JP2012165050A - 動画記録装置、情報処理装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 取得した動画データを、所定の条件を満たす既存の動画ファイルに結合する装置において、外部装置から受信された動画ファイルが所定の条件を満たす場合には、受信した動画ファイルを前記所定の条件を満たさないように変更する。
【選択図】 図7
Description
本実施例では、所定の条件として、ファイル名が特定の識別子を含むか否か、動画ファイルに「ムービーダイジェストモード」で撮影した動画ファイルであること示す情報が含まれているか否かを用いているが、これ以外であっても良い。
例えば、撮像装置の制御部は、受信した動画ファイルの撮影日付が、撮像装置のタイマーが示す日付情報と同一かまたはそれより後の日付である場合には、特定の識別子が含まれないように受信した動画ファイルのファイル名を変更してから記録媒体に記録する。
また、本発明はパーソナルコンピュータに本実施例の情報処理装置の行う処理を実行させるためのプログラムも発明の範疇に含む。
撮像部110は、レンズにより取り込まれた被写体の光学像を、絞りにより光量を制御して、CCDセンサやCMOSセンサ等の撮像素子により画像信号に変換し、アナログデジタル変換をして、メモリ104に送信し、一時的に記憶させる。
音声処理部121で生成された音声データは、メモリ104に再び記憶される。
本実施例の撮像装置100は、一例として、「QuickTime(登録商標)フォーマット」で動画ファイルを記録するものとするが、どのようなフォーマットであっても良い。
ここで、本実施例の撮像装置100は、前述したように、「ムービーダイジェストモード(第1の撮影モード)」、「動画撮影モード(第2の撮影モード)」、「静止画撮影モード(第3の撮影モード)」を有している。
本実施例の撮像装置100は、ユーザが操作部102の電源ボタンを操作すると、操作部102から制御部101に起動の指示が出される。この指示を受けて、制御部101は、不図示の電源供給部を制御して、撮像装置100の各ブロックに対して電源を供給させる。
電源が供給されると、制御部101は、例えば、操作部102のモード切り換えスイッチが、例えば、「静止画撮影モード」、「動画撮影モード」、「再生モード」、「ムービーダイジェストモード」等のどのモードであるかを操作部102からの指示信号により確認する。
「静止画撮影モード」では、撮像装置100は撮影待機状態でユーザが操作部102の静止画記録ボタンを操作することで撮影を行い、静止画ファイルが記録媒体141に記録される。そして再び撮影待機状態になる。「動画撮影モード」では、撮像装置100は撮影待機状態でユーザが操作部102の動画記録開始ボタンを操作することで撮影を開始し、その間、動画データと音声データとが記録媒体141に記録される。そしてユーザが操作部102の動画記録終了ボタンを操作することで撮影を終了し、記録媒体141に記録していた動画データと音声データとを動画ファイルとして完成させる。その後、再び撮影待機状態になる。「再生モード」では、ユーザが選択したファイルに関する静止画ファイルや動画ファイルを記録媒体141から再生して、静止画や、動画、音声を出力する。「ムービーダイジェストモード」については、後述する。
撮影待機状態では、表示制御部131はメモリ104に一時的に記憶されたデジタル画像信号を読み出し表示部130に画像信号に関する映像を表示させる。ユーザはこの様にして表示された画面を見ながら撮影の準備を行う。
撮影待機状態で、ユーザが操作部102の静止画記録ボタンを操作することにより撮影指示信号が送信されると、制御部101は撮影制御信号を撮像装置100の各ブロックに送信し、以下のような動作をさせるように制御する。
撮像部110は、レンズにより取り込まれた被写体の光学像を撮像素子により画像信号に変換し、アナログデジタル変換し、メモリ104に一時的に記憶する。画像処理部111は、メモリ104に記憶されたデジタル画像信号に対し、画質調整処理(ホワイトバランスや色、明るさなど)を設定値に基づいて処理する。そして、画像処理部111で処理されたデジタル画像信号は、表示制御部131により読み出されて、表示部130に表示される。ここで、表示部130に表示された映像を見ることで、ユーザは撮影した静止画を確認することができる。
なお、制御部101は、画像処理部111による符号化の動作が終了すると、撮影待機状態に移行させるように制御信号を撮像装置100の各ブロックに送信して、撮影待機状態に戻る。
撮影待機状態では、表示制御部131は、メモリ104に順次記憶されるデジタル画像信号を読み出して表示部130表示させる。ユーザはこの様にして表示された画面を見ながら撮影の準備を行う。
撮影待機状態で、ユーザが操作部102の動画記録開始ボタンを操作することにより撮影開始の指示信号が送信されると、制御部101は撮影開始の制御信号を撮像装置100の各ブロックに送信し、以下のような動作をさせるように制御する。
