通する凹部として設け、この凹部に係止片を挿入するようにしても良い。
(バインドバー4の装着方法)
以下、図4等に示すバインドバー4をエンドプレート3に装着する手順を、図10〜図13に基づいて説明する。まず、図10に示すように角形電池セル1を積層し、電池積層体5の端面に一対のエンドプレート3を配置して、バインド治具JGを用いて電池積層体5を狭着した状態とする。バインド治具JGは、エンドプレート3の中央部分など、バインドバー4の装着を妨げない位置にセットされる。また、電池積層体5の長さが、バインドバー4で狭持する長さか、これよりも僅かに小さい長さに、バインド治具JGで電池積層体5を狭持する。この状態で、図11に示すように電池積層体5の側面から、バインドバー4をそれぞれ装着する。バインドバー4は上述の通り略コ字状開口4dを、電池積層体5を装着できる大きさに設計されている。さらに折曲片4aを挿入するスリット7は、係止片4fを有する折曲片4aが挿入できる大きさに設計されている。このため、バインド治具JGで電池積層体5を狭持した状態で、バインドバー4を電池積層体5の両側面に装着できる。なお、バインドバー4の装着方向は、側面からに限られない。例えば、図11に示すように折曲片を挿入するスリットが、エンドプレートの上面及び下面を貫通するように設けられている場合には、バインドバーを電池積層体の上面及び下面から装着することもできる。この構造によれば、係止片の突出長さを側面から装着する時よりも長くすることができるため、係止片を係止孔に強固に固定できる特徴がある。
この状態で、図12に示すようにバインド治具JGによる狭持を解除すると、電池積層体5の両端面でエンドプレート3が拡張する方向に力が働く。これにより図13に示すように、エンドプレート3で折曲片4aが押し上げられ、左右に拡張する方向に変形される。このとき、折曲片4aの係止片4fが、係止孔8に挿入されると共に、折曲片4aの押し上げによって係止孔8に強く圧入される状態となって、確実に係止される。このように、電池積層体5が拡張しようとする力を利用して、バインドバー4とエンドプレート3との連結がより強固となるように変形させ、バインドバー4の緩みを回避できる。また、この構造による連結によれば、角形電池セル1の膨張などによって折曲片4aが押し上げられたとしても、折曲片4aの係止片4fが係止孔8に一層挿入しようとする方向、いいかえると締結が強固となる方向に作用するため、さらに係止片4fが係止孔8に強く圧入される状態となって、変形による締結の緩みを回避できる。
(係止片の変形例)
また、係止片の形状は、このような円柱状に限定されるものでなく、係止構造が実現可能な種々の形状が適宜利用できる。例えば、図14に示す変形例に係るバインドバー4Bでは、係止片4f’を爪状に形成される。爪状の係止片4f’は、例えば折曲片4aの先端を折曲して形成できる利点が得られる。また、このような爪状係止片4f’を係止できるよう、エンドプレート3’のスリット7’に連通して設けられた係止孔8’も、これに応じた形状に設計される。図14の例では、係止孔8’をスリット状に形成している。爪状の係止片4f’及び係止孔8’は、上下方向の製造公差に対応しやすい利点が得られる。
さらに、以上の例ではスリットをエンドプレートの側面から、上下方向に連通して開口させているが、エンドプレートの側面のみに開口させてもよい。例えば図24に示すように、エンドプレート3”の側面で、上下端縁から離間させてスリット7”を開口させている。この例では、バインドバー4Cを幅広の1枚で構成している。またバインドバー4Cの幅広に応じて、係止片4”も幅広に形成され、さらにこの係止片4”を係止する係止孔8”も同様に幅広に形成されており、より強固な連結構造を得ることができる。
(バインドバーの変形例)
以上の例では、電池積層体の両側にそれぞれバインドバーを配置して締結する構成を説明した。ただ、バインドバーを一体に構成することもできる。一体的に構成したバインドバーは、例えば断面視コ字状に形成する。このような例を、図25〜図26の変形例に示す。これらの図に示すバインドバー4Dは、電池積層体5を側面で締結すると共に、一方の端縁同士を連結して断面視コ字状としている。すなわち、バインドバー4Dは図25において下側のエンドプレート3Bを捲回して、上側のエンドプレート3Cと結合される。この構成では、エンドプレートとバインドバーとの連結を、一方のエンドプレートとのみ行えば足りるので、連結構造を一面のみに集中して管理できる利点が得られる。
