JP2012174905A - 電子部品の実装装置及び実装方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】上面に基板8が載置されるステージ10と、ステージに載置された基板の電子部品が実装される側辺部の下面を支持するバックアップツール3と、基板のバックアップツールによって支持された部分の上面にTCP7を加圧して実装する加圧ツール4と、供給リール22から繰り出されて基板と加圧ツールとの間を通されて巻き取りリール33に巻き取られるシート21と、下部ローラ27及び下部ローラに転接する上部ローラ28を有し、実装ツールの前側と後側に配置されシートの実装ツールの前側と後側に位置する部分を挟持するとともに下部ローラが回転駆動されてシートの実装ツールに対応する部分を下部ローラの回転方向に応じて送る一対のシート送り機構26A,26Bを具備する。
【選択図】 図1
Description
装置本体と、
この装置本体に設けられ上面に上記基板が載置されるステージと、
このステージに載置された上記基板の上記電子部品が実装される側辺部の下面を支持するバックアップツールと、
上記ステージの上方に上下方向に駆動可能に設けられ上記基板の上記バックアップツールによって側辺部の下面が支持された部分の上面に上記電子部品を加圧して実装する加圧ツールと、
供給リールから繰り出され上記基板と上記圧着ツールとの間を通されて巻き取りリールに巻き取られるようになっていて、上記基板に上記電子部品を加圧して実装するときに上記加圧ツールが汚れるのを防止するシートと、
下部ローラ及びこの下部ローラに転接する上部ローラを有し、上記実装ツールの上記基板の上記電子部品が実装される側辺部の長手方向と交差する前後方向の一端側と他端側にそれぞれ軸線を上記基板の側辺部の長手方向に沿わせて配置され上記シートの上記実装ツールの上記前後方向の一端側と他端側に位置する部分を挟持するとともに、少なくともどちらか一方の下部ローラが回転駆動されるようになっていて、その下部ローラが回転駆動されることで上記シートの上記実装ツールに対応する部分を上記下部ローラの回転方向に応じて送る一対のシート送り機構と
を具備したことを特徴とする電子部品の実装装置にある。
各実装機構には電子部品が実装される基板がそれぞれ上記ステージによって位置決めされるようになっていて、各実装機構には上記シートの上記実装ツールに対応する部分を送る上記シート送り機構が設けられていて、
隣り合う実装機構に設けられたそれぞれのシート送り機構の下部ローラを回転駆動するための駆動機構は、並設された複数のシート送り機構の並設方向の一端側に設けられていることが好ましい。
各実装機構には電子部品が実装される基板がそれぞれ上記ステージによって位置決めされるようになっていて、各実装機構には上記シートを送る上記シート送り機構が設けられていて、
2つで対をなす2組の実装機構が横方向に並設されていて、各組の実装機構に設けられたそれぞれのシート送り機構の下部ローラを回転駆動するための駆動機構は、各組のシート送り機構の並設方向の一端側と他端側に設けられていることが好ましい。
ステージに載置された上記基板の上記電子部品が実装される側辺部の下面をバックアップツールに支持させる工程と、
上記ステージの上方に上下方向に駆動可能に設けられた加圧ツールを下降させて上記基板の上記バックアップツールによって側辺部の下面が支持された部分の上面に上記電子部品を加圧して実装する工程と、
上記圧着ツールとの間を通されたシートを供給リールから繰り出して巻き取りリールに巻き取る工程と、
上記実装ツールの上記基板の上記電子部品が実装される側辺部の長手方向と交差する前後方向の一端側と他端側にそれぞれ軸線を上記基板の側辺部の長手方向に沿わせて配置された下部ローラ及びこの下部ローラに転接する上部ローラとで上記シートの上記実装ツールの上記前後方向の一端側と他端側に位置する部分を挟持し、少なくともどちらか一方の下部ローラが回転駆動されることで上記供給リールから繰り出されて上記巻き取りリールに巻き取られる上記シートの送り長さを設定する工程と
を具備したことを特徴とする電子部品の実装方法にある。
上記ステージ10はθ・Zテーブル11を介してYテーブル12上に設けられている。θ・Zテーブル11には上記ステージ10を回転方向及び上下方向に駆動するθ・Z駆動源13が設けられている。
Claims (7)
- 基板に電子部品を実装する実装装置であって、
装置本体と、
この装置本体に設けられ上面に上記基板が載置されるステージと、
このステージに載置された上記基板の上記電子部品が実装される側辺部の下面を支持するバックアップツールと、
上記ステージの上方に上下方向に駆動可能に設けられ上記基板の上記バックアップツールによって側辺部の下面が支持された部分の上面に上記電子部品を加圧して実装する加圧ツールと、
供給リールから繰り出され上記基板と上記加圧ツールとの間を通されて巻き取りリールに巻き取られるようになっていて、上記基板に上記電子部品を加圧して実装するときに上記加圧ツールが汚れるのを防止するシートと、
下部ローラ及びこの下部ローラに転接する上部ローラを有し、上記加圧ツールの上記基板の上記電子部品が実装される側辺部の長手方向と交差する前後方向の一端側と他端側にそれぞれ軸線を上記基板の側辺部の長手方向に沿わせて配置され上記シートの上記加圧ツールの上記前後方向の一端側と他端側に位置する部分を挟持するとともに、少なくともどちらか一方の下部ローラが回転駆動されるようになっていて、その下部ローラが回転駆動されることで上記シートの上記実装ツールに対応する部分を上記下部ローラの回転方向に応じて送る一対のシート送り機構と