撮像部110は、レンズにより取り込まれた被写体の光学像を撮像素子により画像信号に変換し、アナログデジタル変換し、メモリ104に順次記憶していく。画像処理部111は、メモリ104に一時的に記憶されたデジタル画像信号の画質調整処理(ホワイトバランスや色、明るさなど)を設定値に基づいて処理する。表示制御部131は、メモリ104に記憶された画像調整処理の施されたデジタル画像信号を読み出して表示部130に表示させる。
以上の動作を撮影中は継続する。
また、同様に撮影の間、ユーザにより操作部102のズームキーを操作することで、制御部101により、撮像部110の「光学ズーム」機能や、画像処理部111の「電子ズーム」機能を動作させることができる。また、不図示の振動検出部により検出された加速度信号に基づいて、制御部101により、撮像部110の「光学防振」機能や、画像処理部111の「電子防振」機能が動作している。
画像処理部111、音声処理部121は、メモリ104に記憶されている残りの画像信号と音声信号とを読み出して所定の符号化を行い、動画データ、音声データ等を生成する。
制御部101は、これらの最後の動画データ、音声データとして、データストリームを形成し、記録再生部140に出力する。音声を圧縮しない場合には、制御部101は、音声処理部121により生成された音声信号と、動画データとを記録再生部140に出力する。
記録再生部140は、FAT、exFAT等のファイルシステム管理のもとに、データストリームを一つの動画ファイルとして記録媒体141に書き込んでいく。そして、データストリームの供給が停止したら、制御部101はサムネイルを生成するために以下のような動作をさせるように制御する。
制御部101は、記録動作が停止すると、撮影待機状態に移行させるように制御信号を撮像装置100の各ブロックに送信して、撮影待機状態に戻る。
記録再生部140は、記録媒体141に記録された圧縮画像信号からなる静止画ファイル、または圧縮画像信号と圧縮音声信号または音声信号とからなる動画ファイルを読み出す。制御部101は読み出された圧縮画像信号、圧縮音声信号を、画像処理部111及び音声処理部121に送る。圧縮されていない音声信号であれば、制御部101は、音声出力部151に音声信号を送信する。
操作部102により「ムービーダイジェストモード」が設定されると、制御部101は、撮像装置100の各ブロックを制御し、以下の動作を実行させる。
本実施形態の撮像装置100は、RAM104には、常に直前の予め定められた時間分の動画データが記憶されるようにRAM104に記憶されている動画データのうち、予め定められた時間より前に撮像された動画データを削除するようにしている。そのため、制御部101は、所定時間分以上の動画データがRAM104に記憶されたか否かを判定し(S203)、所定時間以上記憶されている場合(S203で、Yes)、所定時間よりも過去の時点で撮影された画像を示す動画データを破棄するようにしている。削除するデータのサイズは符号化単位で規定されるため、符号化方式によっては当該削除するデータのサイズをフレームまたは再生時間として決定することもできる。また、所定時間以上記憶されていない場合(S203で、No)、動画データの破棄を行わない。本実施例では所定時間は任意の時間であってよいが、例えば4秒、6秒、8秒など、ユーザが選択できるようにしても良い。そして、制御部101は、静止画撮影の指示が操作入力部112から入力されたか否かを判定し(S205)、静止画撮影の指示が入力されていない場合(S205でNo)、再びS301に戻り、動画データの生成処理、一時記憶を継続する。
この判定により、動画データと、静止画データとを記録媒体141に記録できない場合には、静止画撮影のみを行い、動画データを記録しないようにしても良い。
以上のように、本実施例の撮像装置100は、「ムービーダイジェストモード」において、動画ファイルと、静止画ファイルを記録する。
また、本実施例の撮像装置100は、動画ファイル(既存動画ファイル)の記録された日付と、新たに撮影された動画データ(新規動画データ)の取得した日付(撮影時点でのカメラの日付設定でも良い)とが同じ場合には、動画データを連結する。
また、本実施例では最初に説明したように、ファイルシステムとして、一般的なFATやexFAT等を使用している。また、本実施例における撮像装置は、デジタルカメラで一般的使用される画像ファイル管理規格であるDCF(Design rule for Camera File system)規格に則りディレクトリおよびファイルを作成する。DCF規格では、記録媒体141内のDCIMディレクトリ以下に、それぞれ連番をふられた最大900個のディレクトリを配置可能とし、各ディレクトリ内の最大9999個のDCFオブジェクト(静止画ファイルや動画ファイルを含む)を格納可能としている。
なお、記録媒体141に既に記録されている動画ファイルの動画データに対して、新たに撮影された動画データ(新規動画データ)を連結(追記)する場合の動作については後述する。