またこの形状のバインドバー4Dは、電池積層体5の上方から挿入、嵌合できるように、予めエンドプレート3Bには、バインドバー4Dが挿入できる挿入スリット9が形成され、さらにエンドプレート3Cのスリット7Cは、上方からバインドバー4Dの折曲片4a’を挿入できるよう、上方に開口され、かつスリット7Cに連通される係止孔8Cは、スリット7Cの内面からエンドプレート3Cの端面側に貫通するように開口される。さらにまた折曲片4a’の係止片4f”は、好ましくはバインド治具JGで電池積層体5を狭持した状態で、係止孔8Cに係止片4f”を挿入できるように突出量を調整する。図25に示すよう例では、係止片4f”を長めに形成することで、狭持された電池積層体5に対して予め係止片4f”を所定の位置に案内するガイドとして係止孔8Cを利用できる。加えて、係止片を長く形成することで、角形電池セル1の膨張量が小さい場合でも、バインドバーがエンドプレートの係止孔から外れる事態を回避できる利点が得られる。
この折曲片4a’をスリット7Cに挿入した状態で、図26に示すようにバインド治具JGを解除すると、エンドプレート3Cが拡張する方向に作用する結果、バインドバー4Dが押し上げられて折曲片4a’が変形され、係止片4f”が係止孔8Cに圧入される方向に作用するため、上記と同様、信頼性を高めることができる。なお図25、図26の例では、下側のバインド治具を壁面状としている。このようにすることで、上方のバインド治具JGのみを可動させて電池積層体を狭持できる。ただ、上述した図10等と同様にクランプ式のバインド治具を用いてもよいことはいうまでもない。
(エンドプレートの変形例)
以上のエンドプレートは一枚板で構成する例を説明したが、複数の部材に分割して構成することも可能である。このような変形例を図15〜図18に示す。これらの図に示すエンドプレート3Bは、電池積層体5の端面を被覆する本体プレート31と、本体プレート31の、電池積層体5を被覆する面と反対側の外面を被覆するカバープレート32で構成される。そして本体プレート31とカバープレート32との間にスリット7を形成することで、スリット7の形成が容易となる。この例では、本体プレート31の外面に、折曲片4aを配置するための段差部31aを形成し、さらにカバープレート32は、この段差部31aを閉塞するように閉塞部32aを設けている。このエンドプレート3Bは、本体プレート31とカバープレート32とを接合することで、段差部31aと閉塞部32aとによりスリット7が形成される。
さらにカバープレート32と本体プレート31との接合にも、好ましくはねじ止め以外の連結構成を採用することで、組み立て作業の省力化を阻害しない。図15などの例では、スライド式にカバープレート32を本体プレート31に装着する構成としている。すなわち、本体プレート31には、カバープレート32を案内するためのレール状の本体ガイド31bを形成している。この本体ガイド31bは、断面視略T字状に形成している。
またカバープレート32側には、この本体ガイド31bに摺動されるカバーガイド32bを形成している。カバーガイド32bは、T字状の本体ガイド31bを挿入できる形状及び大きさの、T字状の空間が形成される。T字状本体ガイド31bをこのカバーガイド32bに挿入することで、図16に示すように本体プレート31をカバープレート32に容易に且つ強固に連結できる。また、図17、図18に示すように、本体プレート31にカバープレート32を連結した状態で、ねじ33などにより固定することで、カバープレート32の位置ずれを避け、固定状態を安定させることができる。また、この程度のねじ止めであれば、従来のバインドバーを個別にねじ止めする構成と比べ、飛躍的にねじ止めの数を低減できる。
以上の電源装置は、車載用の電源として利用できる。電源装置を搭載する車両としては、エンジンとモータの両方で走行するハイブリッド車やプラグインハイブリッド車、あるいはモータのみで走行する電気自動車などの電動車両が利用でき、これらの車両の電源として使用される。
(ハイブリッド車用電源装置)
図19に、エンジンとモータの両方で走行するハイブリッド車に電源装置を搭載する例を示す。この図に示す電源装置を搭載した車両HVは、車両HVを走行させるエンジン96及び走行用のモータ93と、モータ93に電力を供給する電源装置100と、電源装置100の電池を充電する発電機94とを備えている。電源装置100は、DC/ACインバータ95を介してモータ93と発電機94に接続している。車両HVは、電源装置100の電池を充放電しながらモータ93とエンジン96の両方で走行する。モータ93は、エンジン効率の悪い領域、例えば加速時や低速走行時に駆動されて車両を走行させる。モータ93は、電源装置100から電力が供給されて駆動する。発電機94は、エンジン96で駆動され、あるいは車両にブレーキをかけるときの回生制動で駆動されて、電源装置100の電池を充電する。
