JP2012156133A - 燃料電池システム及びその制御方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】燃料電池システム及びその制御方法を提供する。
【解決手段】燃料電池システムの制御方法は、前記燃料電池システム中の電池スタックの出力電圧が第一の所定期間内で暫定電圧以上であるかを判断し(S607)、「はい」であれば、第二の所定期間内で前記電池スタックの出力電流を逓増し(S613)、「いいえ」であれば、前記電池スタックの出力電圧の変化程度が所定値よりも大きいときに、第二の所定期間内で前記電池スタックの前記出力電流を逓減し(S625)、及び、前記出力電流の逓増又は逓減に応えて前記電池スタックの前記出力電圧を変更し、且つ第三の所定期間後に、前記暫定電圧を、前記変更された出力電圧に更新するステップ(S621)を含む。
【選択図】図6
【解決手段】燃料電池システムの制御方法は、前記燃料電池システム中の電池スタックの出力電圧が第一の所定期間内で暫定電圧以上であるかを判断し(S607)、「はい」であれば、第二の所定期間内で前記電池スタックの出力電流を逓増し(S613)、「いいえ」であれば、前記電池スタックの出力電圧の変化程度が所定値よりも大きいときに、第二の所定期間内で前記電池スタックの前記出力電流を逓減し(S625)、及び、前記出力電流の逓増又は逓減に応えて前記電池スタックの前記出力電圧を変更し、且つ第三の所定期間後に、前記暫定電圧を、前記変更された出力電圧に更新するステップ(S621)を含む。
【選択図】図6
Description
本発明は、燃料電池システム及びその制御方法に関し、特に、燃料の利用率を向上させることができ、且つ保護機能を有する燃料電池システム及びその制御方法に関する。
エネルギーの開発及び応用が今までずっと人類の生活にとって必要不可欠な条件であるが、エネルギーの開発及び応用による環境への破壊が日増しに増えている。燃料電池(Fuel Cell)技術を利用してエネルギーを生成することは、高効率、低騒音、無汚染などの利点を有し、時勢に合致するエンルギー技術である。燃料電池システムの作動過程において、如何に燃料電池スタック(Fuel Cell Stack)の出力電圧及び出力電流を制御して最大の出力パワーを取得し、且つ電池スタック中の燃料を有効に利用して電気エネルギーに転化することができるかは、燃料電池システムの主要な性能指標の一つとなっている。
一般的に言えば、電池スタックは、異なる燃料供給率の下で異なる作動特性を有する。図1を参照する。図1は、電池スタックが異なる燃料供給率R1〜R3(R1>R2>R3)の下での電流密度―電圧曲線図である。燃料供給率がR2であるときに、電池ステックの最適な作動点(V,I)が作動点OP2(V2,I2)である。電池スタックの出力電流Iが電流I2よりも大きいと設定するときに、燃料供給が不足である現象が生じる可能性があり、電池スタックの出力電圧Vが急速に下がるようになり、これにより、電池に損傷を与える可能性がある。また、電池スタックの出力電流Iが電流I2よりも小さいと設定するときに、燃料の利用率が下がるようになる。なぜなら、電池スタックの出力電圧Vと出力電流Iとの積(V×I)が最適な作動点OP2に対応する電圧V2と電流I2との積(V2×I2)よりも小さいからである。
一方、異なる劣化程度の電池スタックが異なる作動特性にも対応する。図2を参照する。図2は、電池スタックが異なる劣化程度A1〜A3(A3>A2>A1)の下での電流密度―電圧曲線図である。電池スタックが劣化程度A2であるときに、電池スタックの最適な作動点(V,I)が作動点OP2(V2,I2)である。出力電圧Vが電圧V2よりも大きいと設定するときに、燃料の利用率が下がり、電池スタックの出力電圧Vが電圧V2よりも小さいと設定するときに、燃料供給が不足である現象が生じ、これにより、電池スタックに損傷を与える。
また、図3を参照する。図3は、電池スタックが作動点OP1〜OP3の切り替えを行うときにおける電圧変化を示す図である。電池スタックの作動点(V,I)が作動点OP1(V1,I1)から作動点OP2(V2,I2)に切り換えられたときに、電圧変化がΔVである。このときに、作動点OP2(V2,I2)がまだ燃料不足領域に進入してないので、ΔVが相対的に小さい。また、電池スタックの作動点(V,I)が作動点OP2(V2,I2)から作動点OP3(V3,I3)に切り換えられたときに、その電圧変化がΔV′である。このときに、作動点OP3(V3,I3)が既に燃料不足区域に進入しているので、ΔV′が相対的に大きく、変化が比較的に激しい。