制御部101は、静止画現像と圧縮を開始する(S220)と、S205で、撮影の指示がされたタイミングの撮像装置100内の不図示のタイマーから、日時情報を読み出して、メモリ104または、不図示の別のメモリに撮影日時情報として記憶する(S310)。この撮影日時情報は、静止画データの撮影日時情報として静止画ファイルに付加される。また、動画ファイルを新規に作成する場合には、取得された動画データの撮影日時情報として動画ファイルに付加される。ここで、動画ファイルには、取得された動画データの最後にあたる日時情報が付加されることになる。たとえば、動画ファイル内の先頭のフレームの画像は、2010年09月15日23時59分58秒に撮影されたもので、最後のフレームは、2010年09月16日00時00分02秒に撮影されたものだとする。そうすると、「ムービーダイジェストモード」においては、この動画データの撮影日時情報は、最後のフレームの画像が撮影された、2010年09月16日00時00分02秒となるのである。
次に、制御部101は、記録媒体141内の記録予定の指定されたディレクトリを判定する(S320)。これは、記録媒体141内の、ディレクトリエントリ情報を解析し、最後にファイルが格納されたディレクトリを特定し、そのディレクトリがさらなる動画ファイルや静止画ファイルの記録に適しているかどうかを判定することにより行われる。
これは例えば、記録媒体141にDCF規格に則り記録されたディレクトリ名として数値の一番大きいディレクトリ名を最後にファイルが格納されたディレクトリであると特定し。または、ディレクトリエントリ情報から、判定されたディレクトリの作成日時や更新日時の情報に基づいて特定しても良い。
このように、S320において、制御部101は、ディレクトリに格納されたファイル数や、ディレクトリ内に記録されたファイルの記録日時に関する情報に基づいて、記録媒体141の記録予定の指定されたディレクトリを判定する。
次に、制御部101は、「ムービーダイジェストモード」においては、記録媒体に記録された動画ファイルが動画の連結(追記)を行うための所定の条件を満たしているか否かを判定する。本実施例では、記録媒体141に記録された動画ファイルが同日に「ムービーダイジェストモード」で撮影されたものであれば、動画データを追記するものとしている。そのため、S320で判定された記録予定の指定されたディレクトリ内に、同日に「ムービーダイジェストモード」で撮影された動画ファイルが含まれているか否かを判定する。前述したように、本実施例では、「ムービーダイジェストモード」で撮影された動画ファイルは、ファイル名として、「MDG」に4桁の整数を順次数字をインクリメントしたものを採用している。すなわち、ファイル名に「MDG」という識別子を含む動画が「ムービーダイジェストモード」で撮影された動画ファイルである。そのため、S320で判定された記録予定のディレクトリ内の、「MDG」をファイル名として含む動画ファイルを特定し、その動画ファイルの撮影日時情報(または動画ファイルの作成日時)を参照して、S310で記憶した撮影日時と同日であるか否かを判定する(S330)。そして、同日であれば追記可能と判定し(S330でYes)、日付が異なれば(過去であれば)追記不能と判定する(S330でNo)。すなわち、ここで説明したように、「MDG」という特定の識別子をファイル名に含む動画ファイルを特定し、撮像装置の現在の日付情報と、この動画ファイルの日付とが一致する場合には連結可能と判定する。
このほかに、連結可能、連結不可と判定する条件については、後述する。例えば、連結不能と判定する条件には、追記されるべき動画ファイルがプロテクトされている場合、追記によりファイルサイズがファイルシステム上のファイルサイズ上限を超える場合などがある。また、記録媒体の挿抜履歴がある場合や、撮像装置の日付や時間に関する情報に変更があった場合にも連結不可とする。当然、これらの条件に当てはまらない場合には、連結可能とする。
このように、S330では、追記対象の「ムービーダイジェストモード」で撮影された動画ファイルの状態に応じて、動画の追記を行うか否かを判定する。
また、S320で新規にディレクトリを生成している場合には、記録予定のディレクトリには当然、静止画ファイルも動画ファイルも記録されていないため、追記不能(S330でNo)と判定する。
制御部101は、S330で、追記可能と判定すると(S330でYes)、記録予定の指定されたディレクトリに格納されている追記対象の動画ファイルに、メモリ104内に格納されている動画データを追記する処理を行う。この記録媒体141に既に記録されている動画ファイルの動画データに対して、新たに撮影された動画データ(新規動画データ)を連結(追記)する場合の動作については別途、図5、図6を用いて説明する。
一方、制御部101は、S330で追記不能と判定すると(S330でNo)、S320で判定された記録予定の指定されたディレクトリ内にあと900個以上のファイルが記録可能であるか否かを判定する(S350)。本実施例では、一例として900個以上としたが、500個でも100個でも構わない。
