JP2012174297A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2012174297A
JP2012174297A JP2011032839A JP2011032839A JP2012174297A JP 2012174297 A JP2012174297 A JP 2012174297A JP 2011032839 A JP2011032839 A JP 2011032839A JP 2011032839 A JP2011032839 A JP 2011032839A JP 2012174297 A JP2012174297 A JP 2012174297A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
address
column
circuit
bit line
row
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Abandoned
Application number
JP2011032839A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiro Riho
吉郎 利穂
Yoshio Mizukane
良雄 水兼
Hiromasa Noda
浩正 野田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Micron Memory Japan Ltd
Original Assignee
Elpida Memory Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Elpida Memory Inc filed Critical Elpida Memory Inc
Priority to JP2011032839A priority Critical patent/JP2012174297A/ja
Priority to US13/396,985 priority patent/US8638625B2/en
Publication of JP2012174297A publication Critical patent/JP2012174297A/ja
Priority to US14/163,368 priority patent/US8837242B2/en
Abandoned legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C29/00Checking stores for correct operation ; Subsequent repair; Testing stores during standby or offline operation
    • G11C29/70Masking faults in memories by using spares or by reconfiguring
    • G11C29/78Masking faults in memories by using spares or by reconfiguring using programmable devices
    • G11C29/785Masking faults in memories by using spares or by reconfiguring using programmable devices with redundancy programming schemes
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C29/00Checking stores for correct operation ; Subsequent repair; Testing stores during standby or offline operation
    • G11C29/70Masking faults in memories by using spares or by reconfiguring
    • G11C29/78Masking faults in memories by using spares or by reconfiguring using programmable devices
    • G11C29/80Masking faults in memories by using spares or by reconfiguring using programmable devices with improved layout
    • G11C29/808Masking faults in memories by using spares or by reconfiguring using programmable devices with improved layout using a flexible replacement scheme
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C29/00Checking stores for correct operation ; Subsequent repair; Testing stores during standby or offline operation
    • G11C29/70Masking faults in memories by using spares or by reconfiguring
    • G11C29/78Masking faults in memories by using spares or by reconfiguring using programmable devices
    • G11C29/83Masking faults in memories by using spares or by reconfiguring using programmable devices with reduced power consumption
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C11/00Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
    • G11C11/21Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements
    • G11C11/34Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices
    • G11C11/40Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors
    • G11C11/401Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors forming cells needing refreshing or charge regeneration, i.e. dynamic cells
    • G11C11/406Management or control of the refreshing or charge-regeneration cycles
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C29/00Checking stores for correct operation ; Subsequent repair; Testing stores during standby or offline operation
    • G11C29/70Masking faults in memories by using spares or by reconfiguring
    • G11C29/78Masking faults in memories by using spares or by reconfiguring using programmable devices
    • G11C29/783Masking faults in memories by using spares or by reconfiguring using programmable devices with refresh of replacement cells, e.g. in DRAMs

Landscapes

  • Dram (AREA)
  • For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)

Abstract

【課題】リフレッシュ動作時における無駄なカラム救済回路の動作を禁止する。
【解決手段】ロウアドレスXAddに基づいて複数のメモリマットのいずれかを選択するとともに、選択されたメモリマットに含まれるワード線WLのいずれかを選択するロウデコーダ12と、カラムアドレスYAddに基づいて選択されたメモリマットに含まれるビット線BLのいずれかを選択するカラムデコーダ13と、カラムアドレスYAddが不良ビット線のアドレスYRAddと一致したことに応答して冗長ビット線RBLを選択するカラム救済回路33とを備える。ロウアドレスXAddがアクティブコマンドに応答して供給された場合にはカラム救済回路33の動作を許可し、リフレッシュコマンドに応答して供給された場合にはカラム救済回路33の動作を禁止することにより、無駄なカラム救済回路の動作による消費電流を低減する。
【選択図】図5

