JP2012159868A - プログラマブルロジックコントローラのプログラミング装置 - Google Patents

プログラマブルロジックコントローラのプログラミング装置 Download PDF

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【課題】指定したFBD部品の処理グループ内での実行順序や、指定したFBD部品の前後に処理されるFBD部品をユーザが容易に認識可能なプログラミングロジックコントローラのプログラミング装置を得ること。
【解決手段】エディタ画面上に配置された複数のFBD部品の接続関係を示す接続情報を格納する部品情報管理部202と、接続情報に基づいて、エディタ画面上で指定されたFBD部品と直接又は間接的に接続されているFBD部品を抽出し、抽出したFBD部品のみからなる処理グループにおけるFBD部品の実行順序を、抽出したFBD部品の各々の配置位置に応じて決定する実行順序決定部203と、処理グループにおける抽出したFBD部品の実行順序を、1から始まる自然数でエディタ画面上に表示するエディタ部201とを有し、エディタ部201は、処理グループに含まれないFBD部品に関しては、実行順序をエディタ画面上に表示しない。
【選択図】図1

Description

本発明は、FBD言語を用いてプログラムを作成するプログラマブルロジックコントローラのプログラミング装置に関する。
工場の製造ラインや個々の装置、またプラント・オフィスビル等の現場において、被制御機器をシーケンシャルに制御するためにプログラマブルロジックコントローラ(Programmable Logic Controller:PLC)が用いられている。そのプログラミングにおいては、国際電気標準会議(International Electrotechnical Commission:IEC)により標準規格IEC61131−3として定義されたプログラマブルロジックコントローラ用のプログラム言語であるFBD(Function Block Diagram)言語が用いられる。
FBD言語のプログラムは、ファンクションや、ファンクションブロックといった機能ブロックとしてのFBD部品を配置し、それらを結線することで一連の処理が記述される。それらFBD部品同士を結線する部品である接続線は、線の太さや色に違いは無く、一様である。
各FBD部品は、左側に入力端子、右側に出力端子を備えており、FBD部品同士は入力端子や出力端子を介して結線される。
FBD言語のプログラムはFBD部品を配置したエディタ画面上での左から右、上から下で実行されるが、各FBD部品が処理を実行するには、そのFBD部品の入力端子よりも前の一連の処理が実行されている必要がある。
FBD言語を記述するソフトウェアにおいては、データの使用経路を確認する手段として、各FBD部品の実行順序を表示する機能を有する場合がある。しかしながら、従来機種は、全てのFBD部品を通して連番で実行順序を表示するため、複数の処理グループに処理単位が分かれている場合において、ある特定の処理グループだけの実行順序を把握するのには適していない。
また、特許文献1には、データ処理を示す機能ブロックによる処理の流れを表すデータフロー図を用いてプログラムの仕様を記述してプログラムの開発を行う方法に関して、機能ブロックをフレームで包囲し、フレームごとに優先順位を付加する発明が開示されている。
特開2008−171305号公報
FBD言語のプログラムにおいて、FBD部品が結線されている範囲を処理グループとする場合、ある処理グループ内のデータの使用経路を確認するために、表示されるFBD部品の実行順序を参考にする。この時、従来の機能では、使用経路確認を行う処理グループとは無関係な処理グループに属するFBD部品にも実行順序が表示される。また、実行順序は、使用経路確認を行う処理グループと他の処理グループとを含めた連番で表示されるため、二番目以降の処理グループに属するFBD部品については、表示される実行順序は1から始まらない番号となり、処理グループ内での実行順序が分かりづらい。
また、あるFBD部品に着目してデータの使用経路を把握しようとした場合、実行順序は1からの数で表示されているため、着目したFBD部品からの処理の前後が分かりづらく、また、着目したFBD部品からの各処理の間隔も分かりづらい。
さらに、FBD部品同士を結線する部品である接続線は、線の太さや色の表示に違いがないため、着目したFBD部品に接続線で繋がれている直前及び直後のFBD部品がどれであるかが分かりづらい。