上述に基づいて、異なる電池スタックの作動特性に順応し、効率を向上させ、且つ電池を保護する目的を達成するために、電池スタックに正確な作動点(V,I)を選択する必要がある。しかし、従来の技術について言えば、大抵、定電圧又は定電流又は電圧擾乱(Voltage Disturbance)観察を採用する方式で、燃料電池スタックが出力する電圧及び電流の作動点を制御する。例えば、特許文献1には、定電圧を使用する方式で、電池スタックの出力電圧を27V〜28Vの間に制御することが開示されており、特許文献2には、電圧擾乱を利用する観察方式で、電池スタックの最大出力パワー点を得ることが開示されている。
しかし、定電圧の制御方式は、固定燃料流量の燃料電池システムのみに適用でき、変動燃料流量の燃料電池システムに適用できない。定電圧の制御方式が変動燃料流量を有する燃料電池システムに応用されるときに、燃料不足又は過剰の条件の下で、電池スタックの発電効率が比較的に低くなる。また、定電圧の制御方式が、劣化した電池スタックに応用されるときに、劣化した電池スタックの作動電圧点が偏移することがあるので、燃料の利用率が下がる可能性がある。また、定電圧の制御方式では、電池スタックの出力電圧及び出力電流に激しい変化を容易に生じさせるので、電池スタックの使用寿命を短命にする可能性がある。
特許文献2が開示している電圧擾乱の観察方式では、定電圧が低すぎるときの保護点を設定しないので、電池スタックの出力電圧が低すぎることにより電池スタック自体に損傷を容易に与える。また、作動中では、電池スタックの出力電圧に対して上下擾乱を行う必要があるので、電池スタックの出力電圧及び出力電流に激しい変化を容易に生じさせ、これにより、電池スタックの使用寿命を短命にする可能性がある。
また、特許文献3、特許文献4、特許文献5、及び特許文献6は、ともに燃料電池システムに関する制御方式を開示している。
本発明は、燃料電池システムの制御方法を提供し、この燃料電池システムの制御方法は、燃料電池システム中の電池スタックの出力電圧及び出力電流を安定に調整することができ、これにより、電池スタックは、比較的高い出力パワーを得ることができ、且つ電池スタック中に進入している燃料を有効に利用して電気エネルギーに転化することができる。
本発明は、燃料電池システムを提供し、この燃料電池システムは、安定に作動することができ、これにより、電池タックは、比較的高い発電効率を保つことができ、且つ使用寿命を長くすることができる。
本発明の他の目的と利点については、本発明に開示される技術的特徴から更なる理解を得ることができる。
上述の一又は部分或いは全部の目的若しくは他の目的を達成するために、本発明の一実施例によれば、燃料電池システムの制御方法が提供される。この燃料電池システムの制御方法は、燃料電池システム中の電池スタックの出力電圧が第一の所定期間内で暫定電圧以上であるかを判断し、「はい」であれば、第二の所定期間内で電池スタックの出力電流を逓増し、「いいえ」であれば、電池スタックの出力電圧の変化程度が所定値よりも大きいときに、第二の所定期間内で電池スタックの出力電流を逓減し、及び、電池スタックの出力電流の逓増又は逓減に応えて電池スタックの出力電圧を変更し、且つ第三の所定期間後に、暫定電圧を、変更された出力電圧に更新するステップを含む。
本発明の一実施例では、電池スタックの出力電圧を判断する前に、上述の制御方法は、更に、電池スタックの出力電圧を取得するステップを含む。
本発明の一実施例では、電池スタックの出力電圧を取得する前に、上述の制御方法は、更に、緩起動工程を行い、電池スタックが作動に適するようにさせるステップを含む。
本発明の一実施例では、電池スタックの出力電圧の変化程度が所定値よりも小さいときに、電池スタックの出力電圧を再び取得して判断を行う。