Description

本発明は半導体装置に関し、特に、アクセスすべきカラムアドレスが不良ビット線のアドレスと一致した場合、冗長ビット線に対して代替アクセスを行う半導体装置に関する。
DRAM(Dynamic Random Access Memory)に代表される半導体メモリにおいては、ロウアドレスに基づいてワード線を選択し、カラムアドレスに基づいてビット線を選択することにより、これらの交点に配置されたメモリセルに対してアクセスが行われる。しかしながら近年における記憶容量の大容量化に伴い、多数のワード線やビット線の中に、正常に動作しないいくつかの不良ワード線や不良ビット線が含まれることは避けられない。このため、不良ワード線や不良ビット線をスペアである冗長ワード線や冗長ビット線に置換することによって、このような不良を救済するロウ救済回路及びカラム救済回路の搭載が必須である。
冗長ワード線は、ロウアドレスが不良のあるワード線のアドレスと一致した場合に、ロウ救済回路の制御によって選択される。同様に、冗長ビット線は、カラムアドレスが不良のあるビット線のアドレスと一致した場合に、カラム救済回路の制御によって選択される。したがって、ロウ救済回路はロウアドレスが供給されたことに応答してアドレス比較動作を開始し、カラム救済回路はカラムアドレスが供給されたことに応答してアドレス比較動作を開始することになる。
しかしながら、1本のワード線や1本のビット線に接続可能なメモリセルの数には限界があるため、近年における半導体メモリではメモリセルアレイが複数のメモリマット(メモリブロック)に分割されている。メモリマットとは、ワード線及びビット線を共有する範囲を指す。メモリセルアレイが複数のメモリマットに分割されていると、選択されるメモリマットがロウアドレスによって確定するため、カラム救済回路の一部動作をロウアドレスの供給時から開始することが可能となる(特許文献1参照)。
特開平5−28794号公報
しかしながら、ロウアドレスが供給されても、その後カラムアドレスが常に供給されるとは限らない。つまり、通常のアクセス時においては、アクティブコマンドに応答してロウアドレスが供給され、次に、リードコマンド又はライトコマンドに応答してカラムアドレスが供給されるのであるが、リフレッシュ動作時においては、リフレッシュカウンタからロウアドレス(リフレッシュアドレス)が供給されるだけであり、その後カラムアドレスは供給されない。
このため、リフレッシュ動作時においては、ロウアドレスの供給に応答してカラム救済回路の動作を開始させる必要はなく、むしろ、このような動作は無駄な消費電流を発生させてしまう。かかる問題は、リフレッシュ動作時のみならず、ロウアクセスの後にカラムアクセスが不要な全ての動作を行う場合において共通に生じる問題である。
本発明による半導体装置は、複数のワード線と、複数のビット線と、少なくとも一つの冗長ビット線と、前記ワード線と前記ビット線との交点及び前記ワード線と前記冗長ビット線との交点に配置された複数のメモリセルとをそれぞれ有する複数のメモリマットと、ロウアドレスに基づいて、前記複数のメモリマットのいずれかを選択するとともに、前記選択されたメモリマットに含まれる前記複数のワード線のいずれかを選択するロウデコーダと、カラムアドレスに基づいて、前記選択されたメモリマットに含まれる前記複数のビット線のいずれかを選択するカラムデコーダと、前記カラムアドレスが不良ビット線のアドレスと一致したことに応答して、前記カラムアドレスに基づき選択されるべきビット線の代わりに前記冗長ビット線を選択するカラム救済回路と、前記ロウアドレスが第1のコマンドに応答して前記ロウデコーダに供給された場合には前記カラム救済回路の動作を許可し、前記ロウアドレスが第2のコマンドに応答して前記ロウデコーダに供給された場合には前記カラム救済回路の動作を禁止する判定回路と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、コマンドの種類に応じてカラム救済回路の動作を許可又は禁止していることから、リフレッシュ動作時のようにカラムアクセスが不要な場合にカラム救済回路が無駄な消費電流を発生させることがない。
本発明の好ましい実施形態による半導体装置10のレイアウトを説明するための略平面図である。 各バンクのメモリマット構成を説明するための模式図である。 ワード線の置換動作を説明するための模式図である。 ビット線の置換動作を説明するための模式図である。 半導体装置10の構成を機能的に説明するためのブロック図である。 カラム救済回路33の回路構成を示すブロック図である。 アドレス比較回路CMPの回路図である。 アクティブコマンド発行時における動作を説明するためのタイミング図である。 リフレッシュコマンド発行時における動作を説明するためのタイミング図である。
以下、添付図面を参照しながら、本発明の好ましい実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本発明の好ましい実施形態による半導体装置10のレイアウトを説明するための略平面図である。
図1に示すように、本実施形態による半導体装置10は、メモリセルアレイが8つのバンク0〜バンク7に分割されている。バンクとは、コマンドを個別に受付可能な単位であり、したがってバンク間においては非排他的な並列動作が可能である。図1に示す例では、バンク0,1,4,5がX方向に一列に配列され、バンク2,3,6,7がX方向に一列に配列されている。
各バンクには、ロウアクセスを行うためのロウアクセス回路ROWと、カラムアクセスを行うためのカラムアクセス回路COLが設けられている。ロウアクセス回路ROWは、ロウアドレスを受けてメモリセルアレイに含まれるワード線を選択するための回路である。カラムアクセス回路COLは、カラムアドレスを受けてメモリセルアレイに含まれるビット線を選択するための回路である。
本実施形態では、図1において矢印Aで示すように、ロウアドレスの一部がカラムアクセス回路COLに供給されている。これは、メモリセルアレイが複数のメモリマットに分割されているためである。つまり、不良のあるビット線はメモリマットごとに異なることから、ロウアクセスによってメモリマットが選択されると、選択されたメモリマットに対応する不良ビット線のアドレス(カラム救済アドレス)の読み出し開始を行う必要があるためである。図1に示すように、カラムアクセス回路COLには、デコード回路33a、カラムヒューズCF、レジスタ回路REG、アドレス比較回路CMP及びカラムプリデコーダ32などが含まれている。これらについては追って詳述する。