特許文献1に開示される発明は、フレーム単位で順位を設定するものであり、フレーム内での各機能ブロックの順位については何も考慮していない。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、指定したFBD部品の処理グループ内での実行順序や、指定したFBD部品の前後に処理されるFBD部品をユーザが容易に認識可能なプログラミングロジックコントローラのプログラミング装置を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、予め定められた処理をデータに施す機能ブロックであるFBD部品をエディタ画面上に複数配置して、配置した複数のFBD部品間を接続線で接続し、複数のFBD部品が各々の配置位置に応じた順序で実行されるFBDプログラムを作成するプログラマブルロジックコントローラのプログラミング装置であって、エディタ画面上に配置された複数のFBD部品の接続関係を示す接続情報を格納する部品情報管理手段と、接続情報に基づいて、エディタ画面上で指定されたFBD部品と直接接続されているFBD部品及び他のFBD部品を介して間接的に接続されているFBD部品を抽出し、抽出したFBD部品のみからなる処理グループにおけるFBD部品の実行順序を、抽出したFBD部品の各々の配置位置に応じて決定する実行順序決定手段と、処理グループにおける抽出したFBD部品の実行順序を、1から始まる自然数でエディタ画面上に表示する実行順序表示手段とを有し、実行順序表示手段は、処理グループに含まれないFBD部品に関しては、実行順序をエディタ画面上に表示しないことを特徴とする。
本発明によれば、指定したFBD部品の処理グループ内での実行順序や、指定したFBD部品の前後に処理されるFBD部品をユーザが容易に認識可能になるという効果を奏する。
図1は、本発明にかかるプログラマブルロジックコントローラのプログラミング装置の実施の形態1の構成を示す図である。 図2は、プログラミング装置の動作の流れを示すフローチャートである。 図3は、FBD部品の実行順序の表示の一例を示す図である。 図4は、ユーザが指定したFBD部品に繋がれている接続線をプログラミング装置が強調表示する際の処理の流れを示すフローチャートである。 図5は、指定されたFBD部品に繋がれている接続線の強調表示の一例を示す図である。 図6は、従来のプログラミング装置におけるエディタ画面の一例を示す図である。 図7は、実施の形態2にかかるプログラミング装置の動作の流れを示すフローチャートである。 図8は、FBD部品の実行順序の表示の一例を示す図である。
以下に、本発明にかかるプログラマブルロジックコントローラのプログラミング装置の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、本発明にかかるプログラマブルロジックコントローラのプログラミング装置の実施の形態1の構成を示す図である。プログラマブルロジックコントローラのプログラミング装置(以下、プログラミング装置とも言う。)200は、エディタ部201、部品情報管理部202及び実行順序決定部203を有する。プログラミング装置200としては、入力装置や表示装置、記憶装置などを備えた一般的なコンピュータを適用可能であり、プログラミング装置200を制御する制御部(CPUなど)がメモリをワークエリアとしてソフトウェア処理を実行することにより、エディタ部201、部品情報管理部202及び実行順序決定部203が制御部上に実現される。
エディタ部201は、エディタ画面を表示する機能と、入力装置を介してのユーザの操作を受け付ける入力インタフェース機能とを備えており、入力装置を介して行われた操作に基づきエディタ画面上にFBD部品を配置させたり、FBD部品同士を接続する接続線をエディタ画面上に表示させたり、各FBD部品の実行順序をエディタ画面上にさせたりする。部品情報管理部202は、エディタ画面に配置済みのFBD部品やそれらを接続する接続線の情報を格納する。すなわち、部品情報管理部202には、各FBD部品に関して、入出力端子と、それらの接続先とを関連付けた情報が接続情報として格納されている。実行順序決定部203は、エディタ画面上で指定されたFBD部品が属する処理グループ内でのFBD部品の実行順序を、所定のルールに基づいて決定する。
図2は、プログラミング装置200の動作の流れを示すフローチャートである。FBD言語を用いて作成されたプログラムについて、ステップS301において、ユーザは、エディタ部201が表示するエディタ画面に配置されるFBD部品を指定する。ステップS302において、部品情報管理部202は、指定されたFBD部品の接続情報を参照し、指定されたFBD部品に結線されているFBD部品を辿っていくことで、指定されたFBD部品と同じ処理グループに属するFBD部品を抽出する。ステップS303において、実行順序決定部203は、指定されたFBD部品と抽出された処理グループ内のFBD部品との実行順序を、予め定められた規則にしたがって決定する。例えば、FBD部品を配置したエディタ画面上の左から右、上から下という順序で実行順序を決定していく。なお、ここで示した例とは異なる規則でFBD部品の実行順序を決定しても良く、ユーザが規則を任意に設定できるようにしてもよい。ステップS304において、エディタ部201は決定された実行順序をエディタ画面上に表示する。