(電気自動車用電源装置)
また図20に、モータのみで走行する電気自動車に電源装置を搭載する例を示す。この図に示す電源装置を搭載した車両EVは、車両EVを走行させる走行用のモータ93と、このモータ93に電力を供給する電源装置100と、この電源装置100の電池を充電する発電機94とを備えている。モータ93は、電源装置100から電力が供給されて駆動する。発電機94は、車両EVを回生制動する時のエネルギーで駆動されて、電源装置100の電池を充電する。
(蓄電用電源装置)
さらに、この電源装置は、移動体用の動力源としてのみならず、載置型の蓄電用設備としても利用できる。例えば家庭用、工場用の電源として、太陽光や深夜電力などで充電し、必要時に放電する電源システム、あるいは日中の太陽光を充電して夜間に放電する街路灯用の電源や、停電時に駆動する信号機用のバックアップ電源などにも利用できる。このような例を図21に示す。この図に示す電源装置100は、複数の電池パック81をユニット状に接続して電池ユニット82を構成している。各電池パック81は、複数の電池セルが直列及び/又は並列に接続されている。各電池パック81は、電源コントローラ84により制御される。この電源装置100は、電池ユニット82を充電用電源CPで充電した後、負荷LDを駆動する。このため電源装置100は、充電モードと放電モードを備える。負荷LDと充電用電源CPはそれぞれ、放電スイッチDS及び充電スイッチCSを介して電源装置100と接続されている。放電スイッチDS及び充電スイッチCSのON/OFFは、電源装置100の電源コントローラ84によって切り替えられる。充電モードにおいては、電源コントローラ84は充電スイッチCSをONに、放電スイッチDSをOFFに切り替えて、充電用電源CPから電源装置100への充電を許可する。また充電が完了し満充電になると、あるいは所定値以上の容量が充電された状態で負荷LDからの要求に応じて、電源コントローラ84は充電スイッチCSをOFFに、放電スイッチDSをONにして放電モードに切り替え、電源装置100から負荷LDへの放電を許可する。また、必要に応じて、充電スイッチCSをONに、放電スイッチDSをONにして、負荷LDの電力供給と、電源装置100への充電を同時に行うこともできる。
電源装置100で駆動される負荷LDは、放電スイッチDSを介して電源装置100と接続されている。電源装置100の放電モードにおいては、電源コントローラ84が放電スイッチDSをONに切り替えて、負荷LDに接続し、電源装置100からの電力で負荷LDを駆動する。放電スイッチDSはFET等のスイッチング素子が利用できる。放電スイッチDSのON/OFFは、電源装置100の電源コントローラ84によって制御される。また電源コントローラ84は、外部機器と通信するための通信インターフェースを備えている。図21の例では、UARTやRS−232C等の既存の通信プロトコルに従い、ホスト機器HTと接続されている。また必要に応じて、電源システムに対してユーザが操作を行うためのユーザインターフェースを設けることもできる。
各電池パック81は、信号端子と電源端子を備える。信号端子は、パック入出力端子DIと、パック異常出力端子DAと、子側パック接続端子DOとを含む。パック入出力端子DIは、他のパック電池や電源コントローラ84からの信号を入出力するための端子であり、子側パック接続端子DOは子パックである他のパック電池に対して信号を入出力するための端子である。またパック異常出力端子DAは、パック電池の異常を外部に出力するための端子である。さらに電源端子は、電池パック81同士を直列、並列に接続するための端子である。
さらにこの電源装置100は、電池ユニット82の均等化のための均等化モードを備える。電池ユニット82は並列接続スイッチ85を介して出力ラインOLに接続されて互いに並列に接続されている。このため電源コントローラ84に制御される均等化回路86を備えている。均等化回路86によって、複数の電池ユニット82間の電池残存容量のばらつきを抑制される。
本発明に係る電源装置及びこれを備える車両は、EV走行モードとHEV走行モードとを切り替え可能なプラグイン式ハイブリッド電気自動車やハイブリッド式電気自動車、電気自動車などの電源装置として好適に利用できる。またコンピュータサーバのラックに搭載可能なバックアップ電源装置、携帯電話等の無線基地局用のバックアップ電源装置、家庭内用、工場用の蓄電用電源、街路灯の電源等、太陽電池と組み合わせた蓄電装置、信号機などのバックアップ電源用などの用途にも適宜利用できる。