図2は、各バンクのメモリマット構成を説明するための模式図である。
図2に示すように、各バンクは、メモリマットMAT0〜MATmからなるm+1個のメモリマットを有している。これらのメモリマットは、ロウアクセス時に供給されるロウアドレスの一部によって選択される。つまり、ロウアドレスには、複数のメモリマットのいずれかを選択する部分と、選択されたメモリマットに含まれる複数のワード線のいずれかを選択する部分とが含まれている。図2に示す例では、ロウアクセス時にメモリマットMAT0内の所定のワード線WLiが選択された例が示されている。カラムアクセス時に供給されるカラムアドレスは、選択されたメモリマットに含まれる複数のビット線のいずれかを選択するために用いられる。図2に示す例では、カラムアクセス時にメモリマットMAT0内の所定のビット線BLjが選択されており、これによってワード線WLiとビット線BLjとの交点に位置するメモリセルMCijに対してアクセスが行われることになる。
ここで、図2に示すメモリマットMAT0〜MATmのうち、ハッチングの施されていないメモリマットは冗長ワード線が設けられていないメモリマットであり、ハッチングの施されているメモリマットは冗長ワード線が設けられているメモリマットである。図2に示す例では、冗長ワード線を有するメモリマットが3マットに1つの割合で設けられているが、本発明がこれに限定されるものではない。
図3は、ワード線の置換動作を説明するための模式図である。
図3に示すように、ロウアドレスによって選択されるべきワード線WLiが不良ワード線である場合、当該ワード線WLiはスペアである冗長ワード線RWLに置換される。図3に示す例では、ロウアドレスによって選択されるべきワード線WLiが冗長ワード線を持たないメモリマットMAT0に属しているため、置換先として他のメモリマットMAT5内の冗長ワード線RWLが指定されている例が示されている。このように、ロウ冗長動作が行われると、選択されるメモリマットが変更されることがある。尚、不良ワード線とは、当該ワード線自体に断線などの欠陥がある場合のみならず、当該ワード線自体には欠陥がないものの、これにつながるメモリセルに不良がある結果、選択することができない場合も含む。
図4は、ビット線の置換動作を説明するための模式図である。
図4に示すように、カラムアドレスによって選択されるべきビット線BLjが不良ビット線である場合、当該ビット線BLjはスペアである冗長ビット線RBLに置換される。ビット線の置換は常に同じメモリマット内にて行われるため、カラム冗長動作が行われることによって、選択されるメモリマットが変更されることはない。このことは、メモリマットの選択は、常にロウアクセス時に確定することを意味する。尚、不良ビット線とは、当該ビット線自体に断線などの欠陥がある場合のみならず、当該ビット線自体には欠陥がないものの、これにつながるメモリセルに不良がある結果、選択することができない場合も含む。
尚、図1に示すように、本実施形態ではロウアドレスの最上位ビットX14によって上位マット及び下位マットのいずれかが選択されるが、この点は本発明において必須ではない。
図5は、本実施形態による半導体装置10の構成を機能的に説明するためのブロック図である。
図5に示すように、各バンクは、メモリセルアレイ11内のワード線WLを選択するためのロウデコーダ12と、ビット線BLを選択するためのカラムデコーダ13とを備えている。ワード線WLとビット線BLとの交点にはメモリセルMCが配置される。図5においては、1本のワード線WL、1本のビット線BL及びこれらの交点に配置された1個のメモリセルMCのみを図示しているが、実際には多数のワード線WL、多数のビット線BL及びこれらの交点に配置された複数のメモリセルMCが設けられていることは言うまでもない。
各ビット線BLは、センス回路14内の対応するセンスアンプSAに接続されており、カラムデコーダ13によって選択されたビット線BLは、対応するセンスアンプSAを介してデータ入出力部15に接続される。データ入出力部15は、リード動作時においてはメモリセルアレイ11から読み出されたリードデータをデータ入出力端子DQ0〜DQnへ出力し、ライト動作時においてはデータ入出力端子DQ0〜DQnを介して入力されたライトデータをメモリセルアレイ11に供給する。
さらに、各バンクは、カラム冗長セルアレイ11aを備えている。カラム冗長セルアレイ11aは冗長ビット線RBLを備え、冗長ビット線RBLとワード線WLとの交点には冗長メモリセルRMCが配置される。冗長ビット線RBLは冗長センス回路14a内の冗長センスアンプSAに接続されており、冗長カラムデコーダ13aによって選択される。その他、各バンクには、冗長ワード線RWLを含むロウ冗長セルアレイが備えられているが、これについては図示を省略してある。
ロウデコーダ12の動作は、ロウ系制御回路21、ロウプリデコーダ22及びリフレッシュカウンタ23によって制御される。これらロウデコーダ12、ロウ系制御回路21、ロウプリデコーダ22及びリフレッシュカウンタ23は、図1に示したロウアクセス回路ROWに相当する。
カラムデコーダ13及び冗長カラムデコーダ13aの動作は、カラム系制御回路31、カラムプリデコーダ32及びカラム救済回路33によって制御される。これらカラムデコーダ13、冗長カラムデコーダ13a、カラム系制御回路31、カラムプリデコーダ32及びカラム救済回路33は、図1に示したカラムアクセス回路COLに相当する。
ロウ系制御回路21及びカラム系制御回路31の動作は、コマンドデコーダ40によって制御される。コマンドデコーダ40は、コマンド端子CMDを介して外部から入力されるコマンド信号をデコードし、その結果に基づいて各種内部信号を生成する回路である。例えば、コマンド信号がアクティブコマンドを示している場合には、内部アクティブクロックRASCLKBを一定期間ローレベルに活性化させる。内部アクティブクロックRASCLKBがローレベルに活性化すると、ロウ系制御回路21は、内部ロウアドレスXAddを受けてこれをロウプリデコーダ22に供給する。これにより、内部ロウアドレスXAddが示すワード線に対してロウアクセスが行われる。
ここで、内部ロウアドレスXAddは、リフレッシュカウンタ23より供給されるアドレスであり、通常動作時においてはアドレス端子ADDに入力されるアドレス信号がそのまま内部ロウアドレスXAddとして用いられ、リフレッシュ動作時においてはリフレッシュカウンタ23の内部で保持されたリフレッシュアドレスが内部ロウアドレスXAddとして用いられる。したがって、図5に示すリフレッシュカウンタ23は、アドレス端子ADDを介して入力されるアドレス信号と内部で保持されたリフレッシュアドレスのいずれか一方を出力するセレクタの役割を有している。その選択は、コマンドデコーダ40より供給される内部リフレッシュクロックREFCLKに基づいて行われる。