このようにする理由は以下のとおりである。本実施例の「ムービーダイジェストモード」においては、既存の動画ファイルに動画データを追記するだけではなく、静止画ファイルを新たに生成する。そのため、仮に、記録予定の指定されたディレクトリにファイルが1998個あり、あと2〜3個程度のファイルしか格納できない状態であると、追記を行う動画ファイルと、新たに記録される静止画ファイルとを同じディレクトリに格納できなくなってしまう可能性がある。そのため、1日に撮影する可能性のある900個程度のファイルが格納できる状態を確保するためである。
したがって、例えば、閾値を900個以上とせずに、過去の撮影で一日に撮影した静止画や動画の最大数を記憶しておき、その数の1.5倍や2倍などの、過去の最大数よりも多い数を閾値としても良い。
仮に、一つのディレクトリあたり2000個をファイル数の上限とすると、具体的には、まず、記録予定の指定されたディレクトリに格納されたファイルのなかで、最も大きい4桁の数字をファイル名としてもつファイルを特定する。そしてそのファイル名として、「1100」以上の数字が使用されているか否かを判定する。そして、ファイル名として「1100」より使用されている数字が小さい場合には(S350でYes)、処理をS360に移し、大きい場合には(S350でNo)、処理をS370に移す。S320で新規にディレクトリを生成している場合には、当然2000個のファイルが格納可能であるため、S350の判定はYesとなる。
制御部101は、S360では、S320で特定した記録予定の指定されたディレクトリに、動画データの動画ファイルが格納されるように、記録媒体141に記録するように記録再生部140を制御する。
一方、制御部101は、S370では、S320で特定した記録予定の指定されたディレクトリとは異なる新しいディレクトリを記録媒体141に生成するように、記録再生部140を制御する。
そして、制御部101は、生成した新しいディレクトリに、動画データの動画ファイルが格納されるように、記録媒体141に記録するように記録再生部140を制御する。
ちなみに、S223において、制御部101は、静止画データの静止画ファイルは、同時に取得された動画データの動画ファイルが含まれているディレクトリに格納するように記録再生部140を制御する。すなわち、S340、S360の処理を行った場合は、制御部101は、S223の処理では、S320で特定された記録予定の指定されたディレクトリに静止画ファイルを格納するように記録再生部140を制御する。一方、S380の処理を行った場合には、制御部101は、S223の処理では、S370で生成された新しいディレクトリに静止画ファイルを格納するように記録再生部140を制御する。
図4は、本実施例の撮像装置100により記録されたメモリカード(記録媒体141)内のディレクトリやファイルの格納状態を示した図である。
図4では、ルートディレクトリに「DCIM」ディレクトリが配置され、そのディレクトリ内に、「100PHOTO」、「110PHOTO」、「111PHOTO」ディレクトリがそれぞれ配置されている。本実施例の図2、図3のフローにしたがって、「ムービーダイジェストモード」で、同日に、2回撮影が行われると、例えば、「110PHOTO」ディレクトリのような状態に動画ファイルと静止画ファイルとが格納されることになる。すなわち、「110PHOTO」ディレクトリ内の動画ファイル「MDG_0001.MOV」は静止画ファイル「IMG_0002.JPG」、「IMG_0003.JPG」の撮影されたタイミングでメモリ104に格納されていた動画データからなる動画ファイルとなる。
例えば、「110PHOTO」ディレクトリに着目すると、動画ファイル「MDG_0004.MOV」、「MDG_1099.MOV」を記録した時には、「110PHOTO」ディレクトリにファイルが900個以上記録できる。そのため、「110PHOTO」ディレクトリに、動画ファイル「MDG_0004.MOV」、「MDG_1099.MOV」を格納している。
このようにして、「ムービーダイジェストモード」で撮影された動画ファイルの格納されているディレクトリには、同じ撮影の指示得られた、関連する静止画データの静止画ファイルも同じディレクトリに格納されていくことになる。
まず、制御部101は、S202で、メモリ104に記憶させた所定時間分の動画データを記録媒体141の空き領域に記録するように記録再生部140を制御する(S610)。このとき、ファイルシステムとしては、FATを用いているため、基本的なルールに則り、空いているクラスタに動画データを記録する。