本発明の一実施例によれば、燃料電池システムが提供される。この燃料電池システムは、電池スタック、検出ユニット、転換ユニット、及び処理ユニットを含む。そのうち、電池スタックは、化学反応を行って電気エネルギーを生成するために用いられる。検出ユニットは、電池スタックにカップリングされ、電池スタックの出力電圧及び出力電流を検出すために用いられる。転換ユニットは、電池スタックにカップリングされ、電池スタックの出力電圧及び出力電流を転換するために用いられる。処理ユニットは、検出ユニット及び転換ユニットにカップリングされ、電池スタックの出力電圧が第一の所定期間内で暫定電圧以上であるかを判断し、「はい」であれば、第二の所定期間内で転換ユニットを制御して電池スタックの出力電流を間接に逓増し、「いいえ」であれば、電池スタックの出力電圧の変化程度が所定値よりも大きいときに、第二の所定期間内で転換ユニットを制御して電池スタックの出力電流を間接に逓減し、及び、電池スタックの出力電流の逓増又は逓減に応えて転換ユニットを制御して電池スタックの出力電圧を間接に変更し、且つ第三の所定期間後に、暫定電圧を、変更された出力電圧に更新する。
本発明の一実施例では、電池スタックの出力電圧の変化程度が所定値よりも小さいときに、処理ユニットは電池スタックの出力電圧を再び判断する。
本発明の一実施例では、電池スタックは、少なくとも、プロトン交換膜燃料電池スタックであっても良い。
上述の本発明の実施例では、第一の所定期間は、第二の所定期間及び第三の所定期間よりも大きくても良く、且つ第三の所定期間は、第二の所定期間よりも大きくても良い。
本発明の実施例によれば、燃料の利用率を向上させることができ、且つ保護機能を有する燃料電池システム及びその制御方法を提供することができる。
以下、添付した図面を参照しながら、本発明の好適な実施例を詳細に説明する。
なお、次の各実施例の説明は、添付した図面を参照して行われたものであり、本発明の実施可能な特定の実施例を例示するために用いられる。また、次の各実施例に言及した方向の用語、例えば、上、下、前、後、左、右などは、添付した図面の方向を参考するためのもののみである。よって、以下に使用された方向の用語は、説明のために用いられ、本発明を限定するためのものでない。
また、図面及び実施例に使用さる同じ符号を有する素子/構成要素/ステップは、同じ又は類似するものを表す。
図4は、本発明の一実施例による燃料電池システム400のブロック図である。図4を参照する。燃料電池システム400は、電池スタック401、検出ユニット403、転換ユニット405、及び処理ユニット407を含む。本実施例では、電池スタック401は、化学反応を行って電気エネルギーを出力するために用いられる。例えば、電池スタック401は、プロトン交換膜燃料電池スタック(Proton Exchange Membrane Fuel Cell Stack:PEMFC Stack)又は直接メタノール燃料電池スタック(Direct Methanol Fuel Cell Stack:DMFC Stack)であっても良い。
しかし、プロトン交換膜燃料電池であれ、直接メタノール燃料電池であれ、両者は、ともに、プロントン交換膜を使用してプロントン伝導を行うメカニズムの低温作動型燃料電池である。この種類のプロトン交換膜燃料電池の操作原理は、水素が陽極触媒層で酸化反応を行い、水素イオン(H+)及び電子(e−)を生成すること(PEMFC原理)であり、又は、メチルアルコールと水とが陽極触媒層で酸化反応を行い、水素イオン(H+)、二酸化炭素(CO2)、及び電子(e−)を生成すること(DMFC原理)である。そのうち、水素イオンは、プロトン交換膜を経由して陰極に伝導されることができ、電子は、外部電路を経由して負荷に出力されてから陰極に伝導され、このときは、陰極端に供給する酸素が、陰極触媒層で水素イオン及び電子と還元反応を行い、水を生成することができる。
検出ユニット403は、電池スタック401にカップリングされ、電池スタック401の出力電圧V及び出力電流Iを検出するために用いられる。転換ユニット405(例えば、直流―直流転換器(DC−DC Converter)は、電池スタック401にカップリングされ、電池スタック401の出力電圧V及び出力電流Iを転換するために用いられ、また、これに基づいて電力Pを負荷409(例えば電子装置)に使用のために提供する。
処理ユニット407は、検出ユニット403及び転換ユニット405にカップリングされ、電池スタック401の出力電圧Vが第一の所定期間(例えば、10個の所定周期(10×Tperiod)であるが、これに限定されない)内で暫定電圧(Vtemp)以上であるかを判断するために用いられる。
「はい」(即ち、電池スタック401の出力電圧Vが10個の所定周期内で全て暫定電圧以上である)と判断すれば、処理ユニット407は、第二の所定期間(例えば、1個の所定周期(1×Tperiod)であるが、これに限定されない)内で転換ユニット405を制御して電池スタック401の出力電流Iを間接に逓増させる(即ち、転換ユニット405を制御する方式で、電池スタック401の出力電流Iを増やさせ、これにより、負荷409に提供する電力の電流を増加させる)。この条件の下では、電池スタック401内部の水素流量が未だ足りることを表す。