を具備したことを特徴とする電子部品の実装装置。 - 上記バックアップツールと加圧ツールとで実装機構を構成し、長手方向に並設された複数の実装機構を有し、
各実装機構には電子部品が実装される基板がそれぞれ上記ステージによって位置決めされるようになっていて、各実装機構には上記シートの上記加圧ツールに対応する部分を送る上記シート送り機構が設けられていて、
隣り合う実装機構に設けられたそれぞれのシート送り機構の下部ローラを回転駆動するための駆動機構は、並設された複数のシート送り機構の並設方向の一端側に設けられていることを特徴とする請求項1記載の電子部品の実装装置。 - 上記バックアップツールと加圧ツールとで実装機構を構成し、長手方向に並設された複数の実装機構を有し、
各実装機構には電子部品が実装される基板がそれぞれ上記ステージによって位置決めされるようになっていて、各実装機構には上記シートを送る上記シート送り機構が設けられていて、
2つで対をなす2組の実装機構が横方向に並設されていて、各組の実装機構に設けられたそれぞれのシート送り機構の下部ローラを回転駆動するための駆動機構は、各組のシート走行手段の並設方向の一端側と他端側に設けられていることを特徴とする請求項1記載の電子部品の実装装置。 - 上記加圧ツールが下降して上記シートを介して上記電子部品を基板に圧着して実装するとき、上記一対のシート送り機構の少なくとも一方は、上記シートの上記加圧ツールに対応する部分を弛ませる方向に駆動されることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の電子部品の実装装置。
- 上記シート送り機構の上記下部ローラに転接する上部ローラは、上記下部ローラに対して接離する方向に駆動可能に設けられていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の電子部品の実装装置。
- 上記供給リールと上記巻き取りリールは、上記装置本体の背面側に配置されることを特徴とする請求項1記載の電子部品の実装装置。
- 基板に電子部品を実装する実装方法であって、
ステージに載置された上記基板の上記電子部品が実装される側辺部の下面をバックアップツールに支持させる工程と、
上記ステージの上方に上下方向に駆動可能に設けられた加圧ツールを下降させて上記基板の上記バックアップツールによって側辺部の下面が支持された部分の上面に上記電子部品を加圧して実装する工程と、
上記圧着ツールとの間を通されたシートを供給リールから繰り出して巻き取りリールに巻き取る工程と、
上記実装ツールの上記基板の上記電子部品が実装される側辺部の長手方向と交差する前後方向の一端側と他端側にそれぞれ軸線を上記基板の側辺部の長手方向に沿わせて配置された下部ローラ及びこの下部ローラに転接する上部ローラとで上記シートの上記実装ツールの上記前後方向の一端側と他端側に位置する部分を挟持し、少なくともどちらか一方の下部ローラが回転駆動されることで上記供給リールから繰り出されて上記巻き取りリールに巻き取られる上記シートの送り長さを設定する工程と
を具備したことを特徴とする電子部品の実装方法。
Priority Applications (1)
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JP2011035892A JP2012174905A (ja) | 2011-02-22 | 2011-02-22 | 電子部品の実装装置及び実装方法 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014081563A (ja) * | 2012-10-18 | 2014-05-08 | Panasonic Corp | 部品圧着装置及び部品圧着方法 |
JP2016184650A (ja) * | 2015-03-26 | 2016-10-20 | 三星ダイヤモンド工業株式会社 | ブレイク装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08250556A (ja) * | 1995-03-08 | 1996-09-27 | Dainippon Printing Co Ltd | リードフレームテーピング装置 |
JP2007073897A (ja) * | 2005-09-09 | 2007-03-22 | Shibaura Mechatronics Corp | 電子部品の実装装置及び実装方法 |
JP2009283860A (ja) * | 2008-05-26 | 2009-12-03 | Hitachi High-Technologies Corp | 電子部品実装装置及び実装方法 |
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2011
- 2011-02-22 JP JP2011035892A patent/JP2012174905A/ja active Pending
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