図5(a)は、メモリ104の動画データを記録媒体141に記録する前の特定の動画ファイルの記録状態を示す図である。図5(a)においては、クラスタ1から2にかけて、特定の動画ファイルの動画データが記録されており、クラスタ3に特定の動画ファイルのヘッダが記録されている。動画ファイルは、このように、クラスタ1から3に記録されている。そして、FAT領域には、クラスタ番号3→1→2の順でファイルが記録されていることを示すようにFATエントリーにクラスタ番号が記録されている。すなわち、クラスタ番号3のFATエントリーには「1」が記録されており、クラスタ番号1のFATエントリーには「2」が記録されており、クラスタ番号2のFATエントリーには、ファイル終端を示す「FF」が記録されている。そのため、特定の動画ファイルは、クラスタ番号3→1→2の順で記録媒体からデータを読み出せばよいのである。
次に、制御部101は、記録媒体141に記録された、所定時間分の動画データを特定の動画ファイルに連結(追記)するために、FATエントリーを書き換えるように、記録再生部140を制御する(S630)。すなわち、図5(c)に示すように、特定の動画ファイルの終端がクラスタ番号2である状態を変更し、クラスタ2の後、続けて、クラスタ4、5を読むように修正する。具体的には、FATのクラスタ番号2のFATエントリーをファイル終端を示す「FF」から、新規動画データの記録されているクラスタの先頭であるクラスタ4を読むように、「4」に書き換えるのである。
そして、制御部101は、処理をS222へ移す。
記録媒体141に記録されている特定の動画ファイル「MDG_000X.MOV」がプロテクトされている場合には、ユーザがファイルの改変を望まないファイルである可能性が高いので、連結不可能とする。逆に、プロテクトされていない場合には、連結可能とする。
記録媒体141は、前述したようにたとえばFATファイルシステムで管理されている。その場合、たとえば、FAT32では、1ファイルあたり4GB以上になると読み込めなくなってしまう。そのため、次の撮影により「連結動画ファイル」が4GBを超える場合には、連結不可能とする。逆に、4GBを超えない場合には、連結可能とする。
・連結対象の既存動画ファルの動画のGOP構造に異常がない場合
記録媒体141に記録されている連結対象である特定の動画ファイル「MDG_000X.MOV」のチェックの結果、GOP構造に異常がある場合には、連結する動画データにまで影響が出てしまう可能性があるので、連結不可能とする。逆に、GOP構造に異常がない場合には、連結可能とする。
ムービーダイジェストモードで撮影された動画には、ファイル名として、「MDG_000X.MOV」という、MDGという識別子と通し番号4桁が付加されるようになっている。しかし、ファイル名に「MDG」を含む識別子の動画がない場合には、ムービーダイジェストモードで撮影された動画ファイルが存在しないので、連結不可能とする。また、撮像装置100の不図示の不揮発性メモリに最後にムービーダイジェストモードで記録した動画ファイルのファイル名を記録させておき、そのファイルが存在しない場合にも、連結不可能とする。逆に、そのファイルが存在する場合には、連結可能とする。
・連結対象の動画ファイルの撮影日が撮像装置に設定された日と同じ場合(S330で説明した条件)
ムービーダイジェストモードで同一撮影日に撮影された動画データを順次連結するので、日付が変わると、別の動画ファイルを記録することになるので、連結不可である。
ムービーダイジェストモードで同一地域で撮影された動画データを順次連結する場合には、地域の変更に伴って、別の動画ファイルを記録することになるので、連結不可能とする。たとえば地域情報は、GPSユニットを用いて、得られた位置情報を用いても良いし、撮像装置の時計の設定時に選択する、「国」の情報を用いても良い。逆に、地域の変更がない場合には、連結可能とする。
同一の撮像装置で、ムービーダイジェストモードで撮影された動画データのみを連結する場合には、記録媒体に記録された連結対象の動画ファイルに関連づけられた撮像装置の識別情報が、撮影を行う撮像装置と一致するかを確認する。そして、異なる場合には連結不可とし、異ならない場合には連結可能とする。
本実施例のように、既存動画ファイルに新規動画データを連結する場合には、動画の途中で、フレームレートや画像サイズ、GOP構成、動画符号化方式が変更されてしまうと、シームレスに再生できなくなってしまう可能性がある。そのため、既存動画ファイルの動画データと、新規動画データの動画記録設定が同一でない場合には、連結不可能とする。フレームレートや画像サイズ、GOP構成、動画符号化方式等の情報は、既存動画ファイルのファイルヘッダ等に記録されている。当然、同一の場合には、連結可能とする。
本実施例のように、既存動画ファイルに新規動画データを連結する場合には、動画の途中で、音声のサンプリングレート、チャンネル数、ビット深度や、音声符号化方式等が変更されてしまうと、再生できなくなってしまう可能性がある。そのため、既存動画ファイルの動画データと、新規動画データファイルの音声記録設定が同一でない場合には、連結不可能とする。当然、同一の場合には、連結可能とする。音声のサンプリングレートや、音声符号化方式等の情報は、既存動画ファイルのファイルヘッダ等に記録されている。