「いいえ」(即ち、電池スタック401の出力電圧Vが10個の所定周期内で暫定電圧よりも低い状況がある)と判断すれば、処理ユニット407は、電池スタック401の出力電圧Vの変化程度が所定値(実際の設計ニーズに従って決定されても良い)よりも大きいとき(上述のΔT′と理解されても良い)に、第二の所定期間内で転換ユニット405を制御して電池スタック401の出力電流Iを間接に逓減させる(即ち、転換ユニット405を制御する方式で、電池スタック401の出力電流Iを下げさせ、これにより、負荷409に提供する電力の電流を減少させる)。この条件の下では、電池スタック401内部の水素流量が足りない恐れがあることを表す。しかし、電池スタック401の変化程度が所定値(上述のΔVと理解されても良い)よりも小さいときに、外部環境の影響を受けて擾乱される可能性があり、且つ電池スタック401内部の水素流量が未だ足りる可能性もある。そのため、処置ユニット407は、電池スタック401の出力電圧Vを再び判断することになり、即ち、直ぐに転換ユニット405を制御して電池スタック401の出力電流Iを間接に逓減させることをしないようになる。
また、処理ユニット407は、更に、電池スタック401の出力電流Iの逓増又は逓減に応えて、転換ユニット405を制御して電池スタック401の出力電圧Vを間接に変更させ(即ち、転換ユニット405を制御する方式で、電池スタック401の出力電圧Vを減少させる)、且つ第三の所定期間(例えば、2個の所定周期(2×Tperiod)であるが、これに限定されない)後に、暫定電圧を、変更された出力電圧Vに更新する。この実施例では、第一の所定期間は、第二の所定期間及び第三の所定期間よりも大きくても良く、且つ第三の所定期間は、第二の所定期間よりも大きくても良いが、これに限定されず、実際の設計ニーズに応じて設定されても良い。
上述に基づいて、図5は、本発明の一実施例による処理ユニット407の配置後の判断及び更新を示す。図4及び図5を共に参照する。処理ユニット407は、電池スタック401の出力電圧Vが10個の所定周期内で全て暫定電圧以上であると判断すれば、即ち、このときは、電池スタック401内部の水素流量が未だ足りることを表すので、処理ユニット407は、1個の所定周期の時間内で転換ユニット405を制御して電池スタック401の出力電流Iを間接に逓増させることができる。このようにすると、電池スタック401の出力電圧Vはそれに伴って下降する。続いて、処理ユニット407は、10個の所定周期後の2個の所定周期内で、暫定電圧を、変更された出力電圧Vに更新することができる(燃料供給の能力を誤判断することを避けるためである)。
一方、処理ユニット407は、電池スタック401の出力電圧Vが10個の所定周期の時間内で、ある所定周期に暫定電圧よりも低い状況があり、且つ電池スタック401の出力電圧Vの変化程度が既に所定値よりも大きくなると判断すれば、処理ユニット407は、1個の所定周期内で、転換ユニット405を制御して電池スタック401の出力電流Iを間接に逓減させ、これにより、電池スタック401の出力電圧Vが急速に減少し損傷を来すのを避けることができる。このようにすると、電池スタック401の出力電圧Vは、それに伴って上昇することができる。続いて、処理ユニット407は、電池スタック401の出力電圧Vが比較的大きい変化を発生する所定周期後の2個の所定周期の時間内で、暫定電圧を、更新された出力電圧Vに更新することができる。これによれば、電池スタック401は、安定に作動することができるのにならず、最高の効能/発電効率の状態に保つこともできる。
上述の実施例に開示の内容に基づいて、図6は、本発明の一実施例による燃料システムの制御方法のフローチャートを示す。本実施例による燃料電池システムの制御方法は、次のステップを含む。
燃料電池システムの電池スタックが正式に作動状態に入る前に、緩起動工程を行う(ステップS601)。これにより、電池スタックが作動に適するようになり、即ち、十分な燃料が電池スタックの流路内に進入し、電池スタックが湿潤になり、及び、電池スタックの温度を作動に適する程度まで上げることである。緩起動工程を行った後に、電池スタックは直ぐに作動状態に入る。
電池スタックが作動状態に入った後に、電池スタックの出力電圧を取得する(ステップS603)。