また、コマンド信号がリフレッシュコマンドを示している場合、コマンドデコーダ40は、内部アクティブクロックRASCLKBを複数回に亘ってローレベルに活性化させるとともに、内部リフレッシュクロックREFCLKをハイレベルに活性化させる。これにより、リフレッシュカウンタ23から出力される内部ロウアドレスXAddは、リフレッシュカウンタ23に備えられた内部カウンタの値となり、その値が示すワード線が選択される。ここで、内部アクティブクロックRASCLKBを複数回に亘って活性化させているのは、リフレッシュ動作においては選択されるワード線の数が多いため、ワード線の選択を時間的に分散させることによってピーク電流を低減するためである。さらに、コマンドデコーダ40は、リフレッシュカウンタ23に対して内部リフレッシュ信号REFを供給し、これによってリフレッシュカウンタ23に備えられた内部カウンタの値が更新される。
図5に示すように、内部アクティブクロックRASCLKB及び内部リフレッシュクロックREFCLKは、NORゲート回路50に供給される。NORゲート回路50は、本発明における判定回路として機能し、その出力は内部アクティブクロックRASCLK2としてロウ系制御回路21及びロウプリデコーダ22に供給される。内部アクティブクロックRASCLK2の機能については後述する。
一方、コマンド信号がリードコマンド又はライトコマンドを示している場合、コマンドデコーダ40はライトリード信号W/Rを活性化させる。ライトリード信号W/Rが活性化すると、カラム系制御回路31は、アドレス端子ADDに入力されるアドレス信号を内部カラムアドレスYAddとして取り込み、これをカラムプリデコーダ32及びカラム救済回路33に供給する。カラム救済回路33は、カラム系制御回路31より供給される内部カラムアドレスYAddが不良ビット線のアドレスである場合、救済判定出力信号HITを出力する回路である。救済判定出力信号HITが活性化すると、カラムプリデコーダ32は、当該救済判定出力信号HITにあらかじめ関連づけられた冗長カラムアドレスを冗長カラムデコーダ13aに供給する。これにより、カラム冗長動作が実行される。
図6は、カラム救済回路33の回路構成を示すブロック図である。
図6に示すように、カラム救済回路33は、Pセットのカラム救済回路セットを有している。各カラム救済セットは、アドレス記憶回路であるm+1個のヒューズセットCF0〜CFmと、これらヒューズセットCF0〜CFmのいずれかを選択するセレクタSEL0〜SELmと、セレクタSEL0〜SELmによって選択されたヒューズセットの記憶内容(カラム救済アドレス)を保持するレジスタREGと、レジスタREGに保持されたカラム救済アドレスと内部カラムアドレスYAddとを比較するアドレス比較回路CMPとを備えている。尚、図1では、P=4である場合、つまり、4セットのカラム救済回路セットが設けられている場合が例示されている。
m+1個のヒューズセットは、m+1個のメモリマットMAT0〜MATmにそれぞれ対応している。各ヒューズセットには、不良のあるビットの線のアドレスが1アドレスだけ記憶されている。特に限定されるものではないが、本実施形態では内部カラムアドレスYAddが7ビットの信号であり、したがって、各ヒューズセットに記憶されるアドレスも7ビットの信号である。但し、当該ヒューズセットに有効なアドレスが記憶されているか否かを示すイネーブルビットが1ビット必要であり、合計で8ビットの信号が記憶される。
これらm+1個のヒューズセットCF0〜CFmは、セレクタSEL0〜SELmによってそのいずれか一つのみが選択される。セレクタSEL0〜SELmによる選択は、ロウアクセスに基づくメモリマットの選択に連動している。つまり、ロウアクセスに基づいてメモリマットMAT0が選択されればこれに対応するヒューズセットCF0が選択され、ロウアクセスに基づいてメモリマットMAT1が選択されればこれに対応するヒューズセットCF1が選択される。したがって、その選択はメモリマットの選択に用いるマットアドレスMATAがそのまま使用される。ロウプリデコーダ22から供給されるマットアドレスMATAはプリデコードされた状態であるため、カラム救済回路33内のデコーダ33aによってこれをデコードし、デコード結果に基づいてセレクタSEL0〜SELmを動作させる。
また、図3を用いて説明したように、ロウ冗長動作によってワード線の置換が行われた場合、本来のマットアドレスMATAが示すメモリマットとは異なるメモリメットがアクセスされるため、このようなロウ冗長動作が行われた場合には、救済先のマットアドレス(救済マットアドレス)MATRAが優先される。救済マットアドレスMATRAは、図3などに示したハッチングの施されたメモリマットをそれぞれ示すデコードされた信号であり、その1ビットが活性化している場合、ORゲート回路51によってセレクタ33bが切り替えられ、デコーダ33aの出力の代わりに救済マットアドレスMATRAによってセレクタ33bが制御される。
図6に示すように、プリデコードされたマットアドレスMATA及びデコードされた救済マットアドレスMATRAは、ロウプリデコーダ22に含まれるANDゲート回路22a〜22cを介してカラム救済回路33に供給される。これらANDゲート回路22a〜22cには、NORゲート回路50の出力である内部アクティブクロックRASCLK2が供給される。したがって、内部アクティブクロックRASCLK2がローレベルであれば、ANDゲート回路22a〜22cの出力は全てローレベルに固定される。
内部アクティブクロックRASCLK2は、ロウ系制御回路21に含まれるANDゲート回路21aにも供給される。ANDゲート回路21aの他方の入力ノードには、内部アクティブクロックRASCLKBと連動する内部アクティブクロックRASCLK1が供給される。内部アクティブクロックRASCLK1は、カラム救済回路33に含まれるレジスタREG及びアドレス比較回路CMPを起動するための起動信号であり、したがって、内部アクティブクロックRASCLK2がローレベルであれば、これらの回路が起動しないことになる。
ANDゲート回路21aを通過した内部アクティブクロックRASCLK1は、カラム救済回路33に含まれる制御回路CTLに供給される。制御回路CTLは、内部アクティブクロックRASCLK1がハイレベルに活性化すると、カラムヒューズロード信号LOAD及び救済判定起動信号STを活性化させ、これによってレジスタREG及びアドレス比較回路CMPを起動する。