撮像装置100の起動時に、制御部101は、最後に連続動画撮影モードにおいて撮影した後に、記録媒体141が挿抜された履歴が、不図示の不揮発性メモリに残っている場合には、連結不可能とする。これは、記録媒体141に記録されている「MDG_000X.MOV」がコンピュータなどにより編集されてしまい、画像サイズなどが変更され、連結により動画ファイル自体が壊れたりする可能性を低減するためである。そのためには、連結対象の「MDG_000X.MOV」のファイルヘッダに記録されている撮影日時情報と、不揮発性メモリに残っている挿抜履歴の時間情報とを比較する。連結動画ファイル「MDG_000X.MOV」は、その動画に記録されている複数のシーンの動画データのうち、最初に撮影された時間情報をファイルヘッダに記録されるようになっている。当然、挿抜履歴がない場合には連結可能とする。
撮像装置100においては、所定時間(たとえば、30分)を超える撮影を望まない場合を考慮し、連続動画撮影モードにおいて、新たな撮影をすることにより、「連結動画ファイル」の動画データの再生時間が30分を超える場合には、連結不可能とする。そのためには、たとえば、ファイルヘッダに記載されている「連結動画ファイル」の再生時間を読み出して、29分58秒等であれば、連結不可能とするのである。そして、超えない場合には、連結可能とするのである。
撮像装置100においては、静止画ファイルや動画ファイルを記録媒体141に記録するファイル数をDCFという規格に基づいて記録している。このDCF規格では、1つのディレクトリ内に最大9999個のファイルを記録可能としているが、本実施例のように撮影を行った際に、静止画ファイルが新たに生成されるため、静止画ファイルが連結元の動画ファイルの格納されているディレクトリに記録できないことがある。その場合には、関連する静止画ファイルと、連結元の動画ファイルとが異なるディレクトリに格納されてしまい、ユーザが後で閲覧するときに見づらくなってしまう。そこで、このような場合には、連結をせずに、動画を新規なファイルとして記録し、なおかつ新しいディレクトリに格納するものとする。ここでは9999個のファイルを上限として説明したが、999個でも良いし、900個でも良いし、100個でも良い。又、この数を超えない場合には、連結可能とする。
撮像装置100においては、不図示のタイマーを用いて時刻を管理しているが、この時刻に関する設定が変更された場合にも連結不可とする。また、設定が変更されていない場合には連結可能とする。
そして、制御部101は、受信した動画ファイルが、前述の動画を連結するための所定の条件を満たす動画ファイルであると判定した場合(S701でYes)、受信した動画ファイルが動画を連結するための所定の条件を満たさないように変更を加える(S702)。例えば、制御部101は、受信した動画ファイルのファイル名に「ムービーダイジェストモード」で撮影した動画ファイルであることを示す識別子である「MDG」を含まないように別のファイル名に変更する。また、制御部101は、受信した動画ファイルの撮影日時情報を削除したり、過去の日付に改変したり、一時的に読み取り不能な状態としても良い。ちなみに、動画ファイルの撮影日時情報を一時的に読み取り不能とした場合には、撮像装置に設定されている日付が変更されたタイミングで、読み取り可能な状態に戻すものとする。または、撮像装置の起動時に、撮影日時情報を一時的に読み取り不能とした動画ファイルを特定し、その動画ファイルの撮影日時情報を一度読み出して、撮像装置に設定された時刻情報と比較する。そして、動画ファイルの日時情報が過去のものである場合には、読み取り可能な状態に戻すものとする。
そして、制御部101は、変更を加えた動画ファイルを、記録再生部140に送信し、記録媒体141に記録させる(S703)。
また、前述した所定の条件を満たす場合に、受信した動画ファイルをプロテクトするようにしても良い。これにより、プロテクトされた動画ファイルに対して新たに撮影した動画データを連結できないようにする。
また、これらの条件を複数満たす場合に連結を可能としても良い。この場合には、いずれかの条件を満たさないように受信した動画ファイルを変更する。
以上のような動作により、外部装置から入力された動画ファイルに新たに撮影した動画データが追記される可能性を低減している。
まず本実施例の情報処理装置800について説明する。
図8において、制御部801は、例えば、CPU(MPU)または、キャッシュメモリを内蔵したCPU等であり、ユーザからの操作を受け付ける操作部802からの操作信号に応じて、各種処理(プログラム)を実行して、各ブロックを制御する。制御を行う際には、制御部101は、記録媒体841に記録された所定のプログラムをメモリ804に展開することで実行される。
操作部802は、例えば、電源ボタン、接続されたマウス等のポインティングデバイス、キーボード、タッチパネル等からなり、ユーザによりこれらのキーやボタンが操作されると制御部101に操作信号を送信する。
バス803は、各種データ、制御信号、指示信号などを情報処理装置800の各ブロックに送るための汎用バスである。