図3は、FBD部品の実行順序の表示の一例を示す図である。なお、以下の説明では、複数存在する構成要素を区別する必要がある場合に符号に添え字を付して表記し、複数の構成要素全部を表す場合には添え字を付さずに表記する。FBD部品401(401〜401)は、FBD言語を用いたプログラミングを行うためのファンクションやファンクションブロックである。接続線402(402〜402)は、FBD部品401同士を繋いでおり、左端から右端に向かうようにデータを伝送する。実行順序表示領域403(403〜403)は、実行順序決定部203によって決定された実行順序を表示する領域である。処理グループ404、405はそれぞれ複数のFBD部品401で構成されており、両グループ間は接続線402で接続されていないため、異なる処理グループとなっている。
図3において一点鎖線で囲まれているFBD部品401が指定されると、部品情報管理部202は、FBD部品401に接続されている接続線402、402を辿り、FBD部品401に結線されているFBD部品401、401、401を抽出する。実行順序決定部203はFBD部品401〜401の実行順序を決定する。エディタ部201は、実行順序表示領域403〜403に実行順序を1から始まる自然数で表示する。
FBD部品401が属さない処理グループ405のFBD部品401、401については、実行順序の表示を行わない。なお、処理グループ405のFBD部品401、401に関しては、処理グループ404とは独立して処理グループ405内での実行順序を示す数を、処理グループ404の実行順序とは区別できる形式で表示しても良い。例えば、実行順序表示領域403、403の色を実行順序表示領域403〜403とは変えたり、数の色やフォントを変更するなどして表示しても良い。
図4は、ユーザが指定したFBD部品に繋がれている接続線をプログラミング装置200が強調表示する際の処理の流れを示すフローチャートである。FBD言語を用いて作成されたプログラムについて、ステップS601において、ユーザはエディタ部201が表示するエディタ画面に配置される部品を指定する。ステップS602において、部品情報管理部202は、指定されたFBD部品の接続情報を走査し、指定されたFBD部品に繋がれている接続線のみを抽出する。ステップS603において、エディタ部201は、抽出された接続線を他の接続線と視覚的に区別可能な状態でエディタ画面上に表示する。例えば、線の太さや色を変更するなどの強調表示を行う。
図5は、指定されたFBD部品に繋がれている接続線の強調表示の一例を示す図である。なお、以下の説明では、複数存在する構成要素を区別する必要がある場合に符号に添え字を付して表記し、複数の構成要素全部を表す場合には添え字を付さずに表記する。FBD部品701(701〜701)は、FBD言語を用いたプログラミングを行うためのファンクションやファンクションブロックである。接続線702(702〜702)は、FBD部品701同士を繋げており、左端から右端に向かうようにデータを伝送する。指定されたFBD部品701に繋がれている接続線702、702は、指定された接続線に繋がっていない接続線702、702とは線の太さが異なっており、視覚的に区別可能となっている。このため、ユーザは、FBD部品701の接続状況(直前・直後のFBD部品がどれであるか)を容易に把握でき、使用経路の探索にユーザが要する時間を短縮できる。
比較のために、従来のプログラミング装置におけるエディタ画面の一例を図6に示す。従来のエディタ画面110のFBD部品101(101〜101)には、実行順序表示領域103(103〜103)に実行順序が表示されるが、処理グループ107、108ごとの順序ではなく、全FBD部品101〜101を通して連続した数となっている。このため、処理グループ107に関しては、実行順序表示領域103に表示される最も若い数は「1」ではなく「3」となっている。したがって、ユーザは、処理グループ107内の各FBD部品101〜101の各々の実行順序の数を確認しなければ、どのFBD部品101〜101がどの順番で処理されるかを認識できない。また、従来のプログラミング装置では、FBD部品101(101〜101)同士を接続する接続線102(102〜102)は、FBD部品101のどれを選択しているかに関わらず同じように表示されているため、指定したFBD部品101の前後に処理されるFBD部品101がどれであるかが分かりにくい。
これに対し、本実施の形態では、指定したFBD部品が属する処理グループのいずれかについて、「1」から始まる数で実行順序を表示するため、ユーザは、指定したFBD部品が属する処理グループ内でのFBD部品の実行順序を容易に認識できる。また、指定されたFBD部品に直接接続されている接続線を強調表示するため、ユーザは、指定したFBD部品の直前・直後に処理されるFBD部品を容易に把握できる。
このように、本実施の形態にかかるプログラマブルロジックコントローラのプログラミング装置は、指定したFBD部品が属する処理グループのFBD部品のみに、連番で実行順序を表示するため、処理グループ内でのFBD部品の実行順序をユーザが容易に理解できる。これにより、デバッグ作業時などにプログラミング装置を起動している時間を短縮でき、省エネルギーを実現できる。
実施の形態2.