レジスタREGは、カラムヒューズロード信号LOADが活性化すると、セレクタSEL0〜SELmによって選択されたヒューズセットCFに電流を流し、これによって当該ヒューズセットCFを構成する8個のヒューズ素子に対してデータの読み出しを実行する。ヒューズ素子の種類については特に限定されないが、レーザビームによって切断可能な光学ヒューズ素子、又は、高電圧の印加によって絶縁破壊可能なアンチヒューズ素子を用いることができる。いずれのタイプのヒューズ素子においても、いわゆるラッチ回路からデータを読み出すケースとは異なり、電流印加及びセンス動作などが必要であり、読み出しにある程度の時間がかかるとともに、読み出しに際して消費電流が発生する。但し、本発明において不良ビット線のアドレス記憶にヒューズ素子を用いることは必須でなく、不揮発性記憶素子であればどのような素子を用いても構わない。
カラムヒューズロード信号LOADに同期して読み出されたヒューズセットCFの情報は、アドレス比較回路CMPにおいて内部カラムアドレスYAddと比較される。
図7は、アドレス比較回路CMPの回路図である。
図7に示すように、アドレス比較回路は、レジスタに読み出されたカラム救済アドレスYRAddの各ビットと、内部カラムアドレスYAddの各ビットとをそれぞれ比較する7個のXNOR回路と、イネーブルビットENと救済判定起動信号STを受けるANDゲート回路と、これら7個のXNOR回路及びANDゲート回路の出力を受ける8入力のANDゲート回路とを備える。かかる回路構成により、カラム救済アドレスYRAddの各ビットと内部カラムアドレスYAddの各ビットが全て一致し、且つ、イネーブルビットEN及び救済判定起動信号STがいずれもハイレベルに活性化していることを条件として、救済判定出力信号HITがハイレベルに活性化することになる。したがって、救済判定起動信号STがローレベルであれば、救済判定出力信号HITもローレベルに固定されるため、アドレス比較動作に伴う消費電流が低減される。
次に、本実施形態による半導体装置10の動作について説明する。
図8は、アクティブコマンド発行時における動作を説明するためのタイミング図である。
図8に示すように、アクティブコマンドの発行に応答して内部アクティブクロックRASCLKBがローレベルに活性化すると、アクティブコマンドに同期して供給されたロウアドレスに基づき、マットアドレスMATA又は救済マットアドレスMATRAがロウプリデコーダ22からカラム救済回路33に供給される。これにより、図6に示したセレクタSEL0〜SELmによって、m+1個のヒューズセットCF0〜CFmのいずれかが選択される。その後、カラムヒューズロード信号LOADが活性化し、これによって選択されたヒューズセットCFに対して読み出し動作が行われる。さらに、救済判定起動信号STが活性化し、これによってアドレス比較回路CMPによる比較動作が許可される。
したがって、その後、リードコマンド又はライトコマンドに同期してカラムアドレスが入力されると、これがカラム救済アドレスYRAddと一致していなければカラムデコーダ13が動作し、一致していれば冗長カラムデコーダ13aが動作する。このように、アクティブコマンドに応答してカラム冗長動作の準備を開始していることから、カラムアドレスが入力されると、直ちに比較動作を実行することが可能となる。
図9は、リフレッシュコマンド発行時における動作を説明するためのタイミング図である。
リフレッシュコマンド発行時においては、内部アクティブクロックRASCLKBがローレベルに活性化するとともに、内部リフレッシュクロックREFCLKがハイレベルに活性化する。このため、図5及び図6に示したNORゲート回路50の出力である内部アクティブクロックRASCLK2がローレベルとなる。その結果、リフレッシュアドレスに同期して供給されたロウアドレスの値にかかわらず、図9に示すように、マットアドレス及び救済マットアドレスは所定値に固定され、さらに、実線で示すように、カラムヒューズロード信号LOADも救済判定起動信号STも活性化しない。このため、マットアドレスMATA及び救済マットアドレスMATRAの変化に伴うスイッチング電流が削減されるとともに、ヒューズセットCF0〜CFmからデータを読み出す際に生じる消費電流、さらには、アドレス比較動作において生じる消費電流も削減される。
図9において破線で示しているのは、上記の対策を施さなかった場合の波形であり、内部アクティブクロックRASCLKBがローレベルに活性化する度に、カラムヒューズロード信号LOAD及び救済判定起動信号STが活性化することになる。しかしながら、リフレッシュ動作時においてはカラムアクセスが不要であり、このような動作は本来必要のない動作である。これに対し、本実施形態による半導体装置10では、リフレッシュ動作時において不要なカラムアクセスの準備動作を停止していることから、無駄な消費電流を削減することが可能となる。
このように、本実施形態による半導体装置10では、アクティブコマンドに応答してロウアドレスが供給された場合にはカラム救済回路33の動作が許可され、リフレッシュコマンドに応答してロウアドレスが供給された場合にはカラム救済回路33の動作が禁止されることから、無駄なカラム冗長動作による消費電流を削減することが可能となる。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明は、上記の実施形態に限定されることなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能であり、それらも本発明の範囲内に包含されるものであることはいうまでもない。
10 半導体装置
11 メモリセルアレイ
11a カラム冗長セルアレイ
12 ロウデコーダ
13 カラムデコーダ
13a 冗長カラムデコーダ
14 センス回路
14a 冗長センス回路
15 データ入出力部
21 ロウ系制御回路
22 ロウプリデコーダ
23 リフレッシュカウンタ
31 カラム系制御回路
32 カラムプリデコーダ
33 カラム救済回路
33a デコード回路
33b セレクタ
40 コマンドデコーダ
50 NORゲート回路(判定回路)
BL ビット線
CF0〜CFm ヒューズセット
CMP アドレス比較回路
COL カラムアクセス回路
CTL 制御回路
MAT0〜MATm メモリマット
MC メモリセル
RBL 冗長ビット線
REG レジスタ回路
RMC 冗長メモリセル
ROW ロウアクセス回路
RWL 冗長ワード線
SEL0〜SELm セレクタ
WL ワード線