記録再生部840は、記録媒体841に動画ファイル、静止画ファイル等を記録したり、記録媒体841に記録された動画ファイル、静止画ファイル、制御プログラムを読み出したりする。ここで、記録媒体841は、撮像装置に内蔵された記録媒体でも、取外し可能な記録媒体でもよい。例えば、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−R、DVD−R、磁気テープ、不揮発性の半導体メモリ、フラッシュメモリ、などのあらゆる方式の記録媒体を含む。
このような情報処理装置800は、動画ファイルを本実施例の撮像装置100に送信する際に、図9に示す処理を行う。図9の処理は、情報処理装置800の制御部801が、記録媒体841に記録された所定のプログラムをメモリ804に展開することで実行される。
図9の処理は、通信部851が、外部の情報処理装置との通信を確立し、ユーザにより操作部802に動画ファイルの送信の指示が入力されたときにスタートする。
そして、制御部801は、送信指定された動画ファイルが、前述の動画を連結するための所定の条件を満たす動画ファイルであると判定した場合(S901でYes)、送信指定された動画ファイルが動画を連結するための所定の条件を満たさないように変更を加える(S902)。例えば、制御部801は、送信指定された動画ファイルのファイル名に「ムービーダイジェストモード」で撮影した動画ファイルであることを示す識別子である「MDG」を含まないように別のファイル名に変更する。また、制御部801は、送信指定された動画ファイルの撮影日時情報を削除したり、過去の日付に改変したり、一時的に読み取り不能な状態としても良い。
そして、制御部801は、変更を加えた動画ファイルを通信部851から撮像装置100に送信する(S903)。
また、前述した所定の条件を満たす場合に、送信指定された動画ファイルをプロテクトするようにしても良い。これにより、プロテクトされた動画ファイルに対して新たに撮影した動画データを連結できないようにする。
また、これらの条件を複数満たす場合に連結を可能としても良い。この場合には、いずれかの条件を満たさないように送信指定された動画ファイルを変更する。
また、前述した所定の条件を満たす場合に、撮像装置100に対して送信指定された動画ファイルを送信しないように制御しても良い。
Claims (15)
- 動画データを取得する取得手段と、
前記取得手段により得られた動画データを記録媒体に記録する記録手段と、
前記記録媒体に記録された所定の条件を満たす動画ファイルの動画に続けて、前記取得手段により取得された動画データが再生されるように、前記所定の条件を満たす動画ファイルに前記取得手段により得られた動画データを連結する連結手段と、
外部の装置と通信する通信手段と、
前記通信手段により動画ファイルが受信された動画ファイルが前記所定の条件を満たす場合には、前記受信された動画ファイルを所定の条件を満たさない状態に変更して記録するように前記記録手段を制御する制御手段とを有することを特徴とする動画記録装置。 - 前記連結手段は、複数の前記所定の条件を満たす動画ファイルに前記取得手段により得られた動画データを連結し、
前記制御手段は、前記通信手段により受信された動画ファイルが前記複数の所定の条件を満たす場合には、前記受信された動画ファイルを前記複数の所定の条件のいずれかを満たさない状態に変更して記録するように前記記録手段を制御することを特徴とする請求項1記載の動画記録装置。 - 前記所定の条件は、動画ファイルが特定の識別子を有すること、動画ファイルの撮影日付に関する情報が、当該動画記録装置に設定された日付と同一日付であること、動画ファイルに関連づけられた地域に関する情報が、当該動画記録装置に設定された地域の情報と同一であること、動画ファイルが、当該動画記録装置により記録されたファイルであることのいずれかであることのいずれかであることを特徴とする請求項1または2記載の動画記録装置。
- 前記制御手段は、前記所定の条件が動画ファイルが特定の識別子を有すること、である場合には、前記受信した動画ファイルに含まれる前記特定の識別子が含まれないように書き換えることを特徴とする請求項3記載の動画記録装置。
- 動画データを取得する取得手段と、前記取得手段により得られた動画データを記録媒体に記録する記録手段と、前記記録媒体に記録された所定の条件を満たす動画ファイルの動画に続けて、前記取得手段により取得された動画データが再生されるように、前記所定の条件を満たす動画ファイルに前記取得手段により得られた動画データを連結する連結手段とを有する動画記録装置に対して、動画ファイルを送信する情報処理装置であって、
前記動画記録装置と通信する通信手段と、
前記動画記録装置に対して動画ファイルを送信する指示が入力された場合、送信指定された動画ファイルが前記所定の条件を満たす場合には、前記送信指定された動画ファイルを所定の条件を満たさない状態に変更するとともに、変更した動画ファイルを前記動画記録装置に対して送信するように前記通信手段を制御する制御手段とを有することを特徴とする情報処理装置。 - 前記連結手段は、複数の前記所定の条件を満たす動画ファイルに前記取得手段により得られた動画データを連結し、