本発明にかかるプログラマブルロジックコントローラのプログラミング装置の実施の形態2の構成は、実施の形態1と同様である。図7は、実施の形態2にかかるプログラミング装置の動作の流れを示すフローチャートである。FBD言語を用いて作成されたプログラムについて、ステップS501において、ユーザは、エディタ部201が表示させるエディタ画面に配置されたFBD部品を指定する。ステップS502において、実行順序決定部203は、FBD部品の実行順序を決定する。本実施の形態においては、全ての処理グループに属するFBD部品についての実行順序を決定する。ステップS503において、実行順序決定部203は、ステップS502で決定した実行順序に基づいた数を、指定されたFBD部品を基点(0)とし、正負の符号を付して実行順に連番となるように変換する。ステップS504において、エディタ部201は実行順序決定部203によって決定・変換された実行順序を表示する。
図8は、FBD部品の実行順序の表示の一例を示す図である。図8において一点鎖線で囲まれているFBD部品401が指定されたとする。この場合、FBD部品401〜401の実行順序は、接続線402〜402の接続状態に基づいて実行順序決定部203によって決定される。エディタ画面201においては、指定されたFBD部品401よりも後に実行されるFBD部品401の実行順序は、実行順序表示領域403に「+1」として表示される。また、指定されたFBD部品401よりも前に実行されるFBD部品401〜401の実行順序は、実行順序表示領域403〜403に「−4」〜「−1」として表示される。これにより、ユーザは、エディタ画面201上で指定したFBD部品401の前後の処理を容易に把握できる。ここでは指定されたFBD部品401を含む処理グループ404に属するFBD部品401〜401のみならず、FBD部品401を含まない処理グループ405に属するFBD部品401、401の実行順序も表示している。
なお、ステップS504において、エディタ部201は、正負の符号を付した実行順序を示す数を、表示するFBD部品又は実行順序表示領域を数に応じた色で表示しても良い。例えば、符号の正負に応じて異なる色とし、絶対値の大きさに応じて輝度を変えて表示するなどすればよい。また、実行順序を示す数に応じてFBD部品そのものや実行順序表示領域の色を変えて表示するようにしてもよい。実行順序を示す数に応じてFBD部品や実行順序表示領域、あるいは数の色を変えて表示することで、ユーザは処理の実行順序を視覚的に判断可能となり、データの使用経路の識別が容易となる。
なお、実施の形態1と同様に、指定されたFBD部品を含む処理グループについてのみFBD部品の実行順序を表示する場合には、部品情報管理部202は、指定されたFBD部品の接続情報を走査し、指定されたFBD部品に結線されているFBD部品を辿っていくことで、指定されたFBD部品と同じ処理グループに属するFBD部品を抽出する。同様に、2以上の一部の処理グループについてのみにFBD部品の実行順序を表示してもよい。
このように、本実施の形態に係るプログラミング装置は、指定したFBD部品よりも先に処理されるか否かや、指定されたFBD部品とどの程度実行順序が離れているかなどをユーザが視覚的に容易に認識可能である。すなわち、ユーザは、指定したFBD部品の前処理であるか後処理であるかを正負の符号によって判断でき、指定したFBD部品からの処理間隔は数字(絶対値)の大小によって判断できる。したがって、ユーザは、データの使用経路を容易に把握できる。これにより、デバッグ作業時などにプログラミング装置を起動している時間を短縮でき、省エネルギーを実現できる。
上記各実施の形態は、実施の一例であり、本発明はこれらに限定されることなく様々な変形が可能である。例えば、実施の形態2において、実施の形態1と同様に、指定されたFBD部品に接続された接続線を強調表示することも可能である。
200 プログラミング装置
201 エディタ部
202 部品情報管理部
203 実行順序決定部
401、701 FBD部品
402、702 接続線
403 実行順序表示領域
404、405 処理グループ

Claims (5)

  1. 予め定められた処理をデータに施す機能ブロックであるFBD部品をエディタ画面上に複数配置して、該配置した複数の前記FBD部品間を接続線で接続し、複数の前記FBD部品が各々の配置位置に応じた順序で実行されるFBDプログラムを作成するプログラマブルロジックコントローラのプログラミング装置であって、