Claims (6)

  1. 複数のワード線と、複数のビット線と、少なくとも一つの冗長ビット線と、前記ワード線と前記ビット線との交点及び前記ワード線と前記冗長ビット線との交点に配置された複数のメモリセルとをそれぞれ有する複数のメモリマットと、
    ロウアドレスに基づいて、前記複数のメモリマットのいずれかを選択するとともに、前記選択されたメモリマットに含まれる前記複数のワード線のいずれかを選択するロウデコーダと、
    カラムアドレスに基づいて、前記選択されたメモリマットに含まれる前記複数のビット線のいずれかを選択するカラムデコーダと、
    前記カラムアドレスが不良ビット線のアドレスと一致したことに応答して、前記カラムアドレスに基づき選択されるべきビット線の代わりに前記冗長ビット線を選択するカラム救済回路と、
    前記ロウアドレスが第1のコマンドに応答して前記ロウデコーダに供給された場合には前記カラム救済回路の動作を許可し、前記ロウアドレスが第2のコマンドに応答して前記ロウデコーダに供給された場合には前記カラム救済回路の動作を禁止する判定回路と、を備えることを特徴とする半導体装置。
  2. 前記第1のコマンドはアクティブコマンドであり、前記第2のコマンドはリフレッシュコマンドであることを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
  3. 前記カラム救済回路は、前記不良ビット線のアドレスを記憶するアドレス記憶回路を含み、
    前記判定回路は、前記第2のコマンドに応答して前記アドレス記憶回路からの前記不良ビット線のアドレスの読み出しを禁止する、ことを特徴とする請求項1又は2に記載の半導体装置。
  4. 前記アドレス記憶回路は、複数の不揮発性記憶素子からなることを特徴とする請求項3に記載の半導体装置。
  5. 前記アドレス記憶回路は、前記複数のメモリマットごとに設けられており、
    前記判定回路は、前記第2のコマンドに応答して、前記選択されたメモリマットに応じた前記アドレス記憶回路の選択動作を無効化する、ことを特徴とする請求項3又は4に記載の半導体装置。
  6. 前記カラム系制御回路は、前記カラムアドレスと前記不良ビット線のアドレスとを比較するアドレス比較回路をさらに含み、
    前記判定回路は、前記第2のコマンドに応答して前記アドレス比較回路による比較動作を無効化する、ことを特徴とする請求項3乃至5のいずれか一項に記載の半導体装置。
JP2011032839A 2011-02-18 2011-02-18 半導体装置 Abandoned JP2012174297A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011032839A JP2012174297A (ja) 2011-02-18 2011-02-18 半導体装置
US13/396,985 US8638625B2 (en) 2011-02-18 2012-02-15 Semiconductor device having redundant bit line provided to replace defective bit line
US14/163,368 US8837242B2 (en) 2011-02-18 2014-01-24 Semiconductor device and method including redundant bit line provided to replace defective bit line

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011032839A JP2012174297A (ja) 2011-02-18 2011-02-18 半導体装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2012174297A true JP2012174297A (ja) 2012-09-10

Family

ID=46652625

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011032839A Abandoned JP2012174297A (ja) 2011-02-18 2011-02-18 半導体装置

Country Status (2)

Country Link
US (2) US8638625B2 (ja)
JP (1) JP2012174297A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014115601A1 (ja) * 2013-01-28 2014-07-31 ピーエスフォー ルクスコ エスエイアールエル 半導体装置