前記制御手段は、送信指定された動画ファイルが前記複数の所定の条件を満たす場合には、前記送信指定された動画ファイルを前記複数の所定の条件のいずれかを満たさない状態に変更するとともに、変更した動画ファイルを前記動画記録装置に対して送信するように前記通信手段を制御することを特徴とする請求項5記載の動画記録装置。 - 前記制御手段は、前記動画記録装置と通信を行う際に、前記動画記録装置から前記所定の条件を読み出すように前記通信手段を制御することを特徴とする請求項5または6記載の動画記録装置。
- 前記所定の条件は、動画ファイルが特定の識別子を有すること、動画ファイルの撮影日付に関する情報が、当該動画記録装置に設定された日付と同一日付であること、動画ファイルに関連づけられた地域に関する情報が、当該動画記録装置に設定された地域の情報と同一であること、動画ファイルが、当該動画記録装置により記録されたファイルであることのいずれかであることのいずれかであることを特徴とする請求項5から7のいずれか1項記載の動画記録装置。
- 前記制御手段は、前記所定の条件が動画ファイルが特定の識別子を有すること、である場合には、前記送信指定された動画ファイルに前記特定の識別子が含まれないように変更することを特徴とする請求項8記載の動画記録装置。
- 動画データを取得する取得手段と、前記取得手段により得られた動画データを記録媒体に記録する記録手段と、前記記録媒体に記録された所定の条件を満たす動画ファイルの動画に続けて、前記取得手段により取得された動画データが再生されるように、前記所定の条件を満たす動画ファイルに前記取得手段により得られた動画データを連結する連結手段とを有する動画記録装置に対して、動画ファイルを送信するコンピュータを、
前記動画記録装置に対して動画ファイルを送信する指示が入力された場合、送信指定された動画ファイルが前記所定の条件を満たす場合には、前記送信指定された動画ファイルを所定の条件を満たさない状態に変更するとともに、変更した動画ファイルを前記動画記録装置に対して送信する制御手段をとして機能させるためのプログラム。 - 動画データを取得する取得手段と、前記取得手段により得られた動画データを記録媒体に記録する記録手段と、前記記録媒体に記録された所定の条件を満たす動画ファイルの動画に続けて、前記取得手段により取得された動画データが再生されるように、前記所定の条件を満たす動画ファイルに前記取得手段により得られた動画データを連結する連結手段とを有する動画記録装置に対して、動画ファイルを送信する情報処理装置であって、
前記動画記録装置と通信する通信手段と、
前記動画記録装置に対して動画ファイルを送信する指示が入力された場合、送信指定された動画ファイルが前記所定の条件を満たす場合には、前記送信指定された動画ファイルを前記動画記録装置に対して送信しないように前記通信手段を制御する制御手段とを有することを特徴とする情報処理装置。 - 前記連結手段は、複数の前記所定の条件を満たす動画ファイルに前記取得手段により得られた動画データを連結し、
前記制御手段は、送信指定された動画ファイルが前記複数の所定の条件を満たす場合には、前記送信指定された動画ファイルを前記動画記録装置に対して送信しないように前記通信手段を制御することを特徴とする請求項11記載の動画記録装置。 - 前記制御手段は、前記動画記録装置と通信を行う際に、前記動画記録装置から前記所定の条件を読み出すように前記通信手段を制御することを特徴とする請求項11または12記載の動画記録装置。
- 前記所定の条件は、動画ファイルが特定の識別子を有すること、動画ファイルの撮影日付に関する情報が、当該動画記録装置に設定された日付と同一日付であること、動画ファイルに関連づけられた地域に関する情報が、当該動画記録装置に設定された地域の情報と同一であること、動画ファイルが、当該動画記録装置により記録されたファイルであることのいずれかであることのいずれかであることを特徴とする請求項11から13のいずれか1項記載の動画記録装置。
- 動画データを取得する取得手段と、前記取得手段により得られた動画データを記録媒体に記録する記録手段と、前記記録媒体に記録された所定の条件を満たす動画ファイルの動画に続けて、前記取得手段により取得された動画データが再生されるように、前記所定の条件を満たす動画ファイルに前記取得手段により得られた動画データを連結する連結手段とを有する動画記録装置に対して、動画ファイルを送信するコンピュータを、
前記動画記録装置に対して動画ファイルを送信する指示が入力された場合、送信指定された動画ファイルが前記所定の条件を満たす場合には、前記送信指定された動画ファイルを前記動画記録装置に対して送信しないようにする制御手段として機能させるためのプログラム。
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