電池スタックの出力電圧を取得した後に、待ちカウントが0よりも大きいかを判断する(ステップS605)。
ここで、まずは、待ちカウントが0であることを仮定する。このようにすると、電池スタックの出力電圧が第一の所定期間内で暫定電圧以上であるかを判断することができる。もっとはっきり言うと、ステップS607で、電池スタックの出力電圧が暫定電圧以上であるかを判断し、「はい」と判断すれば、擾乱カウントに1を加算し(ステップS609)、そして、擾乱カウントが10(即ち、上述の実施例における10個の所定周期、即ち第一の所定期間に対応する)よりも大きいかを判断する(ステップS611)。もし擾乱カウントが10以下であれば、スタートのところに戻し、このような処理を、擾乱カウントが10よりも大きくなるまでに、繰り返して行う。
これによれば、電池スタックの出力電圧が異なる時点に10回取得され、且つ毎回の取得が全て暫定電圧と比較される。取得した10回の出力電圧が全て暫定電圧以上であると判断すれば、第二の所定期間(即ち、上述の実施例における1個の所定周期に対応する)内で電池スタックの出力電流(Ifc)を逓増する(ステップS613)。
電池スタックの出力電流の逓増に応えて、電池スタックの出力電圧がそれに伴って変更することもできる(電池スタックの特性の原因で)。このようにすると、暫定電圧が、第三の所定期間後に更新されることになる。もっとはっきり言うと、電池スタックの出力電流を逓増した後に、待ちカウントを2(即ち、上述の実施例における2個の所定周期、即ち第三の所定期間に対応する)に設定し、且つ擾乱カウントを0にリセットする(ステップS615)。
待ちカウントを設定し擾乱カウントをリセットした後に、スタートのところに戻し、電池スタックの出力電圧を再び取得する(ステップS603)ことができ、続いて、待ちカウントが0よりも大きいかを判断する(ステップS605)。このときに、待ちカウントが2であるため、待ちカウントから1を減算し(ステップS617)、そして、待ちカウントが0に等しいかを判断する(ステップS619)。待ちカウントが0に等しくないと判断すれば、スタートのところに戻し、待ちカウントが0に等しくなるまでに処理を繰り返して行う。待ちカウントが0に等しいと判断すれば、暫定電圧を、逓増した出力電流に対応して変更された出力電圧に更新する(ステップS621)、且つ電池スタックの出力電流に対して次のループの調整を再び行う。
一方、電池スタックの出力電圧がステップS607で暫定電圧よりも小さいと判断すれば、更に電池スタックの出力電圧の変化程度が所定値よりも大きいかを判断する(ステップS623)。電池スタックの出力電圧の変化程度が所定値よりも小さいと判断すれば、外部環境の影響を受けて擾乱される可能性があり、且つ電池スタック内部に水素流量が未だ足りることを表す。そのため、スタートのところに戻し、電池スタックの出力電圧を再び取得して判断を行う。しかし、電池スタックの変換程度が所定値よりも大きいと判断すれば、第二の所定期間(上述の実施例における1個の所定周期に対応する)内で電池スタックの出力電流を逓減させる(ステップS625)。
電池スタックの出力電流の逓増に応えて、電池スタックの出力電圧がそれに伴って変更することもできる(電池スタックの特性の原因で)。このようにすると、暫定電圧に対して次回の更新を再び行い(即ち、暫定電圧を、逓減した出力電流に対応して変更された出力電圧に更新する)、及び、電池スタックの出力電流に対して次のループの調整を再び行うことができる。
同様に、本実施例では、第一の所定期間は、第二の所定期間及び第三の所定期間よりも大きくても良く、且つ第三の所定期間は、第二の所定期間よりも大きくても良いが、これに限定されず、実際の設計ニーズに応じて設定されても良い。
以上述べたところを総合すれば、本発明の上述の実施例では、以下の目標のうち少なくとも一つを実現することができる。
1、電池スタックの出力電流を動的に調整するので、変動燃料供給の環境(即ち、変動燃料流量)を有する燃料システムに適用できる。
2、固定の作動点を予め設定する必要がないので、異なる劣化程度の電池スタックに適用できる。
3、階段式調整方式を使用して電池スタックの出力電圧に対して調整を行うことにより、電池スタックの出力電圧と出力電流の変化程度が相対にスムーズになるので、電池スタックの使用寿命を向上させることができる。
4、電池スタックの出力電圧を観察することにより電池スタックが燃料不足領域に進入することができないので、電池スタックの出力電圧が急に下がることがなく、電池スタックに損傷を与えることもない。