Families Citing this family (46)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9324398B2 (en) 2013-02-04 2016-04-26 Micron Technology, Inc. Apparatuses and methods for targeted refreshing of memory
KR20140108938A (ko) * 2013-03-04 2014-09-15 삼성전자주식회사 반도체 메모리를 액세스하는 액세스 방법 및 반도체 회로
US9047978B2 (en) * 2013-08-26 2015-06-02 Micron Technology, Inc. Apparatuses and methods for selective row refreshes
JP2015219938A (ja) 2014-05-21 2015-12-07 マイクロン テクノロジー, インク. 半導体装置
JP6555359B2 (ja) 2015-05-28 2019-08-07 日本電気株式会社 再構成可能回路
JP2017182854A (ja) 2016-03-31 2017-10-05 マイクロン テクノロジー, インク. 半導体装置
US10490251B2 (en) 2017-01-30 2019-11-26 Micron Technology, Inc. Apparatuses and methods for distributing row hammer refresh events across a memory device
EP4187539B1 (en) * 2017-07-30 2024-06-05 NeuroBlade Ltd. A memory-based distributed processor architecture
US10580475B2 (en) 2018-01-22 2020-03-03 Micron Technology, Inc. Apparatuses and methods for calculating row hammer refresh addresses in a semiconductor device
US11017833B2 (en) 2018-05-24 2021-05-25 Micron Technology, Inc. Apparatuses and methods for pure-time, self adopt sampling for row hammer refresh sampling
US11152050B2 (en) 2018-06-19 2021-10-19 Micron Technology, Inc. Apparatuses and methods for multiple row hammer refresh address sequences
US10490250B1 (en) * 2018-08-14 2019-11-26 Micron Technology, Inc. Apparatuses for refreshing memory of a semiconductor device
US10685696B2 (en) 2018-10-31 2020-06-16 Micron Technology, Inc. Apparatuses and methods for access based refresh timing
WO2020117686A1 (en) 2018-12-03 2020-06-11 Micron Technology, Inc. Semiconductor device performing row hammer refresh operation
US10593392B1 (en) * 2018-12-19 2020-03-17 Micron Technology, Inc. Apparatuses and methods for multi-bank refresh timing
CN117198356A (zh) 2018-12-21 2023-12-08 美光科技公司 用于目标刷新操作的时序交错的设备和方法
US10957377B2 (en) 2018-12-26 2021-03-23 Micron Technology, Inc. Apparatuses and methods for distributed targeted refresh operations
US10770127B2 (en) 2019-02-06 2020-09-08 Micron Technology, Inc. Apparatuses and methods for managing row access counts
US11043254B2 (en) 2019-03-19 2021-06-22 Micron Technology, Inc. Semiconductor device having cam that stores address signals
US11227649B2 (en) 2019-04-04 2022-01-18 Micron Technology, Inc. Apparatuses and methods for staggered timing of targeted refresh operations
US11264096B2 (en) 2019-05-14 2022-03-01 Micron Technology, Inc. Apparatuses, systems, and methods for a content addressable memory cell with latch and comparator circuits
US11158364B2 (en) 2019-05-31 2021-10-26 Micron Technology, Inc. Apparatuses and methods for tracking victim rows
US11069393B2 (en) 2019-06-04 2021-07-20 Micron Technology, Inc. Apparatuses and methods for controlling steal rates
US11158373B2 (en) 2019-06-11 2021-10-26 Micron Technology, Inc. Apparatuses, systems, and methods for determining extremum numerical values
US10872678B1 (en) * 2019-06-19 2020-12-22 Micron Technology, Inc. Speculative section selection within a memory device
US10832792B1 (en) 2019-07-01 2020-11-10 Micron Technology, Inc. Apparatuses and methods for adjusting victim data
US11139015B2 (en) 2019-07-01 2021-10-05 Micron Technology, Inc. Apparatuses and methods for monitoring word line accesses
US11386946B2 (en) 2019-07-16 2022-07-12 Micron Technology, Inc. Apparatuses and methods for tracking row accesses
US10943636B1 (en) 2019-08-20 2021-03-09 Micron Technology, Inc. Apparatuses and methods for analog row access tracking
US10964378B2 (en) 2019-08-22 2021-03-30 Micron Technology, Inc. Apparatus and method including analog accumulator for determining row access rate and target row address used for refresh operation
US11200942B2 (en) 2019-08-23 2021-12-14 Micron Technology, Inc. Apparatuses and methods for lossy row access counting
US11302374B2 (en) 2019-08-23 2022-04-12 Micron Technology, Inc. Apparatuses and methods for dynamic refresh allocation
JP2021047967A (ja) * 2019-09-20 2021-03-25 キオクシア株式会社 半導体デバイス
US11302377B2 (en) 2019-10-16 2022-04-12 Micron Technology, Inc. Apparatuses and methods for dynamic targeted refresh steals
US11309010B2 (en) 2020-08-14 2022-04-19 Micron Technology, Inc. Apparatuses, systems, and methods for memory directed access pause
US11380382B2 (en) 2020-08-19 2022-07-05 Micron Technology, Inc. Refresh logic circuit layout having aggressor detector circuit sampling circuit and row hammer refresh control circuit
US11348631B2 (en) 2020-08-19 2022-05-31 Micron Technology, Inc. Apparatuses, systems, and methods for identifying victim rows in a memory device which cannot be simultaneously refreshed
US11222682B1 (en) 2020-08-31 2022-01-11 Micron Technology, Inc. Apparatuses and methods for providing refresh addresses
US11557331B2 (en) 2020-09-23 2023-01-17 Micron Technology, Inc. Apparatuses and methods for controlling refresh operations
US11222686B1 (en) 2020-11-12 2022-01-11 Micron Technology, Inc. Apparatuses and methods for controlling refresh timing
US11462291B2 (en) 2020-11-23 2022-10-04 Micron Technology, Inc. Apparatuses and methods for tracking word line accesses
US11264079B1 (en) 2020-12-18 2022-03-01 Micron Technology, Inc. Apparatuses and methods for row hammer based cache lockdown
US11482275B2 (en) 2021-01-20 2022-10-25 Micron Technology, Inc. Apparatuses and methods for dynamically allocated aggressor detection
US11600314B2 (en) 2021-03-15 2023-03-07 Micron Technology, Inc. Apparatuses and methods for sketch circuits for refresh binning
US11664063B2 (en) 2021-08-12 2023-05-30 Micron Technology, Inc. Apparatuses and methods for countering memory attacks
US11688451B2 (en) 2021-11-29 2023-06-27 Micron Technology, Inc. Apparatuses, systems, and methods for main sketch and slim sketch circuit for row address tracking