    前記エディタ画面上に配置された前記複数のFBD部品の接続関係を示す接続情報を格納する部品情報管理手段と、
    前記接続情報に基づいて、前記エディタ画面上で指定された前記FBD部品と直接接続されている前記FBD部品及び他の前記FBD部品を介して間接的に接続されている前記FBD部品を抽出し、抽出した前記FBD部品のみからなる処理グループにおける前記FBD部品の実行順序を、前記抽出したFBD部品の各々の配置位置に応じて決定する実行順序決定手段と、
    前記処理グループにおける前記抽出したFBD部品の実行順序を、1から始まる自然数で前記エディタ画面上に表示する実行順序表示手段とを有し、
    前記実行順序表示手段は、前記処理グループに含まれない前記FBD部品に関しては、実行順序を前記エディタ画面上に表示しないことを特徴とするプログラマブルロジックコントローラのプログラミング装置。
  2. 予め定められた処理をデータに施す機能ブロックであるFBD部品をエディタ画面上に複数配置して、該配置した複数の前記FBD部品間を接続線で接続し、複数の前記FBD部品が各々の配置位置に応じた順序で実行されるFBDプログラムを作成するプログラマブルロジックコントローラのプログラミング装置であって、
    前記エディタ画面上に配置された前記複数のFBD部品の接続関係を示す接続情報を格納する部品情報管理手段と、
    前記接続情報に基づいて、前記エディタ画面上で指定された前記FBD部品と直接接続されている前記FBD部品及び他の前記FBD部品を介して間接的に接続されている前記FBD部品を抽出し、抽出した前記FBD部品のみからなる処理グループにおける前記FBD部品の実行順序を、前記抽出したFBD部品の各々の配置位置に応じて決定する実行順序決定手段と、
    前記処理グループにおける前記抽出したFBD部品の実行順序を、前記エディタ画面において指定された前記FBD部品を0とし、前記指定されたFBD部品よりも前に実行される前記FBD部品は負の数で、前記指定されたFBD部品よりも後に実行される前記FBD部品は正の数で前記エディタ画面上に表示する実行順序表示手段とを有し、
    前記実行順序表示手段は、前記処理グループに含まれない前記FBD部品に関しては、実行順序を前記エディタ画面上に表示しないことを特徴とするプログラマブルロジックコントローラのプログラミング装置。
  3. 予め定められた処理をデータに施す機能ブロックであるFBD部品をエディタ画面上に複数配置して、該配置した複数の前記FBD部品間を接続線で接続し、複数の前記FBD部品が各々の配置位置に応じた順序で実行されるFBDプログラムを作成するプログラマブルロジックコントローラのプログラミング装置であって、
    前記エディタ画面上に配置された前記複数のFBD部品の接続関係を示す接続情報を格納する部品情報管理手段と、
    前記接続情報に基づいて、前記エディタ画面上に配置された複数の前記FBD部品の実行順序を、前記複数のFBD部品の各々の配置位置に応じて決定する手段と、
    前記エディタ画面上に配置された前記複数のFBD部品の実行順序を、前記エディタ画面において指定された前記FBD部品を0とし、前記指定されたFBD部品よりも前に実行される前記FBD部品は負の数で、前記指定されたFBD部品よりも後に実行される前記FBD部品は正の数で、前記エディタ画面上に表示する実行順序表示手段とを有することを特徴とするプログラマブルロジックコントローラのプログラミング装置。
  4. 前記指定されたFBD部品よりも前に実行される前記FBD部品と前記指定されたFBD部品よりも後に実行される前記FBD部品とを異なる色で前記エディタ画面に表示することを特徴とする請求項2又は3記載のプログラマブルロジックコントローラのプログラミング装置。
  5. 前記エディタ画面上で指定されたFBD部品に接続された前記接続線を、他の前記接続線とは異なる表示形式で表示することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項記載のプログラマブルロジックコントローラのプログラミング装置。
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