5、電池スタックに進入した燃料が安定になった後に、電池スタックの出力電流に対して次のループの調整を続いて行うので、燃料電池システムが燃料供給の状態を誤判断することがなく、電池スタックの出力電圧の急速な下がりによる電池スタックへの損傷もない。
本発明は、上述した好適な実施例に基づいて以上のように開示されたが、上述した好適な実施例は、本発明を限定するためのものでなく、当業者は、本発明の精神と範囲を離脱しない限り、本発明に対して些細な変更と潤色を行うことができるので、本発明の保護範囲は、添付した特許請求の範囲に定まったものを基準とする。また、本発明の何れの実施例又は特許請求の範囲は、本発明に開示された全ての目的又は利点又は特徴を達成する必要がない。また、要約の部分と発明の名称は、文献の検索を助けるためのみのものであり、本発明の権利範囲を限定するものでない。
400 燃料電池システム
401 電池スタック
403 検出ユニット
405 転換ユニット
407 処理ユニット
409 負荷
401 電池スタック
403 検出ユニット
405 転換ユニット
407 処理ユニット
409 負荷
Claims (9)
- 燃料電池システムの制御方法であって、
前記燃料電池システム中の電池スタックの出力電圧が第一の所定期間内で暫定電圧以上であるかを判断し、
「はい」であれば、第二の所定期間内で前記電池スタックの出力電流を逓増し、
「いいえ」であれば、前記電池スタックの前記出力電圧の変化程度が所定値よりも大きいときに、前記第二の所定期間内で前記電池スタックの前記出力電流を逓減し、及び
前記出力電流の逓増又は逓減に応えて前記電池スタックの前記出力電圧を変更し、且つ第三の所定期間後に、前記暫定電圧を、前記変更された出力電圧に更新するステップを含む、燃料電池システムの制御方法。 - 前記燃料電池システム中の前記電池スタックの前記出力電圧が前記第一の所定期間内で前記暫定電圧以上であるかを判断する前に、更に、前記電池スタックの前記出力電圧を取得するステップを含む、請求項1に記載の燃料電池システムの制御方法。
- 前記電池スタックの前記出力電圧を取得する前に、更に、緩起動工程を行い、前記電池スタックが作動に適するようにさせるステップを含む、請求項2に記載の燃料電池システムの制御方法。
- 前記変化程度が前記所定値よりも小さいときに、前記電池スタックの前記出力電圧を再び取得して判断を行う、請求項2に記載の燃料電池システムの制御方法。
- 前記第一の所定期間は前記第二の所定期間及び前記第三の所定期間よりも大きく、且つ前記第三の所定期間は前記第二の所定期間よりも大きい、請求項1に記載の燃料電池システムの制御方法。
- 燃料電池システムであって、
化学反応を行って電気エネルギーを生成するための電池スタックと、
前記電池スタックにカップリングされ、前記電池スタックの出力電圧及び出力電流を検出するための検出ユニットと、
前記電池スタックにカップリングされ、前記出力電圧及び前記出力電流を転換するための転換ユニットと、
前記検出ユニット及び前記転換ユニットにカップリングされ、前記出力電圧が第一の所定期間内で暫定電圧以上であるかを判断し、「はい」であれば、第二の所定期間内で前記転換ユニットを制御して前記電池スタックの前記出力電流を間接に逓増させ、「いいえ」であれば、前記電池スタックの前記出力電池の変化程度が所定値よりも大きいときに、前記第二の所定期間内で前記転換ユニットを制御して前記電池スタックの前記出力電流を間接に逓減させ、及び、前記電池スタックの前記出力電流の逓増又は逓減に応えて前記転換ユニットを制御して前記電池スタックの前記出力電圧を間接に変更し、且つ第三の所定期間後に、前記暫定電圧を、前記変更された出力電圧に更新するための処理ユニットと、
を含む、燃料電池システム。 - 前記変化程度が前記所定値よりも小さいときに、前記所定ユニットは、前記出力電圧が前記第一の所定期間内で前記暫定電圧以上であるかを再び判断する、請求項6に記載の燃料電池システム。
- 前記第一の所定期間は前記第二の所定期間及び前記第三の所定期間よりも大きく、且つ前記第三の所定期間は前記第二の所定期間よりも大きい、請求項6に記載の燃料電池システム。
- 前記電池スタックは、少なくとも、プロトン交換膜燃料電池スタックである、請求項6に記載の燃料電池システム。
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