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61294689A (ja) * 1985-06-21 1986-12-25 Hitachi Ltd ダイナミツク型ram
JPH03105799A (ja) * 1989-09-20 1991-05-02 Hitachi Ltd 冗長メモリを有する半導体記憶装置
JP2003217294A (ja) * 2001-11-16 2003-07-31 Fujitsu Ltd 半導体記憶装置、及び冗長判定方法
JP2004063023A (ja) * 2002-07-30 2004-02-26 Renesas Technology Corp 半導体記憶装置
JP2008269772A (ja) * 2007-04-23 2008-11-06 Hynix Semiconductor Inc カラムリダンダンシ回路

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR930003164A (ko) 1991-07-26 1993-02-24 김광호 반도체메모리 리던던시 장치
KR100282226B1 (ko) * 1998-06-24 2001-02-15 김영환 반도체 메모리의 구제회로
JP2001273788A (ja) * 2000-03-29 2001-10-05 Hitachi Ltd 半導体記憶装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61294689A (ja) * 1985-06-21 1986-12-25 Hitachi Ltd ダイナミツク型ram
JPH03105799A (ja) * 1989-09-20 1991-05-02 Hitachi Ltd 冗長メモリを有する半導体記憶装置
JP2003217294A (ja) * 2001-11-16 2003-07-31 Fujitsu Ltd 半導体記憶装置、及び冗長判定方法
JP2004063023A (ja) * 2002-07-30 2004-02-26 Renesas Technology Corp 半導体記憶装置
JP2008269772A (ja) * 2007-04-23 2008-11-06 Hynix Semiconductor Inc カラムリダンダンシ回路

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014115601A1 (ja) * 2013-01-28 2014-07-31 ピーエスフォー ルクスコ エスエイアールエル 半導体装置

Also Published As

Publication number Publication date
US20120213021A1 (en) 2012-08-23
US8638625B2 (en) 2014-01-28
US20140140155A1 (en) 2014-05-22
US8837242B2 (en) 2014-09-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8837242B2 (en) Semiconductor device and method including redundant bit line provided to replace defective bit line
JP5538958B2 (ja) 半導体装置
KR102117633B1 (ko) 셀프 리페어 장치
US6876588B2 (en) Semiconductor storage device formed to optimize test technique and redundancy technology
CN106033684B (zh) 存储器件和包括存储器件的存储***
US20080266990A1 (en) Flexible redundancy replacement scheme for semiconductor device
US6314030B1 (en) Semiconductor memory having segmented row repair
US8913451B2 (en) Memory device and test method thereof
US20150043288A1 (en) Semiconductor memory device having fuse cell array
JPH11250691A (ja) 半導体記憶装置
KR101967270B1 (ko) 메모리 장치 및 이의 테스트 방법
KR20160014976A (ko) 메모리 장치 및 이를 포함하는 메모리 시스템
JP4257353B2 (ja) 半導体記憶装置
US9251917B2 (en) Memory device and defective address repair methods thereof
KR100633595B1 (ko) 반도체 메모리 장치 및 그 구동 방법
JP4459041B2 (ja) メモリ装置
US10068662B2 (en) Semiconductor device including a roll call circuit for outputting addresses of defective memory cells
US9030871B2 (en) Integrated circuit with programmable storage cell array and boot-up operation method thereof
KR100963552B1 (ko) 반도체 메모리
JP2012252757A (ja) 半導体装置
KR102498988B1 (ko) 페일 어드레스들을 저장하는 레지스터들의 위치들이 병합된 메모리 장치
US9135969B2 (en) Semiconductor device
KR20180022140A (ko) 메모리 장치 및 이를 포함하는 시스템
JP2010198694A (ja) 半導体記憶装置及び半導体記憶装置における置換アドレスの判定方法
US20240029781A1 (en) Apparatuses and methods for repairing mutliple bit lines with a same column select value

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20130730

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130822

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140205

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20140414

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140513

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140812

A762 Written abandonment of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762

Effective date: 20150108