100…電源装置
1…角形電池セル
3、3B、3’、3”、3B、3C…エンドプレート
4、4B、4C、4D…バインドバー
4a、4a’…折曲片;4b…ストリップ状本体;4c…変形部;4d…略コ字状開口
4e…傾斜面;4f、4f’、4f”…係止片
5…電池積層体
7、7’、7”、7C…スリット
8、8’、8”、8C…係止孔
9…挿入スリット
10…組電池
31…本体プレート;31a…段差部;31b…本体ガイド
32…カバープレート;32a…閉塞部;32b…カバーガイド
33…ねじ
70…外装ケース
71…下ケース
72…上ケース
73…端面プレート
74…鍔部
81…電池パック
82…電池ユニット
84…電源コントローラ
85…並列接続スイッチ
86…均等化回路
93…モータ
94…発電機
95…DC/ACインバータ
96…エンジン
201…角形電池セル
202…セパレータ
203…エンドプレート
204…バインドバー
204a…折曲片
204b…穴
205…電池積層体
206…ねじ
JG…バインド治具
EV、HV…車両
LD…負荷;CP…充電用電源;DS…放電スイッチ;CS…充電スイッチ
OL…出力ライン;HT…ホスト機器
DI…パック入出力端子;DA…パック異常出力端子;DO…子側パック接続端子

Claims (10)

  1. 複数の角形電池セルを積層してなる電池積層体と
    電池積層体の積層方向の端面に配置された一対のエンドプレートと、
    電池積層体の端面でエンドプレート同士を締結するための金属製のバインドバーと、
    を備える電源装置であって、
    前記バインドバーは、両端部を第一方向に折曲してなる折曲片を備えており、
    前記折曲片は、さらに第一方向と逆の第二方向に突出させた係止片を設けており、
    前記エンドプレートは、前記係止片を設けた前記折曲片を挿入可能なスリットを開口しており、
    前記スリットは、その内面の内、前記電池積層体から遠い側の内面に、前記係止片を係止可能な係止孔を開口しており、
    前記折曲片を前記スリットに挿入しつつ、前記係止片を前記係止孔に係止して、前記電池積層体を前記バインドバーで締結してなることを特徴とする電源装置。
  2. 請求項1に記載の電源装置であって、
    前記折曲片が、前記エンドプレートの端面で断面視コ字状に略直角に折曲されてなり、
    前記係止片が、前記電池積層体から遠ざかる方向に突出されてなることを特徴とする電源装置。
  3. 請求項1又は2に記載の電源装置であって、
    前記スリットが、前記電池積層体の側面側に開口されてなることを特徴とする電源装置。
  4. 請求項1ないし3のいずれか一に記載の電源装置であって、
    前記係止孔が、貫通孔に形成されてなることを特徴とする電源装置。
  5. 請求項1ないし4のいずれか一に記載の電源装置であって、
    前記係止片が、円柱状に形成されてなることを特徴とする電源装置。
  6. 請求項1ないし5のいずれか一に記載の電源装置であって、
    前記係止片が、前記折曲片の一部を折曲して形成されてなることを特徴とする電源装置。
  7. 請求項1ないし6のいずれか一に記載の電源装置であって、
    前記エンドプレートが、
    前記電池積層体の端面を被覆する本体プレートと、
    前記本体プレートの、電池積層体を被覆する面と反対側の外面を被覆するカバープレートと、
    を備え、
    前記本体プレートとカバープレートとの間に、前記スリットが形成されてなることを特徴とする電源装置。
  8. 請求項7に記載の電源装置であって、
    前記本体プレートが、前記カバープレートを案内するレール状の本体ガイドを形成しており、
    前記カバープレートが、前記本体ガイドに摺動されるカバーガイドを形成しており、
    前記本体ガイドに前記カバーガイドを挿入することで、前記本体プレートを前記カバープレートに連結してなることを特徴とする電源装置。
  9. 請求項1ないし8のいずれか一に記載の電源装置であって、
    前記バインドバーは、変形可能な変形部を備えることを特徴とする電源装置。
  10. 請求項1ないし9のいずれかに記載の電源装置を搭載してなる車両。
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